詐欺師は誰よりファクトを嫌う…慰安婦の不都合な事実
一般論ですが、詐欺師は「ファクト」を極端に嫌います。『「慰安婦=性奴隷」否定する論考に韓国メディアが反発』などでも取り上げた、例の「慰安婦=売春婦」説に関するハーバード大学のラムザイヤー教授の論考を巡り、韓国系の米下院議員が「ラムザイヤー教授の主張は真実ではなく、事実をミスリードしていて非常に不愉快」「謝罪を要求する」などと述べた、と韓国メディアが報じています。事実をミスリードしているのはむしろ彼女の方ではないでしょうか。
自称慰安婦問題と「ファクト」
以前の『西日本新聞の小出氏、韓国の杜撰判決をファクトで論破』では、西日本新聞の特別論説委員である小出浩樹氏の手による『ブレーキなき文政権』(1月16日付・西日本新聞)という論説を取り上げました。
この論考で小出氏は、今年1月8日に韓国のソウル地方裁判所が下した、いわゆる「主権免除違反判決」を巡って、「判決に『事実認定』と呼ばれる最も基礎的な部分が見当たらない」と述べるのですが、これは大変に重要な指摘です。
裁判手続における「事実認定」とは、事件の核心となる事実関係について、ちゃんとした証拠に基づいて認定することです。
たとえば、1月8日の判決のケースでいえば、訴訟の原告12人が「いつ、どこで、誰に、どのように慰安婦にされたのか、日本政府からどんな損害を被ったのか」という、事件の最も核心ですが、韓国の裁判所の判決では、この肝心の事実認定がすっ飛ばされているというのです。
小出氏によると、判決ではこの「事実認定」の部分について、吉田清治(故人)の事実無根の証言をもとに「原告らは日本帝国に誘拐や強制移動させられ、慰安所で暴力、拷問、性的暴行を受けた」などと認定したことが「大雑把に過ぎる」と批判します。
そのとおりでしょう。
小出氏の批判は、まだあります。「そもそも日韓の歴史認識を巡っては、これまで多くの場合、ファクト(事実)がないがしろにされてきた」というのです。自称元被害者らの「証言」だけが独り歩きしているという意味では、自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題などに共通している特徴でもあります。
詐欺師と利権組織はファクトに弱い
さて、ちょっとだけ寄り道しておきましょう。この「ファクトにこだわる」という姿勢は、何においても重要です。なぜなら、詐欺師、利権団体、利権組織は、得てしてファクトを極端に嫌うからです。
日本においても、財務省は「消費税の導入・増税を契機にGDPが低下し、却って税収が落ち込んだ」というファクトを一切無視していますし、NHK改革においては「連結集団内で金融資産だけで1.1兆円を超える資産を抱え込んでいる」というファクトを一切無視しています。
あるいは、日本共産党は志位和夫委員長が20年以上も君臨しているという「ファクト」をなかば意図的に無視していますし、立憲民主党は村田蓮舫(別名「謝蓮舫」)氏が外国籍を保持していたという「ファクト」を「なかったこと」にしようとしているフシがあります。
これらの利権組織にとっては、「ファクト」を追及されること自体が非常に都合の悪いことであり、利権を守るためにはファクトを隠蔽するしかないのです。
あるいは、ファクトを追及しようとする者が出てきたときには、財務省やNHKのように徹底して無視を決め込むか、ときとして半狂乱状態で感情的に反駁したり、論点をずらそうとしたりする傾向が認められます。
だからこそ、当ウェブサイトでは、財務省、NHK、立憲民主党、日本共産党など日本社会に仇なす利権組織をやっつけるためには、ファクトを冷静かつ徹底的に追及し続けることが必要だと考えている次第なのです。
ファクトを唱えたらどうなるか?
さて、先週の『性奴隷説否定に韓国系団体「韓国の研究を無視するな」』などを含め、当ウェブサイトで最近、ときどき取り上げているのが、ハーバード大学のJ・マーク・ラムザイヤー教授による「慰安婦は売春婦」とする論考です。
『「慰安婦=性奴隷」否定する論考に韓国メディアが反発』でも取り上げたとおり、簡単にいえば、ラムザイヤー教授はゲームの理論などに基づき、「慰安婦は経済合理性に従って契約した売春婦だった」とする論考を出したのだそうです。
ところが、これに対して韓国メディアや在米韓国人、韓国の政治家らが、「ラムザイヤー氏の論考は事実ではない」、「韓国の研究や韓国の立場を無視している」、「論文を撤回せよ」などとして大騒ぎしているようなのです。
本当にわかりやすいですね。
そして、これに関連し、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日、こんな記事が掲載されていました。
米下院議員も「『慰安婦は売春婦』論文、非常に不愉快…謝罪を」
―――2021.02.12 14:00付 中央日報日本語版より
これは、共和党所属の「ヨン・キム連邦下院議員(カリフォルニア)」(※「ヤング・キム」の誤りか?)が現地時間11日、「ラムザイヤー教授の主張は真実ではなく、事実をミスリードしていて非常に不愉快」「謝罪を要求する」などとツイートした、とする話題です。
ただ、ラムザイヤー教授の主張の具体的にどこが「真実でない」のか、あるいは具体的にどこが「事実をミスリードしている」のかについては、この中央日報の記事からは明らかではありません。
(※というよりも、ヤング・キム氏のツイッター・アカウントで、該当するものを見つけることができませんでした。彼女はツイートを削除したのでしょうか?)
いずれにせよ、ヤング・キム氏が本当にこんなツイートを発したのかはともかく、おもに韓国系の政治家、ハーバード大の学生らが、このラムザイヤー氏の論考に対し、具体的な問題点を指摘せずに、たんに「不快だ」、「事実でない」、「謝罪しろ」、「撤回しろ」などと難癖をつけているという点は間違いなさそうです。
淡々とファクトを述べると自爆する?
なお、くどいようですが、当ウェブサイトとしては、ラムザイヤー教授の主張が正しいか、正しくないかについては言及を控えています。同教授の問題の著作を、直接読み込んだわけではないからです。
この点、この論考は “International Review of Law and Economics” 第65巻(2021年3月号)に掲載される予定だったそうですが、論考の要約文(Abstract)だけで判断すると、決して非科学的なものではなさそうです。原文を抄訳・意訳すると、次のような主張です。
「戦時中の売春宿における雇用条件は、ゲームの理論における基本である「信頼できるコミットメント」の単純な理論で説明可能だ。これらの売春宿における労務条件は、経営者、売春婦双方のニーズのマッチによりもたらされた」。
要は、慰安所における労務条件は経済学の原理に従って説明が可能だ、というものであり、その裏付けとなるのは、先ほど紹介した小出氏の論考にも出てきた「1次史料」なのでしょう。
そして、自分たちにとって都合が悪い研究を、ファクトに基づかず、とにかく口汚く罵ることによって封殺しようとする韓国の姿勢は、浅ましいだけでなく醜悪ですし、人類の発展を阻害する行為でもあります。というよりも、やっていることが中国共産党や北朝鮮とそっくりですね。
いずれにせよ、今回はラムザイヤー氏の論考を攻撃し、うまく雑誌への掲載を見送らせることに成功したとしても、学問の世界で議論を完全に封殺することなどできません。
というよりも、ハーバード大学という組織が、ラムザイヤー教授の仕事を韓国人のウソと偏見に満ちたプロパガンダで封殺するほど愚かではないと信じたいところです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
学術論文に対して反証する論文を出せず、「不愉快」「謝罪を要求」「 論文を撤回せよ」と喚き立てるところが朝鮮人らしい。
ノーベル賞を渇望する脳減る症民族。
脳減る症民族。ハハハ!座布団二枚です!
ラムザイヤー教授の論文が早く公刊され、世界の多くの言語に翻訳されることを願っております。
「元慰安婦の訴えを疑ってはいけない」という慰安婦真理教の虚偽が世界に晒される日が近づいてきました。
世界各地に建てられた慰安婦像が「虚偽の像」となることを、そしてそんな像を擁護していたマスコミや知識人が虚偽の加担者として糾弾されることを期待しています。
彼ら(彼女ら)の論旨だけを、彼らの立場に立って注視すると、あながち間違ってもいないようにも見えるから事実誤認が誘発されてしまうんですよね。
ただ、『事実認定が必ず間違ってる』と周知されてないのが一番の問題なのかと・・。
*彼女には、誤認誘発の先導(扇動)者として”ミス リード”の称号を贈りたいですね。
更新ありがとうございます。
ハーバード大学の学生らがラムザイヤー教授の論文に抗議した、というのもごく一部の「韓国系学生」です。共和党のヤング・キム連邦下院議員が「教授の主張は真実ではなく、事実をミスリードしていて非常に不愉快」「謝罪を要求する」とツイート。この方もコリアン系です。
要するにラムザイヤー教授に激しく罵詈雑言を浴びせ、謝罪を求めているのは朝鮮人だけです。よほど『慰安婦=売春婦』つまり戦時ビジネスだった(平時の今もだが)事実が、都合悪いのでしょう。慰安婦問題が根底から覆りますから。
「ファクト」を追及すると火病を起こす、口汚く罵る。慰安婦問題は永遠に日本がひれ伏すネタです。利権を守るためにはファクトを隠蔽する。
しかし、日本政府も約束を守らない韓国にはもう無視、事態を改善せよと迫っている。米国も「いつまでも慰安婦、シンガポール会談、親北ばかり言うとオマエを切るぞッ」と言い出した。もう韓国は使用済みのトイペに囲まれた、雪隠詰めですネ(笑)。
ラムザイヤー教授への反論はカーター⋅エッカード氏を初めとするかなりの人がいる模様。
まあいずれも韓国寄りの人ばかりですがね。
アメリカの大学は入りやすく出にくいと言われますが、今や寄付金の額で入学が決まるワイロ入学が横行してるらしいとの事、とどこかで見た気がします。確証はありませんが。
きたたろう様
そういえばコリアン妻を娶る酋知事も居ますからネ(笑)。了見の低劣な白人も居るでしょうネ。
カーター⋅エッカード氏には「日本帝国の申し子」という、韓国経済の歩みを論じた著作があります。私も読みました。
ttps://www.amazon.co.jp/日本帝国の申し子—高敞の金一族と韓国資本主義の植民地起源-1876-1945-カーター・J・エッカート/dp/4794212755/ref=sr_1_3?__mk_ja_JP=カタカナ&dchild=1&keywords=カーターエッカート&qid=1613188843&sr=8-3
内容は至極まとも。いわゆる韓国で言うところの植民地近代化論です。まともな先生なのでよもやコリアンたちの世迷言に乗せられることはないだろうと思いますが…
エッカート氏の上記論文は書評でしか知りませんが…所謂韓国人学者の「民族資本」の萌芽は李氏朝鮮時代にあり、日本合併により潰されたとする主張を否定した論文と理解しています。
つまり、同氏は李氏朝鮮時代には民族資本の種は生まれていなかったとし、合併後の朝鮮総督府の積極的な産業政策と日本の銀行融資により韓国の民族資本は生まれ育成されたと説いているそうです。ただし、この育成期間をマルクス理論?を用いて論じているそうで…この部分がよくわかりません。
そのエッカート氏がラムザイアー論文にどのように反論するのか、とても興味深いです。
ハーバードの学内新聞 The Crimson に何人か載ってますね。
とはいえこの記事がズルイのは、エッカート教授らがラムザイヤー教授をいくら批判したとて、保坂教授以下韓国人の主張とは全く関係ないのに、さも自説が正しいかのように誘導しているんですよね。
でもまあ大学も出版社も学生からのコメント要求は無視し、
Gersen 教授「学問の自由を損なう措置を請願することには賛成できない」
というオチですけどw
しかしこの記事冒頭にある1行。
『「慰安婦」(「売春婦」に対する日本の婉曲表現の緩い翻訳)は、日本帝国陸軍によって性奴隷にされた女性と少女を指します』(Google 翻訳)
…こいつらの記憶は1秒も保たないのか?
まあ結局雑誌掲載は保留となったわけですが、同記事によると
『ラムジーは、彼の論文の初期のバージョンには「歴史家との紛争」が含まれていると言いましたが、これらのセクションは、契約に記事を集中させるためにジャーナルの要請で最終版からカットされました』(Edge で翻訳)
さてジャーナル側は論文に加筆しろというのか、削れというのか(歴史に踏み込んだらヤブヘビw)。
ラムザイヤー教授の学説は、世界の慰安婦像の説得に使えるのでは。
像を建ててる市町村に論文を見せて、貴方方は何故売春婦の像を建ててるのか?
この売春婦が何をしたか知ってて建ててるのですか?と住民に訴えれそうです。
自分が住民なら、自分らの街にただの売春婦を神と崇める新興宗教の御本尊が建てられたら嫌悪感をもよおしますが。
「真実で無く非常に不愉快だから、謝罪を要求する」という、韓国系アメリカの議員の主張は、単なる「言い掛かり」ですね。
韓国国内では、反日種族主義のメンバーが、擁護する論調を展開しています。
日本のマスコミは、ダンマリを決め込んでいる様で、報道しない自由を展開している様です。
実際に論文になる事は、間違い無さそうですので、それを待ちたいと思います。
リンク先にあるように印刷版が出版されていないだけでもうプレプリント論文として正式に発表されていますよ。
International Review of Law and Economics
Volume 65, March 2021, 105971
https://doi.org/10.1016/j.irle.2020.105971
というか、総説誌っぽい雑誌名のにインパクトファクターが0.806ってものすごいゴミ雑誌のような・・・ この分野のインパクトファクターってこんなもんなの?
インパクトファクター(掲載論文の平均引用回数?)が1以下というのはあまり良い雑誌とは言えません。しかし彼らが騒いでくれたことで大いに注目を集めることと思います。
キジも鳴かずば、撃たれまいいいいいいw
アブストだけでした。
うちの大学も購読してませんでした。インターライブラリーローンで取り寄せられるとは思いますが。個別論文を読むには購読料36ドルを支払うようになっていますね。
>非常に不愉快だから、謝罪を要求する
日本もこんなことが言えれば楽なんですけどねえ。
何故言えないんでしょう?
>「慰安婦は売春婦」とする論考
これはちょっと教授に失礼なような。売春婦という女性の尊厳を激しく毀損する職業の雇用条件にどうして前金制が選ばれたのかをゲーム理論により説明するというものです。韓国にとっては日本人慰安婦と雇用条件が一緒だったということのほうがダメージがでかいのかもしれませんけど。
ラムハイザーさんの論文ですごく興味深いのは、新たな証拠を提示するのでなく、ゲーム理論で論理を展開していることです。
もう、どんなに証拠を提示しても韓国により消されてしまう状況。もう学問としては徹底的に破壊されてしまう状況で、証拠提示はあきらめて、証拠によらず論理的に証明できないか苦心したのでしょう。
受け取る韓国側はいつも通り「慰安婦おばあさんが証拠」「河野談話で日本も認めた」で証拠を潰しにかかってるのですが、証拠の上書きでは否定できないような構成になってます。
まあ、学問として成立しているかお構いなしの韓国だから全く気にせず喚いてますけど、ラムハイザーさんの周到さとの比較で、子どもが言いたいこと言えず不機嫌になってる感醸し出してますね。
訂正しておきます
ラムザイヤーさんですね。
いつもいつも思うのは、
①戦時売春婦のほとんどは日本人であったこと。
②20万人かどわかしたと言うなら、どの年度で、どの地域で、何人誘拐したか証拠があるはず。なければただの妄言。
もう何度となく、いろんな所で書き込み主張しました。
日本政府もウソだウソだいうばかりでなく、数字で主張しないと。
慰安婦はいなかったとは言ってない訳ですからね。
韓国人の上手なウソには感心しますけど⋅⋅⋅⋅⋅
ツィートは削除されていません。
Young Kim
@RepYoungKim
で検索してみて下さい。
日本人が英語で反論している最中です。まあ私もちょろっと。
英語で反論できる人は いいなあ。ぜひよろしくおねがいします。日本語onlyの純粋日本人より。
ありがとうございます。
マスメディアに載らないようなNewsに対しつぶやいます。
この他には、ロイターの社員が日本入国後に自主隔離をせずに六本木のパブで宴会に参加しイギリス変異株をばら撒いた事件。
文春のスクープなんですが全く報道されていません。ロイターは認めてその記者をクビにしたようですが、謝罪すらなし。
孫が、私のおばぁ様はにっぽん軍に強制的に慰安婦にされたぁ!金寄越せ!!。曾孫が玄孫が金寄越せ!。私の親戚が、私の隣の家族が、私の知り合いが、私の村から・・金寄越せ!!!
多分、100年経っても絶体ヤッテルでしょうね、100年後韓国が在るかな、ゴキ●リの様な国体だから多分生き残ってると思います
>これは、共和党所属の「ヨン・キム連邦下院議員(カリフォルニア)」(※「ヤング・キム」の誤りか?)が現地時間11日、「ラムザイヤー教授の主張は真実ではなく、事実をミスリードしていて非常に不愉快」「謝罪を要求する」などとツイートした、とする話題です。
連邦議員の事実に反する発言は日本政府として無視すべきではありません。
日本の無条件降伏に伴い(主として)米陸軍に対して帝国陸軍が降伏し武装解除した現地で、日本の戦争犯罪を暴こうと米軍は従軍慰安婦に関しても慰安婦本人や慰安所運営業者らから徹底的に調査して公文書として記録に残されています。
ですから件の下院議員殿に対しては、米軍による徹底調査が行われた事実を指摘し、米公文書館にそれらの調査結果が公文書として残されている事実(それら調査結果の公文書へのアクセスに必要な情報)の指摘と共に、そのツィートが事実に完全に反していることを日本政府として公式に抗議する文書を送りつけるべきです。
そしてその処理をマニュアル化し、外務大臣が一々指示しなくても、前例に基づき処理を行う外務官僚が、慰安婦問題に対する虚偽の主張に対して機械的かつ冷静に証拠に基づく反論を送り付けるという処理を機械的に行うような処理スキームを外務省内に確立させるように現在および今後の全ての内閣は外務官僚に反論を送り付ける指示を繰り返さねばなりません。
慰安婦問題や韓国の虚偽の主張に基づく我が国への濡れ衣に関しては、日本人が大好きな”人の噂も75日”的な発想による「忘却に任せるべきで今さら寝た子を起こすな」というアプローチは逆効果であって韓国の主張によって虚構の濡れ衣による日本の有罪性が世界でどんどん強化されるだけです。我が国の名誉回復のためには、寝た子を起こして事実の指摘を繰り返すことで韓国による誣告に対して反論する以外にありません。
正に正論です。100%同意します。
しかし、韓国人やその国に根をおろした韓国系○○人は世界中で彼等のアイデンティティーを受け継ぎます。彼等は正論などどうでもいい民族です。
ですが、諦めてはなりません。粘り強く反論するしかないでしょうね。
ナチスが行ったユダヤ人連行の様に
「鮮鉄が慰安婦移送に掛かった経費の請求先を確認する書類」でもあれば良かったんですがw
「大叔母が連行された」とか「曽祖父は大叔母の連行阻止しようとして殺された」なんて話は聞かないので
済州島で取材した話が真実かと
ゲスな言い方すれば「精液便所にされるの分かってて、連れ去られるのを黙って見送ったんですか」
壮健大韓男児からの納得できる反論はありませんでしたねぇ
ルネッサンス期のイタリア
ガリレオ・ガリレイ、観測データというファクトを提示して「地球は太陽の周りを回っている」
カトリック教会、証言集「聖書」を根拠にして「論文を撤回しろ」
ガリレオ・ガリレイ「それでも地球は回っている」
カトリック教会「誤りと認めなければ死刑にする!」
現代のアメリカ
ラムザイヤー教授、当時の資料というファクトを援用して「慰安婦は売春婦であった」
朝鮮人と朝鮮系アメリカ人、慰安婦の証言を根拠にして「論文を撤回するニダ!」
ラムザイヤー教授「私は私の論文を支持する」
朝鮮人と朝鮮系アメリカ人「ラムザイヤーを人権蹂躙で処罰するニダ!」
なーんかそっくりですね。
とある福岡市民さま
韓国国内に存在する強い同調圧力による「魔女狩り」をそのまま世界で行なっている一例です。
リベラルという偽善者は現実よりも「思い込み」が絶対正しいと思い込んでいる人達です。
それ故自分の「思い込み」に異を唱える人達は抹殺すべき対象となります。
あくまでも自分は正しいのですから。
あくまでも多様性を認めない方達なのです。
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
ラムザイヤー教授の論文は日本人が期待するほど世界中に拡がる事は残念ですが、あり得ないと思います。
この真実をどんどん突き詰めると色々な不都合が出てくるからです。
日本を嵌めてハルノートという最後通牒を手交したのはどの国か。
戦時国際法違反の非戦闘員殺害を主目的にして木造家屋の火災を目的とする焼夷弾の大量投下を実施したのはどの国か。
戦時国際法違反の非戦闘員を無差別に殺害する為に原子爆弾を二発投下し、その後数十発の原子爆弾を投下する為に準備を実施したのはどの国か。
第五補給品を韓国から提供されて女性の尊厳を踏みにじりながらアジアの片隅で38度線を越えて戦争を戦ったのはどの国か。
全部正義の国民であり、神の祝福を受けた星条旗の下で常に正義を成し遂げた(笑)国家ですからこそ、真実として知られてはいけないのです。
だからこそ誤魔化すのです。
日本は放っておくとアメリカの雇用を奪う悪魔の手先であり、預定として滅びる定めの「色つきの猿という神の敵」だ。
故に彼らに力を与えてはいけない。
彼らは復讐しようと機会をうかがっているからいつでも「アメリカが切り捨てれば勝手に転ぶ」韓国によって頭を抑えさせることでアメリカに憎悪の矛先を向けさせてはならない。
日本人の憎悪の矛先は少数派で切り捨て可能な韓国にこそ向けさせるべきである。
米国民主党に見えかくれするウィークジャパン論は上記のような黄禍論と預定説がどうも当方のハナにつくのですが(笑)。
まあ米国民主党は自分たちの行動が恨みを買うと自覚している点でお人好しな日本人より遥かにまともなのですが(笑)。
まあこのような状況は、典型的な間接統治の構造そのものです。
日本人も韓国人も本当に本当に「お上手に」踊っていますよね(嗤)
そういう意味ではアメリカの「どっちもどっち」論は正しいかと思いますよ(笑)。
以上です。駄文失礼しました。
そうですね。生き残るためには「上手く」踊り続けなければならない。
たとえそれがアルカイダや IS を生み出すような演出でも。
反共のための支援先にことごとく牙をむかれような演出家でも。
さりとて韓国のアドリブ(協定破り、合意破り、国際法破り)が上手とも思えないなあ。
まあ、「演出を守るのは格下のすることニダ!」なんていう国民性がまさか存在するとは思わないか。
やっぱり韓国のダンスに付き合わない! 教えない! 助けない!
このタイミングで論文出したのって政治的な意図を感じる。
反日が日韓どころか米韓どうめいにも亀裂を入れてるわけで、
アメリカも反日を看過できなくなった感じ。
まず、「奴隷」とはどのような状況に置かれた人か、をきちんと定義すべきだろう。
旧日本軍周辺の慰安所の全容を知るすべはないと思うが、一例については一時的な史料がある(南方方面軍 飛行隊付属整備中隊の日誌 およびそれを引用した戦友会誌)。
まず料金として、日本人・朝鮮人は1円、中国人は70銭、現地人(ベトナム人であろう)は50銭と決められている。将兵はこういう料金を支払っていた。
次に、飛行場は町から離れた場所にあるため、慰安婦たちが故郷に送る手紙、現金などは、軍の経理が軍用郵便システムに便乗させていた。このことで慰安婦たちに給与が支払われていたことがわかる。
さらに、あたりには病院がない。そこで、軍の医務が性病検査や衛生管理の指導までサポートしていた。班長の名前までわかる(U准尉)。
戦局が厳しくなっていった頃でも、サイゴンのあたりは、まだ緊迫していなかったのか、連隊が夏祭りを催し、近隣の地元住民や慰安所関係者が参加している写真がある。非番の兵士が、慰安婦と思われる女性を連れ立ってピクニックに行き、オオトカゲを捕獲して歓声をあげているような写真もある。
これは、はたして「奴隷」扱いなのだろうか?
ふと、もし日本が本気を出して慰安婦理論を完全論破してしまったらどうなるでしょう。
偽の被害で何十年も他国を脅し続けていたと、慰安婦おばあさんを作り出して、見せ物まがいのことをしてお金を集めて着服していたと。外交上も、女性人権上も全く言い訳のできない大スキャンダルです。韓国の国際的な地位は、今までのハリボテを一切失い限りなく失墜するでしょう。
日本がもし慰安婦判決についてICJ提訴して、韓国が勝ち目ありとか勘違いして受けてしまったら、、、さすがにもう日本はそういった決定的な破綻から守ってあげられなくなります。
慰安婦判決の「主権免除」の是非がICJにおける主な争点になります。通常認められるべき主権免除を認めないとすべき人権侵害が存在していたのかどうか。韓国の想定や今までの韓国国内の裁判とは違った、個々の原告たる慰安婦の「被害実態」が争点となります。じゃあ、その慰安婦が所属していた慰安所はどこに存在してたのか、そこの慰安所の管理者やその地域の軍の司令官は誰か、全部明らかになります。果たしてそういった追及に慰安婦たちの「証言」はたえられるのでしょうか。単に記憶違いで逃げられるのか、そんなレベルじゃ済まされない矛盾が生じるのか楽しみです。
『性奴隷説を否定した米論文にぐうの音も出ない韓国
ラムザイヤー論文が明らかにした慰安婦と事業主の間の契約とは』
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/64066
>韓国の反日民族主義者たちが「強制連行説」の証拠として提示するのは、元慰安婦たちの「証言」だけだ。自分が日本人の軍人によって、あるいは警察によって連れていかれたという証言。しかし、私はその証言を信頼していない。ラムザイヤー教授のような第三者の立場にある外国人なら、慰安婦問題の把握において偏見がなく、そういう面ではなおさらだろう。
噓つきには証拠を要求する。絶叫しても、態度を崩さない。これが、韓国(韓国人)との正しい付き合い方であることを、ラムザイヤーは教えてくれた。
>今も慰安婦問題で日本を攻撃することに熱心であり、韓国の国家元老(?)扱いを受けている元慰安婦、李容洙(イ・ヨンス)氏の証言すら根拠にならない。
歴史学においては、当たり前。当事者の証言と雖も、他の証拠と照合しない限り、信じることはできない。
> 噓つきには証拠を要求する。絶叫しても、態度を崩さない。これが、韓国(韓国人)との正しい付き合い方であることを、ラムザイヤーは教えてくれた。
日本国内の日韓議員連盟や野党など親韓反日政治家と外務省(外無能省)を中心とする事勿れ公務員、日本の混乱を画策するマスコミ、アメリカのポリコレリベラルや国連の人権派偽善者などからラムザイヤー教授を何としても守らないといけないと思います。
ポロコレが世界的に猛威を振るいつつあります。
真実を重んじる方々にとっては今が正念場のような気がします。
日本の外交や政治は変わることが出来るのでしょうか?
とても気になります。
私の父親は上海事変から武漢、南京攻略まで下士官として国民党軍と戦っていました。
父親から敵前上陸など戦の話を何度か聞きましたが武勇を誇るというよりも悲惨な殺し合いがトラウマになっているように感じました。
慰安婦に関しては業者(朝鮮人か中国人か分かりませんが)が軍隊に従いて来るのだそうです。
業者が連れてきます。
軍としては慰安婦(売春婦)の安全確保に配慮していたようです。
ラムザイヤー教授の論文がこれからの従軍慰安婦問題の転機になる事を期待しています。
私が所有する憲兵隊の秘資料においては、第一次世界大戦当時から、軍隊(正確には憲兵隊)が、出征先でくっ付いて兵隊相手に商売する風俗業者に対して、規則を定め行政警察権の範囲での取り締まりを行っています。軍の関与と言えなくはありませんが、それは今日の警察が風俗業に対する許認可を行っている構図と、何の違いもありません。外地の占領地には軍に行政権があったので、そうする必要があったのです。
それにしても、何故ラムザイヤーにできたことが、日本人にできなかったのか。(一部には、やっていた人もいたが。秦郁彦や中村粲のように)