深刻化する「ビアフロ」問題 どうして収束しないのか
「金融評論サイト」を標榜する当ウェブサイトでは、国際金融などの観点からかなり以前から深い関心を払って調査し続けているテーマのひとつが、「ビアフロ問題」です。これは、1992年に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『ドラゴンクエストⅤ』で、主人公が途中で幼馴染か、いきなり登場した女性か、そのどちらかを結婚相手として選択せざるを得ない、という議論であり、発売から30年近く経過した現在においても、さまざまな物議をかもしているのです。
ビアフロ問題の振り返り
以前から当ウェブサイトでも深い関心をもって継続的に追いかけ続けている話題がいくつかあるのですが、なかでもとくに深刻な未解決問題があります。
それが、「ビアフロ問題」です。
(※ちなみに「ビアフロ問題」は当ウェブサイトが今勝手に捏造した略語であり、一般的に用いられている用語ではありませんのでご注意ください。)
具体的には、1992年に発売されたスーパーファミコン用ゲームソフト『ドラゴンクエストV』において、結婚相手に自称「幼馴染」であるビアンカさんを選ぶか、それとも大富豪の娘であるフローラさんを選ぶかという、一見すると議論の余地がないはずの問題点です。
ゲームをご存じではない方のために、簡単に説明しておきますと、この問題は、『ドラゴンクエストⅤ』というゲームをチートなしにクリアするためには、絶対に避けては通れないものです。ただし、ビアフロ問題はドラクエⅤにおける数ある論点のひとつに過ぎず、たとえば、次のような不随論点が存在しています。
- 主人公の父親の名前がパパスなのに、なぜ母親の名前はママスではないのか
- 途中で仲間になるキラーパンサーの4つの名前は、なぜどれもセンスがないのか
- なぜ花嫁にルドマン氏を選ぶことはできないのか
- なぜ主人公の叔父であるグランバニア国王が「オジロン」なのに娘の名前は「イトコス」ではないのか
とくに最初の論点については深刻で、主人公の母親の名前を巡っては、多くのプレイヤーが「ママス」だと勘違いしているようですが、現実には「マーサ」さんです。他人の名前を間違えないように気を付けましょう(ちまみに “mother” →「マーサ」、だと思います)。
パパスを娘に名付けない
さらには、今年2月に掲載した『【速報】ビアンカ・フローラ問題の続報とトンヌラ問題』でも指摘したとおり、とある調査結果によると、プレイヤーによってはゲームの途中で生まれてくる自分の子供に酷い名付けをするケースもあります。
たとえば、ゲームの途中で伝説の名言「ぬわー!」とともに消えていく主人公の父・パパスさんの名前を自分の息子につける人がいるのですが、この点についてはまだヨシとしましょう。
問題は、別れた女の名前を娘につけているという事例です。
たとえば、断腸の思いでフローラさんを結婚相手に選んだシナリオでは、せめてもの償いでしょうか、生まれてきた娘に「ビアンカ」と命名したというケースが報告されています。これはあんまりではないでしょうか。
さらに許されないケースは、娘に「パパス」と名付けたケースもあったのだそうです。さすがに人道上の観点からいかがなものかと思う次第です。
婚活男性はどちらを選ぶ?
こうしたなか、本日新たに紹介しておく必要がある論点のひとつが、『マグミクス』というウェブ評論サイトに昨年11月13日付で掲載された、次の論考です。
『ドラクエ5』ビアンカとフローラ、婚活男性にどちらが人気? 結婚相談所に聞いた
ネット上でたびたび熱い議論が交わされる、『ドラゴンクエストV』の「ビアンカ派」と「フローラ派」。現実世界にビアンカとフローラのような女性がいたら、どちらが妻として選ばれやすいのでしょうか? 結婚相談所のアドバイザーにお話を聞きました。<<…続きを読む>>
―――2019.11.13付 マグミクスより
「婚活男性」という視点から、ビアンカさんとフローラさんのいずれが選ばれやすいのか。
リンク先記事によると、東京都港区の結婚相談所のアドバイザーである横山さんは、一般的な感情論を排し、主人公とビアンカさんとフローラさんの客観的な経歴を確認した結果、あくまでも冷静に、次のように即答したのだそうです。
「フローラです。(中略)はい、7:3……いや、8:2かな。そのくらいの割合で、プロフィールを見た男性はフローラを選ぶと思います。あくまで私が知っている範囲ではあるのですが、家柄などはさておき、清楚なお嬢様風の女性は結婚相談所で本当にモテます。」
この点、個人的にはビアンカさんが主人公の「幼馴染」という設定にも若干の無理があるのではないかという気がしてならないのですが、ただ、結婚アドバイザーという専門職の方が力強く即答したというのは、それだけ客観的にはフローラさんとの結婚生活が恵まれているということでしょう。
ただし、リンク先記事によれば、ビアンカ派にも一定の配慮を示しているのか、横山さんは次のようにも指摘します。
「結婚相談所の男性会員はとにかくフローラのような女性にお見合いの申込みをしたがるのですが、アドバイザーの立場としてはビアンカのような女性にも『会ってみては?』とお勧めします。お見合いをしてみると、ビアンカ寄りの女性の方とうまくいくことが多いです。」
…。
あの…、横山さん、ルドマンさ…いや、何でもないです。
山田孝之さんが「よく行けるよな」と苦言
では、もしも横山さんのアドバイスなどに従い、フローラさんと結婚した場合、いかなる人生が待ち構えているのでしょうか。
結論的に言えば、ビアンカさんと結婚しようが、フローラさんと結婚しようが、双子の男女が生まれてくるという点においてはまったく変わりません(ただし、子供たちの髪の色は、ビアンカさんと結婚した場合は金色に、フローラさんと結婚した場合は青色になる、という違いがあります)。
ただ、主人公がビアンカさんと結婚した場合はフローラさんはアンディさんと結婚するのですが、主人公がフローラさんと結婚した場合、ビアンカさんは独身のまま山奥の村で生活を続けます。こうした状況に強く警告を発したのが、山田孝之さんです。
“山田孝之は レベルが あがった!?” PS4®『ドラゴンクエストヒーローズⅡ』新TVCM開始!
国民的RPGとして名高い「ドラゴンクエスト」の世界で繰り広げられる、爽快アクションRPG第2弾! シリーズ30周年を迎える”誕生日”の5月27日(金)に、PlayStation®4/PlayStation®3/PlayStation®Vita用ソフトウェア『ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり』が、いよいよ発売を迎えます。<<…続きを読む>>
―――2016年5月11日付 PlayStation.Blogより
リンク先記事で、山田孝之さんは次のように指摘します。
「だからフローラ派の人には、『よく行けるな、ビアンカがいる村によ! オレだったら行けないけどな!!』と言いたい!」
この「よく行けるよな、ビアンカがいる村によ!」という山田さんのメッセージは、すべての「フローラ派」にはずっしりと響くのではないでしょうか。
ちなみに山田孝之さんはその後もこの問題を巡り、積極的に発言を続けており、2017年6月15日に公開された堀井雄二さんとの対談動画(※削除済み)では、山田孝之さんはドラクエ11をプレイしながら堀井雄二さんに対し、次のように牽制します。
「健気にふるまっている女と、どっかで会った女、どっちか選ぶとかないですよね?」
これなど、まさにビアフロ問題のトラウマの典型的な展開と言わざるを得ないのです。
ますます深刻化する、トンヌラ問題
さて、世間では「ビアフロ問題」の陰に隠れがちな、しかし、看過できない重要な論点がもうひとつあります。
それが、「トンヌラ問題」です。
もともとこの「トンヌラ」氏は、ファミコン界を代表する「棺桶」、すなわちファミリーコンピュータ用のゲームソフト『ドラゴンクエストⅡ』に出てきたサマルトリアの王子の名前のひとつです。
ちなみに、先ほどまで「ドラクエⅤ」について論じていたはずなのに、いきなり「ドラクエⅡ」に論点が移行したことを訝しむ方もいらっしゃるかもしれませんが、これは非常に重要な伏線です。
ちなみにドラクエⅡでは、登場人物であるサマルトリアの王子、ムーンブルクの王女の名前は、主人公であるローレシアの王子(※以下「脳筋」)の名前を決めれば、一意的に決定されます。詳しいルールは割愛しますが、とりあえず脳筋の名前を「ああああ」に設定すれば、「トンヌラ」氏が出てきます。
というのも、この「トンヌラ」氏、いちおうの触れ込みは「武器も魔法も使えるオールマイティの登場人物」ということだったはずですが、現実には製作段階のゲームバランス調整の失敗でしょうか、「どっちも中途半端」に終わってしまっているという、なんとも情けないキャラクターなのです。
(ちなみに俗称の「棺桶」とは、「脳筋」の主人公、パーティの一番後ろで攻撃されにくい「魔法専門家」の王女とは異なり、攻撃力も守備力も中途半端であるがために、「ちょっとしたことですぐに死ぬ」という意味です。)
そして、「トンヌラ」という響きの凄さもさておき、「すぐに棺桶化する」という脆弱性から、いつしか中毒のようにトンヌラ人気が高まり、これがドラクエⅤの開発段階においても強く意識されたという可能性は否定できません。その結果でしょうか、この「トンヌラ」が、ドラゴンクエストVに冒頭に復活しているのです。
具体的には、ゲーム冒頭でが赤ちゃん(つまり主人公)が生まれるシーンでパパスさんが妻であるマーサさん(not ママスさん)に対し、プレイヤーが入力した名前を無視して
「よし うかんだぞ!トンヌラというのはどうだろうかっ!?」
と暴言を吐くのですが、ここは良識的な人物であるママスさんが「トンヌラ」という命名を阻止し、プレイヤーが入力した名前が無事に採用される、という仕掛けですね。
しかし、もしここで、プレイヤーが主人公の名前として「トンヌラ」を入力したら、どうなるのでしょうか?
その場合、パパス氏のせりふが、次のように変化します。
「よし うかんだぞ!サトチーというのはどうだろうかっ!?」
…。
このパパス氏という男、絶望的にネーミングセンスがありません。
いわゆる映画の問題
いずれにせよ、当ウェブサイトとしては、くれぐれも自分の息子に「トンヌラ」、「サトチー」、「パパス」、「オジロン」、娘に「別れた女(フローラまたはビアンカ)」、「パパス」などの名前を付けないように警告申し上げたいと思う次第です。
さて、なぜこの論点を今になって蒸し返したのかと申し上げると、昨年4月に掲載した『【緊急速報】山田孝之さんがパパスさんに!?ぬわー!!』という議論で紹介した「ドラクエⅤ映画化」という論点について、冷静になって考えてみると、当ウェブサイトではまったくその後、触れていないことにふと気づいたからです。
これについてはいずれ決着をつけねばならないと考えていますが、ただ、やはり昨年盛大にズッコケた某映画の件については、当ウェブサイトとしてはあまり取り上げる気にならない、というのが実情に近いのではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
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別のゲームの「集まれ動物の森」の話で申し訳ありませんが,何人かの子供(といっても結構大きい)のゲームを何ケ月か観察していたら,普段の金銭感覚がそのままゲームに反映されるのが面白かったです。お金が入ったらすぐ使って宵越しのお金を持たないタイプ,借金好きな子,お金を貯め込む子,お小遣いの使い方と一致してしまうようです。大人になっても変わらないでしょうね,たぶん。
子持ちの知人が「あつまれどうぶつの森」を買ってウキウキしていましたが
開幕で住宅ローンを組まされることに衝撃を受けたらしく
しばらく「あつまれどうぶつの森」の話題を避けた日々がありました。
いろいろ勉強になるおもしろいゲームですよね(笑)
6月に横田滋さんが亡くなった時に光の教団に連れ去られたジーニョのことを思い出しました。
光の教団は北朝鮮っぽいかと。
気軽にセントエベレスト山ではなく白頭山に登ること、ハマグリのガソリン焼きを食べれる時代が来ればいいのですが。
・主人公の父親の名前がパパスなのに、なぜ母親の名前はママスではないのか
出身地域による文化の違いによるものでは?
また、パパスが主人公から見て父親=パパであった。ということと、名前がパパスだったという事はただの偶然で、そこに法則性を見出すのはただの認知アイアスによるものかと。
・途中で仲間になるキラーパンサーの4つの名前は、なぜどれもセンスがないのか
なんでや? ボロンゴ格好いいやろ。プックル親しみやすいやろ。チロル可愛いやろ。ゲレゲレ・・・うーん。
とにかく、三つはセンスあると思う。
・なぜ花嫁にルドマン氏を選ぶことはできないのか
男性であるルドマン氏は子供が産めないため、ストーリーの都合上問題がある
また、妻子ある身であるルドマン氏を選ぶというのは、主に日本という国で発売されるゲームである事を考えると、社会倫理にそぐわない
上記二点の問題によるものと思われます。
・なぜ主人公の叔父であるグランバニア国王が「オジロン」なのに娘の名前は「イトコス」ではないのか
パパス問題と同様に、一部の例で法則性を見出すのは認知バイアスによる錯誤かと思われます。
えっと分類が金融になっているのですが、どのように金融に繋がっていくかだけが不明でした笑
一方が韓国系ならそちらを捨てる。
一方がチェコ系ならそちらを選択。
どちらにも該当しなければ、正解はない。
江戸時代や昭和初期なら、忠臣蔵などの芝居や歌舞伎、三国志演義あたりが、日本人の共通の物語になったのでしょうが、今はドラクエやドラゴンボール、ドラえもんや光栄の三国志などがとって変わっているという事なんでしょうか、とエセ文化人ぽく言ってみる。
ドラクエ5はビアンカを選んでプレイした後に、フローラでもう一回プレイしましたが、ビアンカのいる温泉の村に辿りついた時はなんともいえない気分になりました。
リアルなら避けて通り過ぎてますw
金田一蓮十郎先生のマンガ「ゆうべはお楽しみでしたね」のサーバー70はこのを扱った四コマから始まります。今ならガンガンONLINEでまだ読めます。
↓ ↓ ↓
https://viewer.ganganonline.com/manga/?chapterId=24235
夫婦の平和の守るため、争いの種になる話題はしない方が、解決はさせない方がいい事もあると思います。
ドラクエやった事ないのでネットで調べたのですけど……
ドラクエⅤの「ぼうけんのしょ」って3つ作れるんでしょう?ビアンカ、フローラ、デボラの3パターンでぼうけんのしょを作って3人を「食べ比べ」すれば良くないですか?3人の美女を花嫁にして遊べるというぜいたくができるチャンスですよ?
フローラを嫁にしたぼうけんのしょでビアンカの村に行ったっていいじゃないですか。別のぼうけんのしょでビアンカを嫁にすればフローラを振るんだし、それでバランスが取れます。
ま、リアルでやったらゲスの極みですけどね(笑)
すみません。訂正します。
誤 このを扱った
正 この問題を扱った
すいません。リメイク派としてはデボラ一択なんです。
デボラいいですよね。
自分も異端と罵られながらデボラ派です。
裏表がなくてぶれない上、会話を続けるとどんどんデレがバレて
しかもいいお母さんなのがたまらないです。飼いならされた小魚です。
お山ァ、おや?
祖!親!父!生や!
めでたし
先生、ゲームに知識のない当方、話が最初から最後までさっぱりわかりませんでした。でも、いつもの隣国に関する話題だと、憤りやら呆れやら辟易やらが、理路整然かつ流麗な文章で綴ろうとする先生のご思念を、再三妨害してくるのを抑えながらキーボードを打たれているなあということがどことなく伝わってくるのですが、この稿はそうではないことはよくわかりました。なんというか、嬉々としてと言いますか、むしろその高揚を抑えて洒落て綴られていることがよくわかりました。酷暑の候、内容はわかりませんでしたが、そういった話題を投げ入れ、ふとした可笑しさを振り撒いていただいたことは一服の涼風のような心地よさでした。明日からのご投稿また楽しみにしております。
フローラ派。
理由はまだない。(吾輩は猫である風)
自分は何故かフローラを選んでしまいますね。
何故だろう?
「ビアフロ? ああ・・・なんだっけ? ビア・フロー(BeerFlow)の略?経済の専門用語?(トリクルダウンみたいな)」そんなことを考えてました。
あと見出しの画像のグラフの「ビアンカ」を「アビガン」に空目・・・笑
フローラ派です。
お嫁さんが、天空人の血を引くドラクエ4の勇者の子孫になるんですよね。
神秘的な雰囲気や髪の色など、フローラがイメージに会うので。
性格も好み。
「え、なんで今頃、ビアフラ問題が?」
なんて思ったおっさんは私だけか。
アフリカ=飢餓のイメージが定着したのはアレだったよなあ。
ビアンカとフローラとルドマン、3人とも嫁にできれば三方良しだというのに、エニックスは配慮がたりませんね。
現実では嫁が1人いるだけで魂修業の領域ですが、せめてドラクエくらいは256人の嫁がいてもノーストレス、くらいの世界であってほしかった……
匿名のコメント主様
リメイク版のデボラさんを忘れてますよ〜(そもそも本文に書き忘れたんですが)。
自分は断然ビアンカ派でしたが、周りにフローラ派が多くて当時は不思議で仕方がありませんでした。(まあイオナズンやザラキは魅力的でしたが)
しかし大人になり、ビアンカのような幼なじみがいないと言う事実に気づくと、フローラという存在は非常に魅力的に見えることにも気が付きました。幼少の頃はフローラの方がファンタジーに感じたものですが、大人になるとビアンカの方がよっぽどファンタジーなのです。
特にSFC版では、もしもビアンカと再会するのがもっと物語の後半だったらと思うと、主人公がフローラと結婚することは決して変な展開では無いように思えるのです。心が折れそうなときに、そういう別の答えを提示された時、人間はとても弱くなるはずです。
だからこそ、それだけ奥深くて尊い葛藤を、果たしてあの映画が表現しきれていたのかは疑問でなりません。いや、もうビアフロ両方の展開で全5作ぐらいの勢いでまた作って欲しい(ぉぃぉぃ
どうやら韓国系グループがドラクエは韓国起源だと告げ口外交しているようです。
実際WSJがドラクエの原作者の名前を韓国風に書き直していました!
新宿会計士さんが、解決した問題を何度も蒸し返すから、解決しないニダ。
それだけで無く、本当は解決すると困るし、解決させる気が無いニダ。
で、どうでしょう。
解決してないニダ!
こうやって問題が、感情的になるニダ。
感情的になってないニダ!娘の名前はパパス一択ニダ!異論は認めないニダ!!