配信日時:2024/02/07 15:00 (最終更新:2024/02/07 16:38) 新宿会計士 マスメディア論夕刊受難の時代…朝日新聞社が北海道での夕刊を休刊へ 「夕刊は2022年10月から起算して7.68年以内に消滅する」との当ウェブサイトの昨年予想は、どうも外れるのかもしれません。現実の夕刊減少のペースが想定よりも速いからです。こうしたなかで、昨年は朝日新聞などが東海地区での […]
配信日時:2023/12/16 05:00 新宿会計士 国内政治「自民裏金」を追及の立憲民主党・安住氏のブーメラン 立憲民主党が14日、「自民党派閥裏金調査チーム」の第1回会合を国会内で開催。冒頭であいさつにたった安住淳・立民国対委員長は「国民の怒りは頂点に達している」などとしたうえで、この問題を追及する意欲を示したようですが、そのロ […]
配信日時:2023/06/27 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞1部の月間製造原価は1年で400円以上上昇 朝日新聞・有報分析で見える物価上昇と新聞業界の課題 株式会社朝日新聞社の決算からは、朝日新聞の朝刊1部当たりの製造原価が前年比でざっと411円上昇したことがわかりました。その一方で、メディア・コンテンツ事業の利益水準は、 […]
配信日時:2023/06/22 12:05 新宿会計士 マスメディア論元新聞記者らが「新聞社による記者への言論規制」指摘 前提条件がおかしい議論は、結論もおかしくなるものです。こうしたなかで、個人的に強い違和感を覚える記事があるとしたら、「新聞社が新聞記者に対する言論規制を強めている」、などとする、元新聞記者による主張です。株式会社朝日新聞 […]
配信日時:2023/05/01 05:00 新宿会計士 マスメディア論紙媒体の新聞はコストが高すぎる 速報性はなくても専門性が高ければ生き延びていけるはず 今日から5月です。本日以降、大手全国紙の朝日新聞、有力ブロック紙の西日本新聞が購読料を500円値上げします。用紙代の高騰を受けた措置とのことですが、おそらく他紙も遅か […]
配信日時:2023/04/09 05:00 新宿会計士 マスメディア論値上げしたのに部数当たり売上高が減少した朝日新聞社 日本の新聞社は経営内容がベールに包まれているのですが、そのなかで例外的に財務情報を詳細に開示しているのが株式会社朝日新聞社です。株式会社朝日新聞社の過去17年分(ないし18年分)のデータを使って、新聞等事業のセグメント売 […]
配信日時:2023/03/26 05:00 新宿会計士 マスメディア論ネット化で一般人は「メディアに反論する手段」を得た いくら社会のネット化が進んできているとはいえ、新聞、テレビを中心とするオールドメディアの社会的影響力は、まだまだ強いのが実情です。これに関し、当ウェブサイトにとあるユーザーの方が、「新聞部数が減っているからといって、それ […]
配信日時:2023/02/17 11:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社・論座がサイト終了へ 朝日新聞社といえば今年1月に『週刊朝日』の休刊を発表したばかりですが、今度はウェブ評論サイト『論座』についても更新を終了するそうです。ただ、その理由についてはよくわかりません。週刊朝日の場合は固定費に加え、紙代などの変動 […]
配信日時:2023/01/19 12:00 (最終更新:2023/01/19 14:15) 新宿会計士 マスメディア論週刊朝日が5月末で「休刊」へ:新聞業界の今後を示唆 雑誌『週刊朝日』が6月9日号をもって「休刊」になるのだそうです。同誌の発行部数は2006年3月期には33.1万部でしたが、2022年3月期には8.6万部と、17年間で約4分の1に減少してしまったのです。ただ、同誌の休刊は […]
配信日時:2022/11/16 12:00 新宿会計士 マスメディア論また「押し紙」疑惑:もし広告主も新聞社を訴えたら? 『弁護士ドットコムニュース』というウェブサイトによると、福岡県の新聞販売店の元店主が株式会社西日本新聞社を「押し紙」で訴えたのだそうです。この「押し紙」とは新聞社が実際に販売されていない新聞紙を販売店に押し付ける行為など […]
配信日時:2022/11/03 05:00 新宿会計士 マスメディア論過去17年分の朝日新聞部数推移とその落ち込みの分析 先日、朝日新聞の部数が400万部を割り込んだとする報道を話題に取り上げたのですが、その後、とある読者の方から株式会社朝日新聞社の2006年度(=2007年3月期)以降の有報データをメールで送っていただきました。有難く使わ […]
配信日時:2022/11/01 12:00 新宿会計士 経済全般朝日新聞400万部割れも経営は安泰か:その一方で… 実質債務超過状態のゾンビ会社もあるようで… 一般社団法人日本ABC協会が公表したレポートで、朝日新聞の9月の朝刊部数が400万部を割り込んだと報じられています。朝日新聞の朝刊部数が2014年3月時点で753万部だったこと […]
配信日時:2022/08/15 08:00 新宿会計士 マスメディア論高学歴エリートにも当てはまる烏賀陽氏の朝日新聞批判 元朝日新聞記者でもある烏賀陽弘道氏が13日、非常に参考になるツイートを連続で発信しています。すべてのツイートの文字数は5000文字を少し超えるくらいですが、新聞社に対する批判というよりはむしろ、これまで批判にさらされるこ […]
配信日時:2022/08/05 07:30 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞、売上減少のなか「過去最大級のリストラ」か あの朝日新聞社でさえ、「過去最大級のリストラを実施」と報じられました。株式会社朝日新聞社は、大手新聞社のなかでは珍しく有報を提出しており、私たちはこの有報に基づき同社の決算を知ることができます。これによると約10年で朝刊 […]
配信日時:2022/06/04 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社の売上総利益はこの10年間で半分に減った ここまでくると、もはや「優良資産を抱え込んだ新聞社」ではなく、「不動産会社が趣味で新聞を刊行しているようなもの」ではないか――。株式会社朝日新聞社の決算を眺めていると、そう思わざるを得ません。売上高や売上総利益は右肩下が […]
配信日時:2021/12/04 05:00 新宿会計士 マスメディア論株式会社朝日新聞社の中間決算は黒字化するもまた減収 朝日新聞社の中間決算が出て来ました。コロナ禍の直後と比べれば幾分かマシになりましたが、相変わらず、売上高の落ち込みが止まりません。また、繰延税金資産の取崩が終わり、財務的には健全そのものです。このように考えると、新聞事業 […]
配信日時:2021/05/31 16:30 新宿会計士 マスメディア論「五輪はダメだが高校野球はOK」の首尾一貫性のなさ 「ワクチン接種の重要性を前提にワクチン頼みではないコロナ対策が必要だ」。(普段発言を切り取り批判している人が)「タイトルだけで発言を判断しないで」。「五輪中止を社説で呼びかけたがオフィシャルパートナーの地位は降りない」。 […]
配信日時:2020/12/16 07:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社「退職給付に係る繰延税金資産取崩」の意味 以前の『朝日新聞社「中間純損失400億円超」の衝撃』で「速報」的に取り上げたとおり、朝日新聞社の中間決算が同社にとって史上最大級の赤字に沈んだようです。これについて同社の半期報告書が閲覧可能な状況となっていたため、先日の […]