電力問題の本質は「資料に中国企業の透かし」ではない
タスクフォース構成員本人、あるいは所属している財団そのものが中国との関係を持っているかどうかに焦点が当たっているきらいもありますが、問題の本質は、国の方向性を決めるためのタスクフォース自体が風力発電などを巡り、根拠のない提言を行っている、という点ではないでしょうか。いずれにせよ、再エネ賦課金制度を含めた現在の電力の制度が適切なのか、せっかくの機会ですので、ゼロベースで議論するきっかけにならないものかと期待したいと思う次第です。
目次
エネルギー安保は国家の存亡にかかわる重要な問題
当ウェブサイトは基本的に「金融系評論サイト」であって、「電力系評論サイト」ではありません。したがって、電力問題について深く掘り下げるのは、本来であれば「専門外」なのかもしれません。
ただ、意外と知られていませんが、電力供給は私たちが暮らすこの社会の根幹を支えており、じつは安全保障とも直結する、極めて大切な論点のひとつです。というか、エネルギー安全保障は、それこそ「国家の存亡」にもかかわる重要な問題なのです。
冷静に考えてみればわかりますが、エネルギー安全保障は、戦争の原因を作ったりすることもありますし、また、戦争を仕掛ける側がエネルギー供給を利用するの、は現代国際社会の鉄則のようなものです。
たとえば日本が大東亜戦争(太平洋戦争)に突入していく直接のきっかけのひとつが「ABCD包囲網」による石油の禁輸にあったことは有名ですが、ほかにも2022年以降のロシアによるウクライナ侵攻に際しては、欧州諸国がロシアに天然ガス供給を依存していることが、事態を複雑にしていることはいうまでもありません。
小林鷹之氏、「アジアスーパーグリッド」構想をバッサリ
当ウェブサイトでもしばしば取り上げている通り、自民党の経済安全保障の専門家のひとりといえば小林鷹之・前経済安保担当相ですが、この小林氏が26日にX(旧ツイッター)にポストした内容が、送電システムの自立の必要性を端的に示しています。
最近報道されているアジアスーパーグリット構想については3年前の予算委員会分科会の質疑で私からは安全保障の観点から下記を発言。…
— 小林鷹之 (@kobahawk) March 25, 2024
ポストによると、小林氏は3年前の予算委員会分科会の質疑で、いわゆる「アジアスーパーグリッド(ASG)」構想を巡って、こう指摘したのだそうです。
「アジアスーパーグリッドなる構想もあるようだが、わが国は安全保障上、国際送電網で大陸と繋ぐわけにはいかない」。
そのうえで小林氏は「内閣府で行われている規制改革タスクフォース」の議事録で、風力発電についてのアセスメント基準を大幅に引き上げるべき、などとする「やや一方的な議論」に「危惧を覚える」としたうえで、こうも述べたそうです。
「太陽光や風力についても、地元自治体との軋轢が生じないような工夫が必要だし、何よりも安定供給に貢献できる責任ある事業者のみが残るようにすべき。規制改革とは、規制緩和だけではなく、規制強化も併せて考える必要があると考える」。
タスクフォースの意見には「根拠がない」とも警告
そして、小林氏はこの発言の趣旨に沿った内容を後日、自身が所属する「地産地消議連」で取りまとめて提言したとのことですが(同議連『2021年当時に発表した地産地消議連の提言』等参照)、これをすでに3年前の時点で指摘していたという事実には、新鮮な衝撃を覚える人も多いでしょう。
ちなみに小林氏は別の日のポストでも、たとえば2021年当時、再エネタスクフォースの働きかけで風力発電に対する大幅規制緩和の方向性が示されたことに関し、「タスクフォースの意見には根拠がない」と明言し、その旨を上記提言に盛り込んでいたと明らかにしています。
2021年当時、再エネタスクフォース(TF)の働きかけで風力発電に対する大幅規制緩和の方向が示されたので、地産地消議連の提言(下記URL)にてTFの意見に根拠がないと記載しました。… https://t.co/k5RIjMVi00
— 小林鷹之 (@kobahawk) March 24, 2024
「内閣府におけるタスクフォースなどの場で、民間構成員などから根拠のない一方的な主張が提示され、その主張に沿って再エネに関する規制緩和の方向性などが打ち出される」――。
こうした状況に小林氏はかなり以前から危惧を抱き、さまざまな場で発信していたようですが、残念ながら、当時はまだ小林氏のような意見は政策の方向性を決定する際に重視されていなかったようです。
膨張する再エネ賦課金
それはともかくとして、当ウェブサイトでは最近、連日のように指摘している通り、再エネ推進と、それを財源的に支える再エネ賦課金制度には、やはり非常に大きな問題があると断じざるを得ません。
あくまでも著者自身の理解に基づけば、「再エネ賦課金」は、もともとは「地球環境にも優しい再生可能エネルギーの普及を促進するために、私たち日本国民が電気代に含めてほんの少し支払おう」、という基本理念でもあったのではないかと思います。
実際、民主党政権が導入した再エネ賦課金制度は、2012年に始まった時点では、各家庭が負担する賦課金は1kWhあたり0.22円で、これだと毎月400kWh使用する家庭でも、毎月の負担は88円、年間を通じた負担は1,056円に過ぎませんでした。
しかし、この賦課金は、2024年5月以降は1kWhあたり3.49円に引き上げられます。同じく毎月400kWhを使用する家庭の場合、負担額は毎月1,396円、年間だと16,752円にも達します。少々シャレになっていない金額です。
なぜ2023年度の賦課金が1kWhあたり1.4円だったのか、そしてなぜこれがいきなり3.49円に上昇したのか、などについては、『なぜ石油価格が下がると再エネ賦課金の額は増えるのか』などでも詳しく説明していますので、本稿では割愛します。
いずれにせよここで重要な事実があるとしたら、太陽光を中心とする各種再エネ発電施設の運営を支えているのは、私たち一般家庭が負担している賦課金である、という点でしょう。
私たち日本国民は、決して安くない再エネ賦課金を負担させられ、その賦課金を使い、全国各地で森林を伐採しながら猛烈な勢いで太陽光パネルの設置が進んでいて、しかも総発電量に占める再エネの割合が高まれば高まるほどに電力供給が不安定化しているという事態を招いているのです。
これだけある!太陽光発電の問題点
本当にいったいなにをやっているのでしょうか、この国は。
同じ年間16,752円を使うならば、個人的には太陽光パネルで国土を破壊されるのに使ってほしくはありません。次世代原子炉の研究を含め、クリーンで安価で持続可能なエネルギー源の開発にこそ、これらを有効活用してほしいと思います(※これは個人の意見です)。
しかも、これまでに当ウェブサイトでも何度も議論して来た「太陽光発電」の問題点は、ちょっと列挙するだけでも、いくらでも出てきます。
太陽光発電の問題点①発電量・出力が一定ではない
太陽光発電設備が稼働するのは太陽が昇ってから沈むまでの時間に限られ、しかも発電量は時間によって大きく変わるうえに、天候、気温などの自然の条件にも大きく依存する。出力が一定でないうえに予測も困難であるため、太陽光が増え過ぎれば電力系統の維持に支障をきたす
太陽光発電の問題点②効率が悪すぎる
想定にもよるが、一般に太陽光パネル施設だけで出力100万kWの原子炉と同じ発電量を確保するためには、山手線の内側を軽く超える面積分を覆いつくすほどの大量のパネルが必要となる
太陽光発電の問題点③環境に優しいとは言い難い
太陽光発電施設はときとして山林を伐採するなどして設置されているため、環境に優しいとは限らず、とくに一部のメガソーラー等においては、それを設置することで景観を損ねたりするだけでなく、パネル破損などの被害をもたらしていることもある
一説によるとメガソーラー(出力1,000kWh級の太陽光発電施設)を建設するために必要な面積は最低2ヘクタール(=0.02㎢)とされ、ここから逆算すれば、利用率を15%と置いたときの1ヘクタールあたりの年間発電量は657,000kWhと求まります。
ちなみに出力100万kWの原子炉の年間発電量は、利用率を60%と仮定すると52億5600万kWhですので、この原子炉の年間発電量は、1ヘクタール分の太陽光発電施設の、じつに約8,000倍(!)という計算です。
現実問題として、日本は高温多湿国家でもあり、空が頻繁に曇ることなどを踏まえると、太陽光発電の利用率が15%という仮定も、少々高すぎて現実離れしているという気もしますが、いずれにせよ太陽光発電施設は効率が悪い、ということです。
また、100万kW級の原子力発電設備に必要な面積が0.6平方キロだと仮定すると、原子力発電と同じ発電量を太陽光で達成するために必要な面積は80平方キロメートルと計算されますが、これは山手線の内側の面積を軽く超過するのです。
九州ではメガソーラーの火災も
こうしたなかで、メガソーラーの火災という話題も出て来ています。
【速報】メガソーラー発電所の変電施設で火災 消防隊員4人けが 国道通行止め 鹿児島・伊佐市
―――2024/03/27 19:36付 Yahoo!ニュースより【MBC南日本放送配信】
MBC南日本放送などのメディアの報道によると、鹿児島県伊佐市のメガソーラー発電所で27日夜、火災が発生し、消火活動にあたっていた消防隊員4人が負傷するなどの事態となっているのだそうです。
今回の火災の原因はまだよくわかりませんが、意外と全国的に、太陽光発電施設の火災という話題には事欠きません。一部の情報等によれば、太陽光発電施設は昼間の火災だと発電が続いてしまい、消火のために現地に近づくことすら困難となるケースもあるようです。消防士が感電するなどのリスクもあるからです。
考えてみれば、各家庭から決して少なくない額の再エネ賦課金を強制的に徴収して乱造された、「地球温暖化ガスを排出しない」はずの太陽光発電施設が、火災によって有害物質とともに多くの地球温暖化ガスを排出しているというのは、本当に興味深いところです(※皮肉です)。
スライド問題で構成員が辞職
さて、先般の『「反原発活動家」が電力政策の方向性を決めていないか』などでも取り上げて来たとおり、政府のタスクフォースなどに、複数名、明らかに反原発の思想を持つ構成員が存在しているというのが実情に近いでしょう。
先日からは、「中国企業の透かし入りの資料」などが問題となっているフシがあるのですが、これに関し、こんな「続報」がありました。
「誤解受け不安にさせたのは当然」中国企業ロゴ問題で辞任の大林ミカ氏、会見主なやりとり
―――2024/03/27 21:40付 産経ニュースより
産経ニュースなどの報道によると、問題の資料を提出した、再エネタスクフォースの民間構成員だった公益財団法人自然エネルギー財団事務局長の大林ミカ氏がタスクフォースを辞任したのだそうですが、これについておおばやしはこう述べたそうです。
「ロゴが入っていたことにより、それが気がつかなかったことによって多くの皆さまに大きな懸念を抱かせる結果となって大変申し訳なく思っており、おわびを申し上げたい」。
これについて、一部のメディアなどは、問題の本質が「中国企業のロゴが入っていたことだ」、などと勘違いしているフシもあるのですが、決してそうではありません。やはり最大の問題は、原子力発電を止め、再エネを推進しようとする同タスクフォースの構成ではないでしょうか。
そもそもタスクフォースの方向性がおかしいのでは?
ちなみに会見で大野氏は、財団と中国企業・政府との金銭的・資本的・人的関係は「ない」と断言したそうですが、これについても正直、本当に重要な論点はそこではないと個人的には考えます。
今回の「資料透かし問題」を契機に、「国家の方向性を決めるべき何らかの会議体に、結果として外国政府の意向に近いことを主張する構成員が入り込んでいる」という可能性を、もう少し政治家の皆さまには議論していただきたいところです。
もちろん、同財団や事務局長らが中国との関係を持っているかどうかについても気になるところかもしれませんが、それよりもむしろ問題なのは、先ほども引用した小林鷹之氏のポストにもあった通り、タスクフォースが根拠のない提言などを行うことなのかもしれません。
いずれにせよ、再エネ賦課金制度を含めた現在の電力の制度が適切なのかに加え、そもそもタスクフォースの方向性自体がおかしくないかについて、せっかくの機会ですので、ゼロベースで議論するきっかけにならないものかと期待したいと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
役所から出て来る文書にはコンサルティング会社が代筆したものが多数あります。
今回のケースは、中国国営企業が代筆した文書をいわゆる有識者が自著と偽って提出した事実が、透かしの削除し忘れなる「事務的なミス=河野太郎大臣笑いもの」により正体がばれた椿事だと要約できるでしょう。一体あの人物は何ものなのでしょうか。内閣府会議で配られたであろう機微文書を持ち帰ってどこかへ流出させてきたであろうことは間違いありません。
ライバル陣営の内輪会議になぜか列席する巡り合わせに僥倖し受け取った紙資料をそっくり持ち帰って褒められたという個人的な経験が当方にはあります。「ところでこんな紙を受け取ってますが」「よくやった。でかした。さすがじゃん。これをベースに対抗案を練ろう」
3月25日20時22分公開のNHK 記事によれば林官房長は以下の語っているとのこと。
「エネルギーセキュリティは、国の安全保障の中核の1つであり、関連政策の検討にあたっては、他国から干渉されない体制を確保しなければならないことは当然だ。現在、内閣府で詳細な事実関係などの確認を行っているところだ」
公式には「透かし事件」は幕引き段階にあるようですが、そうは問屋は卸さない。
このニュースが報じられたたとき、私の脳裏に浮かんだのは、そもそも大林ミカ氏とは一体何者?という疑念でした。
一応ウィキ等ではそれなりの経歴も確認できますが、単なる反原発活動家としか思えません。そのような人物が如何にして河野太郎氏の機知を得て、政府主導のタスクフォースに参加できたのか、その辺りの経緯がさっぱりわかりません。
彼女が原発に関してどれほどの知見があるのかどうかも、さっぱり見えてきません。一応原子力資料情報室に7年ほど在籍していたのは確認できましたが、そこでどのような活動をしていたのかまでは確認できませんでした。
学歴で人を判断してはならないとは思いますが、そもそも専門知識のない彼女がこのようなTFに参加すること自体、相当に面妖なことではないでしょうか。
セキュリティクリアランスの重要性が叫ばれている昨今、このような奇妙且つ異常な人事が行われたことは、任命責任者である河野太郎氏の判断が問われなければならないと考えます。
河野太郎氏、この人はただでさえ中国との繋がりを疑われている人物ですし。
「透かし抜き忘れ文書」は経産省と金融庁でも発見されたそうです。またご当人は外務省にも関与しているとのよし。
役所の仕事はざるで、スブスブだった。そうゆう風評はこれから強まる一方。同じような文書が今後自治体公開資料にも見つかる可能性が大ですね。
盗聴器発見のように、「透かし文書」や「出所の怪しい文書」をスクリーニングしてくれる業者がいたら儲かるかも。
ファクトチェックセンターのように形骸化する未来が見えますね。ただのガス抜き機関というか。
毎度、ばかばかしいお話を。
オールドメディア:「太陽光発電信者から抗議がくるから、鹿児島メガソーラー発電所火災を大々的には報道できない」
暇空氏:「そうなのか」
ありそうだな。
タスクフォースの問題は、暇空氏が介入(?)しなければ、真相は分からないのでしょうか。なにしろ、東京都に勝訴したのですから。
再エネタスクフォースが政治問題化したら、立憲と朝日新聞などは、喜んで岸田政権批判を始めるのでしょうか。
流石に(思いつきの)的外れのコメントが多いのでコメントは控えていたが
>当ウェブサイトは基本的に「金融系評論サイト」であって、「電力系評論サイト」ではありません。
しごく当然だがコメントするなら経済産業省・エネルギー庁の基本はおさえるべきかと思う
再エネ賦課金
再エネ比率の増加により負担が増えていくことはわかりきっていたこと
問題はBEVと同じ「急激なシフト速度」によるもの
参考 太陽光パネルの国と地方の分断
https://www.sankei.com/article/20240326-OOTBF5JE4NOOBBI453XAUZIDPM/
https://www.sankei.com/article/20240326-Z4BLXB4U4JP5BHM5LXPJ4IWBP4/
エネルギーミックスの必要性
化石燃料は将来枯渇の懸念があります(ほとんどが海外依存)
核融合発電の実用化までのつなぎとして必要かと思います
参考 渡辺正
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/58217
TF
人事に問題あり
河野太郎氏は総裁選でもわかるように脱原発の旗手ともいえる
トップに据えたのは誰?
再エネの方向性
設置が容易な太陽光パネルや 風力を主力に据えたのが間違い
※風力は撤去された福島沖洋上風力発電の検証もマトモにされていないと思う
じみちに地熱の開発をすすめ(開発に約10年以上)
地産地消できるマイクロ水力等に力を注ぐべきかと思う
参考
https://youtube.com/watch?v=cnoRaccHfgM&si=6iUZV_b0GsULrd6c
地熱は地面の温度が下がってしまい、温泉との共用が難しいことと、適地がほとんど国立公園内にある(保存すべき植生、生態系)という問題があります。
マイクロ水力はそれこそ降雨に依存するので、渇水の心配のない地域でしか使えないし日照りが続けば電力迄干上がります(瀬戸内は厳しそう)。
ベストは各家庭への太陽電池とバッテリー+エコキュート(熱として畜エネルギー 4kWhくらい)
地熱にもマイクロ水力にも利権や法整備などデメリット・問題点が多数あることは了承してます
※私見への反論
「理」を記載くだされば不快な思いをすることは無いと思います
※「匿名」の扱い
さんざん嫌がらせをうけてきたので基本はスルーさせてもらってます
ベストは地域特性によるかと思います
そのためのエネルギーミックス
角野製作所のマイクロ水力発電に加えダイキンの子会社による水道を利用した発電(水道インフラが無い地域は少数かと思います)
参考
https://youtube.com/watch?v=50EpADMvBeI&si=SBGbVcLCm0XWKh4q
台風時でも発電できる「羽の無い風車」
移動可能な三菱重工のマイクロ原子炉等組み合わせればほとんどの地域をカバー可能かと思います
蓄電技術
水素・アンモニア等の物質返還
BEVを利用したV2H・家庭用蓄電池等
揚水発電のような位置エネルギーに返還(海外では砂電池もあるようです)
利水ダムの改修等
水道の適正圧力は2~4気圧、一日の水の使用量
一人の人間の使用する水の量は家族構成によるが大体200Lくらい
ということは、3気圧、4人家族として、発電効率80%で
30(N)×2000(m)×4×0.8 ジュール発電するので53W時
1日分の水で一部屋の明かりを1時間つけられるかどうか。1kW時20円で計算して1日1円。製品寿命10年で4000円すら回収できない。1000人の町に1台取り付けても10万円。はっきり言って金の無駄です。農業用水系につけるなら、まあありかもしれませんが。
エネルギーミックスは否定しませんが。
物質変換もある意味充電。
> ベストは各家庭への太陽電池とバッテリー+エコキュート(熱として畜エネルギー 4kWhくらい)
我が家で採用した構成ではありますが、「全負荷タイプ」と「特定負荷タイプ」があって後者を選択。生存性を高めるというコンセプトでしたが……。
同時に採用しなかったことでトラブルが多発。詳細は省きますが、どうして蓄電池メーカーは太陽光パネルのパワコン調べてセレクトしないのか……。
選択ミスの話はさておき、パワコンの故障や蓄電池の停止など、素人には対処しにくい問題を抱えることになり、最適解というにはまだまだ問題の多いシステムのように思います。それを各家庭に設置させるのは難しいのでは?という実感です。
全てセット商品であれば、或いはもっとトラブルは少ないかも知れませんが。
https://www.tesla.com/ja_jp/powerwall
サービスの選択は重要ですね。
テスラの上のサービスは結構良さそうですが。
>タスクフォースの意見には根拠がない
根拠なき言動は単なる”異見”。利益誘導の誹りは免れないですね。
・・・・・
必要なのは「身中の虫下(くだ)し」なのかな?
具体的には『親中の虫下(おろ)し』なのかと。
小林議員が、「民間構成員」のどのような主張に対して根拠がないと言っているのか、具体的に知りたいですね(深く探しにいっていないのですみません)。
河野太郎は「すかしにウィルスは入っていません」などと答弁で述べるなど、資料のチェックミスなどという問題の矮小化で一貫しています。
一昨日のものですが、飯田泰之氏の現時点の論点整理的ポストがよかったです。
大林氏がTFメンバーとなった経緯を明らかにすべきことと、内閣府のTFの位置づけが浮いている(規制改革推進会議のツリー構造から独立)ことへの指摘があります。
再エネTF資料のロゴ問題について
https://note.com/iida_yasuyuki/n/n0be132b4c901?sub_rt=share_pb
>問題は...事務的なミスから重要な事実が垣間見えた(かもしれない)という点なのです.
私はこの件が持ち上がるまで、内閣府にこんなTFがあることを知りませんでした。元々政治案件でできたTFのようなので、役人自身は仮面を被って政治からの要求を受けて淡々と事務処理しているだけだったのではないでしょうか。
ところで、大林ミカ氏が自室で撮影した写真の背後に、朱鎔基の写真立てがあるとの指摘を見かけました。朱鎔基の顔を覚えてないのでほんとかどうかわかりませんでしたが。
透かしは文書作成者が仕掛けた罠。コピペなり流出なりしたらばれるように資料の出自を明らかにしておくためにある。透かしが目的通りに機能してしまった内閣府、経産省、金融庁は事務方であろうがなかろうが弁解しても弁解し切れるわけがありません。
役人が免責されることはないでしょうが、可能な限りのダメコンはしているんじゃないかと思います。サラリーマンの習性として。
ちなみに「文書作成者」は中国の意図を挫かんとする意思ありの設定ですか?
透かしはパワポのテンプレらしいのですが、大林氏のITリテラシーの低さによるモノのような気もしています。
コーノ鳥は赤子を運ぶ
24日テキサス州デーモンで降ったヒョウの嵐で、数キロ平方に広がるの太陽光発電所が壊滅的打撃
発電方法についても問題だらけだが、ここでは一旦置いておく。
中国という国の嗜好が古代からそういうものなのかも知れないが習近平の一帯一路計画を最初に聞いて思い出したのが、1940年頃にドイツ人技術者ヘルマン・ゼイゲルが提唱したヨーロッパとアフリカの統一化計画であるアトランタローパだった。
それに古代シルクロードを付け加えたのっぺりした思いつきかなと感じた。
今では荒唐無稽非科学の例にしか出てこないアトランタローパ論。
共産主義国の非自然科学的な計画経済だとやりかねないので心配ではあった。
中国共産党発足以来九段線論も含め根拠無しの俺様思いつきと、過去に存在した思想の劣化焼直しが非常に多い。
ASGなんぞも計画妄想中の図とか見るにつけ、石油・天然ガス・上水道のパイプラインをまんま電気に置き換えてみたという無理めさが垣間見れる。
だが明白に物質や質量として見える石油・ガス・水と違い電気は性質的に厄介であり必然的に常に発生する膨大なロスを考えると疑問しかわいてこない。
エネルギー源になる化石燃料や核物質を運ぶ事・タービン等で位置エネルギーを電力に変換することも出来る水の移送と、結果として得られる電気電力エネルギーそのものを移動させる事は全く別な概念であるべき。
発生させたエネルギーを送電して消費地で取り出し使うまでの喪失分がただ事ではない。
まだ最適な発電・保存に正解は見いだされていないのではあるが、現在の再生エネルギーを長距離送電するという計画はあまりにも安易だし将来負の遺産だけが残りそうだ。
最適解は未だに模索中ではあるが、EVが脚光を浴び始めた頃に北欧で圧縮空気自動車というものがかなり実用が見込めるレベルで研究されていたがEV推進勢力に潰されている。
太陽光等で発電した電気で取り替え交換可能なボンベに高圧縮した空気を貯めてそれを動力としたもので、エネルギーを別な形態に置換して保管し利用しようとする興味深いものではあった。
要は安定して安全なものに置換すれば活用も保管も出来る可能性が拡がったかもしれない科学技術の萌芽が摘み取られた。
ちょっと残念だった。
現在発電には正解がない…だがその上でASGのような送電方法は更にダメだと思っている。
釈迦に説法かもですが、
「電気はエネルギーではありません。」
火力や水力や原子力はエネルギー。
チェーンや油圧やゼンマイなどと同様に、電気はエネルギーを貯蔵したり運搬したりする
「媒体」
ですよ。
ですね。はい。
> 「電気はエネルギーではありません。」
??
電気はエネルギーでしょう。
火力(発電・発電所)や水力(発電・発電所)や原子力(発電・発電所)はエネルギー(電気)を作るための施設と方法であって、それら自体がエネルギーではないのでは?
以下余談ですが、電気エネルギーは、地産地消が原則であり、ロスがもっとも少ないです。(バッテリーでも、三相送電でもロスは出ます)
なので、がみさんの考察は一理ありと思う。
違います。
前にも書きましたが、高校物理のレベルですが、
エネルギーの単位はJ(ジュール)
電気の場合は、電力量:1J=Ws(ワット・秒)
運動エネルギーや位置エネルギーと等価です。
電気がエネルギーでなかったらエネルギー保存則が成り立たないです。エネルギー伝達の媒体としても使えない。
「電気はエネルギーではなく媒体です」という表現は間違いです。「エネルギーであり伝達の媒体としても利用される」。
電気をエネルギー伝達の媒体として使っている電力の世界で比喩的にそのような表現が使われているのかどうかは知りませんが、敢えて「エネルギー」という言葉を用いて、一般論的にいちいち訂正するようなものではないと思います。
電力会社のHPを見ても「電気はエネルギーではありません」という記述を見た記憶がありません。
電気エネルギーという言い方をした場合、
このエネルギーは、電荷の持つ静電場に対するポテンシャルエネルギーと、電荷の動きにより周辺の空間に蓄えられる磁場エネルギーのことです。
エネルギーでないのは電荷(電子)そのもののことです。
電荷と電気を混同しているようです。
物理をちゃんと勉強していないと、エネルギーの概念は腑に落ちない所があるかもしれないですね。
それは兎も角、
>太陽光等で発電した電気で取り替え交換可能なボンベに高圧縮した空気を貯めてそれを動力としたもので、エネルギーを別な形態に置換して保管し利用しようとする興味深いものではあった。
現在なら、高効率蓄電池の研究をした方がよいのでは?
どの程度まで研究が進んでいたのか分からないが、そんな高圧縮の空気を保管できるボンベの強度はどれくらいになるのだろう?
扱いが難しそう。
>エネルギーを別な形態に置換して保管し利用しようとする興味深いものではあった。
エネルギーは、常に別の形で保管?されているものを利用するものなんですが。
水力発電と呼ばれるものは、水にエネルギーがあるのではなく、水という物資が、相対的に高い位置にあるときの位置エネルギーを利用するものです。この時のエネルギーの源は、重力です。
そうい意味で、水力発電は、重力という自然エネルギーを利用したものです。
しかも、その水を山に持って行くのは、雨ですし、雨は雲によって山に運ばれます。雲を作るのは、気温(差)です。
気温の元は太陽光(熱)です。
つまり、水力発電とは、太陽光熱発電という、自然エネルギー発電なのです。
民主党政権は、同じ太陽エネルギーを利用するのに、八ツ場ダムは自然破壊だからと、中止して、一方で、山野を禿山にして自然破壊をしてパネルを並べ立てる太陽光発電を推進するという、自然に対してより罪深いことを推進してしまったのです。
科学に無知であることは、何という愚かなことを平然とやるものでしょうか?
試作段階で化石燃料エンジンの7割くらいの効率で自動車が動いてました(ただしEVと同様に空気圧エンジンから直接には暖房するのに問題があるようでしたが)。
試作車はガソリンエンジンの改造版で高圧ボンベはスキューバダイビングのものを数本積んでいました。
20気圧200リットル/本くらいでしょうか。
高圧管理者の有資格者が充填する必要はありますが、全国のダイビングスポットのどこでも1か所に数10から100本近く備えられ鉄製で1本3万円〜アルミニウム製で1本10万円くらいかな?
法的に要定期点検ですが通年備蓄を現在どの漁港でもしています。
LPGタクシーのタンクなら更に効率と安全性が高いでしょうし送電線に使う銅などに比べたら格段に安価です。
太陽光発電をメガソーラーで行わなくても工場屋上等の小規模発電で発電効率の高い時にだけ高圧空気にして保管し電力使用繁忙期だけ圧縮空気エンジンで必要量だけ再度発電してあげれば補完的に優れているかと。
高圧ガスとして運搬出来ないこともないではない。
要するに太陽光や風力の発電は通年あてにしてメインの電源にせず補完的な使用方法に撤すればベターなのではないでしょうか。
災害時にも役立ちます。
陽水式水力発電に比較しても安価にまんべんなく全国に展開出来ますし。
なぜ太陽光と風力だけを正解として他の可能性を封じるのかがどうにもわかりません。
まるでEV狂想曲第二章の様相です。
ボンベの配送コストは?
まあ、余り深く議論はしないが、一つの考えに取り憑かれると総合的な考え方が出来なくなる。
尚、EVについては全く愚かな試みと個人的には断じている。
基本的に緊急時以外は配送も広域配電も考えません。
地域内配電のみです。
しょせん太陽光や風力による発電は補助発電としか考えていませんから。
着々と備蓄エネルギーとして保管するのに役立つ程度のものです。
というわけで私の考え方は基本的に太陽光や風力に依存するものではなく、EV推しなど全くしていない事に気づいていただければ幸いです。
自動車の動力として7割近い値が出ているので配送コストもガソリン・軽油等をタンクローリーで運搬するコストの倍程度になるとザックリ試算できそうで採算は最低限クリアしそうですが、文頭から自動車動力としては冷暖房が難点であり最適ではないと判断して書いておりますが?
なにか特定の方法論に拘泥しているように見えてお気にさわるような文章で不快でしたら大変申し訳ございませんでした。
ねと
基幹エネルギー論ではなく、ダイビングの高圧ボンベレベルの趣味の話ですか?失礼しました。
切り取れば好きに解釈出来て便利ですね。
太陽光パネルは基幹電源にはなり得ないという現実的な話を出来ない匿名さんなのは当方もよくわかって書いてますけどね。
他人の批評だけでご自分の見解や意見は皆無ですか。
もしかしたら日本のプロフェッショナルなクオリティーペーパーの有名花形記者さんですか?
後ろから匿名で膝裏つつくだけの所を拝見しますと、まるでプロのジャーナリストの方のようで誉めちぎらなければならない地位のいとやんごとなき方に絡まれたようで光栄です。
話のスジがヨレヨレですね。
太陽エネルギーを高圧ボンベに、という御伽話を持ち出しておいて、自分の話のレベルの幼さが露呈すると、相手を何処かの記者だというスジへ持って行く。やはり、話のスジが何処までもヨレますね。
なるほど、エネルギーとは何かも知らないで、エネルギーを論じようとする、某エネルギー財団の頭目レベルですか?
いやいやなんらご自分の見解を持たず匿名で批評し文章のねじれを御指摘される慧眼いや心眼恐れ入ります。
根拠なく唐突に
>「尚、EVについては全く愚かな試みと個人的には断じている。」
斬新な文書作法と力量です。
他者を罵倒するに相応しい御手腕で全世界の幼稚を凌駕し涙させる人格者であらせられる事は一目瞭然、恐縮致します。
是非今後は「おやっさん」と呼ばせて下さい。
よれない・根拠も理由も述べずいきなり私論結末に読者を誘う文書の書き方を是非御教授下さい、おやっさん。
エネルギーの解釈の素振りでもしてお待ちしております。
最後にひとつだけお聞きしますね、おやっさん。
匿名のおやっさんとCRUSHさんは同一人物ですか?
CRUSHさんも同一人物でないならおやっさんとは別人であると表明するべきなのではないでしょうか…と心配しています。
>「エネルギーは、常に別の形で保管?されているものを利用するものなんですが。」
と同一視されるのは人類としてかなり大変な恥だと存じます。
エネルギー保存の法則と「エネルギー保管」の新説の区別がつかない方と思われるのは心外かと思って心配しております。
太陽光発電の付加金について。
この様な不完全な発電システムに多額の補助金を与える理由に
“今は不完全だが、補助金を与え普及したら、いずれ技術革新が起こるから”
というのがあります。
10年以上経ったけど、技術革新はおこらず、儲けた企業が技術革新に投資したという話も寡聞にしてききません。
そしてこの左翼の論法に腹が立つのは、
“原子力発電に補助金を与え普及したら技術革新がおこり核のゴミが出ない発電システムが出来る”とも言えるのにそれには反対し技術革新の邪魔をする。
左翼の論法は“自分達のお気持ちには寄り添うのに、それにより不便を被る反対側の人のお気持ちは全く無視すること”です。
卒業式の君が代反対もそう。
反対側の式を壊される側のお気持ちは無視です。
また、イスラム教の給食から豚肉を無くすのもそう。
豚肉を食べたくとも食べられない人のお気持ちは無視です。
自分達は正しく、反対側の人間は間違ってるという傲慢さ故に左翼への共感はできません。
こういう時に野党第一党がクズなのが悔やまれる。
「時間が余ればコロナやりまーす」から何も成長していない。
政府を追及する絶好のチャンスですよ?
それでもスキャンダルと揚げ足取りしかやらない。
玉木さんも頑張ってくれてますがちょっと弱いですね。
それでも、河野を更迭するくらいには頑張って欲しい。
ジッシツチンギンガ~
ゾウゼイガ~
クラシガ~
と耳にタコができるくらい連呼してますが
再エネ賦課金アップガ~、暮らしガ~って声は聞こえませんね。
何故でしょうか(棒)
https://twitter.com/STEPAYURIMAKA/status/1772045674009460872/photo/1
あぁ、これXでさんざん指摘したやつですが、朱鎔基(しゅ・ようき)首相の写真が映り込んでいるのは「偶然」です。これ、日本記者クラブのビルの9階にある喫茶室ですよ。
そうなんですね。
拡散している面々が少し怪しい人々だったのと決定的な証拠がなかったので判断保留してました。
島●洋●氏とか。
ちなみにこれです。あまり注目されませんでしたがw
それ。(笑)
>「偶然」
カッコが意味深?
偶然を装った故意(意図)?それは、誰かへのアピール?
今回は「トカゲの尻尾切りまで行けば上手く行った方かな」と思っていましたが、
大林氏が”その界隈のアイドル”ではないかと疑っていたので、彼女があっさりと
切り捨てられたのは少々意外でした。
別に必須と言う訳ではないただの神輿で、最初から身代わり要員として
用意されていたのかな?と疑いたくなるくらい対処が早い……
ここから先は河野氏がどれだけもがくか見物ですね。”黒幕”が居るとすれば、
河野氏は利用価値の高い駒のはずだから簡単にはあきらめないと思いますが……
何をもって人的関係がないって言ってるのかわかりませんが、中国企業の会長がトップをやってるアジアスーパーグリッドを推進してる団体の副会長が財団の会長でもある孫正義って時点で関係あると思うんですけどね。財団は中国企業がアジアスーパーグリッド推進のために立ち上げた団体の実質下部組織ですよね
あと、中国の目論見が成功してるであろう例としては既にフィリピンがありますね。システムの中枢にアクセスできるのが中国人技術者だけで中国が電力網をいつでも遮断できる状態になっていて、当然ながら現状の危険性についての警告もされています
ナニカグループに好きなこと喋らせて厚生利権を拡大しようとするどこかの省庁を思い出しました。
かの地で仕事をした経験を話します。
この隣国では契約をしても利益が出なければ途中で逃げ出します。
とのことでした。
逃げ出されるとスケジュールが大幅に遅れます。大損害です。
それからはインチキ作業の監視、損害が出ないような作業の監視 と日々注意を払いました。
自然エネで太陽光・風力と日本の大自然に手を入れていますが損害が出そうになると彼らはためらいなく 自分の国へ逃げ出すでしょう。
残された荒れた土地を我々の税金で直さなければならなくなります。
太陽光発電の山肌は土砂に流されパネルの重金属で汚染される。
風力発電に続く急造された山道は手入れをしないとすぐに崩れます。風車は倒れます。
これも我々の税金で直さなければならないでしょう。
これに対処するため積み立てを業者に義務付けましたがどこまで防げるのか
これにも河野一家が絡んでいるならスカスカな内容でしょう。
そもそもFITで毎月我々がとられている電力料金の詳細な資料はどこで確認できるのでしょうか
暇空茜氏には遠く及びませんが公開資料から読み解けるものが多そうです
うっぷん晴らしはそこそこに行動に移したほうがよさそう