ウェブサイト一周年記念に代えて

現在のマス・メディアが行っていることは、「倒閣運動」であって「報道」ではない―。本日は、ウェブサイト1周年の御礼とともに、改めて私が「独立系ビジネス評論サイト」を執筆する意味について、説明したいと思います。

ウェブサイト1周年の御礼

独立系ビジネス評論の意義

本日も『新宿会計士の政治経済評論』をご訪問賜り、大変ありがとうございます。

早いもので、当ウェブサイトを開設してから、明日で1年が経過します。私はもともと、大手ブログサイトで「新宿会計士」というペンネームを使ってブログ活動を行っていたのですが、当ウェブサイトは「ブログ」ではなく「独立系ビジネス評論サイト」と位置付け、本格的な政治経済評論を開始した次第です。

さて、私自身はプロフェッショナルのジャーナリストではありませんし、メディア関係者でもありません。私の本業は「公認会計士」、あるいは「金融コンサルタント」であり、政治や軍事については本来の専門領域ではありません。

しかし、私がこのウェブサイトを運営するに際しては、表題に「独立系ビジネス評論サイト」を名乗っています。この意味は、私自身が「1人の現役ビジネスマン」という立場から世相を読むという点にあります。つまり、社会人のセンスで物事を眺めたらどうなるかという、一種の「思考実験」でもあるのです。

そして、以前から当ウェブサイトをご愛読いただいている方ならお気づきだと思いますが、私が情報発信をする目的とは、「読んで下さった方の知的好奇心を刺激すること」にあります。私は自分の意見を皆様に「押し付ける」つもりなどありません。私の意見を読んで、共感したら「共感したよ」、反論があれば「それは違うよ」とご指摘を頂きたいのです。つまり、このウェブサイトは「新宿会計士の思想を押し付ける場」ではなく、「読んで下さった皆様が議論をしていただく場」なのです。

したがって、「読者コメント」欄は、当ウェブサイトには欠かすことができない要素です。引き続き、当ウェブサイトでは、(明らかなウィルス・コメントや広告スパム・コメントを除き、)あらゆるコメントを自由とさせていただきます。

その意味で、当ウェブサイトをご愛読いただいている全ての皆様、そして批判的なものを含め、コメントを頂いている全ての皆様に、改めて御礼を申し上げるとともに、今後ともご愛読並びに自由闊達で生産的な議論に御参加下さいますよう、心よりお願い申し上げたいと思います。

自らウェブサイトを持つメリットとは?

ところで、私が愛読している某ブログでは、先日、更新時間が非常に遅くなるという「事件」が発生しました。某ブログのブログ主さんによると、そのブログは某大手ブログサイトを利用しており、同サイトにおける3連休明けのメンテナンスのため、投稿ができない状況にあったそうです。

また、そのブログ主さんによると、コメント欄については「禁止キーワード」が設定されていて、しかもそのワードは非公開なのだそうです。そのブログは、ブログ主さんの方針で、「コメント欄は自由にしたい」とのことですが、ブログサイト側で非公開の禁止キーワードが設定されてしまっており、コメントが弾かれてしまうという状況にあるのだとか。

大手ブログサイトを使っていると、しょせんは「他人のサイト」ですので、どうしてもブログ主の意向が通らないことがあります。

私自身、2010年9月から2014年9月までの約4年間、「楽天ブログ」というウェブサイトを利用していましたが(※当時の「ブログ」の人気記事は、当ウェブサイト『過去ブログ一覧』からもご参照頂けます)、楽天ブログを通じてブログ仲間になった、ハンドルネーム「格闘ボディ」様のブログサイトが強制閉鎖させられたことをきっかけに、楽天ブログから撤退したという経験があります。

ところが、自分自身のウェブサイトだと、基本的にこのようなことはありません。

当ウェブサイトの場合もそうですが、運営者のあずかり知らないところで勝手に禁止ワードが設定されることもありませんし、ある日突然、ブログやウェブサイトの閉鎖を迫られることもありません。その意味で、やはり、大手ブログサービスを使うのではなく、独自ドメインを取得する方が、使い勝手に優れている点は間違いないでしょう。

独自サイトのデメリット

ただし、この「独自サイト」にも大きなデメリットはあります。その最たるものは、「面倒くさい」ということです。

私の場合は、2015年10月に起業し、自分自身の会社のウェブサイトを作成した際に、レンタルサーバを既に調達しており、また、wordpressについても、ある程度は使い慣れている状況にありました。そして、wordpressの運営に慣れた段階で、2016年7月に、会社と同じレンタルサーバ上で、ハンドルネーム「新宿会計士」(Shinjuku Accountant)を略して「shinjukuacc.com」というドメイン名を追加取得。その後は記事を投稿し続け、少しずつ読者を獲得し、さらにはグーグルとアマゾンのアフィリエイト登録を行い、ウェブサイトに広告を配信させることで、ほんのわずかながら収入を得ることができるようになりました。

しかし、慣れないwordpressのコードと格闘する一方、デザイン・レイアウトでもエラーが発生した際も自力で対処しなければならないなど、大手ブログサービスとは全く違う苦労もあります。

私が広告配信で得られる収入など、レンタルサーバの年間契約料金と大して変わらないほど微々たるものです。その収入でこれだけ苦労しなければならないと考えるならば、「単に趣味でブログをやっているだけ」という人にとっては「割に合わない」と感じるのも当然でしょう。

マスゴミの自壊とウェブ・メディア

一貫した問題意識

私には、ブログ時代から一貫した問題意識があります。それは、日本は民主主義国家であるのに、民主主義がうまく機能していない、という点です。

民主主義が機能するための条件は、2つあります。1つは正しい情報が行き渡ることことであり、もう1つは有権者がきちんと判断し、意思表明をすることです。正しい情報に基づき、有権者がきちんと考えて投票していれば、日本共産党や社会民主党のように極端な反社会的勢力が国会議員を輩出するはずなどあり得ません。

そして、民主主義がうまく機能しない最大の理由は、マス・メディアにあります。

奇しくもここ数日、私のウェブサイトでは「マスゴミ問題」を取り上げ続けました。「マスゴミ」とは、もともとはマス・コミュニケーションの略語の和製英語である「マスコミ」を揶揄したネット・スラングですが、私の理解だと、最近ではマス・メディアに対する怒りも込められています。

マス・メディアは、いまや日本を代表する既得権益層です。そして、ゴミのような情報ばかり垂れ流すメディアは、まさに一般国民からは「マスゴミ」と批判されてもおかしくない存在なのです。

私は、「マス・メディアではないメディア」を立ち上げる必要性を感じ、ささやかながらブログ活動を続けてきました。しかし、2015年10月に独立開業し、以前勤めていた会社の「副業禁止規定」を気にする必要がなくなったことと、「金融規制の専門家」としての自分の見解を、もっと多くの人に知ってもらいたいとの気持ちから、このウェブサイトを立ち上げたのです。

その意味では、「マス・メディア論」は、いまや金融規制と並び、私の「本業」の1つであることは間違いないでしょう。

広告収入の意味

私のウェブサイトでは、広告配信を行っています。

ただ、配信する広告はグーグルとアマゾンに絞っており、また、表示する広告の数も限定しています。

この理由は簡単です。ウェブサイトを構築し、運営するには、レンタルサーバ代などの経費が掛かります。しかし、私自身はウェブサイト執筆以外にきちんとした本業を持っており、別に当ウェブサイトで必要以上のお金を設ける意味などありません。そこで、レンタルサーバ代とドメイン維持手数料などの経費を賄ううえでの必要最低限の広告収入があれば良いと考えているのです。

ちなみに、配信する広告については、いちおう、ジャンルごとに規制することはできるものの、最終的に個別広告を私自身が任意に選ぶことはできません。性風俗やアルコール類、ギャンブルなどの広告については表示されないように配慮しているつもりですが、読者の皆様が不快だと感じる広告があれば、ご指摘ください。さらに、少々面倒くさいですが、広告そのものを表示されないように設定することもできます(リンクについては『プライバシー・ポリシー』のページに示しています)。

そして、私が広告収入を得る意味は、自分自身の経費を賄うためという目的以外にもあります。それは、「一介のビジネスマンがウェブサイトを運営し、儲かっている(?)らしい」という情報を多くの人に知っていただくことで、「こんなウェブサイトでも儲かって(?)いるんだ」と思う人が増えれば、「よし、じゃぁ自分もやってみよう!」とばかりに、ウェブサイトを開設する人も増えてくる、という点にあります。

そして、伸び行くウェブ・メディアがさらに増えていけば、企業の広告支出も、新聞やテレビではなく、インターネットにより多くの金額が流れます。逆に、新聞・テレビから見ると、ウェブ・メディアが隆盛になればなるほど、自分たちの経営が苦しくなる、という格好です。

私の真の目的は、そこにあるのです。

自壊するマス・メディア

ここ数日、当ウェブサイトでも深く議論して来ましたが、マス・メディアの偏向報道が常軌を逸しています。

「安倍政権に対する支持率が急落している」という報道を、大手マス・メディアが相次いで流していますが、支持率が急落する直接のきっかけとなった「もり・かけ問題」とは、いずれもマス・メディアによる偏向報道(というよりも虚報)であり、「フェイク・ニュース」です。

もちろん、短期的にはマス・メディアのフェイク・ニュースにより、政権支持率を急落させることはできます。東京都議会選挙でポピュリズム政党である「小池ファースト党」が大勝利を収めたことなども、まさにフェイク・ニュースの結果なのです。現在のマス・メディアが行っていることは、「倒閣運動」であって「報道」ではありません。

しかし、長期的に見れば、こうしたマス・メディアの姿勢は、自分自身の首を絞めている行為と全く同じです。少なくない数の有権者は、当時の民主党が地滑り的な勝利を収めた2009年8月の衆議院議員総選挙の記憶を忘れていません。そして、仮に短期的には「倒閣運動」に成功したとしても、長期的には自身の「倒産」が待っています。

そのことを、マス「ゴミ」各社の経営者や記者らは、しっかりと自覚した方が良いと思います。

これからもマスゴミの偏向と闘います

ただ、私などの一介の社会人が、マス「ゴミ」に対して何を言ったところで、彼らは聞く耳を持たないでしょう。

そこで、私はターゲットをマス「ゴミ」ではなく、一般の読者に向けて、当ウェブサイトを通じた情報発信を続けていきたいと思います。

当然、当ウェブサイトは今後も「コメント自由制」を続けていくつもりです。

活発な議論を通じてマス「ゴミ」の偏向報道と闘おうではありませんか!

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. ながやん より:

    マスゴミに踊らされないように、頭は悪いですが学をつける事は出来ると思うので、色々教えて下さい。非常に論理的で的を得た記事が読めて光栄です。更新楽しみにしております。

  2. spaceman より:

    一周年おめでとうございます。
    こちらのサイトのことを知ったのは、鈴置さんの記事(日経ビジネスオンライン)のコメント欄からでした。それ以来興味を持って拝見しております。こちらのコメント欄では何回か触れてきましたが、今私が一番危惧しているのは、マスコミの暗躍(もはや露骨すぎて暗躍ともいえませんが)によって憲法改正ができなくなることです。どんなささいな改正であれ「最初の一歩」が大切だと思うものですから。
    新宿会計士様には、ぜひ今後とも、マスコミの偏向に疑義をはさみつつ、各案件を是々非々で論じる発信を続けていただきたいと思っています。

    以下、私のスタンスなど、改めて書かせてください。

    人間の作るものに無謬のものなどありません。憲法もそうだし、原発もそうです。恒に「よりよいもの」を模索するべきであって、既存のものの無謬性を信仰するべきではありません。

    その点では私は「保守」は人類という「種」を閉塞させると思っています。「保守」はどこかで「守旧」につながるからです。「守旧」はおそらく「過去の無謬性への信仰」に根ざしています。「守旧」によってごくいっとき生存に有利になることはあっても、長い目で見たときにはそれは刹那のトピックに過ぎなかったことに気づくでしょう。長い時の流れの中では、自らを改変し続けることが唯一の生存戦略です。

    と、「保守」に対する批判めいたことを書きましたが、実は、今日の本のサヨクはことごとく「守旧」だと私は思っています。彼らは、エネルギー問題では徹底してリスクゼロを求める一方で、安全保障問題ではなぜかリスクを無視しするという矛盾に満ちた主張をします。これは、彼らがものごとを科学的・論理的に捉えず、「規定事項の遵守」に閉じこもることに安心を見出すからに他なりません。

    日本国憲法は、前文を読むとよくわかりますが、明らかに国連が発展していくことを前提に書かれたものです。つまり、自国で軍隊など持たなくても、国連が調停機能や警察機能をしっかり具備するようになれば、国同士は、基本的にいかなることも話し合いで解決できるはず──という考え方です。たしかに私もこれが理想だろうとは思います。日本が常任理事国になりたがっているのは、おそらくそのような理想を具現するための手段としてでしょう。

    しかし、残念ながら戦後70年経って、国連はむしろ混沌としたものになってきています。アメリカ・中国・ロシアなどが、自国の国益に沿うカタチでしか国連に参画していないことは、もはや誰の目にも明らかです。中国などは国際司法すら平然と無視しました。これは、中国が尖閣を占拠したとき日本が国際司法で解決しようとしても、無視されるだろうことを予想させます。あとは言わずもがなです。

    私もずっとサヨク的な考え方にシンパシーを持ってきたので、小さな無人島ごときで人間同士が殺しあうなんてことは、できれば考えたくありません。もっと賢くなれよ、人類──と呟きたくもなります。

    しかし、地球のリソースは有限であり、一方で人間が「成長」を望む限り、これはやむをえないことなのではないか──とあるとき思い至りました。中国が悪い、ロシアが悪いといったところで、彼らだって「よりよく生きて成長する」ことを願っているわけで、その願望を留めることはできません。北朝鮮ですらそうです。

    成長を続けるという「内圧」があり、そのためのリソースは有限であり、かつ人間が「派閥」に分かれるというサガを捨て難いのならば、つまるところは争うしかありません。嫌なことですが、これは厳然たる事実で、避けて通ることができません。そして、これも嫌な現実ですが、人間が破局的な争いをなんとか回避できているのは、現状では、互いが持つ「抑止力」のおかげです。

    日本がもし世界を「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼」できるような状況に動かしていきたいのなら、逆説的ではありますが、現状では武力という背景を持つ以外に方法はないと思います。もちろん「抑止力」という意味での武力ですが、一方で私は、集団的自衛権によって国際平和維持活動に協力することが、いずれ常任理事国入りの道を拓くと考えています。つまり、日本を世界に合わせるのではなく、世界を日本(の平和的理念)に合わせる方向に動くということです。ほんのわずかずつであっても、です。

    ※※※

    余談ですが、私は人類の持つ「内圧」こそ、人間がリソースそのものを拡大するためにあるのだと思っています。例えばその一つが宇宙進出です。非常に長い目で見れば、地球にとどまる限り人類は確実に絶滅します。恐竜がそうだったように、三葉虫がそうだったように。ドーキンスではありませんが、結局人間も「自らの生存を最優先させる遺伝子」に支配されているということです。人類という「種」によって、ようやく地球という定期的に破壊される「島」から脱出できる可能性をDNAは得た──ということだと思っています。

  3. 通りすがり より:

    遅ればせながら、開設1周年おめでとうございます。

    大変有意義な場を提供いただいて本当に感謝しています。
    無理のない程度で構わないので今後も頑張ってください。
    これからも、よろしくお願いいたします。

    別件ですが、日本ジャーナリスト会議(JCJ)という団体が、優れたジャーナリズム活動に贈る本年度のJCJ大賞に、森友学園、加計学園を巡る一連の疑惑を取り上げた朝日新聞の報道を選んだと発表したそうです。

    火のないところに煙を立てることをジャーナリズムと呼ぶのかと思うと情けなく感じます。

  4. mko より:

    いつも大変お疲れ様です。
    今まで政治に無関心だった私が
    最近の報道を見ても「おかしい」と感じ

    新聞・TVではなく
    ネットを覗いてみたら・・・

    いやはや、報道の自由(偏向報道の自由)の意味を
    怖いくらい感じました。

    安倍政権というより、今の報道機関こそが
    世論操作を行い、私たち日本国民を陥れようとしているように思え
    言葉にできない憤りを感じます。

    こちらのブログで視野が広がりました。
    これからも勉強していきます。

  5. むるむる より:

    更新ご苦労様です。
    開設一周年おめでとうございます、これからも更新頑張ってください。

  6. porter より:

    1周年おめ~www10年でも20年でも続けて欲しいわ。そのうちマスゴミの中の人とかが見るようになるんとちゃうかね?影響力を大きくして行ってね~

  7. めがねのおやじ より:

    「新宿会計士」様のウェブサイト、1周年おめでとうございます。私が愛読するようになって、7ヶ月になります。どこで見かけたのかは忘れましたが、何日か読んでからコメント欄があって、いろいろ皆様が書かれているのを見つけました。これからもよろしくお願いします。お嬢様はもう3ヶ月ぐらいでしょうか。日々成長するのを実感して、なんともいえない可愛らしさを感じておられることでしょう。
    さて、今日は久しぶりに図書館に夕方行き、5大紙と地方紙を見てきましたが、さすが朝日はまだ稲田大臣について、あの言質を根掘り葉堀り書いてます(大阪版)。もう
    病膏肓というか、異常なしつこさです。腹立つので、内容は読んでません(笑)新聞ネタは以上です。フィリピンで日韓外務相会談があるそうですね。岸田氏もやらなくていいのに。と、思いながら、でもいろいろ事情があるのでしょう。日本側からは、北と売春婦像撤去、仏像、竹島の返還ぐらいしか危急のものは、ないはずです。逆にあの康氏にたかられそうで、いい気分ではないです。韓国人にたかられると、最後は身ぐるみも剥がされそうで、恐ろしいです。
    また、国内では内閣改造が言われてますが、維新の元リーダー、橋下氏の名前が少し出てます。大阪府知事は100%ない!と言ってますが、安倍首相としては良いカードかもしれません。でも、ないでしょうね。たぶん。

    1. 通りすがり より:

      私は橋下さんは個人的には好きではありません。理由は相手を打ち負かそうとするときに、論点をずらしたり、ご自身の発言に一貫性が無いと感じるからです。

      また、彼は自分の得にならないことはしないので、憲法改正のための援護射撃的な入閣は、主役は安倍総理で、彼自身はわき役になってしまうので、絶対ないと思います。

      ただ、ある方が言っていたのですが「総務相に橋下徹」というのは良いのではないかと思います。総務省は放送権を統括していて、現状の放送の在り方にメスを入れるのに、毒をもって毒を制するやり方です。このような入閣ならば、主体は橋下氏になって目立てるので、彼自身もメリットは大きいのではないかと思います。

  8. りんこ より:

    ご無沙汰しております。ブログ開設1周年おめでとうございます。文中「格闘ボディ」様というのを見つけ懐かしく感じました。新宿会計士様の考え方はあの頃から一貫して変わることなく続けられているからこそ愛読数も増えていくのだと思います。また投稿される愛読者様のコメントは大変勉強になります。
    これからもよろしくお願いします。

  9. 左翼 より:

    このブログが一年目だって知って驚きました。だって、失礼ながら新宿会計士さんって別に有名人じゃないし、大手マスコミでもないのに、毎日こんなにたくさんコメントが来てるから、もっと前からやってるもんだと思ってました。

    ブログ主さんと私は考え方は違いますが、ブログ主さんの異なる意見を大事にする姿勢はフェアだし大好きです。これからもブログの更新期待してますし、私もガンガン反論しますね。

  10. 匿名 より:

    いつも楽しみに拝読させていただいております。
    半年ほど前、勤務時間中(本当はダメですが)のネットサーフィンで会計士様のサイトに出会いました。それからは毎日更新を楽しみにしております。

    私事ですが、倒閣を目的とした偏向報道や捏造報道に耐えられず、テレビを観なくなりました。彼是3ヶ月ほど経過します。ネットや書籍に触れる時間が大幅に増え、正しい情報の切り分けが出来るようになったと思います。いつの日になるか分かりませんが、公共電波が自由化されるその日までテレビは見ません。会計士様ご指摘のメディア自壊が進めば、それは近い将来かも知れませんね。期待も込めて。

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