配信日時:2023/04/12 08:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞ウェブ会員は30万人:部数減少カバーできず 株式会社朝日新聞社が今年1月、朝刊部数と朝日新聞デジタルの購読者数を公表しています。これによると昨年12月時点のABC部数は383.8万部、朝デジの有料会員数は30.5万人だったそうですが、その一方、同社の有報データと突 […]
配信日時:2023/01/01 05:00 新宿会計士 マスメディア論数字で見る新聞業界の現状と未来 新聞の部数はこの20年余りで半分近くに減りました。当たり前です。紙媒体自体の不便さもさることながら、ネットの普及によりブログサイト、ウェブ評論サイトなどが無数に出現し始めたことで、新聞社が提供する情報の相対的な価値が極端 […]
配信日時:2022/08/05 07:30 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞、売上減少のなか「過去最大級のリストラ」か あの朝日新聞社でさえ、「過去最大級のリストラを実施」と報じられました。株式会社朝日新聞社は、大手新聞社のなかでは珍しく有報を提出しており、私たちはこの有報に基づき同社の決算を知ることができます。これによると約10年で朝刊 […]
配信日時:2022/01/21 05:00 新宿会計士 マスメディア論新聞は「正確・信頼性高い・中立公平」=日本新聞協会 日本新聞協会の調査によると、新聞の「信頼性と正確さは全メディアのなかでトップだった」――。何かの冗談でしょうか。実際、日本新聞協会の別の調査によれば、新聞の発行部数はつるべ落としのように減少し続けています。それに、新聞社 […]
配信日時:2021/12/25 05:00 新宿会計士 マスメディア論データで読む:歯止めがかからない新聞の発行部数減少 新聞の発行部数の減少に歯止めがかかりません。日本新聞協会が昨日発表したデータによれば、新聞の合計部数は前年よりさらに6%減少しました。また、スポーツ紙は10%以上、夕刊単独部数に至っては20%近くも部数が減少しています。 […]
配信日時:2021/12/04 05:00 新宿会計士 マスメディア論株式会社朝日新聞社の中間決算は黒字化するもまた減収 朝日新聞社の中間決算が出て来ました。コロナ禍の直後と比べれば幾分かマシになりましたが、相変わらず、売上高の落ち込みが止まりません。また、繰延税金資産の取崩が終わり、財務的には健全そのものです。このように考えると、新聞事業 […]
配信日時:2020/12/16 07:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社「退職給付に係る繰延税金資産取崩」の意味 以前の『朝日新聞社「中間純損失400億円超」の衝撃』で「速報」的に取り上げたとおり、朝日新聞社の中間決算が同社にとって史上最大級の赤字に沈んだようです。これについて同社の半期報告書が閲覧可能な状況となっていたため、先日の […]
配信日時:2020/11/27 11:30 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞の部数「だけが」減少しているわけではない 数日前、雑誌『FACTA』のオンライン版に、「号外速報」と称して、朝日新聞が「創業以来の大赤字」、「社長が来春に退任」、などとする記事が掲載されました。この記事に対し、ネット上では「朝日新聞の部数だけが大きく減っている」 […]
配信日時:2019/12/12 05:00 新宿会計士 マスメディア論朝日新聞社の新聞事業は想定以上に深刻だった 少し前、朝日新聞社の2019年9月期中間決算において、同社が単体で営業赤字に転落したという話題は、『朝日新聞社、単体の中間決算は営業赤字に転落』で速報しました。こうしたなか、朝日新聞社は昨日、金融庁に2019年9月期の半 […]