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今度は「ひとり42万円の化粧品配布」疑惑=赤い羽根

今度は「ひとりあたり423,613円」という疑惑です。「Colabo問題」に端を発する疑惑は現在、「赤い羽根募金」を燃やし始めたようですが、募金の使い道をしめした『はねっと』というウェブサイトから判明する情報から、今度は「BONDプロジェクト」の不自然な活動にネットの注目が集まっているようなのです。あちこちから「一角」が突き出始めた巨大な氷山の全容はまだよくわかりませんが、相当に興味深い問題であることは間違いなさそうです。

Colabo問題が延焼

Colabo問題の発端のひとつは給食費

ツイッター上で「暇空茜」氏と名乗る人物が最初に指摘した「Colabo問題」は、さまざまな疑惑として、現在、「芋づる式」に絶賛発展中です。

もともとは『東京都若年被害女性等支援事業』などを受託していた組織である4団体(一般社団法人Colabo、特定非営利活動法人BONDプロジェクト、特定非営利活動法人ぱっぷす、一般社団法人若草プロジェクト)のうちのひとつにおいて、経費の不正使用疑惑が持ち上がったものです。

これらについて最初に指摘したのは「暇空」氏ではありますが、後追いでだれでも検証することが可能です。その疑惑はいくつかあるのですが、ほんの一例を示しておくと、Colaboにおける「食事の提供」という事例があります。

Colaboの過去のアニュアル・レポートに開示されている「給食費」(A)と「食事提供数」(B)から1食あたり経費(=A÷B)を計算してみると、その額は年を追うごとに膨らみ、2021年度においては1色当たりの経費が2,577円に達していることがわかります(図表1)。

図表1 問題の市民団体の給食費と食事提供数の関係
年度 給食費(A) 食事提供数(B) 1食あたり経費(A÷B)
2021年度 3,956,070円 1,535食 2,577円/食
2020年度 2,032,615円 1,768食 1,150円/食
2019年度 1,315,458円 1,364食 964円/食
2018年度 543,161円 609食 892円/食
2017年度 287,295円 465食 618円/食

(【出所】市民団体の過年度アニュアルレポートを参考に著者作成)

どうにもよくわかりません。

もちろん、何らかの事情で「1食あたりの経費」が突発的に膨らむことはあり得るでしょうし、事業内容が事業内容だけに、提供する食事数が事前に確定していないがために、結果的に大量廃棄などが生じることもあり得る話ではあります。最近だと物価上昇の影響も無視できない要因です。

ただ、こうした点を考えたにしても、さすがに2021年度が1食あたり2,577円というのは過年度と比べて異常です。同団体にも公金が入っている以上、納税者の立場としては、「本件に関し同団体、監督官庁などの詳しい説明が聞きたい」と思う人は多いのではないでしょうか。

大手メディアがいっせいに無視したが…

そして、こうした疑惑の数々を最初に指摘したのが暇空氏という個人だったという点も異例ですが、異例なのはそれだけではありません。

大手の新聞、テレビを中心としたオールドメディアがこの件をほとんど無視する(『Colabo問題で「偏向」しているのはメディアの側』等参照)なかで、ネット空間では「Colabo不正疑惑」を発端として、「関係各方面」に、どうやら次々と「延焼」し始めているようだからです。

新聞業界の滅亡は15年後よりも早まる…かも?メディア論から見た「Colabo問題」の本質とは、新聞、テレビを中心とするオールドメディアが、人々が知りたいと思っている情報を堂々と無視することがあるという事実が、一般の人々の目にも明らかになってしまったことにあります。こうしたなか、新聞記者の方が「大手紙がこの問題を取り上げなかったこと自体、SNSがいかに偏っているかを示す好例だ」とツイートされていたのですが、これは問題があべこべではないでしょうか。すっきりしない監査報告書いわゆる「Colabo問題」とは、「東京...
Colabo問題で「偏向」しているのはメディアの側 - 新宿会計士の政治経済評論

これまでもオールドメディアが無視するなかで、ネット側で「炎上」し続けてきた話題というものはいくつか見られましたが、今回の「芋づる」については、スケールが異なります。

そもそもオールドメディア側は、本件について東京都の監査委員がじつに中途半端な監査報告書を出してきたことにより、幕引きを図るつもりだったようにも見受けられますが、「暇空」氏はそれを許さないようです。住民訴訟に踏み切る方針を示したからです(『暇空氏「法廷で決着をつける」=1ヵ月以内に住民訴訟』参照)。

「Colabo問題」を追及してきた暇空茜氏が、東京都の住民監査結果には「まったく納得していない」としたうえで、「1ヵ月以内に住民訴訟を起こす」と述べたそうです。ウェブ評論サイト『デイリー新潮』に昨日掲載された記事によれば、この発言はデイリー新潮編集部がzoomで行ったインタビューでなされたもので、暇空氏は「会計不正があったとの確信に変わりはない」とも述べたそうです。なぜか大手メディアが報じない「Colabo問題」暇空茜氏の一連のツイートに端を発する「Colabo問題」を巡っては、大手メディアがこれまでほとんど報じ...
暇空氏「法廷で決着をつける」=1ヵ月内に住民訴訟か - 新宿会計士の政治経済評論

(※余談ですが、その意味で、東京都による監査報告書がじつに中途半端で不十分な代物だったという点については気になる点であり、これについては「暇空」氏が起こすであろう住民訴訟の経過については興味深く見守りたいとも思っています。)

今度は赤い羽根が炎上か?

さらには、また、『沈静化しないColabo問題への社会的関心:次は?』でも取り上げたとおり、いわゆる「赤い羽根福祉基金」を運営する中央共同募金会から「Colabo」や「ぱっぷす」に資金が流れていたことが判明しています。

「Colaboと『連帯』するならば責任も取るんでしょうか?」いわゆる「Colabo問題」は、単独の問題というよりも、隠れているさまざまな問題が表に出て来る端緒となるのかもしれません。ツイッター上では「#Colaboと連帯します」などとするハッシュタグがトレンド入りするなど、この話題が途切れることがないからです。こうしたなか、いわゆる「赤い羽根基金」から「Colabo」や「ぱっぷす」に対し、それぞれ3年間で約2700万円の助成が行われたとする話題も出てきました。「Colabo問題」の特徴はオールドメディアの問題いわゆる「Colabo問...
沈静化しないColabo問題への社会的関心:次は? - 新宿会計士の政治経済評論

おそらくこれも「氷山の一角」に過ぎません。

たとえば「Colabo」の活動報告書のなかから過去5年分の収益を確認してみると、「受取助成金」の額は、2018年以降は少なくとも毎年2000万円前後、直近の2021年度に関しては4661万円にまで達していることが確認できます。

一般社団法人Colaboの経常収益のうちの「受取助成金等」と経常収益全体に占める割合
  • 2017年度…7,156,550円(22.17%)
  • 2018年度…24,154,144円(45.77%)
  • 2019年度…19,930,794円(34.84%)
  • 2020年度…24,901,470円(13.39%)
  • 2021年度…46,605,960円(26.44%)

(【出所】一般社団法人Colaboの過年度活動報告書をもとに著者作成)

このうち2018年度から20年度までの受取助成金等の総額は5847万円ですが、「赤い羽根福祉基金」が1月10日付で公表した文章(下記参照)によると、同基金からColaboに対する助成は2018年度から20年度までの3年度にわたり計2680万円だったそうです。

中央共同募金会による一般社団法人Colabo等への助成について

―――2023年01月10日付 中央共同募金会HPより

このことから、Colaboは「赤い羽根福祉基金」以外からも2000万円あまりの助成を受けている計算です。

閑話休題:不満ならご自身でどうぞ

もちろん、当ウェブサイトにおいては、現時点において、同団体の経費支出のすべてが「問題だ」と断定するつもりはありません。何らかの異常な支出が行われた形跡はあるのですが、それらが「不正支出である」とまで断定するだけの証拠はないからです。

この点、(最近は自分自身でも忘れそうになるのですが)著者自身はいちおう「自称・公認会計士」です(その技能自体、極めて怪しいところですが…)。

そして、公認会計士の専門分野である監査論においては、何らかの監査意見を形成するためには「十分かつ適切な監査証拠」が必要であり、状況証拠だけで財務諸表の虚偽記載がなされていると断定することは難しいのです。

(そういえばごく一部のコメント主が当ウェブサイトに対し、「Colabo追及が不十分」、「Colaboを擁護しているのか」、などと苦情を書き込んでいるようです。何か勘違いされているのかもしれませんが、十分かつ適切な証拠もなしに、物事を断定して良いというルールはこの世にありません。もし当ウェブサイトのこうしたスタンスに不満があるなら、ご自身でブログやSNS、YouTubeなどを使い、持論を主張なされば良いと思います。)

今度は高額化粧品

『はねっと』で判明するBONDプロジェクトへの助成

ただ、本件については待っているだけで、次から次へと疑惑が持ち上がっているようです。

「赤い羽根」関連で、今度は「赤い羽根募金」の側でも、何やらよくわからない使途が出てきたとして、ネット上では大きな話題となっているからです。問題の支出は、冒頭でも出てきた「特定非営利活動法人BONDプロジェクト」に対して行われていたものです。

赤い羽根募金のつかいみち はねっと』というウェブサイトから「団体名」で「BOND」と検索すると、「BONDプロジェクト」に対して平成30年度(=2018年度)以降の5年度において支出された6件の活動がヒットします(図表2)。

図表2 BONDプロジェクトに対する助成(2018~22年度)
年度 活動の名称 助成額(円)
①2021年度 物品寄付(化粧品)の配布 2,983,410
②2020年度 物品寄付(化粧品)の配布 159,464
③2020年度 物品寄付(化粧品)の配布 273,584
④2018年度 物品寄付(衣類)の配布 1,260,900
⑤2018年度 物品寄付(化粧品)の配布 8,472,265
⑥2018年度 相談事業用備品整備事業 1,080,000

(【出所】『赤い羽根募金のつかいみち はねっと』の検索結果より著者作成。連番は便宜上、著者が付したもの)

利用者数や個数と助成額の関係がおかしい

このうち⑥以外に関して、どうもおかしいのではないか、といった疑惑が、ネット上で持ち上がっているようなのです。図表3は、①~⑤それぞれの活動に関し、公表されている「総利用人数」と「個数」のデータをまとめたものです。

図表3 各活動に関する総利用人数と個数
活動名称 助成額(A) 総利用者数(B)/個数(C) A÷B/A÷C
①物品寄付(化粧品)の配布 2,983,410 1,000人/1,193個 2,983/2,501
②物品寄付(化粧品)の配布 159,464 100人/131個 1,595/1,217
③物品寄付(化粧品)の配布 273,584 1,500人/2,094個 182/131
④物品寄付(衣類)の配布 1,260,900 150人/164個 8,406/7,688
⑤物品寄付(化粧品)の配布 8,472,265 1,000人/3,102個 8,472/2,731

(【出所】『赤い羽根募金のつかいみち はねっと』の検索結果および1月12日深夜11時時点において表示された各活動の詳細データをもとに著者作成)

これで見ると、利用した人数と配布した個数の関係が、てんでバラバラです。

たとえば⑤の「物品寄付(化粧品)の配布」だと、総額847万円を使い、1000人に対して3102個の化粧品を配ったことになっていますが、配布した化粧品は1人あたり8472円分、単価は2731円です。

これに対し①の「物品寄付(化粧品)の配布」の場合、総額298万円を使い、1000人に対して1193個の化粧品を配っていますが、配布した化粧品は1人あたり2983円分、単価は2501円です。

さらに、③の「物品寄付(化粧品)の配布」の場合だと、総額は27万円少々ですが、1500人に対して2094個の化粧品を配布したことになっていて、1人あたりだと182円、単価は131円と、ケタがほかのものとまったく異なっています。

どんな「化粧品」を配っているのかは存じ上げませんが、ずいぶんと単価がブレるものです。

人数自体も改竄されていた!?

また、配布した個数は1,193個だの、131個だの、2,094個だの、164個だの、3,102個だのといった中途半端な数字ですが、配布した人数については1,000人、100人、1,500人、150人、1,000人と、いずれもキリが良い数字です。

こうしたなかで、インターネット上では、この「人数」については、改竄されたものではないかとの疑念が、スクリーンショットともに提示されているようです。暇空氏自身を含め、複数の人がこれを指摘しています。

暇空氏のツイートに基づけば、上記のうち⑤の「物品寄付(化粧品)の配布」において、配布した人数が当初「20人」と表示されていたのだそうです。

配布した相手が20人ということは、1人あたり423,613円(!)という、非常に高額な化粧品が配布されていた計算です。これについて、改めて『はねっと』の該当ページ冒頭の『具体的な活動内容』の記載を読むと、こんな記述が確認できます。

当初の総利用者数は一時点での登録人数で記載しておりましたが、個数および配布終了までの延べ人数に修正いたしました」。

ということは、「赤い羽根」側も人数の記載を「修正」した事実を認めている、ということです。

これが単純なミスなのか、それともなにかほかに理由があるのかについては、現時点ではよくわかりません。

しかし、人数あたりの金額や単価に大きなブレがある点などを踏まえれば、やはりこれに関しても「赤い羽根募金」側のきちんとした説明があってしかるべきでしょう。

赤い羽根募金は事実上の強制なのか

もっとも、募金というものは人々が自発的に行うものでもあるため、使途についてそこまでうるさく文句をつけるべきではない、といった指摘があることは事実でしょう。

ただ、もしもこの募金が「事実上の強制」だったとしたら、話はまったく変わってきます。

赤い羽根募金の“強制”は問題なのでは? “強制でない方法”に変える地域の自治会も〈声のチカラ〉

―――2022/11/04 12:01付 Yahoo!ニュースより【信濃毎日新聞配信】

信濃毎日新聞が昨年11月に配信した記事によると、ある自治会では「集めた自治会費から1世帯当たり500円を『天引き』していた」ところ、本年度からは各世帯に意向を聞き、募金に同意しない世帯に500円を返す方法に改めた、などと記載されています。

もちろん、「赤い羽根募金」の趣旨に賛同して自発的に募金する分には自由にすれば良いと思いますが、自治会側が各世帯の意向を尋ねることなく勝手に寄付をしていたのだとすれば、やはり大きな問題です。自身のあずかり知らぬところで勝手に寄付が行われているからです。

そして、似たような事例は、全国にもある可能性はありますが、本件についての続報を待ちたいと思います。

税金を使って活動する人たち

ところで、この手の話を眺めていて気づくのは、やはり日本学術会議と似たような構造です。

日本学術会議といえば、発足したばかりの菅義偉政権が2020年10月に委員の「任命拒否」を行ったことで世間から注目を集めた組織です(『菅総理「日本学術会議の任命拒否」は当然過ぎる判断だ』等参照)。

「日本学術会議」が新会員として内閣府に推薦した候補者105人のうち、6人の任命を菅義偉総理大臣が拒否したとして、野党や一部のメディアが猛反発しています。ただ、事実関係を調べていくと、今回の菅総理の措置には何ら違法性はなく、それどころか拒否された6人のご経歴を調べていくと、逆に「なぜこんな人たちに私たち日本国民の税金を支払おうとしていたのか」と腹が立ってなりません。日本学術会議の候補者6人の任命拒否菅義偉総理大臣が国の特別機関である「日本学術会議」の新会員として、内閣府に推薦した候補者105人のうち...
菅総理「日本学術会議の任命拒否」は当然過ぎる判断だ - 新宿会計士の政治経済評論

この組織、政府への提言を10年以上サボっていたりガバナンスにさまざまな問題があったりするなど、菅総理の任命拒否以降、さまざまな問題が判明しました。そういえばウクライナ戦争で「ペライチ」の抗議声明を出した、という「椿事」も発生しています。

結局のところ、日本学術会議の問題であらわになったのは、日本共産党などの左翼勢力とも結託しているのではないかと疑われる者たちが、税金を使って活動を行っているのではないか、という疑惑です。

「Colabo」に関しても、日本共産党との濃厚な関係が疑われる事実がいくつか存在します。そのほんのひとつを挙げておくならば、同党の機関紙『しんぶん赤旗』が昨年11月30日付で、代表者が「暇空」氏を提訴した件を「デマ」と断定する記事を掲載している、というものがその典型例でしょう。

ネット上のデマ提訴

―――2022年11月30日付 しんぶん赤旗より

あるいは、数年前には昭和天皇のご真影を燃やすなどの展示を並べた展覧会に公費が支出されていることが問題になったこともありました(『あいちトリエンナーレの企画中止にネットの威力を見る』等参照)が、これなどもその「氷山の一角」なのかもしれません。

マスコミによる情報統制が緩みつつあるのでしょうか。インターネット上で話題になり、結果的に実社会を動かす、という良い事例が増えてきた気がします。その最新の事例が、「あいちトリエンナーレ」というイベントのなかで、津田大介氏が「芸術監督」を務めた『表現の不自由展・その後』に関するものです。この展示自体はすでに昨日時点で中止が決定たようですが、インターネット上で共有されるさまざまな情報や人々の考え方、そして次々と露呈する主催者側のダブルスタンダードぶり、見苦しい言い訳などを見るにつけ、インターネット...
あいちトリエンナーレの企画中止にネットの威力を見る - 新宿会計士の政治経済評論

いずれにせよ、こうした「巨大な氷山」を我々の目の前に出現させているという意味において、暇空氏の活動はやはり異例というほかないのではないでしょうか。

新宿会計士:

View Comments (33)

  • いよいよもってColaboだけの問題では済まなくなってきましたね。
    この調子で芋蔓式にどんどん疑惑があぶり出されたら、
    どこかの時点でマスコミも渋々嫌々報道せざるを得なくなるでしょう。
    最後まで断固報道拒否!を貫ける物なら見てみたいものです。

    しかし、「まっとうなNPO」が静かな点は気がかりですね。
    「見ざる聞かざる言わざるに徹した」「自浄作用を発揮しようとしなかった」と
    みなされたら、今後募金やNPOに対する視線が凄く冷たくなるでしょうね。
    それはそれで新たな問題になりそうですが……

    • 雪だんご 様
      >どこかの時点でマスコミも渋々嫌々報道せざるを得なくなるでしょう。
      そりゃあ、マスコミとしても自身の組織防衛が優先なので、組織防衛のためなら、異常なほどに、自分たち以外の何かを批判しだすでしょう。(岸田総理の息子が、Colaboとあいさつをした、となれば、自民党批判として、報道しだすでしょう)

      • 彼らが取りそうな「保身術」ですね。
        どうしてもColaboその他を悪役として切り捨てなければならないのなら、
        せめて自民党批判でもして少しでも「損を減らす」くらいはやりそう。

        もちろんそんな手段は自力でこの騒動を追っていた人達、
        あるいはマスコミに騙されない人達には通用しませんが、
        元よりマスコミはその2種のグループを心の底から敵視しているでしょうしね。

    • >この調子で芋蔓式にどんどん疑惑があぶり出されたら、
      「税金チューチュースキーム」→不当会計でナニカの活動資金ゲットだぜ♪
        ↓
      「募金チューチュースキーム」→不当会計でナニカの活動資金ゲットだぜ♪
        ⇩
      「税金・募金ロンダリングスキーム」→やめられない、とまらないナニカの活動資金♪

      >どこかの時点でマスコミも渋々嫌々報道せざるを得なくなるでしょう。
      >最後まで断固報道拒否!を貫ける物なら見てみたいものです。
      ナニカと密接にコラボする「マスゴミ」は、報道しない自由を絶賛行使中・・・
      立場的には、どこかの某代表と同じみたいな・・・自首します?
      「痴漢」同様、ナニカと道連れに撲滅すべき対象ですよね♪

      >「まっとうなNPO」が静かな点は気がかりですね。
      個人情報以外全てネットに晒し、いつでも誰でも検証可能にすれば無問題♪

  • 活動の趣旨に添わない高額化粧品=高額化商品
    実態に伴わぬ(使い切れない)過度な活動助成金

    貰っちゃいけません。
    授けちゃいけません。

  • 叩けば叩くほどホコリが出ますね。
    「こいつはくせえッー!ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーッ!!」という某漫画のパワーワードがしっくり来る事案はなかなか見ない。

    • 吐き気をもよおす邪悪さだぜ~っ‼️、

      も、
      たまには思い出してあげてくださいね。

  • 毎度、ばかばかしいお話しを。
    (暇空氏の言うところの)ナニカグループ:「赤い羽根共同募金の不正疑惑払しょくのために、有識者会議を開催します」
    これって、笑い話ですよね。

  • 「国民の知る権利」を行使したい国民にとっては、ネタの尽きない、モリカケ統一の比ではない宝の山?のように見えます。巨悪に立ち向かうジャーナリスト宣言が見たいなぁ~

  • さて、どんな住民訴訟を起こすのでしょうか?
    2月末に再提出があって、3月中にはその調査結果が出ると思いますが、
    ここで住民訴訟を起こすと、時期が被るわけですが。

    ま、「会計士」としては、迂闊なことは言えないよね。

  • いつも記事を楽しみにしています。

    一時期話題になった会計検査院について、新宿会計士さんの視点から、
    凄さや頭の良さ、視点の鋭さや権限の強さなどの解説を読みたいです。
    もし良かったら、エピソードなども知りたいです。
    よろしくお願い致します。

  • おしなべて 
    およそ悪事というものは
    やはり露見するもののようで、
    それもパターン化していると
    私は感じます。

    正義や人助けを声高に主張し
    あわせて政府や社会に牙を剥く
    攻撃性を持った集団は、
    最後はその仮面が剥がれ
    往生際悪く暴れたのち
    元の左のどぶに転落という
    お決まりパターンのデジャブが
    続くように私には映るのです。

     選挙年齢引下げの前に
     涌いて出たSEALsは
     なんのことはないバレて
     志位るずと揶揄されて解散逃走。

     今回コラボ擁護のホームレス救済?の
     NPO代表さんは不正疑惑と偽善で
     人権ビジネスでおまんま派認定済。

     沖縄タイムズ記者兼活動家の
     阿部岳さんはひろゆきさんに論破され
     障がい者引っ張り出し復讐図るも
     乙武さんからダメだし喰らう。

     森友問題は籠池氏のカミングアウトで
     あらら 辻元主導の画策と露見。

     中立公平謳ったCLPは
     コラボしてた赤いお旗勢の裏切りで
     ステマとバラされ崩壊。

    ・・・:・などなどなど

    おもしろいのはcolaboの奥田氏は
    SEALs騒動奥田君のお父さん(笑)。
    左翼方面が「これぞ至高の家族愛!」
    と絶賛した2018年の映画「万引き家族」が
    ありましたが、まあ、ファミリービジネスにも
    いろんな形態があるのだなあと感じます。

    それにしても、
    お隣で刑事訴追の尹美香おばはんと
    本件の仁藤おばはんがなんか似て見えるのは
    容貌雰囲気だけでなく
    その流儀が似ているからなのかなあ(?)
    と私は想像し感じます。

  • 毎年秋頃でしたか、私の住むURの分譲マンション群の自治会で赤い羽根の徴収があります。
    自治会の中の班長のような立場は強制持ち回りで、募金を回収側に回ることもあるので中々募金しないという選択はし辛いですね。
    自治会自体が相互監視の隣組的な同調圧力の場の意味合いが強いと感じますし、そういうところにがっつりと食い込んで濡れ手に粟に金を集めるシステムが日本全国津々浦々に出来上がっているのは考えると凄い話です。
    今までは税金感覚で払わなければいけないものという意識でいて、その使われ方は漠然と弱者救済等の良いことに使われているんだろうと思考を放棄していましたが、サヨク活動家の資金源になっている可能性があるとなると募金することに慎重にならざるをえなくなりました。

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