漫画家「ミサイル購入で平和は守れますか？」への疑問
「ケンポーキュージョー教」は、「憲法第９条を守っていれば戦争は起こらない」という、一種のカルト宗教です。ただ、ウクライナ戦争の現実は、こうしたカルト宗教の誤りを、私たち日本国民にもわかりやすく教えてくれているように思えてなりません。こうしたなか、「ミサイル購入で平和が守れますか？」という著名漫画家の問題提起に対しては、疑念を抱かざるを得ません。
ケンポーキュージョー教の誤り
ロシアへのウクライナに対する違法な軍事侵略は、私たち「ルールに基づく国際法秩序」を重視する西側諸国の国民にとっては、絶対に看過できない蛮行です。
少なくともロシアがこの戦争で何らかの利益を得るようなことがあってはなりませんし、この戦争、可能なことならばロシアの敗北に終わらせるとともに、違法な軍事侵略を仕掛けたことのコストを利息付きですべてロシアに支払わせなければなりません。
ところで、このウクライナ戦争がわが国にも示唆すべき点があるとしたら、それは、「戦争は向こうからやって来る」、でしょう。
日本には「ケンポーキュージョー教」なるカルト宗教があって、「日本国憲法第９条を守れば平和が維持される」などの教義で知られていますが、ウクライナ戦争の現実は、「ケンポーキュージョー教」が誤りであることを、私たち日本国民に知らしめてくれました。
岸田政権の防衛力強化
その結果でしょうか、岸田文雄政権が打ち出した防衛力の抜本的強化に、多くの国民が賛同しています。
岸田内閣は昨年、安保３文書を制改定し、防衛力を抜本的に強化することを打ち出しました（『安保３文書巡る米中露台韓５ヵ国「わかりやすい反応」』等参照）が、各種世論調査でもこの防衛力強化自体には国民の多くが賛同を示している状況にあります。
この防衛力強化自体、「１兆円増税」というかたちで「宏池会政権」がケチをつけた格好ですが（『税収３兆円増えているのに「１兆円の増税が必要」の怪』等参照）、それでも「防衛力増強」という流れ自体は国民の多くが支持しているものであることも間違いありません。
）
また、昨年７月の参院選では、比例代表で日本共産党や立憲民主党、公明党の退潮がいっそう明白になりましたが、これも日本国民の意識が大きく変化している間接的な証拠といえるのではないでしょうか。
人気漫画家が抱く「岸田軍拡への疑問」
もっとも、日本国内では依然として、「防衛力を強化したら戦争がやって来る」などと主張する人たちがいるようです。光文社の女性週刊誌『女性自身』のウェブ版が23日付で配信した次の記事がその典型例といえるかもしれません。
「ミサイル購入で平和が守れますか？」東村アキコさんが抱く岸田政権の軍拡への疑問
―――2023/02/23 15:50付 Yahoo!ニュースより【女性自身配信】
『女性自身』によると漫画家の東村アキコさんが、岸田政権の防衛費倍増に抗議の声を上げ始めたのだそうです。ただ、その記事に照会されている東村氏の発言も、なんだか不思議です。
「防衛費を増額するというニュースを聞いたとき“防衛に関わるものに使うんだろうな”と、あまり深く考えていなかったんです。ところが、私たちの税金が“敵を攻撃する”ためのミサイルに使われるのだと知って、すごく驚きました。本当にそれで戦争を抑止できるのか、生活を犠牲にしてまで軍拡すべきなのか、わからないことだらけ。だからこそ、思い切って声をあげてみたんです」。
「本当にそれで戦争を抑止できるのか」。
そんなことはわかりません。ウクライナ戦争でもわかるとおり、相手国がその気になれば、全力で侵略を仕掛けてくることもあるからです（※もっとも、少なくとも抑止力がなければ侵略される可能性は間違いなく上昇しますが…）。
「税金でミサイル買わされる」「テレビで情報収集」
ちなみに東村さんが岸田政権の防衛力増強に「気づいた」きっかけは、漫画の取材中に取材相手から「税金でミサイルを買わされる」と言われ、「え！ミサイルって、何それ！」となってしまったことだったのだそうです。
この時点で、あまりにも社会常識がなさ過ぎます。
これが人気漫画『ママはテンパリスト』を連載していた2007年～10年頃の発言であればまだ理解できなくはありません。一般に育児中は本気で子供につきっきりになるからであり、ニューズ・メディアなどを見たりする余裕はほとんどない（かもしれない）からです。
しかし、『ママはテンパリスト』の記述やその後の報道などから逆算して、おそらくお子さんはもうそろそろ成人を迎えられる頃でしょうから、そのような環境で「取材相手との雑談で防衛力増強を知る」というのは、かなりズレています。
こうしたなか、記事によると、「驚いた東村さんは防衛費に関する情報を探すためテレビを見てみた」そうですが、その記述がまた何かと困惑するものです。
「防衛費を増額して、どんな目的で、どんなものを買おうとしているのか知りたくなって、朝から晩までつけっぱなしにしている仕事場のテレビを見たんです。けれど、ほとんどこの話題に触れていないんですね。知らないうちに、軍拡が進められたら怖いなって思うようになりました」。
このインターネットの時代、情報を集めるのに「テレビを見る」という発想自体、なかなか珍しいような気がするのですが、それだけではありません。
東村氏は漫画のモデルにもなっている実業家の奥谷禮子さんから、東大名誉教授の上野千鶴子氏、法政大学前総長の田中優子氏、経済学者の浜矩子氏らが名を連ねる「平和を求め 軍拡を許さない女たちの会」に誘われ、「防衛費ＧＤＰ２％への引き上げの撤回」などを求めて署名活動をしているのだとか。
主張すべき相手が違う
そんな東村氏は、次のように述べたそうです。
「ウクライナにロシアが侵攻してから１年がたちます。＜中略＞戦いはまったく終わりません。毎日のように何発ものミサイルを撃ち合って、犠牲者が出ても、戦争は続いています。仮に日本がトマホークを500発購入したところで、本当に平和につながるのでしょうか。＜中略＞ウクライナの状況を見ると、とてもそうは思えないんです」。
お言葉ですが、主張すべき相手が違います。少なくとも両国は「ミサイルを撃ち合って」いるのではなく、どちらかといえば先にミサイルを撃ち込んできたのはロシアの側でしょう（たとえば共同通信の次の記事なども参考になるかもしれません）。
ロシア、ミサイル攻撃５千発 ゼレンスキー氏、警戒強化
―――2023/2/24 07:33付 産経ニュースより【共同通信配信】
こうした状況を踏まえ、防衛力を強化することなしに平和を維持することができるものなのでしょうか。
とりわけ日本の近隣には自由・民主主義、法治や人権尊重などの考え方を尊重しない無法国家が少なくとも４ヵ国ありますが（そのなかでもとくに酷いのが中国、ロシア、北朝鮮です）、このような状況で「防衛力強化に反対する」という声を上げたところで、国民の大多数の共感を得ることは難しい気がします。
しかも、『女性自身』は記事の末尾で、こんなことを記述しています。
「東村さんが訴えるような、子を持つ母の思いは、岸田政権に届くのだろうか」。
「子を持つ母」を勝手に代弁されても困ります。
少なくとも幼い子供を持つ親のなかには、「子供たちが大人になったときにこの日本がどうなってしまうのか」を懸念している人も多いでしょうし、このような観点から、岸田政権の防衛力強化を歓迎している人はかなり多いのではないかと思います。
もし日本にロシアや中国が攻め込んできて、日本が占領されてしまえば、日本人がロシアや中国の手によって徴兵され、戦場に送られるという可能性だってあるでしょう。こうした懸念を考えるなら、無法国家への備えとしての防衛力増強は、当たり前の話でもあります。
あるいは、東村氏の作品のなかには『ママはテンパリスト』のように、子育て世代に共感され、愛され、支持されているであろう「名作」もあるため、ファンである人は多いでしょう。岸田政権の防衛力増強策について声を上げる前に、まずは漫画の読者の声に耳を傾けてみられてはいかがでしょうか？
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』（https://t.co/PKOiMb9a7T）。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
  | 自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で９冊目の出版をしました
 | 日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
この漫画家は「釣り」じゃないの？
今どき「TV」で情報収集する世代は「後期高齢者」ぐらいだろ。
しかも「漫画家」という「時代」を先取りしなければ読者が付いてこないようなもの。
まあ、類は友を呼ぶという言葉があるが「知人」をみれば「香ばしい」人物ばかり。
日本の「害」になっても「得」にならない人物だわな。
現状では手っ取り早くミサイル購入でしか平和は守れません。
『わからないことだらけ』とかおっしゃっていますが、残念ながらそれはこの方の軍事面における知的レベルが救いようが無いほどに低いのだと思います。侵略の意図を持っている国に対して軍事バランスが著しく劣れば、たやすく侵略されるというのが国際社会の常識です。平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼していては、国の平和は保てません。ロシアと韓国は武力で日本の領土を奪いました。中国はこれから奪おうと着実に準備しています。日本は奪われた領土は取り返さないといけませんし、二度と奪われないようにしなければいけません。それは軍事でのみ可能です。アメリカが沖縄を返還してくれたのは奇跡です。世の中そんなに甘くはありません。
全く同感です、
この方にはミリタリー漫画家の小林源文さんの作品を全て読むことをおすすめします、
特にバトルオブ北海道、
「何てこった何てこった…魔女の婆さんの呪いか…」
、
故松本零士先生は、
よく左巻きの方々に、反戦を強く思っていたなどと歪曲されて喧伝されましたが、
生前のインタビュー記事をよく読むと
戦争に敗けた惨めさ、悔しさ、悲しさと
そんな思いを若い世代がしないために
国を護る力、
国防は絶対に必要だ、
と話されていました、
とても現実的な感性の持ち主です、
昭和のベテラン漫画家はファッション左翼が多いのは確かです、
その反動か、
若い世代の漫画家達は、ネットで正しい情報を得ているため、まだいくらかまともな常識を持っているようですね。
コロナ禍とその対応で明らかにされた「安心神話」「リスクゼロ崇拝」は色んな分野であてはまりますね。また「平和」の定義にも問題を感じます。
トマホーク500発あれば「絶対に戦闘が起きなくなり人間がただの一人も死ぬどころか傷つくことすらなくなる」のを期待しているのであれば、それは無理でしょう。そしてこういう方(～～女たちの会のお名前を見て失礼ながら腹が捩れました)たちが想定する「平和」は漠然としていて上記のような楽園のことでしょう。
ただ現実には、国を預かる政府はそんな理想論に囚われてはいられません。責任を持って100人死ぬところを99人の死に抑える判断をしていかなくてはなりません。全ての選択肢に正解をしても50人が死ぬかもしれないが、リアルタイムで最大成果が何人であるかは検証しようがなく、1人でも死ねば盛大に叩かれる。あるいは0人にはできるが、1000兆円が飛ぶような天秤かもしれない。それでは割に合わぬと言えば、今度は命とお金とどっちが大事なの！！と叩かれる。
0人を目指して対応を始めても、どうしたって0にはできない状況がある。どうもあの女たちの会などは、「何がなんでも0人じゃないとダメなんだ、きっとその方法はあるんだ、皆で考えよう☆」とかいうお花畑から出てこない、最悪は「絶対に不可能な理想を世間に提示して、それを達成できない権力をなじる」ために言っているのではとすら思います。
普通の思考をすれば当然ですが、トマホーク500発の価格によって、戦争が起きる確率を減らし、もし起きた時に死傷者が減るのを期待し、それが割に合うという判断がされたということです。割に合わない、役に立たないと専門家や実務者が判断したのなら買うわけがないのでキックバックがあるとか不正な取引でしょうから、～～女たちの会の皆さんはふわっとした恐怖を感じている暇があれば頑張って証拠でも集めて告発してください。それが正義のためです、あなたの大切なお子様のためです。まさかやらないわけないですよね。
あ。
さておき、上野先生、結婚おめでとうございます！！＾＾結婚制度を散々批判して世の女性を非婚へ導いた後にご自分が結婚されたご気分はいかがでしょう！？＾＾
軍事費を安上がりに済ませたいのなら
北朝鮮みたいに核兵武装すればいいのです
通常兵器を最低限まで削減できて、日本国内に攻撃を仕掛ける国も減るでしょう
まさに理想的な専守防衛国家の誕生です
今の文明でＣＯ２や燃料費高騰を騒ぎながら 反原発は不可能です
どちらか一方を選択するしかないですよね
（※核武装を支持している訳ではありません）
＞＞わからないことだらけ
東村さんはまず手始めに、平和を愛する諸国民の公正と信義を信頼して、自宅の鍵や防犯カメラを外してみてはどうでしょう。
……責任は負いかねますが。
私の過去を省みて、この人は政治に素人なノンポリでは無く、お化粧で言えば精巧な「ナチュラルメイク」で武装した党派性が高い生粋の左翼だと感じました。そして、自己意識としてはジョンレノンのイマジンみたいに語りたいと思っている。別に中共や韓国やロシアのエージェントを務めている気はさらさらない。但しインプットが問題。【日本の自民党政治は世界で有数の侵略的野心の政権】だと固く信じて居るのです。
で、日本さえ国防予算を掛けないで居れば決して外国から侵略はないと決めて居る。ここが話の大前提。
日共党員でも多少歴があれば文革期の中共から内政干渉された党史や、党代表団が平壌を訪問したら金日成の労働党が日共の宿舎に盗聴装置を仕掛けた事など、色んな(日共がそれらの党と対決していた時期に党内で警戒心を持たせる宣伝に教育して来た)話も読んだりして居るはずなのですが、そう言う基礎知識を飛び越えたこうしたイマジン歌いたい人が何やら多いんです。
で、日共党員間では「我が党が選挙で頑張ろうとした時に限って中共や北朝鮮が(天安門事件やミサイル発射などで)邪魔をする、と。そんな風に内内ではボヤいて居ました。
まぁ(中共や北朝鮮を平和勢力とまで絶賛せずとも)結局、日本を世界有数の侵略的国家だとか軍国主義にすぐに傾く危ない国家(自民党政権)だとか決めつけて居る事は、とりも直さず中共や北朝鮮やロシアや韓国を免罪する。それら諸国の侵略性や軍国主義的性格を日本よりもマシみたいにしてしまう。そうならざるを得ないのです。結局野党暮らしに悪く慣れてしまって居るウチに権威主義国が如何なるものか、21世紀の御代に平和秩序の力による現状変更が如何なるものかと言うリアリズムを喪失してしまった。そう言う事だと思います。
毎度、ばかばかしいお話しを。
漫画家：「漫画のなかなら、憲法9条で、外国軍の日本侵攻を１００％止めることも可能である」
誰か、笑い話だと言ってくれ。
蛇足ですが、「漫画のなかなら、憲法9条があっても、日本が占領されて、日本の子供が兵士として戦場に送られる。そして、漫画家の東〇ア〇コが、元読者から批判される」という未来を、想定することも出来るのではないでしょうか。
すみません。追加の笑い話です。
（数日でウクライナを占領できると信じていた）プーチン大統領も、憲法9条信者も、「現実が自分を忖度してくれる」と信じている。
これって、笑い話ですよね。
過去には
日ソ不可侵条約を破って日本に攻め込んだ過去があるだけに、
自分がやったのだから
相手もいつかやるはず？、
と疑心暗鬼になっていると
こちらの思い坪ですが。
何と言うか、性善説を信じて疑わないのか、この後に及んでまだ平和ボケしている国民がいることに辟易しますね。
例えば、家の防犯のために補助錠や監視カメラ、ガラス破り防止フィルムなどで備えるほかに、侵入された際のことも考えて、バットなどの抵抗・撃退用の武器も用意しておこう、と考える人も多いでしょう。
泥棒、強盗反対！と唱えたって無意味、ということくらい理解して欲しいもんです。
> 泥棒、強盗反対！と唱えたって無意味
結局のところ、これに尽きますね。あるいは、「オレは絶対に事故なんか起こさないのだから、自動車保険なんぞに加入するのは金の無駄である」と言うのとも似てます。
実は、学生の頃、左がかった知人にそのように言ったら、「いや、そういうことじゃなくてぇ」とモゴモゴ言ってました。まあ、あえて追い討ちはしませんでしたけど。
このマンガ家さんについては、名前は聞いたことあるけど読んだことはない程度にしか知りませんが、つるんでいるお友達の香ばしさから見て、だいぶ「お目出たい」人であるようには見受けられます。
この先は憶測になりますけど、こういったお目出度い人たちは、いまだに『非武装中立論』(石橋政嗣・著)を熱烈に信奉し、その内容に疑問を持ったりしない人たちなのではないかと思います。同書については、新書版で出た頃に読み、正直に言って「ばっかじゃなかろか」という感想を持ちましたけど、当時(40年近く前)は大真面目にこのように主張する人もけして少なくはありませんでした。さすがに昨今は大真面目に非武装中立論を唱える人はいませんが、その思想の根幹部はいまでも自称リベラルな人たちに脈々と引き継がれ、ことあるごとにそれが顔を覗かせているのではないかと感じられます。
でも、彼らにそのお花畑ぶりをいくら指摘しても、おそらく受け入れようとはしないでしょう。なぜならば、彼らは真剣に「平和な美しい世界」を目指しているつもりなのであり、「善いこと/正しいこと」をしていると思い込んでいるからです。付ける薬がないとはまさにこのことですが、その一方で、こうした人たちはけして少なくはない、国民の何割かはそうであるということを銘記しておくべきです。新聞やテレビがどうとかいう問題では決してありません。もっと根深い問題であると思います。
龍さま
コメントありがとうございます。
保険の話も似たところがありますよね。
結局、平和のため話し合うべきとか、憲法９条ガーの信者などは自分達の考え以外は聞く耳持たず、ということなんでしょう。
もし、身内がならず者国家によって蹂躙されたり、殺されたりしても同じ発言ができるのか、と言いたいですね。
>> もし、身内がならず者国家によって蹂躙されたり、殺されたりしても同じ発言ができるのか
横からですが、この設問については容易に推察が付きます。「ミサイルなんか買うからならず者国家が攻めてきた（から自民がわるい）」もしくは「ミサイルが500発じゃ足りなかった（から自民が悪い）」
もともと自分の目と手が届く範囲、知恵の及ぶ範囲で稼いできた半生あればこその言動で、先々の未来まで責を負う人ではないでしょう。
前任者というか先駆者に倉田真由美さんという方がいますが、１枚いくらの原稿を描くことに疲れたら２流の文化人を目指すというのは、この界隈では平成時代からある身の振り方です。平成もとおくなりにけり、ですねw
私はこの漫画家を知らないのですが、読者層の若い世代には影響力はありそうですね。
中国、ロシアに対して、税金使っての国防やめろ！ミサイル配備やめろ！なら理解しますが。
う～ん、う～ん、う～ん、日本共産党かロシアか中国共産党の対日世論工作にしか見えない・・・
上杉謙信は女だったという仮説に乗った漫画があって（コロナ、ウクライナ前の平和な時代に）楽しく読んだ記憶があります。いま思えば味方・部下の戦死がほとんど無い漫画でしたなぁ。
義経・チンギスハーン説、徳川家康・世良田二郎三郎説、明智光秀・天海坊説みたいな流れの一部とも言えそう。
トンデモにベットするというと言い過ぎかもしれませんが、ああいった絵の汚い女性漫画家はサブカルに徹することで原稿が売れるという側面は（昭和から平成にかけて）あることだと思います。
あんまり叩くのもかわいそうだけど、他の方のコメントなぞ読んでいると仕方ないような気もしますねぇw
隆慶一郎の影武者徳川家康、ワクワクして読みました。
そういえば堺市にある南宗寺に、なぜか徳川家康の墓がある。
コロナがもう少し落ち着いたら、十分注意しながら訪れたいですね。
（東京新聞 2月3日）
岸田首相、教えて？「なぜ防衛費をあげるのですか」 世田谷の小学6年生たちが質問の手紙
https://www.tokyo-np.co.jp/article/229015
無知を装った、この類だろ。
もうミエミエで読んでて恥ずかしい
東村アキコさんは、どんな人物か知らないが、相当旧世代の頭ん中ですね。お子様がいらして、そろそろ子育て終了ぐらいなら、「子供に24時間捧げる」ほど手が掛かるほどでもないでしょう。
今頃「テレビを付けっぱなしにして」情報を集めたなんて、そんな行動、60歳代の私ら夫婦でもしませんよ〜（嘲笑）。
東村さんは左派系の一癖も二癖もありそうな、いや失礼学者様らですネ。ソレらに誘われて「平和を求め 軍拡を許さない女たちの会」で活動してるとか。GDP2%以内に？なんじゃそれは？私は別に周辺悪辣国が5%とか10%もあるのだから、日本も対抗上、最低限のライン以上は必要ですよ。まだまだ少ないです。アンタラが奇声を発するから、スグには増やせられないの！
東村アキコ先生は漫画家としての能力は非常に高く化け物です。端的にいえばそんな存在です。
ただ、その思想に対して私は残念には感じる次第です。
女性自身のインタビューに答えている事から
根っからの赤系漫画家さんですね。
左系新聞・雑誌等に出られるのは、基本的に
左系の「いわゆる」知識人なので
今話題（特に中・半島諸国で）のミサイルを出して
日本は悪い国だ！ヒドイ国だと宣伝しているつもり
なのでしょう。 ミサイルが着弾したら、敵国人が
ケガや死んでほしくはないのです。
「日本が悪い国」だという事は共産党にとり自明の事なのです。
私もトマホークなんて威力の低いミサイルを
購入するよりも。日本共産党が公言しているように
「露・中・半島諸国」に九条を導入すべき事を
女性自身で提言して欲しかったものです。
日本共産党によると九条があれば「侵略せず・侵略も受けない」
と言う事らしいので、この漫画家さんもそのように言って欲しかったのです。
もし、露が九条を導入してさえいれば、ウクライナ侵攻は
無かったハズなのです。
中国、ロシア、北朝鮮のミサイルは平和を守るためのものです。日本のミサイルは戦争をするためのものです。と、この先生は思っておられます。
電気、ガス、水道、食料、石油、教育、住宅、仕事など、そして安全。
近代の人間生活を送る上で必要不可欠なものは、多くの人々や行政の努力の上で提供、成立しています。
しかし日本では、あまりにも高度にかつ継続的にそれらが提供されているがために、中にはそれらの実現がどれほど大変でありがたいことなのか、どうやって実現しているのか想像も出来ないまま生きている人々がいる、ということなのか、と思いました。
或いは既に指摘があるように、無知を装うという、より悪質な手合いなのかも、とも思いました。
私も漫画家ですが、まあぱよぱよ大嫌いな保守派ですので漫画家と一括りにはされたくないですね。
東村さんは女性向けでドラマ化されるような作品で有名な方ですな。あまり勉強とかはせず、オルグされたかなんかじゃなかろうか。
たしかシングルマザーで、ご苦労なさった方だったような。
この女性漫画家のマンガは面白いと思いますが、別に理系ではないし簡単にオルグに飲み込まれるようなところは、歌手のキョン^2と似ているのかも。
日頃忙しくて、世間知らずになる、というのは売れている漫画家さんや歌手、女優さんの一部には共通することなのかもしれません。
何兆注ぎ込んでも右肩上がりのミサイル防衛よりは遥かに良いでしょう。
もっと言うなら「核放棄したらミッテラン大統領の危惧通りロシアに侵攻された」ウクライナを見習い、核武装した方が全然安いですが。
人によって見える景色は様々なのでしょうが、この漫画家さんは日本が丸裸、且つ攻める気が無ければ、相手も攻めてこないって考えなのでしょうね。
ケンポーキュウジョー教の方々はほとんどの場合、理屈に飛躍があります。だからこそ「教」なわけで。この場合も、
「本当にそれで戦争を抑止できるのか、わからない」→ 「だから声をあげた」
などと言う人がいたら普通は「もっと勉強して、分かってから意見を言え」と一蹴されるものですが、有名人の特権ですかね。
もっとも、分かった時には日本は中国からの弾道ミサイルを受けて亡国となっているかも。本当に子供達を守りたいと思っているのか疑わしく、感情に訴えかける巧妙なプロパガンダの匂いがします。
このお婆さん「テレビは左側」を知ってて、見る様に誘導してるのかな？
ウクライナに光をロシアには夕匕を
東村氏は漫画家という顔だけでなく、芸能プロダクション運営者という顔も持ってます。
TV業界などとの繋がりももちろんあるわけで。
そういう所からお察し下さい。
まあ何というか… 困った人ですねとしか言いようが無く。
このような信者の方々には言いたい。
話合いで争いが解決できると思っておられるのなら、是非身近な所からそれを実践して欲しい。
例えばちょっと前に電車内で喫煙だったっけ？を注意した高校生が注意された糞野郎に殴られた事件があったよね？
そういう輩に対し、暴力（警察も含む）を使わずに話合いで解決できるメソッドを開発し実証してからモノを言って欲しい。
それが出来ないのなら、口をつぐんで黙って暮らせ。
＞ウクライナの状況を見ると、とてもそうは思えないんです
ウクライナの状況を見れば、ロシア側が安価な自爆ドローン等を用い飽和攻撃をしかけているのに対し、ウクライナ側が高価なSAMを用いそれを迎撃したのでは割に合わず、防戦に徹するだけではジリ貧に陥りかねないと分かりそうなものですが。
百歩譲って、「さらに防衛費を増額し、トマホーク購入分の予算も流用して、敵が音をあげるぐらいに徹底的に防空能力を充実させれば、敵基地攻撃能力はいらないはず」といった主張なら、現実的とは思えませんが、論法としてまだ分からなくもないですけどね。
＞「東村さんが訴えるような、子を持つ母の思いは、岸田政権に届くのだろうか」。
じゃあ子を持たない、例えば記事中に登場する上野千鶴子の声は無視しちゃって良い訳ですね笑
敵が民主国家であれば核武装して（主権者たる一般）庶民を焼き払うと恫喝することも有効ですが、中露に対しては今ひとつ「どーなのかなあ」という気がしています。北京だか中南海だかの然るべきところを精密爆撃するほうが有効なのかも。
いや、スレチなんですけどね。
今は戦う前の戦いという局面なので、戦わない前提の人とは議論がなかなか噛み合わない難しい時期だと感じています。
この漫画家さんの「ミサイル購入で平和は守れますか？」という意見には、もう少し世界の情勢を主体的に理解しようよという感想しかありませんが、自分は、別の意味で、「ミサイル購入で平和は守れますか？」という疑問を持っています。
具体的には、岸田総理が昨年末の安保関連３文書の閣議決定を受けて、記者会見で、「（防衛力の抜本的な強化とは、）端的に申し上げれば、戦闘機やミサイルを購入するということだ」と語っており、自分はこれを聞いて、「岸田さんは、ドンパチやるための装備品（消耗品）を買い増せば日本の国を防衛できると思ってるんかいな？」と思ったということです。
岸田総理は、「（こういう消耗品を買う金を）借金で賄うことが本当によいのか」ということで、「（増税による）安定的な財源で確保すべきであると考えた」とも言っており、自分はこれを聞いて、「岸田総理は、防衛力強化は消耗品の買い増しだと思ってるから、増税という短絡的な発想になるのかな」とも思ったりしました。
自分は、こんなその場しのぎの行き当たりばったりの防衛装備品衝動買いを増税で行うよりも、国防を、日本の国富と国益を守るための基盤（インフラ）と位置付けて、単に防衛装備品の充実にとどまらず、自衛隊員の増員や教育訓練の充実、基地のみならず宿舎や福利厚生施設を含めた防衛関連施設設備の整備拡充、装備品のみならず兵站分野の諸々の物資の取得推進など、サステナブルな防衛力の維持に重点を置いた防衛力整備が、日本には不可欠だろうと考えております。
そのためには、世の中の動き次第で徴収額にも影響が出る税金で賄うよりは、国債のようなインフラ整備向けの財源活用に重点を置いて、中長期的かつ体系的に国防基盤を整備していく方がよいのでは、とも考えております。
国防というと、なんかヤバいものみたいに拒否反応を示す、この漫画家さんみたいな人もいるみたいですけど、日本の国がそれなりに豊かになって、守るべき国富もできてくれば、日本の守り役としてのセコムみたいな存在が必要不可欠なものになるということは、どなたにも何の無理もなくわかってもらえそうな気がするんですよね。
そういう意味も含めて、岸田総理には、防衛装備品を増税で買うみたいな短絡的な発想じゃなくて、腰を据えて日本の防衛力の基盤強化に取り組んでほしいなぁと思います。
全くその通りかと。
高価はおもちゃを購入すればそれで良いと言うものではないでしょうが、宏池会はそれで何が不満なの？と言わんばかりの安全保障に無知な人々の集まりですからね…
何より自衛隊の足を縛る法体系を世間並にして、兵站もしっかり、隊員の名誉をしっかり守り、生活も他の公務員より優遇すべきでしょう。エアコンの無い官舎なぞもってのほかです。
基地の周りをうろつく活動家もしっかり拘束して、隊員が誇りを持って軍服を着て基地の外に出られる世の中にしてくる政治家を待っています。
すみません、酒飲んでタイプしているから日本語が滅茶苦茶ですね…
サラリーマンでも自営業でも学生でも無職でも、十人十色でいろいろな主義主張の人が居てるだろうに、なんでことさら
「漫画家」
という属性にフォーカスするのでしょうかねぇ。
どなたかもコメントなさっていますが、そうでない漫画家の人たちの主義主張のことを調査確認してるとは思えないし。
でも、漫画家という仕事をしていてパヨパヨに染まってゆくプロセスは、なんとなく想像がつきそうな気がしますね。
社会から断絶した生活をしていて、乏しい情報源が編集者や同業だけになると、思考パターンが似てくるのでしょう。
同じことを別の言い方をすれば、
「先生っ、先生っ」
と褒めておだててくれる人たちからのレスポンスが無いと生きていけない精神状態にはまりこみます。
イイネ！がほしくてほしくてたまらない投稿者みたいなもんでしょうか。
要するに、中毒患者です。
普通に他社とコミュニケートして、世の中の意見のぶつかりあいと淘汰の結果に日常的に接触し続けていれば、そんなことにはならんと思うのですが。
私見ですが、このところメディア関係のパヨパヨ勢力は、なりふり構わない余裕ないチョンボを多発しているので、心配ですね。
パタリロ好きの東村さん
男性と女性の差になりますが男性は一回射〇するだけ、女性はそれを育んで育てる防御特化になりますから自分の子供が戦場に送られるのは見たくないと叫ぶ感覚は理解出来る
それでも男性で尚且つ国王であるパタリロにすれば、相手を威圧する武力が必要と理解しマリネラ国王は核兵器 原子力潜水艦を配備する事になる
男性と女性の感性が違うのは仕方ないにしても、感覚の差を東村さんが理解してくれれば幸いになるのか。
まあ「女性自身」の記事ですし。
とある漫画家の方が「女性器隠語名週刊誌」
と揶揄していたのをしみじみと思い出します。
それに返すのなら、「それなら、５０発の核ミサイルがあれば平和が買えますが、どうします？」。
ときに、人権は只じゃないのです。
ロシアとウクライナが派手にミサイルを打ち合っているとおっしゃいますがウクライナに
いわゆる（対地）ミサイルはありませんよ。
アメリカのHIMARS（射程150㎞の誘導ロケット）がウクライナに供与されて戦果を
挙げていますが、逆に言えばそれ以上の射程の兵器はロシアを刺激することを恐れて
アメリカが供与してくれないのです。
ウクライナからロシア本土への攻撃は自爆ドローンでの攻撃が少数あるだけ、反撃されないと
タカを括っているのでロシアは鼻歌交じりに5000発もミサイルを撃ち込んでいるのが実情です。
この期に及んでミサイル反対などと開陳するこの漫画家の言質は罪深いですね。
大体九条信者自体ナイフを常時携帯して喧嘩相手を滅多刺しにする事件を起こしているのでお仲間の戯言など全く説得力がありません。
「・・・ところが、私たちの税金が“敵を攻撃する”ためのミサイルに使われるのだと知って、すごく驚きました。・・・」
すでに敵が存在することを認めているくせに、それを攻撃するな、、とはね。
“友好的な国”とか”罪も無い他国の人”ならともかく、敵であっても攻撃するなとは、まぁお里が知れると言うべきか。