「国益」と「愛国者」、そして「国民の敵」について考える
ここ数日、どうしても当ウェブサイトでは特定の外国の話題にかなりの分量を割いて来ましたし、こうした状況は当面続くことになりそうです。ただ、その一方で、私が本来、昨年から今年にかけての年末年始のタイミングで当ウェブサイトに投稿しようと思っていた内容があります。そのテーマとは、「愛国と国益、そして国民の敵」です。そのうえで、最近になって当ウェブサイトを訪問して下さる方も増えたようなので、あらためて当ウェブサイトの基本スタンス「知的好奇心を刺激すること」について説明しておきたいと思います。
目次
沈黙の立憲民主党?
レーダー照射無視する立民
当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、もともとのコンセプトは政治や経済などの話題からテーマを選び、「読んで下さった方々の知的好奇心を満たす」ような話題の提供を心がけています。
ただ、普段はその時点のニュースを話題に取り上げることが多いため、私が深く興味、関心を持っているテーマについて、あまり掘り下げることができていないというのがもどかしい点です。
そこで、こうしたテーマにじっくりと取り組む貴重な機会が、年末年始です。
ところが、昨年から今年にかけての休暇では、結局、私たちのお隣の国・韓国から、さまざまな話題が飛び込んできたため、どうしても当ウェブサイトとしてはこれらの話題を取り上げるのに忙殺され、「じっくりと書きたかったテーマ」を書くことができない状態が続いていました。
こうしたなか、昨日、産経新聞系のウェブサイト『zakzak』に、「韓国」がらみでこんなニュースを見つけました。
レーダー問題に“沈黙”…立民公式ツイッターに批判殺到 識者「韓国の矛盾など、きちんと認識していないのでは」(2019.1.9付 zakzakより)
zakzakによると、韓国海軍駆逐艦による海自哨戒機に対するレーダー照射事件を巡り、立憲民主党の公式ツイッターが「ダンマリを決め込んでいる」のだそうです。
問題のレーダー照射事件が発生したのは昨年12月20日、その事実を防衛省が公表したのが翌21日のことですが、zakzakによると、12月20日以降、1月8日までの時点で、立憲民主党の公式ツイッターにレーダー照射事件について言及はないのだとか。
そういわれて、私も慌てて立憲民主党のツイッターを確認してみたのですが、たしかに現時点までで韓国海軍によるレーダー照射事件について、ただのヒトコトも述べられていません。
ある意味で分かりやすい立憲民主党
ただ、別にこのzakzakの記事を読んでも、私には何ら違和感はありません。というのも、立憲民主党といえば、ダブルスタンダードと支離滅裂さであまりにも有名だからです。
たとえば、昨年4月に財務省で発生した、当時の福田淳一事務次官によるセクハラ疑惑を巡って、当時、立憲民主党は「(福田次官の)上司に当たる麻生太郎副総理兼財相に任命責任がある」として、麻生副総理の辞任を執拗に求めました。
確かに、組織で何らかの不祥事が発覚すると、その組織のトップが責任を取って辞任するのは、民間企業ではしばしば見られる現象です。部署レベルでも、部下の不始末の責任を取り、上司が支店に飛ばされる、といった出来事は発生します。
ただ、役所の世界だと、事務方と政治任命される国務大臣、政務官らの人事はリンクしません。なぜなら、事務方の不祥事で政治家が政治責任を問われるなら、事務方がわざと不祥事を起こすという「自爆テロ」により、政治的に都合が悪い国務大臣を失脚させるということができてしまうからです。
こうした立憲民主党の追及姿勢のおかしさは、ブーメランとなって何倍にもなり跳ね返って行きました。
というのも、当の立憲民主党の代表代行を務める長妻昭氏自身、民主党政権下で2009年9月から約1年間、厚生労働大臣を務めていた際に、2010年に発覚した厚労省東北厚生局職員による文書改竄事件の際、謝罪と自身の減給処分のみで済ませ、辞任しなかったという実例も発覚したからです。
ただ、立憲民主党はそれでも強硬に麻生副総理の辞任を要求。
それが高じて、ゴールデンウィークを挟み、国民に何の説明もなく、一方的に審議拒否を行い、20日近い連休を取得した格好となりました。
初鹿明博、青山雅幸の両議員は?
ちなみに「部下がセクハラを働いたならば、上司は責任を取って辞任すべきだ」、などと言い出すのならば、枝野幸男氏こそ、立憲民主党の党首の座を降りなければなりません。なぜなら、立憲民主党の足元で、立憲民主党の初鹿明博、青山雅幸(※)の両衆議院議員が、セクハラを働いたからです。
(※なお、青山議員は現在、立憲民主党の党員資格停止中であり、衆議院では無所属です。)
しかし、村田蓮舫(むらた・れんほう)参議院議員(※)を初めとする、立憲民主党で「MeToo運動」を行っていた女性議員たち(※一部、某男性議員もいましたが…)が、初鹿、青山の両議員に対して議員辞職を迫っているという話は、一切聞きません。
(※村田参議院議員については台湾国籍を離脱しておらず、実は本名が「謝蓮舫(しゃ・れんほう)」ではないかとの疑念もあるのですが、ここでは便宜上、彼女が「日本国民である」と言い張っている点を尊重し、「村田さん」と呼んでおきたいと思います。)
それどころか、小川勝也参議院議員のように、自身の子息が少女に対する性犯罪容疑で何度も逮捕されているにも関わらず、議員に居座っているという事例もあります。
このように考えていけば、立憲民主党とはまさに国会議員になるべきではない人種の掃き溜めのような政党と成り果てているようにしか思えないのです。
国益と愛国者、そして「国民の敵」
民意を歪める国会質問時間
こうしたなか、立憲民主党に所属している議員の姿勢、態度を見ていると、私はどうしても「国民の敵」という表現が思い浮かびます。
ここで、「国民の敵」とは、「選挙によって民意を得たわけでもないくせに、不当に大きな権力や社会的影響力を持ち、国益を邪魔している勢力」のことです。そして、立憲民主党には、この「国民の敵」という表現がぴったりと似あいます。
まず、わが国の国会では、審議時間が野党に優先配分されます。時間数の割合は、衆議院では1対2、参議院では2対8です。ところが、与党議員と野党議員の比率は、衆議院では2対1、参議院では6対4の割合です。
ということは、議員1人あたりに割り戻すと、野党議員は与党議員に対し、衆議院では4倍、参議院では7倍という歪んだ比率です。
そして、立憲民主党は残念ながら衆参両院で野党第一党になってしまっているため、質問時間の配分は立憲民主党に一任されてしまっていますし、嫌がらせで日本維新の会への質問時間が限られてしまっているという問題もあるようです。
つまり、下らない揚げ足取りの質問に終始し、ダブルスタンダードを振りかざす立憲民主党は、立派な「国民の敵」なのだと思うのです。
朝日新聞の社説、レーダーに少しだけしか触れない
そして、「韓国のレーダー照射事件についてダンマリを決め込んでいる」という意味では、朝日新聞も同じといえるかもしれません。
もっとも、朝日新聞の場合、韓国に関しては、ソウル支局長の牧野愛博氏のように、優れたスクープ記事を連発する人物がいないわけではありません。ただ、総じていえば、社を挙げて慰安婦問題を捏造したこと、「もりかけ問題」などを仕掛けたことなど、日本の国益をずいぶんと傷つけたメディアだと思います。
こうしたなか、レーダー照射事件は防衛省が昨年12月28日に「反論動画」を公表したことをきっかけに、新たな展開を迎えているのですが、朝日新聞は本件について、一昨日、次の社説でほんの少しだけ触れています。
(社説)北朝鮮問題 非核化の具体化こそ(2019年1月8日05時00分付 朝日新聞デジタル日本語版より)
ただ、タイトルからもわかるとおり、この記事はあくまでも「北朝鮮の非核化」に焦点を当てており、中身がスッカラカンなうえに、最後は「北朝鮮の非核化のためには日米韓3ヵ国連携が必要だ」、などと強弁して締める、酷い代物です。
私など、北朝鮮核問題の抜本的解決のためには、北朝鮮のように、約束も守らない、主張もデタラメな国と直接対話するのは無駄だと思いますし、米中日露4ヵ国が談合するのが一番早いと考えているクチです。しかし、これも朝日新聞に言わせれば、たとえば米朝首脳会談を実現させるうえでは
「再会談をするからには、政治ショーに終わらせず、具体的な非核化の工程を取り決める成果が必須となるが、トランプ氏にその認識があるのか。米政府は今後、会談の目的を国際社会にしっかりと説明すべきだ。」
と、「米国の態度が重要だ」などと述べている格好です。
そして、肝心の韓国軍によるレーダー照射事件を巡っては、
「韓国と日本との関係が、ぎくしゃくしているのは憂うべき事態だ。昨年末に起きた自衛隊機へのレーダー照射問題をめぐる論争は、泥沼化の様相を呈してきた。/危険な行為だけに事実調査と再発防止策を話し合うのは当然だ。防衛当局間で意思疎通の改善を図る機会でもあろう。」
と述べていますが、日本が韓国に対しレーダー照射事件の謝罪を求めているにもかかわらず、韓国側が「日本による威嚇飛行が問題だ」、などと論点をずらしている点については一切触れられていません。
いずれにせよ、朝日新聞が
「見失ってはならないのは、日韓は連携して北朝鮮問題に取り組むほかないという現実だ。日米韓の堅実な協調の枠組みこそが、北東アジアの安定の基盤であると心得ねばならない。」
と述べているということは、逆説的には「北朝鮮問題に取り組むうえで、もう韓国は連携して対処すべき相手ではない」というのが正解である、という間接的証拠であるようにしか見えません。
ちなみに大人気の経済評論家の上念司さんが常々、「朝日新聞解約団」という表現を使い、朝日新聞の解約を呼び掛けていらっしゃいますが、私も「反省しないのならば廃刊すべし(あるいは社会的影響力を失うべし)」、という考え方には強く共感します。
愛国者と国益の本当の意味
ところで、読者の皆さまは「愛国者」、「国益」と聞いて、何を思い浮かべられるでしょうか?
右翼の街宣車が大音量で軍歌を流しながら「XXは売国奴!」などと叫んでいる姿を想起する方も多いと思います。しかし、私に言わせれば、右翼の街宣車はむしろ「愛国」を捻じ曲げて伝えているようにしか見えません。
そもそも、「国益」とはそんなに物々しいものではありません。「国益」とは、少し専門的にいえば「経済的な利益の最大化」と「軍事的な安全の確保」、のことであり、もう少し平たくいえば、「人々が安心して暮らし、学び、働いていける社会を実現すること」です。
そして、「愛国者」とは、「国民の1人として、国益の最大化を心から願う人」のことです。
つまり、日本という国の経済発展と安全保障を実現し、人々が安心して豊かに暮らして行ける社会を実現すべきだと考えている人が、「愛国者」のことなのです。
このように考えていくと、「国民の敵」とは、自然に「民意を得ていないくせに不当に大きな権力、影響力をもち、国益を破壊する勢力のことである」、と位置付けることができるのです。
私自身、最近のウェブ評論活動はどうしても韓国の話題に集中してしまっていますが(そしてその状態はもうしばらく続くと思いますが)、もっとも本質的な活動とは、ウェブ評論という言論活動を通じて「国民の敵」を特定する、ということだと考えています。
私が現時点で明確に「国民の敵」と位置付けているのは、具体的にはA(朝日新聞)、C(日本共産党)、N(NHK)、R(立憲民主党)、そしてZ(財務省)ですが、読者の方からは「あの組織も国民の敵では?」「この組織も国民の敵では?」といったご指摘を頂くこともあります。
いずれにせよ重要なのは、「民主主義」、「法治主義」、そして「言論の自由」といった公正な方法を通じて、日本という国をより良くしようという行動だと思うのです。
「考えるための触媒」
ところで、ひと昔前と違って、現代社会には「インターネット」という便利な仕組みがあります。
当ウェブサイトを運営している管理人(自称「新宿会計士」)も、プロフェッショナルのジャーナリストではありませんが、インターネットという仕組みをフルに活用し、社会人・ビジネスマンという立場から、新聞社やテレビ局を通さずに、全国に向けて情報を発信している人間の1人です。
しかし、継続的に情報発信を続けて来たためでしょうか、いつのまにか月間100万前後のページビュー(PV)をいただくようになってきました。おそらく多数の方が読んで下さるようになった理由は、当ウェブサイトの論調が「優れているから」ではなく、単純に「視点が面白い」と感じて頂く方が多いからでしょう。
ちなみに当ウェブサイトが「優れたウェブ評論サイト」であるかどうかについては、究極的には読者の皆さまが決めることですが、私自身は当ウェブサイトが「優れた評論サイトだ」とは思っていませんし、「あなたたち読者が知らないことを、俺様が教えてやるぜ」、という傲慢なスタンスで運営するつもりもありません。
私自身、当ウェブサイトはあくまでも「知的好奇心を刺激し、議論することの楽しさと有益さ」に、多くの人々が気付く「触媒」となれば十分だと考えています。
要するに、結果的に読者の皆さまが「考える」きっかけになれば良いのであって、極端な話、当ウェブサイトの議論は多少稚拙であっても良いと思っています(いや、実際自分自身で読み返すと、「稚拙だ」と赤面することも多々あるのですが…)。
さらに、最近になって、当ウェブサイト本当の魅力は私が執筆した本文ではなく、読者の皆さまから頂くコメントの数々ではないか、と思うようになりつつあります。コメント欄で私の不見識をご指摘いただくこともありますし、また、有益なさまざまな情報を寄せて頂くこともあります。
ということは、当ウェブサイトで提示する話題は、あくまでも「議論の出発点の1つ」に過ぎない、ということでもあります。
そして、出発した議論を膨らませるためには、読者コメント欄を通じて、読者の皆さまが活発に意見を交わして頂くもよし、読者コメント欄に書き切れないのなら、ご自身でブログを開設し、そのリンクを当ウェブサイトに貼っていただくもよし、です(その結果、すばらしい考え方が出てくれば、私も遠慮なく、その考え方を頂戴したいと思います)。
なお、以前『読者の皆さま:個人ブログをお持ちの方は是非教えてください』のなかでお願いしたのですが、読者の皆さま方の中で、「議論するためのブログ」をお持ちの方、あるいはこれから開設する予定の方は、是非、そのリンクを当ウェブサイトの読者コメント欄に貼り付けて頂きたいと思います。
当ウェブサイトの場合、コメント欄の使い勝手が必ずしも良いわけではないため(※この点については要改善だと考えています)、もし議論が白熱するようでしたら、「場外乱闘」も大歓迎なのです。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
なお、『【ブログ講座】第1回:「人生」と「使命」について考えてみる』につきましては、とある方から直接、第2回目以降の執筆を要請されたため、できれば週末をめどに、第2回目を書いてみたいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
山口県選出で日韓議連の実質的トップの議員(お飾りの元派閥トップではなく)は外国人参政権運動を行なっております。山口県には韓国系が多数おり、そのヒトモノカネを目当てにしていると考えれます。国民の敵は、政党などの団体ではなく、自分の利益のために国の利益を害することを平気で行う人間かと思います。安倍首相も山口県選出です。同じ仲間でないことを行動で示してくれることを希望しております。
Kですか。日本国より韓国がお好きの方ですね。立場から見るとACNZより悪質かも。
ビンラディンの方が生命財産を主義に捧げている分立派かも。
韓国海軍駆逐艦は、海自哨戒機に対するレーダー照射で、日本国内に巣食う「日本国民の敵」を照らし出してくれましたね
https://shinjukuacc.com/20190110-01/#i-2
https://shinjukuacc.com/20190110-01/#i-7
「吉田松陰は日本のビンラディン」を理解し賛同する日本人は居るのでしょうか?
論拠をお示しください。
吉田松陰の主張は尊王攘夷です。反幕府ということを除けば明治維新とは関係なく、反幕府も開国に反対との理由からです。つまり、外国人を排除せよとのアジテータということです、それに踊らされて、下関等で事件が起こりました。これはサウジアラビアのビンラディンと状況、行動がそっくりではないでしょうか。小説と事実を混同しないでください。
>山口県選出で日韓議連の実質的トップの議員(お飾りの元派閥トップではなく)は外国人参政権運動を行なっております。
>山口県には韓国系が多数おり、そのヒトモノカネを目当てにしていると考えれます。
→この件に関してエビデンスの提示をお願い致します。
日韓議員連盟幹事長
民団主催「永住外国人地方参政権の早期立法化を!」全国決起大会参加、民団新聞2007.11.14
「在日韓国人の地方参政権問題は日本社会の熟成度を示すものだ」民団新聞1998.9.9
「例外的に夫婦の別姓を実現させる会」会長代理
都道府県の韓国人・朝鮮人比率
1大阪2京都3兵庫4東京5山口
山口県の韓国人・朝鮮人比率
1下関2宇部3山陽小野田
幕末のアンシャン・レジーム破壊を幕府=悪という歴史観でみると解釈を誤ると思います。
今の首相が安倍総理であるように薩長政治は未だ生き残っているとさえ言えます。
ただし、吉田松陰の弟子はいろいろやらかしていますが、吉田松陰自身は、大したことしてないと思いますw
911を起こしたビン・ラディンのような現実的な実行能力にはかなり欠けていましたし。
安彦良和あたりが歴史漫画化したら「吉田先生・・・酸素欠乏症にかかって」なんて描かれそう。
ていうかガンダムに例えるなら、ジオン・ズム・ダイクンがおそらく吉田松陰をモデルにしてますな。
ちょっとテーマからそれている書き込みで申し訳ありません。
立憲民主党なんてどうでも良いのですが(失礼)、今回のレーダー照射事件は「韓国海軍の文在寅に対する自爆テロだ」という見方があるそうです。面白い見方だと思います。
とても 面白い見方と思います
財務省、文部省の官僚など・・・(などは NHKも やってそうで)・・・
の 政権へのクーデターとは 意味が違うけれど
韓国海軍は アメリカ あたりと 実は示し合わせが出来てたりして コワ
北朝鮮だったら それも怖い
それでも 私は 北の要人亡命の阻止の作戦中に 現場指揮官が作戦隠匿のための 藁 にしがみついた結果だと 想像していますが
事件直後に 北の軍幹部の 公開処刑が たしか あったので・・・
立憲民主党が国益に反した存在だという点には完全に同意します。
曲がりなりにも有権者の代表として存在するので「国民の敵」とまで言って良いかは意見が分かれるところですが、国益に適っていない事は間違いありませんね。
ダブルスタンダードや党内のスキャンダルに対する自浄作用の能力や意思が無い事も問題ですが、一番の問題は真面目な政策議論を全くしない事です。これは他の野党にも当てはまりますが、維新の会だけは多少ましでしょうか。
私は題目ではない実際的な政策を提示する事が政党の基本だと考えるので、それをしない政党に存在価値を認めません。
立憲民主党は知識・経験が無い人間に適当に役職を割り振っているだけ。担当者は勉強しないし政策立案もしません。
幹事長部局国際部長は亀井亜紀子、党政調外務部会の担当は寺田学。まともな反応など出来る訳がない。
立憲民主党においてはスキャンダルを探して政局化する事だけが評価されているように見受けられます。したがって政策の専門知識や知見を養う事より自民党を攻撃する自分が目立つことばかりに血眼になっています。
国会の質問時間については、現状の2:8は妥当な範囲だと考えます。国会空転の原因は質問時間ではなく野党の政党としての資質にあると考えるからです。
政権交代可能な野党があるという国会が本来あるべき姿においては、与党側より野党側に圧倒的に多くの質問時間を与える事が自然だろうと思います。先進国においては実際にそのようなケースが多いと聞きます。
そもそもこの2:8は自民党が野党の時に求めたものですし、与党自民党は政府提出法案に事前審査と承認をしているので実質的な法案提出側であり、国会で質問時間を取る必要が無いと思います。
法的根拠が無く弊害の多い事前審査制を廃止するのであれば、与野党の議席数に比例した質問時間でも良いかもしれません。
いつも大変興味深く拝見させて頂いています。
1月10日の朝日新聞夕刊1面のコラム“素粒子”が、短文ですがいかにも朝日らしいと感じる内容でした。
いつも知的好奇心を多いに刺激させていただいています。
揚げ足を取るつもりはありませんが、少し気になるところがありました。
村田議員が台湾国籍と記載されていますが、台湾国籍というものは存在せず、
台湾出身者の国籍は中国籍になるのではなかったかと記憶しています。