配信日時:2024/02/13 05:00 新宿会計士 マスメディア論「夜討ち朝駆けで優秀な記者が育った」という思い違い 新聞の夕刊がなくなる動きが広まっていることに関連し、70代の元新聞記者の方が、「僕らの時代、新聞記者といえば夜討ち朝駆けが当たり前」などとしたうえで、会社の経費を使って取材をすることが「記者としての足腰や人脈を鍛えていた […]
配信日時:2023/10/12 11:00 新宿会計士 マスメディア論新聞部数が急減するなかで地方紙も「値上げラッシュ」 地方紙を中心に値上げラッシュが生じてきました。しかも興味深いことに、多くの地方紙は値上げ後の朝刊の月ぎめ購読料を3,900円で横並びとしています。地域によって、あるいは社によって、経営状況はさまざまであるはずなのに、なぜ […]
配信日時:2023/06/03 11:00 新宿会計士 マスメディア論ブロック紙の北海道新聞が今年の秋にも「夕刊廃止」か ついに、夕刊廃止ドミノはブロック紙に波及したようです。『財界さっぽろ』が金曜日に配信した記事によれば、北海道新聞が今年秋にも夕刊を廃止する方向で関係先との調整に入ったそうです。同紙にとっては夕刊廃止は長年の課題でしたが、 […]
配信日時:2023/04/06 05:00 新宿会計士 マスメディア論いよいよ東海地区から始まった「夕刊廃止ドミノ倒し」 毎日新聞に続き、朝日新聞も東海地区での夕刊発行を休止するようです。「新聞の夕刊自体、もう存在価値を失っているのではないか」――。古今東西、新たなテクノロジーが登場すれば、古い製品は廃れていきます。そろばんが電卓に、オルゴ […]
配信日時:2023/03/10 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞朝刊の寿命は13.98年? 「紙媒体の新聞朝刊は2022年10月から数えて13.98年以内に消滅する」。こんな話を、当ウェブサイトでは最近、しばしば提示します。この「13.98年」についてはときどき、一部の読者の方から「なぜこの年数なのか」と尋ねら […]
配信日時:2021/12/04 05:00 新宿会計士 マスメディア論株式会社朝日新聞社の中間決算は黒字化するもまた減収 朝日新聞社の中間決算が出て来ました。コロナ禍の直後と比べれば幾分かマシになりましたが、相変わらず、売上高の落ち込みが止まりません。また、繰延税金資産の取崩が終わり、財務的には健全そのものです。このように考えると、新聞事業 […]
配信日時:2021/02/04 07:00 新宿会計士 経済全般日本新聞協会が発表する「セット部数」を分解してみた 先月の『この1年間で新聞の合計発行部数は約7%減少した』や『鉱工業指数・新聞巻取紙と新聞発行部数を比較してみた』ででは、日本新聞協会が発表するデータをもとに、新聞発行部数について研究を行ってみました。これについて、前回の […]