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北朝鮮核武装幇助する韓国は「被害者」ではなく「加害者」だ

私たちの隣国は、連日のようにウェブ論壇を騒がせる厄介な国です。韓国は、22日に北朝鮮が開城(かいじょう)にある南北連絡事務所から代表団を撤収されてしまうと同時に、米国政府からは北朝鮮制裁破りを巡り、1隻の韓国の船舶が「疑わしい船舶リスト」に加えられてしまいました。「米朝両国の仲裁者」を名乗っていたはずの韓国が、同時に両国からNOを突きつけられた格好です。ただ、冷静になって考えてみれば、韓国が周辺国から信頼されないのは当たり前ですし、それ以前に韓国には「仲裁者」としての能力があるのかどうかすら疑わしいのです。

無責任な加害国・韓国

韓国メディア『朝鮮日報』(日本語版)に掲載された社説を読み、なかなか新鮮な衝撃を受けました。というのも、朝鮮日報は北朝鮮核問題をめぐり、韓国が「最大の被害国だ」と主張しているのです。

【社説】韓国船を疑う米国、文在寅政権を見限る北朝鮮(2019/03/23 09:41付 朝鮮日報日本語版より)

朝鮮日報は、「①北朝鮮が22日、開城の南北共同事務所から一方的に撤収した」、「②米財務省の外国資産管理室(OFAC)は22日、『疑わしい船舶リスト』に韓国船1隻を含めたうえで、容疑船が違法な積み替えの前後に立ち寄った港として韓国の港を挙げたこと」などを列挙。

そのうえで、さらに韓国自身が北朝鮮による海上瀬取り行為の取り締まりにも消極的であるとしつつ、

北朝鮮の脅威に直面する最大の被害者たる韓国が、北朝鮮制裁の「抜け穴」として疑われるという、とんでもないことが起きている/文大統領が「金正恩の非核化の意思」なる実体なきバブルを作り、育てていたときから、下手をすると最大の被害者は韓国になりかねないという懸念はあった。その懸念が最悪の形で現実になっている

などと述べているのです(※下線部は引用者による加工、以下同様)。

いえいえ。

朝鮮日報さん、その認識、おかしくないですか?というのも、文在寅(ぶん・ざいいん)氏が2017年5月に韓国大統領に就任して以来、彼の行動は「北朝鮮との融和」で一貫しているからです。

たとえば、文在寅氏は大統領就任の2ヵ月後に、さっそく、北朝鮮に対して南北赤十字会談などの実施を呼び掛けました(『予想通り本性を現した韓国』参照)。

その後、北朝鮮がミサイル発射や核実験などに踏み切り、日米欧などの国際社会が一致団結して北朝鮮に対処しようとしているときにも、文在寅政権は北朝鮮制裁に対して常に後ろ向きでしたし、また、頼まれてもいないのに勝手に「仲介者(※)」として振る舞い続けています。

(※もっとも、韓国観察者の鈴置高史氏は、実は最初から、米国は韓国を「仲介者」と見ていなかったのではないかとの説を『デイリー新潮』に寄稿されています(『どうせ「未来志向に基づく日韓対等の関係」が成立しないなら…』参照)が、この論点については本稿の後半に譲ることにします)。

私に言わせれば、韓国とは北朝鮮の核武装を幇助する「共犯者」です。したがって、あえて韓国が被害者か加害者かといわれれば、間違いなく加害者の側でしょう。つまり、「加害者」である韓国が「被害者」面している社説を読むと、やはり、猛烈な違和感を抱かざるを得ないのです。

何がおかしいのか?

敵・味方を理解しない韓国国民

こうした「猛烈な違和感」の証拠が、もう1つあります。同じく『朝鮮日報』の社説欄に掲載された、次の記事です。

【社説】韓国軍を毛嫌いする文在寅大統領(2019/03/22 10:02付 朝鮮日報日本語版より)

この文在寅大統領という人物は、調べれば調べるほど面白い(※褒め言葉ではありません)人物です。というのも、この人物は、本当に北朝鮮との統一以外に興味がないように見受けられるからです。というのも、朝鮮日報は社説の冒頭で、

北朝鮮の軍事挑発により西海(黄海)で戦死した韓国軍将兵を追悼する「西海守護の日」の記念行事に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は昨年に続き今年も参加しないことになった

と述べているのですが、この社説に触れる前に、1つ、重要な論点を考えておきましょう。

この「黄海で犠牲になった韓国軍将兵」とは、2010年3月26日に発生した「天安撃沈事件」のことをさしています。事件では犠牲者、行方不明者46人を出しましたが、その後の調査で、同艦は北朝鮮の魚雷により沈没したと結論付けられました。

この天安の撃沈事件は、二重の意味で、国際社会と韓国自身に対して衝撃を与えました。1つは「北朝鮮の無法行為そのもの」に対しての衝撃であり、もう1つは、「北朝鮮からの明白な攻撃に関わらず、韓国が毅然と対応しなかったこと」に対して、です。

これについて参考になるのが、戦略国際問題研究所(CSIS)の上級アドバイザーであるエドワード・N・ルトワック氏が執筆し、奥山真司氏が監訳した『自滅する中国』の記載です。

ルトワック氏は、この「天安撃沈事件」に加え、同年11月23日に発生し、4人の犠牲者と多数の負傷者を出した「延坪島砲撃事件」の2つの事例を挙げたうえで、次のように指摘します(同P227)。

ところが、韓国は北朝鮮の挑発に対処しておらず、驚くべきことに、かなり大きな被害を受けた場合でも何も反応していないのだ。

ルトワック氏は、とくに延坪島砲撃事件のときに、「わざわざ誰もいない場所を狙って」、形ばかりの砲撃を数回行ったのを除けば、天安艦撃沈事件でも、延坪島砲撃事件でも、韓国側から即座に確固とした態度で相応の報復が行われることはなかったと指摘します。

韓国国内では「保守派政権」といわれている李明博(り・めいはく)政権下においてすらこのような状況だったのですから、文在寅政権下で北朝鮮に毅然と対応することを期待する方が無理だというものでしょう。

「おかしくなった」のではなく「最初からおかしい」

李明博政権下で発生した事件は、これだけではありません。

天安艦撃沈事件や延坪島砲撃事件が発生した2010年という年には、12月14日に、日本大使館前に「あるオブジェ」が設置されました。

そう、あの醜悪な「慰安婦像」です。

これについてルトワック氏は、こう記述します。

「…同胞が殺されようとも、韓国は相変わらずいつものお気に入りの、そしてもちろん全く無害の標的に憤慨することを止めていない。」「(慰安婦像の設置は)韓国に全く脅威をもたらさない国を最も苛立たせるような行為であった。」(同P234)

要するに、「本当の脅威」(中国や北朝鮮)に立ち向かうことをせず、自分の国に脅威をもたらさないどころか、むしろピンチの際に助けてくれるような国である日本や米国を標的にして憤慨し続けるのが韓国という国であり、こうした姿勢は無責任そのものでもあります。

繰り返しになりますが、このルトワック氏の原著が出版された時点の韓国の政権は、「保守派」であったはずの李明博政権でした。現在は親北派の文在寅氏が政権を率いていて、状況はこの時点よりもさらに悪化しているのです。

そのうえで、先ほどの朝鮮日報の記事に戻りましょう。

国を守るため自らの命をささげた彼らを追悼するのが今回の行事だ。韓国軍の統帥権者であるなら、全てのスケジュールを後回しにしてこの追悼行事への参加を最優先にするのが当然だろう。世界中の国家元首、大統領や首相はそのようにしている。ところが韓国ではそうではない。文大統領は昨年は海外歴訪、今年は「別の日程」を理由に参加しないという。

何ですか、この「別の日程」って…。

どうもこの文在寅氏という人物は、北朝鮮の独裁者である金正恩(きん・しょうおん)のソウル訪問を優先させるあまり、自国のために命を落とした軍人の追悼式という、きわめて重要な行事への参加を拒絶したようなのです。

徹底的に優先順位を間違える人物ですね。

その一方で、朝鮮日報の分析も、お粗末です。

人事権者の顔色に敏感な韓国軍もおかしくなっている。韓国国防部(省に相当)の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)長官は今年1月、天安爆沈と延坪島砲撃について「一部で理解できる部分もある」と発言し、また20日には国会で北朝鮮の三大挑発について「恥ずかしい衝突」と述べた。この国は何かがおかしくなりつつある

今さら、「何かがおかしくなった」のではありません。

すでに李明博政権時代において、北朝鮮から天安撃沈、延坪島砲撃という、国家安全保障上の深刻な挑戦を受けていながら、韓国は国を挙げて毅然と対応することを怠っていたではないですか。

また、韓国に対してまったく脅威をもたらさない国である日本を最も苛立たせようとする行為は、文在寅政権時代に入ってから加速していることは事実ですが、その源流は、すでに李明博政権時代(あるいはそれよりもっと以前)にあるのです。

破綻する「仲介者」

コウモリ外交の国が信頼されないのは当たり前!

さて、先ほど「余談」として、韓国観察者の鈴置高史氏の『デイリー新潮』について解説した、『どうせ「未来志向に基づく日韓対等の関係」が成立しないなら…』について紹介しました。

これは、韓国が国民、メディア、政府を挙げて勘違いしている「仲裁者」論について、「実は韓国は最初から仲裁者ではなかった」と指摘する重要な論考です。

ちなみに私自身も、「韓国は最初から仲裁者ではなかった」とする鈴置氏の見解には全面的に同意しており、『ハガティ駐日米大使の寄稿文は韓国に対する強い警告なのか?』のなかでも、「そもそも最初から韓国が『仲介者』だったのかどうかすら怪しいものだ」と申し上げています。

それはともかくとして、朝鮮日報には昨日、こんな記事も出ています。

米朝双方から信頼失った「仲裁者」韓国、出口の見えない迷路へ(2019/03/23 09:21付 朝鮮日報日本語版より)

「米朝双方からの信頼を失った」というタイトルからは、「これまでの韓国は米朝双方から信頼されていた」という勘違いが伝わってきますが、その点はさておき、朝鮮日報は現在の韓国が置かれた立場について、次のように危機感を示します。

韓国政府は22日、北朝鮮が南北共同連絡事務所から突然撤収したことについて当惑を隠せなかった。最近になって北朝鮮に対する制裁緩和をめぐって米国との対立が表面化する中、北朝鮮にまで背を向けられたことで、韓国政府がかかげる「仲裁者」あるいは「促進者」の役割が根本から覆される危機に追い込まれたのだ。

ただ、この記事を執筆した人物には非常に申し訳ないのですが、米国にとってみれば、北朝鮮による瀬取りの監視にも積極的に参加しないだけでなく、せっかく日米欧などが北朝鮮包囲網を築き上げようとしているのに、その努力を目の前で踏みにじるようなことを続けている韓国など、信頼に値しないのは当然です。

また、韓国がすでに米国から信頼されていないという姿が見えてしまった以上、北朝鮮の目から見ても、韓国は「信頼に値する国」(というよりも「利用価値のある国」)ではなくなってしまった、というのが実情に近いのかもしれません。

ただ、コウモリのように、あっちをふらふら、こっちをふらふらしているような国が信頼されないのは、国際社会における鉄則でもあります。

私は最近、北朝鮮が「米国との仲介者」としての役割を、むしろ日本に対して求めているのではないかと思っていますが、原理・原則を捻じ曲げず、一貫した主張をしている国の方が、敵・味方双方から信頼されるのは、ある意味で当然のことでしょう。

「米政府が韓国に仲介を要請したことはない」

ただ、先ほども申し上げたとおり、そもそも論として韓国が「仲裁者」だったのかという点については、はなはだ疑問でもあります。「鈴置説」やその他のさまざまな状況証拠に加え、数日前には韓国メディア『東亜日報』(日本語版)に、こんな記事も出ているからです。

元国務省関係者「米政府が韓国に仲裁者を要請したことはない」(2019/03/21 08:03付 東亜日報日本語版より)

東亜日報によると、「米国務省の元関係者」が20日、「トランプ政権が韓国に対して『仲裁役』を担ってほしいと要請したことはなかった」としたうえで、

北朝鮮が依然として米国の安全の脅威であるため、米国の関係者たちは(北朝鮮と米国をつなぐ)『仲裁者』という表現をめぐって拒否感を示した

と明らかにしたのだそうです。

この「米国務省の元関係者」によれば、米国が韓国に依頼したのは、いわば、北朝鮮に「非核化したとしても米国としては北朝鮮を安心させる考えがある」と伝えてほしい、ということであり、その意味でのメッセンジャーとしての役割を期待していたのだとか。

つまり、この東亜日報の報道が事実であれば、米国側が韓国側に期待していたのは、米国側に立って、(おそらく同じ民族として)「米国の言うことを聞けば繁栄の道が待っているから、まずは非核化に応じて欲しい」と北朝鮮を「説得すること」であって、「米朝両国の間に立つこと」ではありません。

それなのに、韓国は常に米国と北朝鮮の中間に立って、あたかも韓国が主体的に朝鮮半島の非核化問題を仕切っているかの錯覚に酔っていたのです。

(※余談ですが、以前から申し上げているとおり、私自身、鈴置高史氏の執筆した『米韓同盟消滅』については、「日本国民必読書」だと思います。まだお読みでない方のなかで、ご興味がある方は、この機会に是非、書店または通販にてお求めのうえ、是非、お読みください。)

今後の展開

こうしたなか、韓国の船舶が米財務省の北朝鮮制裁破りの容疑船として名指しされたことと、北朝鮮が開城の南北連絡事務所から撤収してしまったことは、韓国が「味方」であるはずの米国と、「敵」であるはずの北朝鮮から、同時にNOを突きつけられた格好だともいえるでしょう。

私はもともと韓国が「運転席」に座っていなかったとする説を支持しているのですが、これまでは、形のうえでは日米両国が韓国を「協力すべきパートナー」と見なしていたことは事実です。

実際、安倍晋三総理大臣や河野太郎外相、岩屋毅防衛相らは、口を開けば「日米韓3ヵ国連携が大事」だと述べていました(※といっても、『日本の「韓国外し」は急速に進むのか?安保から見た日韓関係』などでも申し上げたとおり、日本の側に「韓国外し」の兆候があることも事実ですが…)。

ただし、この一連の動きをもって、「今すぐ、ただちに米韓同盟が消滅する」、「これにともない日韓断交が実現する」、とまで考えるべきではありません。物事にはすべて「段階」というものがあります。いきなりすべての事柄が実現するわけではないのです。

東アジア新秩序に備えるためには、何よりもまず、日本としてはこれまでの思考を捨てて、いち早く、防衛体制の思考を切り替えなければなりません。

幸いなことに、昨年秋口以降、韓国が日本に対して仕掛けてきたさまざまな不法行為によって、国民レベルで「韓国は関わってはならない国だ」という認識が根付き始めています。

また、日本政府が徴用工判決問題などで韓国に対する対抗措置、あるいは経済制裁などの措置を取っていない理由は、現時点ではよくわかりませんが、おぼろげながら見えてきたのは、韓国は間違いなく米国を怒らせ過ぎた、という点でしょう。

このように考えていくならば、日本が韓国に対して何らかの経済制裁に踏み切るよりも先に(あるいは同時に)、米国が何らかの実力行使に出る可能性は十分にありそうです。そして、韓国を叩いて躾けてみて、それでもダメだったならば、そのときこそ、日米は「東アジア新秩序」構築の引き金を引くのかもしれません。

その意味で、今後の最初の「ヤマ場」は、意外と遠くない未来にやってくるのかもしれません。

新宿会計士:

View Comments (56)

  • 米国の立場なら一時的に「叩いて躾け」る位でも(まあ、国家は崩壊するでしょう)良いのでしょう。

    しかし、その時に平行して発動される日本からの制裁は、国民感情と本来の歴史に基ずいた日本の立場から継続的、恒久的な制裁になるのではないでしょうか。

    勿論、その時の国際法、国内法に規定されますが朝鮮半島及び朝鮮人は破滅し二度と這い上がれなくし海上封鎖をして朝鮮人も外に出れない様にするのが国益にかなうかかと思います。

    PM 2,5、日本海の漂着ゴミ等の環境汚染、糞尿由来の汚染物質を含んだ海産物の日本への輸出、日本の漁業権侵害、在外公館の安寧、農業分野で日本の品種略取、日本国内の治安問題。

    軍事的な脅威と共に、朝鮮人に無責任な経済活動や犯罪をさせると事による「今、そこにある危機」が発生し、それは白川江の闘い、元寇の頃より規模の大小に続いてきた事です。

    朝鮮半島と関わらない事以上に衰退に導くのが国益にかなうのではないでしょうか。

  • 文大統領にとっては「大韓民国」そのものが親日・売国奴国、忌み嫌っている積弊ではないでしょうか。
    大韓民国を潰し正統なる祖国、北朝鮮に献上するのが文大統領の使命。

    韓国民に愛着もない、日韓、米韓関係なんかに興味もない。
    文にとってはどうせなくなる国なのだから。

  • いつも知的好奇心を刺激する記事の配信ありがとうございます。

    管理人様が別の記事でお書きになったように、半島の住人は言葉や文字に責任を持ちません。
    言い替えれば主権者の行動様式には国家間の条約や合意書等について拘束力を一切持たせられないと考えざるを得ないのではないでしょうか。

    文字と言葉で真実と情報を伝える義務のある自称マスコミの文でさえ虚偽と誣告しかないからです。

    従って現状の韓国政府を打倒して、傀儡を含めてあらゆる主権国家の体で政府を作ってももはや無意味です。
    条約、密約等の言葉や文章が拘束力を持たないからです。

    今の日本に必要なのは韓国政府等を打倒後、その住人をどうするかを決める事です。

    半島内で他国の主権に支配させるか。この場合日本への復讐に備える覚悟も要ります。

    日本よりも遠くに移住させて物理的な分離を行うか。

    それとも「民族虐殺者」の汚名を来た上でナチス党がユダヤ人に行おうとしたことを完遂するか。

    日本の立場としてはどれも日本国益にマイナスになりますが、これは総て日本人が半島の住人を甘やかした事に起因します。

    日本人に求める覚悟の度合いが甘すぎるのではないでしょうか?

    今回のコメントは暴論に見えて非難が来るのは覚悟しています。

    当方のコメントよりも成功の見込みの高い「日本の国益になる」代案を持って非難を戴ければ当方は歓迎します。
    説得力があれば当方は賛成するでしょう。

    以上です。暴論失礼しました。

    • > 今の日本に必要なのは韓国政府等を打倒後、その住人をどうするかを決める事です。

      必要であることと可能であることには開きがあります。日本の現状は、要不要を問う段階に無いと思いますよ。必要であることができない段階です。

      純粋に国内問題であるはずの憲法改正の議論が、政権担当与党内部ですら遅々として進んでいません。国会で議論できるのはいつの日になるやら。放送法、弁護士法も野放しのままです。スパイ防止法もありません。日本を守るために重要な法案が提出される度に、マスゴミと左翼が妨害し、政権がそれに屈してきました。自民党がだらしないとも言えますが、根本はこうした状況を許してきた国民の責任です。

      自国の問題すら解決する覇気のない国民が、余所の国のことをとやかくできるはずがありません。まずは足下から固めましょう。

      • 阿野煮鱒様

        当方の駄文にコメントを賜りありがとうございました。

        阿野煮鱒様>自国の問題すら解決する覇気のない国民が、余所の国のことをとやかくできるはずがありません。まずは足下から固めましょう。

        ご説ごもっともなのですが、北朝鮮の核兵器開発とそれを利用した日本に対する主権剥奪活動を防止する事が一切できないのは非常に困りものと思います。

        第3次ポエニ戦争でのカルタゴのように日本人全てが存続できないリスクがあると当方は考えるからです。

        戦における上策は孫氏が述べているように「戦う前に自国の勝利を決定させることです」

        日本は「米ソによって」真珠湾攻撃を「やらされた」教訓を学んでいません。
        これは本当に困りものです。
        日本は海上封鎖や石油の対日全面禁輸等で国際貿易のシステムを破壊されることで主権を維持できなくなる事を理解していません。

        当方が黒電話将軍なら核兵器を日本の海上封鎖に使用します。

        情報の共有と統制を海中の核迄いきわたらせることにより海上封鎖の実現と除去を困難にすることで
        民間の石油タンカーが日本に来なくなれば日本は無条件降伏の一択です。

        現状では核兵器を用いて日本に対する主権剥奪活動を阻止できない訳ですが、

        日本を併合した核武装朝鮮の出現は「アメリカの国益に決して反しません」
        星条旗では出来ない「アメリカの脅威」が現実に体現されるからです。

        冷戦以降の「アメリカの敵は100%アメリカが育てている」事を忘れてはいけません。

        この脅威を戦争で勝利して排除する際には、アメリカは日本国民の生存を許さないでしょう。

        慰安婦や徴用工で韓国が述べた通常の人間では考えられない非人道行為が日本人全てを死刑執行する理由として述べられるのではないでしょうか。

        後蛇足ですが、技術を自己改善可能な国民性を持つ人間をこの世から抹殺することでアメリカの国益に貢献できるということは・・・
        おそらく「北朝鮮と日本の人間は皆殺し」にされても韓国人は存続させてもらえるかもしれませんね。

        そこまで読んで今の行動を韓国政府が今の行動を行っているなら大したもんです(笑)。

        以上です。駄文失礼しました。

        • パーヨクの工作員さま

          裏の裏をかく陰謀論ですね。
          かくいうわたくしめも考えたことがあります。
          アメリカの最終目標は日本絶滅だと(笑)

          だが、しかし、だからこそ日本はすべて控えめにしてきたのだと。
          まあ、その結果、すべての日本人が下を向いてしか生きられなくなった、覇気のない国になったわけですが。

          歴代政府はそれを織り込み済みだと思います。利用した政治家もおったと思います。
          その副作用として、日本人の政治不信が生まれました。これは重篤で、今なお続いております。

          数少ないですが、私の知る高年女性は一切の政治ニュースに無関心です。
          聞けば、昭和から続く政治不信とのこと、結構サヨクメディアは目標達成していた訳です。
          彼女らは思考停止状態です。拉致を言っても北朝鮮のミサイルを言っても不快な顔を見せるだけです。

          安倍政権の悪戦苦闘もむべなるかな。

      • 阿野煮鱒様>まずは足下から固めましょう。

        当方としては害務省を一度国民によって精査して本当にこの役所が日本の国益の為だけで行動し、
        報道機関のプレスコードのような「国益を害する不純物」で行動していないかどうか監査してほしいですね。

        理由はないのですが、あの役所の行動はどうも国益第一でなく何か「不純物を含んでいる」気がしてならないのです。

        以上です。駄文失礼しました。

      • 阿野煮鱒様

        以前、該当インタビューに答えて、日本のあるべき国防について、「軍隊を持たないスイスのような中立国家で。」と答えていたおバカがいましたが、私には、このような人間が日本国民の多数であるような気がいたします。
        また、日本有事の際、在日米軍が守ってくれることを当てにしている人間も日本には多数です。自分たちの敵には自分たちで立ち向かうのが、独立国の姿です。その覚悟が今の日本にはありません。だから、憲法9条の改正も本気になって考えない。
        形は違っても(日本は、自分たちの敵に立ち向かうことができないことを、ごまかすために、ありもしない敵を作り出すような国ではありません。)、自分たちの敵に自分たちで立ち向かう覚悟がないのは、日本も韓国と同様です。
        俗に「人の振り見て我が振り直せ」とか、「他人は自分の鏡」とか申します。韓国のことを嗤うまえに私たちには、しなくてはならないことがあります。
        とは言え、どうしたらいいのか判らず、悶々としているだけの情けない状態ですが。

    • 腹の中では賛成です。
      あれらは人類亜種の山葡萄猿人であり、ホモ・サピエンスではないのでエスノクレンジングも道義的に問題は無いと考えます。

    • (老)新参者様

      当方の駄文にコメントを賜りありがとうございました。

      全ての物事は一方的な善や悪が有るわけでなく、相対的なことと考えると日本が米英相手に戦争をした結果もたらされた人種の平等や民族自決は、もともと支配的な立場にあった人間達からみれば、支配的な地位を奪われ自分たちよりも劣ったと考えていたものとおなじ地位に置かれたという意味では秩序の破壊であり、許さざるを得ない悪行とも言えます。

      勿論今までの日本は対ソ連に対して大陸を包囲する海洋の最前線の位置づけで重要な地政学的な位置を占めており、簡単に切り捨て出来ない立場でしたが、いつまでも同じ条件が続くとは誰も言えません。

      日本人は安全保障に関する学問や分析を真剣に取り組もうとしないからです。

      安全保障上は宇宙及びサイバー空間やAIを利用した改善が重要な位置を占めつつあるので以前よりは日本の重要度は落ちていると思います。

      動機があり、重要度が落ちれば日本人が想像を越えた結果がもたらされても不思議ではないと思います。

      それを防ぐのは日本人自身の安全保障意識と思うのですが、大多数の日本人はそれに向き合うのを一種のタブー視しています。

      本当に大丈夫ですかね。

      以上です。駄文失礼しました。

  • 韓国の言動への怒りは当然ながら 同時に我が国政府の無策ぶりも国民にとっては納得できないはずです。
    私が日本政府の無策を列挙して具体的な対策(シンクタンクに外注)を提案したのはいいのですが一部の方にとって不愉快だったようです。もしかすると私の勉強不足や認識不足があったのかもしれません。
    そこで竹島や慰安婦合意の不履行、ユネスコの件、軍艦島、レーダー事件、天皇陛下侮辱、徴用工等々に関しての韓国の不誠実な態度に対して「実際はきちんと対抗措置を実施していたという事実」があればご教示くだされば幸いです。もしくは これまでは何もできなかったにしても今後はきちんと対応できるはずという論拠があれば知りたいです。
    もしなければ 主権者の国民の一人である私が政府を批判しても政府は黙って耐えるしかありません。不満は政府に向けてください。と言うしかありません。

  • 韓国軍の『秘密』に迫っていただいて、何よりです。
    韓国軍の『秘密』は『浸透』と言ったフレーズとともに、現在、あらゆるメディアに強力なプレスコードが存在しますね。これには、あらゆる報道機関の他にネットも(コメントまでも)従わなくてならないようです。
    まあ、メディアは匂わすかのように、核心部の周囲をチクチクとつついて行くのが精一杯。

    その中で、天安艦爆沈事件、延坪島砲撃事件における韓国軍の醜態は、韓国軍の『無能』だけでは説明がつかない部分が多々あるようです。また、保守政権時の国防部は、内部から大量の醜聞をリークさせて、『お笑い韓国軍』の醜態を報道し続けました。今は音沙汰無しですね。
    李明博政権時に、韓国メディアは国防部長官の金泰栄(キム・テヨン)を総攻撃して、辞任に追い込みました。その後任の金寛鎮(キム・グァンジン)、韓民求(ハン・ミング)はメディアからの攻撃はほとんどありません。
    特に韓民求は、あれほど軍の醜態をさらしながら、メディアから国防部長官の『任命責任』を露ほども問われない。不思議ですね。(笑)
    何故、韓国メディアは韓民求を守ったのでしょうね?
    厚労省課長が韓国で暴力沙汰を起こして、その責任を何故か安倍総理が問われることと比べれば、えらい違いです。

    レーダー照射事件は、韓国軍の正体を余すところなくさらしてくれました。
    日本もアメリカも、韓国軍と行動を同じくすることは危険過ぎて、合同演習することもできません。敵軍である韓国軍を鍛えることはごめんですし、演習中に背後から撃たれることは、さらに勘弁願いたいことですからね。

    • 名無Uさん様

      >厚労省課長が韓国で暴力沙汰を起こして、その責任を何故か安倍総理が問われること

      えっ、厚労省課長の暴力沙汰まで、安倍さんの責任なんですか?(笑)そのうち、うちの近所で起こった交通事故まで安倍さんのせいにされますよ。
      そんなことを言い出す野党議員には思い当たりますが、ひとつはっきりしているのは、そんなおバカを議員にしたのは、私たちってことですよ。

        • 名無Uさん さんへ

          小沢一郎?
          自分の秘書の雇用責任はどうなんでしょうか?
          大前が云うな

          コイツが落選しないんだから、
          当分の間、日本の政治は駄目だろうな

        • 名無しUさんへ

          初めてコメントさせていただきます。
          私自身政治には疎く、難しい事はあまり理解出来ずに今まで過ごしてきました。マスコミや韓国の捏造についても、ネットで調べるようになって、遅まきながら勉強中です。
          WEB主様や皆様の鋭いご意見に、すごいなぁと感心しています。初コメですので、私自身の意見は、まだ何も言えないところですがお許しください。
          スレチになるかもですが、小沢一郎のお話が出たので、こちらのブログ主も色々詳しいようです。政治についても、私のような初心者向けの内容になっているので、お暇な時にでも。

          https://ttensan.exblog.jp/27488655/

        • 名無しUさんへ

          初めてコメントさせていただきます。
          私自身政治には疎く、難しい事はあまり理解出来ずに今まで過ごしてきました。マスコミや韓国の捏造についても、ネットで調べるようになって、遅まきながら勉強中です。
          WEB主様や皆様の鋭いご意見に、すごいなぁと感心しています。
          スレチかもですが、小沢一郎のお話が出たので、こちらのブログ主も色々詳しいようです。政治についても、私のような初心者向けの内容になっているので、お暇な時にでも。
          https://ttensan.exblog.jp/27488655/

          • ブリジット 様

            コメント大変ありがとうございました。
            リンク先は『パチンコ屋の倒産を応援するブログ』ですね。
            当ウェブサイトでも以前からときどき言及しているのですが、私自身、同ブログの大ファンでもあります。
            私が愛読しているブログをコメント欄に書き込んで頂きましたこと、感謝申し上げます。
            (自分のことのように嬉しいです。)

            引き続き当ウェブサイトのご愛読ならびにお気軽なコメントを賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

        • 日本の昭和の闇を解く鍵のひとつは、1990年の金丸訪朝団です。
          どのメンバーが、金日成に『謁見』を許されたのかを見ると、昭和政治の闇があぶり出されてきます。
          金丸信が訪問団長を務め、社会党の田辺誠が副団長です。その他に石井一、野中広務、小沢一郎、土井孝子、石破茂などがいます。

          小沢は確かに、韓国済州島の出身でしょう。ですが、済州島の歴史を当たってみると、意外に親北パルチザンの勢力が強いことがわかります。
          戦後すぐに、金日成は済州島にパルチザンを浸透させ、済州島を乗っとる勢いでした。これに警戒して、李承晩は韓国軍を送り、鎮圧に当たりました。これが1948年の『済州島四・三事件』という虐殺事件です。
          小沢は、済州島から命からがら逃げてきた韓国に怨みのある親北パルチザンの末裔であることが想定できます。つまり、小沢は韓国というよりも、北朝鮮なのです。この事は、どのメディアも報道できていません。
          そして、今年になって、小沢はアントニオ猪木とともに、またぞろ訪朝団の立ち上げを目論んでいます。もはや、正体は隠す気はありません。
          小沢を持ち上げる『日刊ゲンダイ』も北朝鮮系列なのでしょう。

  • 更新ありがとうございます。

    とうとう、金正恩にもあいそをつかされましたね。開城の南北連絡事務所を北が撤退。始めっから油や資金(ミカン)の調達だけで、それが難しくなったら引き揚げるつもりだったのではないか?で、『これはもう使えんわ』って(笑)。これ以上事務所を存続させても、コチラに火の粉が来るだろうと考えたでしょう。

    米トランプ大統領は、文政権をハナから疑っていた。安倍首相は文政権誕生の前から、コイツが当選するとマズイと警戒していた。習などマトモなトップとさえ思ってなかった(笑)。

    さて、どうする韓国!今さらすがる相手はおらんぞ(笑)。『北問題で一番の被害者』とは、さすが朝鮮人的発想、瀬取りに韓国籍船も加わり、従犯どころか、共同正犯いや背信行為は一番悪い。

    日本が韓国の哨戒機レーダー照射、合意した慰安婦財団消滅、徴用工判決による日本企業の資産差し押さえ等、侮日行為を続ける事に対して、何の制裁も課さないのは(既に始まってるのかもしれないし、気持ち的には早よやれだが)最大の効果と、一国で踏み切らず米国と共同歩調をしていると思う。セルフは勝手にやれ。

    それを『日本政府が何も動かない、何もしない安倍首相は無能だ』というのは、違うだろう。日本は時限を切って日本企業の在韓資産取られたら、在日資産や対応にも動いている。すぐにでも初動かけれる。

    徴用工日本企業資産問題については韓国はダンマリで、協議に乗らない。さらにジワジワ首を絞められるし、ICJまで行くだろう。

    武力を持たない日本では、南北の無責任・反日侮辱土民には、こういうやり方が一番効くし、世界には日本より南北と友好を保つ、或いは判断不能の同類の底辺国もあります。そこらにも日本の行動と対応に不備はない事を示し、日本側に付ける努力も必要でしょう。

    やはり改憲して武力が使えるようにしないと、話が縺れます。南北半島は、二つとも現体制を潰して日米中露(関わりたくない日米は嫌だろうが)の四国共同統治か、中国の属国になり最貧国に転落が良いでしょうね。

  • 重要なのはこれらの報道が韓国内部から行われたということでしょう。予想された内ゲバの初期段階ですね。このあと総括と言う名の言論統制や粛清の段階になるのかどうか要観察対象ですね。
     日本から制裁をするべきというお話もよく分かるのですが、せっかく経済的にも政治的にも面白いアポトーシスの社会実験なので、個人的には外部からいじらずゆっくり観察させてほしい。確かに弱ってる相手をここぞと叩きたい気持ちはわかるのですが、もはやどう考えても復活の目がないですので、ほっといても死ぬだけの相手を叩いても後味が悪くなるだけですよ。(復活するには一度上げた最低賃金を下げるとか、日本との国交回復のため謝罪と粛清が必要とかハードルが高すぎますから。)
     日本がすべきなのはその後どうするかの後始末の周辺国との相談でしょう。どこかの国がまとめて管理してくれたらいいのですが、これは条件が厳しいので(土地はほしいが中身はいらない)食料以外の経済制裁という逆鎖国状態でしょうか。
     最近寂しいのはブンブンさんの動向が全く伝わらないことですね。末期のルーピーのように空気みたいな存在になっていないか心配です。いろいろな失敗を個人の責任に矮小化してなかったことにしようとするのが一番許せないことですから、そうならないように韓国が謝罪と粛清をしない限り日本はもはや韓国を許さないという意思を明確に示しておくべきでしょう。
     まあ暗殺されないように頑張れブンブン。

    • 陰謀論者さんへ

      御意見には、ホボ同意

      >アポトーシスの社会実験
      アポプトーシス (apoptosis)とは、
      "個体をより良い状態に保つために積極的に引き起こされる、管理・調節された細胞の自殺すなわちプログラムされた細胞死"
      出鱈目な、自己崩壊のコトでは有りません

  • 連投して、申し訳ありません。
    金正恩が文在寅に愛想をつかして、南北連絡事務所を撤収したわけではない、と思いますね。本当に愛想をつかしたなら、配下の民主労総や左派系市民団体を動かして、ロウソクデモで文在寅を追い込むでしょう。
    これは朝鮮式の梯子外しで、隙あらばマウンティングしようという朝鮮人の行動様式でしょう。

    かつての文在寅の盟友、盧武鉉も北朝鮮から何度も梯子を外されている。窮乏していると主張する北朝鮮に対して、当時の韓国は太陽政策を大々的に行っていた。コメに肥料、開城工業団地、金剛山観光開発を大々的に支援し、北朝鮮への圧力を主張するアメリカと対立していた。
    『北朝鮮は苦しんでいて、他国の脅威になることはない』と、ノムたんは主張していたのに、2006年7月、北朝鮮は7発のミサイル発射を敢行した。ノムたんは完全に梯子を外された。(笑)これで、国連安保理決議1695号が発動した。
    それでもなお、ノムたんは北朝鮮に尻尾を振り続ける。北朝鮮から韓国の態度を責められて、南北閣僚級会談も決裂。北朝鮮もこれぐらいの芝居はするでしょう。今回の連絡事務所の撤収と同じです。
    それに対してノムたんはなんと言ったか?
    『北朝鮮が過去に行った戦争や拉致を赦す』と演説した。その後も北朝鮮の水害に対しては、米、セメント、重機などを北朝鮮に送り届けていました。
    文在寅にもこれぐらいの犬になれ、と北朝鮮は要求しているのでしょう。これからの文在寅は、金剛山観光と開城工業団地の事業再開に向けて、驀進していくものと想定します。
    梯子外しは朝鮮式の要求方法で、去年にも金正恩のソウル訪問を一方的に蹴られています。それでもなお青瓦台は『仲介者』を装って、国際政治を混乱させています。
    何も北朝鮮から愛想をつかされたわけではないでしょう。朝鮮人の行動様式は、他国の人々にはなかなか理解が届かないものであることを勘案した方がいいと思います。

    • 韓国もですがわが国も決して安心できません。理由のない経済支援をナントカ共同宣言とかで約束しています。拉致被害者があと数人返ってくるだけで 国交や経済支援(身代金の後払い?)を始めかねません。危ない危ない。

  • Web主様。お疲れ様です。

    >要するに、「本当の脅威」(中国や北朝鮮)に立ち向かうことをせず、自分の国に脅威をもたらさないどころか、むしろピンチの際に助けてくれるような国である日本や米国を標的にして憤慨し続けるのが韓国という国であり、こうした姿勢は無責任そのものでもあります。

    要は、「本当の脅威」(中国や北朝鮮)に立ち向かうことができないことを、ごまかすため、「本当の敵は、あっちだ!」を日米を指しているのです。
    どうやったら、こんな意気地のない人間ができあがるのでしょうかね?日米が甘やかしたから?たしかに、日米が甘やかして韓国を増長させたかもしれませんが、この国の本質を造ったのは彼ら自身でしょう。

    振り返って、日本有事の際、在日米軍が守ってくれることを当てにしている人間が日本にもいますが、自分たちの敵には自分たちで立ち向かうのが、独立国の姿です。その覚悟が今の日本にあるのか。と問われると胸を張って、ある。と言えません。
    しかし、日本は、自分たちの敵に立ち向かうことができないことを、ごまかすために、ありもしない敵を作り出すような国ではないし、ごまかされる国民でもありません。(そう信じたいです。)

    >金正恩のソウル訪問を優先させるあまり、自国のために命を落とした軍人の追悼式という、きわめて重要な行事への参加を拒絶したようなのです。

    日本も周辺諸国(中国と半島国家だけですけど、うるさいのは。)への配慮から、閣僚の靖国神社参拝を自粛していますが、あくまで自粛ですよね。

  • 慰安婦少女像の通称を "statue of peace" から "statue of LaiDaiHan's grandmother" に上書きしよう says:

    ダグラス・マッカーサー2世(連合国最高司令官ダグラス・マッカーサーの甥)が、竹島を武力で奪った韓国を「海賊」にたとえましたが、半世紀たった今でも変わりませんね。

    (以下、原文)
    While Rhee regime violated most basic tenets of democracy in authoritarian police rule imposed on
    Korean people, it has also in past done violence to most fundamental principles of international
    conduct and morality by committing acts of piracy on high seas around Rhee Line and then
    imprisoning and holding as political hostage Japanese fishermen and by seizing and holding
    non-Korean territory by force.

    私は個人的には、李氏朝鮮の時代から変わっていないと思います。

    ============================================================
    英文の解説は以下(テキサス親父さんです。感謝)
    http://staff.texas-daddy.com/?eid=375

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