「日韓歌合戦」はNHKの公共性議論する好機のひとつ
NHKが今年の大みそかに放送する番組は、「日韓歌合戦」なのでしょうか。なにせ、デビューして1年前後のグループを含め、5組もの韓流スターを登場させるのです。もともと『紅白歌合戦』に公共性はないとするのが著者自身の持論ではあるのですが、NHKはその「公共性のなさ」を隠そうともしなくなってきたのでしょうか?いずれにせよ、NHK問題を議論するうえで、大変良いきっかけとなるかもしれません。
もはや「日韓歌合戦」?
果たして「紅白歌合戦」なのか、「日韓歌合戦」なのか――。
NHKが16日に発表した、『第73回NHK紅白歌合戦』の出場者を巡って、写真週刊誌『FLASH』が配信したこんな記事が、『Yahoo!ニュース』に掲載されていました。
「紅白見ない」がトレンド入り「韓国枠5組は異常」「ジャニーズも6組」「工藤静香に篠原涼子」曖昧な選考基準に集まる不満
―――2022/11/18 20:16付 Yahoo!ニュースより【FLASH配信】
これは、なぜか紅白歌合戦に韓国の歌手らが5組も参加することになったことに関連し、ネット上で強い批判が生じている、などとする話題です。
FLASHによると今回出場する5組には、それぞれ2021年12月と2022年5月にデビューしたばかりのグループが含まれており、これについて「芸能ライター」は「異例であることはたしか」だと指摘。出演する歌手の「選考基準があまりにもあいまいだ」、などと述べているのだそうです。
NHKの公共性とはなにか?
ちなみにこの「選考基準」について、NHKの杉山賢治・実施本部長が選考基準について、「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画にふさわしいか」の3点だと説明していたそうですが、「世論の支持」という時点で、紅白歌合戦どころかNHKの存在自体が怪しいのではないか、という疑問はとりあえず脇に置きます。
デビューして間もないグループを含め、日本国民からなかば強制的に受信料を徴収しているNHKが、なぜか韓国のグループを「看板番組」に積極的に出演させているというあたり、「NHK公共性」というものについて、改めて議論するきっかけにすべきでしょう。
このあたり、著者自身はNHKという組織自体、戦後日本の矛盾が凝縮された、一種の「歪み」のようなものだと考えています。
そもそも放送法では、NHKの放送を受信することができる設備を設置した者に対し、NHKと「受信契約を結ぶ義務」を課していますが、これもかなりおかしな話です。本来、「契約」とは自由意思で締結するものなのに、法律で「契約を結ばなければならない」というのも、私法の常識からは、かなりの違和感があります。
もちろん、世の中には「強制契約」という概念もありますが、これはおもに国民生活に大きな影響を与える事業者(たとえば水道、電気、ガス、鉄道、バスなど)に対し、一般消費者からの契約の申し込みを拒否することはできないというものです。
したがって、「視聴者がNHKに対し、受信契約を申し込んだら、NHKとしてはそれを拒否することはできない」という規定ならば話はまだわかります。というのも、「嫌なら見ない」という権利が消費者に残されることになるからです。
しかし、現実の契約はこれとは逆に「テレビを設置したら、視聴者は受信契約を拒否することはできない」という性質のものであり、ほかの公共サービスとは大きくあり方が異なってしまっています。
公共性の3要件に背くNHKの番組
というよりも、そもそもNHKは「公共サービス」といえるのでしょうか。
NHKウェブサイト『公共放送とは何か』によれば、公共放送は「営利を目的とせず、国家の統制からも自立して、公共の福祉のために行う放送」と定義されています。
公共放送とは?
①営利を目的としていないこと
②国家の統制から自立していること
③公共の福祉のために行うこと
この①~③、どれも怪しいものです。
デビューしたての韓流スターをゴリ押しすることは、その韓流スターの宣伝を目的としているのではないかとの疑いをもたれても当然でしょうし、NHKの受信契約自体が放送法という「国家の統制」によって保証されているという現実があります。
さらには必要な許可を得ずに熊野古道を破壊してみたり、許可を得ずに尾瀬で勝手に道を封鎖してみたり、と、NHKが現在行っている放送が「公共の福祉」に合致しているのかについては、かなり微妙です。
というより、下手な優良企業とさして変わらない受信料収入を得て、職員1人あたり1500万円を遥かに超える人件費を計上し(『現代の貴族・NHK職員の平均人件費は1500万円超』等参照)、連結集団内に巨額の資産を蓄え込んでいる現在のNHKに、公共性はあるのでしょうか。
現在のNHKが公共放送を担う資格は?
もちろん、個人的には「公共のためにする放送」というものがあっても良いと思いますが、現在のNHKが「公共放送」を担う資格があるのか、という点は、別問題です。もっと言えば、政府インターネットテレビを拡充し、それをそのまま公共放送にしても良いのではないか、といった論点もあり得るからです。
ここで公共放送を「視聴率を気にせず公共性が高いコンテンツを流すメディア」と位置付けるなら、たとえば各省庁の大臣・長官らの記者会見、国会審議中継、気象庁の天気予報・災害情報などを専門に流すという意味で、政府インターネットテレビを拡充するのがもっとも手っ取り早い話です。
いや、もっと身も蓋もない話をいえば、いくつかの省庁はすでにYouTubeなどの動画サイトに公式チャンネルを持っていて、それらのチャンネルに動画を配信しています(もちろん無料です)。
わざわざ地上波向けに番組を作って流すのではなく、YouTubeなどに配信している動画をそのまま「国営放送チャンネル」かなにかで同時配信すれば良い話でしょう。
また、NHKが過去に制作した莫大なコンテンツについても、それらは過去にNHKが受け取った受信料で製作されているわけですから、これらは国民の共有財産として、NHK自身が保有する都心部の優良不動産物件、1兆円を超える金融資産などとともに国庫に返納させるべきではないでしょうか。
あるいは、国営化して職員1人あたりの人件費水準を国家公務員並みに圧縮し、チャンネルを大きく削減するのを受け入れるか、それとも現在のチャンネルや職員待遇を維持したまま余剰資産を国庫返納させたうえで民営化し、スクランブル化するなり、CMを流すなりするかをNHK自身に選ばせるべきではないでしょうか。
こうした議論をするうえで、今年の「日韓歌合戦」はちょうど良いきっかけになるのではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
ツイート @新宿会計士をフォロー
読者コメント一覧
※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。
やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。
※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。
※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。
当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。
コメントを残す
【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
おはようございます。
早朝からの記事更新ありがとうございます。
紅白はオファーをしても断られることもあるようです。
やはり、多かった意見の通り、一契約一票で希望出演者を投票で決める。スポンサー様の意向なら、オファーされたアーティストも断り難いのでは。
とにかく、NHKは受信料納付者をスポンサー様と認識していないから、嫌われると思います。
過去の製作番組もスポンサー様には無料で配信すべきで、不動産収益はスポンサー様に配分すべきで、民間では当たり前と思います。
最近のNHKの韓国推しは「小さなものから大きなものまで」。
●サッカーW杯のスポーツニュース枠に韓国歌手が出たことをサラッとねじ込む
●元講談社編集者の妻殺し裁判について、圧倒的に被告サイドに寄り添ったニュースを繰り返し流す
●ニュースVTR作成者の名前に中韓系記者名多数
●バラエティ系の番組には必ず韓国ネタを何かしらの形で入れ込む
●国際ニュース番組でバリューが低そうな韓国ニュースも取り上げる
もはや「1日1韓国」がノルマになってるのかと思うほど。
日韓歌合戦だって「日本人メンバーがいるから外タレじゃなく日本人枠で大丈夫です」って思惑丸出し。
kpopは忠誠心の高いファンが多いらしいから、その部分だけでもリアタイ視聴率稼ぎが目当てなのかもしらんが普通にその他大勢の視聴者の反感かっていることは完全スルー。
放送法第83条(広告放送の禁止)
1 協会は、他人の営業に関する広告の放送をしてはならない。
2 前項の規定は、放送番組編集上必要であつて、かつ、他人の営業に関する広告のためにするものでないと認められる場合において、著作者又は営業者の氏名又は名称等を放送することを妨げるものではない。
この規定で、紅白で歌詞変更を検討・要求された事例もいくつもあるようです。
その割には「Galaxy」とか「iPhone」を普通にニュース番組で紹介していますよね。
私が最初にNHKの韓国押しに気がついたのは国谷裕子氏がキャスターを務めていた「クローズアップ現代」です。何十年も前ですが職場のパソコン利用がテーマで何故か当時見たことも聞いた事の無いサムソン製のパソコンがスタジオに置かれそのロゴマークがアップで映されることが暫く続きました。職場のパソコンと言えば当時は国産では東芝、富士通、NEC。外国製ではヒューレットパッカード、デルが全盛でした。本当に露骨な奴らでした。
「日韓歌合戦」
この企画,面白そうですね。審査員は日韓以外の人達で。
P.S. 出場歌手の問題は,日本の少子高齢化と,歌番組が減ってネット移行した結果でしょう。私も新曲はネットで仕入れていますが,紅白の選曲はそれについていけていない。最近の20代以下の若い人達向けの歌,面白い曲が多いですよ。テレビでは流れませんが。
NHKについて、動画コンテンツは国民の資産とするのには賛成ですが、単年単位で利益が出たら国庫へ返納ってすると赤字分は国庫から補填ってなってしまいそうですね。
お金を出せば口も出すってなりますが、今まで通り放送法など関連法規による口出しになるでしょうし。
韓流グループについては、それよりもご当地アイドルグループを地域別で出場させるのが良い気がするんですけどね。
もしかしたら、NHKは『韓国は日本の一地方である』との認識なのかも知れませんが、『韓国は中国の一地方である』くらいが良いと考えるのですが。
NHKは今年の紅白を世界を意識していると言い訳しているようですが、それならなぜ韓国アイドルに偏るのでしょうか。韓国にはアイドル歌手しかいないのですか。
中国やアメリカ、ヨーロッパはなぜ無視するのでしょう。
日本国民の受信料を使って、なぜ韓国アイドルを世界に宣伝してあげなければならないのでしょうか。
民法なら番組内容が気に入らなければスポンサーを降りることができますが、NHKに対してはそういうことは出来ないし、意見をきちんと反映する仕組みがないのはやはり可笑しいと思います。
お前もTwitterにしてやろうか!
10日ほど前にNHKの問い合わせフォームで日本で実際のない朝鮮のグループが選ばれる報道があるが、なぜ日本人でないか問い合わせましたが未だに返事がありません。
問い合わせフォームに、回答を二次利用するなと書いてあったので、それにも文句書いたからでしょうか。
ヤフー知恵袋をみたら、四回目でやっと回答にもならない返事があったと書いてあるのを見ました。
本当に殿様商売ですね。
https://news.yahoo.co.jp/articles/17d636da6634c7a1b1c455c005d48f6e454f8178?page=1
テレビの問題はPUT(総個人視聴率・各局個人視聴率の合計)が下がり続けていることに尽きる。
民放各局は広告料以外の収入源(配信、不動産)を求めるのは当然の流れ。
これでNHKが従来通りの受信契約を求めるのは無理がありすぎる。
幸いにテレビは視聴率という結果が出る。
今回の歌合戦は若者向けにK-POPを取り入れたのだろう。
若者はもはやテレビを見ないといわれるが視聴率はどうなるのか?
高齢者のテレビ離れが進んでしまうのではないのか?
ある意味で今年の紅白歌合戦は要注目と言える。
トシさま
>今回の歌合戦は若者向けにK-POPを取り入れたのだろう。
(もちろん、私が怒られること覚悟ですが)NHKとしては、K-POP推しのオバサンが「K-POPアイドルを出演させろ。そうすればNHK受信料を下げないことも許される。どうせ、亭主のこずかいを減らして払うのだから」と騒いでくれることを期待しているのでしょう。
引きこもり中年さま
私が勘違いしていましたw
NHKは普通にK-POPを高齢者に向けて届けるのですね。
納得です。
昔、大物アナウンサーが大阪へ転勤になり話題になった事が記憶に有ります。転勤の理由が紅白歌合戦で出場者の名前を間違えたからだとか。当時から紅白には興味が無く観てませんでした。紅白ってそんなに権威が有ったのかと驚いた記憶があります。これを知ったのは新聞でした。当時新聞を読んでいたのか~
都はるみを美空ひばりと間違えた件ですかね?
紅白の権威、というよりは美空ひばりに対する不敬、という意味合いの方が大きかったんじゃないですかね?
世知辛い話ですが、日本国民から強制的に金を徴収するNHKは、内需拡大のためにも、日本国内で、出演料を使ってくれる歌手、タレントを出演させる義務(?)があると思うのですが。「NHKは公共放送だから、視聴率でなく、国民の生活のためにあるのだ」と開き直れたら、反論は難しいと思います。誰か国会で質問してくれないでしょうか。
すみません。追加です。
今年のNHK紅白歌合戦の視聴率が上がらなかったら、NHKへの批判が高まると思うのですが。(というより、そもそも大晦日のテレビ全体の視聴率が、下がってきていると思うのですが)
逆にいうと、視聴率が上がれば、批判を封じ込められる、ということです。
NHKも開き直って、「高齢者の、高齢者による、高齢者のためのNHK紅白歌合戦」と銘打って、出演者に若者(?)がいない、観客席も高齢者だけ、視るのも高齢者だけにすれば、こんな無理をしなくても良いのではないでしょうか。(となれば、開始時間もお昼すぎから夕方までになります)
もう、その市場は「年忘れにっぽんの唄」にとられているのでは…
私の様な年寄りでも紅白歌合戦は40年以上観ていません。年寄りだからとの意見はむかつきます。皆様が歳を取らないなら解りますが、皆様も年寄りになります。
トトちん様
NHKとしては、実際に高齢者が紅白歌合戦を視ていなくても関係ありません。「NHKは紅白歌合戦を高齢者のために放送している。なので、無理に若者に視てもらうようにしていないので、若者からの批判は当然である。高齢者のためなので、NHK受信料を払え」と言えれば良いのです。(つまりNHKとしては、紅白歌合戦に文句をつけているトトちん様は、若者なのです。文句をつけなくなって、高齢者になるのです)
蛇足ですが、NHK職員としては、「自分の定年まで、今のNHKが続けばよく。その後のことは知らない」と思っているのではないでしょうか。
トトちん 様
ハードコアなご年配の投稿を見ると嬉しくなります。
歳を経て心理的ブレーキの緩みで顰蹙を買う話も珍しくないなか、こちらで自称年配の方の美文や知性の高み、気負いのない経験談、ときに気骨の有り様を拝見するのが私の楽しみです。
良い歳を重ねていらっしゃる方の文を見るにつけ歳をとるのも悪い事でないと思えるのです。
この期に及んで、NHKに受信料金払う人は多分頭に何も詰まってないっす笑
解約しない言い訳ばかりする頭はあるかもな
受信契約を断ると裁判になる事例が既にあります。
ある程度社会的地位があると、それすらもマイナスに働くので金で解決して面倒を回避する思考になります。
ヤクザに金取られるか、命盗られるかということですよ。
名前入れ忘れました。
要らないんじゃないでしょうかね、NHK。
あの「紅白歌合戦」自体、もう時代にあってないし、やめればと。
「匿名」にHNが5人もいますね、これも憂慮すべき問題化と。ITリテラシーもこのサイトの議題の一つではありませんでしたっけ。
確かに。匿名さんは言葉遣いが荒く、攻撃的なコメントが多い気がします。
>ねこ大好き様
さりげなく主張してますが、反応ありがとうございます。「サムライアベンジャー」とかも名前を隠しているHNじゃないかというツッコミもあるかと思いますが、せめて判別可能な固有のハンドルネームは使う方がいいと思います。
韓国人ブロガー・シンシアリーさんの掲示板も「匿名さん」が多いですが、匿名さんのコメントに匿名さんが返信しているような光景を見ると、なんだかなあ、という気がしてしまいます。
私たちが在日コリアンが嫌いなのも、通名とかで正体を隠すのが卑怯と思うからですよね。韓国ネタの掲示板で「匿名」があふれるのもなんかミイラ取りがミイラになるような気がして。
またこちらの会計士さんのWebでは「ITリテラシー」をテーマにしています。社会的にも匿名性の高いネットでのコメントが原因となって様々な問題が生じているのに、それを無視して「匿名」というHNを放置するのもどうかなと思います。
もともと親日ではなかったアメリカ人ブロガー・テキサス親父ことトニー・マラーノさんが日本人を信頼しはじめたきっかけも、日本人だけがコメント欄で日本人であることを自己紹介してから議論をしているのに感心したせいと言っていました。
現実世界と同じように、ネットでも「匿名性」はできるだけ排除した方が信頼ある社会になると思うのですが。
私もねこ大好きです♪
匿名テスト。
もしかして「名前」欄を空白にすると自動的に「匿名」と挿入されるのでしょうか。
NHKの受信料について、高齢者の場合、受信料の免除ができる場合があります。
介護福祉施設や社会福祉施設に入所した場合、施設の証明と合わせて届け出れば免除の対象となります。
親世代と別に生活されていて、親が施設に入所した場合の特例です。
現行の制度では住所の変更届は関係なく、そこに居住を移した場合に可能です。但し、短期入所(ショートステイ)は別のようです。
障害者の入所施設は該当しますが、契約者数が少ないと思いますので聞いてみても良いと思います。
又、サービス付き高齢者住宅については、社会福祉法による施設ではないので対象外の可能性があります。NHKのHPには詳しく記載されていないので確認してください。
公共放送とは?
ググってみると一般的な辞書では「営利を目的とせず、公共的な事業体によって行われる放送。受信料を主な財源として経営される。NHK(日本放送協会)やBBC(英国放送協会)など。」と薄い説明しかなく、サイト主が記事中に記載しているように①営利を目的としていないこと、②国家の統制から自立していること、③公共の福祉のために行うこと、などはNHKが勝手に言っているにすぎません。
つまり、公共放送とは具体的にどういうものなのか定義づけた確たるもの(例えば国会や判例など)はないという訳です。
過去、NHK受信料制度のあり方等を検討した公的な会議は何度もありましたが、公共放送を定義づけたり、NHKが真に公共放送と言えるのか?などという論点で議論されたことは私が知る限りありません。
最初から、NHK=公共放送という前提で議論しているため、しょうもない受信料の減額やら公平負担やら、果てはネット事業への参画などアホなことばかり検討しているので、NHKに公共放送を担う資格があるのか?のような疑義は残念ながらくすぶり続けるような気がします…。
我が家の事で申し訳無いのですがTVはよく見ます。
BGM感覚ですね。それとドラマがメインと言うかそれだけ。
さすがに我が奥様もTVの偏向報道に気づき出しましてニュースには眉唾であまり見ていません
と言う事でNHKの有用性は今のところ教育と災害報道ですかね。
受信料を拒めれば良いのですが徴収に躍起になり放送内容に踏み込めないようですから会計士様の言う通り利権の行く末通りになるのでしょう。
さて時期NHK会長に前川〇平氏を推す声が有り、本人もやる気があるようなことを言っている。
これって好いのでは無いでしょうか。
NHKが更に高みに向かいそのままどこかへ行くようになるでしょう。
立花氏のエキセントリックぎみな活動も、ようやく国民の理解を得てきていると思います。今回の韓流紅白騒動はNHK自らが引導を渡したようなものです。
使命を果たした組織は時代と共に姿を変えるべき。かつての公社や国鉄も民営化され発展している。NHKは不要とは思わないが、民営化すべきと思う。結果責任経営責任は取らず、税金(受信料)でやりたい放題は許されません。
看板番組の紅白歌合戦がこのありさまでは、
NHKは、日本韓流協会 の略だと
思われても仕方ない情けないありようです。
紅白、もう20年くらい見てない。
いつまでやるつもりなんだろう。
芸能番組やスポーツ番組は民放になって勝手にやってくれ,CMで稼ぐなりWOWOWのように自由な契約とスクランブル化による有料放送にするなり,です.
そして今の受信契約が実質的に強制的な訳ですが,それだったらいっそのこと国営放送として職員は国家公務員として国籍規制で縛り国家公務員として賃金・人件費も大幅に削減することで,最初から税金で運営すれば良いのです.
その国営放送のミッションは,有事や大災害下でも可能な限り報道を継続する職務を担うことと過疎地における教育格差を埋めるための教育放送を担うことです.
勿論,報道の一環としてドキュメンタリー番組の制作もアリですが,今のNHKのように,特に起用されるに値する理由(ブラタモリでのタモリのように番組の分野やテーマに特に詳しいこと)もないのに「芸人」という名の芸の無い無芸人を起用して国民の税金を浪費することは当然ながらNGになります.
またドキュメンタリー番組の内容の書籍化や教育番組用のテキストあるいはそれら番組の映像ソフト化を今のNHKのような天下り用の法人に独占させることも論外ということになります.(民間企業に競争入札させて,得られたお金は国庫に入れるのが妥当でしょう)
私も紅白歌合戦に疑問に呈していますが、最早存在意義のないものとして、廃止すべきではないでしょうか。
寧ろやるべきなのは、NHKが1年間に捏造放送や偏向報道、印象操作等といった報道犯罪を何度犯したを振り返り、検証する番組を率先してやるべきでしょう。
大晦日は罪滅ぼしをするには絶好の日だと思いますしね。
今、NHKがサッカーの日独戦を生中継してるわけですが、その少し前には、フジテレビがクロアチアーモロッコ戦を生中継してたわけですよ。
このNHKの放送とフジテレビの放送の間で、公共性の切り分けはどうするつもりなんでしょうね。
フジのサッカー生中継は無料で観れるけど、NHKのサッカー中継は金を取られるというのは、明らかに不公平だと思います。
こうしてみると、NHKの公共性なんていうのは、もはや理屈として破綻してるんじゃないのかという気がいたします。
面白い元TVマンのユーチューブ動画を見つけました。
>https://www.youtube.com/watch?v=uUIB2ITygtk
この元TVマンの推測によると、日本市場進出のために紅白歌合戦で顔を売りたい韓国アイドルと、金を払ってでも紅白歌合戦に出たいという人が韓国アイドルしかいなかったというNHKの都合が、合ったからではないか、というものでした。