福島処理水論争の正体は「科学vs非科学」の代理戦争

処理水放出反対側からは聞こえてこない「科学的主張」

福島第一原発からのALPS処理水放出問題の本質は、「日本政府や東京電力の説明不足の問題」、ではありません。究極のところ、「科学が勝つか、非科学が勝つか」――、すなわち科学対非科学の代理戦争という問題です。現実には、海洋放出から数日が経過するなかで、安全性を証明するような事実が積み上がっているわけですが、それでもこれを「汚染水」呼ばわりし、風評加害に積極的に加担するメディアも存在しているのです。

なぜ安全なのか

ALPS処理水の放出が始まったが…

東京電力・福島第一原発から発生している、多核種除去装置(ALPS)による処理水を巡って、その海洋への放出が24日に始まりました。

この処理水放出自体、正直、一種の「リトマス試験紙」のようになってしまっているように思えてなりません。

それは、「それを主張している者に科学的根拠があるか、ないか」、です。

ALPSでは処理水に含まれる放射性物質(とくにトリチウム)の完全な除去が難しいため、放射性物質が含まれたままで海洋に放出されざるを得ないのですが、これについては根強い反対論もあるのです。酷いケースだと処理水を「汚染水」などと、わざと誤った呼称を使っている者もいます。

この点、すでに当ウェブサイトではしつこいくらいに繰り返してきたとおり、そもそも今回の海洋放出は、科学的に「安全」とされる水準を遥かに下回る濃度にまで希釈されたうえで行われています。

また、トリチウム、あるいは「トリチウム水(HTO)」自体はたしかに放射性物質ですが、トリチウムが放出する放射線のエネルギーは極めて弱く、空気中をたった5㎜しか進むことができず、皮膚どころか紙1枚すら透過することができません。

これに加えて、トリチウムを巡り、いわゆる「生物濃縮」――つまり食物連鎖などの過程である物質の濃度が凝縮される現象――が生じているとの信頼すべき研究結果は存在せず、現在のところ、「トリチウムが他の放射性物質に比べて特別に生体影響が大きい」とする事実は認められていません。

というよりも、そもそもトリチウム自体、宇宙から降り注ぐ放射線などにより常に生成されているとみられ、もともと自然界に100~130京㏃(ベクレル)存在します。

以上より、トリチウムが含まれた水も、その量によっては、放流したとしてもまったく問題ないことがわかります。

現実に、世界各地ではトリチウム放出が行われている

そして、このトリチウム放出が「安全である」証拠は、ほかにもあります。世界各地の原発などの核施設が、やはり、トリチウムを自然界に放出しているのです(図表)。

図表 世界の主要な原発におけるトリチウムの年間処分量
サイトベクレル
ラ・アーグ再処理施設(仏国)1京1460兆㏃(液11400+気60)2018年
ブルースA,B原発(カナダ)1750兆㏃(液756+気994)2018年
セラフィールド再処理施設(英国)479兆㏃(液423+気56)2019年
ピッカリング1-4原発(カナダ)440兆㏃(液140+気300)2015年
ダーリントン原発(カナダ)430兆㏃(液220+気210)2018年
ヘイシャムB原発(英国)398兆㏃(液396+気2.1)2019年
チェルナヴォーダ1原発(ルーマニア)292兆㏃(液140+気152)2018年
泰山第三原発(中国)238兆㏃(液124+気114)2019年
月城原発(韓国)141兆㏃(液31+気110)2019年
古里原発(韓国)114兆㏃(液91+気23)2019年

(【出所】在中日本大使館ウェブサイトに掲載のPDFファイル資料をもとに著者作成)

福島第一原発から放出される予定のトリチウムの放射線量は年間22兆ベクレル以下とされていますが、今回の処理水放出に強硬に反発している中国に所在する泰山第三原発からは、液体だけで福島の5.6倍に相当する124兆ベクレル(※2019年実績)の放射性物質が海洋放出されています。

仏ラ・アーグ再処理施設に至っては、2019年実績で、液体、気体あわせて1京1460兆ベクレル、すなわち福島第一原発の521倍(!)というとてつもない放射性物質が放流されているわけですが、それにより現在までのところ、健康被害はとくだん報告されていません。

正直、「処理水(または汚染水)放出反対」などと主張する人たちには、これらの事実に関し、科学的見地から納得のいく説明を是非ともなさっていただきたいところです。

処理水とマス「ゴミ」論

一見バランスが取れた記事だが…?

以上を踏まえたうえで、ニューズウィーク日本版に掲載された、こんな記事を取り上げておきましょう。

「福島の魚を一生食べ続けてもトリチウム摂取量はバナナひと口分」──処理水放出、海外専門家の見方

―――2023年8月23日18時38分付 ニューズウィーク日本版より

リンク先の記事が公開されたのは現実に処理水の放出が始まる直前のことですが、「海外専門家の意見もふたつにわかれている」として、賛成派、反対派双方の意見を取り上げているものです。記事タイトルの「バナナひと口分」は、賛成派の科学者である豪カーティン大学のナイジェル・マークス准教授(物理学)の意見です。

記事の中では賛成派、反対派双方の意見が取り上げられていて、タイトルには賛成派の科学的見地に基づく意見が採用されているため、一見するとバランスが取れている記事にも見えるのですが、端的にいえば、大変お粗末な記事です。

ニューズウィークが報じている「マークス准教授の意見」自体は、極めてまっとうなものです。箇条書きするとこんな具合です(一部、文言を補足・修正しています)。

  • 福島第一原発の処理水に含まれる放射性物質の大部分はトリチウム
  • 太平洋の海水に含まれるトリチウムは8400グラムであり、今回、1年にわたって放出されるトリチウムの総量は0.06グラムで、放射線もここまで微量なら何の影響もない
  • 沖合の放出口から数キロ離れた場所で獲れる魚介類を一生分食べ続けても、摂取するトリチウムの放射線量はバナナ一口分程度

そのうえでマークス氏は、「韓国と環太平洋諸国では偽情報キャンペーンのせいで放出を警戒する論議が過熱している」と指摘。「情報に精通した科学者たちは、今こそ立ち上がり、意見を述べ、破滅論者に立ち向かう時だ」、と主張しているのです。

さりげなく記事の途中で「汚染水」と呼び変える

このあたり、「科学的根拠なしに不安を煽る」というのは、日本でも某日経新聞を含め、大手メディアですら平気で行っているものですが(『処理水放出巡ってはメディアこそ最大級の加害者だった』等参照)、まさに科学的知見に基づけば「安全である」というのが答えなのです。

また、ニューズウィークの記事では、同じく今回の処理水を巡り、「人々や環境への放射線量は極めて低いと結論づけられている」と指摘する、英ポーツマス大学のジム・スミス教授(環境科学)の発言も取り上げられています。ここまではまともな記事です。

しかし、「太平洋諸島フォーラムの専門家科学諮問委員会のメンバー」でもある「ハワイ大学マノア校ケワロ海洋研究所のロバート・リッチモンド所長」は、「東京電力の海洋放出計画は汚染水の処理方法として理想的とはいえない」(※太字下線は引用者加工)と主張しているのだそうです。

ここでさり気なく、「処理水」から「汚染水」と勝手に呼び変えているあたり、卑劣です。

ニューズウィークによると、この人物は「海は、現在も、そしてこれから何世代にもわたって、全人類にとって貴重な共有資源だ」などとしたうえで、「東京電力が作成した放射線環境影響評価書には欠陥があり、不十分」と言ってのけます。

なぜなら、「放射能を検出するだけで、生態系の保護には取り組んでいない」からだそうであり、あわせてIAEAの報告にも「海底堆積物における特定の放射性核種にどんな影響を与えるかについての記載」や「海洋生物における生物濃縮についての記載」がない、とも主張しています。

「生物濃縮についての記載がない」のは、これまでの信頼し得る研究の中で、生物濃縮の事実が確認されていないだけの話でしょう。この「リッチモンド所長」なる人物は、本当に科学者なのでしょうか?それとも科学者の名を騙る、単なる活動家なのでしょうか?

非科学的な主張を同じ比重で取り上げるのはいかがなものか

ちなみにニューズウィークの記事では、「豪アデレード大学の放射線研究・教育・イノベーションセンターのディレクターであるトニー・フッカー准教授」の、こんな発言も取り上げられています。

放射能に汚染された水を希釈して放出することはもはや公害の解決策ではない。日本は暫定的に今回のような形で処理するかもしれない。だがこれは将来的に他の処理方法を検討する良い機会になるだろう」。

そうおっしゃるなら、それについては福島第一原発に対してではなく、年間1京1460兆ベクレル(うち液体1京1400兆ベクレル、気体60兆ベクレル)の放射性物質を放出している、フランスのラ・アーグ再処理施設に対して、まずは申し立てるべき主張でしょう。

いずれにせよ、「両論併記」で一見バランスが取れているかに見える記事ほどタチの悪いものはありません。少なくとも今回の海洋放出に関しては、それが「危険だ」と主張する記事のなかで、それが具体的にどう危険なのか、科学的根拠をもって説明しているものは皆無だからです。

すなわち、同じ科学的な観点から論点が対立している問題ならばまだしも、片方は科学、もう片方は非科学(というかオカルトでしょうか?)、と、非科学的な主張を科学的な主張と同じ比重で取り上げるのはいかがなものかと思う次第です。

科学を正面から否定する、日経新聞の風評加害記事

というよりも、「非科学」側は、「科学的根拠」がないからこそ、心理的な不安に訴えかけるという手法で、デマをばら撒くしかできないのではないでしょうか。

そして、科学そのものを否定する「風評加害記事」、「デマ記事」の典型例が、日経電子版に23日付で掲載された、こんな記事でしょう。

科学を隠れみのにするな

―――2023年8月23日 2:00付 日本経済新聞電子版より

正直、これは酷いというほかありません。さすが、普段から「国の借金を減らさなければならない」、「増税が必要だ」、などとする非科学的なウソを垂れ流しているメディアだけのことはあります。

ただ、こんな記事が出て来ること自体、海洋放出を「危険である」と科学的には説明できない証拠でもある、という意味でしょう。科学的に説明できないからこそ、科学そのものを批判している、というわけです。

トリチウムは「不検出」

ただ、いくらメディアがウソを垂れ流そうとしても、科学の前には無力です。

日経新聞のプロパガンダ記事にも関わらず、こんな情報も出てきたのです。

【速報】“処理水放出後”初めての水産物の「トリチウム測定検査」結果は“不検出”

―――2023/08/26 13:09付 Yahoo!ニュースより【tbc東北放送配信】

東北放送によると、海洋放出開始後の25日に福島第一原発から5キロほど沖合でとれたヒラメとホウボウから、トリチウムが検出されなかったことが関係者への取材で26日に判明した、ということです。

もちろん、トリチウム自体が自然界にも存在する物質であることを踏まえると、「トリチウムがまったく含まれていない」ということは考え辛いところですので、想像するに、「関係者」の正確な発言は、「海洋放出の前後で魚類に含まれるトリチウム量に有意な変化はみられなかった」、という意味ではないでしょうか。

ただ、いずれにせよ、物理的に健康被害が生じるレベルでのトリチウム量ではないことだけは間違いありません。

そして、現実に福島県などに被害が生じるとしたら、それは物理的なものではなく、経済的なものです。

いうまでもなく、先ほどの「科学を隠れみのにするな」を含めた、新聞、テレビを中心とするオールドメディアによる非科学的な「風評加害報道」の数々が、最大の問題点です。

よくオールドメディアのことを「マスゴミ」、などと呼ぶ人がいますが、当ウェブサイトなりの主観で申し訳ないのですが、この「マスゴミ」呼ばわりは、今回の海洋放出以降、とくに増えた気がします。

「マスゴミ」、決して美しい表現ではないかもしれませんが、科学的根拠を無視していたずらに不安をあおるような記事の数々を目撃していると、それらの記事を「ゴミ記事」、こうした記事を掲載するメディアを「マスゴミ」などと断罪したくなる気持ちは自然な感情です。

科学vs非科学の「代理戦争」

そして、この福島第一原発からのALPS処理水放出問題は、究極のところ、「日本政府や東京電力の説明不足の問題」、ではありません。

科学が勝つか、非科学が勝つか」、の問題です。科学対非科学の代理戦争のようなものだという言い方もできるかもしれません。

もちろん、「非科学」側は、ゴミのような記事を日々掲載しているメディアであったり、処理水を「汚染水」などと呼んで海洋放出を批判している特定野党の議員であったり、さらには自分たちは「汚染水」を垂れ流しておきながら日本を批判する中国のような国であったりします。

もしも今後、「科学」側が勝てば、日本もまだまだ捨てた国ではありません。

「科学」側が勝利を収めるためには、何よりもまず、私たち一般人が冷静になり、パニックを起こさないこと、福島県産食品などを「放射能が怖い」などと無意味に忌避したりしないことが重要です。

また、もしも可能ならば、むしろ福島県産の食品を積極的に購買するなどし、応援することが望ましいでしょう。たとえば『おいしい福島』のポータルサイトでは、その名の通り、本当においしい食品の数々が紹介されており、同サイトを閲覧するだけでも間接的に福島を応援することになります。

「科学」側が勝つか、「非科学」(マスゴミや特定野党)側が勝つかは、そのまま日本の将来に直結する問題でもあります。是非とも科学側を応援したいものです。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. クロワッサン より:

    >「科学」側が勝つか、「非科学」(マスゴミや特定野党)側が勝つかは、そのまま日本の将来に直結する問題でもあります。

    「科学」側が勝って、風評加害者の一員たる日本共産党の崩壊が更に加速する事を期待しています。

    汚染水の海洋放出を中止せよ
    2023年8月22日 日本共産党委員長 志位和夫
    https://www.jcp.or.jp/web_policy/2023/08/post-963.html

    約束違反の海洋放出中止せよ
    2023年8月23日(水)
    https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-08-23/2023082301_05_0.html

    説明尽くさずに強行 政府を財界が後押し
    2023年8月25日(金)
    https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-08-25/2023082502_02_0.html

    日本共産党は、民主制を採用する日本社会には存在してはならない「民主制の敵」ですしね。

    1. クロワッサン より:

      「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」も「福島汚染水の海洋放出」もデマなんだから、関東大震災時のデマを問題視する日本共産党は、福島に関してデマを抑制する立場を貫くべきですね。

      関東大震災の朝鮮人虐殺
      2023年8月22日(火)
      小池知事は追悼文を 党都議団要請
      https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-08-22/2023082212_02_0.html

  2. やまいぬ より:

    >仏ラ・アーグ再処理施設に至っては…健康被害はとくだん報告されていません。

     ラ・アーグ再処理施設周辺では放射線との関係は公式には認められていないものの、統計的に見て有為な白血病の増加があるとされています。

     会計士さん知っててあえて無視していませんか?放射線と健康被害の因果関係は立証が難しいものなのですよ。

    1. クロワッサン より:

      やまいぬ さん

      それで、その“統計的に有為”な白血病の増加の原因はなんとなっているでしょうか?

      1. やまいぬ より:

         Kr85が怪しいと言われていますね。

        1. 匿名 より:

          (新宿会計士注:このコメントは低俗、公序良俗違反その他の事情に相当すると判断したため、削除しました。)

        2. クロワッサン より:

          その場合は、Kr85から白血病に至る流れというか因果関係を付記するところかと。

    2. 匿名 より:

      >ラ・アーグ再処理施設周辺では放射線との関係は公式には認められていないものの、統計的に見て有為な白血病の増加があるとされています。

      で、その証拠とトリチウムの関係は?ちゃんと証明したの?

      >会計士さん知っててあえて無視していませんか?放射線と健康被害の因果関係は立証が難しいものなのですよ。

      それってお前が証拠なしに騒いでるって自分で言ってるようなもんじやん。

      情弱。

      1. やまいぬ より:

         以前「自分は下品だ」とか「自分は頭が悪い」といった自己紹介をくださった匿名さんが「やまいぬを相手にするな」と言っていたのでやまいぬも匿名さんを相手にしないこととしております。

        1. 銀行員 より:

          匿名さん、バカは相手にしちゃダメですよ。

        2. 別の匿名 より:

          やまいぬさんへ

          変な人は相手にしない方がいいですよ。因果関係の存在の証明は、かつてヒュームやカントが論じたように、厳密な意味では絶対に不可能。貴方も「因果関係は立証は難しい」とおっしゃってます。我々のいう因果関係とは当面の結論に過ぎず、まして長期的にみて人体に悪影響を及ぼす事柄は、データの収集レベルで当面の結論に至るだけのサンプルを得ることも難しい。
          水俣病の原因究明が遅れたのも、コロナワクチンの安全性を巡って未だに反ワクのお諸氏があれこれいうのも、このようないわば「哲学的」な議論も関連していると思います。

          そして貴方は、会計士さんのこの記事のメインテーマであるトリチウムについての議論をしているわけでなく、おそらく「仏の再処理施設では白血病が増加しているとの情報がある、それには放射性物質で除去も困難な85Krが関係しているとの情報がある」とおっしゃりたいだけなのに、この叩かれっぷり!

          3年くらい前からでしょうか、こちらのコメント欄は「会計士親衛隊」とでもいうべき方々が跳梁跋扈するようになり、僅かでも会計士さんに異議を唱えることは許さないという風潮ができてしまいました。6年近く前、まだそこまで酷くなかった時ですが、私もフルボッコに遭いました。それも貴方のように簡単に結論が出せないようなことではなく、会計士さんがある判例を読み間違えていることが明白な事例でした。

          貴方が「匿名」を嫌がられることはもっともですが、上の一件以降、私は徐々に「匿名」を用いるようになり、最近ではコメントすることもほとんどなくなりました。会計士讃美歌を聴き続けたところで得るものは少ないですからね。

          以上、取り留めもない雑談で失礼しました。

          1. 匿名 より:

            >私もフルボッコに遭いました。それも貴方のように簡単に結論が出せないようなことではなく、会計士さんがある判例を読み間違えていることが明白な事例でした。

            このサイトって弁護士とか法曹関係者が見てるんだよね。で、時々素人が条文や判例を誤読して法曹関係者っぽい匿名に叩かれてるんでは?つい最近もこんな例があったっけ。

            「空振り」の可能性高まる自称元徴用工「第三者弁済」
            https://shinjukuacc.com/20230816-01/

            法学の素人 より:
            2023/08/17 17:06

            ※該当コメアホ過ぎるから引用しないけど念のため。

          2. 別の匿名 より:

            2023/08/27 12:23の匿名さんへ

            繰り返します。会計士さんがある判例を読み間違えていることが明白な事例でした。
            民事訴訟法ないし民事訴訟の手続を多少なりとも知っておれば、あり得ない間違いでした。
            ちなみに私は自説への反論が正当なものである場合に、フルボッコにされたなどとは申しません。

          3. やまいぬ より:

            ありがとうございます。

             自分は反原発を公言している人間なので叩かれる(最悪全員が敵)という状態を最初から想定して書き込んでいます。ぜんぜんオッケーです。

            >会計士親衛隊 
             会計士氏は(皮肉ではなく)信者がいてもおかしくない人物だと思いますよ。とはいえ原理主義者は気持ち悪いけど。

      2. 魏海獣 より:

        匿名さん
        1.意見は違えど、礼節ある言葉遣いを心がけましょう
        2.他人の意見に反論するなら、「匿名」のHNは避けましょう
        3.このサイトが、自由で楽しい意見交換の場となるようご協力ください

        1. たろうちゃん より:

          失礼します。下手に「匿名」をなのる人物に返信すると、物議を醸すのでお許しください。この「匿名」なる人物は複数居るようで、紳士ないしは、理論的な人と暴言、感情的な人とに別れるようです。わたしは以前他の方に暴言と感じる「匿名」氏の人物に最後は「クレーマー?」と反応され非常に不愉快なおもいをしました。翌日「匿名」をなのる人物に返信を張り付けつきで親切に返信を頂きましたが、前日の不快感もあり、おれには、からまないでくれ!と返信したところ、前日とは違う「匿名」氏で悪いこと言っちゃたな、、とかんじました。管理人氏には匿名はこんな誤解が産まれるからとは説明し善処をもとめましたが返信はいただいておりません。それからは文脈で判断しております。しかし「匿名」はさけてほしいのが本音です。

    3. 農民 より:

       新型コロナワクチンでも同様の問題(?)がありました。
       私の身近でも、同級生がワクチン接種直後に原因不明の意識不明となり帰らぬ人となりましたが、どこからどう見てもワクチン起因であっても因果関係は証明できず、ワクチンによる死亡とは判定されませんでした。因果関係が立証できない以上、無関係と断じることはできぬにせよ、常識的・直感的にそうだろうというだけではワクチンが死因と断ずることもまたできません。

       同様に、因果関係を見過ごすわけにはいかないと研究を続けるのは科学者の分野、因果関係を認めるわけには行かないというのは法や行政の分野、そして市井の議論でなるべく客観的科学的に行うとすると、後者の判断を基準にすべきかなと思います。晴れて科学が基準を塗り替えたとき、また別の論理が立つと思います。

      1. やまいぬ より:

         ありがとうございます。
         亡くなられたご友人におかれましてはお悔やみを申しあげます。

    4. こんとん より:

      やまいぬ様

      >ラ・アーグ再処理施設周辺では放射線との関係は公式には認められていないものの、統計的に見て有為な白血病の増加があるとされています。

      この情報は私も知りませんでした。今ググったところ瞬時には1999年の記事しか見つかりませんでした。
      https://www.acro.eu.org/%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B0%E5%86%8D%E5%87%A6%E7%90%86%E5%B7%A5%E5%A0%B4%E5%91%A8%E8%BE%BA%E3%81%AE%E7%99%BD%E8%A1%80%E7%97%85%E3%80%81-%E6%B6%88%E3%81%88%E3%81%AA%E3%81%84%E7%96%91/

      以下素人の私見です。
      再処理施設ということは他の原発排水と違いトリチウムのみの放出ではなく、再処理廃液に伴う他の核種も放出されているとは思いますが、そのあたりの放出時濃度や放出量などのデータとか、有意な白血病の増加があるとの統計データとかをご提示頂ければ科学的な議論が進むかもです。20年以上前との事なので放射性廃棄物に関する意識も今と違うかもだし、東電と違ってごっそり高濃度で廃棄した結果、統計上有意な被害が出たのかも知れません。

      ※あと
      >会計士さん知っててあえて無視していませんか?放射線と健康被害の因果関係は立証が難しいものなのですよ。

      この煽りに見える一文は不要だったかもと思います。これがなければ過剰反応する人も居なかったんじゃないですかね?想像ですが

      1. やまいぬ より:

         ありがとうございます。

        >この煽りに見える一文は不要だったかもと思います。
         会計士氏が報道しない自由(のようなもの)を行使しているのはないかと思い少しイラっとしたのもありますが、意図的に軽く炎上を狙ったものでもあります。不愉快に感じられたなら申し訳ありませんでした。

        1. こんとん より:

          やまいぬ様 返信ありがとうございます

          不愉快に感じたのはやまいぬ様の意見ではなく、匿名で誹謗中傷のコメントを付ける方ですけどね

          誹謗中傷や攻撃コメントは書き込んだ人の自己満足にしかならず、新宿会計士様の言っておられる「皆の知的好奇心の刺激」にはなりませんし、そのあたりの認識は新宿会計士様を初め常連の「科学的」な判断が出来る方の共通認識ではないでしょうか。これは科学的でない推定で感想ですがw

        2. 元雑用係 より:

          やまいぬさんへ一点だけ質問。
          こんとんさんが挙げられたソースは、やまいぬさんの主張のものと一致していますか?
          その点だけを知りたいです。

          1. やまいぬ より:

             我々にとってこの件は数十年前からの常識(「マムシには毒がある」というような)で

             消されるかもしれないので以下略

      2. 匿名 より:

        ソースどうもありがとうございます。核燃料に直接触れない冷却水を放出するのと、核燃料の再処理(分解して分離精製して集める)では危険度は全く別物と言っていいでしょうね。そういう面で、福島よりこの再処理施設からの放出を危惧する方がよほど重要と言えると思います。

    5. 新宿会計士 より:

      コメント主様

      当ウェブサイトでは基本的に、公序良俗に反しない限り、どんなコメントを打ち込んでいただいても構いませんが、だからといって明らかに科学的根拠のない内容を投稿することについては、慎重であるべきです。

      「原子力関連施設の周囲で、『公式には認められていないものの』、統計的に有為な白血病の増加がある」などとしたうえで、当ウェブサイトでその話題を取り上げないことに強い怒りの意志を示していらっしゃるようです。

      当ウェブサイトに対する批判は自由ですが、その一方で、当ウェブサイトでは「科学的根拠がある」とは考えられないような話題を積極的に取り上げることは「絶対に」ありません。それ自体、「信頼し得る情報」とは到底いえないからです。

      もちろん、本当に「トリチウムが原因で健康被害が生じた」という信頼し得る研究結果があり、それに基づいてそう主張なさるなら、話は別です。ただ、もしそうだと主張なさるのであれば、それについては専門家などが執筆した信頼し得る論文のリンクなど、何らかの科学的根拠を添えたうえで教えていただきたいところです。

      あるいは、当ウェブサイトでその話題を取り上げないことが不満だということであれば、それに関してはご自身でSNSないしはブログを開設のうえ社会にその旨訴えていただいても良いかもしれません(その際、そのURLを当ウェブサイトに宣伝目的で記すことは問題ありません)。

      また、別コメントでは当ウェブサイトの内容を「報道しない自由」とも述べていらっしゃいますが、そもそも当ウェブサイトは個人が運営するウェブ評論サイトであって、政府機関などから情報を独占的に入手している「報道機関」ではありません。記者クラブにも所属していませんし、情報源はほとんどがオープンソースです。

      不用意に煽ると感情的なコメントが付き、ウェブサイトが荒れます(※なお、当ウェブサイトのコメント基準に抵触するものが1件ありましたので、これにつきましては削除しています)。

      いずれにせよ、根拠を示さず、「公式には認められていないが」などと言いながら、根拠のない不安を煽るような文章を投稿すると、場合によってはそのコメントを投稿すること、あるいはブログ記事等を執筆・公開すること自体が風評加害につながることもあり得るという点を、くれぐれもよく理解していただきたいと思う次第です。

      1. やまいぬ より:

         丁寧なお返事ありがとうございます。こちらもきちんとした返事をしたいと思っています。少しの時間をください。

        1. 新宿会計士 より:

          やまいぬ 様

          本件について当ウェブサイトにてロジックを論証する予定もなければ、これ以上議論する予定もありません。

          今後のコメントも自由ですが、くれぐれも風評加害とならない範囲にてお願いします(風評加害と判断されるコメントは予告なく削除します)。

        2. 別の匿名 より:

          やまいぬさんへ

          下の会計士さんと私とのやり取りをご覧になってもお分かりのように、ここには知的誠実さというものは存在しないんですよ。そしてその傾向を強化しているのが「親衛隊」なんです。
          私は貴方とは異なり原発再稼働派ですし、仏の再処理施設の安全性の問題については無知ですが、科学・非科学や結論の一致・不一致以前に知的誠実さの欠如した議論は苦手なんです。
          何となくでも私の申し上げてきたことを把握していただければ幸いです。

      2. 別の匿名 より:

        会計士さんへ
        他人の文章を改竄した上で、それを批判してはいけません。

        やまいぬさんがおっしゃっているのは「ラ・アーグ再処理施設周辺では『放射線との関係は(a)』『公式には認められていないものの(b)』、統計的に見て有為な白血病の増加があるとされています。」です(二重鉤括弧及びa、bは引用者が付記)。
        換言すれば、「ラ・アーグ再処理施設周辺では、統計的に見て有為な白血病の増加があるとされている。ただし、そのことと放射線との関係は公式には認められていない。」ということです。

        我々は「因果関係」という言葉を安易に口にしますが、事象Xと事象Yとの因果関係を主張・立証することは、我々を当面納得させるレベルであっても著しく難しく、また原理的には因果関係の存在の完全な証明は不可能なのです。
        つまり再処理施設周辺で白血病の増加傾向がみられても、それが放射線を原因とするものであるとの証明も公式的に認定されるレベルに至るには長い道のりがあり、この意味でやまいぬさんの言明一定の正当性があります。

        やまいぬさんを批判するのなら、上でこんとんさんが述べておられるように、やまいぬさんが「白血病が有意に増えている」ことのデータを示していない点にあるでしょう。

        ところが会計士さんは、やまいぬさんの言明の上記(a)の部分を省略して「原子力関連施設の周囲で、『公式には認められていないものの』、統計的に有為な白血病の増加がある」と言い換えています。これでは因果関係の存在証明ではなく、「白血病が有意に増えている」という事実自体が「公式には認められていない」ということになります。完全な議論のすり替えであり、その後のご見解も藁人形論法となってしまっています。

        やまいぬさんがデータを示していないことについて問題があるということであれば、私も同意できるんですけどね。こんなことを書けば、またもや会計士親衛隊にフルボッコされるのかもしれませんが(苦笑)。

        1. 新宿会計士 より:

          別の匿名 様

          本件については元コメント自体が風評加害の可能性を問題視しており、内容自体の妥当性を論証するつもりはありません。

          当ウェブサイトでは公序良俗に反しないコメントは自由ですが、コメント自体が風評加害に繋がるようなら容認しないこともあると申し上げております。

          なお、本件については当ウェブサイトにコメントをいただいても、当ウェブサイトとしてこれ以上は対応しません。

          もしこれについて深く世に訴えるなら、是非、ご自身でウェブサイトを立ち上げるなりして主張なさって下さい。

          1. 別の匿名 より:

            新宿会計士さんへ

            そこまでおっしゃるのなら対応していただかなくて結構です。

            (1) やまいぬさんはフクイチの処理水放出については言及されていないのに「風評加害の可能性」ですか?それは、今後こちらのブログでは放射性物質や放射線の危険性につき一切言及するな、ということですね。
            (2) 私が直上のコメントで申したやまいぬさんの文章の改竄については無視されるんですね。
            (3) 俺様(会計士さん)に文句のある奴は、自分でサイトを立ち上げてそこで喚いていろということですね。

            こちらが、知的好奇心を刺激するのではなく、知的誠実さを投げ棄てるブログであること、しかと了承いたしました。

          2. 新宿会計士 より:

            「別の匿名」 様

            当ウェブサイトを批判する記事については、ご自身のブログ、フェイスブック等に、どうぞご自由に執筆なさってください。
            公序良俗に反するものなどでなければ、とくに問題視するつもりはありません。
            また、引用・転載ポリシーに合致していれば、当ウェブサイトの記事を引用・転載していただいて問題ありません。
            さらに、出来上がった力作のリンクを読者雑談専用記事などに張り付けていただくことなどことも自由です。
            楽しみにお待ちしております(※反応するとは限りませんが)。

            ※匿名コメント主様(上記「別の匿名」様とは違う匿名のコメント主)

            ハンドル名をコロコロ変えて特定のコメント主に粘着して批判するのは止めてください。
            酷い場合はコメント禁止措置を講じます。

      3. やまいぬ より:

         いろいろと書こうと思っていましたが「予告なく削除します」というのが怖いので短く。

         >不用意に煽ると感情的なコメントが付き、ウェブサイトが荒れます
         これについて。
         新宿会計士様は気づいておられたと思いますが、私は「このサイトでは何処まで許されるのか」という威力偵察のようなことを繰り返していました。
        その過程で会計士様もしくは第三者を煽るような文言を意図的に使っています。それらについてはここでお詫びを申し上げます。

         ここからはご覧になっている皆さんへ。

         この件においては私は猛烈な反論に晒される合うことを予想していました。あの書き込みが罪だったとしても、赦されるだけの罰は受けるだろうと考えていたのです。ところが実際はその予想に反するものでした。何人もの方々が「反原発」を掲げている私を擁護してくださったのです。
         これはこのサイトが自由な言論空間であることの証左ではないでしょうか。そしてこの自由をつくりあげたのは常連の皆さんと、なによりサイト主である新宿会計士氏の力であることは間違いありません。だから私は会計士氏をリスペクトしているのです。

        1. 元雑用係 より:

          そもそも、やまいぬさんご自身はその研究の存在や信憑性について何も語っていないので、議論のしようもないです。
          「健康被害がある」と噂話を書いているのと変わりませんので、風評加害と批判されるのは仕方がないと思います。

          やまいぬさんが「我々」とおっしゃった中では常識でも、ここで書く以上はなんらかの根拠を示すべきでしょう。

        2. こんとん より:

          やまいぬ様

          私は過去の経緯を知らないので細かいことは判りませんが、ほぼ元雑用係様と同様のスタンスですかね。

          反原発派であろうと、内容によっては反ワクであろうと反処理水放出であろうと、知りたいのはそこに皆を(そして私を)納得させるだけの論拠(科学)があるかどうかなのです。

          納得させるだけの論拠があれば、私は自らの立場を変えることも厭いませんし、逆に自分のコアを新しく進化させてくれる論拠に感謝すると思います。

        3. 別の匿名 より:

          やまいぬさんの議論の出発点がフランスの再処理施設の話だったので、そこから処理水放出を巡る「風評加害」と繋げてしまうことには異論がありますが、その余の論点については、私も元雑用係様・こんとん様と同意見です。

  3. Atsh より:

    記事更新ありがとうございます。
    その非科学陣営ですが、まだあまり大きな報道に何故かなっていないようですがc国からの”クレーム”電話が福島市のあちこちに来ているようで…なかには小中学校にまでかけてきてるものもあるようです。戦時でソフトスキンは狙われやすいのが定石ですがなんともはや…

  4. 匿名 より:

    処理水放流に反対しているのは
    左翼でしょ

  5. CRUSH より:

    非科学のことを、
    「お気持ち万能主義」
    とでも呼び変えられるかと。

    似たような輩ヤカラが、このところ目につきますね。

    「証拠は無いけど、誠意を見せろ!」
    慰安婦関連の韓国&韓国人(全般)

    「不利益なんかないけど気持ちに配慮しろ!」
    LGBT系の活動家

    「手続きに不備はないけど我々に気を遣え!」
    最近話題の安芸高田市の議会メンバー

    たいていは、面倒くさいからと一回だけでも妥協してしまうと、そのことを蟻の一穴にして際限なくカネを要求されます。

    (石丸市長がんばれ)

    大手メディアがもっぱら輩たちの応援しかしてないところが、面白いですねえ。

    1. こんとん より:

      CRUSH様

      結構同意します。科学や論理や客観できっちり線引できれば理想的なのですが、一度ゴールを動かしてしまうとどんどんムービングゴールさせられてしまう気もします。
      日本人が和を尊んだり判官贔屓的な弱者の見方だったりするところに付け込んで、色々な分断工作の手段化されてる気もしますし、その尖兵となってるのが日本メディアだったりするところが更に情けないです

      ※個人の感想ですw

    2. 匿名 より:

      お化け屋敷感覚

  6. 引きこもり中年 より:

    毎度、ばかばかしいお話しを
    マスゴミ:「科学は重用ではない。記事が売れるかが問題なのだ。そのため、科学を無視する」
    まあ、いよいよになったら、「「福島のトリチウムは、他のと違う」と社民党副党首も言っている」という記事を書くかもしれませんが。
    蛇足ですが、「処理水の前から、すべてのものに、トリチウムが入っている可能性がある。だから、何も食べるべきでないし、飲むべきではない」と、科学的(?)政党が言い出すかもしれません。(「我が宗教団体の信者には、トリチウムを無効化できる」と言い出すところも出てくるかもしれません)

    1. クロワッサン より:

      例の詐欺教団なら「この壺を買えば汚染水による影響から逃れられる!」ってな感じで荒稼ぎしそう…かな?

      1. 引きこもり中年 より:

        経営難のオールドメディアが、トリチウムよけのツボを売り出したりしたり。(「この番組を視ている人だけに、このツボをプレゼント」と言うかもしれません)

    2. 大陸老人 より:

      その昔、共産党系の原水協は「ソ連の原爆は平和のための原爆。米国の原爆は侵略のための原爆」とか言って原水協そのものが核分裂を起こしたような。今「福島のトリチウムは中国のトリチウムと違う」などと言ってる輩もいて。社民党の副党首や、相変わらず「汚染水」と言いまくっている立憲民主党の女性議員らは核分裂を起こす種火のようなものですかね。

      1. 引きこもり中年 より:

        「ソ連の原爆は平和のための原爆。米国の原爆は侵略のための原爆」は、共産党の科学である、ということでしょうか。

    3. ベル より:

      >記事が売れるかが問題なのだ。

      結論が出ちゃいましたね。
      科学、非科学以前の話でしょうね。

      1. 引きこもり中年 より:

        毎度、ばかばかしいお話しを。
        マスゴミ:「我が社に入社したら、学校で学んだ科学的知識は忘れて、会社の常識に従え」
        マスゴミだけかと、不安になりました。

    4. 引きこもり中年 より:

      毎度、ばかばかしいお話しを。
      マスゴミ:「我々が許可していないのに、処理水を流したことが問題なのだ。岸田自民党政権であることが問題なのだ」
      ありそうだな。
      蛇足ですが、マスゴミ:「元々、海にあったトリチウムと、処理水のトリチウムとは違う」
      よし、ノーベル賞をとろう。

  7. 夢破窓在 より:

    いたずら書きです、お許し下さい。
    -トリチウムの完全な除去が難しいため
    完全どころか不完全な除去すらできません。元々何にもできません。
    -自然界に100~130京ベクレル存在します
    我々の眼の前の水には淡水であれ海水であれ1リットル当たり1ベクレルのトリチウムが崩壊しています。
    半減期12.3年のトリチウムが減る事も増える事も無く存在しているのは、崩壊した量と同量のトリチウムが空から降って来るからです。
    このトリチウムは宇宙線が空中の窒素原子にかすった時カケラが生じることがあるからです。トリチウムとホウ素11が作られます。
    トリチウムは上空で雷が生じた時に酸素と結び付いてHTOが作られ、これが地表に降ってきます。
    1秒間に3.88億ベクレル分補充されている計算になります。
    年間1.244京ベクレルですから、上記の「100~130京ベクレル存在」はおおよそそんなものかも知れません。
    -太平洋の海水に含まれるトリチウムは8400グラムであり
    1gのトリチウムには2x10^23個の原子が含まれます。崩壊量は3.6京ベクレルになります。
    8400gあると30240京ベクレルになりますが、これでは太平洋の海水だけで自然界の200倍以上存在する計算になります。あり得ません。
    -1年にわたって放出されるトリチウムの総量は0.06グラム
    0.06グラムのトリチウムの崩壊量は2160兆ベクレル。
    タンクには22兆ベクレル分しかない筈。どうやって0.06gを放出するのか?

    今回の騒ぎを私は「日本の海産物輸入禁止を目的とした中共の工作」と見ています。
    目的は日本を悪者にしてキンピラの失政から目をそらすため。
    -十分電気代を値上げ出来たから、タンクを片付けたい東電。
    -何か手柄が欲しいキシダ。
    -「放射能」で騒ぎたいオールドメディア(マスコミ)
    何の影響も及ぼさないトリチウムでここまでの騒ぎがデッチ上がるのは出来過ぎています。
    リンホウセイにでも指示があったのか?

    1. こんとん より:

      夢破窓在様
      一応トリチウムの分離技術はあるようです
      2018年電気新聞 トリチウム水の分離可能に。近大などが装置を開発
      https://www.denkishimbun.com/sp/29684

      理屈がはっきり書いてないので素人考えですが、多分同位体であるHTOがH2Oより重いのを遠心分離の様な形で吸着させてるのかな?専門家の方ツッコミお待ちしていますw

      但し、文意であるトリチウム水がほぼ無害であること・宇宙線により自然発生していること・除去することは科学的に無意味なこと、等々は同意しますので、一応情報提供としてご理解下さい

      1. 別の匿名 より:

        こんとん さんへ
        少し上でやまいぬさん寄りのコメントをしている者ですが、貴方のご見解には賛同させていただきます。

        1. 別の匿名 より:

          こんとん さんへ
          すみません。上の私のコメントは、少し上の貴方の別のコメントについてのものでした。失礼しました。

    2. namuny より:

      いたずら書きに対する返事で恐縮ですが
      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%87%8D%E6%B0%B4%E7%B4%A0

      年間に生成される量は7.2京ベクレルで、地球上に存在する総量は寿命(年)をかければいいので約100京ベクレル(10の18乗)であってます。
      原子数でいうと寿命(秒)をかければいいので、上記に12.3×365×24×60×60してください。(この計算をしていない)
      これで約3.9億です。合わせて3.9×10の26乗です。
      トリチウムの原子量が3なので、重さは原子量単位でざっくり1.2×10の27乗、アボガドロ数6×10の23乗で割って大体2kgです。トリチウム水HTOで考えると13㎏になります。
      世界全体の海に対する太平洋の体積で考えると8㎏はおよそ正しい値です。

  8. 愛知県東部在住 より:

    「科学 vs 非科学」の代理戦争 >

    このような刺激的な表題を目にすると、どうしても日本共産党の規約第二条を思い起こさずにはいられません。

    そこには、「党は、科学的社会主義を理論的な基礎とする」と、高らかに謳いあげられているからです。(笑)

    https://www.jcp.or.jp/jcp/Kiyaku/

    なんだかなぁ~・・・。

    空想、否、妄想社会主義とでも規約を書き換えた方がいいんじゃないか、などとも思えてくる今日このごろです。

    1. クロワッサン より:

      其処は志位的とか自らを慰める的ではないでしょうか?

      1. 愛知県東部在住 より:

        クロワッサン 様

        其処は志位的とか >

        秀逸なるコメント有り難うございます。

        成る程!ダテに23年も党首の座に居座ってるだけのことはあるようです。
        何事も恣意的に判断できちゃうんですもんね。(笑)

  9. 元雑用係 より:

    科学と非科学の「どっちもどっち論」ですか。なるほど。

  10. 匿名 より:

    「因果関係は立証されていないけど、怖いから魚は食べない」 という人は好きにすればいいと思うけど、今までも添加物が使われている加工食品とか、農薬が使われている野菜なんかは、ちゃんと避けていたんだよね?
    そうそう、コロナワクチンにも因果関係が証明されていない怖い話がいっぱいあったから、もちろん打ってないよね?

  11. ねこ大好き より:

    オールドメディア、特定野党、特亜のこの狂った反応は、そもそも想定されていたものでは無いでしょうか。政府自民党は毅然とした対応に徹すればそれで良い。毅然とは即ち報復措置です。オールドメディアは定率減税廃止と電波オークション化、N民営化、外国資本の完全禁止。中は情報攻勢による人民撹乱、韓は岸田氏の対韓融和策の白紙撤回。
    岸田氏のコメントにはこの国の矜持を守る本気さが無い。

  12. 元一般市民 より:

    福島第一からの最初に放出された処理水は、約200ベクレル/リットルだったそうです。そして、当初は1500ベクレル/リットルが放出基準でしたが、その半分程度を超えたら放出を中止するなんて案まである模様です。恐らくは、馬鹿なマスゴミのおかげでこんな対応をせざるを得ないのでしょうね。

    ところで、カリウム40という放射性物質があります。
    以下の資料にも載っていますが、野菜や肉などに100~200ベクレル/kg含まれています。
    https://www.fsc.go.jp/sonota/kikansi/32gou/32gou_7.pdf

    因みに、以下はwikiの抜粋です。
    「カリウムは動植物の必須元素として体液や組織中に多量に存在することから、天然カリウム中のカリウム40に起因する放射線は内部被曝の最大要因となっている。食品中にもカリウムが多く含まれ、それに起因する白米1kg中の放射能は33ベクレル(Bq)、同様に乾燥昆布では1600Bq/kg、納豆は200Bq/kg、豚ひれ肉は120Bq/kg、牛乳は45Bq/kgほどになる。また外洋の海水中において1リットルあたり12.1Bqが含まれる」

    そして、放出側のベクレルに対して、受け取る側のシーベルトなのですが、ベクレルからシーベルトに変換する係数は、カリウム40が 6.2E-9、トリチウムが 1.9E-11で、カリウム40の方が約300倍も「被爆」の危険は高いのです。

    福島の処理水が恐ろしいという方は、米もブタ肉も納豆も野菜も・・・全て食べない様にしないといけないのです。誰かちゃんと説明しないかなぁ。

    1. 伊江太 より:

      元一般市民様

      >福島の処理水が恐ろしいという方は、米もブタ肉も納豆も野菜も・・・全て食べない様にしないといけないのです。誰かちゃんと説明しないかなぁ

      というより、われわれヒトに限らず、地球上で何億年もの間、生命を繋いできたすべての生き物は、そうした自然放射能の存在を前提としたからだのつくりになっていて、ひょっとすると、それがなければかえって具合が悪いことすらありうる、くらいのことは教えてあげても良いような気がしますね。

    2. KN より:

      レントゲンやCTスキャンも、もちろんダメですね。
      まさか、喜んでラドン温泉やラジウム温泉に行っていたりしないよね。

    3. たろうちゃん より:

      いまから8年前。糖尿病持ちのオレは、医者の処方ミスもあり「高カリウム血症」になった。複数の医師があり得ない処方と言ったから、間違いはない。10日間の入院を余儀なくされたが、「高カリウム血症」はなんとか、落ち着いた。全身が脱力するのだ。トイレにも行かれない。兎に角たてない。救急車を呼びなんとか病院で処置をしてもらった。当時の主治医は良くマスコミにも出ているし、中井正広の「金妻」にも3回出演を確認した。カリウムは必須の栄養素なんだそうだ。高くても「高カリウム」低くても「低カリウム」となる。答えになっていないが豚肉も魚も野菜も米も納豆も、バランスの良い食事をし、オレは福島産でもたべるが、こればっかりは、個人の判断だからなぁ。

    4. 匿名 より:

      バナナチップや乾燥果物など以ての外です。

  13. おっさん より:

    問題の本質は、反日宣伝工作の一環、ということにあると思います。
    中国当局など、科学的に特段の問題が無いことなど、鼻っからわかっているでしょう。

    1. 田舎人 より:

      結局、マスコミ等が煽り、それが反日工作宣伝に利用されているということではないでしょうか。もっとも、マスコミ等がすでに工作の対象になっているので、如何ともしがたしといったとこですかね。

  14. taku より:

    毎日新聞の元村有希子論説委員「サンモニ」で、「リスクはゼロにはできない。トリチウムという放射性物質が少しでも含まれている水を海に流すわけですから」「どこまでのリスクが許容できるかをみんなで模索するっていう作業になるはずなんですけれども、結果として政府の説明や東電の説明が足りずに、不信の中でのスタートになってしまっているのはとても残念」「中国の反応も外交力の欠如の結果」だそうです。
    https://news.yahoo.co.jp/articles/2b17c0a2aad8d781a5b624744fe28a6109f5d88a
    こんな番組の視聴率が高いとは、情けない限りです。いい加減に目覚めよ、日本国民!

    1. 田舎人 より:

      彼女は科学者ではなく、ただの論説委員、失礼ながら。
      世の中にリスクゼロ、というのがありますかね?
      例えば、加工食品には様々な添加物が含まれている。たとえそれらが、国の安全基準をクリアしているとしても、人体の細胞や免疫機構に影響を及ぼさないという根拠はない。
      じゃ、加工食品は一切口にしない・・・(私的には、微量の放射線よりこっちの方がよっぽど恐いのですが)
      車も交通事故に遭遇する可能性があるので乗らない・・・・
      ・・・・
      云々

      こんな話になってきますね。

    2. 引きこもり中年 より:

      「サンモニを視聴することで痴ほうになるリスクもゼロではない」も成立するのでは。なにしろ、かつて「テレビなんて見ると、一億総痴ほうになる」と言った人もいましたし。

    3. 匿名 より:

      元村有希子って元科学部記者なのに、勇気を持って科学的知見を説明することもできない臆病者ですね。

  15. 伊江太 より:

    >「科学」側が勝利を収めるためには、何よりもまず、私たち一般人が冷静になり、パニックを起こさないこと、福島県産食品などを「放射能が怖い」などと無意味に忌避したりしないことが重要です。

    この点は心配したもんじゃないと思います。何よりの根拠は「塩の買い占め」に類する事象が、国内で全く発生していないこと。

    C国、K国があれほどの大騒ぎをしてみせるのは、ある意味ありがたいことで、ヒダリ界隈が何とかこの国でもパニックをと願って、いろいろ画策してみたところで、「あんなアホな国の住人と一緒にされとうない」というのが、普通の市民なら、まず真っ先に頭に浮かぶ感情でしょうから、

    ところで、阿○知○、望○衣○子、両氏ほか、ヒダリ界隈のみなさん。コミュニティーノートで散々に叩かれたことを教訓とされたのでしょうか、「汚染水」に替えて「汚染水をALPS処理したナンチャラ」という用語を、この頃採用されたようで。

    まあそうしたところで、汚染水という言葉への愛着の度合いは半端ナイ(笑)。

    1. こんとん より:

      伊江太様
      言語定義が議論や印象に与える影響の割合はかなり大きいと感じておりますので、コミュノート様々だと思っております。今後は「汚染土」や別のフィールドに移るかも知れませんがそちらでも活躍を期待しております。

      私見ですが、「何億配ります」とかの詐欺ツイ同様に「汚染水」などのキーワードに条件反射的に貼り付けるコミュノートは、テンプレ的に作りやすく高評価も得やすいので、コミュノート作成民のよいポイント稼ぎ場になってると思います。反科学界隈のアカウントには経験値稼ぎモンスターのように作成民のLvアップに協力乙ですと云う感想ですね

  16. 朝日新聞縮小団 より:

    両論併記というと聞こえは良いが、実際の大半は、「正論VSノイジーマイノリティ」ですね。
    テレビなどは放送法の原則を曲げて、両論どころか、一方的なノイジーマイノリティの拡声装置と化しています。

    NHKは公共放送を名乗り、税金に等しいような形で受信料を徴収しておきながら、放送法を無視してこの処理水放出に対して、懸念の声ばかり取り上げています。
    問題ないので賛成であるという声もネット上では大変に多いのですが、NHKではそんな声は取り上げられず、反対か、怖いけど仕方がないといった消極的、条件付きの賛成が両論となっています。

    そもそも一般人の意見などを街の声と称してニュース番組で取り上げるというのが、私から見ると狂った行為です。
    番組制作者の意図、思想に合ったものだけが取り上げられ、意に反する意見は葬られている可能性を排除など出来ないのですから、やるべきではない、やってはいけないものでしょう。

    メディアがこんな様子では、政府が、科学者がどれだけ説明を尽くしても、オールドメディアだけを見ている人たちには不安が募る一方でしょう。
    世界の事実、現実よりも、自らの理想、思想を優先する左翼がメディアに関わるとこうなるという見本が日本のマスコミです。

    1. sqsq より:

      街頭インタビュー、まだやってんだ?
      自分たちの主張に沿った意見を言う人の映像だけを流してる。

      1. KY より:

         そしてまた「どの番組に出てるのも同一人物」とネットで晒される。

  17. たろうちゃん より:

    反対派はカネをとろうと躍起になっていると見た。騒げば騒ぐ程カネをとれると考えているんじゃないだろうか。漁業関係者や水産会社などは影響は甚大だとは思う。だけど輸入禁止を決めたのは中国政府で東電ではない。大震災で住む所を追われた気の毒な面もあるが、地震や大津波をおこしたのも東電でもない。予見できないよ、あんな災害は。おれも被害にはあった。けどしかたがない。安易に補償しないこと。情報発信をこまめにすること。真実の報道を義務づけること。中国にかわる市場を開拓には十分な予算をつけ、政府も支援する事。などが思いつくことかな。マスコミの報道しない自由はあってはならない。真実を歪めるのもあってはならない。オレのうちはもう10年前から新聞は購読していない。

    1. 匿名 より:

      お化け屋敷で怖がるあたしってカワイイ、って程度の自己陶酔に見えますね。被害者精神というか、アタシって可哀想みたいな。

      1. たろうちゃん より:

        過日は大変失礼しました。やっと返信をいただけた。しかし、、同一ネームの人がいるとは。もうしわけありませんでした。

        1. 匿名 より:

          匿名の意見なんてもんは,気に入ったものは自分の考えを補強する材料にして,気に食わないものは心の中で反論し,これも自分の考えを補強する材料にしたうえで放置しとけばいいんです。
          インターネットのノイズみたいなもので,その後ろに人間がいるなんて考える必要はありません。だからこそ名乗らないんですし。

          この文も含めて。

          上とは違う匿名より。

  18. ムッシュ林 より:

    中国の主張を見ると、福島の処理水は事故った原発から出ているから普通のものと違うとか、アルプスのでちゃんと処理能力に疑義があるという点に重点をおいてましたが、最近は日本の多くの民衆が反対しているというところにスポットを当てているようです。また、マスコミの両論併記も中共にはおいしいネタになってます。
    軽々しく反対の声を上げた人が中共に利用されて風評被害の拡大に使われています。

  19. KN より:

    記事の更新ありがとうございます。今日の記事はトリチウムの話題が中心ですが、ALPS処理された水は、トリチウム以外のモニタリング対象の核種の濃度も検査され、すべて基準値を超えていないことが確認されています。

    「すべての核種を検査していないではないか!」という主張が見受けられますが、モニタリング対象の核種(62種)の選定にはちゃんと根拠があります。

    原子炉停止30日後の炉心に存在した核種(247種)から、水に溶けない核種や、原子炉停止365日後の滞留水中の放射能濃度が告示濃度限度の1/100を下回る核種(もともと濃度が極微小のものや、半減期が短いものなど)を除外しているのです。

    https://www2.nra.go.jp/data/000357892.pdf

    放出前の最終物がほぼ完璧に処理されている以上、「燃料棒やデブリに直接触れた水を処理して放出するケースは前例がない」などとという主張は、全く的外れであることがわかります。日本が震災後に開発したこのような処理技術や分析技術は、つけいる隙のない本当にすごいものだと思います。

    今後、反対派(非科学派)の行動としては、
    ①オカルト・宗教的な主張に先鋭化するか、
    ②「・・・だから東電は信用できない!」のような議論封殺・思考停止の主張を繰り返すしかないのでは。

    1. こんとん より:

      KN様

      >日本が震災後に開発したこのような処理技術や分析技術は、つけいる隙のない本当にすごいものだと思います。

      国民民主党の玉木議員とコメント元の浅野議員が説明してくれていますね
      https://twitter.com/tamakiyuichiro/status/1695350648806715535
      今回の馬◯騒ぎやガソリン税その他に関する表明で、私の中での国民民主株は結構上昇しています。多数派になって現実的に実行できるかはまた別問題かも知れませんがw

  20. asimov より:

    更新ありがとうございます。

    科学に関しては真面目に研究されている方ほど、現在の限界(理論モデルや加工技術、シミュレーションや演算精度など)を正確に把握し、日々それに挑戦していると感じます。20年以上かかってもまだ研究途上のことも多々あります。

    一例だけで恐縮ですが、

    >フォトニック結晶レーザーの高輝度単一モード連続動作の実現
    >2023年6月15日掲載

    https://www.t.kyoto-u.ac.jp/ja/research/topics/20230615

    >1999年に発明して以来、輝度増大に取り組み

    こちらは工業的な応用が期待できるためか、それなりに注目されているようです。まだ恵まれている方かもしれません。知己の教授は金属結合の内部構造の研究だけを退官されるまで続けておられました。

    自分自身は研究者ではありません。幼い頃に研究所付属の官舎で育ったこともあり、そういった方面に多少の興味を持っているに過ぎません。

    言いたかったかのは、真面目に研究されている方たちは、自身の半生をかけて取り組んでいることも珍しくはないということです。

    それらを政治的意図などを持って、根拠も示さず軽々しく否定や利用する人々には、強い忌避感をいだきます。

    まあ専門的なことは、自分も含めた一般人には理解しにくいという点はあると思います。

    かと言って、適当な考察を行い、取って付けたような単語だけをならべ、ネガティブキャンペーンに利用するような人々を許容できるかどうかは別の問題です。

    拙文にて失礼しました。

  21. たろうちゃん より:

    過日は大変失礼しました。やっと返信をいただけた。しかし、、同一ネームの人がいるとは。もうしわけありませんでした。

    1. こんとん より:

      たろうちゃん様

      「匿名」や「Anonymous」、あるいは「名無し」とか他にもあるかも知れませんが、
      一般的に固有のネームを付けない人が共通して用いるネームです。
      名乗らない一般人の総称のようなものですから。「匿名」の中の人は各種色々であり、右翼的な人も左翼的な人も・暴言を吐く人も・名指しを避けたい人も色々いるわけです。

      私も常駐しない匿名掲示板などでコメントする場合は、その掲示板のデフォルト匿名やAnonなどと名乗って発言することも多いです

      1. たろうちゃん より:

        返信ありがとうごさいます。8月11日のやり取りは、前日の余韻があり、自分の知識不足でべつの「匿名より」さんに不快な思いをさせました。こんとんさんのコメントはうれしいです。少し心が軽くなりました。ありがとうごさいます。

  22. より:

    「科学」と「非科学」とで論争なんぞしたら、「科学」に勝ち目はありません(負けもしませんが)。なぜならば、「科学」がどれほど客観的で正確なデータを示そうとも、「非科学」は「オレはそんなものは信用しない」でオシマイだからです。というよりも、そもそも同じ土俵に乗ってないので、論争にすらなりません。そこにあるのは不毛な怒鳴りあいだけです。
    今回の処理水放出にあたり、反対派が執拗に叫び続けるのは、そこに政治的な意図があるからだと考えるのが最も妥当でしょう。例えば、韓国の従北左派の場合、文在寅政権の頃は反日活動の一環だったんでしょうが、現在ではいかにして尹錫悦政権に親日派のレッテルを貼り付けるかが主目的となっています。韓国従北左派としては、来年の総選挙で負けようものなら、いよいよ身の破滅なので、なんとしてでも与党に親日派のレッテルを貼り付け、国民の支持を集めてなんとか過半数だけでも維持したいというところでしょう。今のところ、それ以外に尹錫悦政府を攻撃するネタもありませんし。また、中国の場合、韓国の尻馬に乗ってやって、あわよくば韓国をアメリカから引き剝がし(文在寅政権の頃なら、十分成立したかも)、ついでに日本を威嚇してやろうくらいの思惑だったのではないかと思いますが、普段のクセでつい激烈な表現を使ってしまったがために、いまさら引っ込みがつかなくなったというあたりでしょうか。
    いずれにしても、両国とも最初から科学的議論を行おうなどとは考えていないため、論争になどならないでしょうし、どれほど説明したところで主張を引っ込めるとも思えません。なので、我が国としては、IAEAのモニタリングを受けつつ、粛々と処理水放出を進めるので十分です。まあ、阿呆な動きをしてきた中国に対しては、報復措置なり、最低限でもWTO提訴くらいはしても良いと思いますが。

    え?日本国内の反対派?マスメディアが増幅するであろう風評被害を恐れる地元漁民以外は、なんでもいいから政府を攻撃できれば良いとする人たち、ゼロリスク主義者、あるいはよほど知能に問題のある人たちのいずれかなので、処方箋はありません。

  23. カズ より:

    科学vs非科学って言うのは、「理性vs野生」のようなものですね。
    根拠のある批判なら甘んじて受けましょう。そうでなければ只の中傷。

    *共産制に有るか理性? 「混ぜるな危険!」相容れなくていいのかと。

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