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中国で販売される旅行商品は日本が韓国の9倍=韓国紙

先月日本を訪れた外国人が200万人を超え、日本各地でむしろオーバーツーリズムが問題となる一方、韓国紙には中国の旅行ポータルサイトで、日本行きの団体旅行のパッケージ商品が、韓国行きと比べて9倍以上に達しているとの報道がありました。このように考えていくと、日本より狭く、観光地もさほどあると思えない韓国に、日本の半数近くの外国人が訪れているという事実は、たしかに不自然です。

オーバーツーリズム問題

すでにコロナ前の8割近くに戻ったインバウンド需要

当ウェブサイトでは「数字に基づく議論」という延長線上で、これまで、日本政府観光局(JNTO)などが公表する観光客数などのデータを話題に取り上げてきました。今月は『7月の訪日客はコロナ禍以降最多』などでも取り上げたとおりですが、これについては今後も継続的に取り上げる予定です。

この点、『「中国頼み」でなくなる日本のインバウンド観光の課題』でも議論したとおり、日本のインバウンド観光業は、7月にはついに入国者数が200万人を超え、コロナ前(2019年7月)と比べて8割近くにまで戻ってきています。

中国人観光客が本格的に戻って来ていないにもかかわらず、7月の訪日外国人はじつに232万人に達しました。統計データで確認すると、中国以外の観光客が強く伸びていることが確認できます。とりわけ数年前に「ノージャパン」で日本に「殴りかかって来た」側である韓国が、「ノージャパン」をすっかり忘却して日本旅行に押し掛けているのも興味深いところです(ちなみに「殴られた側」は忘れませんが…)。こうしたなか、オーバーツーリズム抑制の観点からも、インバウンド政策は「人数ありき」から転換し、入国税ないし観光税などの導入...
「中国頼み」でなくなる日本のインバウンド観光の課題 - 新宿会計士の政治経済評論

図表1は、JNTOのデータをもとに、主要国別に19年7月と23年7月の日本への入国者数を比べたものです。ここで注目していただきたいのは「増減」欄です。「中国」が「▲737,120」となっているのに対し、「総数」は「▲670,589」となっていることが確認できるでしょう。

図表1 入国者一覧(2019年7月vs2023年7月)
2019年7月 2023年7月 増減
韓国 561,675 626,800 +65,125
台湾 459,216 422,300 ▲36,916
中国 1,050,420 313,300 ▲737,120
香港 216,810 216,400 ▲410
米国 156,865 198,800 +41,935
フィリピン 37,771 51,700 +13,929
タイ 73,202 49,600 ▲23,602
ベトナム 40,762 44,800 +4,038
カナダ 29,285 38,800 +9,515
インドネシア 25,215 28,500 +3,285
その他 296,291 329,600 +33,309
総数 2,991,189 2,320,600 ▲670,589

(【出所】JNTOデータをもとに著者作成)

日本の観光需要は「中国頼み」ではなくなっている

コロナ禍以前と比べ、中国人入国者が70万人以上減っているものの、トータルとして見た減少は67万人に留まっているのです。つまり、中国を除けば、すでにトータルの入国者数はコロナ前と比べ、プラスに転じたのだ、という言い方もできます。

コロナ禍以前であれば、よく、「日本のインバウンドは中国人頼みだ」とする指摘を耳にしたのですが、現実には、そうとは限りません。とくに韓国や米国などからの入国者が増加に転じているのですが、それ以外にもフィリピン、ベトナム、カナダ、インドネシア、「その他」などが増えています(それが良いことかどうかは別として)。

これが、「すでに日本のインバウンド観光は中国人頼みではなくなっている」、の意味です。

この点、外国人が日本に「押し寄せている」本当の理由は、正直、よくわかりません。

コロナ禍で止まっていた外国人観光客の受入を、日本政府が昨年10月、2年半ぶりに再開したことで、「我慢していた外国人」が日本にドッと流入しているからでしょうか。もしそうだとしたら、日本人も同じく外国にドッと出かけているのではないかと思いますが、現実にはそうはなっていません。

コロナ禍前であれば、日本人の出国者数は毎月平均して150万人前後でしたが、2023年1月から7月までの現在の出国者数は、月平均で64万人に過ぎないからです(※もっとも、7月の出国者数は89万人とコロナ禍以降最多となっていますが…)。

こうしたなかで、インターネットのポータルサイトや「まとめサイト」やSNSなどを眺めていると、外国(とくに米国)から見て、日本の物価が異常に安くて快適である、といった記載も目立ちます。

「10ドル持って日本のコンビニ行った、帰国したくなくなった」外国人たち

―――2023/08/23 7:30付 Yahoo!ニュースより【Forbes JAPAN配信】

「米国など外国と比べ、日本の物価が安い」ということは、日本がそれだけ経済成長して来なかったという証拠に思えてなりませんが、こうした「物価要因」は、外国人観光客が日本に殺到する理由を説明する仮説としては、ひとつの有力なものでしょう。

オーバーツーリズムと「江ノ電踏切問題」

ところで、中国当局が8月10日、日本向けの団体観光ツアーを解禁したことにより、「中国人観光客の急増に期待が高まっている」、といった報道も目立ちます(中国人が以前のように「爆買い」してくれるのかどうかはわかりませんが…)。

しかし、「数字の議論」だけでいうのであれば、インバウンド急増は必ずしも、日本経済にとって望ましいことばかりではありません。

もし中国人観光客がコロナ前の水準にまで膨れ上がれば、オーバーツーリズムにより日本の公共交通機関の機能が麻痺し、ホテル代が高騰し、ビジネス需要などにも「宿泊難民」が出て来るおそれもあるなど、日本経済にはさまざまな悪影響が生じかねないからです。

それに、外国人観光客が押し寄せて「実害」が生じている事例は、いくつか出始めています。その典型例が、すでに複数のメディアに三々五々取り上げられている「スラムダンク踏切」の事例でしょう。

江ノ電「スラムダンク踏切」に外国人客が殺到!ゴミのポイ捨て、民家に侵入…観光公害の深刻危機

―――2023.8.22 7:00付 ダイヤモンドオンラインより

ダイヤモンドオンラインに22日付で掲載された、「乗り物ライター」の宮武和多哉(みやたけ・わたや)さんが執筆した記事によると、1993年のアニメ作品『スラムダンク』のオープニングで登場する江ノ電の「鎌倉高校前1号踏切」前に外国人観光客などがたむろする様子が取り上げられています。

踏切周辺は平日の日中でも70~80人、多い時で100人以上の人だかりができ、警備員の制止を振り切って車道に飛び出したり、ゴミを捨てたりするなど、マナー違反が目立つ。中には民家の庭へ侵入するなど、迷惑行為では済まされない事件も発生している。踏切に関する警察への苦情は、22年の18件から23年の6月末時点で50件近くに激増したという」。

このあたり、外国人観光客が押し寄せることで、観光産業が潤う反面、地元で暮らす人たちに迷惑が掛かっているということですから、そのコスト負担を議論する必要があります。

当ウェブサイトではすでに『「中国頼み」でなくなる日本のインバウンド観光の課題』などで、「出国税(1人あたり1,000円)を廃止し、(それなりに高額の)入国税を設けるべき」、などと提唱していますが、これも「コスト負担の適正化」という観点から、国会議員の皆さまにはぜひ、立法措置を検討していただきたいところです。

さて、中国人の日本観光需要がどの程度のものとなるのかについては、まだ読めないところではあります。

観光旅行日韓比較

中国の旅行パッケージ商品の種類、日本が韓国の9倍以上!

ただ、中国人のインバウンド需要を予測するうえで参考になる記事が、(なぜか韓国紙『中央日報』(日本語版)に掲載されていました。

韓国103種類だけなのに10倍多い…中国団体観光客が集まる日本

―――2023.08.23 06:54付 中央日報日本語版より

中央日報が16日付で中国最大の観光ポータルサイトに掲載されている北京、上海、広州、深圳の4都市から出発する団体旅行を確認したところ、今年下半期の日本行きの観光商品は978種類に達したのだそうです。

中央日報の問題意識は、「韓国行き団体観光商品は合計103種類」しかなく、「日本行き商品の10.5%にとどまった」ことに向けられています。つまり、日本の場合は東京、大阪、名古屋など9地域のパッケージがあるのに対し、韓国はソウルと済州(さいしゅう)島の2地域しかないのだとか。

これはなかなかに興味深い情報です。

中国から見て地理的に近い日本と韓国で、旅行商品のパッケージの取扱い品目数で9倍以上の差がついているというのですから、それだけ日本の観光地が韓国と比べて多い、という証拠でしょう。

実際、記事によると、北京の男性会社員(38)のこんな発言が紹介されています。

日本アニメが中国で人気があり、日本に対する好感度も高い。韓流に関心がある女性層もいるが、2つのうちどちらか選べと言われたら日本のほうが人気なのが事実」。

中国といえば、ときとして荒唐無稽な「反日・抗日ドラマ」などを流している国、というイメージを持つ日本人も多いかもしれませんが、それでも先ほどの「スラムダンク騒動」でもわかるとおり、アニメを通じて日本は中国人の心を支配し始めている、というのが実情に近いのかもしれません。

中国人の訪韓者、訪日者はほぼ同じ

もっとも、実際の「数値」で見ると、中国人にとって、「日本の方が韓国よりも魅力的だ」と思っている、とは言い難い状況が生じていることはたしかです。

韓国観光公社の観光統計に基づくと、訪韓外国人は2023年1月から6月の累計値で4,430,796人であり、これは同期間の日本(10,711,979人)と比べて半分以下ですが、逆にパッケージ商品の少なさのわりに、日本の半分近くの外国人が訪れている、という意味でもあります。

今年上半期の国別訪問者数を日韓で比較したものが、図表2です。

図表2 訪問客・国籍別日韓比較(2023年1月~6月累計)
訪日外国人 訪韓外国人 倍率
合計 10,711,979 4,430,796 2.418
日本 862,123
韓国 3,128,470
中国 594,585 546,393 1.088
米国 972,194 513,865 1.892
カナダ 183,265 91,699 1.999
台湾 1,770,599 402,157 4.403
香港 909,744 168,798 5.390
タイ 497,720 208,100 2.392
シンガポール 252,689 156,904 1.610
フィリピン 277,076 147,607 1.877
インドネシア 201,660 113,240 1.781

(【出所】JNTO、韓国観光公社データをもとに著者作成)

これによると、「近場」である台湾、香港の2ヵ国は、訪日者数が訪韓者数を圧倒的に上回っている(台湾で4.4倍、香港で5.4倍)のですが、米国とカナダでは2倍を割り込み、中国に至っては訪日者数と訪韓者数がほぼ同数なのです。

韓国の観光客水増し疑惑=トランジット・ツアー

ついでにもう少し申し上げるならば、やはり、韓国の観光統計には、不自然さが目立ちます。端的にいえば、「観光客水増し疑惑」です。

観光地が日本ほど多くなく、国土面積も日本と比べて4分の1少々しかないはずなのに、日本の半分近くの観光客が訪れているというのは、直感的に見れば、やはり奇妙でしょう。

これについてはさまざまな仮説が成り立ちますが、その主なものは、「トランジット」と「クルーズ」です。

このうち「トランジット・ツアー」は、乗継便で「たまたま」韓国を訪れた外国人が、次の便までの時間を使って韓国を観光するというプログラムのことであり、とくに仁川(じんせん)国際空港の場合、無料ないし安価なツアー・プログラムが用意されています。

最近のウクライナ戦争の影響などもあり、航空運賃が高騰し、所要時間も増えているためでしょうか、米国、カナダ、欧州といった遠方からの訪問客の場合、直行便ではなく仁川国際空港経由便で日本にやって来る、という可能性を考慮しておく必要があります。

この場合、これらの観光客が行きか帰りのいずれか(あるいはその両方)で「トランジット・ツアー」に申し込み、その結果、米国人やカナダ人などの韓国入国者数が押し上げられている、という可能性があるのです。

余談ですが、トランジット・ツアーの詳細については『韓国は「コバンザメ観光開発」に活路を見出すのも一手』あたりでも触れていますので、ご興味があればご一読ください。

クルーズツアーで入国者数を押し上げ?

次に考えられるのが、クルーズツアーです。

先ほど紹介した中央日報の記事には、こんな記述もあります。

韓国の場合、済州に対する旅行の需要が最も高かった。中国人が済州に旅行する場合、ノービザ入国が可能で手続きがスムーズなためだ。中国発クルーズ船の済州寄港申請が急増したのもこのためだ」。

これにはたとえば上海などを出発して済州島に立ち寄り、そのまま上海に戻るコースや、済州島で1日を過ごしたあと、日本に行って2日過ごすツアーなどがあるそうです。

あるいは、中国人観光客に関してはビザの問題もあり、訪日が難しかった分、訪問がより容易な韓国に流れた、という仮説も成り立つかもしれません。このあたりの事情はよくわかりませんが、そのヒントとなり得るのがクルーズツアーであることは間違いないでしょう。

ちなみに日本発の日本各地を周遊するクルーズツアーでも、外国船籍のクルーズ船を使用する場合には、「わざと外国の港に立ち寄る」ことが多いのだとか(『「日本一周クルーズ船」も訪韓日本人の人数を水増し?』等参照)。

2023年1月から6月の期間、韓国を訪問した日本人は862,123人でした。これは同期間に日本を訪問した韓国人3,128,470人と比べて4分の1少々という水準であり、しかも男性よりも女性の方が圧倒的に多いという特徴があるのですが、その入国実態については、調べれば調べるほどに謎が深まります。こうしたなか、もうひとつ興味深いのが「カポタージュ制度」に基づくクルージング・ツアーの存在です。日韓の相互往来は「韓国>日本」以前の『ノージャパン忘却の韓国…「殴られた日本」は忘れない』を含め、当ウェブサイトでときどき取り上げ...
「日本一周クルーズ船」も訪韓日本人の人数を水増し? - 新宿会計士の政治経済評論

このように考えていくと、中国人観光需要が本格的に戻ってきたときに、その「人数」だけでなく、「質」をも併せて検討すること、そして隣国(韓国や台湾など)の旅行データとも併せて検討することで、日本の観光産業の現状と課題をよりいっそう浮き彫りにすることができそうです。

訪韓外国人が100万人の大台に!

なお、本稿の「オマケ」です。

韓国観光公社のデータに先立って、韓国政府・法務部は毎月、『統計月報』(※韓国語)のポータルサイトで韓国に入国した外国人の人数を公表しているのですが、その7月分が出てきました。

これによると、入国外国人総数は1,076,957人と、コロナ禍以降、初めて月間100万人の大台を突破。内訳は中国人が218,757人でトップとなり、2位の日本人(213,960人)を上回ったそうです。

また、訪韓日本人は前月の196,512人よりも少しだけ増えており、20万人の大台を超えたのはコロナ禍直前の2020年2月(211,199人)以来のことです。

ちなみに訪韓日本人を男女別に見ると、男性が69,292人に対し女性が144,668人で、韓国が女性から圧倒的に人気の訪問先であることがわかります(あるいは「韓国は訪問先として男性からは圧倒的に不人気」、という意味でしょうか?)。

ただし、韓国法務部のデータは韓国観光公社のデータと整合していないため、このあたりの詳細な要因については、同公社のデータなどで裏付けを取る必要がありそうです。

新宿会計士:

View Comments (15)

  • 食料輸出で、自国民が飢餓で苦しみ餓死者続出にもかかわらず食料輸出する国家がありますか?

    すみません、過去にソ連と中国がやってましたね。

    それはおいといて、普段の生活に支障がきてるのに観光客を増やすのは、上記の例と同じ事ではないてしょうか?

    つまり、観光とは観光地の生活を切り売りしているとも言えまいか。

    ただ、問題は過去の中共やソ連の様に 命令する者と被害を被る者が違うと言うことです。

    過去の飢餓食料輸出は、飢餓で苦しむ人人が続出しても命令した人々はたらふくご飯を食べてました。

    同じ様に観光被害で苦しむ地域住民に比べ、観光立国だと高い目標を掲げる人々には観光被害が無縁です。

    観光庁は京都のど真ん中に庁舎たてたら現実がみえるかも。

  • わざわざ反日国からの人間を流入させ、その国の人間が落とすカネをあてにする。地元の人間がゴミの処理に追われ、景観の棄損にアタマをなやませる。なんだか本末転倒で、本来あるべき常識の問題なんだが、野放図に受け入れた国に問題がある。入国税にしても、出国税にしても議論が過熱してなく、生活に直結する税金の増税ばかりが俎上に載ぼる。なんか、、、岸田はピントが外れてる。インバウンドより一般庶民の暮らしを守るのが大事なんだがな。

  • 中国からの旅行者は来なくていいけどね。ここは韓国に負けてもOk。
    それにしても中国や香港からの旅行者は日本で何を食べるんでしょうね。あちらの政府は携帯用の食品を持っていけといわないのでしょうかね。

    • 昔、中国は北京経由でバンコクにいくとき、何故か酒の肴に塩辛を持っていった。乗り換え直前のゲートで没収され、哀れ塩辛のツマミはなくなった。日本帰国の際には細かな規定があって、花や果物、肉やソーセージなどは、没収される。マニラから帰国した時はマンゴー30個を没収された。くやしいから、その場で食べたが5~6個でギブアップした。処理水を核汚染水と呼ぶ彼等も、基本的には富裕層が海外旅行にやってくる。国の方針で騒いじゃいるが、内心は無反応だろう。彼等の理屈が本当なら、日本には食えるものがない。

      • フィリピンは、輸出で稼いでいるので生のマンゴーは持ち出し禁止なんですよ。多分税金を払えばOkだと思います。多分高いでしょうが。 しかし、持ち出せても生だと日本への入国で見つかると面倒でしょうが。

        • そうなんだよ。タイとフィリピンには40回くらい行ったんだけど三回没収された。犬恐るべ嗅覚!出国時は日本からもっていったチョコレートで買収できるんだけど(セコッ)入国時は抵抗したけど問答無用だった。日本の税関は真面目だよ。

    • K国なんかどうでもいいが、農産海産物輸入禁止にしている国に来て何を食べるの?コンビニ・スーパーの冷凍食品を産地確認して、K国産、C国産なら安心してホテルの部屋でチンして食べるのかな?水は、どうする?自国からペットボトルに入れて持って来る?
      日本の寿司美味し〜い!なんてネットに上げたらどうなるの?
      政策を決めるなら、ちゃんと一貫性を貫いてくれなきゃ。日本の食品輸入禁止国は、日本への旅行も禁止にしてくれなきゃ、ね。

      • やつらは、4月のサクラと冬の富士山を見に来る。あとは美味い食べ物だな。最近の中国は生体の調理は、しなくなっているから中華料理は日本のが、衛生的で美味い。なにしろあの国では、真夏でも、青空市場で、肉…魚なんかトタン板の上でうっているからな。韓国は行ったことがないからわからないけど、基本まぜまぜ料理が多いらしい。行った奴の話しでは、焼き肉は日本の方が旨いらしい。でもさ、あのオデン文字はなんとかならんかね?駅なんかで見るとイラッとくる。

        • >まぜまぜ料理

          適格な表現ですね。今迄、なんて表現したらいいかとモヤモヤしていたんですが、全くその通りです。韓国料理は、日本のカテゴリーでは、B級グルメしか無い感じですね。
          韓国へ行ったとき、露店通りみたいな所で、カエルの姿焼き売っていたのには、びっくり。
          おでん文字かあ?
          たろうちゃんさん、言語化能力が凄いです!

          • いつも、優しい返信をくださる、さよりさん。ありがとうございます。わたしに「さん」はいりません。是非また実のあるコメントをいれてください。こんどは「たろうちゃん」で!

  • 中国人が入り始めるとアパートにいた日本人はいなくなるところがあるとか。
    自治会が運営出来なくなるそうです。
    ゴミは区分しない、曜日は守らない。注意しても無視される。
    中国人観光客が増えれば同様に他の国の観光客が減るのでは無いでしょうか。

    • 昔、イタリア人に、観光地での日本人、韓国人、中国人の見分け方を教えてもらいました。混雑する大通りを日本人は、人の邪魔にならないように端を歩く。韓国人は、どけどけ!俺様か通る!とばかりに横一列になって歩く、中国人は、人混みに気付かない。・・・多分ルールがあることに気付いてないのでしょうね

  • いつも、優しい返信をくださる、さよりさん。ありがとうございます。わたしに「さん」はいりません。是非また実のあるコメントをいれてください。こんどは「たろうちゃん」で!

  • 韓国の大きな弱点は、経済や金融を理解できている者が皆無である事。官僚や大学教授、ジャーナリスと等が、何かというと日本の円安政策云々などと、自国が常日頃から為替介入をしているから他国も韓国と同じだろうという前提で考えているのが浮き彫りで、この国の国民性の弱点でもある客観的視点が全くなく、常に主観でしか物事を考えられず、自尊心が異様に高過ぎる点が、パクリはできても開発力が無いに等しい点にも表れている。中国市場ではスマホや自動車も中国国産メーカーに獲られ、半導体もロジック系ではなく中国がキャッチアップしやすいメモリーが主力の為、シェアを失うだろう。観光も事実や真の実態をベースに、自国を客観視しないと、トランジットで客数は伸びても観光収入や利益が伴わずになるだろうというか既になっている。客観的視点と自尊心の抑制、実態がなくともランキングが大好きな点を改めないと、韓国人の好きな日本の失われた30年どころか、後はひたすら下降するのみとなるだろう。