配信日時:2022/12/05 10:00 新宿会計士 金融先月の韓国の外貨準備は4か月ぶりに増加に転じるも… 韓国銀行が公表した先月末時点の外貨準備高は、ドル安の影響などもあり、前月比20.9億ドル増えて4161.0億ドルだったそうです。韓国の外貨準備はこの1年あまりで一気に531億ドルも減少しましたが、ようやくその落ち込みにも […]
配信日時:2022/11/24 12:15 新宿会計士 金融【速報】韓国銀行の利上げ幅は「0.25%ポイント」 本日の「速報(?)」です。韓国銀行が0.25%ポイントの利上げを決定し、その旨発表しました。正直、「速報」にする価値があるのかどうか悩んだのですが、今朝も取り上げたばかりの話題でもあるため、やはりごく簡単に触れておきたい […]
配信日時:2022/10/11 10:30 新宿会計士 金融最近のウォン安は「悲観的な報道」のせいだったのか? 利上げをすれば金融危機、利上げをしなければ通貨危機――。そんなジレンマに直面しているのが韓国でしょう。ある国では製造業者の70%が最近のウォン安のためにコスト負担上昇に直面しているとする調査結果の一方、38万の「高リスク […]
配信日時:2022/09/21 05:00 新宿会計士 金融韓国主要紙が相次いで「米韓通貨スワップ」締結を要求 韓国の主要紙が「5月の米国との約束に基づき、韓米通貨スワップを推進せよ」、などといっせいに騒ぎ出しました。このあたりはまったく予想どおりなのですが、その一方で韓国メディア『中央日報』には逆に、「脈絡のない通貨スワップ締結 […]
配信日時:2022/06/21 12:00 新宿会計士 金融今年に入り韓国の「トリプル安」が明らかに増えてきた 今年に入り、韓国で「トリプル安」の回数が増えてきました。2022年第1四半期(1-3月期)で13回、第2四半期(4-6月期、ただし昨日まで)で11回であり、これは2017年第3四半期(7-9月期)の11回と並ぶものです。 […]
配信日時:2022/05/28 06:00 新宿会計士 日韓スワップ中国はIPEF参加の韓国を「スワップ中断」で脅せる 韓国は中国の反対を押し切り、米国が主導する「インド太平洋経済フレームワーク」(IPEF)に参加しました。はたして何が起こるのでしょうか。過去の歴史をひとつ取り上げておくと、中国は韓国に対し、通貨スワップで揺さぶりをかけた […]
配信日時:2022/05/13 12:00 新宿会計士 日韓スワップウォン安の裏にある「資産バブル」という構造的な問題 すべては「カネを借りてリスク資産を買った韓国」の自己責任 ウォン安は韓国経済が抱える問題の一端を示すに過ぎません。というのも、ウォン安の裏側には、「カネを借りてリスク資産に投資する」という、韓国経済の構造的な問題点が隠れ […]
配信日時:2022/05/06 05:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備が急減:韓国でいま何が起きているのか これから韓国からの日韓通貨スワップ再開攻勢は強まる 韓国の外貨準備が前月比85億ドルのマイナスとなりました。「現金預金+有価証券」に限れば、マイナス幅はそれぞれ前月比で79億ドル、前年同月比で142億ドルにも達します。先 […]
配信日時:2022/02/02 05:00 新宿会計士 金融株安・貸剥し・外貨流出の「ドミノ倒し」リスク=韓国 韓国で「株安・不動産暴落・暗号資産下落」「銀行による貸し剥がし」「外国資本流出」「外貨準備急減」といった「ドミノ倒し」は発生するのか――。当ウェブサイトで長らく提示してきた、「韓国資産バブルFRB主犯説」を巡って、現実の […]
配信日時:2021/12/05 05:00 新宿会計士 金融米国財務省が「韓国は為替介入を行っている」と認める 米財務省が先日公表した為替監視レポートを読んでいると、韓国が2020年下期にかなり多額の為替介入を行ったと読める記述があります。これは、当ウェブサイトでかなり以前から提唱してきた「韓国の資産バブルFRB主犯説」ともかなり […]
配信日時:2021/12/03 12:00 新宿会計士 日韓スワップ韓国の外貨準備50億ドル減少は為替介入によるものか 為替介入のためでしょうか、韓国の2021年11月の外貨準備高は前月比で50億ドル少々のマイナスとなりました。韓国の金融は外国(とくに米国)に深く依存していますが、外貨準備高が減少に転じた理由は、FRBのテーパリング観測が […]
配信日時:2020/12/23 11:55 新宿会計士 日韓スワップ韓国経済:リーマン時との違いは日本スワップの有無 リーマン・ショック直後、日本は円高、韓国はウォン安となり、日本経済はリーマン・円高・民主党政権の3大要因で苦しむ一方で、韓国経済は空前のウォン安を受けた輸出産業主導で力強く復活しました。その背景にあるのは、なんといっても […]