「人間の盾」構想と試される日本人

1月が終わろうとしています。わずか1ヵ月弱の間に、実に多くの出来事が発生しました。私は、このことだけでも、日本の戦後が終わる貴重な機会が到来していると感じざるを得ないのです。

どうして朝鮮半島の話題が増えたのか?

もうすぐ1月も終わります。

当ウェブサイトでは、昨年末ごろから、朝鮮半島有事に関する記事が激増しました。

私自身、昨年末に懸案の仕事が片付いたという事情もあり、少しだけ時間があるため、最近では「夕刊」と題して、1日に2回以上、ウェブサイト記事を更新しています(ただし、いつまで続けられるか分かりませんが…)。

そして、「朝刊」か「夕刊」のいずれかで、ほぼ毎日のように、韓国と朝鮮半島情勢に関する最新記事を取り上げている気がします(酷い時には朝刊、夕刊の双方で取り上げていることもあります)。

では、どうしてこのように朝鮮半島有事に関する記事を頻繁に掲載しているのでしょうか?

その理由は簡単。とくにここ2~3ヵ月の、朝鮮半島の動きが急すぎるからです。

昨年3月に職務停止中だった朴槿恵(ぼく・きんけい)大統領(当時)が憲法裁判所によって罷免され、盧武鉉(ろ・ぶげん)元大統領にも近く、親北派として知られる文在寅(ぶん・ざいいん)氏が昨年5月に韓国大統領に就任した時点で、私は、韓国が独立国であることをやめると予想していました。

私の以前からの持論によれば、(1)朝鮮半島、あるいは韓国が中国の影響下に入ってしまうか、それとも(2)北朝鮮が主導する「独立朝鮮」が成立するか、そのいずれかの可能性が高いと考えています。要するに現在の「大韓民国」という国は消滅するか、独立国ではなくなる、というシナリオですが、こうした私の持論は、最近では確信に変わりつつあります。

迷走する韓国

直近3ヵ月間を振り返ってみる

これについての議論に入る前に、まずは昨年10月末頃からの韓国と周辺国の動きを簡単に振り返っておきましょう(図表)。

図表 昨年10月末頃からの韓国と周辺国の動き
時点出来事備考
2017年10月末頃韓国政府、中国に対して「三不の誓い」を立てる「三不」とは、①THAADを追加配備しない、②米国のMDに参加しない、③日米韓3ヵ国連携を軍事同盟に発展させない、の3点
2017年11月7日ドナルド・トランプ米大統領が韓国を訪問(1泊2日)。米韓首脳会談は事実上10分で打ち切り慰安婦の晩餐会出席、「独島エビ」事件などで韓国は米国側を激怒させる
2017年12月13~16日文在寅氏、中国を訪問。「国賓待遇」でありながら「ひとりメシ」を余儀なくされるなどの冷遇を受けたほか、習近平氏との間で「4つの事項」に合意4つの合意内容のうちの1つは「朝鮮半島での戦争を絶対に容認にしないこと」とされている
2017年12月27日慰安婦合意検証タスクフォース(TF)が「日韓裏合意」が存在したなどとする検証結果を発表このTFに対し、日本側は河野太郎外相が直ちに「日韓関係がマネージ不能になる」と牽制
2018年1月4日米韓両国が平昌冬季五輪期間中に米韓軍事演習を実施しないことで合意韓国政府側はトランプ氏が4日の電話会談で「米国は100%文大統領を支持する」と話したと発表したが、これはホワイトハウスの報道発表になく、韓国側による捏造の可能性もある
2018年1月9日平昌冬季五輪を巡る南北高官級協議を開催し、北朝鮮の平昌五輪参加が事実上決定。また、南北軍事協議などの実施も盛り込まれる北朝鮮当局者は「わが国が開発している核兵器やICBMは米国を狙ったもので、同族(である韓国)を狙ったものではない」と主張
2018年1月10日文在寅氏が新年談話のなかで、2015年12月の「日韓慰安婦合意」については「慰安婦問題を解決したことにならない」とする考えを表明文在寅氏は談話の中で「日本が真実を認め、被害者に真の謝罪をし、それを教訓に国際社会と努力することが慰安婦問題の解決だ」と主張
2018年1月24日安倍晋三総理大臣が2月9日に行われる平昌冬季五輪の開会式に「諸般の事情が許せば」参加すると表明青山繁晴参議院議員など自民党の有志議員はこの決定に猛反発し、官邸に訪韓を見送るよう申し入れを行う

(【出所】著者作成)

米中両国を敵に回した韓国

こうやって改めて韓国の動きを振り返ると、私の目には、韓国が猛烈な勢いで破滅への道を驀進しているようにしか見えません。

とくに、昨年10月の「三不協定」は、韓国政府が中国政府に対して一方的に軍門に下るようなものであり、米国がこうした協定を快く受け入れたわけがないだろうという点については、容易に想像がつく点です(『「三不協定」の衝撃:米韓同盟崩壊が視野に入った』参照)。

私は、この「三不協定」のために、11月に予定されていたトランプ氏の訪韓がキャンセルになっても仕方がないと思っていましたが、実際にはトランプ氏は(我慢して?)訪韓。しかし、トランプ氏訪韓中の文在寅氏のさまざまな振る舞いがトランプ氏の強い不興を買ったこともあり(『トランプ訪亜は「天王山」に差し掛かる』参照)、一説によるとトランプ氏はすでに韓国のことをまったく信頼していないという話もあります。

(※というよりもむしろ、あの韓国側の振る舞いを見ている限り、トランプ氏が韓国を1ミリでも信頼していると考える方が不自然だと思いますが…。)

では、韓国は徹底的に米国を敵に回して、なにか成果があったのでしょうか?

その成果が、12月中旬の国賓待遇による文在寅氏の訪中です。

といっても、文在寅氏が北京に到着した当日は、習近平(しゅう・きんぺい)中国国家主席は「南京大屠殺記念式典」に参加するため北京に不在で、しかも中国滞在中に文在寅氏は何度も「ひとりメシ」を余儀なくされるような冷遇を受けました。

つまり、一連の出来事は、韓国が米中両国から孤立していることを全世界に向けて強く印象付けた格好となっています。

慰安婦合意TFの意味とは?

つまり、昨年秋以降、韓国が米中両国から冷遇され、困っている状況にあることは間違いありません。

それに加えて、韓国は愚かなことに、日本をも敵に回してしまいました。

その材料とは、いうまでもなく「慰安婦合意検証タスクフォース(TF)」の検証結果の発表です。

これは、『慰安婦合意TF:自ら墓穴を掘った韓国政府』でも申し上げた通り、簡単に言えば、日韓両国政府間の外交交渉を韓国側が一方的に公表してしまったものです。

(※余談ですが、2015年12月に発表された日韓慰安婦合意に含まれていた「最終的かつ不可逆的な解決」という文言が、もともとは「不可逆的な謝罪」という言葉が流用されていたという点も、韓国国民の関国政府に対する不信感に拍車を掛けたようです。)

しかし、外交交渉の結果を簡単に暴露してしまったこと自体、韓国の国益を大きく損ねる行為です。

実際、河野太郎外相は即座に、訪問先の中東から、「韓国政府がすでに実施に移されている合意を変更しようとするのであれば、日韓関係がマネージ不能になる」とする談話を公表し、韓国に強く抗議しました(『【補足】河野大臣、異例にもTFに強く反応』参照)。

それだけではありません。

韓国政府は実際に、今年に入り、1月9日には康京和(こう・きょうわ)外相が、翌10日には文在寅氏自身が、慰安婦合意が「真の解決にならない」とする立場を表明。あわせて日本に対して自発的な謝罪を求めるなど、事実上、ゴールポストを動かしてしまいました(『破棄はしないが守らない』、『慰安婦合意という「地雷」を踏んだ韓国大統領』参照)。

つまり、文在寅氏は国内の事情を重視するあまり、日本との関係を破壊する道を選んでしまったと評価することができるでしょう。

あとはだれと結びつく?

以上、韓国はこの3ヵ月間で、中国、米国、日本の3ヵ国すべてが「味方」ではない状況に陥ってしまったのです。

少なくとも米国と日本は、北朝鮮に核放棄を迫るという「圧力」路線を巡り、韓国に疑義を呈している状況ですし、また、日本は慰安婦合意を動かされたことに激怒し、米国も慰安婦問題を言い訳に日米韓3ヵ国連携が進まない状況にいらだちを示し始めています。

また、中国は中国で、韓国を属国化しようと、虎視眈々と狙っている節があります。

このような状況になって来ると、文在寅氏が「起死回生の逆転ホームラン」を放とうとしていると考えても不自然ではありません。

言うまでもなく、その相手とは、北朝鮮です。

1月4日に、韓国は米国との間で、平昌冬季五輪を言い訳にして、米韓共同軍事演習を延期することで合意。9日には南北高官級協議の実施に漕ぎ着けています。

米国側が韓国の要望を呑んだ理由は定かではありませんが、米国は韓国と北朝鮮に対し、「最後のチャンス」を与えたのかもしれません(※もしそうだとしたら、トランプ政権は実に間抜けな決断をしたものだと思いますが…)。

いずれにせよ、米韓合同軍事演習の延期が南北高官級協議につながったと考えて、ほぼ間違いありません。そして、韓国はこの南北高官級協議を、平昌五輪の協議だけでなく、勝手に軍事協議にまで進展させている節があるのです。

日米が迫る踏み絵

バイデン≒ペンス仮説

このように考えていけば、米国がペンス副大統領を平昌五輪のタイミングにあわせて韓国に派遣すると決めたことの背景が、おぼろげながら見えてきます。

考えてみれば、米国はオバマ政権時代においても、バイデン副大統領(当時)が韓国に対し、日本との軍事協力を進めるべく、強い圧力を掛けていました。

現在のトランプ政権におけるペンス副大統領は、こうしたバイデン前副大統領のやり方を踏襲しているのでしょうか?

それはわかりませんが、いずれにせよ、ペンス副大統領が韓国を訪問する目的とは、北朝鮮の核開発を阻止する覚悟が韓国にあるのか、その最終的な見極めにあるのだと考えても、不自然ではありません。

不可思議な安倍総理訪韓の真相とは?

一方、わが国では安倍総理自身が平昌五輪の開会式に出席するために訪韓すると発表していますが、これについてはやはり不自然さがぬぐえません。

米国がペンス副大統領を派遣するならば、日本も麻生太郎副総理あたりを派遣するのが自然でしょう。なぜなら、ペンス副大統領のカウンターパートは麻生副総理だからです。

安倍総理がなぜ、このタイミングで韓国を訪問するのかについては、今週、随分と議論しました(具体的な内容については『【速報】安倍総理の平昌参加を支持しない』、『平昌五輪:安倍総理は政治利用されるのか?』、『【夕刊】「安倍訪韓」に関する分析の現時点のマトメ』などをご参照ください)が、現段階の私のスタンスは、次のとおりです。

現段階で判断する限り、安倍総理の訪韓は悪手中の悪手だが、何か裏があるのかもしれないから、現段階でこれが間違っていると断言することは避けたいが、それと同時に拙速に、無理やり『安倍総理の訪韓の意義』を決めつけることもしたくない」。

この点、1月24日に公表された産経ニュースの阿比留瑠比氏の解説記事は、どうも無理やりこじつけているような感があり、私自身は読んでいて腑に落ちなかったのですが、もう1つ、説明としては比較的、まだ説得力がある論考が公表されています。

韓国は在韓邦人を「人間の盾」にするつもりかもしれない(2018.01.26付 現代ビジネスより)

執筆したのは中日新聞・東京新聞論説委員の長谷川幸洋氏です。

もちろん、この文章も、安倍総理がなぜこのタイミングで韓国に行くのかという「不自然さ」の完全な説明にはなっていませんが、私が読んだ中ではもっとも説得力がある論考です。

長谷川氏は記事の中で、重要な点を指摘します。それは、

日本に対する慰安婦合意の追加要求と北朝鮮に対する宥和強化は「セット」になっている

というものです。

この点については以前から私自身もまったく同じ立場を取ってきていて、これまでも冗長な文章なりに主張して来ましたが、長谷川氏の手に係ると、短い文章の中で、かくも簡潔かつ説得力がある文章に仕上がるのはさすがだと思います。

(※余談ですが、その意味で長谷川氏こそ、本当に尊敬すべきプロフェッショナルのジャーナリストだと思います。)

長谷川氏はまた、韓国・文在寅政権の行動について、

北朝鮮から見れば、いずれも日米韓の北包囲網から韓国を引き剥がす効果がある。文政権はそんな北朝鮮の思惑にぴったり沿って行動しているのだ。

と述べていますが、この下りについては全面的に同意したいと思います。

そして、長谷川氏は、今回の安倍総理訪韓の目的が、ずばり、6万人ともいわれる韓国に滞在する邦人の保護を目的とした、有事の際の自衛隊受け入れを求めることが本丸だと指摘するのです。

もちろん、長谷川氏の仮説も、「なぜわざわざ安倍総理自身が訪韓するのか」という理由の説明としては不十分な箇所もありますが、それでも、私自身を含めたさまざまな論者の説明の中で、もっとも合理的で説得力がある説明でしょう。

私は、産経新聞の阿比留氏ではなく、東京新聞の長谷川氏の論考に軍配を上げたいと思います。

安倍総理訪韓はほぼ確実だから…

いずれにせよ、私はこれまで申し上げた通り、安倍総理の訪韓の意図については今ひとつ見え辛いと考えています。しかし、その理由を突き詰めるよりも、安倍総理の訪韓自体でどのような成果が上がるのかに注目する方が有意義であることも事実です。

おそらく、今回の訪韓で安倍総理は、ペンス副大統領とともに、韓国に対して事実上の「踏み絵」を突きつけるのではないでしょうか?

私の予想では、この「踏み絵」とは、韓国が北朝鮮に着くのか、それとも日米陣営に留まるのかを見届けるものになると考えます。

実際、現時点までの報道だと、まずはペンス副大統領が訪日して2月7日に安倍総理と会談。その後、ペンス副大統領と安倍総理の両名は韓国を訪問し、とくに安倍総理は9日の平昌五輪開会式の前に、文在寅氏と会談する見通しだそうです(ただし、ペンス副大統領が文在寅氏と会談する詳細の時間についての報道は見当たりませんでした)。

ペンス米副大統領、安倍首相と7日会談へ(2018/01/11 12:08付 fnnニュースより)
日韓首脳、来月9日会談=平昌五輪開会式前に(2018/01/26-20:51付 時事通信より)

私のうがった見方ですが、まず7日の段階で安倍・ペンス両氏が会談して訪韓時の韓国への伝達メッセージを打ち合わせておき、9日の平昌五輪開会式前に安倍総理が文在寅氏と会談。そして、文在寅氏の態度いかんでは、安倍総理は席を蹴って、平昌五輪の開会式に参加せずに日本に帰ってくる、というシナリオです。

いずれにせよ、安倍総理のことですから、訪韓にはきっと何らかの裏があると私は考えています。その「裏」が何なのかについては、引き続き注目し続けたいと思います。

日本に変革迫る朝鮮半島有事

何より、日本にとって非常に重要なことがあります。

それは、仮に朝鮮半島有事が発生した場合、日本もそれと無縁でいることはできないという点ですし、また、その有事への対処そのものが、私たち日本にとっては戦後からの脱却を余儀なくされる事態でもある、という点です。

いずれにせよ、私は朝鮮半島有事が日本にとっての危機でもあるとともに、日本が戦後を完全に脱却する、貴重なチャンスでもあると捉えるべきだと考えているのです。

憲法、国防、そして私たちの覚悟――。

まだ1月ですが、この1ヵ月で実にさまざまなことが発生しました。今年は果たして、どんな激動の年になるのでしょうか?

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 何となく より:

    ペンス副大統領と安倍首相で韓国に圧力かける分けですが、韓国への鉄鋼産業への報復関税のみならず、在韓米軍の費用負担増加も韓国に突きつけるみたいですね。THAADの費用も踏み倒してるので、北朝鮮情勢による爆撃機・原水等の費用負担って名目での増加要請の様です。いよいよ米国も韓国切り捨てが本格化するのでしょうかね?

    日本も邦人保護の観点から、渡航制限は五輪後かかるでしょうし、韓国の孤立化、経済悪化は避けられないでしょうね。それでなくとも経済音痴のムン政権は、最低賃金の大幅な引き上げで雇用悪化させてますしね。

    日本も米国からの同様の圧力は問題としてあるので、今後のダイアモンド安保に期待ですね。最近、日仏防衛力強化なんかも話題に出てましたし、G7各国と関係強化しながら米国一国依存からの脱却は必要ですね。

  2. めがねのおやじ より:

    < いつも更新ありがとうございます。
    < 少し前から文大統領は北朝鮮との宥和を、可能なら南北統一まで持って行きたいというのがミエミエでした。それが加速度的に具体的行動となっている。他の何よりも優先する。経済政策も対北圧力も対米も対日関係も、もはや関心ないのかというぐらい、のめり込んでいる。
    < 方や北朝鮮の金はどうか。ミサイルに核開発に湯水の如く資金を投入、闇ルートの資金調達も絶たれつつあり、もう一か八かの勝負で平昌五輪に参加、対南宥和の姿勢を見せたんでしょう。異常なほど親北であるという文大統領が、土産持って寄ってくるのは織り込み済み、ものの見事に絡め取られました。
    < 何度も裏切られた米国は、つい最近、米原潜が釜山に入港を拒否されたが、あまり表立って反論や不快の念をマスコミに言わなかった。戦略上、緊迫する半島情勢考えれば、あってはならないことなのに。また同じ頃、慰安婦合意の再度心からの謝罪という追加措置を日本に求めた。この辺りで、親北従中の韓国を、日米は「韓国外し」を100%決めたと思う。
    < ペンス副大統領には強力な「圧」として安倍首相が同行。事前に日本で打ち合わせ後、大会前に日韓会談で、喉元に匕首を突きつけて揺さぶる。日米側の方針に確たる言質を取り、イエスの場合のみ五輪出席(多分言を左右にして、即答しないだろう)。ハッキリしないまたはノーなら机蹴飛ばし、「貴国から約束をすべて破った」と宣言する。出場日本選手に激励して帰国(本来、激励は翌日)。
    < さて、文大統領との会談には有事の邦人保護についても、安倍首相は詰めるでしょう。6万人の邦人を盾にするとは卑怯千万、此処に朝鮮人の本質を知り得る。民間日本機、日本船、陸海空自衛隊入国も認めよ。豪、加、台、尼、香港、英、比など他国民も多数いる。米国だけではまかないきれない。ココはペンス副大統領ともども、絶対認めさせなければならない。
    < 有事が目の前にあり、大会終了後すぐに米韓合同演習が前倒しになった。もうあと戻りできない、北との時間勝負である。それらを総合的に勘案すれば、安倍首相の訪韓は、官邸、自民の幹部といえども、僅かな者しか知らされてなかったのではないないでしょうか。
    < 失礼します。

  3. 匿名 より:

    いつも更新ありがとうございます。
    文大統領の暴走ぶりが激しいですね。なんだかんだ言ってもまだ支持する人のほうが多いようです。韓国国民の人達が、本当に北との融和を望んでいるのか、疑問です。オリンピックを機に、どんどん馬脚をあらわし、支持率が下がってほしいですね。日本というよりは、韓国の幸せのために。
    安部総理は訪韓するようですが、カメラの前で慰安婦を連れてこられたら、どうするつもりなんでしょう?オリンピックから目が離せませんね。

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