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「民族の核」に関する鈴置論考と「米韓同盟消滅」

連日、日韓GSOMIAを巡る話題(延長されるのか、破棄されるのか、など)がメディアに取り上げられています。日韓GSOMIAは韓国にとっては日本と交渉するための「瀬戸際外交の一種」であり、また、米韓同盟を揺さぶるための材料である、などと議論してきた当ウェブサイトにとっては、周回遅れも甚だしい議論を今さら見せつけられているように思えてなりません。ただ、こうしたなか、昨日は嬉しいことに、日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏が、『デイリー新潮』に最新論考を寄稿されています。今回のテーマは、「民族の核」です。

GSOMIA延長?ないない!

8月22日、韓国政府が日韓包括軍事情報保護協定(日韓GSOMIA)の破棄を決定した当日、当ウェブサイトでは『日韓GSOMIA破棄と「日本の覚悟」』という記事を掲載しました。

このとき、

「(韓国政府が)日本政府に対して『交渉に応じるならば、いまならまだ日韓GSOMIA破棄の意思決定を撤回するのに間に合うぞ』と脅し、日本の『ホワイト国削除』について撤回させる、といったシナリオが考えられ

ると「予言」したのですが、どうもその「予言」が的中しつつあるようです。

というのも、この日韓GSOMIAが終了する11月22日をあと10日後に控え、GSOMIA破棄の撤回が連日のように話題となっているからです。

この点、昨日の『GSOMIA破棄 韓国は本当に「苦悩」しているのか』でも報告したとおり、果たして本気で韓国政府が困っているのかは微妙だと思います。

しかし、少なくとも表面上は、韓国政府からは「日本が態度を変えれば日韓GSOMIA延長に応じる」といったメッセージが活発に出て来ていることは間違いなく、実際、共同通信の報道によれば、韓国政府報道官は昨日もGSOMIA再検討に「まだ時間はある」と含みを持たせたのだそうです。

韓国、GSOMIA再検討に含み/「まだ時間ある」と報道官(2019/11/11 16:36付 共同通信より)

もちろん、今までの経緯を踏まえれば、少なくとも安倍政権がGSOMIA破棄の土壇場で輸出管理適正化措置などをいまさら撤回するとは思えません(だいいち韓国を再び「(旧)ホワイト国」に追加するには政令改正が必要ですし、時間的に間に合いません)。

したがって、仮に今から韓国政府が日韓GSOMIA破棄を撤回するとしたら、それは日本からの譲歩を伴わない「無条件での撤回」となるはずですし、そうなれば、文在寅(ぶん・ざいいん)政権がさんざん煽った韓国の国民感情の怒りが、日本に対してではなく、文在寅政権に向く可能性は高いです。

したがって、現時点においては日韓GSOMIAは予定どおり11月22日をもって最終日を迎えると考えるのがもっとも自然ではないかと思います。

待望の鈴置論考

さて、当ウェブサイトとしては、韓国政府が日韓GSOMIAを破棄すると決断した理由については、

  • ①韓国向け輸出管理適正化措置などを撤回させるための瀬戸際外交
  • ②米韓同盟消滅をにらんだ韓国政府による動き

という2つの側面があるとの仮説を持っているのですが、このうち②については、日本を代表する優れた韓国観察者である鈴置高史氏が著書『米韓同盟消滅』などで提唱している、「米韓同盟は現在、消滅する方向に向かっている」という仮説の影響を大きく受けています。

その本家本元である鈴置氏が昨日、『デイリー新潮』に、待望の新論考を寄稿しています。

文在寅のせいで米国に見捨てられる 核武装しかないと言い始めた韓国の保守派(2019年11月11日付 デイリー新潮より)

ウェブページで3ページ分、文字数に換算して約4000文字少々という分量ですが、文体が平易で読みやすいながらも、具体的な証拠の提示も豊富で説得力もあり、毎度ながら納得せざるを得ないという論考です。

一度くらい、鈴置氏の論考を「支離滅裂だ」などと偉そうに批判してみたい思いに駆られることもありますが(笑)、本稿も残念ながら(?)、批判できるポイントはありません。

それはさておき、今回の鈴置論考では、非常に嫌なことが指摘されています。

それは、「民族の核」です。

鈴置氏によると、「保守系メディア」とされる朝鮮日報(韓国語版)に11月8日と9日、核武装(あるいは核シェアリング、米国による戦術核再配備など)を訴える社説が相次いで掲載されたのだとか。

では、なぜここに来て、突然、核武装を訴え始めたのか。

鈴置氏は次のように述べます。

鈴置: 「米国に見捨てられる恐怖」に襲われたからです。米韓は在韓米軍の駐留経費の分担金の交渉に入りました。そこで米国が韓国に分担金を一挙に5倍に引き上げるよう求めていることが明らかになりました。

例の「分担金5倍問題」ですね。

これについて鈴置氏は、2019年における前年比8.2%増の分担金でさえ、韓国国民からのかなりの反発の声があったことを踏まえれば、「これを韓国政府が呑むとはとても考えられない」、と指摘するのです。

米軍撤退に過半数が理解、そして戦作権の返還

問題は、ここから先です。

鈴置氏は、今年1月に行われたある世論調査で、韓国国民の52%が「在韓米軍が削減・撤収しようとも(分担金の)増額には反対」と答えた、と述べます。

もちろん、この世論調査の実施時期が古いことと、韓国の世論調査がときとして不正確であるという点については割引いて考える必要がありますし、米国が本気で在韓米軍の削減をチラつかせれば、怯えてしぶしぶ賛同する韓国国民の割合は増えるかもしれません。

ただ、ここで鈴置氏の以前からの仮説である、「文在寅政権が米軍の追い出しを図っている」という点を思い出すと、話はがぜん、深刻になります。つまり、仲が悪い米韓両国の大統領ですが、「在韓米軍の撤収、米韓同盟の消滅」という点に関しては、相思相愛なのです。

  • 鈴置: 単なる脅しで終わりそうにないところがミソです。トランプ大統領なら在韓米軍の撤収に動いても不思議はない。2018年6月の第1回米朝首脳会談の後に『すぐにではないが、在韓米軍の兵士を故郷に戻す』と語っています(『米韓同盟消滅』第1章第1節)。
  • 在韓米軍の削減・撤収は文在寅(ムン・ジェイン)大統領も後押ししています。(中略)文在寅政権は『国軍の独立』を名分に、統制権の早期返還を求めました。米国も韓国の要求を基本的には受け入れ『韓国軍が十分な能力を保有することが確認された段階で移管する』ことになりました。

これは、当ウェブサイトでは『米韓未来連合司令部の創設と「米韓同盟消滅」の足音』などでも触れた「戦時作戦統制権の返還問題」のことを指しています。

当ウェブサイトでは戦時作戦統制権を事実上、米国が韓国に返還することになれば、韓国の司令官が米韓連合軍を指揮命令するとは考え辛いため、米韓同盟消滅の布石にしか見えないと考えて来たのですが、これについて鈴置論考では次のように指摘します。

統制権の返還に伴い、連合司令部の司令官も韓国側が出すことになりますが、そうなると在韓米軍は大きく削減される可能性が大きい。米国は『一定以上の規模の部隊の指揮は他国の軍人に任せない』との原則を持つからです。

地殻変動に注意せよ

つまり、現在の動きは、表面的には「日韓GSOMIA破棄による日韓関係の悪化」に見えますが、その本質は「米韓関係の悪化」なのです(※ちなみに、さまざまなメディアに登場する「有識者」の皆さんの見解も「日韓関係悪化」ばかりに注目しているのは残念というほかありません)。

鈴置氏の論考は、日本が望むと望まざるとにかかわらず、米韓同盟という「日米韓3ヵ国連携」の前提となる枠組みが、現在進行形で壊れていく様子を、「これでもか」という証拠付きで示しているものであり、そして、「民族の核」も同盟の本質を的確に言い当てる表現なのです。

鈴置論考はほかにも納得のいく説明が山盛りですが、個人的に注目したいのは、末尾のくだりです。

11月15日にはエスパー(Mark Esper)米国防長官がソウルで鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官らと会談します。分担金や、11月22日に最終日を迎える日韓GSOMIAに関し話し合う予定です。米韓同盟の転換点を迎えます。/展開はまったく読めません。韓国という国は感情で動くからです。不愉快でも米韓同盟を維持するために、分担金の大幅引き上げを受け入れるか。それとも怒りに身を任せて『米国は出て行け』と叫ぶか――。/日本人は極度に悪化した日韓関係に注目しがちです。でも、その底では、もっと大きな地殻変動――米韓同盟消滅――が始まっているのです。これを見落としてはなりません。

まったく同感です。

この地殻変動を見落としていると、本質を見失います。

これに加えて、敢えて鈴置論考に補足させていただくと、日韓GSOMIA破棄に関し、米国の動きというのも何やら不穏当であり、気になるところでもあります。

たとえば、『突如浮上の「GSOMIA延長」は米国にとっても悪手』でも報告したとおり、ハンギョレ新聞は先週、「米国が日韓に対し水面下でスタンドスティル協定を締結することを呼びかけている」といった趣旨の報道をしています。

この話題はハンギョレ新聞の報道であるため、盲目的に全幅の信頼を置くのは危険ですが、それにしても大国であるはずの米国が、狡猾な韓国(や北朝鮮)に振り回されているのも、結局は大国であるがために、超一流の外交官が育つ土壌がないという本質的な欠陥を抱えているのかもしれません。

嬉しいお知らせ

なお、この「鈴置論考」とは別に、もうひとつ、嬉しいお知らせがあります。

それは、『デイリー新潮』ウェブサイトに、『鈴置高史 半島を読む』というコーナーが出現したことです。

『デイリー新潮』にはまことに申し訳ないのですが、個人的には芸能ネタにはまったく興味がないので、これで今後はわざわざトップページにアクセスしなくても、このコーナーをブックマークしておけば、鈴置氏の最新論考が更新されているかを簡単にチェックすることができるという次第です。

なお、当ウェブサイトをPC版で閲覧していただくと、右側に『お気に入りサイト』というリンクを張っていますが、ここにさっそく『鈴置高史 半島を読む』のリンクを追加しております。

是非、みなさまもご活用ください。

新宿会計士:

View Comments (55)

  • 更新お疲れ様です。

    歴史的事実や現在の言動を鑑みれば、朝鮮民族を「知性や理性ではなく感情で行動する幼児民族」と置くのが正しくて、保護者ならぬ保護国が必要だと思いますが、日本はコリゴリだし、米国も嫌だろうし。

    次の保護国はロシアか中国か。

  • 記事更新ありがとうございます。
    核武装、日本人であると様々な意味で非核が感情の根底にあるのでインパクトに感じますがかの国は実のところ常々核武装大国を狙って来た前科があります。マスコミではまず取り上げませんが過去に遡ればIAEAに報告せず核開発に手を染めかけてますし、原子力潜水艦は以前から配備を目論んでます。決して核武装論は降って湧いた話では無いです。
    主張される通り一連の韓国の問題の本質は反日から反米、離米にあります。いざ断韓!となったとき核保有願望の強い国を相手にすることはしっかり想定していく必要があると思います。

  • 「民族の核」に関し、加速要因としては鈴置氏の仰る通りだと思いますが、「民族の核」という概念は、もっと古くからあるのではないでしょうか?

    北朝鮮が初回化実験に成功するより前からある様な気がしましたが、まだ確認できてません。

    • 墺を見倣えさま
      民族の核と言うかは、分かりませんが、韓国の核武装、核開発計画は、朴政権(お父さん)の頃からありました。
      実際に開発を始めて、アメリカに見つかって怒られた事もあります。
      あとでまとめてみたいと思います。

      • 「民族の核」という表現には、「元は北朝鮮の核なんだけど、同じ民族同士なんだから、『民族の核』ネ」というニュアンスが含まれているのではないでしょうか。

        > 民族の核と言うかは、分かりませんが、韓国の核武装、核開発計画は、朴政権(お父さん)の頃からありました。

        それは知ってますが、「民族の核」とは呼んでいなかった様な気がしますし、核実験迄辿り着けなかった幻の核でしょ。また、韓国の性格から考えて、自前の核なら、「民族の核」とは呼ばないと思う。

        とすると、北朝鮮の核開発を韓国が裏支援し始めた頃(具体的にいつなのかは闇だけど)なんかが怪しそうだ。

        • 秘密のベールに包まれて真相は見えませんが、推測するに、

          「民族の核」という単語を明示的に用いたのは、北朝鮮側からで、この2年位。(それより前は未確認なだけカモ、)

          「民族の核」という概念は、金大中大統領が極秘で北朝鮮の核開発を援助した頃から、既に韓国内進歩派に存在する気配。(金大中大統領が、何の見返りもなく、ただただ北に金を送りたかっただけ、なら別ですが、そんな事ななかろう。)

          それ迄複数回、極秘裏に自主開発を試みたが、全部バレてしまったし、オマケに、日本の技術を盗んでいた事も露見してしまったので、方向転換した???

          昔の裏事情を知る韓国人は、北の核やミサイルを見て、「我々の金も入っている。」と見てるんでしょうなぁ。文大統領の言葉の奥底にもその気配が感じられる。現段階では、まだ北の核を使って、高麗連邦南共和国も核保有国になるとは公言できませんから、奥歯にものが挟まった様な言い方になるのは仕方なかろう。

        • 「朝鮮半島非核化」の主張と矛盾するので、文在寅と雖も公式には「民族の核」を月源していないと思ったのですが、、、

          https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20160611028/

          2016年6月9日、朴槿恵大統領が「北朝鮮の核はわれわれ民族の核であり、力だ」と述べているように見える動画が北朝鮮で作られ、放送されたことが分かった。

          てなニュースがありました。火の無い処に煙は立たないので、元になるものはあったのでしょう。

        • 「月源」→「発言」のミスタイプです。

          「h」の隣の「g」をタイプしてしまった模様。

  • 「民族の核」は「赤化統一」と同義ですよね。
    もし統一によらない韓国の核という場合も、それを目指すならアメリカの態度は北朝鮮に対するものと同じかさらに過酷になるはずです。
    ただいま絶賛妄想中の原潜だって同じ、低濃縮ウラン使おうと平和目的でない原潜は原子力協定違反ですし。

    韓国が核や原潜をもつと、世界にとって核拡散の危機が訪れます。
    それは、韓国がなにか兵器を開発するとやたら輸出したがるからです。まあ、韓国核配備の3年後あたりはテロリストたちが軒並み小型核弾頭をもつことになるでしょう。

  • 韓国については,新宿会計士様,鈴置高史様はじめ,多くに皆様が詳細な分析をされていますので,北朝鮮のほうを考察してみたいと思います。
    トランプ大統領は「金正恩はスイスで西側の教育を受けているので,最終的には北朝鮮は合理的な選択をするだろう」と期待していると思います。北朝鮮では,実際には誰が(どの機関が)国を動かしているかについて,従前がら様々な分析がされてきました。最近では,金正恩個人の意見で国が動いている,と多くの人が考えていて,トランプ大統領もそう考えているかもしれません。
    個人的には最近,もしかしたら,北朝鮮はウェーバーの理論でいうところの伝統支配の時代になっていて,金正恩個人の意志より,金日成の遺訓という見えない伝統が,国を動かしているのではないか,と考えるようになりました。つまり,金正恩は金日成の定めた方針に逆らえないし,大きな変更をすることができないと。すると,北朝鮮は,2017年にみんなが考えていた状況になるかもしれません。それに,韓国からの在韓米軍撤退が重なると,韓国でも,何かカタストロフィー的なことが起きるかもしれません。余談ですが,文在寅大統領は共産主義教育を受けていて,西側の教育を受けていないようですね。
    カタストロフィックな事象が起きた後の処理スキームについて,強い関心を持っています。

  • 更新ありがとうございます。

    独断で勝手な言い方になりますが、エスパー長官と会談しようが、『不愉快でも米韓同盟を維持するために、分担金の大幅引き上げを受け入れる』という事を韓国しないでしょう。

    その場その場で短気を起こし、GSOMIAも報復とばかり、破棄した連中です。5倍にもの負担金を承諾したら、民意が持ちません。GSOMIAは米国が脅かしても翻意しない。

    結局、何も成果なし、で終わりそう。

    米国については、「大国であるがために、超一流の外交官が育つ土壌がないという欠陥を抱えているのかもしれません。」というくだりには、全面的に賛成ではありませんが、米国の不可思議な統一だっていない行動や、人によって発言がブレる事は、確かに「超大国病」と言えますね。

    半島如きに振り回されるはずがないからです、

  • さて、鈴置さんと言えば先週金曜日のBSフジのプライムニュース。
    番組最後の「これからに日中韓関係への提言」に対して、鈴置さんは「民族の核」と一言。
    実は当日の議論の内容からはすごく唐突感がありました。
    (前回出演時だと自然な流れと言えただったのですが)
    唐突感あったけど「あぁ、鈴置さんブレないな」と。
    また、鈴置さんの脳内ではそこまで進んでるんだ、と思うとともに、「中国も交えて半島の核をマネージする」と言う視点に眼から鱗でした。

  • 鈴置さんの論評は、先端的な意見かつ優秀ですので、その通りになると思えてしまいます。
    今回は、ネガティブな視点で考えてみたいと思います。
    まず、韓国がGSOMIA破棄を、日本のホワイト国からの除外のカードとして考えている事は、鈴置さん以外も想像できたと思います。本気で使うことは、予想外でした。
    韓国の核武装は、いま急に出てきた訳では無く、1970年代から核開発を計画がありました。
    米軍撤退に世論調査の過半数が同意と有ります。韓国の世論調査は回答率が5%程度で、正確性を欠いており、政権のバイアスがかかると思っています。多分この時期の政権支持率とほぼ同じ数字で、信頼できるとは思いません。
    GSOMIA破棄への韓国ネット民の反応を見ると、米韓同盟を毀損する事にはネガティブな意見が優位だと思います。
    私の想像は、文政権は来年の国会議員選挙に勝つ事が、短期的な目標だと思います。GSOMIAは破棄しても、駐留費は誤魔化しながら、同盟を破綻させないようにすると思います(選挙の前までです)。ただそれからも、韓国はアメリカを騙し続けようとすると思います。

  • 鈴置高史氏の論考を読んで、隣国の核問題、いよいよ現実味を帯びてきたなあ、との感想を持ちました。

    北はすでに核武装を強化しつつありますが、統一朝鮮若しくは南北連合国家の誕生によって、改めて”民族の核”を手にした場合、日本にとっては文字どおりの死活問題となります。
    戦術核どころか、水爆までミサイルに搭載する可能性があるのではないでしょうか。

    朝鮮族にとって、歴史上、日本・大和民族は仇敵でしかなく滅すべき相手ですので、米国の後ろ楯がなくなれば、核を使用する可能性は十分にあると思います。

    在日同胞がいるのでいくら何でもそこまでは、とも思いたいのですが、近代史を振り返ってみても多数の自国民・同胞を殺戮してきており、いざとなれば躊躇しない連中です。

    いずれにしても彼等が、”民族の核”を手にした場合、我が国に対しては、これまで以上に難癖を付ける、恫喝する、それらを繰り返すことでしょう。
    そのままにしておいたら、我が国は国力を削がれ、憔悴していくことでしょう。
    座して死を待つに等しいと思います。

    これに対抗するには、我が国も核武装するしか有功な手立がありません。

    そうなると、お互い滅亡するまでやり合うのかどうかということにもなりますが、朝鮮族にその覚悟があれば、これまたたいしたものですが・・。

    韓国で核武装論が盛んに提起されるのなら、我が国でもそういった議論はタブー視せず、進める必要があると思います。(議論自体も許さないという姿勢の国内左翼勢力は、彼等の手先であり、片棒担ぎのバカでしかありません。)

    少なくとも、我が国としては、いざというときに備えて、いつでも核を実戦配備できる準備は、しておかなければならないと思います。

      •  独断と偏見かもしれないと、お断りしてコメントさせていただきます。

        タナカ珈琲様へ

         たとえ、客観的に見て、「日本の核保有が正しい」としても、「安倍総
        理が正しかったと、認めたくない」人が、反対すると思います。こういう
        人は、「安倍総理以外の自分たちの仲間が、核保有を言い出した」場合は
        賛成するのです。

         駄文にて失礼しました。

      • 引きこもり中年様

        コメントありがとうございます。

        ふ〜ん、
        ナットクです。

    • 核の保有については、左翼性向の人以外にもアレルギー反応を起こす可能性がある為、アホな隣国に追随して一気に保有まで持っていくべきでは無いと考えます。
      中・ロなどが強硬に反対するのも見えていますので、国際的な合意を得られない中で強行すると、リスクも存在すると思います。

      ただし、核が不要という主張ではなく、核技術・ミサイル技術の開発(準備)は急いで進めつつ、「いつでも実戦配備できる状態」にしておき、公式には核を持たないという状況に置くのが肝要かと思います。

      発展途上国に於いては、「核を保有している」と周囲に認めさせる事が直接的な抑止力・武力的な威嚇になると思いますが、一定以上の技術力・経済力を持っている日本に於いては、「いつでも短期間で配備できる状態にある」と認識させるだけで、同等の効果を発揮すると考察してます。

      必ずしも、「保有」・「非保有」の2択で考える必要はなく、まずはこの状態を作ってしまう方が現実的かと思います。

      • 元祖通りすがり様

        ふ〜ん、
        ナットクです。

        追記
        わたし、バカです…
        直ぐ、人の意見に左右されます…

      • 元祖通りすがり様
        固体燃料型ミサイル、液体燃料型ミサイルはそれぞれ(ロケット)イプシロンと(ロケット)HⅡ-A・Bで実証済です(笑) 大気圏再突入はハヤブサ回収で実証済。 また、補給機「こうのとり」の大気圏再突入でさまざまな実験を実施中です。
        大量のプルトニウムも保有中とか、、、。
        https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4054/index.html

        これらがただちに兵器となる事はないでしょうが、基礎技術は既に取得と考えられないでしょうか。

    • 本意ではございませんが、現実的には日本も韓国と北朝鮮の核に対抗せざるを得なくなっているとおもいます。

      国力を上げるためにも、若い世代のための経済政策を希望します。人手不足で移民が増えて、国が強くなるとはおもえません。

  • 米軍撤収は、米国の北朝鮮との交渉カードになるのでは、と思っていましたが、交渉する前に撤収しそうな勢いですね。
    北朝鮮から見ると敵失でカード排除できる。
    米軍撤収後はたまにミサイル打ち上げれば確実に、南鮮がすりよってきます。
    南鮮のコウモリ外交ぶりからすると、北朝鮮の制裁は喰らいたくないけど、内政的には統一のような香りは出したい。
    そんな統一せずも対決しない、過渡期が長く続くと見てます。日本からすると、不確実なため面倒くささが増しますが、どうせ国際法守らない連中なので、いままでとさして変わらないかもしれません。
    どうなるんでしょうね。

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