東京で「感染者が爆発的増加」?重症者は増えていない
数字とロジックを軽視する者は数字とロジックに罵詈雑言を浴びせる
「東京都で感染爆発が生じている!」「もう東京五輪はとにかく中止だ!!」。もし本気でそんな言説を信じていらっしゃるのなら、どうか目を覚ましてほしいと思います。たしかに東京都をはじめとする新規陽性者の急拡大は予断を許さない状況であることに間違いはありませんが、それと同時に、「感染」の実態を、データに基づいて冷静に確認しなければならないことも間違いありません。結論的に言えば、少なくとも東京都に限れば、重症者が激増する兆候は(今のところは)見られません。まさに「数字」と「ロジック」の重要性を再認識すべきでしょう。
目次
新規陽性者≠感染者
昨日の『おもてなしとフェアプレイ、五輪大成功こそ最大の反撃』でも取り上げた論点のひとつが、東京都における「感染」の急拡大です。
ただ、この「感染」という用語にも、注意が必要です。
一般に「陽性者」とは、そのウィルスの陽性反応が出た人を意味する一方、「感染者」とは、ウィルスが体内に侵入し、増殖した状態を意味します。
したがって、陽性者のすべてが「感染者」ではありません。
実際、東京都の『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』のページで公表されているオープンデータに収録されているデータは、「検査の結果、新規に陽性であることが判明した者」であり、「新型コロナウィルス感染症を発症した者」ではありません。
また、同じく東京都の『新型コロナウイルス感染症重症患者数』のページで公表されているオープンデータを眺めるだけでも、「陽性者数」のうち全員が入院しているわけでもなく、入院している患者も「軽症・中等症」と「重症」のケースがあることが確認できます。
国や東京都は「新規感染者」ではなく「新規陽性者」として統計を発表しているわけですから、その数値を「感染者」として報じることは、明確な誤報であるだけでなく、「パニックを煽る」など、何らかの悪意を持った捏造報道の一種だと受け取られても仕方がないでしょう。
この点、世間的には「感染」ないし「感染者」などの用語が使われていますが、当ウェブサイトでは国や地方公共団体などのデータを紹介する際に、「感染」ないし「感染者」という表現を極力使わないようにしているのは、できるだけ元データの定義に忠実でありたいと考えているから、というわけです。
(※ただし、文脈によっては、間違っていることを承知のうえで、わざと「感染者」という用語を使うことがあります。たとえば、メディアの報道を引用し、「メディアが『感染者急増』と報じて人々の不安を煽ろうとしている」と述べるときが、その典型例です。)
東京の「感染爆発」の実態
新規陽性者は「東京+2020」を目指す?
さて、昨日の東京都の「感染者数」(※もちろん、正しくは「新規陽性者数」です)を確認しておきましょう。
東京都・7月22日(木)時点の状況
- 新規陽性者数…1979人(前日比+147人/前週比+671人)
- 7日間平均値…1373人(前日比+96人/前週比+491人)
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』オープンデータをもとに著者作成)
たしかにこれで見ると、1979人と「第4波」のピークを大きく超えていることが確認できます。
これで本日の新規陽性者が「2020人」になれば、これが本当の「東京+2020だ」、などとする。まことに下らない冗談を書いているネットユーザーもいるようです。
もちろん、ここで「感染者数」と申し上げたのは、じつはウソで、実際には「新規陽性者数」のことですが、ただ、その「新規陽性者数」にしても、前日比+147人・前週比+671人と、明らかな「急増」ぶりです。これだとさながら「感染爆発」状態、というわけです。
グラフ化すれば一目瞭然
これをグラフにもしておきましょう(図表1)。
図表1 東京都新規陽性者数と7日間平均値
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』オープンデータをもとに著者作成)
グラフの終端部分、すなわち最新の日付(昨日時点)では、少しわかり辛いのですが(※これについてはのちほど別の図表で示します)、新規陽性者数がニュウっと伸び、7日間平均値(赤線)も急上昇していることが確認できるでしょう。
ただ、ここでふとした疑問が浮かぶとすれば、それだけ「感染者」が激増していて、実際のところ、医療は逼迫しているのか、という点です。
これについて、図表1に別のデータを組み合わせ、少し面白いグラフを作ってみましょう(図表2)。
図表2 東京都新規陽性者数と7日間平均値、重症者数
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』および『新型コロナウイルス感染症重症患者数』のオープンデータをもとに著者作成)
図表1との違いは、黒線で描き込んだ「重症者数」(右軸)です。
左右の軸の単位は違いますが(右軸は左軸の10分の1)、新規陽性者と重症者の山がほぼ一致していることは確認できます(もっとも、年末年始の新規陽性者激増時に関しては、山のピークと形状に微妙な不一致が見られますが…)。
明らかに重症者は増えていない
しかし、この「第5波(?)」の局面においては、どうも両者にあまり関連性が見られないのです。
こうしたなか、図表1、図表2だと期間が長いため、もう少し短い期間で確認したものが、次の図表3です。
図表3 東京都新規陽性者数と7日間平均値、重症者数
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』および『新型コロナウイルス感染症重症患者数』のオープンデータをもとに著者作成)
図表3については、左右の軸の単位が異なっているため、注意が必要である点に関しては、図表2とまったく同じです。
これで確認すると、東京都の新規陽性者数が明らかな増加に転じたのが7月7日前後と考えられますが、重症者数については顕著な増加が見られません。
この点、新規陽性者の増減と比べ、重症者の増減が遅れるのではないか、といった指摘もあるはずですが、過去の実績で見ると、たとえば「第3波」(昨年末から今年初めにかけての新規陽性者急増局面)では、重症者と新規陽性者の山がほぼ重なっていることが確認できます。
危険指数とリンクする重症者数
では、この重症者数、これから増大していく可能性はどのくらい高いのでしょうか。
これについて、当ウェブサイトでもこれまでしばしば用いてきたのが、「危険指数」という考え方です。
これは、30歳代を1倍としたときの「発症した際の重症化倍率」(下記参照)を掛け合わせて求めた指数です。
年代別の重症化倍率:30歳代を1とすると…
- 若年層:10歳未満…0.5倍/10歳代…0.2倍/20歳代…0.3倍
- 中年層:30歳代…1倍/40歳代…4倍/50歳代…10倍
- 高年層:60歳代…25倍/70歳代…47倍/80歳代…71倍/90歳代…78倍
(【出所】厚生労働省『新型コロナウイルス感染症の“いま”に関する11の知識』P4)
統計的事実に照らして申し上げるなら、若年層ほど重症化率が低く、高年層ほど重症化率が高いことが明白です。
そして、先ほどの図表2(新規陽性者数、7日間平均値、重症者数)から「7日間平均値」を取り除き、かわりに「危険指数」(を10で割ったもの)を重ね合わせて示したものが、図表4です。
図表4 東京都新規陽性者数、重症者数、危険指数÷10
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』および『新型コロナウイルス感染症重症患者数』のオープンデータをもとに著者作成)
こうやって重ねてみたうえで、グラフの形から判断すると、「危険指数」は重症者数の「先行指数」とまではいえませんが、それでも「危険指数」と重症者数の「山」についてはほぼ重なっているか、「危険指数」の「山」が「重症者数」に若干先行している、という傾向があることは否定できないでしょう。
ただ、当ウェブサイトで開発した「危険指数」が、結果として重症者数とうまくリンクしているという事実には、自分でもやや驚いているところでもあります。
高齢層の重症化リスクの激減
危険指数も重症者数も(いまのところは)抑制的
なお、図表4について、最近の部分を見やすくするために、もう少し期間を短くしてグラフ化したものが、図表5です。
図表5 東京都新規陽性者数、重症者数、危険指数÷10
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』および『新型コロナウイルス感染症重症患者数』のオープンデータをもとに著者作成)
新規陽性者数の増大と比べ、危険指数自体は抑制的に推移していることがうかがえます。
もちろん、ここ2~3日の「感染『爆発』」の影響で、危険指数自体も押し上げられている点には注意は必要でしょう。新規陽性者に占める高齢者の割合が減っていたとしても、新規陽性者の絶対数が増えれば、高齢の陽性者の人数も増えるからです。
もっとも、新規陽性者全体に占める高齢者の割合が、今年1~3月頃と比べて顕著に下がっているという事実も重要です(図表6)。
図表6 東京都における新規陽性者全体に占める高齢者の割合
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』オープンデータをもとに著者作成)
グラフを1年間にすると、じつは新規陽性者に占める高齢者の割合、1年前の夏ごろも非常に低かったのですが、今年1月下旬から4月初旬に、なぜか非常に上昇しているのです。ちなみにこのピークについては、図表2や図表4で示した「重症者」のピークともズレが生じています。
なんだか非常に不思議ですね。
いずれにせよ、現時点において、重症者は急増していないこと、新規陽性者に占める高齢者の割合が顕著に低下しているということは、統計的事実と考えてよさそうです。
「自粛しない若年層」の問題点
その一方で、新規陽性者に占める若年層の割合が、ジリジリと上がり続けているのは、気になるところです(図表7)。
図表7 東京都における新規陽性者全体に占める若年層の割合
(【出所】東京都『新型コロナウイルス陽性患者発表詳細』オープンデータをもとに著者作成)
統計的事実として、若年層は重症化し辛いことは間違いありませんが、これは「重症化し辛い」という話であって、「重症化しない」という話ではありません。若年層に感染が拡大すれば、当然、重症化する若者も出て来るはずです(といっても、重症化する割合自体は、高年層と比べて桁違いに低いのですが…)。
いずれにせよ、本来、メディアが今すぐやらなければならないのは、緊急事態宣言中にも関わらず外出を自粛しない、若年層を中心とする人たちに自制を促すことでしょう。どうしてオールドメディアはそれをやらず、いたずらに「感染の恐怖」を煽るのでしょうか。
ワクチン接種実績は7500万回を超える!
さて、当ウェブサイトではかなり以前から、「7月に入ってからの『感染者』増大にも変わらず、基本的に東京の医療崩壊リスクは遠のいている」と考えているのですが、そう判断する根拠のひとつが、ワクチン接種の進捗です。
世間では東京五輪直前の「感染爆発」にばかり注目が集まっているきらいがありますが(というよりも、新聞、テレビなどの「オールドメディア」がそう誘導しているからなのかもしれませんが)、「ワクチン接種記録システム(VRS)」などから判断する限り、現実にはワクチンの総接種回数が7500万回を超えています(図表8)。
図表8 ワクチン接種実績と接種率
区分 | 接種回数 | 接種率 |
---|---|---|
全体合計 | 75,326,439 | |
うち1回目 | 45,245,970 | 35.59% |
うち2回目 | 30,080,469 | 23.66% |
65歳以上合計 | 52,336,201 | |
うち1回目 | 29,709,831 | 83.72% |
うち2回目 | 22,626,370 | 63.76% |
医療従事者等合計 | 11,960,605 | |
うち1回目 | 6,412,533 | ― |
うち2回目 | 5,548,072 | ― |
(【出所】VRSオープンデータおよび首相官邸ウェブサイト『新型コロナワクチンについて』データをもとに著者作成。ただし、VRSデータは7月21日までの接種実績、医療従事者等については7月19日までの接種実績。なお、「接種率」とは累計接種数を『令和2年住民基本台帳年齢階級別人口』【※エクセルファイル】記載の人口で割った数値。高齢者接種率は累計接種回数を3548万6339人で、全体接種率は累計接種回数を1億2712万8905人で割って求めたもの。「医療従事者等」については算出していない)
VRS生データのダウンロード方法
- 次の文字列をウェブブラウザのURL欄に打ち込むと、その時点の最新データが取得可能
https://vrs-data.cio.go.jp/vaccination/opendata/latest/prefecture.ndjson
- 上記文字列のうちの「latest」以降の部分を「{dt}/prefecture.ndjson」(※)に変えると過去データの入手が可能(※なお、{dt}は「yyyy-mm-dd」形式で日付を入力。たとえば「2021年7月11日時点のデータ」なら、{dt}の部分を「2021-07-11」に変換)
接種実績、1日当たり150万以上?
65歳以上の、いわゆる「高齢者」に対する一般向け接種に限定すれば、2回目接種率は63.76%だそうですが、これに例の「VRS未入力問題」があるため、現実には2回目接種で7割を超えていることはほぼ間違いないというのが、個人的な見解です。
「医療従事者等」を除外した一般向けに限定すると、1日当たりの接種回数も、データで見れば少なく見積もって120~130万回、下手をすると140~150万回かそれ以上に達していると考えられ、これに「医療従事者等」への接種実績(1日10万回弱)が加わる、というわけです。
VRSのデータ自体、バックデートでの修正があまりにも多く(たとえば昨日時点のデータに関していえば図表9)、現時点での「未入力」(ワクチン接種は終わったけれどもVRSへの入力が終わっていない回数)は、少なく見積もって300万回前後、下手をすると600万回を超えるでしょう。
図表9 VRSデータの「増分」の推移(医療従事者等以外)
(【出所】日付別に取得したVRSデータをもとに著者作成)
このため、高齢者の1回目についてはすでに9割、2回目については7~8割に達していると考えて良いでしょう。
印象操作に騙されるな!
ワクチン接種が「順調ではない」という面妖な調査
さて、先日の『ワクチン接種「順調でない」が7割:不可解な世論調査』でも報告しましたが、産経・FNN合同世論調査(産経ニュース・7月19日付『内閣支持率、今年最低39%、ワクチン接種「順調でない」7割超す』参照)では、こんな記述が含まれていました。
- 「政府の新型コロナウイルス対策を『評価しない』との回答は63・8%で、『評価する』の30・4%を上回った。ワクチン接種や酒類提供をめぐる混乱など、政府の新型コロナ対策への不満が支持率を押し下げた。」
- 「首相が感染対策の『切り札』とするものの、供給不足から自治体や職場で遅れの出ているワクチン接種の進捗(しんちょく)状況については、『順調に進んでいない』が70・5%で、『順調に進んでいる』の26・5%を上回った。」
何も考えずにこの記事を読んでしまうと、「そうか、政府のコロナ対策はうまく行っていないのか」、と、漠然と刷り込まれてしまう、というわけです。
しかし、実際に生データを入手し、分析してみると、少なくとも政府が当初コミットした、「1日100万回を上回る接種」、「7月末までに希望する高齢者向けの接種を終える」という目標については、ほぼ達成できると考えて良いでしょう(自治体により多少の遅れはあるかもしれませんが)。
くどいようですが、この世論調査で「順調でない」と答えた人は、いったい何を見てそう判断したのでしょうか?
少々厳しいことをいえば、オールドメディアが垂れ流す印象操作に騙されていませんか?
それとも、高齢者以外の層に対する接種や職域接種にうまくいっていない事例がある、という理由で、あるいはお住まいの自治体で接種がうまく進んでいないという理由で、「政府のせいでワクチン接種が順調ではない」、などとお思いなのでしょうか。
政府に責任転嫁する愚
批判を覚悟のうえで申し上げますが、個人的見解に基づけば、ワクチン接種を巡る混乱をもたらした犯人は、結局のところ、「接種を済ませたにもかかわらずVRSに実績を入力していない現場」にあります(『松井一郎大阪市長がVRS未入力の事実を認め開き直り』等参照)。
著者自身、中小企業経営者として役所に出向いて手続をすることが多いのですが、個人的経験に基づけば、役所(とくに新宿区役所と日本年金機構)の事務処理のレベルは低すぎます(※これに対し、税務署の事務処理能力は高いと思いますが…)。
ワクチン接種の混乱を政府の責任にしたい気持ちもよ~くわかりますが、ワクチン接種がなかなか受けられない、という事例に関しては、どちらかといえばお住まいの自治体の問題ではないでしょうか(実際、同じような人口規模、同じような陣容でありながら、ちゃんと入力している自治体もあれば、そうでない自治体もあるようです)。
『陽性者を感染と呼ぶNHK:コロナ問題はメディア問題』などでも報告したとおり、新聞、テレビは連日のように、コロナ「新規陽性者」を「感染者」と呼び替えたうえで、「感染者が急増している」などとして東京五輪への恐怖を煽っています。
だいいち、緊急事態宣言中に人出が減らないのは、現行憲法上、強制力を持ったロックダウン措置を講じることが難しいという点にあるのであって、菅義偉総理大臣の責任ではありません。すべては憲法を変えられない国会と、日本共産党をはじめとする政党に議席を与え続けている日本国民の責任です。
そして、オールドメディアの報道姿勢は、おそらく長い目で見ればオールドメディアが自身の首を絞めることにつながりますし、特定野党の「政府の足を引っ張る」という態度も、これらの野党自身の首を絞めることになるのは間違いありません。
しかし、それと同時に日本国がオールドメディアの無責任な報道、特定野党の無責任な行動の道連れになって沈んでしまうようなことは、絶対に避けなければなりません。
いずれにせよ、昨日の『おもてなしとフェアプレイ、五輪大成功こそ最大の反撃』でも指摘しましたが、現在のオールドメディアは、何とかして東京五輪を潰そうとしているように見受けられます。
当ウェブサイトではこれまで、「数字とロジックの重要性」を何度も強調してきましたし、今後もそれをやめるつもりはありません。
ちなみに、「数字とロジックの重要性」を指摘すると、なかには特定メディアや日本共産党の関係者でしょうか、感情的な罵詈雑言を書き込む者も(ごく一部には)存在します。これも、数字とロジックを軽視する者は、数字とロジックの前では、感情的で恥知らずな罵詈雑言でしか対応できない、という証拠でしょう。
いずれにせよ、報道の印象だけで「東京は大変な混乱だ」、「今からでも東京五輪をやめた方が良い」、などとする無責任な主張に乗っかるのは、いい加減、やめませんか?
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
何度も何度も新宿会計士様が数値とグラフで分かりやすく伝えているのに、マスコミ報道の姿勢が一向に変わらないのは理解できないのではなく、もはや理解しようとせずに自社の方針に従った記事を流すのが務めのようです。マスコミの世論調査と称するやり方をつぶさに見てゆくと、印象操作による誘導はひどいものですが、普通の人はそこまで突っ込んで考える余裕もなく操作されてしまうのでしょう。
立場の異なる意見を無視・抑圧しない民主主義の原則を利用した印象操作、フェイクニュースによよる世論誘導を防げ得ない民主主義の弱点がよく表れています。この辺が中国共産党などの独裁政権による統制がうまくゆく所以で、時として羨ましく思ってしまいます(独裁政治を支持してはいませんが)
マスコミによる「第4波」とか「オリンピックにより感染爆発する」だのはほとんどフェイクニュースに近いと思いますが、マスコミは自身が誤報と称するフェイクニュースを流しても責任を問われません。何かよい仕組みはないものかと思いますね。
>個人的経験に基づけば、役所(とくに新宿区役所と日本年金機構)の事務処理のレベルは低すぎます
友人に公務員が二人いますが、彼らの話を総合すると昔は窓口業務をしている間に事務処理をする人が業務をしていたのが財政的問題なのか職員数を大幅に削られて、窓口業務が終わったあとに残業あるいは休日返上で事務処理をしている状況だそうです。
これに各種「白書」の作成や「選挙」となると3ヶ月ぐらい休みなしは当たり前のようです。そういう状況でVRSの入力は後回しにされるのは容易に想像されます。
まあ民間でも実態は似たようなものではありますが(かくいう自分もそうです)、自治体によっても相違が有るかも知れませんが日本の労働者の実態は数字に出ている以上に悲惨なものだと思います。
好き好んでVRS の入力を優先させる人は少ないと思いますよ。
人手の問題なら入力作業の人件費は政府が負担するのではなかったでしょうか?
入力は支給されたタブレットではなくバーコードリーダーで行えば簡単に入力できるとの事なのでスキルは不要とだと思います。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12280-1064334/
詳しくはこちらをご覧ください。
以下の記事と合わせると、バーコード読み取りが役に立たないのは本当みたいですね。
これで入力遅れを糾弾されても現場の人はかわいそうです。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/465054
あとは、「漢字表記の名前がハングル文字に誤変換」と言うのもここの皆様の琴線に触れそうな情報ですね。
あちら系の企業が下請けにいたのでしょうか。
報道が事実なら、ね。
IT化を怠って来た付けでしょうね。
自業自得です。
私も公務員の友人が何人もいますので、予算と人員の削減の話は理解できます。
しかしながら、河野大臣が「入力のための費用は国でもつ」と明言していますので、
問題は各自治体での体制確立の遅れか、首長の理解の無さかと思っています。
いずれにせよ、コンピュータによる在庫管理(いえ、経理でも販売でも同じなのですが)にすこしでも経験があるならば、入出庫の登録をサボるとどうなるか自明のことです。
先日の松井市長の話では、「いい加減にしろよ、この野郎」と胸がざわついた次第です。
確かに自覚症状もなく陰性確認等のための検査で発見された新規陽性者の中には、人知れず感染し既に免疫を獲得済の者も含まれていそうですね。
その場合には【新規陽性者=感染者】との定義は、当てはまらないですね。
メディアの発する世論調査は、設問の定義や聞き方で、実態と乖離した結果に印象操作されてる感が否めないんですよね。
彼らには、実態に即した是々非々の世論を問う ”フェアプレーの精神” は存在しないのでしょうか?
*ストライクの政策をボール判定に誘導する【フレーミング左手の法則】にはウンザリしています。
マスコミにとってフェアープレイの精神は人に要求するものであって自らが守るべきものでは無いようです。
アレッ、隣の国とそっくりですね。
ワクチン接種が進めば若者だけでなく、すでにワクチン接種した人も自粛する気は無くなりますから、行動制限や営業制限の効果はどんどん薄れるのが当然で、マスコミが新規感染者数をいくら強調しても白ける人も増えているように思います。さらに、マスコミは重症者が大して増えてないことはほとんど触れませんが、リテラシーの高い人は知っていて自粛するつもりもない。それが人々の行動に現れてるのではないでしょうか。
結局、唯一の解決策はワクチン接種のみ。ワクチン接種の有無で差別してはいけないと政府は言いますが、ワクチン接種した人を優遇しないといずれ接種者数は頭打ちになってしまいます。ワクチン接種を拒否する人はコロナ対策に貢献してないので、接種してないことで不利益な扱いがあっても甘受べきでしょう。
>接種してないことで不利益な扱いがあっても甘受べきでしょう。
当然ですね、但し接種したくても接種出来ない人へのケアは必要です。
今すぐワクチンパスポートを国内にも適用し、飲食、旅行に活用するべきです。
後はサベツガーの声に負けずに実行できるかどうかですね、今のオリンピックの腰砕け状態をみると期待薄です。
マスコミが正気を取り戻し理不尽な声に立ち向かえる雰囲気を誘導しなくては無理でしょう。
働いている20代以上(特に男性)は、業務上の理由や職場の雰囲気から、
よほど強固な反ワクチンの信念がない限りワクチン接種を受けるような気がしますが、どうでしょうか?(タマホーム除く)。
ワクチンパスポートは早く導入してほしいですね。
ワクチンを2回接種した人を対象としたGo to eatとGo to travelを再開しては如何でしょうか?
重症化する確率が低い30代、40代のワクチン接種促進には何らかのインセンティブが必要ではないかと思います。
名称は
Go to eat with vaccine
Go to travel with vaccine
ですね。
昨日出勤した休日救急センターに県のコロナ調整センターがあるのです。
休日出勤した職員100人近くが引っ切り無しに電話してました。
先週フェーズ2から3に変更されたぐらいなので忙しくなってました。
軽症・中等症の患者さんが増えれば入院調整が難しくなり調整センターは
多忙になります。
2週間するとその中から重症へ移行する患者さんがどの位増加するかで
重症病床の逼迫の問題が起きてきます。
ワクチンの影響が重症化抑止にどの位有効かに掛かっていると思います。
2019年頃まで、医師会雑誌で特集されたほど大規模災害医療に注目が
集まっていましたし、オリンピック・パラリンピックでのテロ発生に
関しても議論されていました。
武漢肺炎などというバイオテロが起きている上に爆弾テロなど起きては
東京が煉獄と化してしまいます。
その意味でも無観客は正解です。
昨日サッカーを会場近くでタブレット観戦していた若者をマスコミが撮影して
次戦ではもっと若者を煽って増やすつもりなのでしょう。
そこに、自動車テロや爆弾テロが起きたら黒いトリアージカード張られますよ。
地方のコロナ病棟ですが、病棟使用率は確実に上がってます。現場状況も第四波の酷い時と遜色無くなってきています。
調整センター、保健所の対応能力が限界に来なければいいのですが。
隔離用施設のキャパシティを超えると中等症での対応が遅れ始めて、重症化率が上がってくるので危険なように感じます。
ま、それで後遺症が出る・亡くなる方は数字上誤差でしかないと、えらい人も一般人も割り切っているのかもしれません。
NHKが運営しているサイトに「世界のワクチン接種状況」というのがあります。最近この数字を追っていますが、日本の接種数は6月27日に37百万回だったのが7月21日に73.9百万回。
25日間で36.9百万回増えています。1日あたり1.476百万回。ほぼ1.5百万回。河野さんがんばったね。自衛隊えらい。変異株に油断せず接種を増やそう。
ちなみに韓国はこの25日間で3百万回しか増えていない。一日あたり0.12百万回。
河野さんが頑張ったわけではなく自治体や民間病院の努力ですね。
その力を引き出すように仕向けたのは誰なのかな?
>その力を引き出すように仕向けたのは誰なのかな?
結局のところ河野さんになるのでは
同意。
現在のところ日本の対応は国民も含めてまあまあ良くやっていると思う。
最近は海外のニュースを簡単にみられる(例えばNHKBSのワールドニュース)のでそれは理解されてると思う。メディアは国民のレベルをかなり低いところにおいているので日本は最悪というような報道を繰り返す。
ところで三浦瑠璃氏がツイッターで、ウォールストリートジャーナルの記事を引用して、世界の超過死亡と発表されているコロナ死の関係で韓国のデータがおかしいと言っていた。グラフを見ると確かに突出しておかしい。コロナ死をコロナ死として公表していない可能性がある。
まあ確かにコロナ死の定まった定義はないようですが。
ちなみに超過死亡がマイナスの国は日本、オーストラリア、ニュージーランド、台湾を含めて9か国でした。
韓国(というか特定アジア三国)の出す統計データは、事実ではなく「あるべき姿」に基づいて「正しく修正」されますので、一々目くじらを立てなくてもよいと思います。
一度偏向報道を始めると止められないんでしょうね。叩かれるから。隣の半島南側ソックリ。おまけに半島南側が大好きで五輪止めろと言っていた朝日は五輪中継するし、支離滅裂ここに極まれりって感じですね。
支離滅裂ぶりも半島そっくりですね。
同じ民族が経営しているのかも?
ワクチンの総接種回数が7,500万回突破とは、まさしく急ピッチで上がってますね。
東京の新規陽性者数1979人(前日比+147人)を「新規感染者」と詐称し、煽りまくるテレビ、新聞、更に大手のウェブニュース社。しかし、重症者数の減少には言及しません。どうしても政府の無為無策にしたいのです。
「接種を済ませたにもかかわらずVRSに実績を入力していない現場」は今、どうなっているのか分かりませんが、少しは挽回したのか、知人の20歳代まで接種券が送られて来てます。電話で問い合わせると「9月になりそう」と言われたそうです。
2週のみの比較ですが高齢者の重症化率は減少傾向が見られます。
7月7~13日
U10 10s 20s 30s 40s 50s 60s 70s 80s 90-
陽性者数 662 1387 4243 2648 2521 2003 780 426 211 50
陽性者比率 4.4% 9.3% 28.4% 17.7% 16.9% 13.4% 5.2% 2.9% 1.4% 0.33%
重症者数 0 0 0 1 27 63 99 138 71 8
重症者比率 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00%
重症化率 0.00% 0.00% 0.00% 0.04% 1.1% 3.2% 12.7% 32.4% 33.7% 16.0%
7月14~20日
U10 10s 20s 30s 40s 50s 60s 70s 80s 90-
陽性者数 1066 2347 6800 4139 3893 2952 1041 459 234 73
陽性者比率 4.7% 10.2% 29.6% 18.0% 16.9% 12.8% 4.5% 2.0% 1.0% 0.32%
重症者数 0 0 0 0 27 65 99 137 71 8
重症者比率 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.00%
重症化率 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.69% 2.2% 9.5% 29.9% 30.3% 11.0%
※重症者はその時点での重症者数と思われます。
下記ホームページより
https://covid19.mhlw.go.jp/
すみません,
レイアウトがおかしくなり数値も化けてしまいました。
7月7~13日
U10 10s 20s 30s 40s 50s 60s 70s 80s 90-
陽性者数 662 1387 4243 2648 2521 2003 780 426 211 50
陽性者比率 4.4% 9.3% 28.4% 17.7% 16.9% 13.4% 5.2% 2.9% 1.4% 0.33%
重症者数 0 0 0 1 27 63 99 138 71 8
重症者比率 0.00% 0.00% 0.00% 0.25% 6.6% 15.5% 24.3% 33.9%17.4% 1.9%
重症化率 0.00% 0.00% 0.00% 0.04% 1.1% 3.2% 12.7% 32.4% 33.7% 16.0%
7月14~20日
U10 10s 20s 30s 40s 50s 60s 70s 80s 90-
陽性者数 1066 2347 6800 4139 3893 2952 041 459 234 73
陽性者比率 4.7% 10.2% 29.6% 18.0% 16.9% 12.8% 4.5% 2.0% 1.0% 0.32%
重症者数 0 0 0 0 27 65 99 137 71 8
重症者比率 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 6.6% 16.0% 24.3% 33.7% 17.4% 1.97%
重症化率 0.00% 0.00% 0.00% 0.00% 0.69% 2.2% 9.5% 29.9% 30.3% 11.0%
半角空白は無視されるようなので左から順番に読んでください。
重症化する比率が低ければコロナはインフルエンザ並み。そのうち風邪並みになるのでは。
ただ変異株には注意するべきだ。インドネシアは阿鼻叫喚。そういう報道をみると日本人は「ああ、インドネシアだから」で他人事みたいに考える傾向があるけど、彼らだって命はおしいはず。
タイもひどい。タイは最近までうまくコントロールしてた国の一つだ。
新宿会計士さんが 日々おつくりになられている資料、説を やっと厚労省が作り公表しました。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000809571.pdf
ワクチン接種の進む高齢者の新規陽性者が激減。
医療機関、高齢者施設でのクラスター減少。
70才以上の入院患者は減り20-60才の入院が増えている。
東京都において50歳以下の新規陽性者の増加が目立ち特に30歳未満で 顕著。
40-50歳では重症者も発生しているが 20-30才、20歳未満の重症者は少なく、死者も稀。
ということのようです。
もちろん 若い年代の人も感染してかまわない というわけではありません。後遺症の問題もあるので 感染を防ぐ努力は必要です。
この資料をマスコミさんが どう使ってくれるのでしょうか。
きっと 「ワクチンが足りない」 と 騒ぐのでしょう。
東京都のコロナ死者数が、ここにきて大きく減少しているように見えます。
7月以降の死者数は7/19迄で21人(これまでの死者数は2,276人)。
7/01 – 7/05 4人
7/06 – 7/10 10人
7/11 – 7/15 5人
7/16 – 7/19 2人
ただ東京都は先月の死者を新たに報告する事例が多数あるので注意も必要です。
参考サイト 東京都「死亡日別による死亡者数の推移」
「https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/cards/deaths-by-death-date」
> 緊急事態宣言中に人出が減らないのは、現行憲法上、強制力を持ったロックダウン措置を講じることが難しいという点にあるのであって、菅義偉総理大臣の責任ではありません。
一部同意できません。
尾身氏が、当初「人流」が重要と本当の事を言ったのに、その後「人流」は対策から霧散して(単なる観測対象になった)、対策に「飲食店叩き」を強く主張する様になりました。
菅総理が、反日勢力の罠に嵌って、飲食店叩きに明け暮れたのは、明らかにミスです。
飲食店叩きを幾ら行っても、禁酒法を作って日本人が一滴の酒も呑めない様にしても、コロナ問題が解決しないであろう事位、ド素人でも想像できる。
一方、ロックダウンは諸外国で実績があり、ロックダウンモドキでも、それなりの成果が期待できる。
強制的なロックダウンができないからといって、策が全く無いかの如く装ってはいけません。
東京五輪では、首都高にロードプライシングしているではありませんか。
しかも、流量面でキッチリ成果が出ている模様。
同様に、全ての旅客運送業者に、旅客運賃の上乗せを依頼する事は可能な筈。
パブリックビューイングの会場も、ドライブインシアターに移すとかいった策があるのに、安易に全て中止したり、反日勢力の罠に嵌り過ぎでしょう。
諸外国で行われている「健康パスポート」も、我国では、海外渡航時のみに制限される等々、反日勢力の罠に嵌り過ぎな面は他にもある。
西村大臣がアレなもんで適切な対策はなかなか出て来ないでしょうね。
今更代える事も難しいでしょうし。
ワクチン頼みしか無さそうです。
小生は本編のブログ主の意見が重要だと思います。
>「自粛しない若年層」の問題点
>メディアが今すぐやらなければならないのは、緊急事態宣言中にも関わらず外出を自粛しない、若年層を中心とする人たちに自制を促すことでしょう。
ブログ主の分析以外に、上の「どみそ様」ご紹介の厚労省資料や東京都モニタリング会議資料などから、
・ウイルスが武漢系からデルタ株などの変異株に移り感染力が倍加している
・20代の新規陽性者数が急激に増加、入院者数も急増している(約12%)
・東京都基準の重症者数はあまり増えていないが中年が増加し、若い層にも重症者増加が出始めている。
新規陽性者数を年代、性別に分けた資料が公表されています。
https://datastudio.google.com/reporting/c1dfbd03-0aa7-457d-81d2-3ca5be34706b/page/KNtNB?s=mM99TXFS68A
新規陽性者の7日間移動平均の最新数字は
20代男 236 人 20代女 209 人 30代男 178 人 40代男 143 人
30代女 117 人 50代男 98 人 40代女 83人 50代女 67 人
10代女 53 人 10代男 47 人 10代未満男、女 各32人
60代男 27 人 60代女 17人
合計 1373人なので、一行目に並べた、社会活動が活発な人達が新規陽性者の過半です。
女性は30代からは同代男の6掛け位になりますが、これは大変示唆的だと思います。
これを見ると、繁華街を閉鎖し立ち飲みを取り締まり、週末のバカ騒ぎを抑えるのが必至だと思います。
> 若年層を中心とする人たちに自制を促すことでしょう。
とか
> 繁華街を閉鎖し立ち飲みを取り締まり、週末のバカ騒ぎを抑えるのが必至だと思います。
どうやって行うのか、具体的ヤリ方を書いて居られないので何だかよく判りませんが、飲食店叩き・法に基づかない路上呑み取締り(御願いベース)等々従来のやり方では効果が薄れて来ている、というのが大方の認識ではないのですか?
「繁華街を閉鎖し」って、繁華街以外の飲食店は放置なのですか?
そもそも、飲食店は叩く対象ではなく、マスク外して大声で飲食する迷惑客が押し寄せて来る被害者なのですから、叩くのを止めて、例えば「健康パスポート」といった、迷惑客撃退ツールを与えるべきでしょう。遅きに失しましたが、今からでもやらないよりマシ。
「法に基づかない路上呑み取締り(御願いベース)」も今後は効果期待できない。
それより、東京五輪で予想以上に手応えがあった、ロードプライシングを拡張すべきでしょう。
有料道路だけにとどめず、旅客運賃等に拡大適用すれば、かなりの人流抑制効果が期待できそう。
通院・通所等必然性のある人流に対しては、後日確定申告で還付すれば良い。
「健康パスポート」に拘りませんが、ワクチン接種者がインセンティブを感じ取れる様にしなければ、この先厳しくなるのでは?
ご意見ありがとうございます。
ご指摘の通り繁華街を閉鎖とか抽象的過ぎて失礼しました。
兎に角8月までが山場で今現在どうなのか、というのを主眼で書きました。小生の理解は上に書いた通りで、20代男女、30-50代男が感染拡散の主体、うかつな流動層だと理解しています。
その感染拡大経路を想像すると、一番大きいのは飲んで騒いでウイルスの授受をする姿と思われます。また、平常時には相応に感染防止行動していても、飲むと理性が薄れてうっかりとウイルスの授受をしてしまうのだと思います。それで職場や家庭で拡散してしまう。
従って東京の緊急事態支持派で、酒類の提供制限するのが数少ない方策だと思っています。また「飲食店叩き」という言葉について、酒に関してはそのとおりですが普通の食事に対しては範疇外なので「外飲み叩き」のつもりです。酒を提供しなければ成り立たない店は排除するという意味では「居酒屋叩き」かもしれません。
路上吞みについては道路交通法や迷惑条例類を総動員して本気でやればお願い以上のことはできるハズです。若い人相手ならモスキート音を取り付けるのも効果的でしょう。少なくともマスコミは、路上飲みを「居酒屋やってないから仕方ない」といった姿勢で報道するのをやめて、もっと強く「大人として非常識で情けない姿」「法的に問題が有る犯罪行為」として非難するべきです。酔っ払いの都合と視聴率が全てに優先するマスコミ報道が不快でたまりません。
昨日のオリンピック開幕のテレビ画面だと、街頭のモニュメント的なところにはうっかりした流動層が人密を造って騒いでいる姿が見られました。残念な無観客開催ですが、有観客の場合の会場外の集散での密発生を想像すると、無観客も止む無しで唯一の人流回避手段だと受け止めています。
いずれにしても来週後半から8月に入っての陽性者の増加がピークアウトしないと、テレビに出てくる医師の意見ほどではないにしても、医療にはかなりストレスが強くなって危険な状態になるのではないかと危惧しています。中・長期的にはご指摘のあったような方策も必要だとおもいます。
なお健康パスポートは「接種済証明」だと思いますが、接種者がインセンティブを感じるのではなく、非接種者が不便になるのがいいと思います。酒飲めないとか、イベントに入れないとか。医療的に接種が難しい人も医療機関の検診で接種パスポートを取得できるようにすれば良いと思います。
個人的には来月8日に2回目接種で、家内は既に接種終了なので、8月末になったら少しは二人で外に出ようと楽しみにしています。
> その感染拡大経路を想像すると、一番大きいのは飲んで騒いでウイルスの授受をする姿と思われます。
本当にそうなんでしょうか?
現在、酸素ボンベを携行して呼吸している様な客に対してさえ、飲食店側に拒否権が無い為、一見そう見えるというだけの話ではありませんか?
飲食店にヤバい客を拒否できるツールを与えれば簡単に解決する話を、飲食店叩きにスリ替えるのは感心しません。
また、そういうヤバい奴が飲食店に来れるのは、安価な移動手段を提供し続けているから、そいう事はありませんか?
更に、そういうヤバい奴は、飲食店に入店しなくても、山手線でグルグル回っているだけでも、十分ヤバいのでは?
> 「飲食店叩き」という言葉について、酒に関してはそのとおりですが普通の食事に対しては範疇外なので「外飲み叩き」のつもりです。
東京にはパリの約3倍の15万店弱の飲食店があるそうですが、その内、酒を一切提供しない店がどれ位ありますか?
ランキングを見ると、酒場・ビアホールが断凸の一番で、次いで、バー・キャバレー・ナイトクラブ、専門料理店、中華料理店、日本料理店の順で、これらだけで半数占めます。ファミレスでも、吉野家でも、サイゼリアでも酒は提供してます。
酒と無縁なのは、純喫茶とか甘味処とか、かなり少数派なのでは?
> 路上吞みについては…(途中省略)…「法的に問題が有る犯罪行為」として非難するべきです。
私は昔から帰宅中に喉が渇いた際、ジュースやコーラ等を買う気は起こらないので、キオスク・コンビニ等でビールや酎ハイの類を買って屋外で吞んでますが、何の法律に抵触するのか教えて下さい。
> なお健康パスポートは「接種済証明」だと思いますが、
今時、そう思いますか?
「ワクチンパスポート」なら「接種済証明」でしょうが、わざわざそれ以外の呼称を用いている場合は、「接種済証明」の他に、「検査結果」等を含む様です。コロナに罹患して完治した事迄証明するのか、詳細不承知ですが。
> 非接種者が不便になるのがいいと思います。
「ワクチンパスポート」ではないので、不便になるのは、接種しない・検査しない・完治しない等、ないない尽くしの方だけです。
P.S.
子供達も近日中に2回目接種を終えるので、盆過ぎれば家族旅行も可かなと思ってますが、具体的計画はまだありません。
墺を見倣えさま、ブログ主さま
どのくらい書き込み続けて良いのか判らないのですが、伝わってないと思う部分を書きます。
前提・認識:
・現在の状況の評価が主眼で述べています
・サウジへの長期出張のある会社だったで、酒を2-3年飲まなくても死なないし精神的にも異常はきたさないのを体験してます。また最近は意識的に飲まない人も何割かいると聞きます。飲めないストレスのようなマスゴミ報道は詭弁だと思います。
・伊江太さまの3/13投稿「なぜ日本で武漢肺炎が拡がりにくいのか」図表6のモデル
「コアなうかつもの層」「うかつな流動層」「コアな自覚者層」を意識しています
・武漢系から変異株に移り、6月以降は感染力が倍化したデルタ株が主体で感染拡大
・20代男・女を筆頭に順に30 – 50代男で感染が急拡大していて「うかつな流動層」になっている
・感染経路では「会食」とする人数が拡大していて、20代では特に顕著である
家庭という「場所でウイルスが発生する訳ではなく」、誰かが外から持ち込み、家庭内で広がる。
・一般に、飲酒により抑制が緩む・効かなくなる。感染防止の基本行動がおろそかになる
・飲酒すると、店での滞在時間が倍加する、声が大きく、呼吸が荒く、消毒等がおろそかになる。店を出てからも、帰宅するまでに更に途中の店に無防備で立ち寄るなど、感染拡大に寄与する可能性が高い。
・若いほど感染しても症状が軽いため、コロナ感染と気付かずに(考えずに)社会に出て活動を続ける可能性が高い。デルタ株の初期症状は味覚異常等よりも一般的な風邪のような症状が多いようであることも拍車をかける。
・コアなうかつ者が少数存在するが、この人達に対しては当面打つ手なし。近づかないしかない。
つまり、うかつな流動層も日常は常識的感染防止はしているだろうが、飲酒を伴う会合に(割合頻繁に)参加し、飲酒により抑制が効かない状態になって、ある人数はウイルスを受け取ってしまい免疫が戦いきれずに感染する。それでも症状が軽いことが多く、職場や家庭で感染拡大させてしまう、のだと思います。
いろいろな方策がありますが、飲酒して人数が集まる状態を潰すことが喫緊の課題だと考え、現時点で可能なのは飲食店での酒類提供を制限することだと考えます。
どのような形の飲食店でも、当面は酒類を提供しなければ良いのであって、店の形態は関係ありません。
相応の感染防止策(換気、仕切り、手指消毒等)が採られていれば、素面の人がそうそう感染拡大させることはないでしょう。素面ならば殆どの人は最低限の感染防止行動はとるのですから。
またバーやスナックみたいな酒がメインの店は、当面難しいのは仕方ないですね。ワクチン接種が進んで集団免疫が確認されるまで、年末くらいでしょうか。年内には国民の8割方に接種が終了すると期待しています。それより早い時期に接種証明で飲めるようになるといいですけど、行政の動きからすればどっちもどっちでしょう。
次に、都会では広場等に大人数が集まって飲んでいるのを排斥することが必要であり、そのためにはそういう行動が罪悪であることを常識とする必要があるでしょう。思いつく方法は、場所の封鎖・見回り等強化し、大声出したりゴミ捨てたりを迷惑条例等で制止する、歩道などであれば道交法を盾にして排除するなど。今は行政側もおっかなびっくりでやってますが、世論としてそれを認める必要が有り、そこがマスゴミのやるべきことだと思います。
一方で、個人が単独で静かに公園で飲んでいても、周りに人が居ないのであればそれは問題ないでしょう。歩行中に周囲に人が居なければマスクしなくても良い、というのと同じです。
xxパスポートの類について小生は具体的方策を考えるつもりはないですが、考え方としては、ワクチン接種を一層進める方策としても考えた方が良いと思います。その意味で
・所持している人がインセンティブを得ることより、非所持のデメリットを感じる方が効果的
・抗体があって感染リスクが極小であることが趣旨になると思います。
PCR検査は検査時点で感染してないと判断されるだけなので、長期の証明には使えない
ワクチン接種も100%ではないが、一般には感染しないと言うことができ、長期の有効性がある
・医学的にワクチンが打てない人への配慮は必須ですが、具体的には判りません。
元が長文なので、番号を付けさせて頂きます。
①> 家庭という「場所でウイルスが発生する訳ではなく」、誰かが外から持ち込み、家庭内で広がる。
②> 若いほど感染しても症状が軽いため、コロナ感染と気付かずに(考えずに)社会に出て活動を続ける可能性が高い。デルタ株の初期症状は味覚異常等よりも一般的な風邪のような症状が多いようであることも拍車をかける。
③> 飲酒して人数が集まる状態を潰すことが喫緊の課題だと考え、現時点で可能なのは飲食店での酒類提供を制限することだと考えます。
①も②も飲食店無関係ですから、①や②を考えるなら、普通は、「飲食店叩きより、人流抑制」だと思うのですが、どうして③の、「人流抑制より、飲食店叩き」という話に化けるのですか? 自己矛盾してませんか?
何を御主張になっても自由ですが、「話が自己矛盾」している為に、「伝わらない」のであれば、当然でしょう。、
また③で、現時点で可能なのが「飲食店叩き」だというのも変な話です。何故「人流抑制」じゃ駄目なんですか?
④> うかつな流動層も日常は常識的感染防止はしているだろうが、
高齢者施設等でクラスタが発生したのは、高齢者が「うかつな流動層」と飲食したからなんですか?
日常的に常識的感染防止が満足に出来ていない層だと見做されているから、ガラス越しにしか面会させないのでは?
xxパスポートの類に関し
⑤> 所持している人がインセンティブを得ることより、非所持のデメリットを感じる方が効果的
「非所持にデメリットがある」と、「差別だ!」と騒ぐ上で効果的という事でしょうか?
「差別だ!」と大声で騒ぐ連中が居る限り、インセンティブを優先させざるを得ないでしょう。
飲食店のオーナーに、「非喫煙者のみ入店可」と同様に「××パスポート所持者のみ入店可」と言う権利位認めるべきです。
国会で「××パスポート非所持者は△△禁止」といった立法をすれば差別ですが、民間個々が自由に行う分は認めるべきでしょう。
勿論、ワクチン接種拒絶者が、「××パスポート所持者は入店不可」という飲食店をつくるのも自由です。
⑥> 医学的にワクチンが打てない人への配慮は必須ですが、
「ワクチンパスポート」の話ではなく、「健康パスポート」の話であることを、何が何でも理解せずに話を強引に押し進めようとするのは、日本が幾ら「輸出管理強化」だと言っても、聞く耳持たずに「輸出規制」だと言い張る某国の姿勢とそっくりですね。
「医学的にワクチンが打てない人」が差別される事はなく、別扱いは「ないない尽くし」の人だけです。
「ないない尽くし」の人に迄配慮せねばならないとは、私は思ってませんけど。
「ワクチンパスポート」が検討されているのは、国境を跨ぐ人の移動に対してであって、国内用途は「健康パスポート」の類で検討されてます。
日本で「国内用途のワクチンパスポート」なんて話は、マスコミ・特亜工作員・反日の人、等々、所謂「あっち系の人」の脳内やそれらの人が御書きになった記事等の特殊なところにしか存在しないと思いますよ。
ご意見、論点整理を有難うございました。
残念ですが誤解・曲解されてる点が有るので返信します。
AA 人流抑制のキモ
>「人流抑制より、飲食店叩き」という話に化けるのですか? 自己矛盾してませんか?
小生は酒の提供や屋外に集まっての外飲みを排除することを主張しますが、相応の感染防止をしている飲食店での食事の提供を否定している訳ではないので「飲食店叩き」ではないです。「外飲み叩き」ないし「居酒屋叩き」とは言えると思います。
>現時点で可能なのが「飲食店叩き」だというのも変な話です。何故「人流抑制」じゃ駄目なんですか?
人流抑制を否定したつもりもありません。「人流の抑制」と一言で書いてもその幅が広く、東京一千万人全てに一律に外出禁止などと言っても非論理的です。感染拡大の要因となっていそうな人流から狙って効果的に規制するべきと考えます。
ここで、7月になって顕著な陽性者増加において、20代男・女、30代男、40代男で過半数を超え、この層の感染経路では会食等と職場で3割強です。60代以上ではそれら経路が第3波の時でも殆ど無いことと対照的です。また30代以上の女性陽性者数が同年代の男の6割方なのも特徴的です。
これを昨今のテレビ報道の若者や飲食店のコメントなどと重ね合わせると、典型的な感染モデルとして「仕事で職場(大学 etc.)に出なければならない層が、帰りに仲間と集まって飲み始め、ついついはしゃいで感染防止を疎かにしてしまい、うっかりウイルスに被爆して、抗体がないため感染・発症し、症状が軽く風邪気味くらいと思って会社(大学 etc.)に出て、結局ウイルスを拡散させた。そしてまた、仲間と集まって・・・」という感染ループが容易に想像されます。
つまり元のブログ主のコメントを、小生は以上のように理解しました。
年末にワクチン接種が十分行き渡るまで(8割超か?)外飲みは諦めて貰うしかないでしょう。
テレワークや時差出勤、不要不急の外出を控えるとか、全体の人流抑制は継続せざるを得ず、マスゴミが「緊急事態慣れして効果がない」「居酒屋は苦しく営業するしかない」とかなんとか反政府の本領発揮してうっかり層を煽っているのが誠に腹立たしい。
>高齢者施設等でクラスタが発生したのは、高齢者が「うかつな流動層」と飲食したからなんですか?日常的に常識的感染防止が満足に出来ていない層だと見做されているから、ガラス越しにしか面会させないのでは?
高齢者施設の高齢者は常識的には、外出がままならない人ですよね?そしてクラスタが発生した施設は殆どは介護に関わる施設側の人が感染を広めたものと理解しています。「うかつな流動層」と飲食できるくらいの高齢者は「動ける高齢者」ということで「コアなうかつもの層」とするのが妥当のようです。(伊江太さま投稿をそのように理解しております)
小生は介護施設をあまり知りませんが、ガラス越しにしか面接させないのは、面会希望人の感染状況を施設側で把握しきれないから安全のためには遮断せざるを得ない、じゃないですか?こういう場面ではxxパスポートが生きるかもしれないですね。
いずれにしても高齢者側、医療関係者側でワクチン接種が済んでいれは、今後は高齢者施設、或いは病院での大規模クラスターは、通常の防止対策をしていれば心配無いんでしょう。
60代以上の感染経路で、5月頃は施設等が目立ちましたが、最近は極く少ないですね。
>有料道路だけにとどめず、旅客運賃等に拡大適用すれば、かなりの人流抑制効果が期待できそう。
思い付きは面白いですが、どうやるんでしょうか。
今回の首都高の料金調整はかなり以前から東京都、組織委員会から方針が出て法的に調整済の件で、首都高はそもそも一般道路が十分整備されている上で代替の首都高経路の利便性を利用したい人が金を払って使うものです。電車系は、利用者は他に移動手段が無い場合が殆どだから、それに高い料金を上乗せしたら多くの一般人にとっては如何にも不利益じゃないですか?
「通院・通所等必然性のある人流に対しては、後日確定申告で還付すれば良い。」とされてますが、必然性の区分け、確定申告の記載、払い戻し時間遅れ等々、野党やマスゴミの突っ込み種になるだけだと思うし、旅客事業者に運賃調整をさせるというのは、菅直人が電力各社にごり押しして原発止めたのと同じ図式で、酒屋に圧力掛けようとして頓挫したのと同じ結論のような感じしますね。
BB xxパスポートの類に関し
>「差別だ!」と大声で騒ぐ連中が居る限り、インセンティブを優先させざるを得ないでしょう。
>飲食店のオーナーに、「非喫煙者のみ入店可」と同様に「××パスポート所持者のみ入店可」と言う権利位認めるべきです。
墺さまの「店側が所持者のみ入店可として非所持者を拒否する権利」が認められれば、それは「非所持者は入店できないデメリットを生じる」ので、意味合いは同じでどちらを強調するかの問題だと思います。
小生は「考え方としては、ワクチン接種を一層進める方策としても考えた方が良いと思います。その意味で ・所持している人がインセンティブを得ることより、非所持のデメリットを感じる方が効果的」と書きました。若い人のワクチン接種で言えば、「ワクチン打つと得する」と「ワクチン打たないと損する」とで、若い人にはどっちが効くんでしょうか。また、反ワクチン派の副作用のデマや副反応の強調で結構な数の若者は「打たない方が得になる」と考えているのが現状のようですが、万一感染した場合の少なからぬ重篤化・後遺症のリスクとの比較において、ホントはどちらが若い人にとって適切なのか、正直良く判りません。
>「ワクチンパスポート」が検討されているのは、国境を跨ぐ人の移動に対してであって、
>国内用途は「健康パスポート」の類で検討されてます。
「健康パスポート」についてご教示ください。ウェブで検索しても高知家健康パスポートくらいしか見つかりませんでした。(例えば以下のようなものしか見つからず。
ワクチンパスポートとは?健康パスポートとは別?現状と今後を完全ガイド | TRVLWIRE – 日本と世界を近くするメディア
世界で広がるワクチンパスポートの検討とその課題 | 2021年 | 木内登英のGlobal Economy & Policy Insight | 野村総合研究所(NRI)
CC その他
小生は自民党支持、3A支持、反二階なので、⑤、⑥項の中の表現は大変不愉快でした。
> 小生は酒の提供や屋外に集まっての外飲みを排除することを主張しますが、相応の感染防止をしている飲食店での食事の提供を否定している訳ではないので「飲食店叩き」ではないです。「外飲み叩き」ないし「居酒屋叩き」とは言えると思います。
書いてある事を御読みにならない習性が御ありの様なので、再度書きますが、、、
「東京にはパリの約3倍の15万店弱の飲食店があるそうですが、その内、酒を一切提供しない店がどれ位ありますか?
ランキングを見ると、酒場・ビアホールが断凸の一番で、次いで、バー・キャバレー・ナイトクラブ、専門料理店、中華料理店、日本料理店の順で、これらだけで半数占めます。ファミレスでも、吉野家でも、サイゼリアでも酒は提供してます。
酒と無縁なのは、純喫茶とか甘味処とか、かなり少数派なのでは?」
ラーメン屋でも、タコ焼屋でも、御好焼屋でも、メニューに酒はあります。
客の99.9%が食事しかしない店であっても、貴方仰る処の「うかつな流動層」が御来店になれば、店側は入店拒否も酒の提供拒否もできません。「うかつな流動層」が御来店にならない事が予め保証されている店は1軒もないのでは?
結局、何のことはない、「15万弱の飲食店の殆どを、『居酒屋』と貴方流に定義し直しただけ。」
言葉遊びをなさるのは御自由ですが、他人を巻き込まずに、または、貴方と同じ意味解釈系の御仲間とやって頂きたい。
飲食店経営は罰ゲームではありません。従業員の生命の安全も図らねばなりません。
現状、罰ゲームに近いので、飲食店従業員の人件費がじわり上昇しているらしい。
従って、飲食店側に、従業員の安全を脅かす「うかつな流動層」の入店拒否権位あっても良いのではありませんか?
無論、経営者の考え方次第なので、「うかつな流動層」Welcomeという飲食店があっても構いません。
> 東京一千万人全てに一律に外出禁止などと言っても非論理的です。
「非論理的」ではなく、我国は法治国家なので、菅総理にそんな事できませんし、人流をゼロにするのが目的ではありません。
コロナ禍初期に専門家言っていた様に、どの程度感染拡大を抑えるには、どの程度の人流抑制が必要か、という予測に基づいて行えば良い話。
> 感染拡大の要因となっていそうな人流から狙って効果的に規制するべきと考えます。
御考えになるのは結構ですが、どうやって?
> 仕事で職場(大学 etc.)に出なければならない層が、
去年政府は「最低7割、できれば8割を、在宅勤務・テレワーク・遠隔授業等(の、非通勤・非通学者)にして下さい。」と御願いしたのに、1年以上経った現在において、成績の良い日でも5割程度しか達成出来てません。こんな事では、コロナ禍が去ってV字回復せねばならない時に、日本だけ出遅れてしまいます。各国中央銀行が買い入れた債券等の処理はババ抜きみたいなもんですから、出遅れは致命的です。「居酒屋叩き」なんかやっている場合ではありません。
> 今回の首都高の料金調整はかなり以前から東京都、組織委員会から方針が出て法的に調整済の件で、首都高はそもそも一般道路が十分整備されている上で代替の首都高経路の利便性を利用したい人が金を払って使うものです。
高速道路公団にかつて勤めていた人の話では、価格変更による流量制御は、既に何十年も前から研究されてます。
首都高にロードプライシングを導入した為に、生活道路が渋滞して困る等の理由で、ロードプライシング止めろという話にはなってませんね。
高速道路に限らず、鉄道・バス・航空機等でもプライシングは昔から導入されてます。人を乗せずに空気だけ運んでいても仕方ないですからね。
但し、交通事業者が自ら行う場合、「上乗せ」だと過剰に消費者心理を刺激するので、最初からそれなりの価格を載せておいて、割引を充実させるという、やってる事は実質同じでも、消費者から見た目だけは異なる、という戦略が昔から広く用いられてます。
だから、不人気路線の窓口に並んでいると、この便に正規料金(というか、割引無し)で乗る人居るの? という印象を受ける事しばしば。
乗客全員が割引価格で乗っていても、「だったら、最初から割引後の価格を運賃にせよ。」という話は何故か出ません。
政府が人流抑制の為に行うのであれば、消費者心理を過剰に刺激した方が、少ない上乗せで大きな効果が得られるので、正に好都合。
> 必然性の区分け、確定申告の記載、払い戻し時間遅れ等々、野党やマスゴミの突っ込み種になるだけだと思うし、
御思いになるのは御自由ですが、既に行われている医療費還付請求において、「確定申告の記載、払い戻し時間遅れ等々、野党やマスゴミの突っ込み種」に少しはなっているのカモ知れませんが、野党もマスゴミも大騒ぎしてませんよ。
> 「健康パスポート」についてご教示ください。
ワクチン接種以外の要素も含む証明書の訳語は統一されいない様で、バラバラです。従って、「健康パスポート」のいうのも一例に過ぎません。
また、欧米においても「あっち系の人」は、十把一絡げにして「ワクチンパスポート」と呼びます。(そう呼ばないと「差別だ!」と言い難いから?)
更に、マスゴミ等は、タイトルは「ワクチンパスポート」、本文は「健康パスポート」の話ばかりで、「ワクチンパスポート」の話は皆無といった戦略に出てます。タイトルは「日本の輸出規制」で、本文は「輸出管理強化」だった時と、同じパターン。全く困ったもんです。
一例を挙げると、
https://jp.wsj.com/articles/covid-19-vaccine-passport-system-gets-first-test-in-europe-11625162804
タイトルは「ワクチンパスポート」ですが、本文は「デジタル健康証明書」です。
「証明書には、旅客のワクチン接種の有無や、直近のコロナ検査での陰性証明、あるいは抗体があるとの証明に関する情報が含まれる。」
とありますので、証明書が得られないのは「ないない尽くし」の御方だけでしょう。
ワクチン接種を拒否、且つ、PCR検査も拒否の御方でも、抗体を持ってれば、デジタル健康証明書が得られる模様。
欧米には、既にコロナに罹って完治したから、抗体は十分あるという人が結構居るのかな?
政府を批判するだけなら簡単なんですよね。脳味噌使わなくてもそれっぽいことを言うだけはできちゃいます。
2009年総選挙では民主党に投票したクチです。
彼らは結局、改革は訴えたものの、改革はおろか当たり前に出来なきゃいけないところすら出来ませんでした。(そして今も反省はない)
政府の批判が妥当なものか、よくよく実態を見極めないと単なる「文句言いたいだけの人」に堕しますし、「政権転覆を図る人たち」のカモになると思います。
そういう意味でこのブログは私にとって、とても有用な情報や目線を提供していただいていると思っています。
このサイトにはお医者さんもおられるようなので、初歩的な質問をさせて頂きます。
今若者の感染拡大が問題視されていますが、そもそも30歳以下の若者の感染防止というのは
本当に必要でしょうか? 若年層では重症化のリスクはそんなに高くない(インフルエンザ並?)
ということも明らかになってきています。ほっておいて集団免疫状態に早く持って行った方が
良いようにも思います。 高リスクな高齢者層ではワクチンの接種が進んでおり、その効果も
明らかになりつつあるようですし。 ちなみにスウェーデンでは例の集団免疫作戦が成功して
いるようです。
どなたか、医療関係者の方のご意見が伺えれば幸いです。
谷地の仙人 様
暇な人間が僕しか居ない様なので専門外ですがお答えします。
30歳以下の感染防止についてですが、私は必要だと思っています。
「重症化のリスクがそんなに高くない(インフルエンザ並?)」
と言われますがまず、インフルエンザでも若年者が死ぬことはありますし、
重症化すれば脳炎等の後遺障害を残します。
インフルエンザ脳症の患者は受け持っていませんが熱中症からの脳症で
現在意識障害が5年目に入った40代のバリキャリOLさんの抜け殻を
療養病床でお預かりしています。
仕事第一で疲れ果て、自室で壊れたクーラーの修理待ちで寝ている間に
熱中症を発症されました。
救急部で救命できたものの気管切開、経鼻チューブで生きておられます。
70代に入るお母さまは、御自分の寿命と娘さんの寿命を考えると
切なくなるそうです。
ましてコロナは、脳症に至らなくても後遺障害として
脱毛・味覚障害・易疲労感・呼吸障害などの後遺障害が指摘されています。
抜け毛をカツラで隠し、酸素ボンベ引きずり、休み休み会社訪問する大学生
が身内にいたらと考えませんか?
昨年感染した看護師さんで、復職後に休み休み階段を上っていく姿は
見ているのがつらかったです。
集団免疫の美名の陰に何人そんな人が出現するのでしょうね?
また自分の家族がそうなった時、社会のための犠牲だと言い切れますか?
人間の感情を捨てて経済効果だけで考えてみると
先ずは、教育に時間と費用が掛かり医療体制を維持するために医療従事者に接種。
次は、感染すると医療資源を大量に消費する高齢者に接種する。
その後、軍隊・警察など保安業務者でしょう。
戦前ならその次が集団生活する超エリートだった大学生ですかね。
大戦中も日本は追い込まれるまで徴兵猶予をしていたのですから。
そして経済を支える年代層に接種ではないでしょうか。
接種が始まるまでの標語は、
「アルコールは敵だ。」
「兵隊さんには呑み会は無い。」
ですかね。少しおふざけが過ぎました。
私からお願いですが
「スウェーデンでは例の集団免疫作戦が成功しているようです。」
の論拠を記事で良いので御教示ください。
流石にこれだけ感染者が増えれば病床も逼迫してくるでしょうね。40~64歳はまだまだ無防備ですし。65歳以上は引退した人も多いでしょうが、それ以下はまだまだ定職を持っていて出歩かなれければならない人もずっと多い。ブログ主様はそのあたり不安を感じたりしないのでしょうか?
高齢者への接種の終わりが見えてきた現在、次は人口密度が高く公共交通機関が発達している都市部への集中的な接種へと移行する段階だと思いますけど、その都市部で全然機能していない(しかも2か月以上)VRSをいつまで崇め奉っているのか。いい加減システムの欠陥を認めて改善を図るべき段階でしょう。数はこなしているとはいえ、敵兵がいないところに弾丸を送っても意味がない。一方、打ち手がいるのに弾が来ない場所が7割とか、現状VRSに在庫管理は無理です。司令官もいい加減現状を追認しないと。
昼のニュースで世田谷区は探したけどワクチン在庫は見当たらなかったと言っている。
配布されたワクチン ー 接種したワクチン =残っているはずのワクチン のはず。
見当たらないってどういうこと? 他人事のようなこと言っている。
そりゃ使ったのならどこを探しても在庫はないでしょ。
問題は使用実績を入力しないから見かけ上の在庫があることになるのです。
見かけ上の在庫を探してもないのは当たり前です。
原則 住民は属する自治体のい医療機関で接種を受けることになっています。
しかし かかりつけの患者さんが接種希望で 住所地外であった場合 住所地外接種届 などの行政手続きが必要なようです。
そのようなことを 曖昧にして 住所地外のかかりつけ医で接種した場合、世田谷区のワクチンの1回分と接種券が交換されるのですが VRS上では 接種券住所地のワクチンが消費されたことになるとおもわれます。
つまり 世田谷区のワクチンが使われても記録上は在庫アリ になるのでしょう。
区の予約システム経由だとチェック、把握しやすいでしょうけど、医療機関直接予約可の場合 どこまで管理できているかわかりません。
医療機関的には 接種したワクチンと回収した接種券の数があっているので問題なしということなのでしょう。
>打ち手がいるのに弾が来ない場所が7割とか、現状VRSに在庫管理は無理です。司令官もいい加減現状を追認しないと。
弾をどんだけ使ったか報告しなければどこの前線がどれだけ弾が必要かわかるわけがない、当然報告が正しいものとして弾を供給するしかないでしょう。
最新の優秀な在庫管理システムを使っても使用実績を入力しなければ在庫管理は出来ません。現状を追認するにしても使用実績の入力は最低限必要なことです。
前線は弾の在庫は大体知ってるけど、本部はいつどこで誰が誰に何発撃ったか撃たれた敵がどうなったか報告しないと戦果が評価できないから補給しないって言ってるんだろ。突然侵攻してきた敵に対応するのに忙しくてそこまでしてられないっていう結果が現状じゃん。演習じゃないんだからさあ、机上のプランがうまく行ってないなら少しは方針転換しないと。
前線というのは、各医療機関のことであって、自治体ではないのでしょう。
北九州の例ですが、
https://www.tnc.co.jp/news/articles/NID2021071411112
市長が在庫が余っているわけではないと言っているにもかかわらず、末端の病院では、接種券の発行がないのでワクチンが余っているという報道があります。
ということは前線(自治体)が部隊(病院)への供給をうまくコントロールしていないということですね。
本部(国)はは前線(自治体)からの使用状況を元に弾を供給し。
供給された弾(ワクチン)の部隊(病院)への供給は戦闘状況を一番知っている前線(自治体)が連絡を密にしてコントロールしなければいけないのですが、それを怠って本部(国)に文句を言っている状況ですね。
そんな苦労をしないように、国は事前に各地の接種能力を熟知し、自治体に言われずとも予測供給量の1.5倍ほど供給するべきですね。
もちろん机上の空論です。
ポプラン様
早速の回答ありがとうございます。 オリンピックの開会式をつい見てしまい返信が遅れました。
私の表現が刺激的過ぎたのかもしれません。
私が言いたかったのは、今の日本政府の対応や世間の怖がり方は、現状でのこの病気のリスクに対して過剰ではないのか、ということです。 病気の正体が分からずワクチンも有効な治療法もなく、海外の爆発的な流行が伝えられた1年前であれば、この対応もやむを得なかったと思います。 しかし1年たって状況は大きく変わりました。
「コロナは正しく怖がりましょう」と言われました。
この「正しく」には「どのように」の他に「どの程度」の意味も含まれていると思います。さらに「状況に応じて」という意味もあると思います。
私には今の日本政府や一部世間の怖がり方、従って人々に呼び掛けている対処法、は1年前のそれと同じように見えます。
確かにインフルエンザでも人は死にます。場合によっては後遺症が残ることもあるでしょう。 しかしそのインフルエンザが今のコロナよりも桁違いに大流行した時も、私たちはこんなに怖がらず、不自由な生活を我慢してはいなかった。
それを言いたかったのですが、「放っておいて早く集団感染状態した方が良い」は確かに言い過ぎだったかのしれません。
「会食で酒は飲むな」、「Stay home」、「マスクの強要」、「オリンピック無観客開催」、いずれもこの対策により回避できる(かも知れない)リスク(感染再拡大による医療崩壊、死者の増加?)に比べて、私たちが甘受すべきとされてる不都合は大きすぎる、と私は思います。
大谷が活躍したMLBオールスターゲームの中継を見てつくづくそう思いました。 スタジアムには満員の観客が入っており、だれもマスクなんかしていなかった。 その時の米国のコロナ感染者も死者も、人口比で見ても日本よりはるかに多かったのに。 彼らは非常識でしょうか? それとも私たちの方が?
お尋ねのスウェーデンの件ですが、私が見た記事は下記です。ご参考まで。
ロックダウン等の厳しい規制を行わず、それを行った他の諸国とほぼ同程度の被害で
収まったのであれば、成功したと言って良いのではないでしょうか?
https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/countries-and-territories/sweden/
https://kuwanokazuya.com/20210514-sweden-corona/
https://hokuonow.com/2021/05/18/sweden-mortality/
昔のダイヤモンドプリンセス号の場合と似ていますが,オリンピック大会関係者のコロナ陽性者の統計は,全数調査なので,統計的見地から興味深く見ています。8~9割の人は2回のワクチン接種と完了しているはずなのに,予想以上に感染者が出ますね。どの株なのかの発表がないのが残念です。イギリスの勇気ある実験と合わせて,興味深いところがあります。日本もちっと,菅総理の主導で人体実験モードに突入中かもしれません。特に,ファクターXがデルタ株にどの程度効果があるかが,だんだん分かってくると思います。ファクターXが効かないと,1日に万単位の陽性者が発生するようになりますが。ワクチンは11月頃から効果が現れると思います。
国別の陽性者は公表されていないようです。
しかし 当局は接種歴などは 把握しているかもしれません。
どこ製のワクチンが優秀なのか ただの水ワクチンだったのか フィールド調査ができちゃいます。
ついしん。
PCR検査陰性で2時間のフライトの後 空港検疫で陽性が判明したどこかのIOC委員いましたね。かの国のPCRキット ザルだったということですね。
優秀なK-防疫ですこと。
分科会もそろそろ重症化率を中心にして意見を出して欲しいですな。
あと医師にはだいたいワクチン打ち終わったんだし
医師会も全面協力する時期じゃないですかね。
コロナで一番評判落としたのは医師会だろうと思う。みなさん仕事を持っているのはわかるけど、「6時以降なら打ちに行けます、土日はできます」程度のこと言えないのかね。(集団接種に対して)とうとう歯医者さんでも、救急救命士でも打てるようになった。
ワクチン接種なんてだれでもできるのバレちゃった。あんなもん床屋の洗髪みたいなもんで、ちょっとトレーニングすれば資格なしでだれでもできるようにすればいい。
うつのは 誰でもできるかもしれませんが アナフィラキシーなどの 緊急対応は慣れた医師でないと 難しいですよ。
お医者さんも 日常の診療をしながらのワクチン接種を 行う場合が多いですから 夜間、土日をやる場合は 持ち回り当番制にしないと ハードすぎます。
医者さんも 人間ですから。
>持ち回り当番制にしないと ハードすぎます。
そこで医師会が持ち回り当番制の音頭取るなら納得だけど、
「当番制できないからやらない」と言っちゃうのがね。
一事が万事、「できない理由」を並べ立てる仕事してる様に見える。
そう
夜は金勘定で忙しい。ほっといてくれ。
>新規陽性者に占める高齢者の割合、1年前の夏ごろも非常に低かったのですが、今年1月下旬から4月初旬に、なぜか非常に上昇しているのです。ちなみにこのピークについては、図表2や図表4で示した「重症者」のピークともズレが生じています。
現役世代の新規陽性者数が緊急事態宣言の発出・解除に伴う人流の増減に、高齢者の新規陽性者数がワクチン接種率に比例すると仮定すると説明できる気がします。
都内の人流データ、特に夜間の繁華街のデータを見ると、今年1月の緊急事態宣言で人流が激減しており、場所柄からして若者の感染が抑えられた可能性が高いと思います。
ここで現役世代の検査陽性者数が減ったことで相対的に高齢者の陽性者の比率が上がったのではないでしょうか。
4月の緊急事態宣言の後に高齢者の割合が「下げ止まって」、ワクチン接種が進むと同時に減少していったのも人流データと整合的だと思います。
【都内の人流データ】
https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/information/corona-people-flow-analysis.html
ワクチン接種率には「反比例」でしたね。失礼しました。
スウェーデンて人口1000万人。国土は日本より広い。そんな国で死者14,000人。
人口10万人あたりの死亡者数でもトップクラス。同程度どころか他の北欧4ヵ国合わせた数のよりも多い死亡者数。
日本だと15万人の死者がでるくらいの大惨事で国王が失敗したと発言するくらい失敗した国です。
すみません。
谷地の仙人 さまへの返信でした。
私は夜出歩くことはあまりないので「人流」という言葉から思い浮かべるものが根本的に違うのではないでしょうか。私が「人流」から思い浮かべるのは朝の通勤です。
小池さんや尾身さんが「人流」を下げろと言ってるのは夜の盛り場に集まるなと言ってるのでしょうか。マスクをしていれば朝の通勤(たとえ満員電車でも)で感染が広がるとは思えません。