自民党に不満なら「自民党に入党」という選択肢もある

例の「LTGT法案」に加え、岸田文雄首相の対韓外交、増税方針など、岩盤保守層にとっては自民党に対し、なにかと幻滅を覚える機会が増えていることは間違いありません。ただ、どんな政治家であっても「ゼロか100か」というのはあり得ませんし、ましてや選挙というものは、よりどりみどりの素晴らしい選択肢から理想の候補者を選ぶというものでもありません。もっとも、私たち有権者が政治家に意見を届ける方法は、じつは選挙以外にも存在するかもしれません。そのひとつが「応援する政治家を通じた自民党への入党」です(効果があるかどうかは別ですが)。

利権政治家が溢れる自民党への幻滅

当ウェブサイトではこれまで何度でもお伝えしてきたとおり、民主主義国における選挙とは、「よりどりみどりの素晴らしい候補者のなかから自分自身にとってピッタリとマッチする候補者を選ぶ」、というものではありません。

強いて例えるならば、ゴミ箱のなかから最もマシな食材を選んでくるようなものだと考えた方が正確でしょう。

そして、多くの有権者が「一番マシ」と思って選ばれたのが、まさに自民党です。

著者自身、自民党については「素晴らしい政党」だとは思えません。現実に利権を多く抱え込んでおり、それらの利権のなかには本当にどうしようもないものもあると考えていますし、なかには新たな利権を作り出そうとしている者もいます。

たとえば特定国との関係を「改善」することで、外務省の省益拡大に寄与しようとする者がいるようですが(『「徴用工解決で安保協力が進む」という松川議員の詭弁』等参照)、国益よりも自分の出身の省の利益を考えるようになると、政治家としては完全に終わっています。

心ある人のなかには「自民党もそのような者には公認を与えないでほしい」などと思うかもしれませんが、残念ながら、自民党の党内力学では、必ずしも「正しいことを主張している人」が力を得るというものとは限りません。

しかも、先日の『自民部会でLGBT法案を強引推進:岩盤支持層造反も』でも指摘したとおり、いわゆる「LGBT理解促進法」を巡り、自民党は先日、部会の反対を押し切って強引に部会長一任を取り付ける、という「事件」も発生させています。

「無意味な増税」、「官僚の言うことばかり聞く無能な首相」、「韓国に譲歩ばかりする外交」、「外国大使の顔色を伺って提出された法案」…。

これらの不満は、当ウェブサイトの読者コメント欄でもよく目にするものですし、読者の方々がこうした怒りを抱くのは当然のことでしょう。そして、当たり前の話ですが、「次の選挙では自民党には絶対に投票しない」と意見表明する人も増えてきてしまうのです。

いくつかの例え話

寂れた食堂街理論

ただ、ここで少し立ち止まって考えておきたいのが、当ウェブサイトでときどき紹介する、「①寂れた食堂街理論」、「②鉄道工事理論」、「③池の水理論」、という3つの例え話です。

このうち「寂れた食堂街理論」とは、選挙で政権与党を選ぶことを、「寂れた食堂街で最もマシな食堂に入ること」に例えるものです。

たとえば「自民食堂」の場合、店内は古くて薄暗く、しかも出てくる料理がマズくて高いことで有名です。しかも、しばしば客が注文していないものを持ってきて押し付けたうえ、とても高い金を払わせるという、大変にあくどい食堂でもあります。

ただ、そんな自民食堂に数多くの客が入り続けている理由は、この食堂街にあるほかの食堂が、あまりにも酷過ぎるからかもしれません。

たとえば、自民食堂の左にある、とある食堂の場合、客が入店してもメニューには「ウチは自民党食堂よりもおいしい料理がある」としか書いておらず、実際に注文しようと店員を呼ぶと、その店員がひたすら自民党食堂の悪口ばかり言い、また、自民党食堂の揚げ足取りばかりをしていて、一向に料理が出てきません。

そのさらに左にある食堂だと、店員が自民食堂の悪口を述べているだけでなく、実際に出てくる料理が食品ではなく、食べると食あたりを起こしてしまう、大変危険な毒物だったりもします。

かといって、自民食堂の右側にある別の食堂に入ってみると、料理自体は美味しそうなのですが、実際の料理人などのマンパワーが明らかに不足していて、自分で掲げたメニューがほとんど実現できていない、というケースもあるようです。

ただ、最近だと自民食堂の「左側の食堂」の好立地を狙い、新しい食堂が野心的なメニューを掲げてこの寂れた商店街に殴り込みをかけているようでもあります。正直、その食堂が信頼に足るのかどうかはしりませんが、おそらく少なくない客は、その食堂に入ってみようと思うかもしれません。

この「食堂」を「政党」に、「客」を「有権者」に、それぞれ置き換えていただければ、それが実際の選挙を意味していることは明らかでしょう。

「りせっとぼたん」は存在しない=鉄道工事理論

ただ、この「寂れた商店街」理論だけでなく、当ウェブサイトでは最近、ほかにもいくつかの例え話を提示するようにしています。

このうち「鉄道工事理論」とは、国を作り替えるのに「りせっとぼたん」などの都合の良いものは存在しない、という例え話です。

首都圏や近畿圏など、大都市圏にお住まいの方ならばお気づきかもしれませんが、都市部の鉄道網は大変便利なものではあるものの、ところどころ、「もう少しこういう路線が欲しい」、「ほんのちょっと路線を伸ばせば飛躍的に便利になるはずなのに」、などともどかしく感じる部分があることは間違いありません。

「山手線の駅名を冠した怪しい自称会計士」あたりも、「理想的な鉄道路線」の話をさせれば止まらなくなるそうですが、ここで重要なことがあるとしたら、路線網改善は「理想論」では進まないという事実です。

小田急複々線化工事

たとえば、大混雑する路線があった場合、長編成化だけでなく、複々線化工事を実施すれば、輸送力が飛躍的に向上するため、混雑の問題を大きく緩和するであろうことは、誰でも知っているはずです。

首都圏を代表する大混雑路線のひとつが小田急線ですが、その小田急がじつに半世紀近い時間をかけて成し遂げてきたのが複々線化事業です。代々木上原から登戸までの全11.1㎞の線路を上下2本ずつ、合計4本に増やすという遠大な事業で、あわせて連続立体化で踏切をゼロにする事業も実施されました。

実際、小田急によると、事業完成前の2017年4月~6月と複々線完成・ダイヤ改正後の2018年4月~6月の期間を比較すると、192%だったラッシュピーク時の平均混雑率が151%前後にまで改善され、2分04秒だった平均遅延時間も48秒に、遅延回数も21回から4回に、劇的に改善されました。

これについては小田急電鉄株式会社の2018年8月29日付のニューズ・リリース【PDF】に詳しく触れられています(※もっとも、一部報道等によれば、複々線化完了後に乗客が増えてしまったため、結局混雑はさほど改善されていない、との指摘もあるようですが、事情に詳しい方がいらっしゃれば状況をご教示ください)。

ただ、この複々線化工事には、莫大なコストが必要です。

どこかの独裁国家の場合、役人が机の上で地図に線を引き、その地域の住民全員を強制的に立ち退かせる、といったことができるようですが、残念ながら日本ではそのようなことはできません。

まず、多くの区間では鉄道会社が土地を新たに買収しなければなりませんし、地主と連絡がつかない場合にその地主を探すのは大変な手間でもあります。かつては農村地帯だったかもしれませんが、現在ではすでに都市化が完了し、土地の所有権も分筆などにより細かく分かれてしまっているからです。

これに加えて連続立体化事業では日照権の問題も話し合わなければなりませんし、一部では高架化事業認可の取消を求めた住民訴訟に発展したという事例もあるようです(結局、一部区間で地下化されているのはその影響でしょうか)。

ひとつひとつ土地を買収し、住民の了解を得るなどしたうえで、線路を増やしたうえで踏切をなくすための工事を続けるというのは、まさに気の遠くなるような努力です。あのように高規格な線路の背景には、こうした地道かつ膨大な努力があったのだと思うと、まさに頭が下がります。

運行を止めずに工事を完了した小田急の偉大さ

しかも、小田急の複々線化・連続立体化工事がどれだけの偉業だったかを考えるうえで、もうひとつ重要な事実があります。それが「運行を止めない工事」の困難さです。

小田急といえば典型的な過密ダイヤ路線であり、複々線化・連続立体化事業中も、実際の鉄道は毎日ビュンビュンと走っているわけです。それを緻密な計画に基づき、鉄道の運行を1日も止めることなく事業を成し遂げるというのは、本当に時間と労力が必要です。

なにかのゲームだと、矢印で指定して「ぶっ壊す」ボタンを押すだけで、塵芥を気にすることなく線路が自動的に撤去され、更地になった鉄道用地の上に高架でも地下でも好きな路線を通すことができますが、現実社会はゲームではありません。

つまり、「複々線化」と口で気軽に述べても、実際の工事は莫大な時間とカネを費やして行われますし、工事によっては公的資金も投じられます。当然、それだけの時間とカネを投入するだけの効果があるかどうかについては厳格に査定されますし、鉄道会社側も実現に向けてかなりの努力を求められるでしょう。

「混雑してるから複々線化したら良いのに!」と愚痴ったら、すぐに複々線化事業が実施されるというわけではありませんし、複々線化事業が実施されたらすぐに完成するわけではないのです。

池の水をバケツリレーで浄化する

さらには、「池の水理論」も、ある意味ではわかりやすいものだと思います。

これは、濁った池をバケツリレーで少しずつ浄化していくようなものです。

池のサイズ、バケツの大きさ、バケツリレーが行われる頻度は国によってさまざまですが、日本の場合、大きく2つの池があって、池の面積は片方が465㎡で最低4年に1回以上、もう片方は248㎡で3年ごとに半分ずつ、それぞれ水の入れ替えが行われます。

当然、多くの人がバケツリレーに参加したとしても、すべての池の水が入れ替えられるわけではありませんし、バケツリレーに参加する人が少なければ、入れ替えられないまま残る池の水はさらに多くなります。もちろん、水には良い栄養が含まれた部分もあれば、汚染水の部分もあります。

このあたり、「池の水をすべて抜いて生態を調べる」などのテレビ番組が人気を博しているようですが、現実の政治は人為的にすべての水を抜くことはできません。あくまでも自分の受け持つ部分の水を入れ替える(あるいはそのままにする)かどうかは、バケツリレーに参加する個々の人が判断するのです。

自民党内の力学にも注目を!

政権交代のその前に:自民党には派閥がある

いずれにせよ、自民党に不満があるという場合には、是非ともこの「寂れた食堂街理論」、「鉄道工事理論」、そして「池の水理論」を考えておきたいのです。

自民党という政党が「どうしようもない組織」であることは論を俟(ま)たないにせよ、それと同時に自民党を政権与党の座から放逐し、どこか別の政党(日本維新の会でしょうか?それとも国民民主党でしょうか?)に政権を委ねたら、すべてが良くなる、というものでもありません。

実際、下手な政権交代で日本がメチャクチャになってしまったという事例は、2009年の政権交代で正直「コリゴリ」だという人もいるでしょう。

もちろん、著者自身も政権交代を否定するつもりはありませんし、むしろ健全な民主主義国家だと、政権交代は望ましい現象でもあります。なぜなら「政権交代が発生し得る」という緊張感がないと、政権与党が弛緩し切ってしまうからです(ちょうど現在の自民党がそうなりつつあります)。

ただ、ここで少し別のアプローチがあり得るとしたら、それは同じ自民党内でも「心ある議員」を応援し、そうでない議員は応援しない、という態度ではないでしょうか。

良いか悪いかは別として、自民党には派閥が存在します。

たとえば自民党の最大派閥である安倍派は、衆議院議員58人、参議院議員38人、合計96人の国会議員を抱える大所帯であり、これが単独の政党だったと仮定したら、立憲民主党(衆97人・参39人)に次ぐ規模です。

これに対し、現在の岸田文雄首相を輩出している宏池会(岸田派)の所属議員数は安倍派と比べ半分以下ですので、たとえば岸田首相に不満があるという方ならば、参議院議員比例代表で自民党の宏池会以外の候補者に1票を投じる、という選択肢もあるかもしれません。

党員獲得競争が行われている自民党

もっとも、こうした戦略は、小選挙区中心の衆議院議員総選挙では通用しづらいでしょう。

あなたがお住まいの地域では、各党が擁立する候補者はあらかじめ決まっているからであり、また、野党共闘などが行われた場合、有権者の選択肢が事実上、「与党統一候補者vs野党統一候補者」となってしまいがちだからです。

ただ、それと同時に、「池の水理論」「鉄道工事理論」ではありませんが、世の中には「りせっとぼたん」などありませんし、「世の中をぶっ壊して一から作り直す」など、机上の空論です。やはり選挙権は熟考して行使しなければならないのです。

こうしたなかで、もっと興味深い方法もあるかもしれません。

自民党内では、国会議員による党員獲得競争が行われており、その獲得競争に勝利した議員は、党内における発言力が強まるという傾向がみられるのです。

こうしたなかで興味深いのが、火曜日に報じられた、「自民党議員の党員獲得競争」に関する話題です。ここでは産経ニュースの記事を紹介します。

党員獲得、青山繁晴氏が最多 自民ベスト10発表

―――2023/5/15 20:26付 産経ニュースより

産経の報道によれば、自民党が15日に公表した「令和4年度の党員獲得数上位10人」は、次の通りだったそうです(敬称略)。

  • 1位…青山繁晴(参)
  • 2位…堀内詔子(衆)
  • 3位…高市早苗(衆)
  • 4位…森山裕(衆)
  • 5位…二階俊博(衆)
  • 6位…茂木敏充(衆)
  • 7位…武田良太(衆)
  • 8位…細野豪志(衆)
  • 9位…小野田紀美(参)
  • 10位…城内実(衆)

これを、どう見るべきでしょうか。

青山氏、小野田氏、木内氏だけでなく、二階氏や森山氏も強い

青山氏といえば、派閥にも属さず、党内で好き勝手なことばかり言っている議員、という印象を持っている人もいるかもしれませんが、逆に、党内で好き勝手な行動をとることができるのは、党員獲得という地道な努力を継続しているおかげでもあるのかもしれません。

青山氏を巡ってはさまざまな評価があろうとは思うものの、総じて旧態依然とした自民党の利権からは距離を置いているだけでなく、「日本の尊厳と国益を守る会」を自ら組織し、一般的には票になり辛いとされる外交、国益などの分野で一部有権者から評価されていることは事実です。

その青山氏は参議院議員選挙で自民党から比例代表で出馬していますが、直近の2022年7月の通常選挙では、373,786票と上から3番目の得票数で当選しています。得票自体は2016年7月の選挙と比べて減ってはいますが、組織票があるわけでもないのに、大したものです。

ただ、「利権の塊」のように思われている森山裕選対委員長、二階俊博・元自民党幹事長らも党員獲得数では上位に来ていますし、旧民主党・民進党などを経由して自民党に入党した細野豪志氏(二階派)が8位に入っているというのも興味深い点です。

また、小野田紀美氏や城内実氏のように、インターネットを通じて情報発信をするという「新しいタイプ(?)」の政治家が党員獲得数で上位に入るというのも興味深い点でしょう。

高市早苗総理待望ならば…

さらには、閣僚・党役員級では、茂木敏充幹事長を抑えて高市早苗・経済安保担当相が3位に入っているという事実も、自民党内の力関係を予想するうえでの手がかりのひとつとなり得ます。

仮に「現在の岸田首相のことは支持できないけれども、高市早苗氏に次の総理になってほしい」と思っている人がいれば、高市氏を経由して入党を申し込む、といった方法も考えられるかもしれません。ちなみに自民党の一般党員の年会費は4,000円(家族会員は2,000円)で、新聞の1ヵ月分より安価です。

新聞を購読している人はそれを解約し、自民党に入党してみても良いかもしれません(それによる効果があるかどうかは別問題ですが)。

なお、高市氏を経由して自民党に入党するということが可能なのかどうかについては存じ上げませんので、もしどうしても高市氏経由で入党したいという方は、高市氏のウェブサイトの『ご意見』フォームに「入党希望」と書いて送信してみてください(※結果は保証しませんが…)。

いずれにせよ、私たち日本国民は有権者であり、この国の主人です。

そして、そんな私たちが自分自身の意見を国政に反映させていくためには、選挙だけでなく、政治家と直接、コミュニケーションを取りるという選択肢があることは間違いないのでしょう。

本文は以上です。

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読者コメント一覧

  1. 農民 より:

     細野氏や玉木党首などはweb評論サイトなどに積極的に寄稿・転載されており、内容も議論の余地、賛否はあれど、まともな議論、提言のできる事を示してきました。ある程度は評価せねばならないでしょうし、少なくとも露出し評を受ける活動は出来るといえる。ネットが隆盛しオールドメディアが衰退する中で、上手く活動ができる嗅覚のある人間であるともいえるかな。
     個人的には両者とも路チューだの獣医師会だのしょうもない与党攻撃発言だのと、民主系時代には正直カス議員と評価していました。特に玉木党首一族の獣医師会利権については未だに問題があったと思い払拭されませんが……
     寄稿転載の多いものの文章が丁寧なだけで内容が空虚で理論が卑怯ですらある石破氏や、そもそもそんな活動自体をろくに出来ない立憲議員どもと対照的で、党員獲得数や人気に差があるのは納得できるところです。またフシギなことにマスコミからの評価が逆になりがちな点も。

  2. test より:

    小選挙区比例代表がガン

    1. 匿名 より:

      その通りです。中選挙区制に戻すべきです。そうすれば、無理な区割りをしなくてもよくなります。
      小選挙区制は、政権交代がで出来るようにということでしたが、それは、一度実現した。が、日本では全く意味が無かった事を証明しました。
      小選挙区比例代表制は、小選挙区制の極端さを緩和するために考え出された制度でしょうが、これはおかしな制度で、有権者からノーと言われた人間が、当選しています。

  3. 元ジェネラリスト より:

    自民党は野党と比べ、農家や街の商人などの実業に携わる支持者が多く、支持者の要望を叶えることが利権や利益誘導につながることも多いと思いますが、彼らが「党内民主主義」と呼んでいるプロセスに拘るのも、単純な支持者の御用聞きにならないための知恵でもあるのだろうと思います。

    自民党内でLGBT法案を推進している議員は、共通して「自由同和会」の支援を受けているそうです(新藤氏は違うっぽい)。支援団体へ法案化の報告をする議員の動画も見ました。
    これ自体は別に批判はしませんが、党内プロセスで少数意見で議論を押し切ったのは党内民主主義を軽視するものでしょうし、自民党へのある種の信頼感を傷つけたと思います。
    colabo等の利権構造を見せつけられた後でもありますし、とても安易に過ぎたと思います。議員によって見えてるものが違ったのでしょうかね。

    自民党員になって意見を国政に、の文脈ではないですが、今総選挙があればお灸を据える行動を取る人はかなり増えるんじゃないでしょうかね。

    1. はにわファクトリー より:

      遠い昔に地方のとある市役所幹部のかたがぽつりと言っていたのですが、野中さん幹事長になったけどあのまま首相を狙えばよかったんだ。ふーんと当方は思ったと思い起こします。地方利権がらみの舞台裏話の一環でした。

  4. リアリスト より:

    いや、兵糧攻めで行くつもりです
    つまり、維新や国民に議席を奪われまくった自民党が高市さんを担ぎ上げるようにするくらいまで尻に火がついてもらいます
    自民、公明、立憲、共産は減らしてる、もしくは予兆がありますからね

    1. ぬい より:

      自民と公明の連立はいよいよ雲行きが怪しくなってきたようですね。公明の組織力に陰りが出てきて切り捨てかな?少しでもまともな選択肢が増えるのはありがたいですね。

  5. ビトウ より:

     コメント失礼します。

    「予算は国家の意思である」
    「金は支持表明だけでなく責任も付与出来る」

     維新の躍進、立憲衰退、自民の更なる怠慢の現状、次の選挙は維新に投票する予定です。理由は「維新が野党第一になったら立憲時代よりも国会運営がマシになるのか?」確認したいからです。立憲も変えようと主張していたし、変化は大事と認識してます。
     もし次の選挙の際、民民が野党第一狙えそうなら民民に入れます。他の野党だったら自民に。
     自民を解体し、派閥毎に独立させられれば良いのですが、現状方法が思い浮かばないので、野党第一変更優先で動きます。
     まともな近代政党(自民の様に票と金に媚びるのではなく、日本国の生存と発展の為の政策で引き寄せる)は何時になったら出て来るかなぁ?

  6. 匿名 より:

    会計士さんが出馬すれば解決や!
    支持するぞ

  7. 朝日新聞縮小団 より:

    私は未来永劫、生涯絶対、何が何でも自由民主党には投票しないと心に決めましたので、当然党員になるようなことはないですね。
    自民党は民主主義を愚弄している政党なので、党員になっても声など届くと思えません。
    青山繁晴氏は党員と参議院比例票を多数獲得しているようですが、諸問題に対して彼が我々に向けて主張しているのとは真逆の方向に自民党は向かっているようです。
    客寄せパンダとして彼が集めた金や票が、彼の支持者が意図しない方向に使われ続けているのが現実でしょう。

  8. 発破士 より:

    自由民主党の公式サイトの意見欄に
    自由民主党に投票することは稀になるだろう。
    との意見を書き込みました。
    あまり意味がないかもしれませんが・・・。

  9. 元日本共産党員名無し より:

    大変正論だと思います。さすがに私は自民党に入党して闘う気力は残ってないのですけれども。自民党に足りないのは議員じゃ無く、地方組織です。東京都内でもこれは地方組織と言う用語。要するにチラシ折り、チラシ配りや駅前朝宣伝、市役所に行って選挙人名簿の手書き書き写し、朝から晩まで延々と立候補者の政策を訴えての見知らぬ人への多数の電話かけ、街頭演説会のお手振りと知人のお誘い、候補者カーに同乗、或いは運転手、自転車隊に自分も自転車でついて行く、公示日あさイチの公設掲示板へのポスター貼りレース、投票日の投票所の立会人、開票所の監視、チラシやポスターや選挙公約の党公約との整合性を考慮しつつの候補者本人への落とし込み(キャッチフレーズを考案も)、人員の差配と選挙情勢の監視と考察、当面のライバル候補の動向偵察、有力者が事務所にやって来るのをお茶だして軽く接待、事務所の掃除、候補者の着衣のクリーニング出し入れ管理、会計、会計の監査。。。。ざっとこんな事に役立つといいと思います

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