日本が「むしろ韓国からは離れなければならない」理由

当ウェブサイトでは日韓関係について強い関心を払っていますが、それと同時に、日韓関係自体は「日本と韓国の2国間関係」であるだけでなく、米国を介した事実上の「三角同盟」、あるいは日米関係の従属変数のようなものです。ただ、日韓関係だけでなく、米韓同盟自体がぐらつくなか、日本はむしろ積極的に韓国との距離を置き、FOIPと(J)AUKUSとの連携実現に向けての努力をいっそう加速すべきなのです。

日韓関係は重要だが…

当ウェブサイトでは平素から申し上げているとおり、韓国は日本にとって、直ちに断交するわけにはいかない、大変に重要な国です。

外交面では近年、日本にとって韓国の重要性は低下していますが、防衛面では米軍との関係もあり、「日米韓3ヵ国連携」は依然として(いちおうは)重要ですし、経済・産業面では、サプライチェーンを通じた日韓両国の結びつきは大変に強いものがあります。

こうしたなか、おりしも昨日の『韓国メディア「来月に韓日首脳会談が行われる可能性」』や『韓国の大統領候補が「韓日関係修復とG7入り」公約に』でも取り上げたとおり、最近、おもに韓国側から「韓日関係修復論」、「韓日関係リセット論」などが出てきていることは事実でしょう。

もちろん、現実の世界においては、「韓国が日本に対して仕掛けてきた不法行為がチャラになる」という、韓国にとって都合が良い「りせっとぼたん」などは存在しません。

しかし、注意しなければならないのは、日韓関係を踏みにじってきた文在寅(ぶん・ざいいん)大統領が半年後に退任するというタイミングで、日本においてもこんな議論がわきあがって来ることです。

  • ①日本にとって現在の韓国は、経済・産業上も、外交・安全保障上も、大変に重要な国である。
  • ②しかし、韓国が日本との間でさまざまなもめ事を起こしており、これらについて国際法や国際社会の常識に従った解決も期待できない。
  • ③だからこそ、日本が国際法に拘泥するのではなく、多少とも韓国に譲歩し、日韓関係の破綻を防ぐべきだ。

上記の流れのうち、①と②については「そのとおりだ」と納得していただける方が圧倒的多数だと思います。だからこそ、①、②の流れの勢いに乗って、③を主張してしまおう、などとする者もいますので、このあたりは日本の有権者が賢くあらねばならない点でしょう。

①、②の流れなら③ではなく④を!

ちなみに上記①~③の流れに違和感を抱く人は、センスが良いと思います。なぜなら、この③自体、①、②という流れからうまく接続していないからです。

というよりも、③を次の④のように言い換えたら、非常にうまくつながります。面倒かもしれませんが、ちょっと次の①、②、④を通しで読んでみてください。

  • ①日本にとって現在の韓国は、経済・産業上も、外交・安全保障上も、大変に重要な国である。
  • ②しかし、韓国が日本との間でさまざまなもめ事を起こしており、これらについて国際法や国際社会の常識に従った解決も期待できない。
  • ④だからこそ、日本にとっての韓国の重要性を下げるべきである。

これが、最近になって当ウェブサイトでしきりに主張している、「日韓テーパリング」論です。

台湾が3番目の貿易相手国に浮上しつつあることの意味』などでも触れたとおり、ここ数ヵ月、月次の貿易高では韓国と台湾の順序が逆転することも増えていますが、これについてはおそらく本日あたり、『普通貿易統計』の最新データが出て来ると思いますので、もし興味深い統計的事実があれば、またお伝えしたいと思います。

日韓関係は日米関係の従属変数

さて、こうしたなか、日韓関係を「日本と韓国の関係」だと見るのは、半分は正解ですが、半分は間違いです。先ほど、「韓国は日本にとって、防衛面では依然として重要だ」と申し上げた理由は、韓国が米韓同盟、日米同盟を通じて、間接的・法的には日本の同盟国のようなものだからです。

あるいは、「日韓関係は日米関係の従属変数だ」、と言い換えた方が正確でしょうか。

もちろん、『ついに日韓ハイレベル防衛交流「ゼロ回」に=防衛白書』でも指摘したとおり、近年、日韓間の防衛交流は非常に先細りとなっています。

これに加えて『北ミサイル発射で露呈?日韓連携の「実質的機能不全」』でも取り上げたとおり、現実に日韓防衛当局間で日常レベルの意思疎通がなされているかは疑問です。

しかし、あくまでも公式には、日本政府としては北朝鮮問題などを巡り、日韓・日米韓協力が大切だ、とする姿勢を崩しておらず、いちおう、現在の日本としては、韓国が「米国の同盟国」であることを前提として動いていることは明らかでしょう。

ただ、当ウェブサイトでは、優れた韓国観察者である鈴置高史氏の名著『米韓同盟消滅』などをもとに、遅いか早いかは別として、いずれ米韓同盟自体が何らかの形で終焉を迎える可能性が高いと考えています。

そうなると、日韓関係は本質的に大きく変容を遂げるでしょう。

日韓テーパリングを急がねばならない理由は、単純に韓国が日本に対し、腹が立つことをいっぱい仕掛けてくるから、という点だけにあるのではありません。むしろ、「韓国が米国の同盟国である」という前提条件をいつまでも置き続けることが、日本にとってリスクが高いものである可能性すらあるからです。

こうしたなか、普段から当ウェブサイトにて強調しているとおり、日本が急ぐべきは、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」への外交、防衛両面でのシフトであり、また、「AUKUS」と呼ばれる英米豪3ヵ国の防衛協力などの枠組みにも、日本は参加を視野に入れるべきではないかと思います。

この点、『英制服組トップがAUKUSの日本の参加に前向き発言』などでも紹介したとおり、AUKUS側からは日本に対し、参加に向けて前向きな意見が出てきていることは、非常に心強いことでしょう。

もちろん、「防衛費GDP1%枠」だの、「非核三原則」だの、「専守防衛」だのといった方針の現在の日本が、英米豪などとより踏み込んだ防衛協力に向かうためには、まだまだ準備が必要です。

しかし、中国が軍拡にいそしみ、台湾海峡や東シナ海・南シナ海における挑発行動を頻発させ、北朝鮮の核・ミサイル・拉致問題が解決しないなかで、米韓同盟が徐々に無効化しつつあるという状況を踏まえるならば、日本が国の安全を確保するために「いま一歩踏み出す」ことは、焦眉の急です。

ニューズウィーク日本版「QUADとAUKUSから取り残される韓国」

こうしたなか、ウェブ評論サイト『ニューズウィーク日本版』に昨日、ちょっと気になる記事が掲載されていました。

インド太平洋の安保同盟、QUADとAUKUSから取り残される韓国

―――2021年10月27日 18時58分付 ニューズウィーク日本版より

執筆者は韓国・ソウル在住の広告プランナー兼コピーライターの佐々木和義氏です。

リード文には、こうあります。

韓国は、英米日豪が主軸となって自由経済諸国が構築するインド太平洋の安全保障ネットワークから取り残されることになる」。

記事の前半では、韓国空軍が保有する空軍機などの現状の課題について示されています。この部分については本稿では取り上げませんが、是非ともリンク先記事を直接ご一読ください。

それよりも、ここで気になるのが、「『クアッド』と『オーカス』から取り残される韓国」と題した節です。

10月13日、李秀赫(イ・スヒョク)駐米韓国大使は国政監査で、『クアッド(QUAD:日本、米国、オーストラリア、インドの4カ国による外交・安全保障の協力体制)』参加に関する野党の質問に『当分の間は参加国を増やす考えがないことを米国側と確認した』と答弁した」。

重要なのは、「クアッド」というよりもFOIPの方だと思いますが、この点はさておき、この李秀赫(り・しゅうかく)駐米韓国大使の指摘は大変に重要です。

というのも、佐々木氏が指摘するとおり、この「クアッド」(≒FOIP)を拡大した「クアッド・プラス」構想には、「『軍事は米国、経済は中国』という二股外交を掲げていた文在寅政権が参加を拒絶した」からです。

これに加えて記事ではAUKUSについても「将来的にオーカスとクアッドが連携するとみられており、英国がアジアの安保に関与できるようになる」と述べているのですが、言い換えれば、韓国がFOIPから逃げ回っている現状にかんがみるに、拡大AUKUSから韓国がはじき出されるかもしれない、という話でもあります。

日本はFOIPと(J)AUKUS連携強化を!

佐々木氏の見解どおりであるならば、AUKUS(もしくは日本を加えてJAUKUSでしょうか?)とFOIPは有機的に連携し、どこかのタイミングで台湾を加え、中国包囲網が強固になる、ということを視野に入れているのでしょう。

ただし、FOIP自体に「中国包囲網」としての性格が強まれば、インドやASEAN、フランスなどはこれに抵抗感を示すかもしれませんので、個人的にはFOIPと(J)AUKUSは必ずしもイコールではないとは考えています。

しかし、FOIPにしろ(J)AUKUSにしろ、その本質は「自由・民主主義」「法の支配」を大切にする国の集合体であり、そこに「経済中国、軍事は米国」という「ツートラック国家」である韓国が入って来ること自体、FOIP/(J)AUKUS諸国にとってはリスクでもあると思うのです。

いずれにせよ、韓国がFOIPやAUKUSの枠組みから取り残される可能性は非常に高いと思われるものの、やはり米韓同盟が残っているうちは、日本にとっても韓国との連携を(見かけ上は)重視せざるを得ません。

結局のところ、日本政府は口先では「日韓・日米韓連携は大切だ」と言いながら、FOIPや(J)AUKUS、台湾との連携強化、さらには「ファイブアイズ」への参加など、あしもとでできることを着実に進めていくことが求められているのではないかと思う次第です。

読者コメント一覧

  1. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

    多少の譲歩で日韓関係破綻が防げるなら譲歩するという政策もあるかもしれんけど
    多少で済まないから日韓断行寸前になっているのであって

    1. 匿名 より:

      多少の譲歩でベネフィットの方が多かったから
      今まで外務省も政治家も譲歩してきたのでしょう

      多少 一部のアパレル・食品会社が不買されても、貿易全体で見ればモノはよく売れるし
      工場移転等も、韓国国民が反日でも、ほかのアジアなら工場建設段階からワイロやドロボウだらけ
      工場作ってもまともに働かない・・・アジアの中ではマシなところだったし

      と いろいろ「多少」の事情がありましたからねぇ

  2. クロワッサン より:

    韓国が中国の従属国というか一地方である事は理解しているのですが、中国が(J)AUKUSなどとの軍事的衝突の段階になった時、韓国地方は中国の為に出兵するのか、出兵した兵士に闘う意思はそもそもあるのか、と疑問に思います。

    『殴られるから従う』のだから、『(J)AUKUSからも殴られる』となると、形だけ出兵してなるべく戦闘はせずに済まそうとしそうです。

    1. だんな より:

      クロワッサンさま
      一番身近な米中紛争の可能性は、台湾有事だと思います。
      韓国の態度はここで分かるでしょう。
      私は、「韓国が米中の和解を仲裁するニダ」と言い出す事を妄想します。

      1. 伊江太 より:

        だんな様

        「どちらに事大するか」の侃々諤々の議論は
        瞬間湯沸かし器の国内世論に任せ、
        (どうせ、纏まりが付かないのははじめから分かってる)

        大統領は田舎の別荘に引きこもって、
        「不通を決め込む」に一票(笑)。

        1. だんな より:

          伊江太 さま
          >「不通を決め込む」に一票(笑)。
          それは無いでしょう。

          どちらに付くかは、決着が付いてから決めるから、それまでの時間稼ぎをするでしょう。

  3. イーシャ より:

    民間レベルでの捨韓を一層進めるためにも
    ・VISA の復活
    ・り地域のグループCへの変更
    を推進しましょう。

    1. より:

      Masterがある(いる)から大丈夫ニダ!

      # まあ、お約束ですから(^.^)

      1. タナカ珈琲 より:

        たぶん、アレの事と推察します。
        座布団は有りません。
        座布団は取り上げます。
        お~い、山田君。

  4. だんな より:

    韓国はアメリカの同盟国で有る一方、文大統領は日韓は同盟では無いと言い、日本並みの軍事費を使い、国民は日本を敵国視し、力による現状変更を指向するのは、中朝と同じ価値観です。
    米韓同盟が形骸化し、それ以外の点は拡大しています。
    これを環境の変化と理解せずに、過去の認識のままでいる事は、日本の安全保障上の脅威です。
    自民党政権は、だいぶ分かっていますが、立憲共産党は過去の認識を押し付けて、国民を騙そうとするでしょう。

    1. 匿名 より:

      私の認識では日韓は同盟では無いは確かに直接的な同盟関係は無いとおもいます。

  5. 一之介 より:

    日韓関係は日米同盟、米韓同盟の関係から残念ながら確かに準同盟国との関係だと
    思いますが、(一応)自由民主国同士で同盟関係に準ずる軍隊(あえて自衛隊のことを言います)
    に対して、レーダー照射は有りえない行為です。この一点からしても日本は韓国に対して
    (愚かな人達だと)遠くから生暖かく眺める程度の関係に早く持っていくべきだと思います。
    日本は古来から朝鮮半島に関わるとろくなことはありません。政治家も経済人もそろそろ
    学習してください。

  6. 元ジェネラリスト より:

    新宿会計士さんの仰ることと重なりますが、市井で時々見かける「日本はAUKUSに入れてもらえなかった」「入れてもらえるだろうか」という言い回しに違和感を覚えています。

    対中包囲のコミット度やできることは各国の事情で異なるので、FOIPやTPPなどの多重の輪を作ってきたと思います。AUKUSはより軍事的な色彩が強いと思いますが今の日本が主導したり参加するのは難しかったでしょう。
    中国の膨張で最も困るのは日本なのに、そこを米英豪が先んじてやってくれたのは日本にとってよい話だし、米英豪が覚悟を表したとも思いました。

    日本は対中包囲の真正面の国なので米英は支援を渋るどころか、より焚き付けたい側でしょう。AUKUSに参加できるかどうかは、おそらく日本の覚悟(法整備)次第だと思います。
    覚悟を示した日本が必要とする支援を惜しむようであれば、それをあげつらえばいいでしょう。
    対中包囲の時代で、ゲームのルールが変わったと思います。
    (厳しいけど、ちょっといい気分です)

    1. 元ジェネラリスト より:

      すみません、韓国の記事なのに、韓国が完全にスコープ外でした。
      彼らがああなので、仕方ないですね。

    2. より:

      AUKUSが軍事同盟の色彩が強いのは仰る通りであると思います。
      しかしながら、軍事同盟であるがゆえに、憲法上の制約、そして防諜法がないことなど、現状の日本では正式加盟することが難しいだろうと思います。ゆえに、現時点ではオブザーバーとして協力関係にあるとするところまでがせいぜいでしょう。

      やはり、まずは憲法を含めた法整備が急務であると思います。

      1. 元ジェネラリスト より:

        日本の覚悟(法整備)次第だと述べたものの、そこが一番大変なところではあると思います。

  7. とある福岡市民 より:

    JAUKUSって発音しにくいですね。Japan、America または USA、Britain、Australia で、JABAじ(ジャバ) または JUBA(ジューバ)なんていかがでしょう。

    将来は5ヶ国防衛取り決めFPDA(英、豪、マレーシア、シンガポール、NZ)とQUADを包括し、カナダ、ベトナムも入れてPacific-Indian Treaty Organization ; PITOに発展させるのもいいですね。

  8. 陰謀論者 より:

     もう少し先の展開として、よく経緯を知らない第三者が仲裁してくることにも注意ですね。
     大声で罵り合う時期は過ぎましたので。
     現在も離婚調停中みたいなものだから口を挟むなと、牽制しておけばよろしいでしょうか。

  9. 路傍の小石 より:

    韓国は、米英から数多く出された踏み絵を何の躊躇もなく嬉々として踏み続けてきました。そうして踏んだ絵の価値やその感触を、嬉々として中国に提供する役割に徹する筈で、韓国の価値とは実はそこにあるのだと自負している様です。自尊心のためには何でもやると。そんな韓国の精神性を熟知している中国は、韓国を有能かつ便利な犬として永遠に使い続けるでしょう。TPP、FOIP、AUKUS、COP24の果てまでも、中国は韓国を諜報工作機関国家として活用するでしょうし、韓国も心底にはそれを望んでいるでしょう。冊封属国体制が根強く残る中韓は現世も一心同体で不動である事を、我々は原点に帰って再認識すべきだと思います。※2015年9月の対日勝利70周年記念式典で習近平は「中国と韓国は一心同体」と宣言している。

  10. マスオ より:

    「カネの切れ目が縁の切れ目」

    まぁ、K国と付き合うと儲かるやつがいる限り、テーパリングは難しいかもですね。何としてでも繋ぎとめようとするように思います。

    逆に、K国の経済が崩壊して、K国と付き合っても、まったく儲からないと分かれば、国際法違反とか、価値観云々とか関係なく、勝手にテーパリングしていくようにも思います。

    そういう意味でも、K国経済には早く崩壊してほしいものです。

  11. ちょろんぼ より:

    米国とかの同盟を結ぶ為には、日本に「軍隊」が必要です。
    現状のおままごとの軍隊もどき、アリスのトランプ兵みたいなものでは、
    AUKAS等にオブザーバーでしか参加できません。
    又、ファイブアイズに入ろうとしたら、スパイ防止法を作らなければなりません。
    どちらも、中・露・何とか半島の指揮下にある立憲・共産党等の政治団体と
    NHK等のマスコミ問題を片づける必要があります。
    これらの問題を解決する方法が、今直ぐには無い事が一番の問題です。
    それでも近づく方法はあります。
    皆様にお願い!! 選挙に行き投票しましょう。 白票は個人的に意味があると
    思いでしょうが、それは夜盗が望む事です。
    不必要な政党の行動を押さえる為、選挙に行きましょう。

  12. 普通の日本人 より:

    良く聞く「駅前にパチンコ店」の理由ですがWW2後に「3国人」が暴虐の限りに財産を強奪
    これが再び起りそうなのが中国の覇権だと思います。
    隣国は居心地の良い中華圏に自分で入っていっています。
    と言う事はアメリカがハワイ以西は中国。
    と決めた瞬間に中国様の手先として暴虐の限りを尽くすでしょう。
    これは歴史が証明しています。
    日本は今こそ3国人事件を洗い出すことが必要だと思っています。
    これは中国文化とはどんな物かをよく知る手がかりになるでしょう

    1. 田舎のおばさん より:

      200%賛同いたします。

      手のひら返し民族は日本人に最大の矛先を向けるとおもいます。
      現在の数々の嫌がらせは、その前兆にすぎなかった。と、ならないように日本は普通の当たり前の国にならなくては。

  13. 田舎人 より:

    話が少し逸れますが、自分たちの業の深さを認めたも同然のこの記事に1票!!

    【コラム】憎悪は私の力=韓国(1)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/b908e948b81ba07dd68f54ef346e884982a34b3a

    【コラム】憎悪は私の力=韓国(2)
    https://news.yahoo.co.jp/articles/41abf35e526a272c3ab197be59709b76526a4e2e

    1. だんな より:

      田舎人さま
      嫌な民族だと思います。

      1. 田舎人 より:

        だんな様

        ここまで徹底して破廉恥(?)だと、もう何とも言い様がありません。

        が、我が国に対して執拗に悪さを仕掛けてくるので、放ってもおけず・・・、降りかかる火の粉は払わなければなりません(-_-)

        時々アッパーを食らわすなどして、根負けしないようにしないと・・・・

        と思います。

  14. カズ より:

    >日本が「むしろ韓国からは離れなければならない」理由

    目の上のたんこぶであれば、早めに除去するのが肝要。
    ものもらいは、汚鮮源に触れないことで予防ができる。

  15. たい より:

    お祈りメールのコピペ用意しておきました。

    大韓民国様
    この度は、〇〇いただきまして、誠にありがとうございました。
    慎重に選考いたしました結果、残念ながら今回は大韓民国様のご期待に添えない結果となりました。
    ここにご通知申し上げますと同時に、ご了承くださいますようお願いいたします。
    末筆になりましたが、大韓民国様の今後のご健闘をお祈り申し上げます。 

  16. がみ より:

    QUADもFOIPもCPTPP11も当面増減無しで安定させることが急務であって意味なく動揺する必要はないと思います。
    台湾・中国・韓国・英国ですら加えないということです。 AUKUSに日本が参加しないという代償があったとしてもです。

    韓国はともかく中国を舐めてはいけないのと同様に、百戦錬磨の旧覇権国の英国とアメリカを舐めず利用されないことが肝要かと。

    私の世代では第二次世界大戦なんぞリアルタイムでは知りませんが、日米半導体協定とプラザ合意は記憶にあります。
    英語圏でもコーカソイドで括ってもいいのかも知れませんが、彼らを全面的に信用し日本と同じ志を常に持つと思い日本と同列あるいは英米と日本が同価値と考えるのは危険です。

    中国側につけとは爪の先程にも思っていません。

    英米露独仏中なんぞ同じ位の危険な国だと思います。
    過去の歴史が物語っています。

    日本は独立国であり続けたいと願っています。

  17. 迷王星 より:

    ブログ主様を始めとして何人かの方々がAUKUSに日本も加わろうとか,そのためには日本自身の法整備が必要だとか,AUKUSに日本が加わった時の名前はどうかといった議論をなさっていますが,それらの方々は,何故,米英が豪に原潜技術を提供する際に,既存の米英豪を含む機密情報共有の枠組であるFive Eyesではなく,それとは別にAUKUSという枠組を新たに創設した(あるいは,より正確に言えば「別の枠組を創設する必要があった」)という事実を決定的に見落としていると考えます.

    Five Eyesは米英豪に加えて加と新(あるいは乳)の5か国から成り,エシュロンにより傍受した情報を始めとした様々な種類の機密情報を(同盟外の国々に対しては排他的に)共有しアングロ=サクソン国家の国際社会でのアドバンテージを維持・強化することを主たる目的としている同盟であり,加と新とは原子力潜水艦を使わないのですから,単純に考えれば,豪への原潜技術の提供もFive Eyesの枠組みでも行えば良さそうに思えます.何しろFive Eyesは極めて高レベルの(当然ながら軍事も含む)機密情報を共有・管理できる同盟だからです.

    ですが現実には,豪の原潜配備に米英が協力するためには,Five EyesではなくAUKUSという新たな枠組を作らねばならなかった.それは何故でしょうか?

    それは少なくとも米英にとって,原潜技術を共有するということは核兵器技術を共有することに(ほぼ)等しいからです.実際,英国の原潜(SSN, SSBN)の原子炉は現在は英国自身が作っていますが,元は米国から原潜用原子炉を供与されていましたし,英国の戦略弾道ミサイル原潜(SSBN)に搭載している核弾頭搭載の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は,一貫して米海軍のSLBM(古い世代の英SSBNは米国のポラリスSLBMを,現用の英SSBNはトライデントSLBM)を搭載しています.

    仏の原潜は商業用原発と同レベルの濃縮度の低濃縮ウランを使用しますが,米英の原潜はウラン235同位体の濃縮度が90%以上の「兵器級(あるいは核兵器級)ウラン」と呼ばれる高濃縮ウランを使用します.

    言い換えると,ある国に対して米英の原潜用核燃料の保有を許すことは,少なくともウラン原爆(やそれを起爆装置とする水爆)を文字通り何時でも作り保有できる状況をその国に対して許すことと同義だということです.

    つまり,米と(米から技術供与を受けた)英にとって,米英の原潜技術を豪に提供するということは,豪の独自核武装の可能性を許すということです.

    残念ながら,アメリカが日本に対して(米軍の核兵器を日本に配備して核兵器の発射スイッチの一つを日本に渡す形の)核シェアリングは別として,日本独自の核武装を許す可能性があるとは全く考えられません.

    つい数年前に第2次安倍政権で,防衛省が(対中で現実に戦闘が起こり得る状況になって来た状況変化に対応するために)米軍の電子戦攻撃機EA-18GをF-35A/Bと共に導入配備する予定だと発表しました.

    ですが,その後,F-35A/Bの導入は米側が認めて確定しましたが,EA-18G導入の話は完全に立ち消えになってしまいました.その日本への売却が認められなかったEA-18G電子戦攻撃機ですが,豪空軍への売却は確定しています.

    以前には(当時だけでなく現在でも)世界最強の空対空戦闘能力を有する(故に,専守防衛を国是とする以上,最初は必ず相手の先制攻撃を受けて立たねばならない…だから日本の防空に最も適していることは米側も良く承知しているし日本側も米側にアピールした)F-22Aラプターの導入配備を空自が熱望しましたが,米側は議会でわざわざ法律まで新たに作って日本への販売を禁止しました.

    要するに,米国の本音はそういうことなのです.日本を再び軍事的に独立させることは決して許さないし,日本が米国に逆らった場合に米国が日本を力ずくで屈服させる上で障害となり得る強力な兵器は日本に保有させない.だからこそ日本の防空は米空海軍の戦闘機で潰せるレベルの戦闘機しか持たせない(だからF-22AはNG),現代戦争で極めて重要な電子戦で日本を圧倒するために日本には米軍並みの電子戦攻撃機は持たせない(だからEA-18GはNG).

    以上の現実に観察された【売って貰えた兵器と売って貰えなかった兵器】に関する分析から得られたロジックを敷衍すれば,現代の海戦で最も重要な水中の戦いである潜水艦戦で日本が米海軍とイーブンになり得る可能性なんて米側から見れば悪夢以外の何物でもないので,日本の原潜保有は許されないし,当然ながら米軍との核シェアリングでない日本の独自核武装なんて米国からすれば論外という結論になります.

    従って,軍用核技術共有同盟であるAUKUSに日本が招待されることなど決してないのです.日本が加えてもらえることの有り得なさのレベルで言えば,機密情報の共有同盟であるFive Eyesよりも軍用核技術共有同盟のAUKUSは更に桁違いに有り得ないと思いますよ.

  18. 元ジェネラリスト より:

    上でAUKUSに言及しましたので。
    面白い推論だと思います。
    ただ、前提のうちの一点、疑問があります。

    >つまり,米と(米から技術供与を受けた)英にとって,米英の原潜技術を豪に提供するということは,豪の独自核武装の可能性を許すということです.

    今回米国から高濃度ウランの原潜リースと建造技術供与を受ける理由として、豪国内に原子力産業を立ち上げなくて済むから、と豪首相が言っています。
    仏型低濃度ウラン原子炉と違い、米国の高濃度型は耐用年数の間、核燃料を交換しなくていいということをメリットとして見出したと説明しています。
    つまり、豪首相の言葉を信じる限り、今回の原潜技術供与によって豪が核兵器開発能力を手に入れるというのは考えづらいと思います。

    1. 元ジェネラリスト より:

      迷王星さまへの返信でした。
      位置を間違えました。

    2. 迷王星 より:

      元ジェネラリスト様,拙コメへの御意見有難うございます.

      豪が核兵器開発能力を手に入れるか否かが拙コメントの論点ではないのです.

      それ以前の問題として,本来ならば生産しようとすれば国連による経済制裁の対象となる筈の兵器級高濃縮ウランを自分で濃縮しなくてもオーストラリアは手に入れることになるのです.

      そして基本的な原子爆弾(核分裂爆弾)の生産に必要な設計情報は今やネットに転がっている(だから高濃縮ウランが手元にさえあれば,オーストラリアがその気になれば基本的な原爆ならば別に核兵器の技術開発をしなくても,何時でも生産できる状況になるということです.

      勿論,ネットで具体的な設計情報が得られるレベルの基本的な原爆は,最新の核兵器に比べて使用する核燃料の量に対して得られる爆発エネルギーが小さくて効率が悪いとか,一定量の核燃料を使って既にくみ上げられている核兵器に対して(現在の核兵器とは異なり)使用の直前に爆発力を一定の範囲で変更・調節が出来ないといった制約はありますが,取り敢えずは広島を吹き飛ばしたのかそれ以上のレベルの核爆弾ならば,ネット上や公開文献にある情報で,核物理学専攻の院生レベルなれば作れるとされています.

      米英が核兵器を持つことを認められない国に対しては,たとえ原潜用原子炉の核燃料という用途であろうとも,いつでも核兵器に転用できる兵器級高濃縮ウランを提供したりは絶対にしない筈だということです.何しろ原理的には供与した兵器級ウランを原潜の原子炉に入れずに核爆弾を作るのに使えてしまう訳ですから.

      それから前のコメントに書き忘れましたが,米豪は乳と共にANZUS条約に基づく共同安全保障の枠組(要するに軍事同盟)を既に結んでいます.

      今回の豪海軍用原子力潜水艦への米英からの技術供与において,AUKUSを構成する米英豪を既に含んでいる極めて高度な機密情報の共同管理の同盟であるFive Eyesや米豪を含むANZUSという軍事同盟といった既存の同盟を(必要なら拡張して)活用するのでなく,わざわざ屋上屋を重ねるが如く新たにAUKUSという枠組を作るからには,原潜の技術共有に関して特別な意味があると考えるのが自然だと思う訳です.

      そして屋上屋を重ねる行為に存在している「特別な意味」とは「兵器級ウランがあればネット上の情報を使って基本的な核兵器ならばいつでも(核物理学に関して大学院レベルの教育を受けた人間ならば)誰でも作れる」ということだと私は推測している訳です.

      核兵器の拡散の阻止要因となってきたのは,(プルトニウムを核燃料とする場合は今の議論に関係ないので省きますが,ウランを核燃料とする場合には)ウラン235の濃度が極めて高い兵器級ウランを作ることの困難さ(高濃度の濃縮の金銭的・技術的な難しさと,実際に高濃縮を行うには大規模な施設が必要となり仮にお金と技術とがあっても国際的な監視網をすり抜けて秘密裏に行うことが極めて難しいということ)です.

      しかしながら,兵器級ウランを他国から供給してもらえるならば,どこの国でもウランを使った核爆弾は作れてしまうのですよ.少なくとも昔の広島クラスの中規模都市一つを吹き飛ばすくらいのならば.

      ですので,AUKUSという枠組の実態は核兵器共有の枠組であり,戦後の米国の対日政策(特に80年代以降の軍事関連の対日政策)から見て,日本がスパイ防止法などの国内法をどれほど整備したとしても実質的に核兵器同盟であるAUKUSに招待される(あるいは日本から強くアピールして加入を認めてもらえる)可能性は皆無だと私は考えている訳です.

      1. 元ジェネラリスト より:

        AUKUSは、豪が米にとって特別な国であることを演出する意味はあると思います。ただ、核兵器以前に、原潜そのものが米国の機微技術なのでそれを提供するためのアリバイ作りかと思いました。

        今ある情報で判断する限りは、米が豪へ原潜を供与するのは驚きであったものの、核武装を許容したとまでのメッセージは読み取れません。原潜を殻割りして原子炉から安全に取り出す技術ですら高難度だと思いますし、米議会や豪の核アレルギー世論など、ハードルが高すぎます。

        ただ、迷王星さまが仰ることは理解しているつもりで、結果的に正解である可能性は否定しません。
        振り返ってみれば「AUKUSが豪核武装の第一歩だった」と言われることになるかもしれないですしね。
        対中牽制の文脈では豪の核武装の懸念(迷王星さまがそう考えたように)を中国や他国に抱かせる効果もあるかもしれません。

        仮に日本の覚悟があったとして、最終的にAUKUSに入れるかどうかはわかりません(私は入れると思いますが)。
        だからといって日本は、既存グループに入れるか入れないかで一喜一憂する必要もなく、実質的な安保の確保を目指すだけだと思います。

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