【速報】「ネコの裁き」は突然に
例年のことですが、私たち人類にとって、さまざまな脅威をもたらしているのと同時に、救いでもあるという存在があります。それがネコです。私たち人類は、年に1回くらい、ネコと正面から向き合う必要があるのかもしれません。ことに、さまざまな事例を調査していくと、ネコ=液体説、ネコ=業務妨害者説など、さまざまな報告事例が存在するようです。
ますます深刻化するネコ問題
例年、当ウェブサイトでは例の「チョコレートの奇祭」問題や深刻化する「ビアフロ問題」と並んで、必ず1回は取り上げておきたいと考えている話題があります。それがネコ問題です。
【参考】一糸纏わぬ姿のネコ
(【出所】2015年夏、香港の某商業施設内にて著者撮影)
とくに彼らは、私たち人類が未曽有のコロナ危機において、在宅ワークを余儀なくされている際に、その業務を積極的に妨害しようと努めて来ることでも知られています。なお、このような危機は、デスクに手軽な大きなの収納BOXを準備するなどして乗り切るなどの工夫が求められているのです。
【参考ツイート】業務を妨害するネコとの和解方法のひとつ
ねこに邪魔されてテレワークに困っているという方は、デスクに手頃な大きさの収納ボックスをご用意いただければ解決致します pic.twitter.com/A60MSSBKgQ
— DJ KOMORI / オンラインDJスクールMIXFUN! (@djkomori) May 12, 2020
ネコ=液体説の真正性
ただ、私たち人類にとっては、やはりこのネコ問題は非常に奥深いテーマのひとつでもあります。
ことに、ネコは個体ではなく液体であるとする説は昔から多くの論者の頭を悩ませているもののひとつです(※もっとも、ネコをデスクから追いやっても追いやってもデスクに戻ってくる性質は「ネコ=液体」説を否定する証拠でもありますが…)。
【参考ツイート】液体としての属性を持つネコ
箱がなくてもまぁまぁ四角い#猫は液体 pic.twitter.com/aFCqkFA2Hg
— もろとむく@まるか (@s_sekko) April 11, 2020
このあたり、議論のタネは尽きないところでしょう。
ネコと和解せよ!
こうしたなか、議論サイトのひとつである『ニコニコ大百科』に、こんな記載が存在しています。
ネコと和解せよ
―――ニコニコ大百科より
詳しい内容についてはリンク先をご参照頂きたいのですが、たとえば次のような警告句が、昨今、建物の外壁、塀などに設置されているのだそうです。
- ネコと和解せよ
- ネコの国は近付いた
- ネコは罪を罰する
- ネコの裁きは突然にくる
何とも恐ろしい話です。
これについて『ニコニコ大百科』は、「ネコの力の一端を見る思いである」などと指摘しているのですが、もしこの記載が事実なのであれば、ネコの力を侮ることはできないという有力な証拠であることは間違いないといえるでしょう。
いずれにせよ、「ネコとの戦い」は、まだ始まったばかりです。
ことに著名なケースだと、PCで作業をしていると、そのキーボードの上にネコがデンと居座り、動いてくれないという事例も数多く報告されています。
とくに、chopin(チョピン)の “Étude révolutionnaire” を弾いている際に、ネコがそれを妨害するという事例も報告されていますので、注意が必要です。
いずれにせよ、我々人類は、まだネコとの和解が終わっていないのかもしれません。
そして、本件は当ウェブサイトにおいても重要な議論テーマとして、引き続き重要な検討課題であり続けるのです。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
投稿時間まで22:22に合わせてくるなんて、洒落が効いてます!
う〜ん。最後のネコはきっとショパンの「革命」が気に入らないのです。弾き始めると即、飛び降り、襖をこじ開けて侵入。「辞めんかいッ」と鍵盤に乗り、演奏を実力行使で阻止する(笑)。ピアノにキズ付けるなヨ〜!爪研ぎダメ!
最初に出たネコは、狭いトコが好きという習性が分かる。私はダンボール(それもチョイ小さめ、ムリやろ、ぐらいのサイズで 笑)をよく用意しました。ネコがもたれるので楕円形になる(笑)。でも新しいのを出しても、古い方が好きらしい。
222の日。ウチは1212にやって来たネコが居ました。「イッチニー、イッチニーで来たんだ」と家族で笑ってました。
先日テレビでふと見た話題。視聴者のビデオ投稿か、YouTubeにあがっていたのを紹介したものか、多分そんなところかと思いますが。
飼い主の女性が、ピアノで「ネコ踏んじゃった」を弾き始めるやいなや、ネコが脱兎(猫)の如く鍵盤に飛び乗り、演奏を邪魔する様子に笑ってしまいました。
ちなみにほかの曲でも、同じことをやる場合もあるが、「ネコ踏んじゃった」に限って、反応の速さは段違いとのことでした。チト出来過ぎという感もなきにしもあらずの話題でしたが、ネコならばあるいはあるかもと思わせるところが、この人たらしの不思議な生き物の本領なんでしょうね。
自己コメント。
チョピンの綴りがChopinではなくchopinになってしまっていました。大変失礼しました。お詫びに一句。
チョピンとは 私のことかと ショパン言い
読者の皆さまに置かれましては、引き続きネコと和解し、快適なネコライフを送られることを望む次第です。
猫と音楽といえば、息子①が「打首獄門同好会の『猫の惑星』って曲が良いんだよ~!」とやたら推してくるので聴いてみました。うん、たしかに名曲です。ハードロックというかヘビメタ調のメロディの上に、猫好き&猫飼いの方なら分かる、あるあるな想いが滾滾と綴られております。
https://youtube.com/watch?v=ASkbzw95d9g…
猫の住む星に僕らは生きている
猫の住む星に僕らは生きている
猫の住む星に僕らは生まれて愛に溺れてしまったんだ
猫の住む星に僕らは生きている
生まれてきたんだ 猫の惑星に
この曲とても気に入りました。猫を崇めるものとしては、歌詞にも大いに共感しましたけど、まずは音がとてもカッコいい!
調べてみると、メンバーは相当長いキャリアをお持ちのようですが、恥ずかしながら全く存じ上げませんでした。う=ん、やはり日本の音楽シーンは掘ればまだまだ面白いものがたくさん転がってるんですねえ。
# バンド名にちょっとナゴムの流れを感じましたが、そうでもないのかな……
すいません、なんか息子①から「ヘビメタはちゃうやろ?」とツッコミ入りました💦アルバムとYouTubeだとまた印象違うような気も…とりあえずwikiによると「生活密着型ラウドロックを標榜している」そうです。
(ぼちぼち食傷気味ですかね)
「ソウル支局に罪を負わせよ」
会計士だから書けた裁きの日。
不作為と日和見で給料を稼ぐな。
ソウル支局長を(ご栄転さ|左遷)せよ。
涅槃は向こうの岸に。
いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。
そういえば昨日はネコの日でした。
ネコの日があるくらいならば会計士とか公認会計士の日があるのではと調べると
おおっ、ありました(笑)。
7月6日みたいですね。
http://www.hp.jicpa.or.jp/ippan/cpaday/
ずっと先ですので当方自身覚えているか怪しいですが(笑)、当日会計士ネタで会計士のアピールをいただけば。
以上です。駄文失礼しました。
来年22年へのハードルが上がりましたね?2222年まで頑張らないと。
古代エジプトより、猫は神聖にして冒すべからざる存在であることが確立されております。愚かなる人間どもは、猫に奉仕するためにだけ存在を許されているのです。
中世ヨーロッパの野蛮人どもは、猫を迫害するなどという神をも恐れぬ冒涜行為に及んだため、ペストの大流行という、まさに神罰覿面というべき事態に陥りました。なお、イスラム世界では、猫はとても大切にされているそうです(ムハンマドが愛猫家だったという伝説あり)。この一点だけ見ても、イスラム世界の方がキリスト教世界よりも、はるかに文明的であることは明らかです。
日本にも山寺の和尚さんなどというたいへん罰当たりな不届き者がいますが、遠からず蜜を入れておいた壷が突然空っぽになるなどといった、深刻な罰を食らうことになるでしょう。
生まれてこの方ずっと集合住宅住まいなので、猫にご奉仕しながら日々生きるという栄誉に浴したことが無いというのは、いかにも無念な話であります(-.-)
【あの動画を見ての第一印象】
猫とは革命に抗おうとする、保守反動勢力の側に属する生き物なのかもしれない、という私の見立ては些か穿ち過ぎているものかもしれません。
現在12匹の猫どもと同居中の身です。
ネコは超流動状態の液体だと思います。
今日は祝日だから、すこし目先を変えてみよう。お題は「ドイツ」。
ドイツとは何か。そもそも国名でもなければ地域名でもなかった、らしい。一説によれば、8世紀終末に誕生したフランク王国の人たちが、自分たち・ロマンス語系統の言葉とはちがう、北方ゲルマン語(ノルド語)を話す連中を、少し見下した気分を込めて呼んだことに由来する、らしい。古代中国人が、朝鮮半島南部や列島の住民を「倭人」と呼んだ気分に似ているかもしれない。
フランク族自体、ゲルマンの一部族だったはずだが、何百年もローマとつきあっているうちにロマンス風に変質したのだろう。現代フランスはフランクに由来し、現代ドイツ人もフランスを「フランクライヒ」と呼んでいる。
中世末期になると、ドイツ騎士団なるものがバルト海沿岸に植民をした。騎士団が自らをどのように称していたのかは議論の余地が残る。イングランド人はチュートン騎士団と呼んだらしい。これは、現在のデンマーク(ユトランド半島)に住んでいたテウトネス部族を指す。現在のオランダのあたりに住んでいた部族をダッチ(ドイツのなまったもの)とも呼んでいた。
いずれにせよ、「ドイツ」と呼ばれていた人々の中に、「俺たちがドイツ? そうかい、上等じゃねえか」と蔑称を逆手にとって跳ね返す、そんな新興の意気が感じられる。
ヨーロッパは、ルネサンス期から近世にいたる時代になっても、昔の部族社会の様相を色濃く残していた。侯爵とか伯爵とか呼ばれる者も、部族長と理解するほうがわかりやすい。
その、ロマンス語系の連中が見下すドイツが、こともあろうに「ローマ皇帝」の称号をかっさらった。ついでにいえば、東ローマ帝国の正統はロシアが継承したことになっているから、イギリス、フランス、イスパニアの王たちがいかに歯噛みしようと領土を広げようと、彼らは皇帝を名乗れない。
19世紀の後半に、事実上世界の半分を支配したビクトリア女王だが、前述のようなヨーロッパのコモンセンスの壁によって皇帝を名乗れない。「甥や孫たちがドイツ皇帝・ロシア皇帝を名乗っているのに、なんで私が皇帝を名乗れないのよ、キー!」てな感じで暴れたのだが、よき助言者でもあったご亭主アルベルトははやくに亡くなっていたから、側近たちが駆け回って「インド帝国」というものをこしらえ、ビクトリアには「インド皇帝」の称号を捧げることで納得してもらった。
イギリス王室がこの称号を案外気に入っていたことは、後の戦艦「エンペラー・オブ・インディア」号にもうかがえる。
ということで、ドイツは蔑称から発し、近世にはローマ法王からカモられ、周囲から踏みにじられる、散々な近世史をもつ。このことが1920年代に政治の舞台に登場したある男によくない影響を及ぼしたのは間違いない。
「ドイツは至高である! ドイツ人は世界に冠たる民族である!」と声高に主張し、その政策には現代に通じるなかなか先見的なものもあったのだが、自民族至高主義のために「歴史上の最極悪」の落胤を押されてしまった。
なんだか、隣に似たようなのがいて、時折「ドイツをみならえ」とか何とか音を発しているが。
ネコで思い出すのは、白いフワフワの高そうなネコチャンです。
あの白いフアフアのネコちゃんはイマ元気でオイタしていますか??
親愛の情を示すためか、手をペロペロ舐めてくる事があります。
猫の舌はザラザラしてますので、独特の感触です。
だけど、お前今さっきお尻ペロペロなめとったんちゃうんか!
更新ありがとうございます。
自分もネコに使役される日々を送っています。
鳴き声を少し変えて要求事項を細かく伝えて来るので、督促されるがままに、置きエサを新鮮なものに変えさせられたり、ブラッシングをさせられたり(体の向きで部位まで指定されます)、オモチャで相手をさせられたりします。
対価として精神的な癒しを十分以上にもらっているので、訴訟をすることも出来ません。w