唐突ですが、当ウェブサイトへのアクセス数が急増しており、順調にいけば、月間100万PVも視野に入ってくる、という状況にあります。当ウェブサイトの目的は「読んで下さった方の知的好奇心を刺激すること」にあり、したがって、当ウェブサイトで提供しているのは「答え」ではなく、むしろ「考える材料」です。こうしたスタンスが支持されているのだとしたら、嬉しい限りです。その一方で、日本テレビが放送した番組に捏造が含まれていたとする疑惑が最近になって浮上していますが、これをどう考えれば良いのでしょうか?
目次
読者急増の御礼
月間100万PV?まさか(笑)
唐突ですが、「ウェブ評論」について、私が普段から考えている内容を綴ってみたいと思います。
『何と月間PVが70万件に!保守系言論サイトの話題あれこれ』で既報のとおり、当ウェブサイトでは先月、ページビュー(PV)数がウェブサイト開設後、初めて月間70万件を超過しました。
正直、ここまでアクセス数が伸びた理由は、10月30日の「徴用工判決」などを受けた一時的なものに過ぎず、さすがに反動で急減するに違いないと思っていました【※余談ですが、このアクセス数の急増を巡っては「朝鮮特需」とのコメントも頂きましたが、本当にそうだと思います(笑)】。
しかし、不思議なことに、当ウェブサイトはその後もあまりアクセス数は減少しておらず、それどころか、10月28日からの2週間の累計で、PV数は50万件近くに達する勢いです。このペースを維持すれば、11月のPV数は100万件の大台に乗せる可能性も出て来ました。
もちろん、あくまでも「このペースを維持すれば」、ですが…(笑)
目的はあくまでも「知的好奇心の刺激」にあり
ただ、私は別にPV数を稼ぐ目的でウェブサイトを運営しているわけではありませんし、広告収入が目当てというわけでもありません。
あくまでもウェブサイトを運営する最大の目的は「読んで下さった方々の知的好奇心を刺激すること」にあり、PV数を稼ぐために記事を分割したりするつもりもありませんし、「広告をクリックしなければ先に進めない」といった意地悪な仕組みを入れるつもりもありません。
いや、その前に、当ウェブサイトは都内で中小企業(※)を経営する著者が、「新宿会計士」というペンネームを使って1人で執筆しているだけのサイトに過ぎず、そこまでのアクセスを頂くだけの価値があるものなのか、正直、今ひとつ自信が持てません。
【※中小企業、というには語弊があります。正しくは「ワンオペ・ブラック小企業」といったところでしょうか?(笑)】
ただ、当ウェブサイトが世の中にあふれる「まとめサイト」など異なる点があるとしたら、当ウェブサイトに掲載している記事は、すべて私がビジネスマンとしての視点から自分自身で執筆している、という点にあります。
当ウェブサイトは視点もかなり偏っていますし、決して「良質な評論サイト」だとは思いませんが、それでもここまで多くの方々のご愛読頂いているということ自体、「世の中の出来事に対して自分自身の見解を発信する」という方向性が、決して間違っていない証拠だと前向きに考えているのです。
読者コメントが面白い
ところで、アクセス数が急増したことで、非常に良い影響が生じています。
それは、良質なコメントが急増している、ということです。
「まとめサイト」などを見ていると、よくそのサイトのコメント欄が「荒れる」という現象を目にするのですが、当ウェブサイトの場合は変な煽りコメントもなければ、レベルが低い書き込みもほとんどありません。
読者の方々からいただくコメントは、私の主張に賛同するものもありますし、理由を付けて私の主張に反論するもの、当ウェブサイトの議論の不備を補うもの、さらには私の投稿した記事の内容からさらに議論を発展させるようなものもあります。
もちろん、ごくまれに、私や他のコメント主様を罵倒するようなコメントもないわけではありません。ただし、類似サイトと比べれば、その手のコメントは本当に少なく、アクセス禁止措置を導入せざるを得ないような事例はほとんどありません。
そして、良質なコメントが多数付くようになれば、それだけで読者の皆さまの知的好奇心刺激にも役立ちますし、他の読者の方がコメントを目当てに当ウェブサイトを訪問して下さるようになるかもしれません。
「答え」を提供する必要はない
ところで、読者の皆さまのコメントを拝読していて気付くのは、別に「答え」を求めてはいない、ということです。
これはどういうことでしょうか?
1つ、具体的事例を挙げて考えてみましょう。
たとえば、現在、インターネット上では「韓国が国連経済制裁に反して北朝鮮に対しさまざまな物資を横流ししているのではないか?」「国連が加盟国に対し、韓国への戦略物資輸出を制限するように指示を出したのではないか?」といううわさ話が流れているようです。
私自身は別に国連の職員でもありませんし、事情を直接に知り得る立場でもありませんので、このうわさ話について、正しいのか、間違っているのかの「答え」を提示することはできません。
ただ、昨日、当ウェブサイトに掲載した『韓国へのフッ酸禁輸報道は北朝鮮核開発の関係があるのか?』という記事で、「日本から半導体産業用のフッ酸の供給が制限されている」という韓国メディア報道に関する考察を記載したところ、ツイッターなどでも複数の方から取り上げていただいたもようです。
(余談ですが、この記事の続編については、早ければ本日、のちほどアップロードしたいと考えています。)
ただ、昨日のこの記事は、日本の外為法上、フッ酸などが「軍事転用可能な品目」に指定されているという事実と、実際にウランやフッ酸の化学的性質について、一般財団法人高度情報科学技術研究機構のウェブサイトの記載を紹介したものに過ぎません。
というか、そもそも昨日のこの記事をアップロードした時点で、「韓国に対するフッ酸の輸出が禁止されている」という話題自体、事実関係が確認できていないので、昨日の記事自体が丸ごとすべて「可能性の議論」にとどまっています。
当然、昨日の記事も、「国連制裁決議に従い韓国に対する経済制裁が始まった」といううわさ話が正しいのかどうかに対する直接的な答えを提供するものではありません。しかし、当ウェブサイトにごアクセス頂いた方が求めていたのは、「直接的な答え」ではなく、「判断する材料」だったのではないかと思います。
つまり、「現段階でわかる情報をベースに、あるうわさ話が本当なのかどうかを判断するための材料」が欲しい、ということです。
なくならない、テレビの不祥事
日テレの捏造疑惑
さて、以前から当ウェブサイトをご愛読の皆さまにとってみれば、私がマスコミ(とくに新聞とテレビ)を批判していることはご存知だと思います。
新聞、テレビの報道には内容に問題があるものが非常に多く、とりわけ朝日新聞社による慰安婦問題捏造事件は、日本の国益を大きく毀損し続けているという意味で、捏造・偏向報道のなかでも最も悪質な部類に入ることは間違いありません。
(ちなみに先週は、捏造記事を執筆した植村隆・元記者が櫻井よしこ氏らを名誉棄損で訴えていた件で、植村元記者側が一審で敗訴するという痛快なできごとがありましたが、これについては『【速報】慰安婦問題・植村元記者の「捏造」主張を地裁が却下』で取り上げていますので、ぜひご参照ください。)
また、先週は日本テレビのバラエティ番組が悪質な捏造報道をしていた疑惑が持ち上がりました。
これは、同テレビの番組『世界の果てまでイッテQ!』が、5月20日の放送回で、東南アジアの国・ラオスの「伝統的な祭り」と称して放送した内容が、番組制作会社による捏造だったのではないかと指摘されている、というものです。
さまざまな報道をまとめると、今回の疑惑は雑誌『週刊文春』の記事をきっかけに判明したものです。
同番組が紹介したのは「細い橋を自転車で渡り、ゴールを目指す」という「橋祭り」というイベントだそうですが、これについてはラオス政府関係者がFNNの取材に対し、「ラオスの祭りでも文化でもない」と否定。
また、イベントの参加者は「日本のイベントだと聞いて参加した」と証言しており、現地の人も「そんな祭り、見たことも聞いたこともない」と述べているのだそうです。
情報のクオリティが落ちるのは当たり前
もちろん、日テレ側は捏造疑惑を否定しており、現段階で「日テレが捏造報道を行った」と断定するには早いのですが、どうもさまざまな情報から判断するかぎり、日テレ側が「やらかしてしまった」という可能性が濃厚だという印象を受けます。
ただ、もし今回の疑惑が本当に「クロ」だったとしても、私は別に驚きません。
なぜなら、新聞もテレビも、とくに全国への情報配信はごく少数の会社が独占しているからであり、情報源が少なければ、情報のクオリティが落ちるのは当たり前だからです。
たとえば、主要全国紙は5つありますが(※)、東京、大阪、名古屋にあるキー局、準キー局は、それぞれの全国紙と同一の資本に属しています。
(※)ただし、中日、東京新聞をローカル紙とカウントしています。
これに、NHKと、全国の地方紙に記事を提供している共同通信、時事通信をあわせれば、日本の主要メディアと呼ばれるメディアは、事実上、8社・グループしかありません(図表)。
図表 全国紙、キー局、通信社など、8社による情報の独占
グループ | テレビ局 | 新聞・通信社 |
---|---|---|
読売グループ | 日本テレビ(東)、よみうりテレビ(阪)、中京テレビ(名) | 読売新聞社 |
朝日グループ | テレビ朝日(東)、朝日放送(阪)、名古屋テレビ(名) | 朝日新聞社 |
フジサンケイグループ | フジテレビ(東)、関西テレビ(阪)、東海テレビ(名) | 産経新聞社 |
毎日グループ | TBS(東)、毎日放送(阪)、CBC(名) | 毎日新聞社 |
日経グループ | テレビ東京(東)、テレビ大阪(阪)、テレビ愛知(名) | 日本経済新聞社 |
NHKグループ | NHK | ― |
共同通信 | ― | 共同通信社 |
時事通信 | ― | 時事通信社 |
(【出所】著者作成。グループ名は著者が便宜上名付けたもの)
つまり、どんな情報であっても、インターネット環境が普及する以前であれば、この8社・グループが報道として取り上げなければ、「なかったこと」にされてしまっていたのです。おそらくこれらの報道機関が「国民に知られないよう、闇に葬った」という事件も、かなりたくさんあったのではないでしょうか?
テレビの捏造ですら、あっというまに拡散する
しかし、インターネット環境が普及したことで、8社・グループが報道せずに沈黙を守ったとしても、衝撃的なニュースは、インターネット環境を通じてあっというまに拡散するようになりました。
いままで、報道機関は一部の報道(とくに自社グループや同業他社など、報道機関自身の不祥事)を報道するのに及び腰でしたが、もし報道機関がそれを取り上げなければ、こんどは報道機関自身がインターネット上で強く批判されてしまいます。
今回の日テレの件については、ラオスという外国の出来事だったためでしょうか、発覚が遅れたという側面があったのかもしれませんが(※)、もしこれが本当に捏造だったとすれば、日テレは視聴者を騙していたことになります。
(※ただし、くどいようですが、現段階で別に「捏造」と決まったわけではありません。)
テレビ局は視聴者に情報を提供することを本業としており、その対価として、CM料を番組スポンサーから得ているのですが、もしその「本業」である情報がウソだったとしたら、それは視聴者やCMスポンサーを騙していたことと同じであり、立派な詐欺です。
最大の問題は、捏造マスコミを倒産させる仕組みがないこと
ただし、ここで最大の問題点は、捏造報道を行ったテレビ局を、ペナルティとして倒産させるような仕組みが存在しないことです。
市場原理に従えば、消費者が賢ければ、深刻な不祥事を起こした企業の製品を買う人は少なくなり、最悪の場合、その企業は倒産します。今世紀初めに集団食中毒事件を起こした某乳業も、いまだに消費者の信頼を完全に回復したとはいえません(私は絶対に許しませんけれどもね)。
しかし、捏造報道を行った朝日新聞社は、いまだに日刊紙をのうのうと刊行し続けていますし、「もりかけ問題」などを報道することで、民主主義の手段によって選ばれた安倍政権を、民主主義の手段によらずに倒そうとしています。
また、先ほど紹介した日テレの捏造報道疑惑については、これがまだ「事実だ」と決まったわけではありませんが、仮に事実だったとすれば、かなり状況は深刻です。事実無根の報道を禁じた放送法第4条第1項の規定にも、間違いなく抵触します。
それなのに、現状では、テレビ局に対して明確なペナルティを与える手段が存在しません。
本来であれば、悪質な捏造を行ったテレビ局に対しては、総務省が放送免許を剥奪し、廃局に追い込むことが必要ですが、それをやってしまえば、新聞・テレビ側が「政治権力によるマスコミへの言論弾圧だ」などと、大騒ぎすることは目に見えています。
どうすれば良いのか?
インターネットでは自浄作用が働く!
さて、私の普段からの論調を目にしている方からすれば、私がインターネットばかり擁護していて、マスコミ(とくに新聞社とテレビ局)に対し、異常に厳しいのではないかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
この点、私も「インターネット至上主義者」ではありません。
インターネット上にいい加減なコンテンツがないわけではありませんし、他サイトの批判で申し訳ないのですが、明らかなフェイク・ニューズを流しているサイトもあります。
たとえば、「嫌韓サイト」と呼ばれるサイトを眺めていると、
- 『【速報】 河野太郎閣下、韓国との断交を決意!!!!』
- 『【ラオスダム決壊】 韓国「責任取るべきは施工した鹿島建設であり、SK建設に責任は一切無い」ついに無関係な日本企業に責任を押し付け始めるwwwwww』
- 『韓国政府「国際観艦式で旭日旗の使用自粛な?」⇒ 小野寺防衛相「は?自粛するわけ無いだろ。嫌なら韓国がボイコットすればいい」 小野寺防衛相「旭日旗?自粛するわけねーだろバーカ」』
といった具合に、一見すると衝撃的だが、明らかにウソのタイトルを付すことで、アクセス数を稼ごうとする悪質な意図が見え見えなサイトもあります。
こうしたサイトについては、インターネット・ユーザー側で「ウソをウソと見破る」必要があることは間違いありませんし、また、この手の悪質なサイトばかりが横行するようになれば、だれもインターネットに見向きもしなくなるかもしれません。
ただ、インターネットの良い所は、ウェブサイトがたくさん存在するため、自浄作用が働く点にあります。
例えば、私が運営している「政治経済評論」というジャンルでは、「政治評論」だけに限定しても、『にほんブログ村』の「政治ブログ」ジャンルに参加しているサイトは4333個ありますし、実際にはその数十倍、いや、数百倍のブログサイト、評論サイトが存在するはずです。
だからこそ、いい加減なウェブ評論サイトがあったとしても、他のウェブ評論サイトが容赦なく批判を浴びせかけ、いい加減なウェブ評論サイトは淘汰される、という意味での自浄作用が働くのです。
マスコミ捏造防ぐ特効薬は放送自由化
このロジックを踏まえれば、マスコミ(とくにテレビ業界)に自浄作用が働くようにするためには、放送法第4条第1項のような規定をなくしてしまい、その代わり、誰にでも放送事業を始められるようにすることではないかと思います。
だからこそ、放送を自由化し、電波オークションを実施して、電波利用権を多数の業者に売却し、地上波への事業参入を促すべきなのです。
すでに『YouTube』や『ニコニコ動画』などの動画サイトでは、多くの個人や法人が動画をアップロードしていますが、中には非常にクオリティが高い動画も見受けられます。
DHCテレビが制作するウェブ番組『真相深入り!虎ノ門ニュース』や日本文化チャンネル桜が制作する『Front Japan』などの良質な番組については、地上波で視聴したいと思うひとはいくらでもいるでしょうし、スポンサーも多数付くと思います(※DHCテレビや日本文化チャンネル桜がスポンサーを必要としているかどうか、という問題はありますが…)。
また、個人が運営している動画でも、ユーチューバーのKAZUYAさんが運営する『KAZUYA Channel』のように、チャンネル登録者数が55万人にも達しているというケースもありますし、KAZUYAさんの成功事例を見て、多くの個人が似たような政治チャンネルを開設するかもしれません。
いずれにせよ、私はマスコミの捏造という不祥事が後を絶たない理由が、「業者の数が限られているから」だと考えています。逆に言えば、マスコミ改革の特効薬の1つは、放送自由化に他ならないと考えているのです。
すでに「放送自由化」と似たような効果が出始めている
もっとも、「放送自由化」が遅々として進まないのが現状ではあるものの、考え様によっては、インターネットが出現したことによって、人々が情報を得るチャネルは多様化しており、「放送自由化」と似たような経済効果はすでに出ている、という見方もできるかもしれません。
もちろん、先ほど申し上げたとおり、インターネットにはまだまだクオリティの低いサイトはたくさんありますし、とくに「まとめサイト」の場合、読み手としても注意深く読みに行く必要があることは事実です。
しかし、インターネットには自浄作用もあるため、結局は人々に支持されるサイトが生き残っていくのだと思いますし、インターネットは裾野が広いため、すでに多様な情報チャネルが共存する空間が出来上がりつつあることは事実だと思うのです。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ところで、以前の読者コメントで、私に「ユーチューバーになれば?」とアドバイスを下さった方もいますが、私自身は現在のところ、自分の顔と実名を出して評論を行うつもりはありません(見た目も滑舌も悪いオッサン(笑)がカメラの前で話をするなんて、論外です!)。
人には人の向き不向きがあります。私の場合は、エクセルやアクセスを使ってデータを加工し、その結果を文章で説明する、というスタイルが一番合っていると思うので、当面はこのスタイルを継続しようと思っています。
むしろ、当ウェブサイトのやり方でそれなりのアクセスが得られているという情報が広まれば、「よっしゃ、自分もやってみよう」と思う人が増えるはずです。
私は当ウェブサイトが「ハイレベルなビジネス評論サイト」と名乗る資格があるかどうかわかりませんが、ウェブ評論活動を始める人が増えれば、そのうち、「ハイレベルなビジネス評論サイト」と呼べるサイトも増えてくるのではないかと思うのです。
View Comments (22)
< 更新ありがとうございます。
< またマスゴミ、日テレのヤラセ疑惑ですか。まだ断定出来ないとは言うものの、ラオス政府が動くなら、「クロ」に近いですね。
< どうせ下請けの製作会社が、『より、オモシロく』捏造したんですね。
< 正直、『イッテQ』なんつー番組、聞いた事もありませんが、珍しいところに行って収録、日本でひな壇芸人の安モンタレント集めて、ワイワイやってるような目にも身体にも毒なような番組じゃないですか?知らんけど(笑)。
< ラオスって南部が『韓国の手抜き工事で』、破壊され尽くした地方があります。他人のこと、責めれませんよ、日テレは!安い予算でオモシロイモノ作れ、は企業として当然だが、いかにもでっちあげ、ラオスの風習でも無い事を創作するのは、放送人に、あるまじき行為です。
< 日テレ、よみうりTV、読売新聞もいつ無くなってもOK。ま、朝日が先だが。
< ユーチューブで視聴出来る『KAZUYA』さん、『虎の門ニュース』『桜』などを地上波で、やってくれる方が遥かに良いです。この件、うやむやにならないよう、願ってます。
知りもしないことを憶測で語ってこき下ろすのは良くないと思います。
< 知りもしないとは何の事かな?
< オカシイ所は真面目に反論してみよ。ちなみに、私がこき下ろした相手は、皆ブーメランか、オウンゴールだ(笑)。
いや見たこともない番組を批判したことにではないですか。
ちなみに私は子供らが好きなので見させられていますが、わりとどうでもいい内容です。←知った上での批判
DHAのニュース女子はMXで見れたんですけどね
パヨクがクレームつけて排除されました
当方的には、PCで見るよりTVで見たほうが楽なので残念です
"イッテQ"は観たこと有りますが、そんなに問題にするような番組では有りませんヨ
TVバエの為に、完全に盛ってるのは分かりますが真っ黒とは言い難いと思います
現地の人も、一緒になって"盛ってる"ので伝統的なモノでは無いのは丸わかりですが
何処までがホンモノなのかは現地の人にしか分からないと思います
現地人が主導で、積極的に騙されにいったクロに近いグレーでしょう
イッテQを見たこともないのに想像でこき下ろしているということです。捏造疑惑の件ならともかく番組全体を無知な人間が批判するのはおかしいと言っているのです。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いってことですか?
< イッテQなど、見る必要ナシ。時間の無駄。貴方は無駄に時間を消費してるだけや。民放は、ロクでもないマスゴミだよ?理解足らんなあ〜。テレビを見てるヤツは、実際は情報弱者やで。マスゴミの言うがまま(嘲笑)。
< 良きお年寄りになって下さいな。
例えばドラえもんを見たことがない人はドラえもんを批判できますか?私があなたに要求するところがあるとすれば、一度くらい目を通してから意見してほしいということです。その上でイッテQは下らないと仰るのならそれで結構です。ただ、批判するためには何が良くないか語るためにも、対象をみる必要があると思います。
※なお、私は別にイッテQのファンではありません。
知らない事を知ったかぶりで批判するのは問題だと思います。ですが、めがねのおやじさんはちゃんと自分が知らない事を宣言しています。確かに先入観に基づいた発言ではあると思うのですが、そこが主張の本質ではない以上、問題視する程ではないと思います。
憶測で物を語るなというのは一見正論ですが、事実上不可能です。番組を見たとしても製作者の意図が分かる訳ではありません。もちろん予想は付けられます。でもそれはこれまでのテレビ局の所業からの憶測と本質的になにも変わりません。精度が良くて妥当な可能性が高いだけです。私達にできる事は憶測という仮説を立てて、反する事実がないか検証し仮説をブラッシュアップしていく事だけだと思います。
批判するなら批判対象を知るべきだという姿勢は正しいと思いますし、自分が間違っているのではないかという疑問を持たなくなったら終わりだとも思っています。ですが、それを全てに適用するのは無理だと思います。
理解が足りないなどとよくもまあそんな偉そうなこと言えますね。テレビ番組一つ見たか見ないかで私の理解力を推し量られるとはさぞ聡明なお方なのでしょう。そうやっていつまでも他人を見下し続けるとよいでしょう。あなたに関わった私が馬鹿だった。
その一方で皆様の意見は大変参考になりました。ありがとうございます。今回の件で私は”他人を変えることはできない”という当たり前のことを再確認できました。変えられないものを変えようとするのは単なる時間の無駄であることが身に染みて分かりました。私は愚か者だったようです。今後はコメントの投稿は自重させて頂きます。皆様に不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます。
論破されて逃亡www
横から失礼。
私は日本のマスメディアに限定して、坊主も憎いし袈裟も憎いです。
日本国民を騙し、民主党政権を誕生させた時から、もはや是々非々で論じる段階ではありません。
あれ程の国難は滅多にありませんでした。円高で企業は悶絶し、株価は大暴落し、国際社会では日本の信用が地に落ち、若者は就職難で苦しみました。
「政権交代で日本はバラ色!」とか言いまくった責任は誰も取りません。
騙された国民も大概ですが、ありとあらゆるメディアが連日連夜「政権交代!」「民主党!」と声を張り上げたのです。流されやすい人は騙されもするでしょう。
日本のマスメディアは国民の敵です。実害がありすぎます。もはや存在そのものが罪です。個々の番組や記事の是々非々を論じる段階ではありません。
「見たことがないのにこき下ろすのは間違っている」?ねつ造疑惑が問題になっていることがメガネの親父さんの主張の主題なんじゃね?悪いこと言わんから読解力身に着けてからもっかいコメントしたら?
↑のコメントは「じゃおのねがめ」に対するコメントです。
いやさあ。イッテQみたことあるなら、あんな番組のヤラセにマジで腹立てるのは川口浩探検隊にマジツッコミするくらいアレだってわかるんですけどねえ。
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>マジツッコミするくらいアレだってわかるんですけどねえ。
ソレ!
お約束にツッコミを入れる野暮サが気になるですね〰
捏造問題って云うより日テレ攻撃に見える
マスゴミ同士の"足の引っ張り合い"ってコトだと思うんですよ
鉄腕DASH(毎回観てます)の山口君潰しの流れに似てる気がするんですよ
古くは紳助潰しに似たマスゴミの内紛じゃないのかな
お言葉ですが、民族の文化や伝統を穢す行為を軽々しく見過ごすのは如何なものでしょうかっ
因みに、川口浩探検隊も貴重な電波を独占して流す情報としては眉を顰めざるを得ませんが…
足の引っ張り合いしてるようなところに、突っ込みどころ満載のネタ提供したら、攻撃されて云々なんて当たり前では。
視聴率の奪い合いで競争してるんだから、会社の仕事の奪い合いと一緒。
不法行為とか露見したら、そりゃ仕事切られますよ。
それに、TOKIOの山口くんは強制わいせつだし、島田紳助は暴力団との不適切な関係でしょ。
同じことを公務員がやったら袋だたきにして首にするくせに、マスコミ関係者なら野暮で不問ってのは不公平ってもんでは。
「川口浩探検隊」は実際に行った上で、演出を加えてる範囲なら、まあネタの範囲内かも。
でも今回の存在しない祭りを、その地方の祭りっていってでっち上げるのはねつ造と同じかと。
ねつ造は影響力が大きいほど罪が重いものだと思う。マスコミの影響力は井戸端会議とは訳が違う。
昔は誤報に対して同じ面積で謝罪を求める話も合ったらしいけど、わかる気がする。
他の方の言われている「扇動」的なところや、ねつ造に対して、応分の不利益が与えられるようなシステムが欲しいもんですねぇ。
いつでもご自身に対する態度が謙虚であることがとても素敵です。またコンスタントな濃密な情報発信は頭が下がります。
放送事業の自由化はすごく壮大なビジョンとは思いますが、三権分立+メディアが適正なものとなるためには、必須の条件と感じるようになってきました。放送事業等の独占がいかに危険なものかとの認識が 少しずつ浸透することを願ってやみません
更新ありがとうございます。『知的好奇心の刺激』という目的は本当に素晴らしいと思います。
逆にテレビや新聞は知的好奇心を殺す事に命を掛けているように感じられるのですよね。取っ掛かりを極限まで削ってあるというか、反論できないように予防線を張り巡らせているというか。よく考えないと読み流してしまうように作られているように見えます。実際、特集番組などに反論しようとすると反論の方向性すら操作されているような気持ち悪さを感じるのですよね。
その意味で過激な言論は存在意義があると思っていたりします。人間正しくてもつまらない物には近づきませんから、過激な極論の方が面白いのは仕方ないと思うのです。私は過激な極論というのは性質として『風刺』に近いのではないかと思っています。センスが感じられませんし、幼稚かつ下劣で好ましいとは全く思いませんが。とは言え嘘が紛れていた方が真偽を見極める目が鍛えられて良い結果に繋がると思っています。
確かにフェイクニュースが蔓延していると批判されるのは面白くありません。ですが、そもそも本気で騙す意図が私には感じられないのです。そしてマスコミはレッテル張りができれば何でも良いように見えるのです。だとしたら問題が解決される事はないでしょう。
それはさておき、ネトウヨとサヨクについてなかなか面白い動画を見つけ、ぜひ紹介したいと思ったので載せておきます。
【ゆっくり雑談】ネトウヨの作り方、サヨクの作り方
https://www.nicovideo.jp/watch/sm28917555
ツッコミどころも満載なんですが、サヨクの行動原理とか考える事も多いと思います。もし問題があるようでしたらお手数ですが削除してください。
捏造なのだろうが、バラエティーだから『捏造報道』では無いですね。
それにこの番組の目的は面白さであり、情報提供ではないだろうと思うのです。
お笑いコンテンツの下らなさ、下劣さはネットの方が断然上なので、この手に目くじら立てる必要があるのかどうか。
まあ、中にはイッテQで他国の文化を学んでいる方も居るのかもしれませんが、バラエティー番組の内容を信じるのは止めといた方がいいですねー。居たらの話ですけど(笑)