また始まった!「運転席理論」と「日韓併合違法論」

韓国メディア『ハンギョレ新聞』、『中央日報』(ともに日本語版)に本日、相次いで何やら気になる記事が掲載されています。まったく別のメディアが出してきた記事ですが、ただ、これらを読むと、何となく感じるのが、「肝心なところを明らかにしない曖昧さ」、「国内だけの事情ですべてを決めようとする視野の狭さ」です。

「朝鮮半島の運命は私たちが決める」!

韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)に今朝、こんな記事が掲載されていました。

[コラム]朝鮮半島の運命は私たちが決める

私たちが主導権を握り、北朝鮮と米国と国際社会を積極的に説得せねばならない。それでこそ、北朝鮮は核を放棄し、国際社会は北朝鮮に対する制裁を解き、朝米国交正常化が実現できる。朝鮮半島の主人は私たちである。<<…続きを読む>>
―――2020-11-12 08:21付 ハンギョレ新聞日本語版より

「朝鮮半島の運命は私たちが決める」。

ずいぶんと迫力のある宣言(?)です。最も強調したいのは、おそらく最後のこの部分でしょう。

重要なのは文在寅大統領と韓国政府の主導権だ。私たちが主導権を握り、北朝鮮と米国と国際社会を積極的に説得せねばならない。それでこそ、北朝鮮は核を放棄し、国際社会は北朝鮮に対する制裁を解き、朝米国交正常化が実現できる。朝鮮半島の主人は私たちである。

この手の記事を読んでいていつも感じるのですが、韓国メディアの主張は得てして勇ましい表現のわりには具体的な記述に乏しく、結局は何が言いたいのかよくわからない、というパターンが多いように思えます。

リンク先の記事に関しても、「運転席」という表現を始め、「この問題に対しては韓国が主導権を握る」という力強い決意に見えるものの、結局はやたらと抽象的な記載が多く、最終的には何が言いたいのかよくわかりません。

北朝鮮の核武装、生物・化学兵器・ミサイル開発が国際社会において深刻な脅威であることは論をまたないのですが、それについて議論するならば、どうやって北朝鮮に対し、それを放棄させるかに関する具体的なプロセスがなければなりません。

その記述がない以上、リンク先の記事も、「ある前提条件」を置かなければ、読んでいてまったく頭に入って来ません。

ただ、少しだけ非常にうがった見方をするならば、ハンギョレ新聞のこのコラムを執筆した人物を含め、韓国国民の少なくない割合の人が、じつは北朝鮮が核兵器を持ったままで南北統一することを夢見ているのではないでしょうか。

そして、「核武装している統一朝鮮」、「核武装していない日本」という対立軸を頭に浮かべ、日本に対して強い立場を手に入れるというのが、どうも最近の韓国の左派メディアから垣間見えるのです。

そこで、「途中まで米国の力を利用しつつも、最終的には米国を排除して核武装・統一朝鮮を達成する」という願望を彼らが持っているという前提を置いてリンク先記事を読むと、なんだかスッと読めてしまうのは気のせいでしょうか。

いっそ自力で決めてほしい

ただし、あえて語弊を恐れずに申し上げるならば、朝鮮半島の運命を朝鮮半島にいる人たちが自分で決められるというのは、じつは私たちの国・日本にとっても歓迎すべき状況です。

もちろん、ここでいう「自分で自分の運命を決める」とは、韓国自身が旗幟を鮮明にし、「わが国は日米と同じ陣営に属する自由・民主主義国である」と宣言して、米韓同盟を後ろ盾にしつつも北朝鮮との国家統合を自力で成し遂げる、というシナリオも含まれます。

つまり、韓国がみずからの力で北朝鮮を吸収・統合し、金正恩(きん・しょうおん)一味らを自力で刑事訴追し、北朝鮮が所有していた核、大量破壊兵器、ミサイルなどを完全かつ検証可能な状態で廃棄したうえで、さらには日本人拉致などの北朝鮮の犯罪についても完全に解明する、ということです。

もしも韓国がそのようなことを目指すのであれば、私たちの国・日本としても、全面的に協力せざるを得ませんし、場合によっては荒廃した北朝鮮の国土の復興支援を申し出ても良いでしょう。

あるいは逆の事態も考えられます。

韓国が北朝鮮の内部浸透工作の影響を受け、国がガタガタになり、なかば北朝鮮主導で南北朝鮮の統一が実現するというのも、「朝鮮半島の人々が主体的に朝鮮半島の運命を決めた」ことにはなるでしょう。

この場合、日本にとっては好ましくない国が出現したという意味でもありますので、日本の平和と安全を確保するうえで非常に大きな脅威ですが、それと同時に、現在の「敵なのか味方なのかよくわからない国」が日本の隣にある、という状況は解消します。

このように考えていくならば、北も南も中途半端に周辺国を巻き込むという現在の状況は、日韓併合当時とまるでなにも変わっていないように思えてなりません。

国内手続の瑕疵で国際条約が無効になると信じている人たち

そして、どうも韓国に「国としての主体性」が欠落している理由が何となくわかるコラムが、同じく韓国メディアの『中央日報』(日本語版)に掲載されていました。

115年前の日本の大韓帝国外交権剥奪が無効である理由

立冬が過ぎた。冬に入る時期だ。冷たい風に落ち葉が飛ばされる。落ちていく葉の痛みと残された枝の寂しさ。11月は一年の中で冬の入り口だ。同時に一時代の冬の入り口でもある。<<…続きを読む>>
―――2020.11.12 12:10付 中央日報日本語版より

こちらの記事は、1905年の第二次日韓協約(当時の大韓帝国が大日本帝国に外交権を引き渡し、統監を置くなど、事実上、日本が韓国を保護国化する協約。リンク先記事では「乙巳勒約」)に関するものです。

3000文字近い長文記事ですが、「第二次日韓協約が無効」と主張するわりには、韓国国内でさまざまな反対運動があった話や、当時の韓国政府内の手続の話などが延々記載されているのみであり、国際法上、それが無効になり得るという論拠は一切示されません。

このあたり、自称元徴用工判決問題で「韓国国内の手続上、三権分立だから裁判所が命じた判決は有効」とするロジックと非常によく似ています。彼らには「判決自体が国際法に反している」という点が見えていないのかもしれませんね。

戦うべき相手が違いませんか?

くどいようですが、韓国の国内法や国内手続について、いくらグチグチ議論したところで、国際法、国際条約との関係が変わってくるということはありません。

ただ、一連の韓国メディアの記事を眺めていて感じるのは、この国が戦っているのは日本や米国ではなく、「自力で独立を達成したことがないという自分たちの歴史そのもの」ではないか、という気がします。

結局のところ、日本、米国、中国、ロシアなどの周辺国にとって、韓国(や北朝鮮)がどこを目指しているのか、何に軸足を置いているのかが見えないからこそ、歴史的に周辺国の介入を招いて来たのではないかと思います。

そして、こうした「自分で決められない病」は、韓国・北朝鮮、あるいなその後継国家が続く限りは変わらないのではないでしょうか。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

さて、日本にとって朝鮮半島は、残念ながら関わらないわけにはいきません。

その最大の理由は、北朝鮮に拉致された日本人がいまだに日本に帰れない状態が続いていることに加え、北朝鮮が核、ミサイルを含めた大量破壊兵器の開発を続けていて、しかも韓国が下手に先端産業を持ってしまっているからです。

さらには、韓国は日本に対し、自称元徴用工問題を筆頭に、さまざまな不法行為を仕掛けて来ていますが、これらについても日本は曖昧な態度を取ることは許されません。国際法違反に対してはキッパリと「NO」を突きつける必要があります。

ただ、中・長期的に見たときに、自由、民主主義、法の支配、人権尊重、平和主義などの基本的・普遍的な価値に基づく善隣外交を旨とする日本にとって、朝鮮半島が「必要な国・地域」なのかについては、議論の余地はあるでしょう。

いや、むしろ韓国や北朝鮮がまったく変わらないのであれば、50年、100年という単位で見たときには、「日韓断交」は選択肢としてはアリだと思います。

「国際法を守らない、約束を守らない、日本に対し根も葉もない悪口を垂れ流す」。そんな国と、ともに手を取り合って未来に向けて発展して行けるのかどうか。

この論点に関し、わが国でも国民的なコンセンサスがとれるのには、それほど時間はかからないと思うのですが、いかがでしょうか。

読者コメント一覧

  1. 発破士 より:

    更新ありがとうございます。
    ハンギョレ新聞を参照しましたが、トランプ大統領だけ
    呼び捨てなのですね。なぜなのでしょうか?
    在韓米軍の駐留費を上げようとしたからでしょうか?
    現大統領なのですが・・・・。

  2. IVD より:

    日韓併合が違法(=不法な植民地支配)だというのは、自称元徴用工問題の大法院判決の前提となっている部分です。
    違法ということにしないと判決のロジックが成り立たなくなってしまいます。
    というか、日韓併合が不法な植民地支配だったと既成事実化すること、これこそが韓国の狙いでは??
    新宿会計士様のご指摘
    >この国が戦っているのは日本や米国ではなく、「自力で独立を達成したことがないという自分たちの歴史そのもの」ではないか
    ともつながる話です。
    彼らにとって、当時の大韓帝国に国家の運営能力がなく合法的に日本に併合されてしまったという事実は、自分たちの民族や歴史に自信が持てず、非常に都合が悪いのです。

    自称元徴用工問題では現金化に目がいってしまいますが、「不法な植民地支配」を既成事実化するための目くらましかもしれない、と思うのは穿ち過ぎでしょうか。

    1. より:

      まず、韓国人は「論理的な適法/違法」と「道徳的善悪」とを識別できない、それどころかむしろ等価であると考えているという点に注意すべきだと思います。従って、韓国人は「日韓併合による植民地支配は道徳的に悪なのだから、そもそも日韓併合は違法なのだ」という主張に何らおかしいところはないと確信しています。道徳的に悪とされることが適法であるはずがない、あってはならないというわけです。
      ゆえに、日本側の「日韓併合の功罪、良し悪しはとりあえず措いておくとしても、日韓併合自体は当時の国際法に照らして合法的だったというほかはない」という主張を、彼らは根本的に理解できません。朝鮮式朱子学的世界観では、道徳的善悪こそ価値判断のすべてだからです。その価値判断の根幹を顧みず、ただ論理的整合性を問うなどと言うのは、韓国人にしてみれば、世界観を根本的に否定されることと同義です。ゆえに、彼らは日本側の主張を絶対に受け入れることができません。
      日本側としても、近代法治国家の根本原則である論理的整合性に反する主張を受け入れることはできません。ゆえに、「道徳的善悪」などという論拠不明なものを論理的整合性より上位に置こうとする韓国側の主張を受け入れることはできないのです。

      以上から、この問題で日韓が折り合いをつけることは、今後ともほぼ不可能だろうと思います。

      1. 農家の三男坊 より:

        龍 様
         仰ることに異論はありませんが、”道徳”という言葉の使い方に違和感があります。
         私は韓国・朝鮮人の言う”道徳”は”道徳に非ず”と思っています。
         私が日本人として理解している”道徳”とは”人としての歩むべき道”であり、それは
        ”基本的人権の尊重と他者を尊重すること”です。”理性”とはちょっと違います。
         彼らの言う”道徳”は、”自分にとって都合のよい事”でしかなく、彼らがこの言葉を使うことは”不道徳”だと私は思います。今の文政権や与党の何とか民主党のやっていることやそれを是認する韓国人の行いは、”欲望のままにふるまう犬畜生の振る舞い”に見えるのです。
         犬畜生さんにお詫びしなければいけないのはお決まりですね。

        1. より:

          韓国人の言う「道徳」とは、「朝鮮式朱子学的道徳」であり、おそらくは、厳密に言えば、本家中国の朱子学とも異なっています。まして、日本人が通常に考える「道徳観念」とは相当に異なりますし、況やソクラテス以来、あるいはキリスト教神学に基づく西洋式の「倫理」とは全くの別物です。

          であるがゆえに、
          > 彼らの言う”道徳”は、”自分にとって都合のよい事”でしかなく
          仰る通りのように見えてしまいます。私に言わせれば、それは「不道徳」というよりは「非論理的」ということになりますが、問題は彼らが「朝鮮式朱子学的道徳」を説明するまでもない絶対の真理であり、世界中で通用して当然のものなのだから、それを理解しない方がおかしいのだと無意識のうちに大前提としているところにあります。
          その大前提は、彼らにとっては、当然すぎるほど当然なこととして日頃考えてもいないため、具体的な「道徳性」の根拠を問うても、おそらく答えられる人はほとんどいません。

          韓国人が根強く信じ、時に声高に主張する「韓国に日本に対する道徳的優位性」ですが、おそらくほとんどの日本人はそれを聞いても「はあ?」としかならないでしょう。それは、簡単に言えば、「道徳」の定義と射程が全く異なっているため、日本人にしてみれば、戯けた寝言にしか聞こえないので、そのような反応になるのです。そして韓国人はそのような日本人の反応を見て、「やはりこいつらは”道徳”を理解しない野蛮人だ」と見做します。
          折り合いなど、そもそも付きようがないのです。

          1. 農家の三男坊 より:

            龍 様
             ご教授ありがとうございます。
            >問題は彼らが「朝鮮式朱子学的道徳」を説明するまでもない絶対の真理であり、世界中で通用して当然のものなの・・・
             正に、ここが彼らの異常なところであり”カルト集団”に見えるところですね。
            >そして韓国人はそのような日本人の反応を見て、「やはりこいつらは”道徳”を理解しない野蛮人だ」と見做します。
            折り合いなど、そもそも付きようがないのです。

             お説ごもっともです。とすると「朝鮮式朱子学的道徳」の劣等性をを明確にすること、または「朝鮮式朱子学的道徳」の最下層に韓国・朝鮮を位置づけることがこの問題の解決策になるという事ですね。
             前者は「”韓国・朝鮮人は嘘つき・約束を守らない”を全世界に流布する」。後者は「韓国経済の焦土化を進める」という事が一つの案でしょうか。その第一歩が、”韓国は日本の敵”の認識確立ですね。

             

          2. より:

            ちょっと説明が不足しているようなので追記します。

            > 具体的な「道徳性」の根拠を問うても、おそらく答えられる人はほとんどいません
            おそらく多くの日本人にとって一番理解に苦しむであろう概念であろう「道徳」の指標ですが、ごくごく簡単に言ってしまえば、「どれほど”礼”に適っているか」ということです。そして、この”礼”こそ朝鮮式朱子学そのものであり、華夷秩序観念などの世界観レベルの話から、冠婚葬祭での立ち居振る舞いまでを規定するものです。
            例えば、日本ではあまり見られない風習だと思いますが、葬礼の際に哭き女を雇って盛大に泣き声をあげさせるというのがあります。これはまさに「身内、特に尊属が亡くなった時には、大いに嘆き悲しまなければならない」という”礼”の規定によるものです。また、目上の人の前で酒を飲むときには口元を隠さねばならないという、現代韓国社会にもある程度残っている風習も、まさに”礼”の規定するところに依ります。さすがに日常生活においては、”礼”の束縛はだいぶ緩んできているようですが、いまなお消滅したわけではありません。ましてや、華夷秩序観念とそれに基づく強烈な序列意識などのある程度抽象的な世界観は、依然として強固なものがあるようです。
            このように、”礼”に適うことこそ道徳的に善なのであり、同時に正しいこととされます。上位者が下位者に対してどれほど横暴に、ぞんざいに振舞おうとも、それは”礼”に適っているから正しいとされるのです。

            韓国人の言う「韓国の道徳的優位性」というのはこんなもんです。つまりは、「韓国の方が日本よりも”礼”に適った振舞いをしているから、道徳的に優位であり、従って善であり、同時に正しい」ということです。この世界観は、李朝500年の間に骨身にまで刻み込まれているので、それこそ「霊的に生まれ変わり」でもしなければ、修正されることはないでしょう。

            かつて司馬遼太郎氏が「朝鮮は腐儒の国だ」と喝破したことがあります。おそらく、いまでもそのまま通用する評価だと思います。

          3. 農家の三男坊 より:

            龍 様
             なるほど、韓国が漢字を廃止してハングルを公用化したのは世界の為に正しかったという事ですね。道徳にしても礼にしても同じ意味ではないという事ですから同じ漢字を使と混乱する。
             猿山のサルがマウントする意味と同じと思っていれば良いという事ですね。

            >上位者が下位者に対してどれほど横暴に、ぞんざいに振舞おうとも、それは”礼”に適っているから正しい

            とすれば、日本=上位者、韓国・朝鮮=下位者を明確にすればよいという事ですね。
             その意味では、”菅総理は韓日議連の議員ごときに会ってはいけない。2Fで十分。”という事ですね。

      2. IVD より:

        龍 様

        コメントありがとうございます。
        全面的に同意いたします。
        僭越ながら一つだけ個人の見解を述べさせていただくなら、
        >>韓国人は「論理的な適法/違法」と「道徳的善悪」とを識別できない、それどころかむしろ等価である
        等価どころか「論理的な適法/違法」<「道徳的善悪」と考えている、と私は理解しています(後段で述べられている通り龍様も同様の趣旨かと存じますが)。
        「法」があってもその抜け穴を探し悪事を働くものが出てくるので、個人や社会を支配するのは「良心」と「常識」であるべきだ。
        転じて、「法」があるから民の「道徳心」が弱くなり、悪事を働くものばかり増えるのだ、という彼らの世界観では、「法」を嫌悪すらしていると思います。

        最後に、「この問題で日韓が折り合いをつけることは、今後ともほぼ不可能だろう」というご意見、首がもげるほど頷かせていただきました。
        また、農家の三男坊様とのやり取りも大変勉強になりました。
        この場を借りて御礼申し上げます。

        1. より:

          過分なお褒めの言葉を戴き恐縮です。
          さて、ついでといってはなんですがもう一点。
          韓国人が理解し、認識している「法」とは、中国法家思想がいうところの「法」であると考えた方が良いと思います。法家思想での「法」とは、簡単に言えば、「支配者が被支配者を押さえつけ、罰するためのもの」です。このことは、中国の律令が基本的には刑法と刑事訴訟法しかないということでも明らかですが、韓国人(おそらく中国人も)にとっての「法」とはそういうものです。
          法家思想的「法」とは、つまるところ支配者のための「法」であり、被支配者に従わせるための「法」なので、支配者が「法」に服することはありません。「法」は被支配者に守らせるものなのです。韓国においては、上記の「支配者/被支配者」を「上位者/下位者」に置き換えればそのまま通用します。上位者は「法」に服する必要などないと考えているのです。

          以上のように考えると、「韓国は”法治国家”ではない」と評するのは、必ずしも正鵠を射ているとは言えません。彼らは彼らの思う「法」思想に則っているので、彼らは「法治国家ではない」と言われると猛烈に反発します。彼らにとっては、あれでも十分「法治」的なのです。ただ、彼らの法思想が、中国を除くほとんどの国で採用されている「近代法」思想と全く異なっているというだけです。

          1. IVD より:

            龍 様

            ご説明ありがとうございます。
            これまた非常にわかりやすい。

            >>韓国人が理解し、認識している「法」とは、中国法家思想がいうところの「法」であると考えた方が良いと思います。

            なるほど、この視点は思い至りませんでした。
            私たちの思い浮かべる「法」で韓国の不法を論じていたようです。
            現代の韓国は、儒教と法家思想の悪いところだけを抽出・融合して出来上がった、堕落した人治主義国家、と理解いたしました。

    2. ブゾーニ司祭 より:

      新宿会計士様、連日更新ありがとうございます。
      今回初めて投稿させて頂きます。

      >>「不法な植民地支配」を既成事実化するための目くらましかもしれない、と思うのは穿ち過ぎでしょうか。

      穿ち過ぎではなく、そこがまさに肝でしょう。

      現在の徴用工問題の発端となった韓国大法院による2012年の新判断も、その主審判事が「建国する心情で判決文を書いた」と周囲に語っていたことが知られているように、徴用工問題を蒸し返す主因は、自分たちの建国神話、すなわち臨時政府の独立活動と、光復軍の日本軍に対する勝利によって韓国が建国された、を日本に認めさせ既成事実化したいからです。
      韓国人にとって、日本による併合が朝鮮側から要望された合法なものであり、又日本の統治が他の欧米諸国家が行った植民地支配に比べれば遥かに穏当であったこと、日本によって初めて朝鮮社会の文明化が進められたこと、大韓民国の建国がアメリカから棚ボタ式に与えられたこと、と言った歴史的諸事実は、朝鮮民族が国家運営も文明化も独立も自分たちで行えない低能で未開な存在であったと言う認識を彼らに突き付けるものであり、プライドが高い彼らには受容できないのです。

      さらに言えば、韓国人のほぼ全ての対外的言動の根源的な動機は、他国からの承認欲求、「韓国人は道徳的善性の高い優等な存在である」と周囲に認めさせることです。
      >>②へ

    3. ブゾーニ司祭 より:

      >>②
      そして韓国人たちが日本をはじめ他国民と様々な摩擦を引き起こすのも、彼らの実際能力と自己無謬性意識との乖離が著しいにも拘らず、自分たちの過大な自己評価を、虚偽や捏造を行ってでも相手が認めるまで執拗に教化しようとしたり、他者を貶めることによって自らの優等性や道徳的善性を誇ろうとする点にあります。

      韓国人が事実に基づく歴史を尊重しないのも、それが古代から現代に至るまで、S.ルーズベルトが語った「朝鮮人は本来、日本人や中国人の様なレベルで物事を把握する能力がなく、物事にきちんと見る者がいたとしても腐敗して居る為、自力で立派な社会を作り、守っていくことはできない。韓国人が持っている人種的欠陥と古い政治・社会制度のせいで外部からの力に頼らなければ後進状態を脱することは難しい」「朝鮮は極東のすべての国で、いや、この世で最も腐敗して無能な政府の国であり、朝鮮民族は最も文明の遅れた人種だ。朝鮮人は自治に全く向いていない」ことを示してしまうからです。

      彼らがノーベル賞の受賞を渇望するのも、自分たちが賞を獲得できるほどに文化的先進性の高い優等な存在であると周囲に認めさせたいからです。

      彼らがソメイヨシノや剣道等々の色々なものについて起源を主張するのも、世界的に好評価されるものを韓国人が最初に生み出したとすることで、自分たちが道徳的に善いものを創造する優等な存在であると周囲に認めさせたいからです。

      「韓国人は自己無謬性に基づく体面を獲得し、それを保つことに心血を注いでくる」
      この点を念頭に置いて韓国人を観察すれば、彼らの言動に関して一層良く理解と予測ができるようになると考えます。

      1. IVD より:

        ブゾーニ司祭 様

        コメントありがとうございます。
        なんという圧倒的な文章力!
        韓国・朝鮮人の特性が明確に言語化されています。

        >>自分たちの建国神話、すなわち臨時政府の独立活動と、光復軍の日本軍に対する勝利によって韓国が建国された、を日本に認めさせ既成事実化したいからです。

        この部分、個人的に少し危惧していまして。
        他国の最高裁の判決を日本政府として詳論しづらい部分もあるのかもしれませんし、どうせどの国も賛同しないだろうという油断もあるのかもしれませんが。
        日本政府は「1965年の日韓請求権協定で完全かつ最終的に解決している。今回の判決は国際法に照らしてあり得ない判断だ」と言うに留まっていると思います。
        判決について、そもそもの前提(不法な植民地支配)が間違っているということを、対外的(韓国以外の国)に発信してほしいです。
        私が見つけられないだけかもしれませんが、外務省のホームページにもそれらしい説明はありませんし。

        龍様の言葉を借りるならば、
        「日韓併合の功罪、良し悪しはとりあえず措いておくとしても、日韓併合自体は当時の国際法に照らして合法的だったというほかはない」
        ブゾーニ司祭様の言葉を借りるならば、
        「日本による併合が朝鮮側から要望された合法なものであり、又日本の統治が他の欧米諸国家が行った植民地支配に比べれば遥かに穏当であった」
        ということを、必要に応じてもう少し対外的に発信してほしいな、と少々不満です。

      2. イチニ より:

         初めまして。

         非常に納得したコメントでした。

         日本は悪い国だと、世界に喧伝したいのでしょう。
         これで戦後の日本が、失礼ながら韓国くらいの影響力の国になっていたら、あるいは中国のような国になっていたら、多少は韓国の溜飲を下げたのでしょう。
         が、GNIは最高世界2位まで上がり、今でも3位。
         アジア最多のノーベル賞数。
         韓国の悪口喧伝のせいで戦前は非道な国民性(民族性)にされてますが、現代に限れば犯罪率が低く衛生的という評価。
         長い歴史を背景にした文化は保有し続け、アニメやマンガも加わり、日本カルチャーの知名度やファンは戦前より増えている事でしょう。

         韓国にとって日本こそが、「あるべき韓国の世界的評価」、そして「酸っぱい葡萄」なんじゃないかと、思いました。
         だから、中国が怖いのもあるでしょうが中国よりも、より日本の文化の起源を主張するのでは?と。
        「色々な事で世界に誉めそやされたい」――それだけでなく、頭に「中国より」ではなく「日本より」と付くが為に、日本を引きずり落とそうとするのでは?と思います。

  3. 引きこもり中年 より:

     独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。
    (なにしろ、韓国と違って自分は間違う存在であると自覚しているので)
     もはや韓国とは、どんな国家間の取決めをしても無駄になると考えるべきです。(日本は、今後のことを考えて、これまでの金を捨てる覚悟をするべきです)
     蛇足ですが、もしアメリカの仲介を受け入れるなら、それを破った時の罰則規定を決めて、それを実行する公的な保障をアメリカに求めるべきです。
     駄文にて失礼しました。

    1. 引きこもり中年 より:

       すみません。追加です。
       アメリカの退役軍人の日に、バイデン次期大統領は、(アーカンソー州国立墓地ではなく)朝鮮戦争で犠牲になった米兵の慰霊碑に献花しました。これは、「韓国は朝鮮戦争で犠牲になった米兵を忘れるな」との韓国のメッセージと考えるのは甘いでしょうか。もっとも韓国としては「朝鮮戦争とは、米中韓朝と日本が戦った」との歴史観をアメリカに押し付けたいのでしょうが。(でもそうなれば、「朝鮮戦争で中国軍は米軍を破った」という中国の歴史観と対立することになります)
       蛇足ですが、本日の『プライムニュース』で、鈴置&真田ペアが出演します。注目点は前回に引き続き、テレビ欄に『真田&鈴置ペア』として、のっていることです。前回は、この効果で視聴率が良かったのでしょうか。
       駄文にて失礼しました。

  4. めがねのおやじ より:

    更新ありがとうございます。

    ハンギョレ新聞のソン・ハニョン記者は、勇ましい事を書いているが、内容が恥ずかしいレベル。小学生の高学年ですら、もっと深く掘り下げた事が書けるよ。日本の小学生なら。

    「ジョー・バイデン氏にとって朝鮮半島は優先課題ではない」(そんなの分かってるがな(笑)
    「北朝鮮が米国の新大統領の関心を引くために、突然核実験をしたりミサイルを発射したりしないよう管理することだ」(今までコントロール出来た事があるのか?)

    「米国は韓国を無視することはできない。私たちが当事者だからだ。軍事同盟だからだ」(米国はもう韓国を捨て駒にしてる)「米国の朝鮮半島の専門家たちは、韓国が考えているよりも朝鮮半島について無知だ」(知って貰える自信は何処から?)「この問題に対しては韓国が主導権を握る」(それができるなら75年もかかるか?失笑)。

    結局のところ、韓国内には一定数以上、北朝鮮の核保有をそのまま南にも拡大し、米国の核の傘から離れ、中国にも(一応)主権を振りかざし、日本には圧力を加えようという考えが大きな勢力を持っています。

    逆に北朝鮮に食われる事を想定しないのでしょうか?38度線近辺からロケット砲や短射程ミサイル、長距離砲をぶち込まれたら、韓国だけでは1週間もたないでしょう。結局米軍+後方兵站基地の日本に頼るしかない現実をまるで理解していない。

    中央日報の方は書き込みしません。長いだけでアホな駄文ですから。

  5. だんな より:

    雑談部屋でコメントしましたが、「自分たちで決める」は、「自分で決めるから回りの国は、その役回りを演じるべき」ということです。
    頭が朝鮮半島ばかりになると、韓国人の論理をどう論破するかという思考になります。視野を広げてみれば、北朝鮮の制裁は国連安保理で決まっていますので、アメリカだけで制裁解除が決まるものでもありません。北朝鮮のミサイルは、ヨーロッパまで射程がありますので、フランスが黙っては居ないしょう。
    中露韓を除いた国際社会のコンセンサスは、「朝鮮半島の非核化」ですので、中露も朝鮮半島に核保有国の存在を許容するとは思えません。
    要は韓国(朝鮮)人の妄想(無理筋)を押し通そうとしているだけで、具体性が無いんです。だから首脳会談のみで全てが決まる発想しか出てきません。
    日韓併合については、「当時としては合法」以外の判断が、朝鮮以外から出てくることは無いと思います。
    自分が望んで後で、強制された話は、これからも生産され続けるでしょう。
    日本で働く韓国人が、後の徴用工や慰安婦になる可能性が有るのは、冗談じゃないんですよ。朝鮮人をこれ以上日本に入れないようにするのが、一番重要だと思います。

  6. 頓珍韓 より:

    韓国の「運転席理論」とは、レッカー車に牽引されているリコールされた車両の運転席に座る幼児の夢想です。
    法規を尊ばぬが故に、いつ事故を犯してもおかしくないわけですが、夢想するのは煽り運転常習者の北朝鮮と一緒に暴走すること。
    実体は、安全運転の日本車にデコチャリで煽り運転をしかけるが、追いつくことができず信号で止まったところで「俺を抜くな!とまれよ!左に寄れよ!」と難癖をつけている様です。
    目的は、免許取得費用を日本から頂くこと。

    約束を守れない国に、国際社会は運転免許を持つことを認めるでしょうか。
    持ったとしても自損事故で済めば良いですが、民主から独裁にまっしぐらの逆走国家は他国を巻き込んだ大事故をおこしそうです。
    中国すら朝鮮が統一した方が良いとおもっているかは甚だ疑問です。

  7. 名無しの権兵衛 より:

     「朝鮮半島の運命は私たちが決める」と言うのであれば、➀自由民主主義陣営の一員になるのか、➁中国・ソ連の社会陣営に加わるのか、➂北朝鮮とともに自主独立路線を歩むのか、早急に決めて実行してください。
     また、自称元徴用工問題については、➀差し押さえた日本企業の財産を現金化するのか、➁国際法違反の状態を是正する法的措置を講じるのか、➂仲裁委員会や国際司法裁判所の判断に委ねるのか、早急に決めて実行してください。
     こうした目の前に迫った重要問題について、自分たちで決めることもできないくせに「朝鮮半島の運命は私たちが決める」と言ってみたところで、関西の人なら「言うだけならアホでもできるわ!」と言うでしょうし、関東の人なら「言うだけならバカでもできるわ!」と言うでしょう。

  8. 名無Uさん より:

    ローマ教皇「訪朝したい」 先月離任の韓国大使に

    http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020111280024

    今まで、わざと韓国を無視していましたが、韓国の最大の外交的成果はローマ教皇を動かすこと。(恐らく)
    韓国左派は、金大中、盧武鉉、文在寅大統領がいずれもがカトリック。ジョー・バイデン氏は、ジョン・ケネディ大統領と同じくアイルランド系のカトリック。
    韓国左派や北朝鮮にとっては、間違いなくジョー・バイデン氏の方が期待が持てるでしょう。
    韓国・北朝鮮がアメリカと手を結び、日本を挟撃できる期待が大いに膨らむというものです。(笑)

    ですが、韓国左派がカトリックを隠れ簑にした主体(チュチェ)思想であるように、バイデン氏もまたカトリックを隠れ簑にした共産主義。
    お互いは全く違う。(笑)
    韓国・北朝鮮にとっては、とても残念なことでありました。

  9. しきしま より:

    一億歩譲って併合が違法だったとしても、現在の日韓関係は日韓基本条約に拘束されるんですけどね。
    竹島だってサンフランシスコ条約で日本領とされているのだから、「独島で朝鮮領」と書かれていた 、なんて地図が何万枚出てこようが日本領です。

  10. はぐれ鳥 より:

    韓国は、絶対神を信仰する宗教国家みたいなものです。そこでは当然、宗教法(絶対神の命令)が、人の定めた国際法などに超越します。なんせこれは、この宇宙で唯一絶対の神の命令なのですから。従って、そんな宗教国家が、他国と国際法に基づく条約を結んでも、その約定が彼らの宗教法に反する場合、彼らの立場では無効です。何故なら、彼らにとっては、絶対神の命令に反する約束なのですから、守らないのが正義ということになるのですから。だったら何故、そんな絶対神の命令に反する約束をしたかですが、他国から騙されたか、力で強制されたから、というのが彼らの言い分です。

    で韓国の場合、絶対神=半島中心主義、宗教法=反日倫理(反日を善・親日を悪とする倫理規定)と考えればいいでしょう。このような背景ですから、日韓がいくら国際法に基づき条約・合意・約束をしても、この反日倫理に抵触する限り、彼らにとっては無効です。このことは、彼らにとっては絶対神の命令ですから、たとえ実利を犠牲にしたとしても一歩たりとも譲れないということです。ということで、彼らがこの絶対神信仰を止めない限り、「日韓併合は違法」の主張も止めないはずです。

  11. 匿名のおっさん より:

    彼らは「自分達は運転席」と思いたいのでしょうが、米中日露にとっては「クラッシャブルゾーン」でしかないと思います。
    北朝鮮にとって、朝鮮戦争停戦時に代表出席しなかった韓国は交渉相手ではなく、「目下」です。
    その「目下」が偉そうに指図するな、と思うでしょうね。

    1. はにわファクトリー より:

      匿名のおっさん様

      クラッシャブルゾーンに吹きました。運転手ごと衝突衝撃を吸収してくしゃくしゃになり、乗客貨物を救うのですね、分かります。

      1. イジワルばあさん より:

        いえいえ。エンジンかバッテリーから火を吹いて自滅です。どこぞの国により生産された車のように。お約束のKの法則です。

      2. はにわファクトリー より:

        韓国製 EV 用バッテリーは危なっかしいかもしれません。有望新規事業として参入するとの日経報道も見かけました。
        化学は製薬同様に成功にいたるまでさんざん失敗し続けないと市場性のある製品にたどり着けない。売れそうだ、作れそうだけで参入して大丈夫でしょうか。「あいつ、産業スパイになったってよ」電機機械の次は化学産業企業の社員が狙われてそうですね。

    2. りょうちん より:

      非常に面白い表現だと思いますが、かなり昔から「緩衝国」という成語がありますね。

      1. 匿名のおっさん より:

        りょうちん様
        本当に「緩衝国」なら国家対立をやわらげる作用を持つはずですが逆です。
        近隣諸国ではタイがフランスとイギリスのクッションとしてうまく外交していました。
        朝鮮半島は、古代より悪魔に魅入られた、「バアル韓半島」となっています。
        かつては日本とロシアの生き血、近年ではアメリカと中国の生き血をすすっていました。
        現在も災いの種を育成しています。(迎撃ミサイルの配備禁止、レーダー照射など)
        人身御供を要求する、悪魔バアルに祝福(?)されている存在に感じます。
        周辺各国にとって好ましいのは、この半島は山は禿山で平野は洪水多発の荒野で無価値である事なのかもしれません。
        かつてゲルマン民族が自部族の周囲を価値のない荒地とする事で安全保障としたように。
        さて、りょうちん様へ質問です。
        ワクチン製造は鶏卵を利用すると伺います。
        コロナウィルスワクチン培養に世界各国において十分な量はあるのでしょうか。
        中国が鶏卵生産量はダントツだったはずです。
        日本は世界で数番目くらいだったような。
        卵を孵化させて育成する世界の鶏肉価格はさほど変化しているようには見えないです。

        余談
        韓国映画のブラザーズの「勇敢な韓国兵」をマシューリッジウェイの朝鮮戦争を読んだ後に見たら、ゲラゲラ笑ってしまった。(ウリナラファンタジー全開)

  12. 迷王星 より:

    新宿会計士様
    >ただ、少しだけ非常にうがった見方をするならば、ハンギョレ新聞のこのコラムを執筆した人物を含め、韓国国民の少なくない割合の人が、じつは北朝鮮が核兵器を持ったままで南北統一することを夢見ているのではないでしょうか。

    >そして、「核武装している統一朝鮮」、「核武装していない日本」という対立軸を頭に浮かべ、日本に対して強い立場を手に入れるというのが、どうも最近の韓国の左派メディアから垣間見えるのです。

    >そこで、「途中まで米国の力を利用しつつも、最終的には米国を排除して核武装・統一朝鮮を達成する」という願望を彼らが持っているという前提を置いてリンク先記事を読むと、なんだかスッと読めてしまうのは気のせいでしょうか。

    これは気のせいでなく正にその通りでしょう。広島・長崎と2発の原爆を浴びて(※)強い核アレルギーで核武装など論外というのが多数派を占めて来た日本国民とは対照的に、韓国民の場合は核アレルギーなど無縁で核武装賛成派が圧倒的に多く、核保有によって(国連の常任理事国である五大国と同等の)一等国になれると考えていますからね。

    【注※:実際には広島・長崎への核攻撃で日本国民は核アレルギーになった訳でなく、その後の半世紀以上に亘る左翼知識人・左翼マスコミ・日教組という反日トリオによる日本弱体化計画の一環である日本国民に対する「洗脳」によって核(と軍事)への拒否意識を植え付けられたのです。それが証拠に昔は鉄腕アトムや鉄人28号やエイトマンなど核エネルギーを動力とするロボットを主人公とするアニメが大人気でしたし、親たちもそれを問題視しませんでした。また少年雑誌の人気企画の一つは零戦や紫電改や大和など太平洋戦争での日本軍の兵器の解説記事でした。】

    それ以上に日本にとって脅威なのは、韓国人の元歯科医で現在は日本在住のシンシアリー氏が折に触れて著書やブログで何度も書いている通り、北朝鮮が日本に向けて核ミサイルを撃つ危険性よりも半島統一後の(高麗連邦の南部を統治する)韓国が日本に向けて統一朝鮮軍の核を日本に撃つ危険性の方が遥かに高いという点(韓国民の強い反日意識から)です。

    ということで、日本は北朝鮮が核を保有したままでの半島統一を絶対に許してはなりません。あらゆる外交手段や必要ならば(米軍の助けのない自衛隊単独であろうと)軍事的手段をも用いてでも核を持ったままの半島統一を絶対に阻止せねばなりません。

    これを阻止しなければ、日本は統一朝鮮によって3度目の核の洗礼を浴びるか、あるいは莫大なお金を脅し取られ続けるか、これらの何れか一方を必ず甘受せねばならない事態になります。

    1. りょうちん より:

      >それが証拠に昔は鉄腕アトムや鉄人28号やエイトマンなど核エネルギーを動力とするロボットを主人公とするアニメが大人気でしたし

      鉄人28号は、どの版でも「原子力」だという設定はなかったと思います。
      同じ横山ワールドのジャイアントロボと混同しているのでは。
      今川版ジャイアントロボで、大作少年が、深刻な顔で「ジャイアントロボの動力は原子力です!」と告白するシーンは、やられると核爆発するミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉のモビルスーツものが溢れた時代には「今更何言ってんだ・・・」的に受け止められていましたっけ。まあ、単に万能エネルギーであったシズマドライブではないという意味しかなかったんでしょうけど。

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