N国党をどう見るか NHKと「国民の敵」論
産経ニュースに、今般の参院選で議席を得た「NHKから国民を守る党」(N国党)の立花孝志代表の発言が紹介されています。これによると、立花氏は「NHKのスクランブル放送化」と引き換えに、憲法改正の発議に賛同する意向を示したのだとか。なかなか興味深い考え方だと思います。「N国党」には「ワンイシュー政党だ」といった批判があることも事実ですし、同党がいかなる政党なのかについてはまだ見極めが必要ですが、それでも立花氏が既存政党と丁々発止のやり取りを通じて自党の政権公約を実現しようとする能力があるとすれば、それはそれで面白いと思います。
「N国党」とNHK
以前から当ウェブサイトでは、NHKの財務諸表分析を行っています。
最新版は『NHKこそ「みなさまの敵」 財務的には超優良企業』に掲載したとおりですが、簡単にいえば、NHKは職員1人あたり1550万円という巨額の人件費を負担しつつ、内部に1兆円を超える金融資産を蓄えている、という話題です。
https://shinjukuacc.com/20190627-01/
もっとも、NHKの「職員1人あたりの人件費」水準は、年々引き下げられています。やはり、NHKが公表する財務諸表をねちねち分析する、当ウェブサイトのような意地悪な論者が増えたためでしょうか。
もしかしたら、NHKは人件費水準を引き下げ、その分、いわゆる「フリンジ・ベネフィット」(おカネ以外の経済的利益)の水準を上昇させているだけなのかもしれませんが、この点については現時点でどうにも検証が不可能ですので、あくまでも「仮説」の域に留めておきたいと思います。
それはさておき、産経ニュースに非常に興味深い記事を発見しました。
NHK改革なら改憲賛同 N国党代表がネット番組で(2019.7.24 00:22付 産経ニュースより)
産経ニュースによると、「N国党」、すなわち「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表は23日のインターネット番組で、NHKの「スクランブル放送」を実現する場合には、憲法改正の発議に賛同する意向を示したそうです。
なかなか興味深い考え方です。
個人的には、スクランブル化も憲法改正も、いずれも支持できます。この下りだけを読むと、立花氏の頑張りには期待したいところです。
NHKの問題点
ただ、その一方で、「N国党」をどう見るかについては、いろいろな考え方があるというのが実情でしょう。
当ウェブサイトでは以前から、「国民の敵」を次のように定義して来ました。
「有権者や消費者が与えた以上に不当に大きな権力、社会的影響力を持ち、国益を妨害する組織・勢力」
いうまでもなく、日本は自由・民主主義国家です。
当然、日本国内で大きな権力や社会的影響力を持っている組織は、有権者の選挙や消費者の選択の結果、そうなっているべきであり、それ以外の手段で不当に大きな権力や社会的影響力を持つことは、社会正義に照らして許されません。
それなのに、財務省は予算の入口と出口を一手に握ることで、国全体のカネの流れを支配しており、増税原理主義という誤った考え方で日本経済に悪影響を与え続けていますし、虚報、偏向報道を通じて有権者の投票行動を歪め続けているマスコミも大きな問題です。
とくに、マスコミの多くは新規参入を阻んでおり、地上波テレビ局や日刊新聞社をあらたに創設するのは、至難のわざです。そして、マスコミは同一資本系列が少数のメディアを独占しており、たとえば在京民放全国ネット5局は、全国紙5紙と同一の資本系列にあります。
そして、これらのマスコミのなかでも特に大きな問題が、NHKです。
民放各社や新聞各社の場合、極端な話を言えば、売上高が低迷すれば倒産しますし、倒産すればその事業から撤退せざるを得ません。
しかし、NHKの場合、視聴率がゼロになったとしても、絶対に倒産することはありません。なぜなら、NHKは放送法という法律で、「放送を受信することができる設備を設置した者は、NHKと契約しなければならない」と定められているからです。
つまり、視聴者としては、NHKがどんなに腐敗していたとしても、どんなに経営努力を怠っていたとしても、テレビを持っていればNHKと契約しなければならず、NHKに受信料を取られてしまうのです。
これなど、「消費者の選択によって、NHKを放送事業から退出させる」ということができないという意味において、明らかにNHKは存在自体が自由・民主主義に背いており、また、放送法の規定は日本国憲法に定める私有財産権を侵害していると言わざるを得ません。
国を動かすのは国民
この点、「N国党」に対しては、「ワンイシュー政党だ」、「ポピュリストだ」、といった批判があることは事実でしょう。当ウェブサイトとしても、現時点では判断材料がなさすぎるため、こうした「N国党」に対して寄せられた批判について、「正しい」とも「誤っている」とも申し上げるつもりはありません。
ただ、1つだけ事実を申し上げるならば、「N国党」は今回の参院選で、党代表1名を国会議員として国会に送り込むとともに、政党要件を満たした、ということです。このこと自体、NHKの在り方に対して疑念を抱いている日本国民がいかに多いかという証拠でしょう。
もっとも、当ウェブサイトとしては、「N国党」や国政政党に相応しい見識と実力を備えているのかどうかについては、これから見極めが必要だと考えています。
たとえば、「実現不可能な公約を主張し続けるだけ」「自分たちの関心のあることさえ何とかなれば、あとは国の政策はどうだって良い」というスタンスだとすれば、それは極端な話、立憲民主党や日本共産党などの無責任野党と、やっていることはまったく同じです。
しかし、政策を実現するために、複数の政党と折衝し、ときとして是々非々で政策論議を交わすというのであれば、これは非常に面白いことになるかもしれません。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ところで、安倍政権は「2020年までの憲法改正」に前向きですが、私は最近、憲法改正よりも先にやるべきことがあるのではないかと思うようになりました。
それは、「電波改革」です。
『何があっても、選挙には絶対に行くべし』などでも申し上げましたが、基本的に有権者や消費者が選択していない組織が大きな権力、社会的影響力を持つことは、社会正義に反します。
ただ、日本の場合は「官僚機構が複雑な政省令を書き、情報を握る」、「マスコミ業界が記者クラブを通じてそれらの情報を独占的に受け取る」、「マスコミが野党を意図的に擁護する偏向報道を行い、その結果、選挙で野党が一定の議席を得る」、という構図があります。要するに、
- 選挙で選ばれたわけでもない官僚が権力をふるうこと。
- 選挙で選ばれたわけでもないマスコミ記者が国民の代表を騙ること。
- 選挙で多数を得ていない野党が国会審議を妨害すること。
という流れですね。
ただ、この「官僚→マスコミ→野党議員」という負の連鎖については、真ん中の「マスコミ」を改革することで、ずいぶんと良くなるとも考えています。まだまだマスコミの力は強いのですが、それでもインターネット上で信頼に足る情報源が増えてくれば、おのずからマスコミの影響力は弱まります。
何より、今回、「N国党」が国会に議席を得たこと自体、自民党にとっても「NHK改革が急務であり、民意だ」ということが伝わるはずです。
その意味では、今後6年間の「N国党」と立花氏の行動には注目したいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
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本文に書き忘れたので追記。
NHKが頑なにスクランブル化を拒絶する理由は、やはり、自分たちの組織のあり方が間違っていることを、自分たちでも理解しているからではないかと思います。
もし自分たちが「公共放送」としての矜持を持つなら、堂々としていれば良いのであり、スクランブル化を受け入れて、それでも消費者がNHKを選んでくれるという自信を持てば良い。
スクランブル化を拒絶する現在のNHKの姿勢そのものが、現在のNHKがスクランブル化で消費者から選ばれないと理解している証拠でしょうね。
ウチの選挙区では、自民党が盤石そうだったので、NHKから国民を守る党の候補者に票を入れました。比例代表ではもちろん自民党です。N国が信頼に値する政党だとは思いませんが、NHKの問題を国会に反映させて欲しいという願いを込めました。
まさに「NHK改革が急務であり、民意だ」と言いたかったのです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/furuyatsunehira/20190722-00135151/
『NHKから国民を守る党』はなぜ議席を得たのか?
このコラムを見たら、N国の党首がHELLSINGの少佐に見えるようになりましたw。
参議院の存在意義を考えたら、ワンイシューの泡沫政党も結構なんじゃないかなと思います。
今回の「自民党の敗因」を分析していて思ったのは、宮城県での
消費税 10% vs 消費税 0%の戦いの構図
に持ち込んで勝利した野党候補の卑劣さです。
まだ消費税率維持を主張するならマシであったと思いますが、消費税 0%の実現可能性はそれこそ0%です。
できもしない公約を・自分でも信じていない公約を掲げる候補のゲスさには本当に嫌になります。
それに比べたら、N国の党首の「怨念」ともいえる唯一の公約の美しいまでの純粋さよw
「諸君。私はNHKが嫌いだ。」
とかネタを作ろうかと思いましたがさすがに自粛。
りょうちんさんが紹介するので読んでみました。
古谷経衡は相変わらず文字数だけ多くて中身は薄くズレた評論が得意ですね。
りょうちんさんとは真逆と言えましょう。
ネット右翼の古参票や色モノ票を否定はしませんが、外交・安保は評価できても内政を評価できない自民党やノーイシューの野党に比べて、ワンイシューのN国に魅力を感じた有権者の存在を彼は認められないんでしょうかね。
実は私も小選挙区はN国に入れたクチです。
衆参同日を回避した時点で自民の改憲意欲を疑いましたし、何があろうと外交・安保の姿勢が揺らぐ心配が無いと思いましたから、自民に投票する意味が無かったんですよね。
もし衆院選で政権を取りそうな勢いだったらワンイシュー政党には投票しません。
更新ありがとうございます。
N国党は、大変興味深い政党です。ただ、私の選挙区ではポスターが貼られているところと、人の通行が少ないところは貼られてませんでした(笑)。貼る人の人数不足か?
改憲もNHKの廃局もとい、スクランブル放送もお願いしたい。しかし1議席取ったのは泡沫政党としては頑張ったほうです。社民党は何しとんの(嘲笑)?え、1議席?何年やってんねん!
電波改革、憲法改正本当望みます。
自民党の揚げ足取りばかり流す 自分達に都合の悪い事は報道しない自由
韓国の優遇撤廃措置は輸出規制じゃないのに規制と言い続ける
今はネットがあるのでN国党が躍進しましたが、まだテレビで判断してる方も多いと思います。
NHKが本当にめちゃくちゃなのは新宿会計士様のおかげでよくわかりました。
選挙はテレビが色々な意見を平等に発信していたら結果は多少違ったのじゃないかなと悔やみます。
テレビにはもっと自分の将来の事や国の事に関心が持つような公正で正しい情報を発信する存在になって頂きたいです。
いつぞや小生のブログでN国党を支持すると表明しましたが、議席をとれて喜ばしい限りです。自民党も野党も見習ってほしいと思います。
何を見習うかというと、政策を争点にすることです。政策について議論して、日本をより良い国にしていくことです。政党の中では自民党が一番政策について考えているように見えますが、それでも至らぬところが多々あります。それを野党は全く追求しないで、反安倍闘争に明け暮れしています。
私を含めほとんどの人が、かつての民主党政権は失敗だったと思っているでしょうが、それでも、民主党には政策があり、公約があったのですよね。ほとんど嘘みたいなものでしたが、それでも、国民は期待して投票したはずだと思います。自民党を引きずり下ろすことにだけ乗ったのではないでしょう。きちんとした政策もなしに選挙に出てくるなんて、そもそも政治家の資格なしだと思います。
今回選挙に勝った自民党にしても、消費税は上げることで決まったようですし、憲法改正はあまりやる気がなさそうだし、このあと一体何をするつもりなのかよく見えません。日本にはまだまだ良くしなければならないところ、疑問を感じるところなどがたくさんあると思うのですが。
小選挙区ではN国党、比例では自民党に投票しましたが、逆にすればよかったですw
いつもは小選挙区は維新なんですが、うちの選挙区は音喜多っていう風見鶏だったもんで、、、。
私も小選挙区はN国党、比例は自民です
このコメ欄だけで三人目ですね、そういう投票したのw
まぁ比例は死票にほぼならない分票数がダイレクトに議席に影響しますからね。
意味ある確率の高い一票を博打に投げるのは躊躇う人は多いかと。
逆に本気でN国党に議席取らせたいなら勝ち目ない選挙区票じゃなくて比例に入れないとしょうがないんですけども
自分は小選挙区は自民党候補、比例区はN国党と書きました
政見放送等は何も見ずに自民かN国か少し悩みましたが
先般NHKがネットに触手を伸ばしてきた事に反発を覚えていましたので
少しでも抵抗してみせたいと思いN国党にしました
売名成ったN国党、今後はパブリックな場でのネタを一部封印して真剣さも出していけば支持も広がっていくのでは。政党要件を満たしたことで発言の重みがはるかに増しますし、潜在的な支持者数はプロ市民など比較にもならないレベルだと思うのでw
問題は人材の確保と育成ですね。現状無理やり頭数を揃えただけで、大変アレなありさまですからw ワンイシューについては問題を感じません。現代的なシンプルさ で選挙にはむしろプラスまであるし、少なくとも旧来のテレビタレント型ポピュリズムよりははるかに上等な代物だと思います。うっかり政権を取ってしまったら自民と連立組んで実務を丸投げすればいいんですwww
これからもNの許されざる実態を広く国民に周知していってほしいですー。
テレビの地デジ化により活用可能な電波帯域が増えたとのことですが、
この際テレビの電波放送を一切止めて、
空いた帯域を携帯電話や広域無線通信インターネットで活用すれば良いのではないでしょうか。
そして、テレビはインターネット経由での放送に完全移行すれば良いと思います。
年々視聴率が落ちており、今時双方向通信でもなく夜の何時間かは放送が止まり全く活用されていない、
そんな非効率なメディアに国民の財産である電波帯域を占有させることは許されないと思います。
テレビ局が格安な電波使用料で電波帯域を占有していることは、
現代日本に残る最悪の既得権益の一つです。
………
新宿会計士様も、N国党に期待をかけるわけですね…
そのお気持ちはよくわかります。
ですが、候補者が本気の本気なのか、オチャラケでやっているのか、政見放送での表明内容を見ればわかるでしょうに…
新宿会計士様のように、国民の利益を本気で願ってNHKを責めたいのならば、財務諸表など様々なデータを出して来るでしょう。NHKの過去の醜聞をバラしてでも、火が吹き出るようにNHKを責めるでしょう。
ですが、N国党はそれをしましたでしょうか?
『NHKをぶっ壊す!』のシュプレヒコールだけで、あとは落語や一人漫才でお茶を濁すだけ…
だから、NHKも安心して放送できるし、ネットも彼らの政見内容を安心して流せるのですよ…
本物と偽物を見分ける目が、新宿会計士様にはあるものと期待をかけておりました…
言いたいことは分かります。
馬脚を表すか翻って歩が金となるか。
割とすぐにわかると思いますよ。
なにも正面突破だけが能ではないです。信長よろしくうつけを装ってる可能性もないとは言えません。
第一、財務諸表ではたして当選できたでしょうか。まずは議席を確保してなんぼ。目立ってなんぼ。
からっぽなら消えるだけです。
あれも遣ります此も遣りますのてんこ盛りを語る人より、ワンイシューで突っ走る人の方が何故か嘘が無いように感じますね、早速NHKさん牽制球を投げてきましたね。
>>NHK放送総局長 政党要件満たしたN国に「誤った理解広めれば厳しく対処」
2019.7.24 18:41 https://www.sankei.com/entertainments/news/190724/ent1907240012-n1.html
上から目線でもの申すなのか、余程目障りな存在なのか?
今の時代に面白いというか、よく練られた戦術・戦略だと思います。
数年前から、あの黄色い撃退シールも知っているのですが、まさか国会まで駒を進めるとは凄いです。
アベマTV https://abema.tv/video/episode/89-66_s99_p1234
にて、今後の事も言われているのですが、是々非々 と少数での戦略としては関心してしまいました。
ネットを利用した政治が変わる手法かも知れませんね。選挙費用は20万位だったと言われているのにはビックリです。
1人では、NHKと対処出来なくても99万票という反対者の仲間になれば国民の力があるといえるのではないでしょうか。
小生は、ヤクザとは契約しないと宣言してます。
テレビアンテナも片付けてます。ネット民なんですかね。
どれだけの方が、脅しとも言える傍若無人の契約をさせられているか、改めて契約という事になればいいと思います。1時間にわたり脅され続けていた方も知っています。
何かあったら、即N国立花議員に相談するでしょうね。
気になる点は、立ち位置がイマイチ?ですが、一点突破という小泉内閣がとった手法を思い出します。話題性もバッチリですしね。
そして5人以上に持って行くというのも、政党からあぶれた政治家が集まれば可能だしもうアクションしているのには、惰性で得た議員ではないですよ。
もしかして、スクランブル・電波オークションと既存政党には出来ない芸当をするのではと思います。
アベマのニュースは必見です。
ネット情報という時代が変わっている事を直視したマスメディアに変化する時だと確信しています。
駄文で申し訳ない。
N党が軽く成功したら
「JASRACから音楽を守る党」とか出てくる勢い
半分冗談かもしれんが、
半分は冗談でないかもしれない
朝日新聞デジタルの「N国公約のNHKスクランブル化、閣僚らの否定相次ぐ」
https://www.asahi.com/articles/ASM7R5K1MM7RULFA031.html
が酷いですね。
本当か嘘か知りませんが、菅義偉官房長官が、「公共放送の社会的使命を果たすため、必要な財源を視聴者全体に公平に負担いただくことが適当」と発言した事になってます。
日本国民からは、テレビ・ワンセグ携帯・パソコン・カーナビ等のどれか1つでも所有してれば、視聴してなくても強制的に徴収する方向。(まだ、パソコンは徴収確定判決が出ていない。)一方、特亜諸国等(の一部)には、完全無料で視聴し放題、という現実をどう考えて居られるのでしょうか?
「公平に負担する視聴者」は日本国民限定で、それ以外の者は、無料で視聴してても視聴者には該当しないという定義なんでしょうか?
墺を見倣え さま
墺を見倣え様の記事を読んでふと思いついたのですが、スクランブル化をしないのは、特亜諸国等に見せるためという可能性もあるかもしれませんね。
つまり、NHKは日本のプロパガンダのために、あえて無料で見れるようにして特亜諸国に流しているのではないかと。NHKのテレビは日本の工作活動テレビであると。
スクランブル化の話に自民党が全く興味を示さないことや、NHKの態度が図太いのは、そういう理由もあるのかもしれません。単なる想像ですが。
> スクランブル化をしないのは、特亜諸国等に見せるためという可能性もあるかもしれませんね。
仰る通りだと思います。
> NHKは日本のプロパガンダのために、あえて無料で見れるようにして特亜諸国に流しているのではないかと。
こちらは少し違うのでは?
「NHKは特亜のプロパガンダの実績を示すために、あえて無料で見れるようにして特亜諸国に流しているのではないかと。」
要するに、「日本でこんなに反日活動に勤しんでます、というのを本国に見せる為でしょう。
例えば、今回日本政府が、「輸出規制ではない。特別優遇措置の事務的見直しに過ぎない。」と繰り返し述べているのに、NHKの報道は常に「輸出規制」ですから。
他にも、韓国の天気予報の的中率は日本の半分位なので、あちらで日本の天気予報の人気が高い(だから、天気図は朝鮮半島の分も結構詳細に描いてある???)とか、韓国のマスコミはフェイクニュースが過ぎるので、まだNHKの方がマシだとか、色々あって、無料視聴者はかなり多い様です。
戦後、NHKに潜入した特亜工作員が、かなりの幹部に昇格していて、新規工作員入れ放題という噂もありますが、どうなんでしょ。
NHKを勝手に視聴している地域からの指摘です。
韓国メディア「日本のNHKが輸出規制”を突如“輸出管理”とか言い出した!」
https://gogotsu.com/archives/52764
>韓国メディアのKBSがNHKの記事を指摘。韓国メディアは「輸出規制から輸出管理」に変わり本文にも同様のことが書かれていると指摘した。
確かにNHKは「輸出規制」と表現したのは事実だが、日本政府は今までも「輸出規制」と一切いっておらず「輸出管理」であるホワイトリストから除外としてきた。
ネットではこの「輸出規制」が不買運動につながってるんじゃなんて書き込みもあります。
民放はN国党を応援席しないのだろうか。
なぜならNHKは民放のライバルのはずだから。
確実に言えるのは、NHKは総力を挙げてN国党を潰しにかかるだろう。
ちなみに主要な動画配信サイトの月額料金です
dTV 500円
Hulu 933円
Paravi 925円
U-NEXT 1990円
Netflix 800円/1200円/1800円
FODプレミアム 888円
Amazonプライム 500円(年会員だと月額実質408円)
auビデオパス 562円
dアニメストア 400円
NHK地上 1310円
BS 2280円
オンデマンド 972円
WOWWOW 2300円
見るか見ないかわからないのに、受信設備があるだけでこの値段ってのはどう考えてもおかしいと
> 見るか見ないかわからないのに、受信設備があるだけでこの値段ってのはどう考えてもおかしいと
仰る通りですが、「国民に選択肢が無い」という点も重要です。
民放だけが視聴できれば十分なのに、そういうテレビは市販されていない。
携帯・スマホは、まだかろうじて選択肢が残っている(外国製品に、受信機能の無いものがある)が。
カーナビは選択肢がある様に見えて、実は殆ど無い。標準仕様だとNHKが視聴できてしまうので、回避するには「カーナビ無し」を選んで後付けにする位しか現実的な選択肢が無い(却って高くつく他、ビューアラウンドモニタが付けられない等々機能上の劣化を容認しなければならない)。
NHKが目論んでいる、「パソコン所有者から全員徴収」はまだ確定していないが、「パソコン=受信設備」って、無茶苦茶な主張ではないか。
近い将来、冷蔵庫もネット接続される様になる。日本で生活している限り受信料を支払わせるというのがNHKの目論見だ、特亜諸国等(の一部)には、絶賛無料視聴し放題サービス中(今後も止める気なさそう)なのに。
P.S.
安倍総理は、昔は「電波オークション」にまで言及していたのに、近年は完全にダンマリだ。
「電波利用料」は携帯・スマホ利用者が最も多く負担しているのに、その使途は殆ど放送局(特にNHK)だ。
放送局も電波利用料を払ってはいるが、NHKの場合実質大幅マイナスになっている疑いがある。
NHKに電波利用料を補助金として与える位なら、送信設備更新費用が捻出できない為に、FM化が進んでいる全国のAM放送局を支援すべきだ。何故ならば、AM放送だけが無電源で受信可能。FM放送は、電気がなければ受信できない(送信所のすぐ傍に住んでれば不可能ではないが)。東海・東南海・南海の3連動地震が起これば、少なくとも1週間は全社会インフラがダウンするカモ知れないというのに、全国のAM放送局は、補助金をロクに受けられずにいる。阪神大震災でも東日本大震災でも、役に立ったのは地元のAM放送局だった。
N国党についての情報がないまま「NHKに反対してるから応援する」と安易に支持するのはいただけません。
立花孝志という男がどんな人間なのか。
NHKから国民を守る党とはどのような党なのか。
様々な観点から情報を得たうえで判断していただきたいと思います。
NHKから国民を守る党が勢力を拡大すること、それはすわなち我が国にあだをなすことだと私は判断します。
NHKに言及してるから、ただそれだけで安易に支持する前に一度詳しく調べてみることをおすすめします。
N国の政見放送で爆笑していたクチですが、1議席くらいは取るんじゃないかと思っていました。
他の政策対応がよくわかんなかったんで、私自身は、比例か選挙区のどちらかをN国にいれるかどうか、結構ギリギリまで悩んで、結局入れませんでした。
放送法マターのNHKなので、国会で議論しなければ始まらないわけですが、議員は選挙を考えればNHKとコトを構えるメリットがないので、なかなか議論が始まらない。
そこに、政見放送で「NHKをぶっ壊す」と真正面からNHKとコトを構え、選挙に臨む候補者が現れた。当選すれば画期的です。行儀も悪いんで、目的達成のために選べる選択肢は多いでしょうし。
そういう議員がいれば、国会で議論を全くしないわけにもいかなくなる。
隠れアンチNHK議員も、陰に陽に動けるようになるでしょう。
などと考えて投票した人も結構いるんじゃない方と思いました。
ネット上でNHKや既存マスコミの問題があげつらわれるようになって、10年くらいになりますが、根深い問題と捉えている層は、明らかに増えていると思います。
年を経るごとに増えこそすれ減ることはないわけですし。
NHKを問題視する国民が多いことは理解してます。
NHK問題を訴えたN国党が支持を得たのもある意味必然でしょう。
ただ一つだけ強調したいことがあります。
N国党=立花孝志でありますが、立花氏が一貫して主張してるのは「NHKの集金人問題」のみです。
逆に言えば、NHKのスクランブル化やNHKの偏向報道については立花氏の眼中にありません。
確かにスクランブルについて言及したこともあります。
が、彼の膨大な動画を細かく見ていればわかりますが、立花氏はスクランブルについて真剣に考えてはいません。
NHKを問題視する人々が、立花氏に過剰な期待をよせてN国党を押し上げたのが実情でしょう。
N国党の特徴として、元支持者からのアンチがとても多いことがあります。
立花氏に期待し、裏切られたからに他なりません。
いったんは支持していた人々がなぜアンチになっていったのか、ぜひとも考察していただきたく思います。
N国党に入れる愚かな人々が何て多いのだろうと本日まで思っていました
政見放送を見ると明らかにふざけているし、YouTube動画を観ると政党助成金を餌に候補者を募集している状況
しかし、本日のYouTube動画でNHKのスクランブル放送化出来れば代表の立花氏は国会議員を辞職する
その他の法案は選挙で訴えていないのでたちまち棄権するが、ネットによる党員投票環境が整えば直接民主制の一環としてネット投票結果に従い各法案に投票するとのこと
この主張もありかなと現在は思っています
大変失礼ですが、立花氏の言動を真に受けることには慎重になったほうがよい、と思います。
立花氏のYouTube動画の多さに驚いたかもしれません。
彼はあの膨大な動画のなかでしょっちゅう発言を変えています。
毎回こまめにチェックしてるものすら、彼の発言の一貫性のなさにとまどうくらいです。
彼は人に何かを訴えるときは都合のよいことしか話しません。
デメリットなどはあえて話さないのです。
よいことだけを聞かされて「これはよい」と判断するのは軽率です。
彼の話を聞くときは、必要以上に疑り深いぐらいでちょうどよい、です。
ご教示ありがとうございます
立花氏がコロコロと意見を変えて信用ならない方ならば
この投稿欄でN国党に投票した方は愚かな方達ですね
NHK受信料を払いたくないの1点で投票しているなら真面でない
立花氏が瓢箪から駒で意見を変更されないことを祈るのみ
国政運営の数多い問題の一つに過ぎないNHK問題に対してこれだけの票が集まった事実は認識すべきだろう。
NHKが法律を盾に自己正当を主張するなら、国民は「この法律は変だな」と思ったら投票で変えさせるのは当然だと思う。
n国党の供託金が1億4千万円くらい?。誰がスポンサーなのかな。パチンコ関連から?。南か北?。
検索すると、れいわ新撰組の参謀は、公民権停止中の斎藤まさし氏と連合赤軍最高幹部の北朝鮮で生まれた息子・森大志氏だとか。ひえ~、山本太郎の後ろには中核派やら共産圏やら闇人脈がありそうで怖い。最近の共産党は党是の左派暴力革命を隠しているし、新党勢力が実は極左暴力集団のソフトリニューアル戦術でなければよいが。ま、立憲の枝野氏も中核派の支援を受けているって話だし、皆さん真っ赤っかですか?。肝心の中核派はどこからカネ持って来るんだろ。やっぱり中国共産党の海外工作資金?。辻元さんにも聞いてみたい。
大事な視点が抜けてるなと思ったので言うが、
立花氏はNHKという巨大組織に裁判を起こして闘ってきた。勝ち負けは問題ではない。そんなやつ今までにいたか?という話。無謀とも言える挑戦をし続けるその姿勢に
共感する人がいるという話。それが一定数の票を集めた原動力になっている。
NHKが法律を盾に攻めてくるなら、裁判という至極真っ当な方法で戦おうじゃないかと。そこらの腰の重い政治家よりよほど実行力がある。そこに焦点当ててる人いないね。
やれ態度が悪いだの怪しいだの言ってる人達は、薄っぺらいなと思う。
N国党は「一眼国」