当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は、2016年7月に開設して以来、基本的には「新宿会計士」を名乗る管理人が1人で運営してきたウェブ評論サイトです。しかし、昨日と本日、当ウェブサイトによく優れたコメントを寄せてくださるコメント主の方の投稿を掲載したところ、極めて評判が良く、また、「訪れて下さった方の知的好奇心を刺激する」という本旨にもかなっていると感じましたので、今後、読者投稿窓口を常設化したいと思います。メールアドレスは post@shinjukuacc.com で、近日中に投稿要領に関しての固定ページも設けるつもりですが、まずはお知らせまで。
目次
読者投稿開始
ご好評を頂いた、初の読者投稿
当ウェブサイト『新宿会計士の政治経済評論』は「読んで下さった方々の知的好奇心を刺激すること」を目的として、「新宿会計士」を名乗る管理人が1人で運営しているウェブ評論サイトです。
ただ、1人で執筆し続けていると、どうしても話題も偏ってしまいます(最近だと某国絡みの話題でしょうか)。そして、管理人自身が一番懸念しているのは、議論が独善的になるあまり、自分の意見を周囲に押し付けるようなサイトになってしまうことです。
こうした状況に陥らないために、当ウェブサイトでは原則として(当ウェブサイトに対する批判も含めて)読者コメントを自由としています(※ただし、広告コメントやポルノサイト誘導コメント、公序良俗に反するコメントなどは、スパムとして弾くか削除していますが…)。
こうしたなか、昨日と本日、当ウェブサイトでは初の試みとして、読者の方から頂いた投稿を、そのままウェブサイトのコンテンツに採用させていただきました。
【読者投稿】なぜ国債発行額は増えるのか(2019/06/22 05:00付 当ウェブサイトより)
【読者投稿】なぜ医療費は増えるのか(2019/06/23 05:00付 当ウェブサイトより)
この2つの記事を執筆して下さったのは、当ウェブサイトにしばしばシャープなコメントを寄せてくださる、「りょうちん」というハンドルネームを利用する読者様です。
もちろん、当ウェブサイトでは、読者の方から提供していただいたデータと文章を組み合わせて記事を執筆し、かなりのご好評を頂いたこともあります(『埼玉県民様から:「日本の広告費2017」を読む』『埼玉県民様から:ことしも「日本の広告費2018」を読む』参照)。
しかし、丸ごと読者の方による投稿記事は、初めての経験です。
当初、「読者に投稿させるという手抜きをするな!」などのお叱りを頂くのかとも思いましたが、ふたを開けてみたら、りょうちん様の独自の視点や軽妙な文体に引き込まれる人が続出したようであり、その意味で、掲載させていただいてよかったと思います。
りょうちん様、改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
(※なお、待望のりょうちんさまからの第3稿につきましては、現在、私自身が体裁を整える作業を行っている最中ですが、論考が少々長いので、おそらく明日以降、前編と後編に分けて掲載すると思います。楽しみにお待ちください。)
異なる視点が入ることは、とても有益
これについて掲載させていただいたうえで、改めて考えてみたのですが、やはり、普段とまったく異なる視点から、まったく異なる文体で書かれた記事を掲載すると、読者の方々にとってはまた違った刺激を提供するのではないでしょうか。
また、当ウェブサイトを訪問して下さる皆さまのなかには、コメント欄だけでなく、「自分でももっと主張を書いてみたい」と思っていらっしゃる方が出て来るかもしれません。そこで、せっかくですから、今後は読者投稿を受け付けてみたいと思います。
とりいそぎ、投稿要領を整えてみました(なお、後日、「読者投稿」に関してまとめるページを設ける予定です)。
投稿要領
送付先と必須の項目
読者投稿については、専用フォームでも設けようと思ったのですが、当面は、次の専用のメールアドレスを設置して対処することにしました。
読者投稿される方は、最低限、次の内容を記載していただきたいと思います。
- 投稿者名(実名でなくても、ハンドルネーム等でかまいません。また、匿名での投稿もかまいませんので、この場合は「匿名希望」と明示してください。)
- 希望するタイトル案(22文字まで)
- 投稿本文(おおむね5000文字程度までですが、長くなる場合は回数で分けることも可能です。なお、記載要領につきましては、以下の本文をご参照ください。)
ただし、せっかく読者投稿を頂いたとしても、その投稿を当ウェブサイトに掲載しない場合には、基本的には返信しませんので、どうかご了承ください。
なお、メールの送信元は「gmail」や「Yahoo!メール」などのフリーメールでも構いませんが、投稿を採用させていただく場合には連絡することがありますので、いわゆる「捨てアドレス」ではなく、コンタクトが取れるメールアドレスから送付して下さると幸いです。
また、送信元が携帯電話アドレスの場合、当ウェブサイトのドメイン(shinjukuacc.com)から返信しても受信できないケースもありますので、あわせてご確認ください。
これに加えて基本的に、ご投稿いただいた文章につきましては、当ウェブサイトの方針に従い、自由に読者コメントを付していただくことができるように設定しますし、商業利用などでない限りは基本的に自由に転載できるという扱いを適用します。
さらに文章の著作権につきましては、基本的には投稿が当ウェブサイトに掲載された時点で、当ウェブサイトに譲渡されたものとして取り扱うこととします(※ただし、著作権の留保を希望される場合は、メールにその旨明示してください)。
投稿に際しては、上記点をご了承いただいたものとして扱いますので、ご注意ください。
ジャンル問わず「知的好奇心を刺激する記事」であること
当ウェブサイトへの投稿につきましては、基本的には歓迎したいと思う反面、「当ウェブサイトの記事として掲載する」以上は、コメントと比べるとかなり要求水準が上がることをご了承ください。ここでは、当ウェブサイトが読者投稿を掲載するための、最低限の条件を列挙しておきたいと思います。
読者投稿の基本的な考え方
- ①最低限の条件は、「読んで下さった方々の知的好奇心を刺激する記事であること」
- ②政治、経済系の話題であれば望ましいものの、基本的にジャンルは問わない
- ③筋が通っていれば、当ウェブサイトの主張と真っ向から反する内容であっても構わない
- ④多少のスラングや専門用語があっても良いが、できるだけ読みやすい文体で執筆してほしい
- ⑤コピーではなくオリジナルの文章であり、著作権等を侵害していないことが必要
- ⑥個人情報などを特定される内容が含まれていないこと
当ウェブサイトに記事を投稿していただくのであれば、それを当ウェブサイトで採用させていただくためには、最低限、「読んで下さった方々の知的好奇心を刺激する記事」であることが必要です。読んでも面白くない記事につきましては、申し訳ないのですが、採用できません。
一方で、当ウェブサイトは「政治経済評論」と名乗っている以上、記事のジャンルは政治、経済であることが望ましいのですが、先日の記事のように、医療分野に関する記事であっても構いませんし、筋が通っていれば、極端な話、当ウェブサイトの主張と真っ向から反する内容であっても問題ありません。
(逆にいえば、当ウェブサイトで「読者投稿」として採用する場合であっても、当ウェブサイトとしての意見ではない、ということでもあります。)
また、記事のなかで、多少のネットスラング(「パヨク」、「マスゴミ」、「www」、「草」など)を使っていただく分にはまったく問題ありませんが、読者の方に「読んでいただく」ことを意識し、できるだけ読みやすい文体で執筆していただけることが条件の1つです。
ついでに、何らかの業界の方が、一般に知られていない業界の専門用語を使う場合には、その専門用語の定義(あるいは関連するリンク)を示してくださると助かります。
さらには、「まとめサイト」にありがちな、某匿名掲示板の議論を丸ごとコピーした記事や、どこかの論考をそのままコピーしたような文章、著作権を侵害する文章(新聞社の有料サイトなどの記事を丸ごとコピーしたもの)などではなく、基本的にはオリジナルの文章であることをお願いしたいと思います。
そして、当たり前の話ですが、個人情報が特定されかねない文章、特定の個人を誹謗中傷する文章などについては、当ウェブサイトとしては採用できませんのでご了承ください。
ご自身のブログ記事などの転載について
もっとも、上記の例外として、投稿される方自身が執筆されているブログなどの転載であれば、「オリジナル記事」にこだわることはありません。
ただし、この場合には、その文章の執筆者が間違いなくブログ主ご本人であると確認できない場合は、掲載することはできません。また、著作権などの点につきましても、オリジナルのブログに「転載禁止」などの表示がある場合には、当ウェブサイトへの掲載を見送らせていただきます。
また、ご自身のブログをお持ちであれば、わざわざ当ウェブサイトに「投稿」なさる必要はなく、読者コメント欄などにURLを記載していただければ良い、という発想もあると思います。
当ウェブサイトの場合は、悪質なスパムサイト、広告サイト等でない限りは、他サイトへのリンクも自由に貼り付けていただくことができますし、実際、ご自身のブログを運営されている方のなかには、ときどき当ウェブサイトにブログのリンクを貼り付けて頂いているケースもあります。
当ウェブサイトとしては、さまざまな意見が集うことを歓迎していますので、どうかご自身のブログへの誘導も自由になさってください。
技術的アドバイス
改行まで最長でも140文字
さて、次は細かい技術論です。
「『できるだけ読みやすい文体』などと抽象的に言われても困る」、という方も多いと思いますので、当ウェブサイトで記事を執筆する際に気を付けていることをお伝えしたいと思います。
1つ目のポイントは、「文章を短くする」、あるいは「改行までの文字数を少なくする」ことです。
たとえば、次のような文章があったとしましょう。
現在、すなわちこの2014年時点の日本の外交環境をヒトコトで表現すれば、「日本にとってはまたとない機会が訪れている」といえる。そもそも外交とは「戦争を防ぐための武器を使わない戦争」である。この地球上に、日本の完全な味方もいなければ、完全な敵もいない。外交とは是々非々の世界の中で、自国の経済的利益と軍事的安全をいかに確保していくかというゲームに過ぎないからだ。この点、中国は日本に対し、尖閣諸島の領有権を不当に主張するだけでなく、2005年や2012年には「反日暴動」という形で牙を剥いた。このことは中国に在留する日本国民や日本企業の安全や財産が侵害されたという意味では不幸なことだったかもしれないが、中国という国が日本にとって油断のならない相手であるという認識が、日本政府、企業、国民に周知されたことは良いことだったに違いない。その意味で、今後、日本は中国との付き合い方を抜本的に変革するチャンスを得た格好だ。一見すると中国は、経済成長により世界最大の経済大国を目指しているかのようであり、「10億人の市場」としては確かに魅力的ではあるが、この国に進出すると法による保護が受けられず、財産が収奪されることがあり得るというリスクも抱えるのである。日本として最も賢い中国との付き合い方は、中国には作れない高度な付加価値を持った財貨を日本国内で製造し、それを中国に高値で売り付けるというものであろう。逆に、工場ごと中国に進出して中国人に売れる低価格品を中国企業と競合しながら量産するというのは愚の骨頂だ。そんなことは韓国にでもやらせておけば良い。
文字数をカウントすると661文字ですが、正直、この文章を読んで「読みやすい」と思う人は多くないと思います。なぜなら、この661文字の文章では、改行がまったく設けられておらず、文章が長すぎるからです(※ちなみにこの文章は2014年頃の私の過去ブログからそのまま転載したものです)。
これに対し、現在の『新宿会計士の政治経済評論』では、文頭から改行までの文字数は、標準で80文字から120文字程度、最大でも140文字程度に抑えています。また、意味を強調するときには、わざと改行までの文字数を20~60文字程度と、少なくすることもあります。
先ほどの文章も、当ウェブサイトであれば、次のように書き改めると思います(文頭の数字は改行までの文字数です)。
(60)現在、すなわちこの2014年時点の日本の外交環境をヒトコトで表現すれば、「日本にとってはまたとない機会が訪れている」といえる。
(117)そもそも外交とは「戦争を防ぐための武器を使わない戦争」である。この地球上に、日本の完全な味方もいなければ、完全な敵もいない。外交とは是々非々の世界の中で、自国の経済的利益と軍事的安全をいかに確保していくかというゲームに過ぎないからだ。
(59)この点、中国は日本に対し、尖閣諸島の領有権を不当に主張するだけでなく、2005年や2012年には「反日暴動」という形で牙を剥いた。
(120)このことは中国に在留する日本国民や日本企業の安全や財産が侵害されたという意味では不幸なことだったかもしれないが、中国という国が日本にとって油断のならない相手であるという認識が、日本政府、企業、国民に周知されたことは良いことだったに違いない。
(41)その意味で、今後、日本は中国との付き合い方を抜本的に変革するチャンスを得た格好だ。
(116)一見すると中国は、経済成長により世界最大の経済大国を目指しているかのようであり、「10億人の市場」としては確かに魅力的ではあるが、この国に進出すると法による保護が受けられず、財産が収奪されることがあり得るというリスクも抱えるのである。
(127)日本として最も賢い中国との付き合い方は、中国には作れない高度な付加価値を持った財貨を日本国内で製造し、それを中国に高値で売り付けるというものであろう。逆に、工場ごと中国に進出して中国人に売れる低価格品を中国企業と競合しながら量産するというのは愚の骨頂だ。
(21)そんなことは韓国にでもやらせておけば良い。
いかがでしょうか?
まったく同じ文章ですが、意味の塊を意識しつつ、文章を改行するだけで、長い文章であってもリズムが生じ、グッと読みやすくなったのではないでしょうか。
小見出しを設定する
文章を読みやすくするテクニックは、改行を多く設けてリズムを付けることだけではありません。
経験上、記事の途中で「小見出し」を設けると、さらに読みやすくなります。
当ウェブサイトのケースでいえば、小見出しは800~1000文字ごとに1個設ける、というイメージです。先ほど「改行は80~120文字ごとに1個」と申し上げましたが、言い換えれば、だいたい改行8~12個ごとに1個の小見出しがあれば、経験上、非常に読みやすくなります。
800~1000文字といえば、400字詰め原稿用紙で換算して2~3枚であり、スッと読むにはちょうど良い分量です。実際、新聞記事やウェブ評論サイトを眺めていても、1000文字前後までであれば、小見出しを付けなくても何とか読めます。
ただ、記事の分量が2000文字、3000文字と増えていくと、小見出しが設けられていない文章は途中でだらけてしまい、読み手にとってはリズムが失われてしまいますし、読んでいても内容が頭に入ってこないこともあります。
そこで、途中で小見出しを設けるだけで、文章に意味の区切りやメリハリがつき、再びリズムが生まれて来るのです。当ウェブサイトのケースでいえば、6000文字くらいの文章があれば、小見出しを6~8個、小見出しの上に中見出しを2~3個設けています。
読者投稿をなさる場合は、こうした「小見出し」を意識していただくと、より読みやすくなると思います。
図表の掲載
さて、読者投稿をするうえで、図表で説明したいという方もいらっしゃるでしょう。文章だけでなく、図表をあわせて使えば、説明が分かりやすくなるという効果があることもまた事実です。
ただし、当ウェブサイトの場合、絵や写真、グラフなどについては、基本的には執筆者が自作したものか、それとも「著作権フリー」とわかっているものしか使いません。民間の報道機関が報じた写真などについては、基本的にその報道機関に著作権があるため、無断転載できないのです。
そこで、もし図の掲載を希望される場合は、それらが著作権フリーであることをご自身で確認していただいたうえで、投稿本文とは別に、その図表の画像ファイル(JPEG形式)または外部リンクを示していただきたいと思います。
また、表を作る場合であれば、できればワードかエクセルで作り、それをメール本文に添付していただけると助かります。
読者投稿の時代へ
さて、当ウェブサイトはいままで私が1人で執筆して来たのですが、読者の皆さまの反応を見ていると、どうも「自分ももっと意見を表明したい」との希望をお持ちの方が多いように見受けられます。
いろいろと勝手な要求を申し上げてしまいましたが、それでも「自分も意見を表明したい」と思う方は、是非、当ウェブサイトの読者投稿を使ってみてください。
(※もっとも、始めたばかりですので、読者投稿がどの程度盛り上がるのかはまだわかりませんが…。)
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お腹がくちくなったら、眠り薬にどうぞ。
歴史探偵の気分になれるウェブ小説を知ってますか。 グーグルやスマホで「北円堂の秘密」とネット検索するとヒットし、小一時間で読めます。北円堂は古都奈良・興福寺の八角円堂です。 その1からラストまで無料です。夢殿と同じ八角形の北円堂を知らない人が多いですね。順に読めば歴史の扉が開き感動に包まれます。重複、 既読ならご免なさい。お仕事のリフレッシュや脳トレにも最適です。物語が観光地に絡むと興味が倍増します。平城京遷都を主導した聖武天皇の外祖父が登場します。古代の政治家の小説です。気が向いたらお読み下さいませ。(奈良のはじまりの歴史は面白いです。日本史の要ですね。)
読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
>多少のスラングや専門用語があっても良いが、できるだけ読みやすい文体で執筆してほしい
これに関してはサーセンとしかw。
私自身は、このネタはあれかとか拾うのが好きなので、仕込むのもついついやってしまうのです。
ポプテピピックが楽しめる人には楽しんでいただけると思いますが、つまらんと思う人には徹底的に嫌われるでしょうね。
>小見出しを設定する
一応、文章の構造は意識していますが、小見出しは設定しませんでした。
編集で付けていただいた様でありがとうございます。
最終稿は、なんか情熱の迸るままに書き連ねたようなところがあり、アレでも削った分量なのでした。
短くて面白い文章が書けない才能なんだなと自戒。
りょうちん 様
このたびはご投稿を賜り、大変ありがとうございました。
さて、ネットスラング云々の下りについては、べつにりょうちん様の投稿に含まれていた表現を問題視するものではありません。
どちらかというと、ネット論壇では一般人が文章を執筆し、投稿するということが想定される中で、完全にネットスラング禁止とする措置が非現実的だ、という判断に基づくものです。
また、「ネトウヨ」だの「パヨク」だの、「マスゴミ」だのといった用語は、決して美しくはありませんが、一種の「時代の空気」を映し出す鏡、という側面もあります。
というよりも、表現に問題があると判断した場合、当方にて適宜、注意書きをしたうえで伏字にする(あるいはその下りを削除する)といった修正を加えるか、もしくはその論考自体を採用しない、という判断を下していきますので、執筆者の側で気にされる必要はない、ということです。
(※ちなみにりょうちん様から頂いた論考についても、一部、注意書きをしたうえで伏字にしている箇所が出て来ると思います。)
こうしたルールの詳細につきましては、近日中に取りまとめて公表したいと考えております(今回はガイドラインが間に合わなかったので、もしかしたら当方にて勝手に文章の一部を手直ししている点につき、なにとぞご容赦ください。)。
引き続き当ウェブサイトのご愛読とお気軽なコメント、そして差し支えなければお気軽なご投稿を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
面白い試みだと思いますが、一つ引っかかりました。著作権をサイトに譲渡するという投稿規定とするようですが、その理由は何でしょうか?
どうして必要なのかわかりません。納得できる説明が必要だと思います。
新宿会計士様は、当ウェブサイトの掲載記事を転載フリーとされていますが、著作権自体を放棄してる訳ではなく商業利用目的での無断転載は禁じています。
また、今回の試みでは匿名・ペンネームでの寄稿も想定されますし、この場に掲載される以上、他の掲載記事との整合性を保つためにも「原則としての著作権譲渡」は必要な措置なのではないのでしょうか?
著作権・転載ルールの扱いについては、トップメニューの1行目「コメント、引用、転載自由につきまして」や「『お金の全てを学ぶ、マネピグ』は転載ルールを守れ」2018.12.16配信 においても言及されています。
みかえ 様
いつもコメントありがとうございます。
ご指摘の下り、たしかに当ウェブサイト側の説明不足です。
実は、「Aさんが執筆した文章をB社出版物に寄稿する」といった行動において、著作権がAさんとB社のどちらにあるかというのは、著作権法上、よく問題になる論点だそうです。
これについては、当ウェブサイトとしては寄稿を頂いた時点で原則として著作権を当ウェブサイトに移していただくということにして、最初からそういったトラブルを避けるという狙いがあります。
ただし、当ウェブサイトとしては、著作権は放棄していないにせよ、商業出版等でない限りは、サイト管理人の事前承諾なく、自由に引用・転載が可能です。
しかし、これだと、いったん当ウェブサイトに著作権が移転してしまうと、投稿者の方が当ウェブサイトに投稿した内容を商業出版で再利用したいと希望された場合に問題が生じる可能性はあります。
そこで、「著作権を留保する」という選択を取った方は、別途、当ウェブサイトに対し、「著作権利用を承諾する」というプロセスをお願いする予定です。
もっとも、実務的には、著作権を当ウェブサイトに譲渡したとしても、ウェブサイト管理人宛に「自分が過去に投稿した文章を商業出版で利用したい」と仰っていただければ、基本的には当ウェブサイトとしては承諾すると思います(もちろん使用料を請求するつもりはありません)。
このあたりについては約款形式に類似した文書に仕立てたうえで、近日中に、きちんと公表したいと思います。
引き続き当ウェブサイトのご愛読並びにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
転載自由というサイトのルールに投稿記事を合わせる事が目的なら、著作権の譲渡は必ずしも必要では無いと思います。
採用された投稿記事は「非商用サイトへの転載を許可する」という使用許諾を当サイトに与えたものとする。
これで良いと思うのですが、いかがでしょうか。その他必要な分の使用許諾を得れば良いと思います。新宿会計士さんの方で見出しをつけたりの編集を行うようですので、内容を変えない程度の文章の改変の使用許諾も必要かもしれません。
著作権の譲渡という規約はユーザーの反発を招きやすく、今までこれが原因でサイトが荒れたり炎上するのを何度も見てきました。私が遭遇した中で一番大きな炎上は mixi の規約改定時でしょうか。
今回はは対象が投稿記事に限定されているため、サイトが荒れることは無いと思いますが(暴れる人もいないでしょうし)どうしても必要という事で無いなら、著作権の譲渡という規約は考え直した方が良いと思います。
「著作権の譲渡」は本人に選択可能であるとしても、敏感なワードですので、色々と勘ぐられてしまう可能性が高いです。たとえば、投稿記事の掲載は新宿会計士さんが決める訳ですが、もしかしたら著作権を譲渡しない投稿はボツにしてしまうのでは、とかですね。
もちろん私は新宿会計士さんがそのような事をするとは全く思っていませんが、そのような想像をする余地が生まれてしまう、という事です。それはサイトにとってマイナスにしかならないと考えます。
ちなみに他の言論系のサイトでは、blogos は著作権は執筆者に帰属、アゴラはクリエイティブ・コモンズ表記(表示 – 非営利)となっていますね。どちらも著作権の譲渡は行われていません。
一応参考まで。
http://kasiko.me/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%A6%8F%E7%B4%84%E4%BD%9C%E6%88%90%E3%81%AE%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88%E3%80%80%EF%BD%9E%E6%A8%A9%E5%88%A9%E3%81%AE%E5%B8%B0%E5%B1%9E%EF%BD%9E/
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/shseri/copyright/1017062.html
ふと気になった
ブロゴスもアゴラも転載記事のサイトじゃね?著作権執筆者に帰属って当たり前でこのブログと、比較する話じゃ無いと思うけど。
後、ミクシーとかと違ってこのブログは、最初から著作権譲渡って明記してるわけじゃん?しかも留保も可能って。変じゃないと思うが?なんでそこにそんな突っかかってんの?
身もふたもないが「嫌なら投稿すんな」って話では?
みかえ 様
この度は貴重なご意見を賜り、大変ありがとうございます。1つの意見として、今後の運営の参考にさせていただきます。
ただし、当ウェブサイトの運営はすべて当ウェブサイト側にて判断すべき事項ですので、今回の方針につきましては変更するつもりはありません。読者投稿要領につきましては、詳しくはコメント、引用、転載、読者投稿要領(2019年6月24日版)に記載しましたのでご参照ください。
また、BLOGOSやアゴラなどのオピニオンサイトの場合は、当ウェブサイトと異なり基本的に複数の執筆者のブログ等をまとめる「場」であるため、著作権が個々の著者に帰属するのは当然のことであり、「新宿会計士」が運営している当ウェブサイトとは、前提条件が異なります(もっとも、当ウェブサイトに著作権を譲渡した場合であっても執筆者個人の商業利用を妨げるものではありませんし、個々の執筆者の方が著作権を留保する権利もあります)。
なお、当ウェブサイトに論考を掲載する以上は、当ウェブサイトの名前でオピニオンが発信されるという意味であり、当ウェブサイトに帰属するリスクは読者コメントの比ではありません。そこで、掲載の可否につきましては、総合的にリスク評価を実施したうえで判断しますが、そのことは著作権云々とはまったく関係ございません。
以上、ご了承ください。
引き続き当ウェブサイトのご愛読並びにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
私は、著者が寄稿するにあたっては、著者のバックボーンを自己紹介として可能な範囲で述べた方がよいと思います。なぜなら、自己紹介はある種読者への礼儀であるとともに、自説の信ぴょう性を高めるツールにもなりうると思うからです。
下世話なたとえ話で恐縮ですが、読者が勝手に著者を本をいっぱい読んだだけの若者と決めつけてしまうと、「分かった風なことを言っている若造が」となり、逆に読者が勝手に著者を退職金・年金満額世代でやりたい放題だった人だと決めつけてしまうと、「いいかげんもうだまっとけ」となり、知的好奇心に基づく有益な議論がその段階でストップしてしまう可能性があると思うからです。
お忙しい中でも最新の情報分析を継続的に実施し、読者コメントに全て目を通して下さる新宿会計士さんは、中身を読むだけで著者のバックボーンを見抜き、オリジナルであるかどうかかもすぐ分かると思うのですが、自分の専門分野以外のことは良く知らない私などは、少しでもいいので著者の情報が欲しいと思います。
例えば、某帝大出て、私と同じように若い時は左であったが転向し、米国でIT関連業務についておられ、反韓であるということを知っている某サラダさんが、「米国から中国への最先端技術の漏えい」とか、「FOXとCNNの影響力・日本との違い」などをもし寄稿して下さるなら、飛びついて即読みしたいと思っています。
以上駄文失礼しました。
>私は、著者が寄稿するにあたっては、著者のバックボーンを自己紹介として可能な範囲で述べた方がよいと思います。なぜなら、自己紹介はある種読者への礼儀であるとともに、自説の信ぴょう性を高めるツールにもなりうると思うからです。
私は、反対です。
いえ、もうここまで書けば私が医療の素人ではないのはバレバレなので、
可能な限りは開示しましたが、本来、匿名のWeb上で文章の正当性を
担保するのは、内容の整合性、根拠の確かさのみだけであるべきだと
考える次第です。
私が今まで出自を表すような書き込みを避けていたのは、実は貴殿のような
>冷静沈着知的な方が、私よりもっともっと年上の元病院関連者に、「看護学生に授業をしたことがありますか?w」と書いているのを見ることこそ、日本の医療に不信感を覚えてしまいます。
このようなレスポンスを受けるだろうなあという「面倒くささ」を避ける意味合いであったのです。
他のスレでは解説しましたが、ここでは日本語でもっとよい記事を見つけたので引用します。
https://seikatsu-hyakka.com/archives/53943
貴殿は私が医療従事者にふさわしくない品位でないという意味合いで
>日本の医療に不信感を覚えてしまいます。
とお書きになりましたね。私がネット上で、ふざけた口調を使っていたところで
実際には取り繕った品位あるお仕事モードの言動するていどの処世術をしていないと
なぜお分かりになるのでしょう。
そして相手の論旨ではなく、相手の「立場」を利用して非難するのは間違いなく個人攻撃なのです。
もし無意識でやったのだとすればご自覚なさってください。
某氏とメールの少しやり取りをしたのですが、
「T大卒とか書くと絡まれて不愉快な目に会います」
とかいうお話でした。まったく同感だと意気投合しました。
病院の経営管理に数十年携わって来た「よせばいいのだろうけど」様に関しては
もちろんそのキャリアであれば、医療情勢や経済学に関する私と同程度の見識は
お持ちであるとは思ったので、「もちろんそのとおりでございます。」とレス
しました。
しかし、看過できないのは、
>学生の頃学ぶ教科書レベルの知識です。18歳の看護学生でも知ってるでしょう。
暗に「18歳の看護学生」を見下していますよね。
現実の「18歳の看護学生」は、まじめな子は一生懸命、基本的な「医学」の勉強や
「看護学」の膨大な知識を詰め込んで看護師試験合格に向けて必死で勉強しています。
しかし「人口学」や「医政」の勉強まで手が回っているというのは、「空想上の生き物」ですよ。
これは実際に講師に駆り出されていたり、新卒の看護師を食事・飲みに誘って
会話した時の「経験」です。
ですが、まあそこまで目くじら立てて批判するほどの勘違いではありませんので、
あのようなジョークで返しただけで。
そもそも、病院の経営管理に携わるような事務系の上級職と18歳の看護学生なんて
ふつうは接点ないでしょうになぜ、「18歳の看護学生」を引き合いに出したか
というのは
「18歳の看護学生」はたいして知識もない素人に毛が生えたようなものだが
「その程度」の人間でも知っているようなことだ。
という無意識の、おそらくは無知からの偏見がありますよね。
病院組織って、職種間でのわだかまりというのはどうしても避けられないのですよ。
事務は、病院経営に無頓着に採算を考えない診療で暴れまわる医師にストレスを感じ、
医師は無能な看護師に腹を立て、看護師はめちゃくちゃな指示の出し方をする
中堅医師の悪口で看護控室で盛り上がる。私はなぜかその時に一緒にお茶を
飲んで一緒に聞いているという才能がありましたw
若いうちは病院事務って、まったく意識にすら上がってこない存在なんですが
(ああ、でも年度途中で転勤してきたときに初めて確定申告の記入に悩んでいたら
さらっと助けてくれた時は、事務のプロスゲーと感謝しました)
そのうち出世してしまって、病院の幹部会議とかに出席を強いられるようになると
「有能な事務」という存在のありがたさと、「無能な事務」という存在の滅却を
マジで祈るようになりました。要は属性ではなくて、その人その人なんですよ。
だから、「病院の経営管理に数十年携わって」の部分には、まあ知識は
あるんだろうという以上の感想は抱きませんし、無条件の敬意を持つまでには至りません。
この理系初老さんのコメントには考えさせられました。
ネットは原則匿名な世界ですが、発言の内容を吟味するにも発言者のバックグラウンドを知りたいのだという純粋な期待があるのも気づきました。
ネットは原則匿名性で、匿名だからこそ言いたいことを言えるのは少なからずあります。
私もここで書いていることが周囲の人間に知られると、相当まずいものがあります。
特に私の場合はアメリカ在住です。日本人コミュニティはものすごく狭いので、私の知人がここのコメントを読めばすぐに私だとわかってしまうでしょう。
当初、住んでる地域くらいは隠すつもりだったのですが、鞍○天狗というアラシ同然の人の挑発に乗ってしまい、つい住んでる地域も書いてしまいましたしw
私はネットの匿名性はそれなりに気に入っています。それなりに社会的に地位があれば政治的な発言はリスクがあって日常生活ではなかなか話せないし書けないのですが、匿名だと気軽に本音が書けます。
また、私は以前自分のブログを持っており、新宿会計士さんには及ばないものの、それなりのページビューを持っていました。自分の本名は出してなかったかのですが、ハンドルネームはそれなりに知名度がありましたし、それだけのページビューを集まると、バランスや読者のことを考えてモノを書かざるを得ず、時が経つほどに窮屈さを感じていました。
といっても、それだけ有名になると理解不能な妬みを持つ人もいるようで、正体をつきとめかけられて、子供に危害を加えると脅されたこともあります。
その点、こちらのブログは捨てハン同然の匿名で書き込めますし、私は所詮お客さんですからブログ主さんの意向に沿うことさえ考えれば、あとは自由に本音が書けます。
また、自分のブログ以上に知識豊かで知能のある方が大勢いらっしゃり、大いに知的な刺激を受けられるのも魅力です。(中には○馬天狗のような頭のおかしい^H^H変わった方もいらっしゃるようですが)
そういうわけで、このブログのコメント欄での匿名性は私はかなり気に入っています。
一方、私がアメリカでの事情を書いたり、IT業界の事情を書いたり、官僚の世界を語る場合は、在米10年近い人間である、IT業界で長く働いている、高級官僚の友人が多いということを明記しないと説得力がないのかもしれません。
ある程度その業界を知っている人なら私が本物とわかるでしょうが、知らない人だと判断すらことすらできないのでしょうね。
なお、上記の鞍馬天○は、英語を一行も読むこともできず、アメリカには全く関わったことがない人だったようですが、そういう人には私の文章を読んでも私がアメリカ在住だと全く理解できないようです。(鞍○天狗は、私がアメリカ在住でもないのにアメリカ在住だと偽って書いてると勝手に思い込み、私に粘着してきたようです。)
理系初老さんくらいの知識と経験があれば、かなりの判断力はお持ちと思うのですが、判断力がない人も少なからずいるのだろうなということは、今回考えました。自己紹介すれば、鞍○天狗のようなアラシに粘着される可能性が減るというのは深く考えさせられるところです。
私はまだ読者投稿に応募してないのですが、応募する際は自己紹介について考えるようにします。(やはり自己紹介は一切しない、あるいは別の名前で投稿するという結論になるかもしれませんが)
個人情報に関して浅薄であったこと失礼しました。
(単なる言い訳ですが本公開コメントに書かれている情報を記載してしまいました。)
例えば学校のベテラン先生が今の問題の原因を生徒として非難しているだけのようなものは見ないようにしたいと思いました。アラシの問題も含めて、新宿会計士さんにおまかせしておけばよかったですね。
理系初老様、
いえいえ。こちらの場は5chとも違いますし、かなりの知識を持った方々がおられます。
匿名の場に慣れない方も少なからずいらっしゃるようですし、自分の匿名性をどこまで守るかを考えるよいきっかけになりました。
まだ自分としての結論は出せていませんが考えるきっかけを頂いたこと、感謝しております。
チキンサラダ様
IT業界にお勤めであれば、ここにどれだけ肩書きを書いたところで、その真実性が担保されないことは御承知のことと思います。また、ネット上に個人に関する情報を記載することには危険性が伴います。
この2点をもって、肩書きで説得力を上乗せする行為はリスクとリターンが釣り合っていないと言えます。匿名空間ではお勧めできません。
また知人が見てご本人と分かるコメントをしたのであれば、個人を特定するに足るだけの情報をすでに書き込んでしまっていることになります。不要なトラブルを避けるため、今後は他者を攻撃するような発言は慎まれたほうが良いかと思います。
日本ではネットへの書き込みに端を発した殺人事件も起こっております。どうか御自愛ください。
沖縄の三十路様、
コメントありがとうございます。
> IT業界にお勤めであれば、ここにどれだけ肩書きを書いたところで、その真実性が担保されないことは御承知のことと思います。
IT業界への勤務は関係ないと思いますが、肩書やら経歴やらを書いたところで真実かどうかはわからないのは正しいです。なので、私は今まで書いたことはありません。ただ、そういう情報が文章を読む上での手がかりになるとのコメントを頂いたので考えんだわけです。そういうコンテクストをご理解いただければありがたいです。
> 肩書きで説得力を上乗せする行為はリスクとリターンが釣り合っていないと言えます。
そうですね。私の経験からも、経歴は匿名の場では語るべきではない気はするのですが…
> 今後は他者を攻撃するような発言は慎まれたほうが良いかと思います。
私から得に誰かを攻撃したつもりはありませんが、絡んできた方にはそのトーンにあわせた返答をしています。
それはともかく、他社への攻撃と実生活に及ぶ嫌がらせには、あまり関連があるようには思えません。
私がこちらのブログのコメント欄で絡んできた人は、私から絡んだことは全くない、名前すら意識したことのない人です。もちろん、私のそれまでのコメントは彼とは何の関係もないものです。
また、前のコメントでご紹介した、私の子供に危害を加えると脅してきた人間も裁判を通じてわかったのは、私と何の関わりのもない人間だったということです。ネットで私から彼に絡んだことは一度もなかったですし、そもそも私は彼の存在すら知りませんでした。
またまた、上記の人間を訴える過程でネット犯罪に詳しい弁護士さんに、この手の犯罪の特徴を聞きましたけれども、この手の犯罪の加害者は、実生活でもネットでも全く関わりない人間が殆どとのことでした。
つまり個人攻撃しようがしまいが、それはトラブルとはほとんど関係ないということです。有名になれば、勝手に妬まれ嫌がらせをされるということです。
なお、繰り返しになりますが私はこちらのブログで誰かを個人攻撃したつもりはありません。ただ、丁寧な方には丁寧な応答を、無礼な方にはそれなりの応答をこころがけているに過ぎません。
ともあれ、この場での自分の匿名性をどこまで守るかについては、まだまだ考えているところです。沖縄の三十路様の意見も参考にさせていただきます。ありがとうございます。
なお、匿名性が薄れた時に窮屈さを感じるのは個人攻撃云々という低レベルの話ではなく、実生活での人間関係や会社に勤める人間としてのモラルだったりします。
たとえば、ある製品についての評価を求められれば、簡潔明瞭に「あれは失敗作だ」と書くのがシンプルでわかりやすいのですけれども、自分の正体がバレるかもしれないと思えば、そこの会社に勤める友人の顔などが浮かび、筆が鈍るのです。
主だったベンダーや地域にはたいてい友人がおりますから、配慮していると結局何も思い切ったことはかけなくなります。
個人攻撃云々といった低レベルな話は主眼ではないことをご理解いただければ幸いです。
チキンサラダ様
コメントを拝見しました。
同意できる部分、できない部分ありましたが、お考えは理解できたと思います。
ただ一点、
>個人攻撃しようがしまいが、それはトラブルとはほとんど関係ない
に関し、ネットの書き込みから直接的に殺人事件につながった事例が実際に起きたということだけは紹介させてください。
https://www.sankei.com/west/news/180626/wst1806260070-n1.html
ご参考いただけると幸いです。
沖縄の三十路様、
> 松本容疑者は運営会社からアカウントを停止されても新たにアカウントをつくり、荒らし行為を続けていたとみられる。
> 事件直後、容疑者がネット上に書き込んだ可能性があると県警がみる文章には「通報&封殺してきたお前らへの返答だ」と利用停止への恨みとも取れる内容があった。
> 岡本さんの首や胸、背中などをレンジャーナイフで複数回刺し殺害した疑い。県警によると、傷は上半身を中心に十数カ所に及び、一部は貫通していた。
> 県警は26日、殺人容疑などで松本容疑者を送検した。
恐ろしいですね。酷い逆恨みですね。まさに誰かとそっくり。身震いがします。
唯一の救いは私がアメリカ在住で、彼は一切英語ができないので私の家までは来ることは不可能そうということくらいでしょうか。
ともあれ、記事のご紹介ありがとうございました。
ガンマナイフから、プログレッシブナイフまでナイフ好きの私が通りますよ・・
>レンジャーナイフで複数回刺し殺害した疑い。
まったく関係ない茶々なんですが、「レンジャーナイフ」ってナンジャー!と思いました。
ボウイーナイフとかサヴァイバルナイフならまだわかるんですけどね。
それともこの記事を書いた記者はナイフマニアで犯人が使用したナイフがRanger社の製品であることを認識していたんでしょうか。
https://www.knifecenter.com/kc_new/store_store.html?ttl=Ontario%20Ranger%20Knives&waDESCRIPTIONdatarq=ontario%20ranger&
あと秋葉原の通り魔事件で、ダガーナイフが規制されたのはお馬鹿すぎて呆れました。
警察はツールナイフやクボタンですら軽犯罪法で捕まえるような恣意的な法的な運用をしているくせに、そんな飛び道具(銃刀法強化)まで欲するのかと。
そこまでやっても、イカレタあんちゃんに、その辺で売ってる包丁で防刃ベストの隙間を刺されて死亡してしまうのですから・・・。
いやまあ殉職された警官には、愛知長久手町立てこもり発砲事件で防弾ベストを着て殉職されたSAT隊員同様に哀悼の意を表しますが。
会計士さんの記事に加え、読者の方の投稿記事が読めるようになるとのこと 期待いっぱいなのです ((*p'∀'q))ワクワク♬
読者投稿開始について、よい試みだと思います。
しかしながら小生としましては新宿会計士様の某国絡みの話題や日本の政治経済に対する深い見識が大変興味深く、勉強になることから拝見させていただいておりました。
ですので、そちらに傾倒するあまり、これらの話題がおざなりとなると、私にとっては面白さが半減してしまいます。。。
引き続き、新宿会計士様の意見等を発信し続けていただけると幸いです。
外科医てつたん 様
コメント大変ありがとうございます。また、過分なお褒めにつきましても恐縮です。
読者投稿の募集は、りょうちん様のような優れた意見の持ち主が論考を投稿して下さることにより、読者の方々の知的好奇心をより一層刺激することに寄与する効果を狙っております。
また、今回の募集開始によって当ウェブサイトを通じた管理人本人の情報発信が増えたり減ったりすることは基本的にはありませんのでご安心ください。
引き続き当ウェブサイトのご愛読ならびにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
雑談専用記事はコメント主の責任において記入されますが、
読者投稿は、新宿会計士様のご負担が重くなりすぎないか、
懸念いたします。
くれぐれもご無理なさらないよう、よろしくお願いします。
愚塵 様
いつもコメントありがとうございます。
今回のコメント募集につきましては、基本的にご投稿を頂いたとしても、独断と偏見に基づき、当方にて採用する、しないを決定しますので、あまり負担になることはありません。
引き続き当ウェブサイトのご愛読ならびにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
是非読みたい記事
韓国在住日本人さん
チキンサラダさん
りょうちんさん
心配性のおばさんさん
このあたりの人たちの論考は読んでみたい気がするゾ!
確かにその方々とカニ太郎さんには是非!
下駄屋様へ
実はカニ太郎様に期待するところが大なのです。
自分は徹底的に応戦するつもりです。(笑)
世界の陰謀論を徹底的に漁り、膨大な量を抱えております…
世界史の動きと照合し、いかなる陰謀論が信頼に値し、いかなる陰謀論が信頼に値しないかを取捨選択しております。
で、今はそれを封印し、『陰謀史観』を著した秦郁彦氏と同じ立場に立ってしまうことになってしまいました。(自嘲)
ま、いつかは持論を展開することができるでしょう。 ですが、今はその時ではありません。
ポロポロ出て来ることはあるでしょう。阿野煮鱒様が好きそうなので、出せると判断したなら出していきたいと思います。
旧ソ連関連の陰謀については国家が消滅してしまった関係でかなり驚くべき内容が公文書で多数確認できますね。そのほかの国も様々な策略や陰謀が陰で行われているものと推測されます。日本のマスコミはほとんどこういう情報を流さないですが世界で何が行われているかは非常に興味がありますね
名無Uさん様へ
ファンとして期待しております。
私は真面目に史料を読むだけだと飽きてしまうので、よからぬ妄想を逞しくする誘惑に耐えられないのです。それでついつい……
しかし、名無Uさん様の切り口は、私のような娯楽目的の怠惰な陰謀論者とは違って鋭利なのです。楽しみにしております。
韓国は、独裁政権による「警察国家」化、驀進中
本日のTBS Newsから下記の記事が配信されました。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3963656.html
感染の疑いで自宅に隔離されている人が隔離に違反した場合、行動を把握するため電子リストバンドを装着させるとの事です。
1.「記事で注目した箇所は、下記の4点です。
1)対象者はあくまで疑い者で、保菌者ではない事です。つまり、感染者と濃厚接触が疑われる人物まで監視されている事です。
2)軽症のコロナ保菌者だけでなく、疑い者まで、既にスマホで行動が監視されており、違反者には容赦なく個人のプライバシーを無視し、電子リストバンドを装着して24時間監視化に置く事です。
3)そして、これを国民の80%が支持している事です。
4)感染ルートの特定が困難な不明なケースが多いはずです。濃厚接触者を特定するのに、町中の監視カメラが活用されているという噂です。すなわち、監視カメラを使い、感染者の過去の行動を追跡し、顔認識により、濃厚接触者を特定しているらしいことです。
2.上記事象に対する所見
ここまでくると、まさに「独裁政権による警察国家」の一歩手前です。
既にTVカメラと顔認証技術を駆使した「全国民監視システム」を完成させた中国に、正に右倣えです。
周さんにお褒めの言葉を貰いたい文政権と、監視システムの行き着く先を想像できない韓国国民。
日本との溝は益々深くなってきています。
韓国はこのまま、中国にすり寄り「国家資本主義」に向かって驀進するのでしょうか?
3.中国上海浦東空港での、小さな実体験
3年前ですが、上海浦東空港から帰国する時の事です。幸いライターを没収されずにイミグレ出来て、喫煙室に直行しました。備え付けのライターが有りますが、自分のライターで一服してから、ロビーを歩いていました。一服後わずか5分後ですが、公安に呼び止められ、「イミグレ時の写真を見せながら、これはお前だな? ライターを出せ」と言われました。
喫煙室でのほんの数秒の動作を監視していたという事です。
その時、中国の真の恐ろしさに、鳥肌が立ったのを覚えています。