配信日時:2023/10/30 11:00 新宿会計士 金融ロシア経済の苦境深まるなかロシア中銀がさらに利上げ トリレンマ理論の正しさを巡っては、ロシアも無縁ではいられないようです。ウクライナ戦争開始直後は1ドル=120ルーブル程度までに下落していたルーブルも一時は持ち直していたのですが、最近は再び1ドル=100ルーブル前後にまで […]
配信日時:2022/06/03 12:00 新宿会計士 金融IMF「人民元での外貨準備の保有は広まっていない」 IMFから「答え合わせ」が出てきました。世界の外貨準備に占める通貨別構成を見ると、最近、人民元の金額、割合が増えているのですが、その原因を作ったのはやっぱりロシアだったのです。IMFによると人民元建てで外貨準備を保有して […]
配信日時:2022/05/08 12:00 新宿会計士 金融ルーブルが「世界一強い通貨」説の「からくり」を読む 「ロシアの通貨・ルーブルの対ドル為替レートは年初比で15.7ポイント上昇し、一時世界で最も上げ幅が大きい通貨になった」。これを喜々として取り上げるという姿勢は、どうも理解に苦しみます。ロシアは現在、外貨の強制両替、高金利 […]
配信日時:2022/05/07 12:00 新宿会計士 金融クレジットカード撤退後のロシアが中国「銀聯」に接近 中露金融協力の姿が少しずつ見えてきました。SWIFTから主要銀行が排除され、VISAやマスターカードといった国際的なクレジットカードブランドが撤退してしまったロシアが、中国の「銀聯」(ユニオンペイ)ブランドのクレジットカ […]
配信日時:2022/04/09 08:00 新宿会計士 RMB外貨準備で人民元の存在感高まる一方で「落とし穴」も 人民元は意外と外貨準備の構成通貨として適している? 人民元が最近、ひそかに外貨準備の構成通貨としての重要性を高めつつあります。米ドルに対して価値が安定していること、ロシアに対する西側諸国の制裁に同調しなかったことなどが評 […]