許されない違法取材:新聞記者、建造物侵入容疑で逮捕
「新聞の公益性?ねーよそんなもん」
利権というものは、それ自体が社会を悪くします。ただ、幸いなことに、利権というものは、放っておけば利権を持っている者の怠惰と強欲で自壊することもあります。自戒しそうになっている利権の典型例といえば、さしずめ、「マスコミ利権」でしょうか。こうしたなか、北海道新聞の22歳の記者が、旭川医大構内への建物侵入容疑で逮捕されるという椿事が発生しました。
目次
利権はさまざま
利権はやがて崩れるのか、それとも…
普段から当ウェブサイトでは、「利権」にはだいたい3つの特徴があるのではないか、とする仮説を立てています。
利権の3つの特徴
- ①利権は得てして理不尽なものである。
- ②利権はいったん確立すると、外からそれを壊すのが難しいという特徴を持つ。
- ③ただし、利権を持っている者の怠惰と強欲で利権が自壊することもある。
(【出所】著者作成)
1つ目の「利権とは理不尽なものである」というのは、多くの方に共感していただけるでしょう。利権の多くは、もともとは何らかの理由があって成立したものなのかもしれませんが、徐々に時代にそぐわないものとなっていき、やがてはあきらかに不合理、あるいは理不尽なものとなってしまうわけです。
そして、2つ目の「いったん確立した利権はなかなか壊れない」という点についても、同様に多くの方に共感していただけるものと信じています。便器にこびりついた汚れが落ちないのと同様、いったん確立した利権は、ちょっとやそっとでは壊れない、というわけですね。
ただし、3つ目の「利権を持っている人の怠惰や強欲で利権自体が自壊することもある」、という点については、議論が分かれるところでしょう。
財務官僚をコロナウィルスにたとえて申し訳あります
利権を持っている者の中には、時代に応じて臨機応変かつ巧妙に立ち回り、手を変え品を変え、生き延びようとする者もいます。コロナウィルスに変異株が出現してワクチンに対抗しようとするように、財務官僚の増税利権も、時代に応じてロジックを巧妙に変え、しぶとく生き延びているのです。
(※財務官僚の増税利権をコロナウィルスにたとえてしまったことに関してのご批判は受け付けます。ただし、コロナウィルスに対する謝罪はしません。どちらも人類にとって有害であるという点においては共通しているからです。)
その一方で、自壊しそうになっている利権の典型例といえば、お隣の国・韓国の「歴史プロパガンダ利権」でしょう。そのなかでもとくに中核にいるのが自称元慰安婦であり、新たな利権化を目指した存在が自称元徴用工らですが、彼らはもはや、日韓関係を道連れに、ロジックが破綻しつつあります。
こうした「財務省の増税利権」、「韓国の歴史利権」などは、それを論じ始めればそれぞれ1冊も2冊も本が書けてしまうと思います(出版社さん、興味ありませんか?)。
マスコミ利権:RSFの噴飯物のレポート
ただ、本稿でもうひとつ注目したいのが、「マスコミ利権」とでも呼べばよいのでしょうか、新聞、テレビを中心としたオールドメディアの利権です。
以前の『今年の日本の「報道の自由度」は「モーリシャス以下」』などでも報告しましたが、フランスに本部を置く「国境なき記者団」( “Reporters sans frontières” を略して「RSF(エル・エス・エフ)」と呼ぶこともあります)によると、日本の報道の自由度はアフリカのモーリシャス以下なのだそうです。
RSFが今年公表した “Classement mondial de la liberté de la presse 2021” 、つまり「2021年の世界報道自由度ランキング」 によると、日本の順位が180ヵ国中、じつに67位に留まりました。
その原因として挙げられている項目のひとつが、「記者クラブ」です。
RSFは、記者クラブが「独立系ジャーナリストや外国人ジャーナリストを排除する差別的な組織」と批判しているのですが、原文を確認しておきましょう。
Le système des clubs de la presse (kisha clubs) représente toujours une discrimination flagrante à l’encontre des journalistes indépendants ou étrangers.
なかなか、舌鋒鋭い批判ですね。
ちなみにこの記者クラブの排他性に対する批判は、かなり以前から、RSFのレポートで指摘されてきたものですが、わが国のメディアはこうした事実を隠して、「ランキングが下がった」だの、「日本の報道の自由は制限されている」だのと報じる傾向があります。
批判されたくないメディア
結局、自分たちが批判されるのが嫌なだけ
ちなみにRSFランキングについては、「誰がどう評点している」のかについては非開示ですが、漏れ伝わる報道等によれば、おそらく外国人記者の意見だけでなく、日本国内で「ジャーナリスト」を名乗る反社会的な活動家らも含まれているのではないかと個人的には推察しています。
そう判断する根拠は、レポート自体の記述にあります。たとえば、安倍晋三政権のことを「右翼のナショナリスト」と呼ぶ、次のような記述がその典型例でしょう。
Depuis l’accession au pouvoir en 2012 de la droite nationaliste, les journalistes se plaignent d’un climat général de méfiance, voire d’hostilité à leur égard.
ただ、この記述も、冷静に読むと、「安倍晋三総理が言論を弾圧している」とは書かれていません。あくまでも、社会全体の雰囲気として、ジャーナリストが不信感を持たれ、ときとして敵意さえ向けられている、といった指摘です。
これについてもう少し詳しく説明したものが、次の記述でしょう。
Sur les réseaux sociaux, les groupes nationalistes harcèlent les journalistes critiques du gouvernement ou qui traitent de sujets jugés « antipatriotiques », tels la centrale nucléaire de Fukushima ou la présence militaire américaine à Okinawa.
要するに、「福島原発や沖縄米軍基地など『非愛国的』とみなされるテーマに取り組むジャーナリストらに対し、ナショナリストのグループがSNSを通じて嫌がらせを行っている」、という指摘ですね。
「自分たちの行動に反対するものはネトウヨ」、「自分たちジャーナリストは常に正しい」、といった発想が垣間見えますが、ただ、これは明らかな言い掛かりの類いでしょう。
ネットで炎上するのには理由がある
実際、SNSなどでジャーナリストや新聞社などが「炎上」する事件については、たいていの場合、彼ら自身の行動に疑念が持たれているからです。こうした「ネットで炎上する」という典型例を、またしても発見してしまいました。
「学長の解任問題」取材中に”女性記者”逮捕…非公開の選考会議 会議室付近で大学職員発見し取り押さえる
―――2021/06/22 20:50付 Yahoo!ニュースより【※北海道ニュースHUB配信】
『北海道ニュースHUB』が『Yahoo!ニュース』に昨日の夜配信した記事によると、6月22日夕方、北海道旭川市の旭川医科大学の建物内に無断で侵入したとして、北海道新聞社に勤務する記者が逮捕されたのだそうです。
もし「この記者が違法に建造物に侵入した」というのが事実だとすれば、これもなかなか恐ろしい話です。
ひと昔前だと、新聞社やテレビ局などのマスメディア、あるいは「オールドメディア」関係者らは、さまざまな場所で強引な取材活動を行い、トラブルを発生させたとしても、「我々には報道の自由がある」などと騙り、そうした行為を正当化したものです。
しかし、報じられている内容を読む限り、さすがに今回の事例は悪質でしょう。「取材活動」といえば違法行為が許されるわけなどないからです。
また、逮捕された記者は22歳だそうですが、本人が独断で建物に違法侵入したのか、それとも上司の指示に基づいてそのような犯行に及んだのかによって、事態の深刻さが変わって来るでしょう。
ツイッターなどではメディア関係者らが「新人記者が上司の指示で動いたのではないか」、などと推察していますが、もしそうだったとしたら、なおのこと悪質です。北海道新聞社という「会社」が、自社の従業員に対し、犯罪を指示したのと同じだからです。
取材に公益性?ねーよそんなもん
さて、こうしたなかで、現在、経営が傾き、風前のともしびとなっている某新聞社に所属している記者だと名乗る人物が、これについて次のような趣旨のツイートを発信しているのです(発信者本人の情報については伏せておきます)。
逮捕はやり過ぎではないか。取材自体は公益性のある行為であるため、「正当が理由がない」という建造物侵入罪の構成要件を満たさないのではないか
新聞社は民間企業であり、新聞記者とは、その民間企業に雇われている従業員に過ぎません。その「民間企業の従業員」が、「公益性」を騙って、同業者の犯罪を擁護しようとしているのですから、このツイート、大変に面黒いと思います。
少なくとも、取材活動は新聞社が新聞記事を作成するための活動であり、新聞記事はその新聞社にとっての「売りもの」です。その意味では、記者の取材活動は、メーカーが売り物を作るために工場を稼働させているのと経済的には同じである、と評価できるでしょう。
そして、メーカーが工場を違法に運営してはならないのと同様、記者も違法な取材活動をしてはなりませんし、ましてや仮に北海道新聞がこの女に違法取材を指示したという事実でもあるならば、北海道新聞社自身が何らかの責任を取る必要があるのではないでしょうか。
オールドメディアは、普段、企業の不祥事をやたらうるさく、やたら舌鋒鋭く追及しているのですから、自分たちの違法行為についても同じように、世間に向けて徹底的に謝罪しなければ筋が通りません(ま、どうせやらないと思いますが)。
いずれにせよ、今後もしメディアの記者から「公益性があるから取材させてくれ」などと申し入れられたならば、某著名な発言をもじって、こう言ってやっても良いかもしれません。
「取材に公益性?ねーよそんなもん」。
自壊するメディア利権
ただ、こうしたメディア自身による不祥事を眺めていて、もうひとつ痛感するのは、社会がネット化したことで、メディア自身が世間の批判から逃れられる「聖域」ではなくなったという点です。
メディア利権の源泉は、究極的には、新聞、テレビなどのオールドメディアが社会で唯一の情報発信者であり、社会で唯一の「ジャーナリズム」の担い手であり続けたこと(あるいは、彼ら自身がそう信じていたこと)にありました。
記者クラブという排他的な利権組織も、莫大な「オールドメディア利権」の一部を構成するに過ぎません。
そして、オールドメディアがドップリ浸かっていたそれらの利権があまりにも莫大だったからこそ、オールドメディアは世間の常識から大きく遊離し、勉強もしない、反省もしない、言い訳ばかり、という腐敗体質を、業界全体として作り上げてしまったのでしょう。
そこに、ニューメディアとしてのインターネットが出現し、その便利さからネットが爆発的に普及するなかで、「自分たちだけが情報発信を担う」という独占構造があっという間に崩れていくなかで、今回のような不祥事が相次いでいる、と見るのが正確ではないでしょうか。
その意味で、RSFレポートに記載された、「自身は独占的に情報を発信し続ける特権階級の地位に留まっていたい」、「自身が世間から批判されるのは嫌だ」という甘ったれた認識こそが、メディア利権を自壊に導く根本的な原因ではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
新宿会計士様、
もしかしてフランス語も読めますか?
最近はGoogle翻訳でモンゴル語も読めますw
「人類は衰退しました」で「排泄」「母親との交尾」という翻訳には笑いました。
誤訳元の英単語はすぐにわかりますが、「人類は衰退しました」で、なぜその単語が出てくるのか理解不能。
言葉で説明すると更に意味不明ですが、「精肉チキン」がしゃべる言語を妖精さん製の翻訳メガネで正確に翻訳した結果です。
妖精さんは楽しいことが好きですものね♪
https://www.marv.jp/special/jintai/
妖精さんより
物質文明の哀れな末路ですか?
マスコミって自分たちを特権階級やあらゆるものを超越した特別な存在だと考えているんですしょうね?本当、軽蔑すべき存在だと思います。
同感です。
結局それは、文屋さんは
やくざさんや追剥山賊さんたちと
同じたぐいのご自覚を
お持ちだということです。
最近、別記事でマンガが話題に上っていましたが…..
日本国憲法第104条
マスコミは国権の最高機関であり、その決定は国権の最高意思、最高法規として、行政・立法・司法、その他ありとあらゆるものに絶対・無制限に優先する。本憲法もその例外ではない。
先日、愚痴をこぼしたのですが、私の関係する業界のニュースで酷い誤報があり、修正記事が出るかどうか、その後数日その新聞の記事を注視していたのですが、結局何も見つけることは出来ませんでした。
それと共に、新聞には修正を告知する決まった紙面コーナーも無いし、誤報を謝罪する風習も無いことに改めて気づかされました。本来ならば100%誤報のない記事などあり得ず、毎日決まったコーナーにでも修正記事や関係者に与えた迷惑を謝罪する意志表明が載っていても何ら不思議はありません。
私自身の所属する業界ではリコール制度もありますし、私自身世に出した或いは出す商品には責任とかプライドを感じながら仕事しています。しかしマスコミ界は世に出した自身の商品に何ら責任は感じてないと判断せざるを得ません。
どうしてそのような人々が、そうでない人々を責め立て謝罪を強制でき、謝罪したシーンを嬉々として報道できるのでしょうか。
Skyさま
だから「マスゴミ」と呼ばれるようになりました。
社員の立場で難しい所が有るでしょうが、気が済まなければ、ネットにどんどん上げて対抗するしか有りません。
だんなさま
かつて世に出した商品で取材されたとき、一番正確に内容を報道してくれたのは紙面では日経TECH、TVではWBS(ワールドビジネスサテライト)でした。一般新聞や朝夕のTVニュースは、時間制約があるのででょうけど先方が用意したシナリオに沿った演出が必要で、こちらの伝えたい意図がうまく伝わってなかった感がありました。驚いたのはNHK-TVの撮影スタッフの多さと、NHKラジオとの縦割り。NHKラジオはNHK-TVの取材の後に連絡があり、時間確保が難しいのでNHK-TVの取材コンテンツを流用して欲しいとお願いしたのですが、取材は別々なので駄目、と言われ、仕方なく別途対応したことでした。
追記です。十把一絡げに「マスゴミ」というのもまずい気がして、マスコミにも個性があるなぁ、というのを実体験で書かせていただきました。そう言えば、ブラタモリも、まるで大名行列みたいなロケやってますよねぇ。
思ったのですが、新聞が訂正をしないのは、紙媒体ゆえの特性かもしれないですね。
次の日の新聞に訂正したところで、誤情報を見た人が読む確率は恐ろしく低くなるので、訂正をする甲斐がない。
記者たちの特権意識と相まって、誤情報を訂正をする文化が生まれなかったのかもしれません。
ネットでは逆にいかに早く訂正するかが問われますね。やはり紙媒体の時代は終焉です。
三十年前の趣味で恐縮ですが、マイコン雑誌では巻末近くに訂正記事があり偶に読者投稿の盗作のお詫びが載ることもありました。
新聞も雑誌もどちらも定期刊行物で定期購読者多数ですよね….読者がどれだけ記事を読んでいるか、誤りに突っ込める読者がいるかの違いもあるのではと思います。次の日の新聞どころか当日の新聞すら読んでないと思われてるのかも?一面とテレビ欄しか開かず、殆どサラの古新聞が積み上がりチリ紙に交換されご家庭も多かったのでは。
裏縦貫線さま
毎月読んでいる「トラ技(トランジスタ技術)」は巻末に修正欄があって、結構役にたっているのですけどねぇ。この場合は、著者が修正を申し出ているので成立しているのでしょうね。一方、新聞は、基本的に内部の人が書くので修正を申し出する文化がない、と想像します。
大衆雑誌((仮)ムン春 とか)も外部の筆者やフリージャーナリストが多いという認識ですが誌面で訂正記事を読んだ記憶は薄いです。書き手の所属よりも検証可能性の違いが大きいのではないかと思います。
技術系の雑誌は読者自身で回路を組んだりプログラムを書いて動くの動かないの検証できますので、訂正せず放置して「あの雑誌はウソ記事ばっかり」で信用を無くしたら即座に読者が逃げるでしょう。
ブラック企業で「我が社は労働基準法を採用しておりません」という迷言がありましたが
マスコミ関係者はさしずめ「我が社は刑法を採用しておりません」と真面目に思っていそうだなというのが今回の感想です。
正当性は有りません。
犯罪ですので逮捕が正しい判断です。
鉄砲玉が捕まったんだから、お務めが終われば、偉くなるでしょう。
だんな様
>お勤めが終われば…
ハクがつく、というやつですか? w
ちかのさま
二階級特進だから、平社員が係長ニダ。
今の韓国の左派学生、政治家はそんな感じ?
読めば三日で(思想が)赤くなるという道新の記者ですか。
なんら驚くことではないですね。
しかし、旭川医大のセキュリティはザルですかい。
私の母校なんてOBが医局に行くのにもゲストカード発行して貰うシステムですよ。
医学部図書分館は、かつては大学受験生が入り込んで勉強していましたが、いち早く入館カードが発行され、大学院生時代には一掃されました。
その頃には、「定期試験如きで群れて勉強してる学部生うぜぇ」と思いましたが、「大学院生以上」でないと入れない閲覧室を作って対応していた模様。
>旭川医大のセキュリティはザルですかい。
それ、私も思いました。
想像するに、ザルよりチョイマシなシステムをすり抜けた「悪質性」によりタイーホなのでは?
旭川医大は昨年の暮れあたりから学外者の入構を原則禁止しています。
勿論、教育研究・診療のため必要な打合せや納品・施工業者等、大学が依頼した場合はOKです。
この道新のおねーちゃんは鉄砲玉だったのか、あるいはスクープ狙いの単独行動だったのかは知りませんが、旭川医大は昨年から話題に事欠きませんからね、反日新聞社らが日頃からうろついているのも当然の状況でした。
ちなみに、国立大学のセキュリティはどこも概ねユルユルです。
他人のうちに忍び込んで「取材の公共性」で居直りですか。
愛国無罪
取材無罪
旭川市って、規模の割にいろいろ思黒い事件がありますね。この旭川医科大学の学長はコロナ患者を受け入れると発言した院長に対して、「受け入れるなら、お前が辞めろ」。頭脳明晰で腕も良いのか、学長まで上り詰めた方でも、こんな言葉を使われるとは(嘲笑)、、。
これを取材か不法侵入か現場荒らし、か知りませんが、道新がやるなんて記事内容はアカ紙、左傾偏向紙に相応しいじゃないですか(爆笑)。「お前行って来いッ」「ハイ!」。
普通なら、ココで念押しするんやけどなぁ〜。「お前、何処のモンや⁉︎って聞かれたら、黙秘するんだぞ。社名出したら解雇だ!」って。若い女で、スレて無い娘はスグ唄う(笑)。
「え〜上司から〜、建物に入ってえ、出来たら部屋に侵入してぇ〜、録音と動画取れる迄、帰ってくんなと言われました」。これぐらい喋るんじゃないの?今時、道新就職するぐらいだから、まともな企業勤めは無理な娘でしょう。
あ、旭川が「思黒い」と言った理由、もう一件例を出します。数年前に夜の国道を米国製のデカイ車で男2人連れが暴走行為を繰り返してました。あの辺、本州に比べて真っ直ぐな道です。2人ともビッグサイズの車を持ってます。それまで事故らなかったのが不思議なぐらい、酒飲んだあとフツーの道路をかっ飛ばしてました。
しかしある夜、5人家族の軽自動車(定員オバはこの際考えずに)が、ファミレスで楽しい食事後、信号青だから交差点に入った瞬間に酔っ払い男2人組の暴走車に横当たりされ、軽なもんだから、グシャグシャにされた上、運転中のご主人以外、奥さん子供さんら全員即死でした(全員死亡かもしれません。ご容赦を)。
その前からずっと深夜の暴走行為(120km以上!)を繰り返していたのに、何人も目撃しているのに、警察は何をやっとんねん!という事件でした。コロナも終息までエライ長い事かかったネ。いろいろ緩すぎ北海道。
RSFランキングの日本の順位については、別にどーでもいいです。フリーランスの外国人記者だけで無く、反日日本人又は朝鮮系中国系人ジャーナリスト、その他わけわからん住所不定、無職の人種が居ます。反社会的な活動家らが入るなんて、とんでもない。記者クラブは潰すべきだが、過去数年に渡る発行(発信)実績で参加に値するかどうかは、主催者判断で良いでしょう。文句言うな!
興味深い情報、ありがとうございます。その交通事故の件ですが、犯人は捕まらなかったということですか?
ネットに情報は出てますか?もう少し知りたいです。
チキンサラダ様
反応していただき、ありがとうございます。Sky様が探してくれてますので、そちらをご覧ください。犯人の量刑は存じませんが、極刑で良いと思います。それと砂川市でした。旭川市では無いです。記憶違い、申し訳ありません。しかし地裁が極刑で無ければ、北海道はやはり緩いと思います。
めがねおやじさま
本事件、これでしょうか?
一家5人死傷の交通死亡事故解説・北海道砂川市
https://www.jikochosa.co.jp/blog/?p=1586
福岡市職員の飲酒運転死亡事件、東名高速の飲酒追突死亡事件と共に衝撃的な事件でした。本マスコミの話とは直接関係はないですが、モラルの欠如という点は共通してると思います。
すみません。修正します。
誤 めがねおやじさま
正 めがねのおやじさま
Sky様
ご指摘の通りです。砂川市でしたね、旭川市では無かった。記憶違いで申し訳ありません。もう6年前ですか、、。酷い事故、悪質な事件です。
追伸
他の方のウィキ発信で恐縮ですが、「砂川市5人家族軽自動車死傷事件」を興味のある方はご覧下さい。
https://hokkaidosunagawa.wiki.fc2.com/m/
Sky さま、めがねのおやじさま、
ありがとうございます。記事を拝見しました。これは極悪ですね。
こんな極悪な事件を起こして、かつ反省の色もなくて懲役わずか23年ですか。
日本の刑法は恐ろしく甘いですね。今はもう少し厳しくなってるんでしょうか。
なお、事故の半年後に砂川警察署の巡査部長が飲酒運転で書類送検されています。
旭川では性的動画でいめられた中2女子が2月に自殺の事件があります。現在も第三者委員会で調査中。
本日の道新の報道では記者の名前が掲載されています。
4月ごろの旭川版紙面で抱負の挨拶が載っていた新人記者です。(マンガキャラの名前みたいで記憶に残った)
HUB(ハブ)配信ってなんだろと思ったらUHBのtypoですかー。
最近この記者の署名記事を見かけるようになったので、顛末を調べると2日後には釈放され
2022年3月16日 記者2名(名前未公表:当人と現場責任者)書類送検。
2022年3月31日 2名とも不起訴処分。
署名記事は、2021年10月30日から掲載があった模様。
何故マスメディアに「就職」してしまったのでしょうか?
若い人なら散々マスゴミとバカにされているのは知っているでしょうに。
センスがないからなのか、それとも、、、。
村社会だと聞いたことがあります。ジャーナリスト仲間からハブられると仕事が無くなるので関係無さそうな記事でも政権批判を無理矢理紛れ込ませるとか、そんな手法が罷り通るような気色悪いコミュニティなのであればさっさとトンズラして別にライスワークを確保しつつライフワークとして個人で立つとか。
今は柔軟なやり方がありそうですが。
お金を貰って書くってのが最早時代遅れ?
でも取材するにも先立つものは必要だろうし、
難しいですね。
個人的には優秀な学生が就職しない職業•業界の一つがマスコミだと考えてます。
きっと頭が弱い学生だったのでしょう。
しかし、こんな事件を起こしても襟を正そうとしない業界は衰退以外考えられないですね。
コメントありがとうございます。
朝日新聞に東大卒が入らない時代ですものね。隔世の感があります。
記事の質がどんどん落ちるのはまあそうだろうと言ったところでしょう。
記事の質の絡みでジャーナリズムにAI が入ったらどうなるか門外漢ですが
ちょっと調べてみました。
自然言語処理?の方向で違和感の無いヘッドライン作成とか文章作成を目指している印象を受けました。作成にはまだ人間の入力(取材)が必要のようです。
こちらにいらっしゃる皆様は情報を捻じ曲げる第三者フィルターをすっ飛ばして直で官邸HPなどから公開情報を摂取していると思いますが、あくまでも主張という形の公開情報というだけですのでたとえデータという形であっても私としては不安はあります。ハイパー性善説を採るのは心理的に難しいものですから。
公開情報をクローリングして来て自動生成するのでしょうが真偽不明の記事が濫造されるのはインテリジェンス的にも宜しくありません。ディープフェイクなんかがありましたし、シグナルとノイズの区別に大変なコストがかかりそうです。
マスメディアの方々が自らツッコミ担当を放棄してしまったのは本当に罪深い。
オンライン記事が増えれば、機械学習でいろいろ面白いことがわかりそうです。
どういう記事だとどういう人たちのどういう反応が望めるかの傾向はつかめそうですね。
つまり、記事が書けた時点でその反応を予測したり、逆に世論を誘導するために記事を調整することが可能になりそうです。
22歳だと、上の指示っぽくもあり、底なしバカが暴走した可能性もあり、なんとも推測しにくいですね。少なくともオールドメディアに染まるとは思えない世代ですが…シールズから就職したとかならともかく。
コロナ前の平和な?頃、大学ラグビーの暴力指示が世間を騒がしていた時期がありました。
監督「相手選手をぶっ壊してこい。」
選手「おかのした。」→プレーに関係ないシーンでタックルドーン
監督や協会の体質も大概とはいえ、好意的に解釈すれば”壊す勢いで強く当たれ”、悪く解釈しても”プレー中偶然に見せかけて怪我をさせて排除しろ”あたりだろうに、まさかただの暴行を働くなんて、監督も驚愕したでしょう。
今回の新人記者もそんな残念な子だったのかなぁ……
新人記者といっても成人ですからね。
それとも、
報道業法第○○条
ジャーナリストの行為については、刑法第41条の規定を準用する。
なんでしょうか?
アメフトですね。
農民様
それはアメリカンフットボールではないでしょうか?
大学ラグビーではないと思うのですが。
ラグビーも細かく言えばいろいろあるのですが、
基本的にはタックルをぶちかまし合う危険なスポーツなので、
気持ち的には壊す勢いで行かないと逆に吹っ飛ばされ自分が怪我します。
しかしノーボールボールタックルや肩から上への危険なタックルをやると
悪質な場合は一発退場になり数試合出場停止になります。
社会問題化したアメフトの某大学の件も
ラグビーならおそらく一発レッドではなかったかと。
匿名 様
マルクス 様
はい、ラグビーとアメフトの違いがわかっていないのが見事に露呈しました。
「ニチダイアメフトジケン」と音で覚えていれば良かった……ご指摘ありがとうございました。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(そう自分に言い聞かせないと、日本マスゴミ村と同じく、自分は間違えない存在と自惚れそうなので)
新聞が(建前で)言う違法取材と、(本音の)違法取材、それから我々の違法取材とでは、発音は同じですが、意味は違うのではないでしょうか。それを区別しないので、おかしなことになるのです。(もしかしたら、新聞社は、数字をとるための違法取材と、我々の言うところの違法取材が、意味が違っていることに気が付かないふりをしている、のかもしれません)
蛇足ですが、(新聞社も含めて)日本企業は、その内部では会社のための違法行為は黙認されているのかもしれません。なにしろ、(新聞社も含めて)会社員で、社外に出ても通用する人は、極稀ですから、(その例外を除いて)会社から追放されることを恐れるものですから。
駄文にて失礼しました。
建造物侵入とかの「正当な理由がないのに、」ってのは、ほぼ「管理者の許諾がないのに」って意味で、侵入目的の公益性とかじゃなかったように思うのです♪
逮捕の不当性をいうなら、取材の公益性なんかよりも、「身分も明らかにしていて、逃走や証拠隠滅の恐れがない」っていう方が素直な気がするのです♪
でも逮捕されたってことは、職員に退去を求められても従わなかったとかの事情があって、職員による私人逮捕→引き渡しって流れじゃないかなって気がするのです♪
逮捕されてもまだ被疑者でしかないわけで、起訴されるとは限らないし、起訴されても裁判で無罪になるかもしれないので、そこで何をしていたのかを明らかにして、堂々と無罪を主張すれば良いんじゃないかな?
七味 様へ
>逮捕されてもまだ被疑者でしかないわけで、起訴されるとは限らないし、起訴されても裁判で無罪になるかもしれないので、
それを言うなら、政治家秘書にも同じことが言えるのではないでしょうか。
引きこもり中年様
>逮捕されてもまだ・・・・
というのは、仰るとおり記者さんにも秘書さんにも、その他の人たちにも、同じことが言えると思うのです♪
ここの部分は「取材自体は公益性のある行為であるため、「正当が理由がない」という建造物侵入罪の構成要件を満たさないのではないか」という某新聞社の方のツイートを揶揄したものなのです♪
ただ、その方は、多分逮捕された記者でもなければ、北海道新聞社の方でも無いので、ご自身は裁判に関与できないってのはわかってるのです♪
そういう意味では、ちょっと不適当な発言だったのかもなのです♪
m(_ _)m
七味様
ご指摘の点に賛同いたしますし、今後もこの問題をめぐるマスゴミ界隈の議論が長期化する場合には会計士様にもぜひおさえておいていただきたい論点だと思います(記事本文では触れておられないようなので)。
すなわち本件は私人(大学職員)による現行犯逮捕だという点です。
つまり、第一に(おっしゃるとおり)「職員に退去を求められても従わなかったとかの事情があった」等の、単なる住居等侵入に比べても違法性(というか悪質性?)が高い出来事であったと推測できます。
第二に公権力による逮捕ではないので、本件逮捕だけをもって(今後の刑事司法手続の推移を考慮しないままに)「公権力による報道弾圧だ!」という議論に直結させることは、そもそも論として筋違いだということです。
マスゴミはこれらの論点をぼかしたまま「利権」を維持しようと画策してくると思いますので、注意が必要と考えます。
私人による現行犯逮捕には2件遭遇したことがあります。1件目はNHKから国民を守る党(当時)党首による、選挙演説妨害者の逮捕。党首は心得た方でなぜ演説妨害が許されないのか聴衆に解説しつつ妨害者に何度も警告したうえで、最後に『令和元年○月○日△時△分、公職選挙法第◇◇条、選挙の自由妨害の現行犯で逮捕する』と宣言し(文言は多少ちがったかも)、相手の手首を持ち上げ聴衆の目に分かるように逮捕していました。2件目は窃盗犯を追いかけて行った、店員っぽい人。逮捕だと高らかに宣言したわけではなく、後で現行犯逮捕だったと聞いて「あれって逮捕だったの?」という感じでした。今回の大学職員の方による逮捕に刑事ドラマのような分かりやすい”逮捕の瞬間”があったか否か判りませんが、マスコミ関係者やその支持者による圧力や誹謗中傷や嫌がらせがないことを、切に祈ります。
七味様
「管理者の許諾がない場合」以外でも「法的に正当な理由がある場合」は、「正当な理由」に該当します。例えば、管理者が許諾がなくても、捜査令状があれば警察は合法的に建造物に入って捜査することができます。
そして、「取材の自由」は、憲法21条(表現の自由)により認められている自由権の一つとして認められているので、この「取材の自由」を根拠に「正当な理由」があったと主張することは、訴訟戦略上そこまで間違ったものではないと思います。(もし、実刑判決が1審、2審で出ても、憲法問題を主張すれば最高裁までもつれやすそうですし。)
とはいえ、当然ですが「取材の自由」が無制限に認められるわけでもなく、例えば新聞記者が国家公務員に対し秘密の漏洩のそそのかしたケースについて、判例では以下の通り判示しているわけです。
「報道機関が公務員に対し秘密を漏示するようにそそのかしたからといつて、直ちに当該行為の違法性が推定されるものではなく、それが真に報道の目的からでたものであり、その手段・方法が法秩序全体の精神に照らし相当なものとして社会観念上是認されるものである限りは、実質的に違法性を欠き正当な業務行為である。」(最判昭和53・5・31「西山事件最高裁判決」)
https://www.courts.go.jp/app/hanrei_jp/detail2?id=51114
したがって、取材の手段・方法が不相当で社会観念上是認できない場合は、今回でも「正当な理由」とはならないでしょう。大学に侵入した経緯が報道されていないのではっきりしたことは言えませんが、何度も断られているのに強引に入ろうとした、学生と身分を偽って入館した等の悪質性があれば、いくら「取材の自由」を振りかざしても難しいんじゃないかと思います。
ただ、旭川医大って国立大学で公的機関である一方で、今回の学長問題で明らかになったようにコンプラ問題抱えてそうなんですよね。とんでもない入館方法をとってない限り取材先の権利侵害はなさそうですし、さらに旭川医大側の過剰対応(新聞記者だから警察呼んだ)とかの事実がもし判明したら、検察も起訴は難しい気がしますね。
通りすがりの地方公務員様
コメントありがとなのです♪
住居侵入等の刑法130条と憲法第21条との関係だと、「政治ビラの配布を目的に公務員宿舎に立入る行為が邸宅侵入罪に当たるとされた事例」というのがあるそうなのです♪
https://www.retio.or.jp/case_search/pdf/retio/75-066.pdf
この事件では、「たとえ表現の自由の行使のためとはいっても、このような場所に管理権者の意思に反して立ち入ることは、管理権者の管理権を侵害するのみならず、そこで私的生活を営む者の私生活の平穏を侵害するものといわざるを得ない。
したがって、本件被告人らの行為をもって刑法130条前段の罪に問うことは、憲法21条1項に違反するものではない。」として有罪になったそうなのです♪
こっちを見ていると、取材の公益性よりも、旭川医大が外部者の立入禁止を明確にしていたかどうかってのが争点になりそうな気がするのです♪
下の記事では、
>同大は22日午後3時50分ごろ、報道各社に「新型コロナウイルスの感染防止措置として学外者の入構を原則禁止している」とファクスを送り、午後6時まで構内に入らないよう伝えていた。
ということだそうなんだけど、普段は学外の人が入れていて立入禁止の看板すらないみたいな状態だとすると、このファクスだけでは記者自身に対しては立入禁止を明確に伝えていないということになっちゃうかもしれませんね♪
北海道新聞記者を釈放 旭川医科大への侵入容疑で逮捕
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6396914
ただ、なんとなくなんだけど、逮捕された記者さんが会議の様子を録音していた廊下に「立入禁止」の看板があったとしても、検察は「起訴猶予」で不起訴にしちゃうような気がするのです♪
あと完全に蛇足なんだけど、ツイートで「構成要件に該当しない」とか行っていたジャーナリストの方たちは、不起訴処分が出たときこそ検察審査会にでも訴えて強制起訴を勝ち取ってもらいたいと思うのです♪
半分以上はただの揶揄だけど、自分達の「報道の自由」がそんなに価値があるものだと思うなら、ちゃんとした手続きを踏んで「記者は逮捕されない。」って判例を勝ち取る気概を持って欲しいって思いも、ほんのちょっぴりだけあるのです♪
そんなに報道の自由が有るというのなら、マスコミ側から、「報道の自由」とやらに該当する行為を、あらかじめ、個別的かつ具体的に列挙してもらいたいもんです。
毎度、馬鹿馬鹿しいお話を。
>マスコミ側から、「報道の自由」とやらに該当する行為を、あらかじめ、個別的かつ具体的に列挙してもらいたいもんです。
マスゴミでも、「報道の自由」の中身が決まっていないので、具体的に列挙は出来ません。
おあとがよろしいようで。
つまりは、報道の自由に関する解釈の自由は報道機関によってのみ行使されるので、報道の自由に関してどのように報道するかは自由であり、それこそが報道の自由と呼べるものなのである、ということですねwww
>>マスゴミでも、「報道の自由」の中身が決まっていないので、具体的に列挙は出来ません。
自分たちが何をしようと、後付けで「報道の自由で~す」と決めれば済むと思っているのでしょう。非マスコミ人としては、「マスコミは”報道の自由”の美名のもと、どういう破廉恥な行為を仕掛けて来るかも判らない」と覚悟して対策せざるを得ません。
昔のことで記憶があいまいですが、在阪の番組で元毎日新聞記者の三宅久之氏が、
「最近のマスコミは偉そうだが、昔、かわら版屋は羽織ゴロ呼ばれており、私が若いときは、新聞記者は羽織ゴロと呼ばれ結婚しようと思っても親に反対されたものだ。」と言われていました。特に左巻きのマスコミは今も昔もやっていることはごろつきですね。
利権でなく特権じゃないですか、記者クラブは!
世も末でなと思うのが、相当数のマスコミ関係者がこの逮捕は不当だという声をあげてるんですよね。世間から自分たちがどういう風に見られてるのか全く分かっていない言動で怖くなりました。
結構 ツイッターでも炎上しているのに まだ 言い張っている 毎日の記者もいますね。完全にビョーキとしか思えない。
かれらの正体を広く知らしめるためにも、放っといてどんどん喋ってもらいましょう。
これが大きな騒ぎになれば、この事例をもってまた日本の報道の自由度笑ランキングを下げる要因になるでしょうね。
あの胴元や聞き取り調査に応じる人間は、記者が批判されること自体が相当気に入らないようですから
マスゴミ関係者、特に記者の多くが、文学部、社会学部関係の出身者であることが、報道&記事内容に信頼性を欠く原因のひとつであるような気がします。
学問の多くは、客観的な事実に基づく論理性、検証可能な客観性をベースとするので、特に理系学部卒の人はその訓練を経験しています。
また文系でも、経済学部、経営学部、商学部(含会計)、特に近代経済学は同様でしょう。
しかるに、文学部、社会学部関係の学問は。。
本来、社会学はサイエンスであるはずなのに、なぜか日本では文系に位置付けられています。
なお法学部は微妙ですね、経済学部系統よりは明らかに非科学的ですが。。
以上、私の完全な主観です、文学部、社会学部卒の方がいらっしゃたらすいません。
PONPON様
異論ってほどじゃないけど・・・
数学って科学なのかな?公理から出発して論理で積み上げてるけど、公理自体は客観的な事実に基づかなくても良さげなのです♪
数学が科学でないとなると、数学を元に研究されてきた物理学や工学も科学ではないという矛盾を孕んでしまうのでは?
社会学が科学というか、そもそも学問であるのかという点にも正直疑問を感じます。
検証する側が人である時点で結果が一意に定まる様なものとは考え難いですし。
某都民様
「科学」をどう定義するのかで、その範疇に何がはいるのかが変わるんだろうなって思っただけで、あたしのコメントには、ただの言葉遊び以上に意味はないのです♪
PONPON様のコメントを読んでて、法学なんかは結構論理を緻密に積み上げて組み立ててるように思うけど、反面、その土台が今一つ納得感がないこともあるなぁ~、なんてことを考えてるうちに「数学」が思いついただけなのです♪
数学の公理って、たいていは感覚的に納得できるものではあるけど、極論すると、それはそう決めたってだけで、物理学とかみたく観察から得られた客観的事実に立脚してるってのとは、ちょっと違うのかな~って思ったのです♪
最初の段落に関して一言。
物理学や工学などは数学を元に研究しているのではありません。
数学を使って記述しているのです。ですから、数学が科学でないからといって物理学や工学が科学でなくなる訳ではありません。
物理学の理論を数学の記法を一切使わずに日本語の文章や英語の文章として書くこともできますが、それらの言語の文章を研究する国文学科や英文学科は理学部でなく文学部だからといって物理学科や○○工学科も文学部に入れる必要はないのと同じですよ。(というのは勿論、冗談ですが)
但し、最先端の物理学(素粒子論など)では記述に必要な語彙が既存の数学には存在しないケースが珍しくなく、その場合には、物理理論を記述するための言語である数学もその最先端の物理理論(素粒子論のケースで言えば超弦理論)の研究と同時に開発・発展させる必要が生じます。
つまり数学の発展の大きな動機が数学言語の最大のヘビーユーザーである物理学から提供されることが多いということです。その結果、数学者と物理学者とが共同研究したりするケースも珍しくないので、数学も科学の一分野だと感じてしまいがちになりますし、(哲学科を擁する)文学部でなく理学部に数学科が設置されている実用的な理由でもあるのです。(全く形式的なことを言えば、他の分野と切り離された数学それ単独が最も近いのは哲学だと私は考えています。つまり数学は「形式哲学」とでも呼ぶべき代物だと)
その典型は量子力学を少しでも学んだことがある方々ならば御存知でしょうが、超関数と呼ばれるものですね。あれは物理学での点電荷(あるいはゼロでない質量を有する点つまり質点でも良いですが)を数学的に表すためにディラックがδ関数というトンデモな代物(つまり発明時点では擬似数学に過ぎない矛盾だらけの代物)を発明した訳です。そのトンデモな擬似数学のディラックのδ関数をちゃんとした数学的対象として普通の関数のように微分したり積分したり出来るようにするために生み出され整備されたのが超関数の理論と呼ばれる数学理論(つまり定義および公理系とそれから演繹的に導かれる幾多の定理の集まり)です。
失礼、上のは某都民様へのレスです。
私の拙い考えに真摯な御回答有難う御座います。
確かに数学という概念は人間が作り出した物であるとすれば、数学は哲学と考えるとしっくり来ますね。
(以下は全て個人の主観です)
自然科学を「(今いる宇宙の)自然法則を明らかにすること」と定義すると、数学も自然科学の一つだと思うんですよね。
というのは、数学の定理も(今いる宇宙の)自然の法則だと思うからです。
ビッグバン以前は、この宇宙と違う物理法則が支配していたのかな?などと考えてます。誰にも分かりませんが。となると、そこではピタゴラスの定理も成立しなかったりとか。
証明されようがされまいが、数学の定理は自然の法則として今の宇宙に存在しており、もっと言えばこの宇宙を支配しているのだと考えています。
以下、「科学」という言葉を「自然科学」(英語なら“natural science”)の意味に限定して使いますが、科学にとって数学とは、科学の理論を可能な限り曖昧さなく客観的に記述するための一種の言語であって、数学それ自身は科学ではありません。
科学つまり自然科学は経験的で帰納的なもの(社会科学も同様でしょうが、社会科学つまり経済学や法学などはイデオロギー…私に言わせればイデオロギーなんて宗教と同じく一種の「偏見」あるいは「先入観」に過ぎない…の問題から自由ではないので、ここでの議論では科学としては自然科学に限定しています)であるのに対して、数学はそうではありません。
数学の場合、どんな命題を公理として選ぶかの段階では数学者の持つ「哲学」(その数学者の信じる数学的世界がどうあるべきかという洞察や思想等)が重要で、その洞察や思想の形成においては経験や帰納が少なからぬ意味を持ちますが、一旦、公理を選んだら、それ以降は数値実験の積み重ねのような帰納的な活動も皆無ではありませんが、最終的に命題にはに対して演繹な証明が与えられて「定理」と呼べるようになるまでは、数学を構成するブロックとして一人前のものではありません。
もちろん、証明されていない命題つまり未解決問題は場合によっては数学を大きく発展させる巨大な推進力となる場合もあります。その典型が約四半世紀前に証明されたフェルマーの最終問題ですね。あの問題は中学生でも理解できる式の簡潔さ・明解さとそれに反して証明の困難さ故に約350年間に亘り数学(特に数論、なかでも代数的整数論と呼ばれる分野)の発展に極めて大きな推進力を与え続けました。ですので、未証明の命題もそれが魅力的であれば数学の発展にとっては非常に重要なのは事実ですが、少なくとも証明されない限り、その命題の上に数学理論を築くことは出来ないのです。(勿論、未証明の命題を仮定してどんな命題が証明出来るかを調べることは屡々行われますが、仮定された未証明の命題が証明されない限り、それから導かれる様々な命題も仮定の命題と同様に、数学という巨大な建築物の一部を成すとは認められません)
自然科学が経験的・帰納的というのは、一つの科学理論を構成する様々な命題がどれほど精緻に演繹的に証明されて魅力的な体系を構成しているように見えても、その理論から導かれる予想が最終的に観測や実験という経験的な結果に反すれば、理論がそのままで受け入れられることは不可能になり、理論は一部分の修正変更を余儀なくされたり、科学理論としての適用範囲に制限が加わったり(例えばアインシュタインの相対性理論の登場によって、ニュートン力学に対しては物体の速度が光速に比べて十分遅く重力も小さい場合という制限が加わった等)、最悪の場合には理論全体が放棄されねばならなくなるからです。
数学では一つの数学理論が基づいている公理系に矛盾が発見されない限りはそのような事態にはなりません。但し、数学にも流行り廃りがあるので、ある公理系が多くの数学者から関心を持たれなくなり発展が終わってしまうということはありますので、そういう意味でならば数学も経験的であると言えないこともありませんが、自然科学が本質的に経験的であるのとは「経験的」の質が数学では異なります。
数学科卒です笑う
確かに公理系はどんな現実離れしてても構わないのです。ただ、その中で矛盾を含んではいけない。矛盾を含めば数学を組み立てることができませんから。
で、その数学が評価されるのは、簡単な公理から、思いがけないような広がりを見せたときです。そして、はじめはなんら実用を前提としてなかったはずなのに、なぜかその数学が役にたつことが良くあるのです。数学の経験則ですけど、面白い結論が出るときには何かしら応用が出てくるものです。全然関係ないと思っていた2つの事柄が、その新しい数学でつながってしまうことが判明したり。
あと、数学者は何やってもよいとは言いつつ、結構応用のことを考えながらやってます。「武器」をカスタマイズしてる感覚です。
科学かどうかって質問には答えられないですけど、数学もそんな突拍子もない学問じゃないのはたしかです。悲しいほど理解者が少ないのが難点、、、
文学部卒です。確かにご指摘のような連中がゴロゴロしてることは否定のしようがありませんが、そうではない人たちもいることをお忘れなく。結局のところは、きちんと真面目に勉強したかどうかですよ。
「文系だから×××……」というのは偏見であり、サベツであると、一応強く抗議しておきます。
龍様
私も文学部卒です。
キチンとも真面目にも勉強してた自信はないですが「これだから何々は」というのは、相手に「ほらやっぱり批判してるのはそういう連中じゃないか」と付け入る隙を与えることになると思うので、最新の注意を払ったほうがよいとおもいます。
すみません、途中で送信しました。
なので、龍様のご意見に1票追加いたします。
最新→細心
です。
慌てて投稿するとロクなものじゃないですね(汗)
返信して頂いた皆様
龍様おっしゃるように、「文系だから×××……」というのは偏見でしたね、申し訳ありません。
頭脳明晰で客観的、かつ説得力がある龍様が文学部であることが、私の説が間違いであったことの証明です。
ちなみに私がそう考えたのは、以下の池田信夫氏の説に過去納得した、ということもあります。
もっとも、文学部卒が非科学的な人が多い、とは彼も主張していませんが。。
https://agora-web.jp/archives/2027349.html
残念ながらと言うべきでしょうが、学科や学校にも依りますけど、多くの文学部では、碌に勉強なんかしなくても卒業できてしまうという一面もあり、それに甘えて勉強もせず、押し出されるように卒業していくという学生がけして少ないとは言い難いというのは、私の知る限りでも、事実でしょう。実際、学部専攻課程の2年間なんて、「学問」の入り口にすら辿り着いておらず、修士課程に入って、ようやく「学問」のための方法論の初歩を学び始める程度であると、今にして思います。なので、勉強もせずに卒業してしまった文学部生が、「学問」の基礎訓練すら満足に受けていないというのは、ある意味正しいでしょう。
でもね、残酷に、そしてあえて傲慢に言い放てば、文系だろうと理系だろうと、バカはやはりバカなんですよ。理系の方はよく知りませんが、文系でも大学院レベルになると、努力だけではどうにもならない壁が存在することを痛感するようになります。
私自身はその「壁」を見たところで横道にそれましたが(何しろ、文系の院卒なんて就職はほぼ絶望的でしたから)、文系でも真面目に勉強することの厳しさを多少は知っているつもりです。
文系に対する偏見が存在すること、そしてそれが一概に無根拠とは必ずしも言い切れないことは承知しています。でも、それが「偏見」であることは理解しておいてほしいなというのが、細やかな希望です。
不祥事が相次いでいるのではなく、広く知られ共有されるようになっただけで、不祥事自体は減っているのでは?なんか昔は凶悪事件は少なかったって言っているような感じ。
公共性ってのは自分で言っちゃダメですよ。本当に公共性が認められるのが常識なら、管理者も警察に突き出しませんし、警察も逮捕しません。公共性を判断するのは周りの一般国民だと思います。
PONPON様
異論ってほどじゃないけど・・・
数学って科学なのかな?公理から出発して論理で積み上げてるけど、公理自体は客観的な事実に基づかなくても良さげなのです♪
変なとこに書いちゃいましたm(_ _)m
しかも二重投稿なのです(T_T)
先日、札幌で丘珠にある陸自駐屯地にヒグマが侵入して陸自隊員が襲われて負傷する事件がありましたが、ヒグマが陸自駐屯地に侵入して隊員に危害を加える事態になったのは、フジ系列のUHB北海道文化放送の連中が市街地に侵入したヒグマを車で追い回したことが原因だったそうです。
車で追い回されたヒグマが逃げ込んだ先が(運動神経に優れ突発的な危険に対する対応訓練も受けているプロである自衛隊員が詰めている)自衛隊駐屯地だったから不幸中の幸いにも負傷者が隊員1人で済みましたが、民間住宅に逃げ込んでいたら死者や重傷者が多数出たかも知れません。
ここまで来たら、従来も多くの国民から問題だと感じられていたマスコミの暴走に対して政府として「お前たちが取材活動の名の下にやっている無法な振舞いは既に社会の許容範囲を大幅に超えてしまっている」と厳しい警告を与える目的で、業務停止つまり停波の行政処分を下すべきだと私は思います。
災害現場の取材ヘリの音が被災者の捜索を邪魔していたりとか。
彼らいう公益性って命より重いのかな?
逮捕されないようにふるまうのも、公共性や公益性の一部ですよね。
マスコミ自ら毀損するのは、いただけない。
独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
(そう自分に言い聞かせないと、朝日新聞と同じく、自分は間違えない存在と自惚れそうなので)
本日の朝日新聞には、この件は報道されていませんでした。(本来なら1面でもおかしくないかも、しれませんが)香港のリンゴ日報の発行停止との記事が、並ぶのは避けたのかもしれません。(だから、明日の朝日新聞で報道されるのかもしれません)
蛇足ですが、「報道の自由でも、違法行為をすることは許されない」と言って、喜ぶ国が多いのではないでしょうか。
駄文にて失礼しました。
朝日新聞のコンプライアンスには
社内の行動規範に従うとあるだけで
法令遵守に全く触れていない様です
https://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11214445
https://twitter.com/MINAMIAKIRA55/status/1407501438964563969?s=19
これは不当逮捕だ報道の自由を守れとおっしゃる
みんな大好き朝日の記者
わざわざ前新聞労連委員長と自己紹介
お友達はT新聞の某望月さん
ん〜役満かな?
これって「報道の自由」の名目を掲げれば
企業の開発部署に侵入して、新製品開発の会議を盗聴してもいいし
自衛隊の基地に侵入して、機密を盗聴してもいいってことでしょうか
続報です
https://www.asahi.com/articles/ASP6S62Q9P6SIIPE018.html
職員が選考会議の会議室から廊下へ出ようとしたところ、扉の隙間から会議内容を録音していた記者に出会った。職員が身分や目的を尋ねたが明確な返答がなく、逃げ去ろうとしたため、学外者が無許可で建物内に侵入したと判断し、警察へ連絡したとしている。
中国外務省の公式見解では報道の自由は免罪符ではないらしいですね。