【読者投稿】パチ物語~パチンコ業界の「栄枯盛衰」~

当ウェブサイトでは「読者投稿」を歓迎しており、投稿要領等につきましては『読者投稿要領と過去の読者投稿一覧(コロナ騒動等)』などでもまとめております。こうしたなか、本稿では初登場の「まんなっか」様というハンドルネームのコメント主様から、パチンコ業界についての論考を紹介します。口調は非常に軽快なのですが、「ユーザーの立場から見たパチンコ業界の今昔」を通して、この業界がこれからどこに向かおうとしているのかを予測する上では、非常に有益な論考です。

読者投稿

昨年の『お知らせ:読者投稿を常設化します』でもお知らせしたとおり、当ウェブサイトでは読者投稿を歓迎しております。投稿要領や過去の読者投稿一覧につきましては『読者投稿要領と過去の読者投稿一覧(コロナ騒動等)』にまとめておりますので、ぜひ、ご参照ください。

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さて、今回の執筆者は、初登場の「まんなっか」様というハンドルネームのコメント主様です。

また、投稿者様によると、記事タイトルにある「パチ物語」とは、有名パチンコ機「海物語」、またはパチンコされたライトノベル『化物語』のパロディーだそうですが、いったいどんなことが書かれているのでしょうか。

さっそく読んでみましょう(※これ以降がまんなっか様の投稿本文です。なお、文意を変えない範囲で、細かい表現を修整している箇所があります。)

パチ物語~パチンコ屋今昔~

まえがき

多くの皆様初めまして、まんなっかと申します。

コロナウイルス騒動のさなか、情報収集している際にたまたま当HPに巡り合い、読者の一人とさせていただいています。そこそこ長いコリアンウォッチャーでもあります。色々勉強になります(特に経済問題だとついていけてないことも多々ありますが)。

さて、与太話でパチンコ業界に触れた際に、戯れに書き込んでみましたら複数反応がありまして、それならば多少書いてみようか、と思い立ちました。

普段こういった底辺の遊びに関する話題が出ることもないと思いますし、アンダーグラウンドに近い世界の内実の一端が見えればな、と。そしてこの業界は在日朝鮮人の力の源泉の一つであり、コリアンウォッチャーならば知っておいて損はない話ではないかと思います。

政治経済コロナウイルスなどは脇に置き、たまには軽い与太話なんかもいかがでしょうか?

…もちろんどの台が出るとか、どの店がいいとか、攻略法がどうたらとかそんな話ではございません(笑)

打ち手としては、ちょっとだけ素人以上で、以前関連広告業に少しだけ務めた経験はありますが、業界人ではなく素人です。特に法律関係は間違いがあってもお手柔らかにお願いします。

普段の仕事も底辺現場作業員という、論評作成者としては大変頼りない事この上ないですが、ご興味ありましたら駄文にお付き合いください。

今回はパチンコ屋の歴史についてです。

日陰産業から表舞台へ

さて皆様、パチンコ店は西暦何年頃が一番多かったかと思いますか?

じつは戦後直後、昭和20年代後半なのです。

パチンコ業界WEB資料室』のデータによれば、パチンコ店(ホール)は昭和20年代後半には45,000店ほどあったようですが、2018年12月時点では10,060店だそうであり、店舗数は4分の1以下になってしまった格好です。

(なお、この『パチンコ業界WEB資料室』は、業界大手の周辺機器メーカーである「ダイコク電機」が一般向けに編集したページです。以後、本稿では「出典WEB資料室」と記載します。)

筆者は40代半ばくらいなので、さすがに昭和20年代の時期のホールの状況については、知るよしもありません。

その後、ホールは「規制で潰れ」、「換金方法の完成とボーリングブームの跡地の再利用で増え」、「インベーダーゲームのブームで潰れ」、「フィーバー機という機種の登場でまた増え」…、という具合に、社会環境やブームによって増減し続けますが、波はありながらも業界としては拡大を続けていました。

また大金が動くため、電子化や自動化の展開も早い時期からあったようです。努力の甲斐あって昭和50年代には大衆娯楽としての地位を確立しています(出典:WEB資料室)。

暴力団がみかじめ料取りに来たり、木目フローリングの床、安い丸椅子、共用の玉貸し器、やる気のないパンチパーマの店員にタバコ。年配の方がパチンコ屋といってイメージするのは、このあたりの年代の店なのかもしれません(※タバコは近年の法律で不可になりましたが…)。

ちなみに地方の田舎に行くと、未だに当時の雰囲気を残した建物の店が存続しているケースがあります。筆者は1990年代後半からのプレーヤーですが、田舎住まいだったのでこの昭和の雰囲気の店でプレイしていた時期もあります。

昭和の末期になるとバブル経済真っ盛り、パチンコ屋とて例外はありません。この時期くらいからパチンコ屋は店舗のサイズが大型化に向かい、かつバブル期にありがちな金のかかる豪勢な作りをしている店が増えてきました。店内は奇麗になり、アンダーグラウンドな雰囲気は一掃されていきます。

派手なネオンサイン、やたらと巨大な店内、無意味な水槽や展示物、台の配置スペースのゆとり等、遊技台と無関係なところに注力する店も多かったです。

税金対策などでお金を使う意味もあったのでしょう。

栄華とそれに群がる者

嗜好品は続けるうちにより刺激の強いものを求めるのが一般的です。むろん、パチンコもその方向に進んでいました。

そして拡大を続けるがゆえに外からの目も厳しくなっていきました。1993年に遊技台メーカーの社員が風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(以下、風営法)違反で逮捕される事件が起きています(参考:wikipedia『ダービー物語』)。

「これ以後遊技台の開発に対する規制が強化されていくこととなった」

…と言いたい所なのですが、ここからが実に日本的です。

皆様は株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングスという会社をご存知でしょうか?

もちろん、知らなくて当然です。何をしている会社かといいますと、プリペイドカードを作り、そのシステムを運用している会社です。この説明でも何のことやらとなるでしょう。

遊技台の規制強化という話になりましたが、当然巨大産業として成長したパチンコ業界、所轄官庁の国家公安委員会・警察庁としては金の卵を美味しくいただきたい所です。業界が潰れるなんて、もってのほかです。

(もちろん、表向きの理由は風俗営業の健全化及び適正化の促進という風営法第1章第1条にあり、「射幸心の抑制」という金科玉条はその後頻出します。)

そこで抜け道を用意しました。

経理の透明化のためにプリペイドカードを作り、そのユニットが必要となるパチンコ台(通称CR機)が作られて、そしてこのCR機にのみ意図的に大量出玉が獲得できるシステム(いわゆる確変)を付加するようにしていったのです。

前述の会社はこのプリペイドカードを作っている会社なわけですね。もともとの複数の会社が合併されて今の会社になっています。当初は大手商社も関与しています。

この規制強化の矛盾の極め付けは、前述の事件があった1993年に発売されたCR機(CR花満開)に、表向きには明記化された大量出玉システム、裏では前述のダービー物語と似た「明示されていない仕組み」(※原理は違ったはずです)が付いていたことでしょう。

当たり前のごとく大ヒットしました。

これにより業界はさらなる発展を遂げ、1995年には店舗数は18,000店を数えるまでになりました。

しかしながら前述のCR機は、「出る」「出ない」の波が規制されている機種とは比べ物にならないほど荒く、のめり込んで家庭崩壊を起こす人が続出し、さらに多重債務を負い、人生を狂わせる人が大量発生することとなりました(※)。

(※新宿会計士注:「CR機の特徴と多重債務」の部分、原文では「以上出典:WEB資料室」とありますが、該当するページを確認することができませんでした。なお、調べたところ、「多重債務」については『パチンコ産業の歴史』というページに少し触れられているようです。)

そして、パチンコ産業がさらに興隆し、「30兆円産業」といわれた時代に新たにやってきた「招かれざる者」が、犯罪者集団です。

前述のプリペイドカードを偽造し、利益を盗み取る犯罪が多発しました。金融庁『金融研究研修センターフォーラム「金融機関と情報セキュリティ」概要報告』(※PDFファイル)P1によると、偽造パチンコカードによる被害額は推計630億円とされています。

この手の犯罪と聞くと、パッと思い浮かぶのは中国人や韓国人かもしれませんが、個人的記憶では、「偽造カードを売っている」といえばイラン人が多かったと思います(※もちろん、「元締め」がいたのかもしれませんが…)。

また(それ以前からあったことではありますが)遊技台や周辺機器に細工をして不正に出玉を盗む犯罪も増えていきました。こうしたことから、警察は規制強化に乗り出し、また業界団体による自主規制(という名の強制的な規制、日本的ですね)により、出玉性能をはじめ規制強化がどんどん強まっていきました。

台そのものももちろんですが、遊技環境とか広報の仕方とか、様々な部分が締め付けられていきました。

これは良い部分もあり、不正対策も色々と進むことになりました。が、規制の結果店舗数は減少に転じました。

斜陽と進む時代の流れ

バブル崩壊の影響も長引き、平成の中ごろに入ると、さすがの業界にも衰退傾向が表れてきました。まずは日本遊技関連事業協会の『パチンコホールの売上、参加人口、活動回数』をご覧ください。ページ中に売上・参加人口・参加回数のグラフ、末尾に表が載っています。

これを見ると平成17年前後をピークに順調に売上高が落ち、平成14年ごろをピークに遊技人口が減少していることがわかります。

一方、前出のWEB資料室『売上規模と粗利規模の推移』のページに掲載されている図表『DK-SIS白書による市場規模』やその下の表などを見てみると、「粗利」(投資額から還元額を引いた、実質的な売上)は、さほど減っていません。

ここからホールはどうなっていったかが明確にわかります。

遊技人口の減少と客単価の上昇がセットで起きているのです。

売上減には、実態には「低玉貸し」、つまりそれまで1発4円で貸し出されていたパチンコ玉を、平成初期に4円以下で貸し出せるようになったことの影響もあります。

(※この「低玉貸し」により、1円かそれ以下でもパチンコが打てるようになりました。まー固定費がある分、低玉貸しだと出玉率はさらに悪くなって楽しめなくなるんですけど。)

ただ、実際には、次のような「負のスパイラル」もあります。

  • 客数減少
  • →当時の世相の中・低所得層の可処分所得減少に加えての客単価上昇
  • →客単価上昇に伴うユーザー離れ
  • →ユーザー減少を補うためのさらなる客単価上昇

このため、特に地方では中小ホールの閉店、中小企業の倒産が増えていきました。

「一般社団法人パチンコ・トラスティ・ボード」が公表する『パチンコ・パチスロ産業関連データ』(※PDFファイル)にもあるとおり、ホール数は減少を続けていますが、この分でいけば、令和元年度には10000店程度になっているはずです。

ホール側も客数減少に対し、ホールの大企業による寡占化と店舗あたりの台数を増やすことでの大型化、固定費削減での効率化を図って対応してきました。上記パチンコ・トラスティ・ボードのPDFの資料を見てもわかるとおり、店舗当たりの設置台数は増えていっています。

さらに客数減少に歯止めをかけるべく、業界は広告の増大や台の装飾・演出の強化で対応してきましたが、その結果、前述のPDFの資料にもあるとおり、台の価格は高騰し、これによって固定費が増大し、ますます客単価の上昇につながっているのです。

栄枯盛衰の理

令和2年現在のパチンコ業界を取り巻く環境は、控えめに言って厳しさを増すばかりです。

これには客数減少、客単価上昇による客離れ、パチンコそのものの娯楽としての飽き、人件費・遊技台費用等の固定費の上昇、禁煙化、遊技台の寿命(※別投稿で取り上げる予定です)などの要因があります。

とくにインターネットと通信環境の発展は従来の箱物の娯楽全般に影響を及ぼすでしょうが、許認可で雁字搦めで、設備に大金が動くパチンコで太刀打ちする方法は無いように感じます。

不安要素ばかりというか、良くなる要素が何一つありません。

そして、ここに来て、予期せぬ多大な影響を及ぼすものが襲来しました。

新型コロナウイルスです。

遊興施設であるパチンコ屋は真っ先に閉鎖の対象となるでしょう(※個人的には、「過疎店」ならば、いわゆる3密を満たしていないと考えていますが)。固定費がある以上、再開されたとしても客単価は限界まで上昇することとなり、存続できるところだけが残る感じになると予想します。

実際のところ年配の方をはじめ、比較的万人に優しい趣味ではあります。

ハンドルさえ握れればプレイできます。身体や知能が多少不自由でも問題ありません。田舎でも都会とほぼ同様の台が打てます。一日10万は負けられても、理論上一日で50万負けることは不可能です。最近の台だと(きちんと打つと)5万負けるのも結構大変です。

多くの機種では、知識あるなしで結果もほとんど変わりません。打ってしまえば基本的には平等です。

反面、社会情勢に大きな変化がなければ、新規プレーヤーが増える要素はもうほとんどないでしょう。とくにIRが整備され、日本にカジノが出来れば、インバウンド(そもそもコロナ後の社会で今まで通りに行くのか?という話はおいといて)にも寄与しないでしょう。

もっとも、田舎だと医療・介護費以外での小銭の使い道がそもそもなかったりしますので、「日本全国津々浦々に張り巡らされたパチンコ屋が一軒残らず消えゆく」、とまではいかないと予想してますが。

老人、労働者、社会不適合者、そして筆者のように全盛期を知る者の思い出の場所として。

収容施設として。

これからも屋外広告を派手に輝かせながら、しかしひっそりと存続していくでしょう。

激動の時代

…と、ここまで書いて、でもやっぱり読者層的に需要はないかなーとか、スポーツ紙系のサイトに似たような論考があるとか、会計士さんからNO食らったら凹むなーとか考え、お蔵入りさせようかと思って1週間ほど寝かせていました。

が、事態が大きく動く可能性が出てきました。

休業しないパチンコ店に「使用制限」検討 西村担当相

西村康稔経済再生相は21日の会見で、新型コロナウイルスに対応する特別措置法に基づく休業要請をめぐり、<<…続きを読む>>
―――2020年4月21日 11時52分付 朝日新聞デジタル日本語版より

大阪府「休業要請応じない店舗」公表へ 営業続けるパチンコ店など通報640件超

大阪府の吉村知事は、休業要請に応じない店舗の名前などを公表する考えを明らかにしました。<<…続きを読む>>
―――2020/04/21 12:27付 MBS NEWSより

これを見て、この投稿を出してみることを決めました。

予想します。可能性としては低いですが、大阪で何らかの事件が発生する、または事態が進む可能性があります。これは(少なくとも自分が知る限り)パチンコ業界自粛の件での大阪府限定の事情です。

もちろん、コロナウイルスのクラスター発生は考えられますが、それは全国であり得ることでしょう。今でもホールに通う立場からは、勘弁してくれとしか言いようが無い事態ですが。

平穏に終わったならば、何を予想していたのかをいずれ書くつもりです。<了>

読後感

…。

いかがでしょうか。

当ウェブサイトを訪れてくださる方々はさまざまであり、受け取り方も人それぞれだと思いますが、文章を拝読した個人的な感想を申し上げるならば、非常に読みやすく、また、「パチンコファン」という立場からパチンコ業界を眺めるという視点が非常に斬新であり、一気に読めてしまいました。

また、あえて冒頭には記さなかったのですが、まんなっか様から頂いたメールには、次のように記されています。

「投稿者のバックグラウンド:40代半ばの三流駅弁大学中退の現場作業員…こう書くと論評の説得力無くなりますが、事実なので仕方がありません」

この記載が事実なのかどうか確認するすべはありませんが、もしそうだったとして、論評の説得力がなくなるということはあり得ません。なぜなら、当ウェブサイトにおいて重要なことは、

そこに書かれている内容が知的好奇心を刺激するものであるかどうか

という一点に尽きるからです。

そして、パチンコ業界の過去から現在に至るまでの眺めを振り返れば、その延長線上として、パチンコ業界の将来も何となく予測できます。極端な話、視点がパチンコ愛好者なのか、パチンコ廃止論者なのかを問わず、本稿のように「知的好奇心が刺激されるような論考」であれば、当ウェブサイトとしては大歓迎です。

本稿の最後にある部分の種明かしにつきましては、次回のお楽しみ、ということにしたいと思います。

まんなっか様、貴重な論考を賜り、大変にありがとうございました。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

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読者コメント一覧

  1. プラズマクラスター より:

    投稿お疲れ様です。

    パチの今昔物語はそこそこに、大阪で発生するかもしれない事件にこそ触れてほしかったですね。

  2. ドベゴンズ より:

    まんなっか様

    論考、ありがとうございます。東海のものです。

    職業上、私もパチンコ関係は、関わりがあります。
    フィーバー機のバカ売れで、臨時ボーナスを2年間いただいた記憶があります。
    冒頭の「そしてこの業界は在日朝鮮人の力の源泉の一つ」は、私の立場では否定できない事実です。

    最後の予想は、遊技者、実店舗以外のところで、発生すると思います。(大阪限定ではない?)
    答え合わせを楽しみにしています。大阪ガンバレ!

  3. namuny より:

    まんなっか様

    論考、ありがとうございます。
    わたしはパチンコには関わりありませんが、父が昔よく遊びに行っていました。2000年ごろ、在日朝鮮人関係を調べた際、40~50%が韓国側、40~50%が北朝鮮側、日本資本?が数%、というのを覚えています。今でもその比率は変わらないのでしょうか。

    大阪で何が起こるか、起こらないのか、注目しておきます。

  4. より:

    まんなっか様
     ご投稿ありがとうございます。パチンコ、興味深いです。
    聴覚処理障害持ちとしては中に入れす、オタク的立場から実機*1は欲しいと購入費用を検討し断念したパチンコ。2008年就活経験者としては面接練習業界と呼ばれたパチンコ。新台が売れないと、筐体製造会社に電子部品を納める商社とメーカーに売上に響きそうなパチンコ。

     個人的には欲しい筐体を買って家でやればよいのに、何故、他社が管理する筐体で遊ぶのだろう?と思っていますが、やはり射幸心による儲け狙いなのだろうか?
     しかし、高射幸性回胴式遊技機の設置比率を再設定*2ということは、店で儲けを求める客はその台だけを求めて、他の台は遊ばなそうなのだが…儲けがないとすれば、何の為にパチンコに通うのかも併せて続きをお聴きしたいです。
     まどかマギカも高射幸性に入ってるのか*3、ADHD的にはどハマリしそうなので、聴覚処理障害(聴覚過敏)持ちで良かったかもしれませぬ。

    以上、ざっくばらんな感想です。次回の投稿も楽しみにしています。

    *1 
    https://slot-kingdam.com/smp/item/umineko.html
    *2
    https://www.yugitsushin.jp/news/dantai/%E5%85%A8%E6%97%A5%E9%81%8A%E9%80%A3%E3%80%80%E9%AB%98%E5%B0%84%E5%B9%B8%E6%80%A7%E5%9B%9E%E8%83%B4%E5%BC%8F%E9%81%8A%E6%8A%80%E6%A9%9F%E3%81%AE%E8%A8%AD%E7%BD%AE%E6%AF%94%E7%8E%87%E5%88%B6%E3%82%92/
    *3
    https://2d-ps.com/kosyakoseipatisuro

  5. はにわファクトリー より:

    名古屋駅近くの電子部品商社さんへ転職した旧知を訪問した時オフィスにごろっと機材が転がしてあり、ここは名古屋だからねこんなものもね、とそのかたはコメントしていました。
    電子立国日本の肖像を語るとき、遊興機器と電子産業と反社勢力の密接な関係は看過できません。よりくわしくご存じのかたからのご発言も待たれます。

  6. じゃん🐈 より:

    まんなっか さま

    投稿お疲れ様です。
    面白かったです~
    私自身はパチ屋さんは「困ったときのトイレ」としか使ったことはありませんがm(__)m

    もしかしたら事前には口に出すのも憚る事柄?なのかも知れませんが、大阪で起きるかもかも?な事柄については、差しさわり無い限り今のうちに発表して欲しいなと切に希望いたしますデス。

    私を含め、ここのサイトの多くの読者は、多少の事実仮定や論理飛躍があったとしても、その論考の過程が好きなんです。

    結果の当たりはずれは時の運!

    ここの読者にエサを与えてやってくださいませ!

  7. りょうちん より:

    スマホのパチンコ・スロットシミュレーターとか人気ありますよね。
    またスマホゲームのガチャも「射幸心による脳内麻薬の分泌」を満足させてしまう今時のライバルです。

    モールのゲームセンターで、換金性のないメダルスロットに長時間興じている高齢者も見ます。

    1. 匿名 より:

      ラスベガス全国展開
      http://las-vegas.jp/

      身体機能訓練・認知機能向上・脳不活化効果

    2. 匿名 より:

      不活化させちゃいかんぞなw 「賦活化」です、はい(汗

  8. 市井の内科医 より:

    喫煙、運動不足、交感神経の過緊張、などが原因で、生活習慣病の罹患率とパチンコは有意に相関すると思ってます。
    後、生活保護受給者の割合も高そうだなあ。

  9. ブルー より:

    部外者的傍目にはデカイホールに何人もの従業員を雇ってさぞかし楽に儲けてるんだろうな、と思いきや、なかなかどうして単価と損益のタイトな、ハイエナのごとき利権天降り団体との妥協の中で利益を出していかなきゃならない過酷な稼業だったんですね。
    その歴史と増減あれども減少の一途、という業界事情は興味深かった。色々と問題はあれどスロットより簡易なパチンコ台のやり易さは万人の娯楽として他のものとあまり替えが効かないとは確かに思います。
    ただ打ち手がCR機に注ぎ込む額のレートの高さ、ってのは少々問題があるとは思いますが。まあでもリターンを求める客と売り上げを上げなきゃいけない店側の事情もあるんでしょう。
    パチンコ店は今や行き場を無くした老若男女が集う社交場と化している(カップルのデートで来るツワモノも居るようですが)感もあり、こう言っては何ですが公共の場や飲食店ではない、そうした「悪場所」というのもやっぱり世間には必要であり、西欧的清教徒倫理観が裏にあるような「撲滅せねば止まじ」の聖戦ばかりが横行しては世間は住み辛くなるばかりのような気がします。

    1. はにわファクトリー より:

      >パチンコ店は今や行き場を無くした老若男女が集う社交場と化して(中略)悪場所というのも

      パチンコ店併設の換金窓口で手に入れたばかりアブク銭を、その世のうちに楽しんでスッってしまうための、キャバ・クラブビルがちゃんと隣り合わせに建っています。経営者はきっと同じでしょう。養老院併設の通所式高齢者専門リハビリがすぐ近くに建っているのは偶然偶然。

      1. ブルー より:

        はにわファクトリー様。
        そうですな。そしてそれを部外者が観察して嘲笑する、という娯楽も与えているという訳です。
        夏場のパチンコ屋の灰皿の置いてあるソファが、冷房が効いていて自販機と灰皿もあるせいか老齢男女の集合場所と化しているのをトイレの無断借用ついでに目撃したことがあり、と胸を突かれたことがあります。
        その時、あそこは健康に関する説教もリクリエーションの強制参加も無い、人間として放っておいてもらえる居場所なのかな、と思いました。

  10. まんなっか より:

    皆様ありがとうございます。
    種々のご意見、読まさせていただいております。励みになります。
    後2回ほどの執筆を予定しております、気長にお待ちいただけたらと思います。

    大阪の予想の件ですが
    ・後の投稿予定に深くかかわり、解説が必要なこと
    ・起きる可能性は低く、起きたとしても報道含め握り潰される可能性もあること。また前提が流動的なこと
    などから、今のところは控えさせてください。
    期待させて申し訳ございません。

    1. イーシャ より:

      まんなっか 様

      興味深く、楽しく読ませていただきました。
      大阪・・・PCパーツや電子パーツの店がある恵美須町付近から南へ下った、JR駅近辺かと推察します。
      可能性の大小には関係なく、ここの読者の方々は「是非読みたい」と思っていらっしゃいますよ。勿論、私も。

      次の投稿を楽しみにお待ちしています。

  11. おばさんですが、なにか。 より:

    興味深く読みました。私は景品交換所で働いていますから、3月の大阪がどんなにひどい状態だったか知っております。強盗が10件以上、報道一切なし。しかも彼らは赤い国家組織でございます。休業したらもっと指示が来て、送金命令。容赦なく7分で金庫破られます。せっかく業種替えした企業はスポーツジムにカラオケ。こっちの国も容赦なし・・・。

  12. ポプラン より:

    楽しみにしておりました。
    大学時代は、授業が終わると遊びに行っていました。
    その店では何かわからない言葉の歌が掛かっているなあ
    という認識でした。
    同級生から北のヒトだよとか言われて、へーと思いました。
    続編楽しみにしています。

  13. 通勤嫌いな不良サラリーマン より:

    学生時代、健全な?ゲーセン通いで特定ゲープロ(ワンコインで何時間でもプレイ可)になりましたが、パチンコは、超タバコ臭いのがダメで近寄らなかったです。

    今は疎遠になりましたがパチプロの友人がいたり、スマホゲー必須のガチャに最近お世話になりつつある身なので興味深く読まさせていただきました。

    あんなに集客力があり儲かってそうに見えるのに、実は厳しい状況だなんて、全くもって知りませんでした。
    第2回を楽しみにしております。

  14. 名無しさん より:

    私が(ネットですが)パチンコ屋に関して調べた時には戦後すぐの頃には、勿論在日企業も居たけれど今よりずっと地元の日本人資本が多かったと言う事。それが相次ぐ規制で日本人資本はやめてゆき在日企業が比率を増やして来た、と聞きました。
    警察や行政の引き締めの度に在日企業がシェアを伸ばすと言う悪循環はどなたかキチンと暴いてそのメカニズムと人脈を追及してもらいたいです。

  15. だんな より:

    30年前なら、パチンコで生活出来る人も居たと思います。
    私は、高校生時代から行っていて、今は無き「雀球」やにアレンジボール」が好きでした。
    パチンコ屋は、コロナウイルスと禁煙化で、店が閉まり、客が遠のき、新聞社よりも早く滅びると思います。
    IR法案の審議を見ても与党、野党共に利権が、有ったんだろうと思います。
    困るのは、北朝鮮と日本人従業員ですかね。サービス産業は、風俗含めて生き残りが厳しいですね。 
    パチンコ屋の店員から風俗嬢の流れも、結構いたので、パチンコ屋のお姉さんの今後が、少し気がかりかな。
    リーマンショックやバブルの時は、タクシー運転手さんが、ダメージ有りましたけど。
    しばらく続けば格差社会が、より拡大する結果になるんでしょうね。

  16. HN忘れた より:

    元中毒患者です。

    フィーバーの頃はパチンコで身を持ち崩した人を何人も見てきました。ボクも離婚騒ぎになりました。 女性もはまってましたね。球が出てると「ちょっと、お兄さん、どっか遊びに行こうよ。」と、火あぶり状態になった女性から言い寄られたことも(?)数回あります。 (しかし、ギャンブルは性欲に勝ちますね。今だったらOKなのですが)

    この度のお上の通達で「名前をさらすぞ」はいけないでしょう。お上がボクたちにリンチを指嗾するんですか??  お上の手できっちり締めてやってください。

  17. 一般市民 より:

    1980年代前半まで、羽根物が出てくる前までのパチンコ、センサーが出てくる前までの大型機のスロットマシン、雀球などは、腕が良ければ必ず勝てました。というより、勝つために腕を磨いたものです。

    ただ、パチンコと雀球は、打ち止め(一日に出す量を店が制限していた)出来ても、せいぜい4000円くらいでしたし、大型機のスロットは挟み撃ち(左のリールを止めた後、右、真ん中の順をあるタイミングで止めると右と真ん中のリールが同時に止まって大当たりがでる打ち方)をマスターしてしまうと出入り制限(打ち止めは一日2台までね、とか)がかかってしまう時代でした。

    ちなみに私は、渋谷の東急本店通りにあった柳小路、センター街の白鳥、白鳥の前にあったスロット屋(名前忘れました)などが、行きつけでした。

    まあ、庶民が楽しめた時代でしたね。

    その後、パチンコは羽根物を経てフィーバー機に、スロットはセンサーを経て派手な色物に進化、雀球やアレンジボールは廃れていきました。そしてここから、パチンコやスロットといったギャンブルが、庶民の娯楽から、利権と化す時代がやってきたのでしょうね。つまらん世の中になったものです。

    ああ、そういえば・・・
    忘れてはいけないのは、コンピュータの進歩によってパチンコにフィーバー機が登場した頃、裏方面(違法という意味です)では、ポーカーゲームが登場していたことです。

    掛け金が、2ペアができれば2倍、フルハウスで10倍、4カードで40倍(後に60倍なんてのもありました)で、その後、ダブルアップ(7より大きいか小さいかをあててあたれば2倍に、はずれれば0に)を続けていけば、最大50万強まで稼ぐことが可能な(ほとんど細工されていて可能性はほぼ0でしたが)テーブルゲームでした。

    そしてこの裏方面のゲームは、エイトライン、麻雀ゲーム、じゃんぱちなどに進化していきましたが、合法的?とされるパチンコやスロットが衰退しそうになると、摘発が強化され衰退に追い込まれました。

    まあ、破滅する人も多かったギャンブルなので、致し方ありませんが、懐かしい思い出ですねぇ。

    1. だんな より:

      一般市民さま
      学生時代は、その4000円を持って、競輪場に行ってました(何人かで)。
      今を思えば、人間のクズですが、無意味に楽しかった。
      あの日に戻っても、同じ人生を送ってしまうかもしれません。

    2. 暇人Z より:

      初期のビッグシューターとか、素朴で良かったですね。
      台以外もいろいろ電子される頃には違和感ありありでキッパリやめました。

  18. アレ より:

    投稿ありがとうございます。
    バクチ運が全くない為ギャンブルからは距離を置いています。
    15年前、食わず嫌いはいかんと思い友人と遊んだら1000円が5分で溶けて発狂したのを思い出しました。
    大きな駅前に必ず賭場があるのは見苦しいのでこのまま消えていってもらいたいです。しぶとく生き残るのでしょうが。
    パチンコがなくなれば、溶けた金が他の業界に流れ、売り上げ増強に繋がります。
    養護施設には、家庭が崩壊し親と暮らせなくなった子供が沢山います。タバコと同じくゆっくりとしかし着実に撲滅して欲しいです。

  19. 同業者 より:

    20代の頃によく遊んでました。
    でも、1日座っていてもせいぜい数万円にしかなりません。
    もちろん、スッテンテンにすってしまうことも。
    その時間をもっと有意義に過ごせんのかと思い、やめてしまいました。
    耳も悪くなりそうでしたしね。

    それにしても、「魔法少女」がパチスロとは。。。

  20. がぶりえる より:

    まんなっか様

    パチンコ業界の栄枯盛衰ですか…。非常の面白く読まして戴きました。
    特にプリぺードカードシステムの黎明期であるカードシステムの構築に絡んでいた手前、懐かしく感じます。またパチンコ店オーナー、業界関連者のみのフォーラムに数回参加したこともあります。
    以上から、パチンコプリペードカードが何故失敗したか少々補完いたします。
    (但し墓までもって行かなければならない情報も有りますので薄く記載します)

    パチンコ所轄の国家公安委員会・警察庁及び警視庁(以下、検察庁等)でプリペード化の導入前提は、当時パチンコ店オーナー等による北朝鮮・韓国への違法送金が先ず下地にあります。上記に所轄の検察庁等の天下り先確保要求と当時の商社の新規事業としてサービス業への展開が結びつき経過は不明ですが最終的に、関東以北をシェアする日本レジャーカード(三菱商事系)と愛知大阪、以西をシェアする日本ゲームカード(住友商事系)が設立されました。
    パチンコ屋オーナーは上記会社へプリペードカードの注文を行い客がCR機にカードを通すと売り上げとして上記会社に記録され売り上げ相当額がパチンコ屋に振り込まれる仕組みで(通常の週で小さな店で1000万/1週間、大店で5000万/1週間)、上記プリペードカード偽造が組織的に行われた点とパチンコ屋オーナーも偽造プリペードで架空売上げを積極的に行った点と日本レジャーカードでは注文システム(オーダーエントリーシステム)をパチンコ屋オーナーの買取りとした為、640憶の赤字となり三菱商事は撤退し、日本ゲームカードに吸収され終了。また日本ゲームカードは注文システムをリースとした事で架空売上げをしたパチンコ屋から注文システムを撤去する事で対抗し1.4億の赤字で未だに存続しているのがあらましです。

  21. めがねのおやじ より:

    まんなっか様

    ご投稿ありがとうございます。

    パチンコは、昔した事はあります。しかし遠〜い昔です。一番最初はハンドルで玉を一発ずつ込めて打ちました。台の位置が高く、確か皆、立って打ってたと思います。椅子など無かった。自動ハンドルになって、50発の球がスグ無くなるのが怖かったです(当時1発2円)。

    次いでチューリップ(笑)。そのあとフィーバー777。長いブランクがあって、少しやって、スッパリ辞めました。

    理由は決して持ち金が増える訳ではなく、煙たい空気を吸わされ、耳が痛くなる騒音、キラキラして目がおかしくなる光。それに無駄に時間を潰しているだけなので、20代で卒業出来ました。

    今、ウチの近辺のパチ屋は全部閉まってます。この平和な事!いつもタムロしてる、目立つ連中は何処に遠征したのか?西隣の県ならやってるかも。東隣りの府は、かなり田舎まで行かないと、閉店してるだろうな〜と思ってます。

    パチンコ好きな人は、勝った時の事しか言わない。負けた金額は覚えていない。何故だろう(笑)?

    以前パチンコ屋のひしめいていた通りには、何故か「ひまわり信用組合」なんて、聞いたことの無い朝鮮系の金融機関が未だにあります。なくなるまでに、一度ぐらい見ておくか(笑)。

    新型コロナの影響で、パチンコ屋が更に売上ダウン、利用者減なら、閉店加速で願ったり叶ったりです。

  22. Buchineko より:

    まんなっか さま
    面白く読ませていただきました。
    昔は、温泉街には、まず、スマートボール場とパチンコ屋(と言えるほどのものかな?)があったけど、今はどうなんでしょう。

  23. 30代会社員 より:

    まんなっか様

    黎明期から今までをまとめて説明頂きありがとうございます。拝見させて頂き、勉強になりました。

    私自身も主にパチスロでしたが強依存な時期もあったため(今は全くやらなくなりましたが)、変遷を改めて説明頂くと中々興味深い内容と感じた次第です。

    話は沿れるかもですが私自身感じるのは、パチンコとまた違ってパチスロによる長蛇の列が目立つように思います。パチンコとまた違って20〜30代が血眼になって勝ちに行こうとお店に並ぶ事が昨今多いような感じです。

    不謹慎ではありますが、コロナの影響で多少なりとも依存症の方が辞められる形になれば良いなと思います。

    続編楽しみにお待ちしております。

  24. 田舎の一市民 より:

    私が昔浪人してた頃なんて、朝一モーニング(喫茶店じゃないですよ)取ってから閉店まで打って、その足で雀荘、徹夜で打って、次の日も朝一モーニング、体力の限界で死にそうになったら帰る。という典型的なギャンブル中毒でした。
    楽しくて、楽しくてジッとしてられなかったんですよね。
    しっかり打てば、勝つことはできますし。(今思えば、大事な時間を失いました。しっかり勉強してた方が、当然ながら長い目でみると得します。)
    結婚して子供ができてから、時間がなく、行けなくなりましたが、もし今も独身だったら‥と思うと自信がないですね。こんな時でもスロット打ちにいくかもしれません。

    元ヘビーユーザーから個人的にみて、パチ屋は‥いよいよ年貢の納め時、終焉の時でしょうね。

  25. はぐれ鳥 より:

    まんなっか様

    投稿有難うございます。

    私も、パチンコは、1発づつ玉を入れ打つ時代から30年間くらいやりました。稀に勝った時もあるにせよ、総じて言えば悔しい思いで帰る日が殆どで、トータルすれば少なくない金額をパチンコ屋に上納しました。けれども今思えば、自分なりに得る処もあったと思っています。ですから、今では一時期パチンコにのめり込んだことをそんなに後悔してはいません。

    その得たものとは、「勝負度胸」です。ご承知のように、ギャンブルでは「ツキ」が全てですが、人生においても「運」がつきものですが。ギャンブルを長く続ける中で、勝負時が何となく分かるようになりました。無論、それはそんなに確度は高くないのですが、勝負をかけるときの自信につながります。また、失敗したときでも諦めがつきやすくなる感じです。これは、私の人生で少なからず役立ったと思っています。

    ですから、スポーツやビジネスの世界などでもそうですが、人生において勝負をしようとするなら、一度はギャンブルの世界を経験するのも悪くないと思っています。もっとも、そこから抜け出せなくなっては元も子もないので、自分の子供たちには勧めませんでしたが。(笑)

  26. クロワッサン より:

    まんなっか様

    投稿ありがとうございます。

    大阪という事で阪神教育事件とかを連想します。

    戦後の混乱期にGHQすら手を焼くならず者集団として乱暴狼藉の限りを尽くした特定外国人がまた暴れ始めるのかな?と予想しました。

    1. はにわファクトリー より:

      >特定外国人がまた暴れ始めるのかな?と予想

      高齢化が進んでいます。これから(今すでに)アブナそうな集団は十分若くて数が多く、もっと稼いでやろうとヤる気まんまんです。おそらくは行政さんが一番気が付いている。首都圏ですと日本語学校やアジア食材屋の周辺。関西ですと、なんだろう、いろいろあり過ぎて。

  27. ぷー より:

    まんなっか様

    ご投稿ありがとうございました。面白く拝読させて頂きました。私の父は田舎の土建屋だったので、毎日午前中は書道をたしなみ、午後はパチンコ。百万損しただの、五十万儲けただのは日常茶飯事でした。父が持って帰ってくれたシガレットチョコだの、半端な数のガムだの、懐かしく思いだしました。
    昔から疑問だったのですが、出玉解放とか何番台は特別に出ます、とか客寄せに言っていますが、店側で調整出来るのならば、もはやギャンブルではないのでは?すみません、私はほとんどやったことがないので、勘違いだったらごめんなさい。

    1. がぶりえる より:

      >出玉解放とか何番台は特別に出ます、とか客寄せに言っていますが、店側で調整出来るのならば、もはやギャンブルではないのでは?
      それがギャンブルですよ。遊技台には設定が6段階あり出玉を調整します。
      これを店全体に設定し店の全体の出玉を調整します(調整師の仕事)、この店の出玉を何%にするかが店長の手腕で店固定費と客の回収率の読みは昔はパチンコ人口が多かった関係もあり大雑把だったのですが人口減少にともない、かなり厳しい数字を要求されており精神を病んでリタイアしたマネージャを何人か知ってます。
      此処までが一般論ですが、さらに究極の出玉調整法もありフォーラムで他社の人間ではありますが設計者と偶然会話する機会があり愚痴に付き合った記憶もあります。

    2. 匿名 より:

      巷のギャンブルはそういう調整がむしろ常識です。営利目的ですので。
      テラ銭で確率的に必ず儲かると言っても、それは分母が十分に大きい場合のみで。
      地方の寂れたパチンコ屋にそんな分母はありません。

      されてないのは(事実上困難なのは)競馬ぐらいじゃないでしょうかね・・・

    3. 名乗るほどのものでも より:

      パチンコ、パチスロは、ギャンブルではないですね
      見かけ上はギャンブルかもしれませんけれど…

      結果に対して客の技術が介入する余地があるので遊技という扱いです、遊戯ではないです、念のため
      パチンコについては、ハンドル操作によるパチンコ玉の発射勢の調整
      パチスロについては、リールの停止操作
      が技術介入要素です

      ちなみに、競馬や競艇、競輪の結果に客の技術が介入する余地は一切ありません、宝くじもです
      宝くじは、ギャンブルのくくりに入れられていないようですが、一日にしていくらでも負けられる最悪のギャンブルだと思っています

      さらにちなみに、パチンコ、パチスロは、ギャンブルとしてとらえたときに時間効率が悪すぎです
      パチンコ、パチスロの本質は、時間消費型遊技であり、金を失う以上に時間を失っていることを自覚する必要があります

      今のパチンコ店を見ればお年寄りばかり
      使い道のない時間をパチンコ店で消費しているのです

  28. 匿名 より:

    看護師の姉から聞いた話です。勤務先のクリニック(内科)に、若い父親に連れられて6歳くらいの小生意気なガキが診察室に入って来たそうです。早く何とかしてもらいたいという動顛気味の父親の心配をよそに、ガキの方は物珍しいのか診察室の備品のあれこれに触ってみたり、身を乗り出して覗いてみたりと落ち着きがない。「こら」「これ」とそのたびに父親が叱るのですが、ガキの方は気にも留めない。

    「いえね、こいつがね、どういうわけかね、こうなっちゃってね」

    と父親の説明は要領を得ない。なになにどうしたの?と騒ぎを聞いて同僚の看護師も受付のおばちゃんも診察室にやって来た。先生がやおら額帯鏡(バンドで頭に固定する反射鏡)を取り出しガキの顔を覗き込む。

    「ピンセット」

    と言われて、看護師があらあらどこだっけ、えー、なになにどうするの?どうしたの?と一緒にガキの顔を覗き込む。皆の視線がガキの鼻の穴に集中する。額帯鏡のライトにキラリっと光ったものがあった。

    「銀玉!」

    ガキがふざけてパチンコの玉を鼻穴に入れて友達を笑わせていたら取れなくなり、あわてた父親が病院、病院と駆け込んだのだという。それを見た受付のおばちゃんがぷっと吹き出した。ガキの肩を動かぬよう抑えてた看護師がそれを感じて笑いをこらえた。笑いが伝染して医者も笑いをこらえるがピンセットが震える。
    パチンコ玉が滑って取り出せない。ピンセットがますます震える。それを見て受付のおばちゃんが腹をよじらせ身もだえする。ガキの肩を抑える看護師が笑いをこらえるあまり抑える指に力が入る。ガキが

    「いてて、いてえよ」

    と言った一言を聞いてとうとう受付のおばちゃんが涙を流してあははと笑いだす。もう看護師もがまんできない。先生も笑いだす。父親もどうしようもないやつだと苦笑する。診察室が明るい大きな笑いに包まれる。それを見たガキは笑われたことが悔しくて

    「ワーン、ワーン」

    と泣き出す。泣こうがわめこうがパチンコ玉は出てこない。結局は耳鼻科へ送ったのだと思う。耳鼻科でも笑われたかは知らない。

    1. りょうちん より:

      いや気道異物は臨戦態勢ですよ。
      気管に墜ちた日には、全身麻酔で最悪分離肺換気も。
      笑ってる看護師は教育が足りねーなと思いますデス。

  29. はにわファクトリー より:

    きっと会計士どのも同じように感じておられるはずですが、大真面目に知恵を絞って論考を練っていると自然に笑えてくる瞬間が何度かあって、こみ上げてくるものを堪えつつもポーカーフェースの硬派で突破しないと論旨が完結しない。どうしてそんなことを知っているんですか、そんなん言えるか。悪所に詳し過ぎる。もっと聞かせてくださいよ。ジャーナリズムも公安も行政も毎日ここ読んでいるから、うかつなこと書けるか。ってね。

  30. のびたん より:

    平成十年頃の裏ロム裏ハーネス対策で、ホールのセキュリティ強化費用の増加も業界の衰退に繋がったのではないでしょうか

  31. G より:

    パチンコ屋ってなんで嫌われるかって、在日コリアンたちが日本の既得権に対する過保護にあぐらをかいて居座る象徴だからですよね。
    今やパチンコはそうそう儲かる業種ではなくなってます。まあでも一度壊滅して全社廃業させて既得権をクリアにしたいところです。

  32. 匿名 より:

    お疲れ様でした。
    パチンコとは縁の無い生活をしているものの、大変興味深く食い入るように読んでしまいました。

  33. ボーンズ より:

    まんなっか 様

    投稿ありがとうございます。
    パチ屋には、子供の頃に一度親父に連れられて入った事が一度だけあった記憶がありますが、現在に至るまでそれっきりです。
    遥か昔は釘の状態を読むとかあったらしいけど…衰退しつつ何処へ向かうやら。

  34. 転勤族 より:

    まんなっかさま

    投稿ありがとうございます。
    楽しく読ませていただきました。

    個人的な印象ですが、軍艦マーチと共にパンチパーマの店員による代表的アナウンス「ジャンジャンバリバリお出しください」が流れるパチンコ店は、1995年頃を境に死滅してしまった気がします。
    新卒学生の就職先として選ばれる大手資本中心のアミューズメント施設となったパチンコ店は、音こそ煩いものの清掃の行き届いた、クリーンなイメージに変容していると思います。

    ただし、社会問題化した射幸性の高さもその後の様々な規制強化によって牙を抜かれてしまい、売上・参加人数とも激減しています。

    遊戯業界データベース(一般社団法人 日本遊戯関連事業協会)
    http://www.nichiyukyo.or.jp/gyoukaiDB/m6.php

    また、
    個人の経験上、高い射幸性を持つ機種(パチンコ・パチスロ共に星の数ほどの機種があります)にハマってしまうと、その魔力から抜け出すことは相当大変だと思います。
    一日で32諭吉を景品交換した体験は忘れられない記憶ですが、その裏側には一日で10諭吉くらいを溶かしてしまうことは日常であったことを記憶から都合よく消去してしまう、それこそパチンカス(パチンコ依存)でした。

    当方、特定の機種だけにハマるオタク気質でしたので養分になることを厭わなくなる反面、その機種がホールから撤去されると共に無事足抜けできました。

    パチンコが家族みんなで楽しめる安心なレジャーになるとは思えませんが、上手に世間と折り合いをつけられると良いですね。

  35. よく通りすがるおじさん より:

    まんなっか 様

    個人的には一切プレイしませんが、以前部材を作る会社に在籍していたり、Pメーカーさん(と業界では言うw)の偉いさんの秘書が知り合いにいたりと業界には多少馴染みがあって、非常に楽しめました。
    浅いと言えば浅い「概論」ですが読者の知的好奇心を十分に満たしていると思います。
    逆に濃すぎても置いてけぼりになる恐れもありますし。

    少なくとも僕には書けません。
    胸張っていいと思います。

    なお、IRのカジノは設置サイド曰く「紳士の遊び」なのでパチンコとは利用そうは被らない模様。
    実際カジノの儲けの源泉はは「億」負ける●●製紙の御曹司みたいな客だったりしますしね。

  36. もも より:

    懐かしいなあ。
    一時お金がないときに稼がせて貰っていました。
    昔のパチンコ、スロは知識さえあれば勝てましたので、負けたとしても一ヶ月トータルでは勝ってましたね
    私は結局就職したら辞めましたけど、知人は一流企業に勤めながらスロットだけで家を建てました。
    昔はわざと穴も置いてあったので確実に勝てました
    でも不思議と依存は全くしなかったので、あれだけ通っていたのに、簡単に辞めてしまい、今は一年に一回やるかやらないか程度です
    それでも大好きだったまどかだけは打ってて、五号機でしたっけ?この辺が勝てる最後の機種だった気がしますね
    しかしパチがCR花満開なら、スロはやっぱりミリオンゴッドでしょう
    検定を通すためにむちゃくちゃやらかし、「サンドは諭吉だけでいいじゃん」とまでいわしめた人を壊す機械だったと今も思ってます
    あれで1日100万稼げる人とかでちゃって気が狂っちゃった人が続出したんですよね…罪深い

    そんなパチスロ業界ですが、田舎住まいの私としてはあそこは老人の憩いの場として今も機能しているんですよ
    この前とあるお医者さんが「換金所閉めればいいよ誰も行かないよ」って言ってましたが甘い。
    今なんて金をいれることなどない。老人は一日中貯玉で1パチ5スロを打ってます
    お金なんて減りません
    私もここ数年金を使ったことがありません。五十万くらい貯玉してるから使い切らない
    そういう人はけっこう多いと思います
    なので思ったより金のかからない娯楽の一面もあり、今回コロナでパチンコ屋が閉鎖で何が困るかって田舎の老人が昼に行く場所がなくなることです
     
    実際友人の母親は、毎日30分歩いて近くのパチンコ屋にいき、そこで知人とお茶したりごはんたべたりして日がな一日打って、夕方帰ってくるという生活をしていましたが、今は家に籠もりきりになってしまって、一気にボケが進んでしまったと言っています
    人と会えて、喋ったり、一応身体を動かして、画面を見たり、そういうのがなくなり家にひとりぼっちだと年寄りは簡単に物を忘れます
    コロナが落ち着いたとき、そこには大量の痴呆老人が残されているのではないかと心配になります

    1. 匿名 より:

      田舎のパチンコ店も、臨時休業してますか?
      緊急事態宣言都市および周辺都市は要請出してますが。
      大阪や東京は、休まないお店の実名公表に動いてますね。

      お年寄りの憩いの場のお店は、どうやって稼ぎを出して行くのか、不思議です。
      オーナーも趣味?

      1. 匿名 より:

        加盟パチンコ店休業へ 県遊技業協同組合、来月6日まで
        https://www.iwate-np.co.jp/article/2020/4/25/76924

        奇跡の岩手は「全店」休業だそうです
        組合長「お客さまや従業員、その家族を守るためにも協力は惜しまない」

        さすがです

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