【速報】「疑惑が深まった」のはむしろマスゴミの方
加計学園「問題」の捏造も、ここまで来ると「マスゴミ」によるクーデターであり、到底許せません。
目次
加計問題が偽造である証拠
唐突な時事通信記事
昨日の夜、時事通信のウェブサイトに、唐突にこんな記事が掲載されていました。
首相動静で確認できず=加計学園理事長の面会(2018/05/21-22:39付 時事通信より)
記事の冒頭で、
「愛媛県が国会に提出した文書に記されている安倍晋三首相と加計孝太郎加計学園理事長による2015年2月25日の約15分間の面談について、『首相動静』では確認できなかった」
とあります。これはいったいどういう意味でしょうか?
出た!朝日ロジック「説明を求められそうだ」
これについて検証する前に、まずはこちらの記事を紹介しましょう。
「安倍首相が『獣医大学はいいね』」愛媛県新文書に記録(2018年5月21日18時28分付 朝日新聞デジタル日本語版より)
これは、愛媛県が21日に参院予算委員会に提出した資料の中に、「加計学園による獣医学部新設をめぐって、2015年2月に加計孝太郎理事長が安倍晋三総理と面会した」という内容のものが含まれていたとされるものです。
ただ、慰安婦捏造報道、福島第一原発捏造報道など、報道犯罪の数々で知られる朝日新聞のことですから、報じ方も一筋縄ではありません。
「これまで安倍首相は、加計氏について「私の地位を利用して何かをなし遂げようとしたことは一度もなく、獣医学部の新設について相談や依頼があったことは一切ない」と答弁している。また、学園の学部新設計画を知ったのは、国家戦略特区諮問会議で学園が学部設置の事業者に決まった17年1月20日、とも説明していた。15年2月の段階で加計氏が話をしたとする文書の内容と、安倍首相の説明は矛盾しており、あらためて説明を求められそうだ。」(下線部は引用者による加工)
とありますが、この「説明を求められそうだ」という下りは、朝日新聞記者が勝手に願望で主張している部分に過ぎません。
朝日新聞の報道だと、
- 「だが、ちょっと待ってほしい。」
- 「疑惑はさらに深まった。」
- 「議論を呼びそうだ。」
といった、勝手に自分たちが事実関係を捏造するときのパターンがいくつかあるのですが、この「あらためて説明を求められそうだ」の下りも、まさにこうした「朝日ロジック」の1つと考えるべきでしょう。
インターネット上で検証した人がいた!
ところが、愛媛県が参議院予算委員会に提出した文書の内容について、インターネット上での検証結果が拡散しています。
加計理事長が2015年2月25日に総理と面会したとされる資料を愛媛県が国会提出。総理は周辺に「会っていない」加計学園「会ってない」
当時の首相動静を見ても…。会ったとしても構造改革特区は知っていたけど国家戦略特区申請は1月20日に知った 。マスコミが大騒ぎして野党がスベるパターン? pic.twitter.com/SZbp5GP5BX— Mi2 (@YES777777777) 2018年5月21日
2015年2月25日の時事通信の「首相動静」キャプチャ画像から文字を書き起こすと、次のとおりです。
- 午前7時48分、公邸発。同49分、官邸着。
- 午前7時50分から同8時13分まで、加藤勝信副官房長官。
- 午前8時52分、官邸発、同53分、国会着。同55分、衆院第1委員会室へ。同9時、衆院予算委員会開会。
- 午後0時2分、衆院予算委休憩。同3分、同室を出て、同5分、国会発。同6分、官邸着。
- 午後0時54分、官邸発。同55分、国会着。同57分、衆院代1委員会室へ。同1時、衆院予算委再開。
- 午後2時、衆院予算委を途中退席し、同3分、国会発。同5分、官邸着。
- 午後2時33分~同52分まで、米シンクタンク外交問題評議会のハース会長。
- 午後3時から同33分まで、毎日新聞のインタビュー。
- 午後4時9分~同43分まで、谷垣禎一自民党幹事長。
- 午後5時30分から同6時24分まで、戦後70年談話に関する有識者会議。同27分、官邸発。同28分、公邸着。各府省庁の副大臣と会食。菅官房長官ら同席。
- 午後8時1分、公邸発。
- 午後8時18分、東京・富ヶ谷の私邸着。
- 26日午後0時現在、私邸。来客なし。
つまり、時事通信自身が執筆している「首相動静」で、加計孝太郎理事長の来訪が掲載されていない、という事実が、あっという間に広まったのです。
時事通信の「言い訳にならない言い訳」
以上を踏まえ、冒頭の時事通信の報道に視点を戻しましょう。
愛媛県側が参議院予算委員会に提出した文書を巡って、時事通信ははっきりと、「首相動静では確認できない」と断言している理由は、まさに、時事通信自身が配信した記事がインターネットであっという間に拡散することを見越して、あらかじめヘッジを打ったものだ、と考えて良いでしょう。
そのうえで、時事通信の記事は末尾に、
「ただ、首相動静に表れない「密会」が日常的に行われているとの証言もある。官邸や公邸に記者の目に触れないように出入りするのは容易とされており、動静だけで判断するのは難しい。」
と記載し、この首相動静に載っていない時間帯で加計孝太郎理事長と会っていた可能性がある、と、いわば悔し紛れに言い訳をしている格好です。
もちろん、2015年2月25日の時事通信の「首相動静」を見れば、絶対に面会していないとは言い切れません。昼休みの時間帯、米シンクタンク外交問題評議会のハース会長との面会前、毎日新聞社の取材後から谷垣幹事長(当時)との面会の間など、細切れで時間が取れないわけではありません。
しかし、日中に加計孝太郎氏がこっそり官邸を訪問し、獣医学部新設を安倍総理に直接訴えていたとしたら、なおさらそのこと自体が怪しまれる行動であるはずです。
いずれにせよ、仮に2015年2月25日に安倍総理が加計孝太郎氏と面会していたのを書き漏らしていたならば、時事通信の「番記者」としては失態ですし、この面会が行われていなかったとすれば、愛媛県の職員、あるいは中村時広知事、さらには朝日新聞らがウソをついた可能性が非常に高いと考えます。
とくに、今までの慰安婦捏造事件、「もりかけ虚報」事件などに照らすと、ウソをついているのは朝日新聞の方ではないかと疑われます。いわば、「疑惑はますます深まった」格好です。朝日新聞はこれが「ウソではない」という全国民が納得できる証拠を、今すぐ出さなければなりません。
すぐに検証されるマスゴミ
ひと昔前だと、新聞やテレビの報道を見ていて、「これは本当かな?」と疑問に思ったとしても、それを検証する手段も乏しく、また、せっかく検証したとしても、その結果を全国の皆さんに対して大々的に報告する手段もありませんでした。
ところが、現代社会にはインターネットがあります。マス・メディアの報道についてもインターネットで丹念に収集し、記録している人は多く、マス・メディアが過去の報道と矛盾する情報を流せば、あっという間にネット上で拡散し、検証され、早ければものの数十分で虚報がバレるようなケースすらあります。
ゴミのような情報(ちょっと調べればすぐにわかるようなウソ、過去の自社記事と矛盾する報道、どう考えても社会通念といちじるしくかけ離れた政治家への批判など)を垂れ流すから、マス・メディアはいつのころからか、インターネット上で「マスゴミ」と揶揄されるようになったのだと思います。
なお、本件については、現段階では「絶対に安倍総理は加計理事長と会っていない」とは言えませんが、決定的な証拠がない以上、これを証明する責任は、マス・メディア側、愛媛県側、あるいは野党側にあります。
その証拠が出て来ていないだけでなく、それを否定する証拠が出てきてしまった以上、この問題でこれ以上大騒ぎするならば、まずは愛媛県の中村時広知事を証人喚問したうえで、もし彼が国会で偽証をしたならば、犯罪者として罰するべきでしょう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
あくまでも私見ですが、「もりかけ・セクハラ・日報問題」は、朝日新聞を中心とする「マスゴミ」勢力による、最後の抵抗です。言い換えれば、何ら証拠がないのに罪をでっち上げ、国民が選んだ安倍政権を退陣させようとしている試みであり、本質的には内乱、クーデターとまったく変わりません。
もし「もりかけ・セクハラ・日報問題」などで安倍政権が退陣に追い込まれたとしたら、それは民主主義の敗北であり、マスゴミの勝利です。したがって、私たち日本国民は、マスゴミのクーデターとの戦いには、絶対に負けるわけにはいかないのです。
マスゴミの倒閣運動を止めるために、私たちにできることはあります。小さな一歩かもしれませんが、まずは新聞を解約しましょう。テレビを消しましょう。そして選挙に行きましょう。
このことを、私は強く呼びかけ続けていきたいと思います。
2018/05/22 11:00追記
ここから先は追記です。コメント欄で「ふなP」様からこんな情報を頂きました。
玉木先生、これは明らかに捏造されてると思います。「獣医学部いいね」の所だけ書体が違います。永田メール問題の二の舞になる前に確認を是非!! pic.twitter.com/b0FBRvo0MB
— ワタス、頭が悪いので。 (@Gv4Mkpt0CaVdd9e) 2018年5月21日
国民民主党の玉木雄一郎共同代表のツイートで、愛媛県側が出してきた資料の写真が掲載されているのですが、これについて一部、フォントが違っているなど、不自然な部分がある、という指摘です。いちおう、参考資料として紹介しておきたいと思います。
玉木雄一郎議員といえば、獣医師会の関連団体から巨額献金を受け取っておきながら、獣医師会に有利になるような国会質問を行ったという「斡旋収賄容疑」について、有権者に対する真摯な説明がなされていません。朝日新聞流にいうならば「疑惑はますます深まった」、ということではないでしょうか?
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
Twitterみてたら、こんなのも流れてきました。
https://twitter.com/Gv4Mkpt0CaVdd9e/status/998566141013327872
どうするんでしょうか
だが、ちょっと待ってほしい
「モリカケセクハラ」、実は安倍さん側の陰謀ではないのか?
・自虐史観の文科省、反日教育の日教組崩壊
・消費増税原理主義者の巣窟、財務省解体
・左翼系オールドメディアの終焉
・改憲阻止の野党の自滅、支持率低下、低迷
・改憲及び自衛隊の情報管理の正常化
結果的にはどんどんそっちの方向に向かってる
もはや安倍さんが企んでいるとしか思えない(笑)
絶対ソーダソーダ
その疑惑がますます深まっている
これはさらに議論を呼びそうだ
< 更新ありがとうございます。
< 確かに愛媛県が出して来た文書は不可解な点がある。『か』『ら』『は』は前と後ではフォントが違う。明朝体がゴシックに。コレは誰かが手を加えたんだろう。しかし、他の部分もフォントを変えている箇所があるらしい。
< 裏で工作してるのは誰だ!強調したいところだけゴシックにした、という擁護の報道があるが、一般的にそんなやり方で強調はしない。アンダーバー入れるか、文字の大きさを変えるか、あるいはかっこ付き『』にするかだ。
< 朝日やらマスゴミは、汚ない工作をするな。それこそ言論テロだ。もう発行禁止にしていいレベル。電力会社は朝日毎日らの印刷工場の電線を切りなさい。
< あ、玉ちゃん。詰んでるのはあなた方だよ。
以上。
総理大臣にプライバシーはないみたいだ。どこかの大統領は空白の何時間が問題になっていたが、日本の総理は全部公開。秘密裡に行動することができなくて、大丈夫なのかな?愛媛県の文書も信頼性に乏しいらしいし。うちの会社だと正式文書には全て番号が割り振られるので、そういう文書は証拠能力が高い。でも愛媛県の文書はそういう方式ではなさそうだよね。いくらでもねつ造できる。やはり人を弾劾するならちゃんと番号管理された文書でないと、後で偽物でしたでは大変だろう。
仮に愛媛県が国会に提出した文書に誤りが含まれるならそれは愛媛県の責任です。それをなぜマスコミの疑惑に責任転嫁するのかわかりませんね。
首相動静というのは、総理の面会を全て記録するものではありません。このことは安倍総理自身がつい最近も国会で答弁しています。16:40あたりから↓
youtu.be/9aiOMzZWK6U
したがって、首相動静に記録がないことは、面会をしていないことの証明にはなりません。
ときどきこういうバカが沸くから困るね。
ブログ主が本文で書いてる次の文章を100回読み直してから出直せよ。お前が偉そうに書いてること、本文でちゃんと指摘されてるぞ。
なお、本件については、現段階では「絶対に安倍総理は加計理事長と会っていない」とは言えませんが、決定的な証拠がない以上、これを証明する責任は、マス・メディア側、愛媛県側、あるいは野党側にあります。
その証拠が出て来ていないだけでなく、それを否定する証拠が出てきてしまった以上、この問題でこれ以上大騒ぎするならば、まずは愛媛県の中村時広知事を証人喚問したうえで、もし彼が国会で偽証をしたならば、犯罪者として罰するべきでしょう。
ハロプロ気のまま名無しトーク 様
コメントありがとうございます。
>仮に愛媛県が国会に提出した文書に誤りが含まれるならそれは愛媛県の責任です。それをなぜマスコミの疑惑に責任転嫁するのかわかりませんね。
愛媛県に提出した文書に誤りが含まれるなら愛媛県の責任である。それはまったくおっしゃるとおりです。したがって、マス・メディアの報道も「総理が怪しい」ではなく「愛媛県が怪しい」とならなければおかしいはずですね。
>首相動静に記録がないことは、面会をしていないことの証明にはなりません。
面会をしていないことの証明にはなりませんが、面会をしていることの証明にもなりませんよ。
当ウェブサイトはコメント自由ですが、コメントを頂けるのはありがたいものの、この程度のコメントで当ウェブサイトの読者を納得させることができるとは思えません。
今度はもう少しましなコメントをいただけますことを、一応期待申し上げておきます。
(※)追伸:コメント主様のコメントを、先ほど、一本の記事にしました。
『【夕刊】加計虚報疑惑とトンチンカンなコメント』
よろしければご一読下さい。