配信日時:2023/12/20 16:00 新宿会計士 金融日本の家計金融資産や対外資産は過去最大に=資金循環 国債発行残高、まだまだ足りない! 日銀から最新の資金循環統計が公表されました。この統計を読み込んでいくと、現在の日本の問題点は、「国債発行残高が多すぎること」ではなく、逆に、「国債発行残高が少なすぎること」であることがわ […]
配信日時:2022/12/23 05:00 新宿会計士 経済全般朗報:政府が既存原発などの「最大限の活用」方針示す これは、久々の「朗報」、といったところでしょうか。政府が22日に開催した「GX実行会議」で、原発などを「最大限活用する」との方針が示されました。また、2030年までに総発電量に占める原子力の割合を20~22%に引き上げる […]
配信日時:2022/06/27 11:15 新宿会計士 金融海外への純資産が史上最大の412兆円に!=資金循環 本日の「速報」です。日銀が本日公表した資金循環統計によると、家計資産は引き続き2000兆円を超えているのに加え、円安のためでしょうか、海外部門の資産負債差額(対外純資産)は412兆円と史上最高水準に達しました。円安が日本 […]
配信日時:2022/06/09 07:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国紙「円安で日本が通貨危機を迎える可能性は低い」 日本のメディアがあまり報じない「円安メリット」は、韓国メディアに詳しく論じられていることがあります。韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に昨日、珍しく(?)非常に参考になる記事が掲載されていました。その主張の要諦は「円急 […]
配信日時:2022/04/20 10:30 新宿会計士 経済全般20年ぶりの円安という好機:原発再稼働が必要な理由 本来、円安は日本経済にとって多大な恩恵をもたらします。対外純債権国である日本にとって、外貨建ての対外債権の円換算額が上昇しますし、輸出競争力も増え、輸入代替効果が生じて国内産業も息を吹き返すはずだからです。もっとも、貿易 […]
配信日時:2022/03/17 12:00 新宿会計士 金融家計金融資産が2000兆円突破 対外純債権は史上初の400兆円の大台に乗る 史上初めて、家計資産が2000兆円を、対外純債権が400兆円を、それぞれ突破しました。日銀が公表した資金循環統計の速報値によれば、家計が保有する現金預金の残高は1092兆円に達 […]
配信日時:2021/05/25 16:00 新宿会計士 金融国の借金論のウソ:日本は30年連続で対外純債権国に 財務省が本日公表した『本邦対外資産負債残高の概要』によると、日本の対外資産は前年と比べて55兆5770億円増え、1146兆1260億円と過去最高に達したのだそうです。また、対外資産から対外負債を引いた対外純資産については […]
配信日時:2021/04/16 05:00 新宿会計士 金融「韓国が高齢化で負債爆発」、本当のリスクは家計債務 むしろ韓国の場合、公的債務残残高GDP比率は低い方 以前から当ウェブサイトで何度となく、「国の借金論」がいかにデタラメでインチキであるかをしばしば説明してきたつもりです。ただし、この議論自体、前提条件が切り替われば、結論 […]
配信日時:2019/12/23 05:00 新宿会計士 数字で読む日本経済「国の借金」ではなく「資産負債バランス」こそが問題 当ウェブサイトでは、普段から各種統計をベースに、「数字で見た日本経済」について積極的な情報発信を行ってきたつもりです。こうしたなか、先月、当ウェブサイトでは、「初の試み」として『数字で読む日本経済』というシリーズを掲載し […]
配信日時:2018/09/27 05:00 新宿会計士 経済全般日本は財政危機ではない!数字で議論する日本経済と資金循環 先週、日銀から資金循環統計の最新版が公表されていますので、先月、『図表で見る日本経済の資金循環構造と「財政再建」論の間違い』で示した資金循環統計に基づく「日本全体のバランスシート」論のアップデート版を掲載しておきたいと思 […]