「国民の敵」が改憲の動きを阻止するに違いない――。私は以前からそう考えていたのですが、まったく予想にたがわない結果になりつつあります。というのも、自民党の改憲案を今国会に提示することが、ほぼ絶望的な状況にあるからです。ただ、憲法改正と並んで重要なのは、日本から「国民の敵」を駆逐することであり、その意味では、マスコミ改革が第一歩だと思います。ウェブ論壇の役割とは、腐敗し切ったマスコミに代わって、正論を主張して有権者と政治家に働きかけることにあるのではないでしょうか?
自民改憲案の臨時国会提示は絶望的
産経ニュースは水曜日、自民党が目指している自衛隊の憲法明記など、4項目からなる改憲案の臨時国会提示が困難となっていると報じています。
自民改憲案、今国会の提示は困難 「職場放棄」に野党反発(2018.11.14 21:42付 産経ニュースより)
産経の報道によれば、10月24日の臨時国会召集から3週間経過しているにもかかわらず、衆参両院で憲法審査会は開催されていません。また、当ウェブサイトではいままで紹介しませんでしたが、自民党の下村博文・憲法改正推進本部長が野党を「職場放棄」と批判したことも、混乱に拍車を掛けています。
ただ、下村博文氏といえば、昨年7月2日に行われた東京都議会選挙における自民党惨敗の責任を取り、東京都連会長を辞任した人物でもありますし、文部科学大臣を務めていた2012年から2015年といえば、足元の文科省で違法天下りが発生していた時期とも重なります(発覚は2017年)。
前川喜平・元文科省事務次官のような人物の適性を見抜けなかったという時点で、私は果たして本当に下村氏が文部科学大臣としての使命を果たしていたのかが疑問ですし、また、中央で自民党が強い状況にもかかわらず、東京都議会で自民党を大敗させたほどの人物でもあります。
下村氏が憲法改正推進本部長に就任した時点で、この臨時国会での改憲実現は、ほぼ不可能になったのではないかと指摘するブロガーの方がいらっしゃいましたが、私もまったく同意見です。
憲法改正は妨害される運命にある
関連する報道を読み込んでいくと、今国会で改憲案を提示すらできない理由は、下村氏の不用意な発言にもあります。産経ニュースは下村氏が9日のテレビ番組で、
「率直な議論さえしないのは国会議員の職場放棄ではないか」
と述べたのだそうですが、この発言が野党側の反発を招いたと指摘しています。
ただ、臨時国会召集の時点で、衆参両院で立憲民主党が野党第一党の地位を獲得することはほぼ確定していましたし、そうなれば円滑な国会運営が非常に難しくなるであろうということくらい、容易に予測が付いたはずです。
産経ニュースも、立憲民主党の辻元清美国対委員長が記者団に対して14日、「当面憲法審査会の開催に応じない」姿勢を見せたとしていますが、与党議員の問題発言が「揚げ足取り」に利用されることはわかるはずです。その意味で、テレビ番組での下村氏の発言は、あまりにも軽率と言わざるを得ません。
そういえば、立憲民主党といえば、ゴールデンウィーク前後に国民に無断で勝手に20連休を取った人たちですし、記者会見でも都合が悪いことを尋ねられれば無視して逃げるような人たちです。
余談ですが、立憲民主党の党内には、セクハラや不倫を発生させている議員、息子が性犯罪者である議員など、問題がある政治家が大量に所属しています(『「麻生追放運動」の怪 なぜ枝野代表に文句を言わないのか?』参照)。
そんな立憲民主党を野党第一党にしてしまうのは、それこそ私たち有権者の見識がないからであり、私たち有権者こそ、本当に反省すべきでしょう。
改憲は必須なのか?
ただ、私自身、憲法改正についてはもちろん必要だと考えていますが、最近になって、「何が何でも憲法改正を先行させる必要があるのか」という点については、やや疑問に感じるようになりました。
もちろん、現行憲法にはさまざまな不備が含まれています。その筆頭格は、外国が攻め込んで来たときですら、国民を守る手段を放棄すると読めてしまう第9条第2項ですが、ほかにも第7条に定める「天皇の国事行為」が多すぎる問題、第60条の予算単年度主義など、問題はたくさんあります。
そのため、まずは象徴的に、1回、憲法改正を成功させ、その後、徐々に問題がある条項を修正していくというアプローチには、それなりの合理性があります。
しかし、最近になって私は、改憲よりも先にやらなければならないことがあるのではないかと思うようになりました。それは、「ゴミ掃除」です。
私が普段から「国民の敵」という考え方を提示している点については、以前から当ウェブサイトをご愛読頂いている方ならばご存知だと思います。これは、「正当な選挙で選ばれたわけでもないくせに、不当に大きな権力を持ち、日本の国益を破壊しているような組織、勢力」のことです。
ちなみに国民の敵のなかでも、とくに性質が悪いものの5つを、私はA~Zという略称で呼んでいます。
- 国民の敵A…朝日新聞社(慰安婦問題などの捏造)
- 国民の敵C…日本共産党(民主主義の否定)
- 国民の敵N…NHK(1兆円を超える金融資産を溜め込み職員に異常な高給を払う)
- 国民の敵R…立憲民主党(国会審議を徹底妨害)
- 国民の敵Z…財務省(増税原理主義で間違った増税プロパガンダを垂れ流す)
もし自民党が改憲案を国会に提示しようとしても、「国民の敵」(とくにRとC)が全力で審議を妨害しようとするでしょうし、なんとかこれを突破したとしても、今度は他の「国民の敵」(たとえばNやA)が「強行採決だ」、「民主主義のルール違反だ」などと騒いで、国民世論を騙そうとするでしょう。
憲法改正よりマスコミ改革?
ところで、マンガやアニメ、ドラマやゲームの世界だと、多くの場合、悪を倒せば世界は急に良くなります。私が子供の頃好きだった某ゲームの場合だと、魔王をやっつければ魔物が出て来なくなり、世界が明るくなって平和になりました。
しかし、現実の世界だと、「このボスを倒せば世の中が良くなる」、という簡単なものではありません。先ほど挙げた5つの巨悪の場合、あまりにも腐敗していて、分かりやすい「国民の敵」ですが、それにしても、「これらの敵をやっつければ自動的に日本が良くなる」、というものでもありません。
当然、良心的な国民にとっての悲願である憲法改正1つ取ってみても、妨害している勢力はたくさんいますし、改憲に成功したとしても、すぐに「戦争ができる普通の国」になれるわけではありません。財務省が緊縮財政で国防を妨害するのは目に見えているからです。
では、こうした状況を、どう打開していけば良いのでしょうか?
クーデターですか?
革命ですか?
答えは簡単。「言論」と「選挙」です。
非常に幸いなことが2点あるとすれば、1つ目は日本国民がきわめて聡明であるという事実、2つ目はインターネット空間で本当に自由な言論が実現しつつあること、です。
マスコミが言論空間を完全に支配していた時代だと、マスコミが虚報、捏造報道で有権者の意思表示を歪めまくる、ということが、しばしば発生していました。2009年8月に、当時の民主党が圧勝した「政権交代選挙」など、まさにマスコミの偏向報道が悪い形で政治に悪影響を及ぼした実例でしょう。
しかし、言論空間に情報を流す業者が多数出現すれば、言論空間に自浄作用が働きやすくなり、こうしたおかしな報道が国民世論を歪めることも少なくなっていくはずです。
その意味で、理想を言えば政治サイドで放送法改革などを断行してほしいと思うのですが、ここで問題があります。それは、政治家側が放送法改正や電波オークションの導入を言い出せば、既得権益と腐敗に塗れたマスコミが、全力で政治家を叩くことは目に見えている、という点です。
ウェブ論壇の役割
このように考えていけば、インターネットを通じて情報を伝達する仕組みが普及しつつある現状は、日本の民主主義にとって望ましい方向にあることは間違いありません。
当『新宿会計士の政治経済評論』を含め、最近増えているウェブ評論サイトの多くは、マスコミと資本関係もしがらみもないケースが多いからです。
もちろん、インターネットの世界にも、おかしな情報を垂れ流すウェブサイトは存在しています。とくに、嫌韓系のまとめサイトのなかには、明らかなウソを掲げるものも多く、インターネット空間で情報を集めるためには、情報を受け取る本人が「質の高い情報」「正しい情報」を見抜く力を持つ必要があります。
ただし、「質の低い情報」「正しくない情報」が飛び交っているという意味では、インターネット空間もマスコミ(新聞・テレビ)も大差ないと思います。その典型例が、以前、『後を絶たないマスコミ不祥事 捏造防ぐ特効薬は放送自由化』で紹介した、日本テレビのバラエティ番組の情報を捏造疑惑です。
これについて、日テレはその後、やらせ疑惑を事実上認め、謝罪しているようです。
「イッテQ!」やらせ疑惑で日テレ「当社に責任」(2018.11.14 22:12付 産経ニュースより)
ただし、産経ニュースの記事を読んでいても、日テレ側は「やらせやでっちあげの意図はない」と言い張っているようですが、一般に同社がやったことは「やらせ」「でっちあげ」の類いであり、このような言い訳をすること自体、日テレがまったく反省も謝罪もしない、腐敗した組織である証拠です。
いや、マスコミの場合は、テレビ局は電波利権、新聞社は再販制度などに守られているため、日テレは捏造放送をしてもどうせ潰れないとタカを括っているのかもしれません。そう考えなければ、こんな社会を舐めたコメントが出て来る理由が説明できないからです。
いずれにせよ、マスコミが絶対に深く掘り下げないマスコミの不祥事を、ウェブ論壇側が淡々と議論し続けることこそが、世の中を変えていく原動力になるのだと、私は考えているのです。
View Comments (31)
更新お疲れ様です
"在韓米軍はソウルにあるアメリカンスクール(小学校と中学校)を2019年春に閉鎖すると発表した"
https://twitter.com/i/web/status/1063392749435547650
コレ、気になるけど、裏が取れない
どうせマスゴミは報道しないし、どうやって裏を取ればイイのか?
そこら辺がネットリテラシーの問題だよな
< 『言ってQ』ね、、(笑)。さんざん私の名前を逆読みされたネームの方が、反論してましたね(失笑)。今頃、どうしてるんだろう?まだ読んでるう?日テレはやっぱりヤラセやん(笑)。
< 民放、NHKともロクなもんじゃないッと、本当の事を言っただけなのに。だから、情報弱者を説得、理解させるのは難しいです。日テレだけじゃない。国民を騙して視聴率を取ろうとする。
< 放送法は至急改善しないと。マスゴミの思惑に嵌る。電波を奪ってるマスゴミは、最終的に解散あるのみだ。
めがねのおやじさんへ
イッテQに関しては"やらせやでっちあげ"を楽しむ番組だと思うのですよ
"やらせやでっちあげ"が悪いのは当然ですが、"お約束"娯楽番組まで
槍玉に挙げるのはどうでしょう
落語から"メクラ""びっこ""おこも"と言った言葉狩りをやったリベラル
と同じ愚行だと思います
<鞍馬天狗様
< 拝見しました。ごめんなさい。私は、そういう『お約束娯楽番組』が、日本人を幼稚化させていると見ています。あんなのこそ、ユーチューブなり、見たい人だけにして欲しいと思ってます。
< 民放やNHKは、昔、何処かの局が全盛時に『面白くなければテレビじゃない!』と、確かそんなフレーズを流してましたが、皆んなが沢山見るなら、何でもアリというのは、放送局として脱線してしまうのは、当然だと思います。だからやり過ぎ、嘘、ヤラセが出て来る。
< オモロイ事をお約束、芸なしの芸能人がする訳わからんパフォーマンス、私は害の方が多いと思います。日テレのトップの謝罪も本心ではありません。夢よ、もう一度です。
< 鞍馬天狗さんのおっしゃる事は良く理解出来ますが、私は頑なに拒否する者です。
レス有難うございます
>鞍馬天狗さんのおっしゃる事は良く理解出来ますが
なら、ソレ以上は個人の趣味の話なので其の部分への反論は有りません
但し、
>見たい人だけにして欲しいと思ってます
強制されて"イッテQ"を見ている人も、内容を盲信している人も
居ないと思います
見たいと思っている人だけが見ている番組を、報道番組や情報番組と
同等に扱うのは、寧ろ逆効果だと思います
>ユーチューブなり、見たい人だけにして欲しいと思ってます。
実を言うと、配信サービスを信用していないんですよね
アノ手のサービスは個人性向の収集に使われています
現在の所は問題が有ると思っていませんが、中共の様に個人の監視に
使われたらどうなるか?
双方向システムは監視網にも使えるってのを忘れない方が良いと思います
嘘や捏造と言ったフェイクニュースを垂れ流している事と誇張や編集、報道しない自由で民意を操作しようとしている事、それと低俗だったり、くだらなかったりする番組を垂れ流す事は全く別の問題だと思います。
根っこは一緒なので全部壊せば良い、と言いたいのはよく分かります。ですが、前者はルール違反で犯罪以上の悪事ですが、後者は悪事どころか文化の種です。ほとんど成果を期待できない上にコスパも最悪ですが、批難はしても排除するべき物ではないと思います。
無駄遣いに思えるでしょうし、実際ほとんど無駄に終わると思います。それでも私は無駄を愛したいです。誰かにとって無駄な物は他の誰かにとって無駄とは限りません。誰かの価値観に従って低俗な物の一切が排除された『キレイ』な社会になど住みたくありません。また、無駄を許容できない社会は固くても脆いようにしか私には見えません。
必要なのはフェイクニュースに対するペナルティと自由化です。全てが変わる事はありえませんし、競争に晒されてなお低俗な物が評価されるならそれはそれで良いのだと私は思っています。また、反発や反論を招きかねないので論点や要求は絞り込んでおいた方が良いと思います。全てを無視して相手を根絶やしにできるのはローマやアメリカと言った超々大国だけです。だからこそ、できる事、できない事、やりたい事、やりたくない事をはっきりさせておく必要があるのではないかと思っています。
追記
近い将来、双方向システムは監視どころか、情報の取捨選択による思想の誘導にも使われるようになる気がしてならないのですが、皆さんはどう思いますか?
shoggoslime
2018/11/17 at 16:05さんへ
>情報の取捨選択による思想の誘導にも使われるようになる気がしてならないのですが
自分で
匿名
2018/11/17 at 17:17
失礼しました
shoggoslime
2018/11/17 at 16:05さんへ
>情報の取捨選択による思想の誘導にも使われるようになる気がしてならないのですが
ネットは自分で選択いたと思っていても誘導されている可能性が有るんですよね
いわゆるミスディレクションってヤツで、自分で選んだと思ってる分
余計に騙されて、信じ込むんですよね
本当に怖いと思いますが、防ぎようが有りません
(手妻に引っ掛からない人はいません)
記事に関係ない話題で申し訳ありません。
中国が面白い角度で韓国を叩いてきました。
中国「サムスン電子・SKハイニックスの独禁法違反、証拠を多数確保」
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2018111700355
韓国経済に「ただちに影響はない」でしょうが、ひとつ、またひとつと、悪材料が積み上がります。
マスメディアの寡占状態をまず解消して、真の国民の意思をしっかり表面化させる必要があると思われます。
マスメディアのコマーシャルが既に購買行動に直結していないことを了解している資本と企業が、マスメディアに対する宣伝費を小さくしていく結果、国民の意思以上に 反自由主義陣営からの工作費がマスメディアの動向を左右して あたかも 国論がマスメディアの報道するが如きであるという誤解を生じさせていると思われます。
三権分立だけでは、もはや万全たる民主主義は維持できないことは明白です。
例えば全国ネットの放送事業者は、選挙によって資格を得る様な方法も必要と思われます。
ふと思ったのですが国民が直接スポンサーになると言うのはどうでしょうか?
民意よりもスポンサーが大事なのですから、そのスポンサーになってやろうという単順過ぎる発想ですが。
shoggoslimeさんへ
>国民が直接スポンサーになると言うのはどうでしょうか?
それを犬HKと呼ぶのでは?
又、やっちまいました
大変に失礼
鞍馬天狗様、レスありがとうございます。
NHKに対して影響力なんて行使できないじゃないですか。というか金を出してるのに影響力が皆無なのが問題なんだって事に今、気付きました。国会議員を通して税金の使い道を決める程度の影響力すらない事がおかしいですね……。裁判官の国民審査程度の建前すら用意されていないんじゃ、そりゃ国民に意識を向ける訳がありませんよね。
何か変な方向に行ってしまいましたが、金を出すというのは多くも少なくもなくピッタリ金額の分だけ影響力を持つという事ですし、直感的には無理筋ではないような気がするのでもうちょっと考えてみたいと思います。
shoggoslimeさんへ
>金を出してるのに影響力が皆無なのが問題なんだって事
ご理解頂けて有難う御座います
コミッショナーを選挙で選ぶぐらいの建前は必要でしょうね
その程度で改善されるとは思いませんが
良いアイディアを思い付いたら開陳お願いします
日々の更新ありがとうございます。
その「ゴミ掃除」
長年ガセネタ記事で笑わせて下さってきた
東スポさんが、なかなか興味深い記事を出されましたね。
金賛汀さん著書の「朝鮮総連」
これが正確なノンフィクションとして信憑性あるものであれば、今回の「自称・徴用工」の元朝鮮人労働者による判決、原告側が来日し共産党志位氏と面会したり、
この判決に対して非難への、先に行われた決議全会派一致するべく事に反対した意図も解ってきますねぇ。
点と線が繋がります。
とうの本人らがネコババしていたのなら非常に都合悪いですから笑。
信憑性ある無い以上に、日本共産党並び朝鮮総連の実態を、大きく深く追求する材料となると感じてます。
いつもふざけてる東スポさんも、極まれにこの様なすっぱ抜きされますし、一概にゴミとも言えなくなるかと思います。
昨日の櫻井よしこ氏の記者会見の様に、海外マスコミの悪質偏見に満ちた有り様も、それがあったからこれ迄知らなかった国民への知識ともなる。
中共がこれだけ民族弾圧しているのに、ダライ・ラマ14世法王がご来日されてるにも関わらず殆ど報道しない日本メディアの真意も、解らないでしょう。
それも、SNS普及によるものであるのは疑いない事ではありますが、オールドメディアにも「使い道」はまだまだありそうです。
どんな情報でも、結局は「個人の読み取る力」。
何が自分にとって必要な情報か、本当に欲しい情報か、
を自分自身が発見し解釈する力を養う事が最も重要でしょうね。
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/1188946/
韓国人は、次のような考え方で行動しています(韓流ドラマを注意ぶかく観れば、そのことが分かります)。
1. 道徳的にえらい人が言うことは全部正しい。それに文句を言うのは、なまいきだから、ひどい目にあわしてやらなければいけない。
http://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar1658117
2. 韓国には、えらい人と子分しか居ない。えらい人が子分に言うことをきかせるのは当たり前。でも、何かあって、子分がえらい人になったら、これまで、えらかった人が子分にならなければいけない。
http://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar1304887
.
韓国人の行いや道徳的な考え方は、日本人とはずいぶん違いますね。
そして、民族が違えば道徳的な考え方も違うのは当たり前だということを知らなければいけません。どの民族の考え方が良くてどの民族の考え方が悪いと言うのは、間違いです。韓国人の考え方が日本人の考え方と違うからといって、ダメだというのは偉そうすぎます。
だけど、韓国人の考え方を知って、何か起きたときに、韓国人がどのように考え、どのように行動するかを当てることができるようにならないと、韓国人にひどい目にあわされるかもしれません。
ここで質問です。
韓国人の行いや道徳的な考え方が日本人とはずいぶん違うことを、日本人たちに知られないよう用心しながら、ウソの報道をして、日本人をひどい目に合わせてきたのが、朝日新聞社やNHKですか?
.
http://ch.nicovideo.jp/ooguchib/blomaga/ar527970
今、NHKでチコちゃんに叱られる人気ですよね。
かくいう私もよく見ています。
今考えるとあの番組凄く印象的操作しやすい番組。
答えがないことが多いですもの。
たまに自分の知っている事で間違って無かったら他の知らないこともあっていると思い込みしやすいです。
そしてNHKではよく諸説ありますと逃げていますから。
諸説を提示しないのはいかがなものか。
マスコミ改革でふと思いました。
日本好きさんへ
常に情報の裏を取る習慣を付けるしか有りませんね
裏取り情報まで操作されてたらソレまでですが
後は、帰納的、演繹的に推論、検証してみるしか無いですね
キリがなくなるので、何処かで妥協するしか無いですけど
https://shinjukuacc.com/20181117-02/#i-5
(ウェブ論壇の役割)ですが、懸念材料もあります。
〔質問〕
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12199176852#a485359074
「LINE」の正体と危険性
https://sekisuiseien.com/web/6366/#LINE-3
について説明する文章を読み、危険なアプリだと認識しました。
この危険なアプリを公務サービスに利用しようとする役所があるとも聞きました。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37831670W8A111C1AC1000/
大丈夫なのでしょうか?
〔回答〕
そもそもLINEと言うのはアメリカのVIBERと言うソフトのパクリです。
ほぼ同じ機能のソフトですがほとんど普及しませんでした、何故かと言うと個人情報をもとに使用するので安全性にかなり不安があったからです。
今LINEで言われてる危険性は最初から分かってた事なのです。
LINEを使うのであれば「お友達自動追加」は必ずオフにしましょう。
そうしないと自動的に知り合いの個人情報までばらまいてしまうので…
先の大戦で日本は300万人の犠牲者をだした。軍部の専横もあった。日本はもう戦争も軍隊もコリゴリだと考えた。だから、憲法9条は確かにアメリカに押し付けられたものではあったが、当時の日本にぴったりあったものといえる。しかも防衛はアメリカがほとんどタダで提供する状況であった。憲法9条をアメリカが変えるようにいってきても「いまさら遅いわ。だいたい改正の要件が厳しすぎて変えられない。」ということになった。
もし憲法9条が変更されるとしたら、それは外部からの侵略で無辜の日本人が殺されるようなときでないと難しい。300万人の血はそう簡単には贖えない。
>300万人の血はそう簡単には贖えない。
不謹慎な話ですが、現代の日本でいったい何人くらい殺されたら改憲するんでしょうねえ。
オウム真理教のようなテロ組織に対してすら破防法を発動しなかった今の日本。
その危険があると感じている人が改憲しようとしているのです。
外部の侵略は無いと思う人、侵略されても良いと思う人、何も考えていない人が9条改正を拒んでいます。
日本人はがらっと変わることがありますからね。終戦後、あれだけアメリカと戦っていたのに急にアメリカにべったりとなりましたし。案外、わずかな犠牲でも急変する可能性は高いですよ。だから、一瞬で軍事大国になるかもしれませんね。人形峠で穴でも掘りだしたら、日本が核武装していないと信じる国はなくなるでしょう。日本は能力はあるんですから。日本は結構、極端から極端に変わりますから。
天皇家は古来より血の穢れを嫌ってきました。だから軍事を担う検非違使は令外官です。カラスの死骸が宮中に落ちるとそれだけで大騒ぎになったほど。それが明治になって、なんと軍隊という血を流す組織のトップになってしまいました。まあ、変われば変わるものです。戦後、天皇家は昔に戻って、国民の平和と安寧を祈るようになりました。明治、大正、昭和は天皇家の歴史の中でもっとも普通とは異なる時代でしたね。
そう思うと今のところ自衛隊も令外官です。でも自衛隊は天皇家を守るというより国民全体を守る存在で、令外官という扱いはちょっとひどいと思います。
今のところ人的被害が外国との関係でないですが、それがあると大きく変わると思います。その時は安倍総理がいう憲法9条に自衛隊を加えるなんて中途半端なことではなく、憲法9条全体を削除するのではないでしょうか。憲法学者の中には憲法の主旨や前文からいって9条削除はできないなんて言っているみたいですけど。主権者たる国民が削除しろと言ったら削除されると思います。
明治維新は武士が自ら武士全員を失業させた事業です。こんな体制変換を外部からの圧力なしでやったわけですから、同じように今、日本は平和国家なんて大人しくしていますけど、いっきょに軍事大国となって、諸外国に圧力をかけるような存在になる気がします。ただ、それが日本にとってしあわせなことかどうかはわかりません。
アメリカはちょっと日本に厳しいですけど、それは日本に対する怖れもあると思います。関ヶ原で負けた島津藩ですが、それから260年後に幕府を倒すことになりました。幕末のかなり最期まで島津藩と幕府は友好関係にありましたが、やはり関ヶ原を忘れていなかったことになります。弱いとみるや途端に襲ってくる。今は日米関係は良好ですが、もし米国が弱体化したら、日本は広島や長崎を忘れてはいないから、仕返しをしてくると考えるのが普通でしょう。だから日本に対する警戒は怠らないと思います。今、中国は海洋進出していますが、おそらく大陸国家である中国が一時は優勢になってもアメリカを脅かす存在にはなりにくいと思います。逆に日本はアメリカそのものを滅ぼす存在になりうる。韓国がギャーギャー騒いでますが、それはここ数十年のこと。日本は数百年、過去を忘れずに復讐するんですから、どちらが恐ろしい存在かは明確です。
「チェスト関ヶ原」ですからねw
非国民さんへ
最近まで、米国が日本を恐れる理由は無いと思い込んで居たので
米国の日本に対する行動が理解できませんでした
米国が日本を酷く恐れていると仮定すると腑に落ちるコトに気付きました
日本の何をそんなに恐れているのかは、まだ良く分かりませんが
戦争の復讐では無いと思います
この記事で言われているように、確かに改憲は妨害される運命にあります。
安倍首相が総裁選で勝った時も、改憲をしたいのはわかるけど、マスコミ対策せずに改憲出来るの?とずっと思っていました。ゴミが散らかったままではいつまで経っても前に進めないでしょう。今のままで審議も国民投票も出来るとは思えません。
放送の自由化、放送法改正は一刻も早く改憲したい安倍政権から見て少し遠回りでも、必須のように思います。個人的には、急がば回れで、NHK含め、マスコミの腐敗しきったこの状態を改善するところから始めてもらいたいです。
ところで、イッテQのヤラセ問題と報道における捏造や印象操作を、同じ性質の悪であるかのように記事の中で論じるのは良くないと思います。エンターテイメントと報道は別です。
バラエティ番組のヤラセなんて、それで見ている人を笑わせるのが目的なのですから当然です。今回の問題は、「ラオスの伝統行事です」と情報の部分で偽りをして、さらにラオスという他国を巻き込んだ問題になってしまったのが良くなかったのであって、バラエティ番組におけるヤラセそのものはどうでもいいことで、騒ぐほどのことではまったくないです。馬鹿らしいものや低俗なものは、社会に必要なものです。上のショゴスライム様の、「無駄を愛したい」という考えに私は全く同意です。一見無駄なものや低俗とされるものでも、それが疲れた人の心を慰めたり、家族の団らんに一役買ってくれたりすることがあるのは間違いないのですから。虎ノ門ニュースの百田さんだってお若い頃はバラエティ番組でヤラセで笑いを取っていたそうですよ。(鼻の中に絵の具を仕込んで転んだときに鼻血が出たように見えるようにしてたとインタビューでおっしゃっていました)
但し、バラエティ番組のヤラセなんて妄信している奴はいないだろう、という意見には同意できません。
案外多くの人が信じ込んでしまっている現実はあると思います。だから今回の事に限らず、たかがバラエティ番組のヤラセごときでわぁわぁ言う人はネット上にも多くいるのであり、テレビの影響力と、それを受け取る人のリテラシーの低さは馬鹿に出来ないのであり、放送法の改正、放送の自由化は優先的に行うべきです。
>受け取る人のリテラシーの低さは馬鹿に出来ない
バラエティ番組の最後には必ず
"信じる信じないは、貴方次第です"って付けるのを義務化すれば良いのかな?
イッテQの擁護する気は無いけど、元の企画自体はラオスの観光協会が
売り込んだ、持ち込み企画だったらしいよ
盛りに盛ったのは制作会社の仕業だろうし、金の匂いをチラつかせたのも
制作会社の責任かも知れないけど、制作会社がゼロから捏造した訳じゃない