ここ数週間の日韓関係の混乱も、一見するとやや落ち着いたかに見えますが、それは「錯覚」です。というのも、そもそも論として日韓関係を破綻の危機に追いやっている多くの問題が、まったく解決していないからです。なかでも深刻なものが自称元徴用工の問題ですが、これを巡って昨日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に、何やら非常に気になる記事が掲載されていました。どうも日本の外務省当局者が「日韓が共同作業で知恵を集めていく」などと発言したらしいのです。これの何が問題なのでしょうか?
目次
見通せない日韓関係
日韓関係は落ち着いた?まさか!
韓国をわが国の輸出管理上、いわゆる「ホワイト国」(現在の「グループA」諸国)から除外するなどの措置が、今月28日に施行されます。
ただ、輸出管理を巡って、実際に経産省が実際に出してきた改正通達を読むと、一部品目を除けば、とうてい「経済制裁」とは呼べない代物であることが明らかになりました(『経産省の改正通達、「経済制裁」と呼べる代物ではないが…』参照)。
また、日本政府は今回の輸出管理体制変更について、「対抗措置でも報復でもない」、などと何度も述べて来ましたが、現実に一部品目についての個別許可が下りたことで、こうした日本政府の説明を裏付けた格好となりました(『日本が韓国向け輸出を許可 「経済報復」ではない証拠』参照)。
もちろん、日本政府が今後、フッ酸など3品目を中心とする「個別許可品目」についての輸出許可を出さなくなる可能性がゼロとは言えません。
しかしながら、経産省が7月1日に『韓国向け輸出管理の運用の見直し』を発表した直後から大騒ぎしていた韓国政府は、明らかに「振り上げたこぶし」の落としどころに困っているようであり、本件については明らかにトーンダウンしてしまった格好です。
ただ、これによって表面上は日韓間の懸案がとりあえず落ち着いたかに見えていることは事実ですが、日韓関係は依然として緊張状態にあることを忘れてはなりません。なぜなら、韓国が日本に対して仕掛けてきたさまざまな不法行為の問題は、いっこうに解決する兆しすら見えないからです。
解決する見通しのない自称元徴用工問題
解決する見通しのない問題のなかで、とりわけ深刻なものは、「自称元徴用工問題」です。
この「自称元徴用工問題」は、大きく3つの点で、日韓関係を揺るがしています。
1つ目は、昨年10月30日に韓国大法院(※最高裁に相当)が新日鐵住金(現・日本製鉄)に対し、敗訴判決を下したこと自体が、日韓請求権協定という国際条約に違反しているという事実であり、これは韓国の司法が正常に機能していないという証拠でもあります。
2つ目は、日本政府が昨年の判決以来、紳士的かつ平和・友好的に、条約に基づく話し合いや仲裁手続で問題解決を図ろうとして来たにも関わらず、韓国政府がこれらの手続を一切無視した、という事実です。
そして3つ目は、日本製鉄敗訴後も、昨年11月29日の三菱重工に対する2つの大法院判決を含め、現在進行形で一審、二審などにおいて日本企業の敗訴判決が相次いでおり、また、日本企業の中には在韓資産の差し押さえを喰らっているケースも出て来ているという事実です。
つまり、自称元徴用工問題を巡っては、韓国の異常な判決もさることながら、事態を収拾する責任を有している韓国政府が責任を果たそうとせず、その間に次々と日本企業に不利益が生じ始めている、という点において、従来の日韓関係とは別次元の脅威をもたらしているのです。
韓国政府の「解決策」
ただ、韓国政府がこれに対し、「一切解決策を出していない」と決めつけるのは、公正ではありません。
いちおう、韓国政府の名誉のために付言しておけば、日本が韓国に要求していた日韓請求権協定第3条第2項の仲裁手続の期日以降に、韓国政府は日本に対し、「1+1基金案」を提案したことを明らかにしています(『日韓関係が新たな時代を迎えたことを、素直に歓迎したい』参照)。
この「1+1基金案」とは、韓国企業と日本企業が参加して基金を作り、それによって自称元徴用工らに賠償をする、というスキームです。
そもそも韓国側が日本からの協議要請に応じないくせに、こんな提案をしてくることを踏まえるならば、厚顔無恥とは、まさにこのことを言うのでしょう。
駐日韓国大使が7月19日に本件を再び持ち出した際に、河野太郎外相が駐日韓国大使の前で「キレ」て見せた(『「河野太郎、キレる!」新たな河野談話と日韓関係』参照)のも、ある意味では当然といえます。
日本政府が韓国政府に対し、繰り返し求めているのは「韓国司法が作り出した国際法違反状態」の是正であり、この案だと「韓国司法が作り出した国際法違反状態」が是正されることになりません。
この手の提案は、ひと昔前の「水面下の道徳外交」が通用した時代だったら、まだ「この案に乗っかろう」という動きが日本政府側でも出て来たかもしれません。しかし、日韓の対話チャネルが失われるなかで、安倍政権がこんな提案に乗るとは思えません。
何より、いまやこの問題を巡る日本国民の関心も非常に高く、万が一、日本政府がこんな提案を呑んだとしたら、日本国民の怒りは韓国を越えて、日本政府に対して直接的にぶつけられることは間違いないでしょう。
「そもそも論」に立ち返る
そもそも論としての自称元徴用工問題
そもそも論として、自称元徴用工問題は、次の2つの点において、日本にとっては絶対に受け入れられないものです。
- ①日韓請求権協定で完全かつ最終的に解決済みだからである、という点
- ②そもそも自称元徴用工問題自体が韓国側の歴史捏造である、という点
日本政府が主張しているのは①の点です。
これについては「(本物の)徴用工や応募工の労働債権などの個人請求権が消滅していない」とする見方があることは事実ですが、日韓請求権協定では、少なくともその個人請求権を「日本企業に対して」求めることはできません。これは協定の原文を読めば明らかでしょう。
常識的に考えるならば、徴用工ないし応募工の個人請求権は、「請求先が日本企業から韓国政府に切り替わった」だけの話であり、韓国政府がすべて適切に解決すべき問題です。そもそもこれを日本政府に対して請求すること自体が大間違いでしょう。
一方、②についてはもっと深刻です。
これついては、そもそも日本政府がきちんと否定していないという点も大きな問題ですが、韓国は政府、市民団体、マスコミなどが平気でウソをつくため、先ほどの『「ライダイハン」めぐり、ダンマリ決め込む韓国政府』でも述べたとおり、ウソが世界中に広められているという実害が実際に出ています。
その意味で、私個人的には、日本政府が①の点について一歩も譲らない対応を続けていること自体は高く評価していますが、②については褒められたものとは言えないと思います。
もっと日本政府には奮起して欲しいところです。
外務省の気になる動き
いずれにせよ、日本政府が日韓関係を巡り、従来の「事なかれ主義」から徐々に脱却しつつあることは間違いなく、この点については正当に評価すべきだと考えていますが、ただ、その一方で気になる動きがないわけではありません。
その証拠が、昨日、韓国メディア『中央日報』(日本語版)に掲載された、次の話題です。
日本外務省「強制徴用問題、韓国が創意的解決策を出すべき」(2019年08月10日11時45分付 中央日報日本語版より)
中央日報の記事は1200文字少々と比較的短いものですが、記事の前半を要約すると、次のとおりです(※「韓日関係」「強制徴用」などの用語はそのままですが、それ以外の日本語表現については整えています)。
- 日本の外務省当局者は9日、東京で韓国特派員と会い、最近冷え込んでいる韓日関係の解決策について、とくに強制徴用問題問題を巡り「韓国側が本質に迫るもう少しクリエイティブな解決策を提供することを望む」と述べた
- この当局者は6月に韓国側が示した「1+1基金案」について「これは最終提案ではなく『叩き台』という意味だったと知ったが、依然として解決策にはならない」「ボールは韓国側にある」「韓国がまず解決策を提示すれば、日本も共同作業で知恵を集めていく」などとしている
- この当局者はまた、「創造的解決策」の条件について尋ねられると、「徴用工問題は、日本としては『本当に越えてはならない、守りたいライン』だ」「最低限、『日本企業に実質的な被害が発生しない』という点が確保されねばならない」と回答した
…。
外務省の当局者が本当にそんなことを述べたのでしょうか?
個人的には、「韓国がまず解決策を提示する義務を負っている」点については確かにそのとおりであり、同意しますが、反面、「日本が共同作業で知恵を集めていく」という下りに強く引っ掛かります。
本質的には100%、韓国側に義務がある
そもそも論ですが、日韓関係を法的基盤ごとひっくり返そうとしているのは、間違いなく韓国の側です。不法行為を行った側が問題を解決する義務を負っているのは当然のことであり、それと同時に、日本が少しでも譲歩することは絶対に許されません。
韓国は「少しでも日本から譲歩を引き出せれば儲けもの」、とばかりに、そもそも理不尽な内容で日本にイチャモンを付けることを繰り返してきました。もし今回の件で、少しでも日本が譲歩するような内容になったならば、それは韓国側の勝利です。
今回の件についてもこの鉄則が当てはまりますが、ここで次の3つの選択肢があるとしましょう。
- ①日本の100%の負け、韓国の100%の勝ち:日本企業が韓国の裁判所の判決を受け入れ、自称元徴用工らへの損害賠償に応じる
- ②日韓の50%ずつの譲歩:「1+1基金案」ないしそれに類する案を実行し、日韓両国が応分に負担して、自称元徴用工らへの損害賠償に応じる
- ③日本の100%の勝ち、韓国の100%の負け:韓国側が日韓請求権協定違反の状況を解消する
皆さんがよく勘違いする点ですが、③が「日本の完全勝利」だと思うかもしれませんが、これは間違いです。日本が求める「国際法違反の状態を完全に解消し、日本企業に損害が発生しない状況」を韓国側が作ったとしても、日本にとっての利益はゼロだからです。
次に、②の「1+1基金案」についても一見すると「日韓双方が譲歩している」かに見えるのですが、実際には日本がマイナス50、韓国がプラス50です。さらに③の「日本企業が韓国の裁判所の判決を受け入れる」は、日本にとってはマイナス100、韓国にとってはプラス100です。
その意味で、「勝ってゼロ、引き分けでマイナス50、負ければマイナス100」です。つまり、「ゼロ」を勝ち取るために日本が一生懸命努力しなければならないというのは、明らかに理不尽な話でしょう。
絶対許さないぞ
さて、結論から申し上げれば、この自称元徴用工問題を巡っては、日本が1%でも譲歩する案が出て来たとすれば、日本国民の1人として、私は絶対に許さないでしょう。
ただ、日本政府内には、外務省を中心に、どうも「日本が譲歩する余地をいかに減らすか」に汲々とする勢力がいることも間違いなさそうです。このことは、引き続き国民が強い関心を持ち、日本政府の動きをチェックしなければならない、という意味でもあります。
ここで重要なことは、「何を目的にするか」、です。
正直、もし「日韓関係の破綻を何が何でも防ぐ」ことを目的にするのであれば、不本意ながら、「日本がマイナス50%、韓国がプラス50%」、といった妥協案も必要ですし、場合によっては日本企業には何らかの不利益を蒙っていただくことになるでしょう。
しかし、逆に、「少なくとも日本企業に不当な不利益が絶対に発生しないようにすること」を目的とするならば、「韓国が100%譲歩するか、さもなくば日韓関係が最終的に破綻する」以外に選択肢はありません。どちらの目的を重視しなければならないかについては、いうまでもないでしょう。
むしろ重要なことは、「日韓関係の破綻をできるだけ先送りしつつも、日韓関係の破綻という最悪の状況に備える」という日本国民の覚悟であり、韓国の存在を前提としない国防体制の再構築と日米同盟の強化ではないかと思うのです。
そのことを、改めて申し上げておきたいと思います。
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外務省当局者って具体的な名前を出せないほどアヤシイ人物なのでしょうか?少なくとも外務省職員として取材に応じるなら堂々と名前を名乗るべきです。嫌なら初めから取材を受けないほうが良い。
更新ありがとうございます。
出どころが韓国メディアなので眉唾の部分がありますが、数撃ちゃ当たるで韓国は何でも(嘘、フェイク、噂、拡大解釈)記事にします。
でも一介の外務省のボンクラ役人が本当に同旨の発言をして無いなら、韓国マスゴミに重大な抗議、撤回を求めるべきです。日本人の黙り込む癖は認めたことになる。
日本と韓国は、現在死闘中です。本来なら格下の韓国など主敵ではないのは分かってますが、ここは韓国を徹底的に潰しておかねばならない。
韓国は元徴用工問題をうやむやにするな。慰安婦問題の財団破棄後、どう善処するのか。海自レーダー照射事件の謝罪(自衛隊は協議を打ち切ったが)、旭日旗問題、竹島不法占拠、瀬取り問題釈明、もうキリが無い不法行為!
小康状態は8月14日まででしょう。15日はまた妄言による日本叩きが出る。日本は腹をくくって韓国を焦土化せねばならない。しぶとい奴らです。完全にくたばるまで侮日します。
> 「日本が譲歩する余地をいかに減らすか」
文脈から見て、外務省が画策したいのは、日本が譲歩の余地を沢山持つことではないでしょうか?
まずは、中央日報の言うところの日本外務省当局者は実在するのか、実在するとしてどの程度の職位にあるのか、そして本当に「日本も共同作業で知恵を集めていく」と発言したのか、全てが疑わしいですね。
しかしながら、安易な妥協や国益の放棄が外務省の十八番ですから、水面下で何をしでかすかわかりません。河野太郎大臣にはしっかりと手綱を締めていただきたいものです。
早く破綻して断交してほしいです
早かれ遅かれ、そうなると思います
①日韓請求権協定で完全かつ最終的に解決済みだからである、という点
②そもそも自称元徴用工問題自体が韓国側の歴史捏造である、という点
のうち、「②については褒められたものとは言えないと思います。もっと日本政府には奮起して欲しいところです。」と、書かれていますが、これは問題だと思います。
確かに、今回の原告は「偽・徴用工」ですが、②を主張すると、「真・徴用工には支払い可能だ」と主張されてしまい、「真・徴用工には①だ」といっても、論戦で、論破されたから主張を後退させたと誤解されます。
①、かつ、当時の国民の義務であった徴用について、(現在においては)いかなる意味でも支払いは不要なのですから、②を主張すると論点の混乱を招きます。
だから、①に限定して主張するのが得策だと思います。
じゃっく様
外務省も仰るような論理で、②の原告の正当性を余り争点にしないのだと思います。
ただ、試験秀才が出された問題に回答するだけならそれで良いのですが、国益をかけた外交においては会計士様が仰るように、この対応では日本国としては良くて0点悪くすれば-100点のしかあげられません。この対応が、韓国にとってはやりたい放題。何をやっても、やらないよりはよいという状況を作っているのです。輸出管理の厳格化も、初めて日本が反撃したように見えたので実態以上に韓国がうろたえたのだと思います。
ここは外務省だけでなく政治家の問題でもあると思うのですが
①『韓国のとぼけた振る舞いを叩き潰す』
②『二度と韓国に、この様な振る舞いをさせない』
為にどうするかという課題設定を行い、解決してゆく必要があると思います。
そのためには、韓国を懲らしめる(=不利益を被らせる)ことが必要で、事ある毎に
①韓国は嘘つきである(レーダー照射+偽装徴用工)
②韓国は約束を守らない(慰安婦合意不履行)
③韓国は国際法を守らない(日韓請求権協定違反)
④韓国は法治国家ではない(遡及法の立法)
⑤韓国はコソ泥である(対馬の仏像窃盗)
を上げて、『北朝鮮よりもましかもしれないが、韓国は立法・行政・司法どれをとっても近代国家とは言えない。』を全世界に広報するとともに、会計士様が取り上げている制裁を一つずつ、目に見える形で実行してゆくのが良いと思います。今回の場合は、国際法に違反する不埒な判決を下した韓国最高裁長官の日本国入国禁止で良いと思います。
農家の三男坊様
あくまで、「この問題に限っては」①に限定すべきと書いたまでです。
書こうかどうしようか迷ったのですが、②については、別の時に使える札として温存しておいて、「『自主的に就労したのに慰謝料が認めらた』なんて国は信頼できない」など、ほかの主張をする際の補助として使うのが得策だと思います。
ただ、切り方を間違えると、枝葉末節に議論が入り込んで、本論と別のところに議論が集中する、とう、韓国の思うつぼになりかねない危険がありますが。
元記事に看過できない一説があります。
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この当局者は私見であることを前提に「韓国に対する信頼問題がある」とし「我々の措置は報復ではないというが、その根底には徴用工問題があり、慰安婦合意の破棄など昨年発生したいくつかの事件がすべて積み重なっていると考える」と述べた。輸出規制措置が強制徴用問題に関連した報復措置であることを事実上認めたということだ。
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当局者の弁:
私見として発言
徴用工問題が、慰安婦合意の破棄など昨年発生したいくつかの事件
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韓国に対する信頼問題
中央日報の曲解:
敢えて主語を抜き、慰安婦合意の破棄を抜き、輸出規制と言い足し、
(日本政府は)輸出規制措置が強制徴用問題に関連した報復措置であることを事実上認めた
まんまと揚げ足を取られる「当局者」。
本当に、無能な味方は一番の厄介者ですね。
阿野煮鱒様。
>無能な味方は一番の厄介者ですね。
本当に、そう感じています。
頼むから、害務省ではなく、本当の外務省として進化して欲しい。
害務省の根が深くて、それは、とても困難な事でしょうけど…
おはようございます。
外務省ですからね。
虎視眈々と狙っていますよ。いかに日本に譲歩させようかと。いかに日本の譲歩を大きくしようかと。
悲しいですね。
会計士さま、お疲れさまです。
韓国にたいしては、知れば知るほど腹が立ってきます。
正しく知って(残虐行為は、李氏朝鮮、それを受け継ぐ北朝鮮の行為を、日帝にスライドさせた。など。)広めることが大事であるとおもいました。
広報担当省あっても良いとおもいます。100パーセント事実でないなら、朝日新聞には国から損害賠償あってもいいと思います。
放送法(ケータイに受信料する気満々)、農業(後継者不足、農業従業者と相続以外農地売買譲り受け禁止)、公務員制度(外郭団体、地方公務員の高給)、行政改革省あってもいいんじゃないでしょうか?民間人と内部から改革したい公務員とで。
今回は、日韓併合が合法だったと、韓国が認めるまで、追い込んだほうが良い。どうせ、政権が変わって反故にされても、韓国人のアイデンティティを壊す事が、出来るだろう。そうしないと、永遠に日韓併合が違法だと、言い続けると思います。
まあ、韓国が認めないだろうから、韓国が断交を言い出す為の、要求としてですね。
だんな様へ
>日韓併合が合法だったと、韓国が認めるまで、追い込んだほうが良い
これが最低限のラインでしょうね。
それ以上はオマケです。
飛ばしの可能性も大きいんじゃないかとは思いますがね。
大臣としてはそんなことをもしホントにいったなら見逃すことは出来ないでしょう。