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「安倍健康不安説」を煽るマスコミと韓国の「願望」

最近、一部メディアが喜々として報じているのが、「安倍健康不安説」、「安倍退陣説」です。その報道の一部については『国民民主党分党騒動で炙り出される「人罪」の面々』などでも紹介したとおりです。もちろん、安倍総理は武漢コロナ対策に加え、特定反日野党の国会妨害戦術で苦労していることはまちがいないと思いますが、正直、現時点においては「もりかけ問題」などと同類の、特定メディアの願望が混じった印象操作に過ぎない、という気がしてなりません。ある意味、わかりやすいですね。

安倍健康不安説

少し前から、一部メディアを中心に、安倍晋三総理大臣の「健康不安説」が飛び交っています。

これについては、本当に安倍総理の健康に何らかの問題が生じているのか、それともたんに、メディア産業関係者を中心に根強い「反アベ」思想が勝手な願望を捏造しているだけなのかはわかりません(個人的には、これまでのメディアのふるまいを見ていると、後者の可能性が非常に高いと思いますが…)。

ただ、安倍総理が現実に疲弊していることは事実ではないでしょうか。

たとえば、武漢コロナ禍の最中にも関わらず、安倍晋三総理大臣は国会対応などで忙殺され、休むことを許されず、今年6月には連続148日の執務を記録したほどです。

首相、148日ぶりの休日 連続執務途絶える

―――2020/6/21 17:00付 日本経済新聞電子版より

仕事柄、個人的にはさまざまな企業のことを存じ上げていますが、休日を与えずに連続で1週間以上働かせ続ける会社に出会ったことは、ほとんどありません(というか、その唯一の例外は、大学生時代に「朝日新聞奨学生」として勤務していた朝日新聞の販売店くらいなものです)。

ましてや、148日といえば21週間以上です。そんなに長い期間、連続で仕事をすれば(しかも内閣総理大臣という激務をこなせば)、誰だって疲弊します。

政局への影響?それとも安倍政権退陣?

こうしたなか、昨日の『国民民主党分党騒動で炙り出される「人罪」の面々』でも紹介したのが、時事通信が17日に配信した、こんな記事です。

安倍首相、健康不安説が再燃 病院で検査、政局影響も

―――2020年08月17日22時46分付 時事通信より

時事通信は安倍総理が17日、慶應義塾大学病院(東京都新宿区)に約7時間半滞在して診察を受けたことを根拠として、「政界に健康不安説が広がった」、「新型コロナウイルスへの対応や今後の政局に影響を与える可能性がある」、などと述べています。

この「政界に健康不安説が広がった」だの、「~に影響を与える可能性がある」だのという極めてあいまいな記述を読むと、これは「客観的事実」というよりはむしろ、時事通信としての単なる願望ではないかと思わざるを得ません。

こうした記述は、時事通信だけではありません。メディアがこのような観測報道を好む理由のヒントとなるのでしょうか、『J-CASTニュース』というサイトには2日前、こんな記事が出ていました。

安倍首相、単なる「検診」なのか 2日前スピーチで感じた「異変」

―――2020年08月17日13時31分付 J-CASTニュースより

執筆したのは同編集部の方だそうです(実名はリンク先記事でご確認ください。ちなみに記事タイトルにある「感じた」の主語は、この記事の執筆者のことでしょうか)。

リンク先の主張の要諦は、こうです。

  • 安倍総理は野党が要求する閉会中審査への出席を拒否し、1時間程度の時間を取る長時間の記者会見には姿を見せない状態が続いている
  • 安倍氏は6月14日に人間ドックを受診したばかりだが、かりに追加の検診だとすれば、6月の人間ドックで何らかの異変が発見された可能性もある
  • 8月4日発売の写真週刊誌『FLASH』によると、安倍氏が7月6日に執務室で吐血したなどとする説を報じ、菅義偉内閣官房長官がこれを否定している
  • 側近の甘利明・自民党税調会長は8月16日のテレビ番組で「総理にはちょっと休んでもらいたい」などと述べたが、これは観測気球だった可能性もある

…。

おそらく、このJ-CASTニュースの記事が、現在のマスメディア業界の「安倍健康不安説」の骨格なのでしょう。

韓国メディアも取り上げる

こうしたなか、なぜか外国メディアがこの「安倍健康不安説」を取り上げています。

9月退陣説まで出回る…安倍首相、病院に行く前に麻生氏と秘密の対話

17日、安倍晋三首相が病院で緊急健康診断を受けた後、日本政界が騒いでいる。静かだった年内衆議院解散の可能性も再び浮上している。<<…続きを読む>>
―――2020.08.19 07:25付 中央日報日本語版より

同記事によると、「東京のある消息筋」が18日、「9月退陣/10月衆院解散説」が急浮上しているのだそうです。

「新型コロナウイルス感染症対策の失敗で年内解散の可能性が小さい」とみられていたのが、安倍総理の「健康異常説」(※原文ママ)で安倍政権退陣・解散総選挙議論が本格化する可能性がある、というのが中央日報の主張です。

(※どうでも良いですが、どうして中央日報は日本の武漢コロナ対策が「失敗」と決めつけるのでしょうか?)

ちなみに安倍政権は、8月24日に連続在任日数が史上最長となりますが(『安倍政権は連続在任最長へ:国の在り方、今こそ議論を』)、中央日報は「8月24日を過ぎると直ちに退任する『8月退陣説』も出回っている」と述べています。

現時点でこうした説を「根拠なし」と断ずるには尚早ですが、それにしても、この「健康不安説」をやたらと長文で取り上げるあたり、やはり、これを執筆した中央日報の記者が安倍政権の退陣を願っているという願望の裏付けであるように思えてなりません。

というよりも、個人的には中央日報を含めた韓国の保守メディアこそ、日本の反日メディアと並んで「反安倍」の急先鋒だと思っていますし、中央日報がこんな記事を掲載したという事実が、韓国の保守界隈が「安倍退陣」を心から望んでいる証拠だと思えてならないのは、うがちすぎでしょうか?

災い転じて福となす方法

くどいようですが、当ウェブサイトでは現時点において、安倍総理の健康不安説を払拭するだけの材料を持ち合わせていません。というよりも、私たち一般国民が安倍晋三総理大臣という個人の健康状態に関する情報を手に入れることはできない以上、そのような不安は常に付きまといます。

ただし、それと同時に、現在、いくつかのメディアが喜々として報じている「安倍健康不安説」の多くは、「安倍総理が検査入院した」という点を除けば、政治家の話の断片に匿名の「関係者」の証言を組み合わせただけの、単なる憶測の域を出ていません。

というよりも、「もりかけ」問題や「桜を見る会」問題でもわかるとおり、マスメディアの手法は、不確かな情報を切り取り、彼らのでっち上げたいストーリーにそって貼りつけるというテクニックを駆使し、印象操作だけで安倍政権を倒そうとする、というものです。

そのヒントとなるのが、時事通信の次の記事です。

安倍首相、不安抱え秋政局へ 19日に公務復帰

安倍晋三首相は3日間の夏季休暇を終え、19日から公務に復帰する。<<…続きを読む>>
―――2020年08月19日07時05分付 時事通信より

時事通信の記事のタイトルにある「不安抱え」、「政局へ」の要素は、記事本文を読んでいてもその確たる根拠は何も示されていません。すべて、時事通信の憶測です。ちなみに時事通信の記事には、

収束の兆しが見えない新型コロナウイルスへの対応や、大きく落ち込んだ経済の立て直しなど、今後も待ったなしの課題が山積。体調不良も指摘される中、首相にとって試練の日々が続きそうだ。

などと記載されていますが、あくまでも当ウェブサイトの理解に基づけば、本来、通信社や新聞社の役割は、客観的に確認できる情報だけを組み合わせて事実関係を伝達するという点にあるはずであり、この時事通信の記事はあまりにも主観的過ぎます。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ただし、『「コロナショック」は増税カルト教団をやっつける好機』でも指摘しましたが、武漢コロナショックは経済問題でもありますし、いっそのこと、わが国に巣くう財務省という「増税カルト教団」を退治する大きなチャンスでもあります。

安倍総理の健康不安説が事実であろうとなかろうと、とりあえず次の総選挙で、自民党は憲法問題だけでなく、消費税の減税あるいは凍結などを掲げて戦うのが良いのではないかと思います。

消費税と地方消費税の増税を実現させたのは、間違いなく安倍政権がやったことでしたが、それと同時に、人間というのは自分自身の過去の過ちを認め、それを訂正することができるかどうかで価値が決まると思います。

ことに、「安倍・麻生連立政権」に入閣している麻生太郎総理自身は、2008年のリーマン・ショック時に政権を担っていて、日銀に裏切られ、マスメディアに攻撃されて政権を失ったという悲劇の人物でもあります。

そんな麻生太郎総理が副総理・財相として「安倍・麻生連立政権」を支えているわけですから、ぜひ、安倍・麻生両総理は消費税法廃止と財務省解体を含めた抜本的な経済対策を争点に、解散総選挙に踏み切っていただきたいと思う次第です。

(※ちなみに日本から誤った増税原理主義が根絶され、日本経済が復活すれば、日本共産党などの反日政党、中国や韓国などの仮想敵国あたりは、かなり嫌がるでしょうね。)

新宿会計士:

View Comments (37)

  • マスゴミを退治する良い方法は、無いんでしょうかね。
    国民の知る権利は、マスゴミの口実だけで無く、国民の権利だと思います。
    ATMの、広告収入や広告主の詳細、知りたいですよね。
    沖縄の新聞社に、中国から資金供与を受けている話も有りました。
    直接、中国共産党から資金が入っているとは、思えませんが、広告収入の形か、個人には入っていると想像しているんですけどね。

    • だんな様
      >直接、中国共産党から資金が入っているとは、思えませんが、広告収入の形か、個人には入っていると想像しているんですけどね。

      2019年4月23日付のWEDGE Infinityに「中国が世界でばらまく「広告」の正体」という記事が掲載されています。これは中国の「世論戦」の一環として、中国が外国メディアを利用してプロパガンダを世界中に広める手段(ウソも100回言えば・・・)として有効利用していると考えられます。
      https://wedge.ismedia.jp/articles/-/15989?page=2

      また、2020年5月13日付 日経ビジネスに「コロナ後の覇権狙う中国、SNSで国際世論を操作」という記事がありますが、こちらは会員登録をしないと全文が閲覧できないため、冒頭の部分しか読んでいません。どんな内容かはわかりませんが、ご参考までにURLを添付いたします。
      https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/depth/00600/

  • 報道工作・言論工作の資金源とその流れが近頃ますます気に掛かってしょうがありません。政治的な傾向に目をつけられてアプローチされ金を貰って騒いでいるであろう連中は有象無象です。どこにでも居ます。渡し方受け取り方の具体情報をご存じのかたいらっしゃいませんか。

    • ちかのさま
      「中共性」は、新語ですね。
      ちかのさんは、造語の才能に長けてますね。

      • だんな様
        8月17日の「靖国参拝」への捨韓人さんのコメントを読んで、マスコミの公共性は薄くなるばかりで、強くなるのは「中共性」? と書きました。
        その焼き直しですw
        公共性からの連想、でーす。

        • ちかのさま
          前のやつは、気付きませんでした。
          私は「中共性」が、中立性から来たんだと思ってました。
          中立性と公共性を足して割ると「中共性」?
          意味が違っちゃいますね。

          • だんな様
            うーん、中国共産党に忖度する性質≒中共性、でしょうか。

  • 反日メディアの憶測/願望記事はいつものこと、どうしようもありません。
    それより、「自分自身の過去の過ちを認め、それを訂正することができるかどうかで価値が決まる」、問題はここですね。

    安倍/麻生両氏が過去の過ちを認め、果たして消費税減税や消費税法廃止に踏み切れるのか。
    コロナ禍による経済の立て直しという視点からは、消費減税を訴えることは可能かもしれませんが、今まで財務省や経団連に言い含められた、などという根本論の釈明を行うことなどできないでしょう。

  • 願いを掛ければいつか叶う(笑)でしょうか。
    たしかに、中韓包囲網(あら、言っちゃった。笑)の重要なところを安倍総理は担っていると思います。
    が彼らの願望が叶ったとして、事態は動きませんよ。そんなことも判らないの?

    半島や中国の意を受けた野党やマスコミの活躍で、この間まで安倍総理は休みなしの状態だったとか。今、総理に倒れられたら日本は本当に困ります。日本はでございますよ。

    アメリカの次期大統領が誰になろうと、状況はすぐには変わらない。そこが判らないのか、判ることをノーミソが拒絶しているのか。

    半島や中国は一心不乱に「アベガー」を唱えていますが、安倍政権の外交は私たち日本国民の意思でもあるとは考えないのか。後継者が誰になろうと、日本国民はその外交の継続を要求すると存じますよ。

    それにつけても、たった3日のお休みとは、普通の人間であれば過労死が心配される激務です。石破さん、岸田さん、あなたがたには務まりません。

  • 次は岸田でも石破でも無いでしょう。
    河野太郎などの若手につなぐまで、ショ-ト・リリ-フで麻生太郎なんて話もあるようですね。
    額賀なんかには間違っても行きませんから、韓国に対する扱いは変わりません。

    • 私は
      安倍→河野(ショートリリーフ)→安倍→河野
      がいいかなと思ってます。
      2回目の、安倍→河野は安倍首相が自民党定年の73歳を迎える頃。まもなく66才になるわけなので7年後ですね。解散がなければ衆議院選挙は1年後の2021年秋なので、その間の6年を、河野(ショートリリーフ)→安倍でつなぐと。第1次河野内閣は2年以上持てばいい計算です。
      14年前の第1次安倍内閣発足時の安倍さんの年齢(52才)を考えると、河野さんは今57才ですから早すぎということはないと思います。

      他のメンツじゃ2年持たない危険性もありますし。
      2年だと「ショートリリーフ」でなく「中継ぎ」かな?
      「セットアッパー」って言ったほうが正確ですかね。

  • 一国トップの健康不安を「嬉々として」報ずるメディアの品格の無さは論外だと思います。それでも、政府首班にして自衛隊統帥権者でもある首相の健康管理がおろそかになっているとすれば、大きな問題です。安倍首相の疲労はもう2か月も前から、TV映像を通してでさえ明らかでした。首相の健康管理に責任をもつのが誰か知りませんが、このような報道がなされるまで放置していたのだとすれば、危機管理ができておらず職務怠慢です。

    さまざまな事情はあるでしょうが、たとえば戦場で指揮官が真っ先に疲労困憊するようでは、その軍は統制を失い敗戦必至です。率先垂範の美徳も分からないではないですが、指揮官は常に頭脳を明晰に保つことを第一の職務と心得るべきです。安倍首相もまさか、そんな道理を知らないはずはないと思いますが、それを助言できる人は身近にいないんですかね?

    国民としては、問題山積だからこそ、首相には休養を十分に取り、判断を間違えないようにして欲しいです。

  • どうでも良いところにまず反応してしまいますが、
    > どうして中央日報は日本の武漢コロナ対策が「失敗」と決めつけるのでしょうか?
    そうしないとK-防疫とやらが成功したと主張できないからです。普通に考えれば、統計数値を出して「成功した/失敗した」とだけ主張すれば十分なんですが、韓国式思考では、成功を主張するためには、必ず対比となる失敗事例を付けないと不安で仕方がないんですよ。実際に日本が失敗したかどうかなんてどうでもよくて、ただK防疫が成功したと主張するための材料に過ぎないのです。

    さて、中央日報に限らず、韓国メディアは安倍首相就任直後からずーっと罵詈讒謗を浴びせ続けてきました。仮にも「友好国」の首脳に、これほど下劣な罵声を浴びせ続けるかと思うほど、品性を疑うに足る暴言の嵐でした。韓国人の現実認識能力の欠如ぶりは今更指摘するまでもありませんが、それにしても、具体的な政策を打ち出す前から何故?と思っていました。
    ここで一つ思い当たることがあるとすれば、一部日本メディアの安倍首相に対するスタンスが反映されたものではないかということでした。朝日の前主筆は「安倍降ろしは社是だ」とまで言っていたそうですしね。

    個々の政策について支持する支持しないは当然のことですし、なんだったら「アイツの顔つきが気に入らない」というレベルの話だってあるでしょう。
    しかし、反アベの人たちが安倍首相に向ける「憎悪」としか言いようのない感情は全く理解できません。支持しないとか、嫌いだ、というのはまだ想像もつきますが、憎悪にまで至るというのは、何が彼らをそうまでさせているのか、本当に想像もつかないのです。

    ちなみに、私は社民党党首が大嫌いですが、「憎悪」という感情はありません。むしろ「軽蔑」のほうが近いと思っています。

    • 龍様

      >反アベの人たちが安倍首相に向ける「憎悪」としか言いようのない感情は全く理解できません。
      >憎悪にまで至るというのは、何が彼らをそうまでさせているのか、本当に想像もつかないのです。

      こんな言い方、ヘイトだと言われても仕方ないのですが、純正日本人がそこまで他に増悪を持ち続けることができるでしょうか?
      純正日本人って、江戸っ子気質のように、ぐちゃぐちゃしたものが大嫌い。相手を嫌うにしても、理由付けをしてスパーンと切り落とす。
      以降は顔も見たくない、考えたくもないというものじゃないかしら。どうも彼らの増悪はしっくりきません。

    • 龍さま
      民主党政権が、後10年続いた事を想像すると、アベガー達の気持ちが理解できる、という話を聞いた事が有ります。

    • 某国が日本との相対性においてしか自己を正当化できないのは、いまだ独立国ではないのだから仕方ないと思います。

      で、「反アベの人たち」って、なんとなくそれなりの勢力のように感じてしまいますが、具体的にはいくつかの新聞社の社説筆者ぐらいな極少数派では。
      声の大きさだけで、そのような勢力による影響力が存在すると錯覚してはいけないし、あいつらいちいち大声でうるさいと反応させること自体が彼らの宣伝目的に適っているかもしれず。

      話は逸れますが、アンケートで「人柄が信用できない」などという選択肢を建てているような世論調査は、まるっきり信用に値しないと思います。
      たとえ支持理由に「人柄が信用できる」という項目があったとしても、「人柄が信用できない」の数を取りたいという恣意が明らかです。

      アンケートの項目とか選択肢の建て方。
      それこそが、まずはそもそも、そのアンケート作成者の考えを含意しています。
      アンケートの主体(新聞社やNHKとか)が何であろうとも、その主体の視点によるアンケートであって、リアルな本当の世論ではないことを肝に銘じて報道していただきたい。
      アンケートの集計結果はアンケートとして事実であるかもしれないが、それは世論としての事実ではない。

      • 些末なことに反応して恐縮ですが

        > リアルな本当の世論ではないことを肝に銘じて報道していただきたい。

        詐欺師に、詐欺であることを肝に銘じて「今から言うことは詐欺です」と言っていただきたいという要求では?

  • 更新ありがとうございます。

    マスコミと反日野党、下朝鮮国会議員、中国習近平らは安倍総理が今にも倒れる!と煽りたくて仕方ないんでしょう。

    慶應義塾大学に検査入院した。退院して公務に復帰した(事実はココまで)。でもアイツラは、重篤であって欲しい→そこまで行かなくても長期休養、退陣して欲しい→自民党は石破を担がせて空中分解させる、、。

    安倍総理は66歳でしたっけ。そらね、歳が少しだけ下の私は分かりますよ。148日連続勤務なんて、考えられない。週に2日は休んでます。3〜4日休む時もあります(笑)。それでも疲れが取れない(爆笑)。

    ちなみに会計士さん、民間企業で148日以上、1年間働き詰めの方を10歳以上上の先輩で知ってますよ。休まないんです。出勤するのが美徳みたいな方でした。

    周りにも公休日以外で休む人には嫌な顔してました(笑)。休んでいる部下にも会社の電話で怒鳴ってました。今じゃ考えられない。

    その方は、定年前に燃え尽きたのか、亡くなられました。いっぱい病気を抱えて(笑)。阿呆な人やな〜と思います。

    話変わって、私も連日仕事も気持ちはイケルンですが、後のダメージがキツいんです。でも、日本には安倍総理が今はどうしても必要なんです。運のある人だと思う。頑張って下さい!

    • 小物に多いんですよね、会社にいるのが偉いと思い込んでいる人。私も部下の忠誠心を試すために、長時間、無意味に部下を拘束する人の元で働いた経験がありました。経営者でもないのに、忠誠心を試して何の得があるんだか。

      • 産科開業医の先生がそんな感じです。
        まともな人は60代で後継者に譲るかお産を扱うのを辞めます。

        • そういう知り合いの産科医がいるのですか?地方に行ってごらんなさい。一人でお産を支えている医師が大勢いますよ。軽口は別の話題でしてください。

  • 内閣支持率の低迷に加えて、首相の健康不安説。本当だったら、永田町界隈で政局がらみの動きがとうに出てきているはずだし、そんな気配がちょっとでもあるなら、マスゴミさん達が嬉嬉として報じるでしょうね。

    それとも、一向終息しないコロナに加えて、国内のみならず世界的な景気後退、中韓のサプライチェーン外し、米中冷戦の深化と国際包囲網の形成、喫緊の仮題である国防力強化。こんな面倒な課題山積の局面に敢えて身を投じるのはごめん。アベがうまく片付けてくれたら、その後を、なんて政治家連は横着に考えてるんでしょうか。

    • 伊江太様

      >こんな面倒な課題山積の局面に敢えて身を投じるのはごめん。
      >アベがうまく片付けてくれたら、その後を、なんて政治家連は横着に考えてるんでしょうか。

      ポスト安倍と称されるお二人にその良識?があるならいいのですが・・・少なくとも先日プライムニュースにご出演の方からは、そのような良識は感じられなかった。

      私の我儘では、めがねのおやじ様同様、「頼むから、もう少し頑張って」ですが、ただ、肝心の安倍総理に続投の意思がないとしたら、総理のポストを空席にして置くわけには行きませんよね。

      でも、あのお二人には到底ムリだと思います。この国どうなるの(涙)?

      • >この国どうなるの(涙)?

        どうかご心配なさらずに。
        どこで読んだか忘れましたが、総理が検診を受ける前に麻生氏と1時間ほど会談し、「自分に万一のときは後を頼みます」と述べたとか。私もここは経験豊富な麻生氏もありかなと思っています。

        前スレでおっしゃっていた・・魔王?ですが、今はSNSもあるので、あの時のように一方的にやられることはないと思います。

      • 麻生氏は現職の副総理なので、安倍首相に万が一のことがあったら、とりあえず暫定的にでも麻生氏とくるのが順当な線でしょう。ただし、麻生氏も結構なお年なので、長く務めるのは期待できません。
        その後となると、やはり茂木、河野、小野寺の各氏あたりかなあ。世耕氏は参院議員というところがキツイ。石破氏は論外、岸田氏は石破氏よりは多少マシという程度。
        若手だと、外務副大臣の鈴木馨佑氏にちょっと注目しています。以前、プライムニュースに出演していた時の受け答えにキレと鋭さがあったので。

        ただ、今一つ決め手に欠けるのは否定しがたい。谷垣氏あたりが復帰してくれれば良いんだけど。

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