【速報】新元号は「令和」(れいわ) 新時代への希望とは?
新元号が決まりました。「令和」(れいわ)だそうです。さすがに聞きなれない元号ですが、平成のときと同じく、呼称し続けていればいずれ慣れるでしょう。
※誤植修正にきまして(2019/04/01 12:07追記)
文中、「平成が、私たちの子孫が幸せに暮らせる時代になることを、心の底から願いたいものです。」になっていましたので「令和が」、に修正しました。焦って肝心なところで誤植してしまいました。「心配性のおばさん」様、ご指摘ありがとうございました。
新元号が決まりました。「令和」(れいわ)だそうです。
私自身、「昭和」から「平成」に切り替わった日を、昨日のことのように覚えています。昭和64年1月7日の翌日が、いきなり「平成元年1月8日」になったのは、新鮮な衝撃でした。まさか、一生に2回も改元の瞬間に立ち会うことになるとは思っていませんでした。
平成のときも、元号が切り替わった初日には大きな違和感があったのですが、やがてすぐに慣れました。
なにより、印象的だったのは、100円玉だの10円玉だのといったコインに刻印されている年号が、すぐに「昭和64年」から「平成元年」に切り替わって流通し始めたことです。平成元年1月中旬には、この「平成」が刻印されたコインを目にした記憶があります。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
明治維新以来、わが国は「一世一元」、つまり天皇陛下一代につき元号は1つ、という制度を採用しています。
山川出版社の世界史の教科書によれば、「一世一元」は中国の明朝(1368年~1644年)を打ち立てた朱元璋が「洪武帝」として即位したときに定めた制度で、清朝(1616年~1912年)に引き継がれたものだそうですが、日本では明治維新(1868年)において採用されたものです。
ただ、中国本土では消滅してしまった元号が、いまだに日本で続いているというのは、なかなか興味深い点です。
そして、元号というものは、単に公文書における時期を示すものであるというだけのものではありません。
国民が1つの時代を共有する、非常に象徴的なものであり、日本の宝物だと思います。
あらためて日本国憲法第1条を読んでみましょう。
日本国憲法第1条
天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。
元号には、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴である天皇陛下が国民と一体の存在であるという意味があります。実際、私たち日本国民は、明治、大正、昭和という言葉に、知らず知らずのうちに大きな愛着を感じているのではないでしょうか。
たとえば、私などは「昭和の人間」ですので、「昭和生まれ」という言葉に妙な愛着を感じてしまいます。もっとも、今年は平成も31年になってしまいましたので、平成生まれの人たちが企業や役所でも中堅層を占めはじめていて、「昭和」と「平成」は格好の飲み会のネタでもあります。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
ちなみに当ウェブサイトでは、普段は元号ではなく西暦を好んで使っていますが、やはり、ウェブサイトから離れてプライベートの世界では、自分自身や家族の生年月日、結婚記念日などには、積極的に明治、大正、昭和、平成などの元号を使うようにしています。
また、かつて、明治37年(1904年)生まれの祖母が数え百歳で他界した際に、相続の関係で戸籍を取得したところ、戸籍に掲載されている人物の最も古い生年月日に「文久(ぶんきゅう、1861~1864年)」の元号が使われていたのは、なかなか興味深い思い出でもあります。
令和が、私たちの子孫が幸せに暮らせる時代になることを、心の底から願いたいものです。
2019/04/01 11:57 追記
菅官房長官の記者会見によると、この「令和」は、令和は万葉集の梅の花の歌三十二首の序文にある「初春の令月(れいげつ)にして気(き)淑(よ)く風は和らぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香を薫らす」から引用したものだそうです。
漢籍ではなく万葉集から引用したこと自体、非常に素晴らしいことだと思います。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
ツイート @新宿会計士をフォロー
読者コメント一覧
※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。
やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。
※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。
※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。
当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。
コメントを残す
【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
新宿さん、早いですね!
令和はきれいな音で、好ましい印象ですね。
早い! いまYouTube Livewを見て、ここに来たらもう記事が!!
新時代の始まりです。しまって行こー(何を?)
略すと「R」なのか「L」なのか?
>平成が、私たちの子孫が幸せに暮らせる時代になることを、心の底から願いたいものです。
うふっ。平成じゃなくて令和(れいわ)です。揚げ足取りはここまでにして、素敵な元号です。
令和(れいわ)の御代に、日本があらゆる軛から解き放たれて、世界平和の内に発展しますように。
律令の令ですね
昭和とおんなじ和を採用するとは思いませんでした
あの一つ問題が令和って書面だとRですよね、年齢制限のRとダブりませんか?
令和さんは時の人っすね
ソーシャルサービス探すと結構出ますね
令和、気に入りました
響きも新しく柔らかく、いい時代になってほしいです
民主党政権化でなくてよかった。
クズ野党がケチつけるのかな?
さっそく命令の令だとかいいだしてる
匿名さんへ
“退令”の”令”で良いんじゃないですかね
某社民党の又一某なんかは盛んに言ってますね。
パーティーの招待状に「令夫人様御同伴にて・・・」なんて書いてあれば、どんなイチャモンを付けるのでしょうねww
令和は気に入った
でも、Rはチョト嫌かも
ロケット団参上
すいません、ふざけました。
むるむるさんへ
なんで、Rが気に食わないのか
やっと分かった
対称型じゃないからだ!
スッキリした処で
ム「なんだかんだと聞かれたら」
コ「答えてあげるが世の情け」
ム「世界の破壊を防ぐため」
コ「世界の平和を守るため」
ム「愛と真実の悪を貫く」
コ「ラブリーチャーミーな敵(カタキ)役」
ム「ムサシ!」
コ「コジロウ!」
ム「銀河を駆ける ロケット団の二人には」
コ「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ」
ニャ「ニャーんてな!」
日テレニユース24のライブを見ていたら、「令をアルファベット表記したら、LかRでしょうね」
次に「Rだったら巻き舌になるので、Lでしょうね」と解説していた。
あんたが勝手に決めんな!
REIとキーを打ち込むと「令」が出てくるが、LEIだと出てきませんよ。
L?ありえない。日本語だいじょうぶなのか?キコクシジョ枠で入社したのか?
平成になった時は、昭和天皇の崩御があっての改元だったので日本中が喪に服す感じで暗かった。
今回は現天皇退位による新天皇即位の改元なのでお祝ムードで明るい感じでいい。
(ちなみに私事ですが、本日誕生日なのでお目出度いムードです♪)
気が早いが、次の改元時も『令和』の時と同様な感じだったらいいなと個人的に思っております。
昭和⇒平成⇒令和⇒??と4時代を生き抜けるか?それには、身体と頭の健康を維持しなければ!
頭の健康維持の為にも、新宿会計士様!この政治経済評論サイトを続けて下さいませ。
よろしくお願い致します。
御健勝をお祈りします。無理せずに頑張ってください。
令和、いいですねー。
いい時代になりますよう。
ニューヨークタイムズ 速報
The Latest: Name for New Era of Naruhito to Be ‘Reiwa’
https://www.nytimes.com/aponline/2019/03/31/world/asia/ap-as-japan-era-name-the-latest.html
グーグル翻訳に飽き足らない人へ
6種の翻訳が比べられます
http://subpedia.org/translate/?sl=ja&tl=en&hl=ja
私はちょっと冷たい色に感じました。冷たいと令が似てるせいですかね。
もっと情熱的な内需拡大!!!みたいな名前にして欲しかった。
祝チャイナフリー。
アベノセイダーズの妄想
https://i.imgur.com/5Ak6UjG.png
「令和」良いですね!節目節目で区切りを付け、新鮮な気持ちで次に進み易いですよね。
過去に拘るべきモノとそうで無い物、賢く見分ける事の出来る日本人の文化ですよね。
新時代「令和」が良き時代になるよう、素直に祈念させて頂きます。
ところでちょっとした豆知識。
一世一元ってのは明治時代からで一千余年の日本の歴史においては比較的新しい制度です。
その出元は明治天皇による勅命でだそうです。
そしてその勅命より百年以上の後、昭和54年(1979年)に元号法制定によって勅命から法整備されたそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E4%B8%96%E4%B8%80%E5%85%83%E3%81%AE%E8%A9%94
その百年余の間は法整備されておらず、天皇陛下により詔(みことのり)が支配していたわけですね。
いかに近代的な法治国家と言えどもつい最近まできちんとした法整備のないこともある訳です。
逆に明治時代に法制ができたモノもたくさん現代に生きてきます。
刑法や民法など、既に時代にそぐわないものもあるんじゃないかと思います。
憲法も含め、法律とは時代時代に合せて変えていくのが普通じゃないかと思います。
子路曰。衛君待子而爲政。子將奚先。子曰。必也正名乎。子路曰。有是哉。子之迂也。奚其正。子曰。野哉。由也。君子於其所不知。蓋闕如也。名不正。則言不順。言不順。則事不成。事不成。則禮樂不興。禮樂不興。則刑罰不中。刑罰不中。則民無所錯手足。故君子名之必可言也。言之必可行也。君子於其言。無所苟而已矣。
【意訳】
子路: センセーよぉ、衛の殿様から国政を頼まれたら、何から始めちゃう?
孔子: まんず、名を正すべかの。
子路: これだからなぁ、センセーはまどろっこしーぜ。なんでよ?
孔子: お前えはがさつだんべ。わかんねことは口出しすんでねえ。
もしも名が正しくねえと、言葉の意味がぐちゃぐちゃすんべ。
言葉の意味がでたらめだと何事もできねえべ。
何事もできねえと礼節も音楽、つまり文化が盛んにならねえべ。
文化が盛んでねえと刑罰がちゃんとできねえべ。
刑罰がちゃんとできねえと手足を休めて落ち着くことができねえべ。
だからよ、君子は正しい名をつかって正しく言うのよ。
話したら必ず実行すんだよ。
適当なことをうかつにいうもんでねえよ。
いわゆる正名論です。解釈は色々ありますが、私は「名目と実体をちゃんと合わせろ」と解釈しています。
勤め人だった頃、社内政治で苦労したことがあります。技術論では無く、力関係で色々な決断がねじ曲げられ、二進も三進も行かないプロジェクトがいくつもできました。様々な社内規則が「解釈」で曲がり、「運用」で曲がり、規則の体をなさなくなりました。内心「守れないんだったら規則を改定しろよ」と思いながら諾々と上に従う悲しきサラリーマンでした。
孔子は実態を名目に従わせろとは言わず、名目を正せと言っています。不磨の大典を押し頂いて運用解釈で逃れるのはダメだよっていうことだと思います。
憲法とか、弁護士法とか、放送法とか、色々見直すものがあるでしょう。
スパイ防止法がないままでいいんですか、国会議員のセンセーよぉ?
菅「あ、さっきのはエイプリルフールでした。ホントの元号はこっち『昭惠』」
これ、期待してたんだけどなあ
『令和』実に良いですね
令の字はキッチリしているため少し冷たい印象を受けますが、うまく和の字が温めている感じです。令は規律を、和は調和をイメージでき、ピシッとしながらも温かい心を持っているような印象を受けました。日本が掲げる元号としてかなり良いんじゃないでしょうか?また、音も綺麗ですし画数も少なく使いやすそうです。
個人的に十七条憲法、特に『和をもって尊しとなす』というのが大好きなのですが、その十七条憲法や五箇条の御誓文と同じ精神を感じ、とても好ましく思えました。
令和ですね。
いいですね。
出展の『令月』として使われる意味は、おめでたい月という意味があるそうですね。『令』は縁起のいい文字です。
ただ、日本の元号に『令』の文字があったように思えなかったため、チェックしました。やはり、ありませんでした。さらに、歴代中華王朝の全元号もチェックしました。ありませんでした。
縁起のいい文字が、今まで全く使われていなかったのは驚きです。
漢籍ではなく、国書を典拠にしたことも画期的ですし、『令』の文字も画期的だったわけです。その意味で、日本の新時代への期待感が膨らみます。
若い人たちには、アルファベットの”R”はカッコイイそうですよ。
私は「令」の字に少し違和感がありますが、「れいわ」という、ひらがなでの字面は気に入りました。
令和は日本の古典を典拠としている由、なかなか良いと思います。
漢籍から選ばなかったのは反中思想の故だ、などと馬鹿なことは申しますまい。
但し「れい」という音はきつく聞こえますので、せっかく国書に依ったのなら、「りょう」と読む方が柔らかく、大和風で良いと思うのですが。
「りょう」の読み ナイスなご提案だと思います。
非常に良い
幅広い階層の詠み手からなる万葉集を典拠とし、「令息・令嬢」等、高貴な方を敬う表現に使う「令」と「和」の組み合わせから、「おしなべて貴き人々のいる国、大和」と勝手に連想しております。
これまであらゆる手段で貶められて来た日本の誇りの回復を、涼しげながらも高らかに宣言して下さった…と思いたい、今日この頃です。
新元号については特定亜細亜の中国、韓国でも早々報じられているとの事、
元号を捨てた国と、漢字を捨てた国、どちらも今更元に戻せません。
ホルホルのウリジナル史観のかの国では、李氏朝鮮で用いられなかった和寧(の音)を逆にして選んだのは、
自国に対する恭順のメッセージがある‼ なんて言い出しそう。
そもそも元号に「安」が用いられるか、用いられないかなんて事が話題になるななんて、
もし仮に民主党というか、棄国政党の政権下であったらどんな事になっていたか、
元号の廃止なんて事があったかも、仮にあったら後になっても戻せない歴史的悲劇です。
ともかく、令和元年をお祝い致しましょう。
第2四半期1日目しかも月曜日で慌ただしく過ごし、ようやくおちついて「令和」を噛みしめる
「令和」漢文読みで中にレ点を入れて (平)和を(命)令ス と読んでも面白いかなと思いました
が、久々に常用字解を引っ張り出し漢字の成り立ちを見ると ”(平)和を(命)令ス ”とは読んではいけないなと思った次第。
漢字の意味を見直すいいきっかけになりました。
既にコメントはいろいろありますね。
自分はそれぞれの文字に「思いを馳せ」「どういう時代」にしたいのか噛みしむ事ができるいいきっかけになると感じています。1ヶ月元号と向き合ういいきっかけになると思っています
とはいえ、普段馴染みかつ実用的は西暦ではありますが、アイデンティティーは和暦の方が日本に住む者として馴染む気がします。
これから1ヶ月「令」をどう解釈するかでいろいろ議論があるかと思いますが、自分似対しての「令」も向き合って考えたいと思います
(自分の人生設計を見直すきっかけでもありますので)
(他の国には元号はどうでもいいことではあるかと思いますが)世界中の人が”史実”に向き合い、(自分の利益だけを追い求めるわけではなく)がお互い様で寛容であることを願わずにはおれません。
「改元」って「脱皮感」があっていいですよね。一皮むけて新しくなるっていう。時間まで天皇に支配されたくないとかアカは言うけどさ、じゃあキリスト教徒なのかよ、お前ら宗教否定するくせに西暦使いやがってと思うわ。
わたしはこれを機会に、4月は「時間」というテーマでいろいろ考えることにしたい。本棚には『時間の発見』(コリン・ウィルソン)と『時間と自己』(木村敏)の未読本がある。まず、これから。
中国人が、中国語の読みでは戦争を準備する意味だという難癖www。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190401-00010005-flash-peo
新元号「令和」に中国から批判の声「平和ゼロに通じる…」
そして朝日新聞は、直接の批判を避けて、
https://www.asahi.com/articles/ASM4154Z4M41UTFK00Z.html
令和典拠の万葉集序文、「中国の文章ふまえた」が定説
どっちも小物感が半端ないw
太平洋戦争を彷彿とさせなくもない「桜」ではなく、中国から渡来した「梅」や「蘭」の花を題材にした歌を典拠としている点で、配慮の跡が見えると思うのですがね…。
日本の古典が中国ルーツであるのは間違いありませんが、起源主張ばかりで、伝来した先の、その感性や思いを理解しようともしない心根こそ「平和ゼロ」でしょう。
まずもって損得感情ありきで被害者意識を押し付けてくる態度には、いい加減心底ウンザリします。
りょうちんさんへ
UNIX timeの話を期待してました
STでは、アポロ月面着陸が宇宙暦元年
『令』の形は、頭上に頂く冠と跪く人を会わせた象形とのことですね。文字の意味は「人が跪いて神意を聞く」だそうです。
祭り事は権力に驕ることなく、「すべては『和』の実現の為のものであって欲しい」と、心から願います。
いいね。
多分、非常にいいね。
褒め過ぎかな〜
でもいいね。
万葉集 初春令月、気淑風和
中国「文選」 仲春令月、時和気清
似ているような気もする。
せいりつ万葉人の基礎的な教養は、当時最先端の大陸の文化であったのは間違いありません。
しかも万葉集の序は漢文で書かれています。
従って漢籍の成句や熟語等を引いて文章が造られているのは当たり前ですね。極論すると、そうしないと文章が成立しなかったでしょう。
ただそれも当時の日本人の琴線に触れたものを選んで使われているので、原典が大陸にあっても、日本人の文章であり国書と言って良いのだと思います。
現在の文章にカタカナ外来語が混じっていても日本語であるのと同じでしょう。
中国政府のスポークスマンも「日本の国内問題だ」だとしてコメントを避けています。大人の対応ですね。
某隣国なら「令和の起源はこっちにあるニダ」と五月蠅いことでしょうけどww
✖せいりつ万葉人
〇万葉人