『GSOMIAでまた瀬戸際外交 「相手にしない」が鉄則』を始め、以前から当ウェブサイトでは、「ウソツキ外交」、「瀬戸際外交」、「告げ口外交」などの手段で周辺国を困惑させるのが韓国(あるいは北朝鮮)の常です。韓国の「ウソツキ外交」、「瀬戸際外交」、「告げ口外交」がまだまだ続いているなかで、日本としても気を抜くことができない展開が続いているわけですが、いくつか良い兆候が出て来ていることもまた事実ではないかと思います。その意味で、「曲がり角」に来ているのは日韓関係ではなく、「告げ口外交を仕掛ける韓国という国そのもの」ではないでしょうか。
まだまだ続くよ、告げ口外交
先週の『GSOMIAでまた瀬戸際外交 「相手にしない」が鉄則』などの記事を含め、以前から当ウェブサイトで報告しているとおり、何か困ったことがあればすぐにウソツキ外交、瀬戸際外交、告げ口外交などの手段で周辺国を困らせるのが朝鮮半島です。
こうしたなか、思わず「まだやっていたのか!」と呆れる記事を発見してしまいました。
今朝の産経ニュースによると、8月末にチリで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)関連会合で韓国政府が日本の対韓輸出管理厳格化措置を批判したところ、議長国であるチリの外交官が「二国間の問題をAPECに持ち込むべきでない」とたしなめていたことがわかったそうです。
韓国の日本批判を注意 APECで議長国チリ(2019.9.3 05:00付 産経ニュースより)
産経ニュースはこの「チリが韓国をたしなめた」という話題について、「2日に複数の交渉筋が明らかにした」としています。報道した産経新聞自体、普段から韓国に批判的なスタンスを取っている点は割引く必要があるかもしれませんが、この報道が事実なら、国際社会の韓国に対する反応の一端を知ることができます。
ただ、「国際社会は日本の味方だ」とシンプルに考えるべきでもありません。なぜなら、韓国政府がさまざまな多国間協議の場で日本の輸出管理厳格化措置を批判する「告げ口外交」を大々的に展開している、という点を踏まえておく必要があるからです。
当ウェブサイトでも何度か紹介してきたとおり、大々的に報じられているだけでも、たとえば「▼7月下旬のWTO一般理事会、▼8月初旬のASEAN地域フォーラム、▼8月初旬のRCEP閣僚会合」などで、韓国は日本に対する「告げ口外交」を展開。
さらに8月中旬以降は韓国の外交部担当者がG7諸国(英国、フランス、ドイツ、イタリア、EU)を訪問し、「日本の『輸出規制』の不当性」を訴えて廻ったというのも記憶に新しい話題です(『「欧州告げ口外交」ツアー始まる 北朝鮮以下の韓国』参照)。
このように考えたら、韓国がAPECに限らず、今年秋口以降も国連総会やASEMなどの場で日本に対する「告げ口外交」を展開するであろうことは容易に想像がつきますし、日本としては基本的に同じ土俵に上がることは避けつつも、警戒を怠ってはならない、という意味での神経質な展開が続きそうです。
「あなたがたは誰と戦っているのか?」
その一方で、韓国メディアをながめてみると、今日も意味不明な記事が満載です。
そのなかでもとくに理解に苦しむのが、次の記事でしょう。
【コラム】日本との戦い、電撃戦でない高地戦(2019年09月03日07時20分付 中央日報日本語版より)
記事執筆者は「イ・チョルジェ/国際外交安保チーム次長」とあります(漢字がわからないので、以下「イ・チョルジェ氏」と呼称します)。
イ・チョルジェ氏の記事の末尾にある次の文章を読むと、思わず「あなたがたは誰と戦っているのか?」と聞きたくなります。
「日本との競争は一発で終わる『電撃戦』でない。長い戦闘が続く『高地戦』だ。多くの国民が日本商品のボイコットに乗り出す情熱だけでは戦いを引っ張っていくことが難しい。戦略と執拗さが情熱を後押しする必要がある。日本に勝つためにわれわれが日本から学ぶべきところでもある。」
「戦闘」だの「日本製品のボイコット」だの、あるいは「戦略と執拗さ」だの「日本に勝つ」だの、まさにこの文章に凝縮されているのは、敵対国に対して向ける敵意そのものです。
それどころか、韓国では日本大使館(跡地)前にわけのわからない像を設置したり、国際社会で大々的にウソをついたりして日本を貶めまくっていますが、冷静に考えてみて、果たして日本が韓国に対していったいいつ、どんな不法行為を働いたのでしょうか?日本は韓国を滅ぼそうとしるとでもいうのでしょうか?
日本が対馬に軍隊を集結させていて、今日、明日にでも釜山に攻め込む勢いだ、とでもいうのならば話は変わりますが、そもそも論として日本は、韓国に対し「ヒト・モノ・カネ・情報」の流れを封鎖する、いわゆる「経済制裁」措置すら満足に講じていません。
この点、日本政府が今年7月1日に発表した韓国向けの輸出管理の厳格化措置は、あくまでも戦略物資の軍事転用を防ぐための国際的な管理体制という観点からのものであり、何らかの報復措置でも経済制裁でもありません(だいいち、これを「経済制裁」と呼ぶには、措置が弱すぎます)。
しかし、イ・チョルジェ氏は、こうも言います。
- 日本はかなり前から全世界を相手に世論戦を繰り広げている。
- 韓日関係が最悪に達している。日本の輸出制限以降両国の対立はすでに自尊心戦いの段階を越えている。
おことばですが、全世界を相手にした世論戦を繰り広げているのは韓国の側ですし、日韓関係を最悪の状態にしたのも韓国側です。
韓国に対して国を滅ぼしかねない脅威をもたらしている北朝鮮に対して何ひとつとして備えようとせず、逆に、韓国に対してまったく脅威をもたらさない日本を最大限苛立たせることに全精力を費やすのか。
本当に一体彼らは誰と戦っているのか、不思議でなりません。
日韓首脳会談、どうなるのか?
さて、一部のメディアでは、今年9月の国連総会を始め、年内に行われる国際会議の場で、安倍晋三総理大臣と韓国の文在寅(ぶん・ざいいん)大統領が顔を合わせる機会があるなかで、「日韓首脳会談はあるのか」という点に関する観測報道が相次いでいます。
ただ、以前の『韓国人学者「日本は日米韓体制から韓国を追放する」』のなかで、安倍総理が「韓国には日韓請求権協定をはじめ、国と国との関係の根本に関わる約束をまずはきちんと守ってほしい」と述べた、という話題を紹介しました。
安倍総理の発言は終始一貫していますが、現在のところ、韓国側が「約束」を守る、という姿勢を示しているようには見えませんし、それどころか、国際社会で日本を貶めて廻っているほどです。
さらに、先月末の日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)破棄という決定は、日韓関係だけでなく、米韓、日米韓関係をも大きく変えてしまいかねないものであり、そもそも日本との平和友好関係を追求する意欲が韓国側にあるのか、根本的な疑問が生じていると言っても過言ではありません。
こうしたなか、本日の中央日報には、こんな記事が出ていました。
変曲点見えない韓日、国連総会での首脳会談は不透明に?(2019年09月03日07時01分付 中央日報日本語版より)
この中央日報の記事は、なかなか衝撃的です。なぜなら、文在寅氏が「国連総会に出るかどうかわからない」とまで言い始めています。該当する下りは、次のとおりです。
「韓日首脳会談の機会とみられていた国連総会をめぐり、青瓦台(チョンワデ、大統領府)と外交部はともに文在寅(ムン・ジェイン)大統領の出席に関して「確定したものはない」という立場だ。先月14日(現地時間)、ラジオ・フリー・アジア(RFA)が入手して報じた国連広報局の第74回国連総会一般討論(general debate)の暫定名簿には文大統領が24日、安倍晋三首相は26日にそれぞれ演説の予定が入っているが、外交界では文字通り「暫定名簿」と見る向きが強い。」
文在寅氏の気持ちを忖度して申し上げるならば、彼が安倍総理の参加する国際会議の場に出掛けると、「なぜ日韓首脳会談が開かれないのか」と責められるため、「それならいっそのこと安倍総理のいる国際会議の場に参加しないべきだ」、といった心理があるのかもしれません。
また、国連総会以降も10月にタイで予定されている「ASEAN+3」や10月22日の天皇陛下の即位礼正殿の儀などの行事が相次ぎますが、もしかすると文在寅氏はこれらの行事のすべてに参加しない、という選択肢を取るのかもしれません。というのも、
「文大統領は1日から5泊6日間の日程で、タイを皮切りにミャンマー・ラオス歴訪の途にすでに就いた状況なので、10月ASEANプラス3には参加しない可能性があるとの見方も出ている。」
とあるからです。
これについて中央日報は
「6月末、大阪で開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)前にも青瓦台が首脳会議を提案したが、日本側が事実上拒絶した。そのため今回も韓国側から先に手を差し出すことも難しい状況だ。」
としています。「韓国側から先に手を差し出す」とはじつに尊大な物言いですが、ただ、無駄にプライドだけが高い韓国のことですので、いわば「自縄自縛」状態のようなものでしょう。
もっとも、安倍総理の気持ちを忖度して申し上げれば、日本側は、少なくとも文在寅政権が続く限りは日韓首脳会談をやろうとしないと思いますが…。
「日米韓で協議体」、それより先にやることあるでしょ!
さて、ここで1つ、脱力系のニュースについても紹介しておきましょう。
韓経:「韓日米、戦略物資輸出統制協議体作らなければ」(2019年09月03日09時28分付 中央日報日本語版より)
記事のタイトルそのままですが、韓国で2日に開かれたセミナーで、「韓日貿易紛争の解決策」として、「韓日米が戦略物資輸出統制協議体を発足させ、透明で安全に戦略物資輸出を管理する」という仕組みが提案された、というものです。
残念ながら、これだと何の解決策にもなっていません。そもそも日本が韓国に対する輸出管理体制を変更したのも、韓国が現在参加している国際的な輸出貿易管理体制の運用面に問題があったからであり、この点を是正しない限りは、何をやっても結果は同じです。
これが正しい対韓姿勢
本稿の最後で取り上げるのは、この話題です。
「制止する理由ない」…旭日旗応援を認めた東京五輪組織委(2019年09月03日11時36分付 中央日報日本語版より)
「3日のSBS(ソウル放送)の報道によると、東京五輪組織委はSBSの質問に対する公式答弁書簡で『旭日旗が日本で広範囲に使用されているため制止する理由はない』と主張した。また組織委は『旭日旗自体はいかなる政治的な意味もない。したがって禁止品目と見なさない』と強調した。」
久々に爽快な記事です。
韓国が以前から日本の旭日旗を敵視しているという話題は何度も当ウェブサイトで取り上げて来ましたし、なかには韓国の「旭日旗ヘイト」が関係ない第三国で多くの人々を傷つけるという実例も生じています(『LAの学校の壁画が修正へ 被害者でなく加害者としての韓国』等参照)。
以前から何度も報告してきたとおり、韓国の「ウソツキ外交」に対抗し得るのは、毅然として一歩も譲らないという姿勢以外にありません。中央日報が報じた内容が事実であれば、私はこの東京五輪組織委員会の回答を全面的に支持したいと思います。
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中韓ともに政権が独裁だと言う所は、同じですが、香港は深刻ですね。
ロウソク革命とは、違って命かけて自由を守ろうとしている気概が伝わってきます。
応援したいのですが、相手が中国となると、どうしたらいいか、分かりません。
未熟ですね。
どんなに香港市民が頑張ってもあそこに西側の軍を駐留や保護も出来なければ、中国を止める圧力を加える事も出来やしないでしょう。
香港市民には申し訳ないのですがこのままデモが武装警察に鎮圧されるか、人民解放軍が侵攻して第二の天安門になるかしか未来は無いように思えます。
まぁ第二の天安門にまでなれば中国脅威論を国際社会で訴え易くなるのでそこまで粘った欲しいものですが。
香港市民様 心配いたしております。
各国政府の思惑はあるとは思いますが、内政問題にうかつに関与できませんので、一般人としては、もどかしい想いがしております。私たちにできることは何でしょうか?
心配性のおばさん様
>>どうしても必要だと言う制裁が2つあります。まず、香港警察に装備を売るのを
>>止めてください。
>>次に、香港警察があなたたちの国に入ってくるのを制限してください。
>>すでに中国人民解放軍や武装警官が入り込んでいます。
二つ目は良く判らないけれど、暇を見ていろんなところで第二の天安門事件は許さないと意思表示をすることではないでしょうか。
農家の三男坊様 レスありがとうございます。
>いろんなところで第二の天安門事件は許さないと意思表示をすることではないでしょうか。
中国共産党の千枚張りの面の皮では、他国のメディア、まして一般人の反対の声など意に介さないと思います。
天安門事件の時もそうだったような記憶があります。中国共産党には実弾以外は痛くも痒くもないと思います。たとえば、アメリカによる制裁。ロシアをG8から外したようにG20からの排除。あるいは基軸通貨からの元の削除。
でも、いずれも、いままさに悲鳴を上げている香港市民様を助けることはできません。言っても詮無いことではありますが、イギリスから中国に香港が返還される時、現在のような運動を起こしていたら、違っていたかもしれませんね。
香港市民様には、故国香港を捨てるのは辛いことかもしれませんが、アメリカあるいはカナダに一時退避して国際状況を変える作戦に出られたらどうでしょう。死んでしまっては意味がありません。
申し訳ないけれどこの檄文では何のために運動しているのかが分かりません。逃亡犯引渡し条例の完全廃止なのか自由化なのか、目標とするゴールが見えません。香港市民にとって一番味方について欲しいのは大陸の中国市民だと思いますが、大陸よりも香港のほうが自由と考えられており覚めた目で見られていませんか。
運動を注視している諸外国や大陸の中国市民に明確に届くスローガンを作ることをお勧めします。
「高地戦」てなに?山岳戦ならわかるけど・・・と思ったら韓国の映画だそうです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343334
まあ山がちな北朝鮮で戦争すれば山岳戦になるわな・・・と思ったのですが、韓国軍に山岳兵っているんでしょうか。
日本の自衛隊にはいますし、各国のエリート兵のひとつに数えられているのですが・・・。
というわけで検索したら、ちゃんといました!
その雄姿を紹介しましょう。
https://media.gettyimages.com/photos/south-korean-special-warfare-command-soldiers-cover-themselves-in-a-picture-id136733552?s=2048x2048
https://media.gettyimages.com/photos/south-korean-special-warfare-command-soldiers-participate-in-winter-picture-id136733556?s=2048x2048
https://media.gettyimages.com/photos/south-korean-special-warfare-forces-participate-in-winter-mountain-picture-id72961539?s=2048x2048
なんとも強そうじゃあ、ありませんか(
ちなみに「ぢをん体育大学」レス禁止
韓国政府の反日行動については、これまでの甘い対応、いわゆる大人の対応が今日の悲惨な状況を生み出しだわけだが、その背景として日本サイドの分析が欠けているように思える。とかく議連犯人説が有力視されているんだが、もっと他に日韓の間で旨い汁を吸った者らがいることに目を向けるべき時だろうと思う。
韓国に対しては日本の姿勢も様変わりしたといっても米国の変化が大きいことの反映だがな。
過去の政治家の発言を確認したわけではないので推測でしかないのですが、戦後の日本をリードしてきた政治家達には、少なからず「申し訳ない」という気持ちがあったのだと思います。
もちろん、韓国が主張するような内容に対ではありません。
どちらかというと
「戦争に勝てず、負けてしまい申し訳ない」
「負け戦に巻き込んでしまい申し訳ない」
というような心情があったのではないかと。
太平洋戦争時に於いて朝鮮は日本の一部でしたので、「一緒に戦争を戦った同志」的な感覚を持っており、特に韓国については同じ自由主義陣営に居ましたので、多少の譲歩を許容してきたのだと推測しています。
時代が進むにつれ、政治を担う世代が戦争の当事者では無くなり、そのような意識も無くなってきたのではないかなと考察します。
もちろん、かの国の理不尽な言動に我慢の限界がきたというのもあると思います。
単なる妄想かもしれませんが、どうでしょう?
語意の細かい点を言い募るつもりでは全くありませんが、文中の
>韓国向けの輸出管理の厳格化措置
これはどうでしょう?
一般記事にもこの表現も多いですし、確かにベクトルは厳しい方へシフトされました。
ただ、ほとんどの多くの国と同じ待遇になっただけなので、「厳格化」より「適正化」「標準化」と表現した方がよろしいように思えます。
僭越でさしでがましいコメント、お許しくださいませ。
まず韓国は、昔も日本と戦ったと、歴史のねつ造を進行中ですので、戦いたいんでしょう。
告げ口外交は、古くから韓国の独壇場で、日本は外務省の責任放棄により放置されて、今の状態に至っているのだと思います。韓国のこの手の論調で多いのが、自分がやっていることを、日本がやっていると決めつけて、日本を非難するというパターンで、腹が立ちます。
日韓首脳会談は、ハードルである「徴用工判決に対して、韓国側が対応する」を超えないと、ありえませんね。
韓日米戦略物資輸出統制協議体は、以前話した、日韓FTAやスワップが日韓関係改善のカードになると思っているのと、同じ理屈です。韓国が譲歩すれば、日米は喜んで譲歩するはずニダという妄想で、リスク部すの類です。日本人から見れば、安全保障上の問題でホワイト国から除外された国と、そんな協議体を発足する可能性がありません。
日本に対する告げ口外交だけの要因ではないと思いますが、曲がり角ではなく、断崖絶壁なんじゃないいですかね。
> 旭日旗
無能な外務省と、事なかれ主義の五輪組織委員会なので、
てっきり「自粛します」ってなると思っていたので朗報です。
これで韓国は意地でもボイコットしないと
いけなくなりましたね(笑)。
韓国に行っているカワムラ元官房長官によれば「韓国側からGSOMIAの復活とホワイト国再指定のセットの取引きを提案された」とのこと。その場で「次元の違う話だ」と言えなかったんだね。
あんな人が官房長官やってたんだね・・。
そういえば日本の輸出規制をEU諸国に訴えると言って出発した韓国政府関係者の帰国の報道がありません。報告できないような内容だったと推測しますが、韓国のことですから曲解して発表するような気がしてます。
しかし、報道各社の内容を見てると支離滅裂です。何をギャーギャー騒いでいるのか全く分かりません。それよりも今は曹国の問題が大きく、本日も記者懇談会が開かれ放送されていました。
朝鮮日報のランクも1位から5位までが全て曹国の話題です。
1. また被害者のコスプレがひどい、曹国記者会見に大学生たちが激怒。
2. [社説]このようなショーはせず、ただ曹国任命してその責任を負え。
3. 曹国ファンド「wi-fi事業権を獲得した後売却」の事前設計。
4. 曹国「満身創痍になったのに次期大統領だ? とんでもない」、野党「腰を低くしろ」。
5. 記者懇談会7時間後檢、曹国夫人の研究室の家宅捜索...娘入試の不正疑惑など資料確保。
ハンギョレは曹国が「政治的民主化ばかりに気を使い、社会的不平等解決に先立つことができなかったため、私たちの子どもが恩恵を受けた点は反省すると頭を下げたのは適切だったと考えられる」とやや擁護的です。
駄文にて失礼します。
ハンギョレ新聞は、政府の機関紙のようなものだから、ずっと支持してますよね。
韓国在住日本人様
>日本の輸出規制をEU諸国に訴えると言って出発した
韓国政府関係者の帰国の報道がありません。
いつもなら、「〇〇政府は韓国の主張に理解を示した」
という捏造報道があるのに。米国にうそつきと言われた
のがこたえているのか? 文在寅政権が外交でやらかし
すぎたせいで、告げ口外交の効果がなくなってきてますね。
曹国の法相任命強行するそうで、反ムンデモはさらに
盛り上がりそうですね。戒厳令まで行きますかね?
韓国在住日本人様
私、夏疲れがでたのか、体がはっきりせず、午前中、ボーっとTVのワイドショーを見ておりましたの。
韓国在住日本人様がご紹介して下さった曹国氏ノンストップ会見ネタをやっておりました。
会見内容に中身がないことなどが指摘されていましたが、元駐韓大使や国際弁護士からは、中身のあるなしではなく、この会見を禊にして、文在寅大統領が強権発動で法相に任命するのではないか。とおっしゃていました。国内問題収拾に日韓GSOMIA破棄を使うなど、文在寅政権はいっぱいいっぱいのご様子。
曹国氏の法相任命が見送られると検察の捜査が、政権にまで及ぶかもしれませんね。韓国在住日本人様はどうお考えですか?
心配性のおばさん 様
>国内問題収拾に日韓GSOMIA破棄を使うなど、文在寅政権はいっぱいいっぱいのご様子。曹国氏の法相任命が見送られると検察の捜査が、政権にまで及ぶかもしれませんね。韓国在住日本人様はどうお考えですか?
まず、現在の検察のトップは文在寅大統領が指名した仲間の一人です。よほど正義感に燃えた人物でない限り、政権への捜査は行わないと思います。
ただ、この政権になってから、小生の予想が結構外れます。なかなか理解できない発言や行動が目立ちますので、正直な話し予想はつきません。
駄文にて失礼します。
韓国在住日本人様 レス頂けたのですね。ありがとうございます。
>まず、現在の検察のトップは文在寅大統領が指名した仲間の一人です。
左様でございますのね!でも、韓国は、日本より、裏切りは自然な社会ではありませんの?
そう、お聞きしたことがございます。
>ただ、この政権になってから、小生の予想が結構外れます。
韓国在住日本人様は、文在寅政権をただの無能政権とおっしゃっておられました。
私は、北朝鮮の傀儡政権と主張してまいりました。だって、彼らの行う政策は、そのように見えます。
無能は否定しませんが(結果的には、北朝鮮の益ともなっておりません。)、それは、指令者である金正恩氏の問題ではないかと思っております。
韓国在住日本人様から、妄想ですよ。と笑われそうですが・・・。
心配性のおばさん 様
>私は、北朝鮮の傀儡政権と主張してまいりました。だって、彼らの行う政策は、そのように見えます。
現政権内に北からの指令を実行する人はいるかも知れません。ただ、それが大統領本人とはとても思えません。もし、大統領本人だとすれば、北はこの程度のレベルかと逆に笑えてきます。
万が一、文在寅大統領とその仲間達が無能を演じているのなら、もっと上手に民心や国際世論を操作すると思います。例えば韓国が日本をホワイト国から除外することに対し、韓国もパブリックコメントみたいな事をしています。やることなす事、全て日本の二番煎じみたいなことばかりしています。
巷では曹国の娘に対する不正入学問題で、韓国の若者やその親がかなりお怒りです。それでも曹国を法務長官に強硬指名すれば、朴槿恵政権の時の強制的なデモとは違い、自発的なデモが起こる可能性があります。あまりにもやり方が下手糞です。
駄文にて失礼します。
問題の収拾能力が無いというのは無能の人の特徴です。
中国の独裁者が無能ではないと思うのはこの辺です。失敗したものを畳むときにもタダでは終わらない。
一方、文在寅は失敗が明らかになっても固執し、被害を広げています。
所得政策による景気高揚だとか、不適切な人事で起きた問題を決して撤回しないなど。
文在寅版太陽政策も既に破綻していますが、未だに夢見ているw
>ただ、「国際社会は日本の味方だ」とシンプルに考えるべきでもありません。
以前、国際社会は喰うか食われるかの野生の世界と申し上げたことがありました。
日韓問題が直接自国の利害に関与しない限りは、第三国には優先事項があり、それを解決すべく集まっている場で、韓国から、日韓問題を訴えられても迷惑以外の何物でもないでしょう。
ただ、すこしでも、自国の利害に関わる局面が出てこれば、積極的に関わります。中露の例が判り易いでしょう。日本人はともかく日本政府はこれぐらいのしたたかさと意地汚さがあっても然るべきだと思うのですが(笑)。
>本当に一体彼らは誰と戦っているのか、不思議でなりません。
本当に自分たちに脅威を与えている相手を直視することができないので、関係のない方向で誤魔化している。それは、彼らの精神の弱さです。
日本人にも同様のことが言えます。周囲の脅威を直視することができず、憲法9条にしがみついていますよね(笑)。
>第三国には優先事項があり、それを解決すべく集まっている場で、韓国から、日韓問題を訴えられても迷惑以外の何物でもないでしょう。
これ、本当にそうですよね。
関係無い場で主張されても、仲裁する立場にないので
「2国間で解決しろよ」とか「だったら国際司法裁判所に持ち込めよ」とか普通思いますよね。
匿名様 蛇足かもしれませんが・・
第三国の前で、自国の弱点(日韓問題、米韓問題など)吹聴するということは、無害な国であれば、迷惑がられるだけで済みますが、中露など肉食系の国には、自国を「塩またはソースでお召し上がり下さい。」と差し出すようなものです。
結果、食われてしまっても自業自得だと思いたいのですが、勢いで日本が食われるのはイヤですわね。
河村建夫元官房長官が韓国の首相を訪問、御用聞きして戻ってこられたようです。
今夜のプライムニュースに出演とのこと。
ポスト安部後の話でも持って行ったのでしょうか?
はてさて?
中央日報に次の記事があります。
https://japanese.joins.com/article/242/257242.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jp|main|breakingnews
韓国首相に会った河村氏「GSOMIA・ホワイトリスト、セットで原点に戻そうと提案受けた」
河村氏によると、韓国側は日本との交渉に向けて内部の協議をスタートさせているという立場を明らかにし、特に李首相はGSOMIAの期限が切れる11月までに解決策を見いだしたい考えを伝えた。
GSOMIAを元に戻す事の何処に日本のメリットがあるのでしょうか?
文在寅大統領とその仲間達の中でも特に李洛淵首相は頭が空っぽですね。
駄文にて失礼します。
勝手に戦線を拡大しておいてGSOMIAとホワイト国除外の2つをバーター取引のテーブルに載せようという姑息な韓国に対しては、「仏像を返さないことには信頼が前提のホワイト国復活には国民の理解が得られないだろう」くらい???な煙幕を河村さんには張ってほしいもんです。
訪問の結果ははなからわかっていたことです。
なので、先月、韓国議会の訪日団を追い返したことが、よほどこじれるか何かの、議員間でしかわからない状況が生じ、そのオトシマエのためにでも訪韓したのかな、などと勘繰っています。
韓国在住日本人様
韓国との付き合いで感じていたことですが、自国に帯する自己評価が、あまりに高いのではないでしょうか。それが、外交のみならず経済面でも、また学術面でも失策につながっているように思います。
物事の計画を立てるときに、私たち日本人なら、自分の現在の座標と目標達成とする座標との距離感を前提に、検討作業をします。平たくいえば、そうとう慎重にやります。石橋を叩いて叩いて、果ては石橋を壊してしまうぐらいに慎重だと思います。
しかし韓国の人たちからは、その慎重さをあまり感じませんでした。自分をあまりに高く評価しているため、自分の置かれている座標と目標値との距離感に、ずいぶんと狂いがあるように思います。
だからGSOMIAとホワイトリストの件についても、自己の立ち位置がぼやけていて、安易に”交換条件”を出して、形をととのえようとしてしまうのではないでしょうか。
さして長くはない韓国との付き合いでしたが、いつも脳裏をよぎっていたのは、「安直さ」でした。このたびの、GSOMIAとホワイトリストの件で、それを思い出しました。韓国在住日本人様は、日常の生活において、そのような経験はおありではないでしょうか。
Π 様
ご指摘のとおりだと思いました。
これが何なのかはよくわかりませんが、そのうち精神病理学的な所見が求められる時期が来るのかなと。もっとも、週刊ポスト、このような見出しでヘタレてしまったようですが。
いずれにしても民族の遺伝子みたいに受け継がれているのだと思います。
よく言えば、誇り高い民族、悪く言えば、ヤクザな民族。
そう形容するしか説明できません。自説ですが。
円周率 様
「安直さ」は嫌になるぐらい体験しております。韓国人のこの原因は自信過剰、自己陶酔、怠惰等からくるものです。
小生が投稿した「韓国人のタイプ」、「韓国人は自分の価値観(先入観)でのみ判断する」をお読みいただければいくつか例が紹介されています。
一つの事象に対し、多角的な視点から見ることができません。「私は正しい」、「私は間違っていない」等があるので、再確認や詳細な分析などはせずに結論を導きます。不具合に対して見当違いな対処法を取り、誤差範囲で改善したように見せかける。これでしばらくは下火になるのですが、1年程経つとまた同じ問題が発生します。しかし、その問題は前任者が改善しているため、別の名称を付けて同じことを繰り返します。その結果、いつまで経っても不良が改善されません。
近年、QCやISO的な概念の導入で多少はましになってきましたが、根本的な部分では同じです。
駄文にて失礼します。
河村さん。
この人、親韓とか云々の前に話が異様につまらない。まだ老害ってほどの歳じゃないですよね?声も蚊の鳴くような声で聴きづらいしちょっとアタマいいだけなら官僚で頑張っとけよって言いたいですよ。なんでこんなつまらないことしか言えない人が政治家になるかね。
橋下氏とか立花氏とか山本太郎氏とかまでやらなくてもいいけど、もうちょっと響く話しましょうよ。反町さんの手をあまり煩わせないようにね。