【速報】韓国政府、「慰安婦財団」の解散を正式発表

先ほどの韓国メディア『聯合ニュース』(日本語版)の報道によれば、韓国政府は本日、「慰安婦財団」の解散を公式に発表しました。

『聯合ニュース』(日本語版)によれば、韓国政府は慰安婦財団の解散を発表しました。

韓国政府 慰安婦財団解散を発表=韓日間の「亀裂拡大」必至(2018.11.21 11:30付 聯合ニュース日本語版より)

聯合ニュースはこれについて「亀裂拡大」と報じていますが、「亀裂」どころの問題ではないかもしれません。というのも、先ほど申し上げたとおり、これは韓国政府が公式に慰安婦合意の変更を行ったと日本政府が受け取る可能性が極めて高いからです。

これについては状況が判明次第、当記事に追記するか、それとも別途、議論したいと思います。

2018/11/21 12:33追記

現時点での所感を『日韓新時代へ:慰安婦財団解散に踏み切った韓国政府の蛮勇』にまとめ、先ほど記事として公表しております。ぜひ、ご参照ください。

日韓新時代へ:慰安婦財団解散に踏み切った韓国政府の蛮勇

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. たけ より:

    韓国側の事情で合意の趣旨に沿えない事態になったことに対する謝罪要求、
    そして合意趣旨にのっとった対応策の提示を要求。

    もしこれを付きつきたとき、韓国政府はどうするんだろうか?

    1. めたぼーん より:

      双方で知恵を出して解決しよう、なんてアホな事を言うと思います。と言う事で会話になりません。日本政府には実効性のある制裁発動をして貰いたいものです。

      1. たけ より:

        韓国側が「やむない事情による解散」と言い張るならば、まずは謝罪要求してみてもいいとおもいます。
        受け入れなかったら「明らかに悪意のある合意違反」ということになるので、
        対抗措置(ビザ復活、銀行信用枠縮小、一部戦略物資の輸出停止)あたりを切っていくのがいいかと。

  2. むるむる より:

    自国の産業の生命線を握ってる日米にここまで馬鹿やれるのです南朝鮮が制裁を受けて破綻しても今更何とも思いませんね。
    南朝鮮などもうどうでも良いです、それよりも中露の動きと財務省解体の続報がないことが気掛かりです。
    麻生氏はどの様に動いているか気になりますね。

  3. 雨男 より:

    ついにこの時がやって参りましたか…

    3年前にこの合意が締結されてショックを受けましたが、こんなに早く韓国側から実質的に合意を反故にする行動を取るとは…

    このような状況にもかかわらず、ほとんどのマスメディアはカルロス・ゴーン一色。反韓感情やブーメラン直撃の野党を隠す目的でもあるのかと勘ぐるのは、私の考え過ぎなのでしょうか?

  4. たけ より:

    どんどん燃料投下して炎上させていって
    「すべては日本の植民地支配のせい。我々が納得いく謝罪と賠償を」
    という路線なのかな。
    必殺の火傷戦法。

    相手が折れなきゃ自分が燃え尽きるだけ。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告