配信日時:2023/03/23 09:45 新宿会計士 金融クレディ・スイス「AT1償却」は制度設計上当然の話 ロイターに「クレディ・スイスのAT1の無価値化」という論点が出ていたのですが、これについては読んでいくとどうも記事の執筆者、あるいはマーケット参加者の基礎知識が明らかに不足していると思わざるを得ません。そもそもAT1とT […]
配信日時:2022/11/30 15:00 新宿会計士 金融韓国で新規貸出金利が5%台突入:社債発行残高も急減 韓国の社債市場の資金調達環境悪化を受け、新規貸出金利が上昇するとともに、銀行の融資も伸びているのだそうです。その一方で、社債の発行残高は先月、3兆ウォンほど純減しているそうですが、こうした状況が長続きすれば、信用力が低い […]
配信日時:2022/11/17 05:00 新宿会計士 金融ウォン金利急騰の韓国、今度はCOFIXが4%目前に 今度は「COFIX」と呼ばれる主要銀行の資金調達コストが4%直前の水準に上昇したそうです。韓国メディア『中央日報』(日本語版)に昨日掲載された記事によれば、このCOFIXは住宅ローンの変動金利の基準となっているそうであり […]
配信日時:2022/10/26 05:00 新宿会計士 金融ABCPショックが韓国で金融危機リスクを高める理由 韓国の金利上昇は、単に金融政策上の利上げだけでなく、いわゆる「レゴランドショック」などのABCP市場の混乱も影響しているようです。そして、金利が上昇すればABCPなどが債務不履行を起こすだけでなく、保証している証券会社な […]
配信日時:2022/10/24 12:00 新宿会計士 金融韓国当局が打ち出した緊急債券市場安定策の「副作用」 どうやら韓国の債券市場が大混乱に陥っているようです。韓国メディアの報道によると、韓国銀行と韓国政府が債券市場を安定させるための基金を活用し、金融危機を未然に防ぎ、事態収拾を図ろうとしているようなのですが、それは同時に深刻 […]
配信日時:2022/10/21 12:00 新宿会計士 金融韓国の債券市場で危機?「トリプルA債券」すら札割れ 「艱難汝を玉にす」:自力で危機乗り越えるのは韓国が成長するチャンス 韓国で資金市場が目詰まりを発生させているようです。韓国銀行のデータをもとにイールドカーブを描いてみると、この1年3ヵ月間ほどで、どの年限でも金利が2~3 […]
配信日時:2022/08/01 05:00 新宿会計士 金融米「TIC」で見る「日本が世界最大の米国債保有国」 外国人投資家が米国内に保有する有価証券の残高を示した「TIC」と呼ばれるデータセットがあります。現時点で入手できるのは2022年5月末時点のものですが、これを眺めていると、なにかと興味深いことが判明します。日本の米国債等 […]
配信日時:2020/02/10 05:00 新宿会計士 韓国崩壊経済は、ほんの些細なきっかけで突然死することもある 先週、当ウェブサイトでは『韓国企業が永久債のコールをスキップしたらどうなる?』という記事の中で、「永久債についてはコールをスキップしたとしてもデフォルトにはならないが、タイミング次第ではその企業、あるいはその国の経済に対 […]