【速報】ウィキリークスのアサンジ、スーダンのバシール拘束
本日の速報です。ウィキリークスの創始者であるジュリアン・アサンジ容疑者がロンドン警視庁から逮捕され、国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状を発付されているスーダンのバシール大統領が同国軍により解任され、拘束されているというニュースが入ってきました。
本日は「逮捕」に関する話題が2つあります。
1つ目は、「ウィキリークス」の創設者であるジュリアン・アサンジ容疑者がロンドンのエクアドル大使館で逮捕された、というものです。
「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者を逮捕(2019.04.11 18:52 JST付 CNN日本語版より)
CNNの記事によれば、アサンジ容疑者は「大使館のルールに反して電気機器などを設置したり、監視カメラをブロックしたりする行為」を繰り返していたということであり、何やら非常に「小物臭」がすると感じるのは私だけではないでしょう。
一方、アサンジのような小物よりも、もっと重要なのが、次の話題です。
スーダン軍、バシル大統領を拘束(2019年4月11日 21:13付 AFP BB NEWSより)
AFPBBニューズを初めとする複数のメディアの報道によると、スーダンの国軍がオマル・ハッサン・アハメド・バシール大統領を辞職させ、拘束したと発表したそうです。
バシールといえば、2015年9月に中国・北京で行われた「抗日戦勝利70周年記念式典」に、他の独裁者の面々と並んで参加したことでも知られます。独裁者が「抗ファシズム」とは、呆れて物も言えません。
ちなみに、2人の韓国人(当時の朴槿恵(ぼく・きんけい)韓国大統領と潘基文(はん・きぶん)国連事務総長)も、このパレードに参加していたことは、韓国にとっては「汚点」でしょう(※といっても、それが「汚点」だと気付く韓国国民がどれほどいるかは不明ですが…)。
ただし、この両名の件については申し上げたいことがほかにもたくさんあるため、明日にでも、もう少し詳しく議論したいと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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