人口の３％「所得のすべてが借金返済で消える」＝韓国
韓国で「ＤＳＲ100％超」、つまり所得の全額が借金返済で消えてしまう人の割合が、人口の３％に達しているようです。ＤＳＲが70％を超えている人に拡大すると、その人数はなんと299万人にも増えるのだとか。このままだと金融危機で、これを回避するには利下げするのが最も手っ取り早いのですが、利下げをすれば通貨危機のリスクが高まります。韓国が喉から手が出るほどに日韓通貨スワップを欲しがっていた理由も、おそらくはこのあたりにあるのかもしれません。
日韓通貨スワップは韓国を助けるツール
おもしろいもので、先ほどの『「日韓スワップは中長期的に日本にメリット」＝ラジオ』でも指摘したとおり、日韓通貨スワップが日韓双方にメリットをもたらす、などと戯言を述べる人はあとをたちません。
これに加えて日韓通貨スワップの意味を矮小化しようとする人もいるようであり、「現在の韓国はドル不足という状況にはない」、「むしろ韓国が必要としているのは自国通貨・ウォンの供給量を増やすことだ」、などとする説明を、まことしやかに展開しているウェブサイトもあるようです。
ただ、当ウェブサイトではこれまでに何度も指摘してきたとおり、韓国という国は、そもそも自国通貨であるウォンが国際的に通用する国ではありません。
このため、韓国のグローバル企業にとっては、自国通貨では生産活動を行うことができず、必然的に、外貨（とくに米ドル）を必要としています。その外貨を韓国企業に貸し付けているのは、メインは米国や英国の金融機関です。
現実に韓国の金利は上昇している
したがって、もしも韓国の経済状況が悪化すれば、これらの金融機関は韓国企業から外貨を引き上げることになりかねず、これを回避するために、韓国銀行としては内外金利差が大きくなり過ぎないよう、ある程度は米国に追随して利上げをせざるを得ません。
これが、「通貨危機を回避するための利上げ」です。
昨年を通じ、米ＦＲＢが政策金利を大幅に引き上げたことで、韓国銀行も引きずられるように利上げを余儀なくされたことは、その典型例でしょう（図表）。
図表 米韓政策金利比較
（【出所】The Bank for International Settlements, “Download BIS statistics in a single file”, Policy rates (daily, vertical time axis) (CSV) データを参考に著者作成）
韓国紙「ＤＳＲ100％超えの債務者が175万人に」
もっとも、韓国が利上げをすれば、それによって金融危機のリスクが高まります。
上記図表でもわかるとおり、韓国銀行は最近、米国の利上げには追随し切れておらず、現実にウォンの為替相場も不安定な状況が続いているのですが、それ以上に深刻なのが韓国国内の状況です。
韓国紙『東亜日報』（日本語版）に掲載されたこんな記事を読むと、なんとも状況は深刻です。
家計向け融資受けた１７５万人、所得が元金返済額より少ない
―――2023/07/03 08:27付 東亜日報日本語版より
東亜日報によると、韓国銀行が野党の国会議員に提出した資料で、今年３月末において家計向け融資を受けた人が1977万人、融資残高が1845兆3000億ウォンで、前年と比べ人数は４万人、金額は15兆5000億ウォン減ったものの、「ＤＳＲ」は40.3％に達したのだそうです。
この「ＤＳＲ」とは “Debt Service Ratio” 、つまり「債務返済比率」のことであり（※東亜日報の記事では「総負債元金返済比率」と記載されています）、その人の収入に対し、借金返済に充てなければならない金額の比率を指します。
このあたり、韓国銀行の統計が「収入」をベースにしているのか、「可処分所得」をベースにしているのかは不明ですが、一般に個人のＤＳＲは可処分所得に対する割合を示します（※さすがに「収入に対する割合」ではないと思いたいところです）。
したがって、「ＤＳＲ40％」ということは、たとえば可処分所得が25万円の人は、その40％に相当する10万円を借金の返済に充てなければならず、残り15万円で生活をしなければならない、ということを意味します。これだけでも、生活はかなり苦しくなります。
問題は、それだけではありません。
東亜日報によると、家計債務を借りている人のうち、175万人は、「元金返済額が所得とほぼ同じか、所得を上回った」というのです。ＤＳＲ100％超えというのは、生活が破綻しているという意味でしょうか（しかも175万人といえば、韓国の人口の３％あまりです）。
具体的な提案はないが…利下げがもっとも手っ取り早い
なんとも衝撃的な数値です。
東亜日報によると、ＤＳＲが100％を超えている人は、、融資を受けた人の8.9％であり、これは2020年第３四半期（7.6％）以降増え続けているそうであり、また、ＤＳＲが70％以上の債務者数は299万人にまで達しているのだそうです。
これに関し、記事では、梨花女子大学の教授のこんな発言が取り上げられています。
「韓国の家計負債規模はすでに限界に達した状況だ。融資の質も急速に悪化しており、金融の不健全化を防ぎ脆弱階層の被害を最小化するための精巧な対策を打たなければならない」。
相変わらず、具体的な提言が何もないのはご愛敬ですが、その「精巧な対策」とやらのなかで真っ先に思いつくのは、やはり利下げでしょう。
一般に利下げは通貨危機のリスクを高めますが、やはり「日本の信用力」という裏付けさえ得られたら「こっちのもの」です。韓国が現在、日本の信用力を背景に、通貨危機を回避しながら利下げを断行し、金融危機を回避しようとしているのだとしたら、それはそれで合理的な行動でもあるのです。
もちろん、再開で合意された日韓通貨スワップの規模はたかだか100億ドルで、この規模だと危機に際してほとんど役に立つものではありませんが、それと同時に、日韓通貨スワップの規模を一挙に700億ドルに拡大した「野田佳彦スワップ」という前例もあります。
いったんスワップ契約を開いてしまえば、それによってスワップの規模を「一時的に500億ドルに拡大する」、「一時的に1000億ドルに拡大する」などの操作は自由自在です。
せっかく日本からのスワップを得たわけですから、韓国がそう遠くないうちに、利下げという決断を下すのかどうかについては、注目する価値がある論点のひとつといえるかもしれません。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』（https://t.co/PKOiMb9a7T）。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。
ツイート @新宿会計士をフォロー読者コメント一覧
※【重要】ご注意：他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。
やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率（引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率）は10％以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。
※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。
※【重要】ご注意：人格攻撃等に関するコメントは禁止です。
当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、ＵＲＬの入力は必要ありません（メールアドレスは開示されません）。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するＵＲＬを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。
コメントを残す
【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
  | 自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で９冊目の出版をしました
 | 日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
台湾と中華民国はどう違うのだなどと無粋なことは口にしてはならないですが、日台経済産業一体化構想を精密に検討するタイミングかと思います。失政で向こうが経済混乱したときに本邦が道連れになったりしなければ、韓国相手よりよほど建設的でないかと愚考いたします。
通貨スワップに何年契約ってあったら良かったのにな。
名前 様
３年ではないでしょうか。
ユン政権の任期と同じくらいかちょっと長めでキシダニ政権よりもかなり長めかと。
要すればキシニダ氏は後は知ったこっちゃないという事かと…。
個人的には為替スワップ(かの国にしてみたら違いがわからないと思う)か、FIMA REPO FACILITYのように短期かつ取っぱぐれない様担保を押さえて利息も頂くほうがよかったのでは？と思ってしまいます。
まぁ、スワップ発行の時点で韓国さんが飛んでる可能性もなきにしもあらずなので、もう少し様子を見ようかと。。
現在の韓国経済不安の大部分はムンジェイン５年間の経済運営の結果ですね。
退任後のムン前大統領はそろそろ回顧録を出す頃じゃないのかな？
自身ではどう評価しているんだろうか？
回顧録タイトルは『The Dark Side of the Moon（ムン）』。邦題は『狂気』
※ピンクフロイドのパクリやねｗ
所得よりも返済額が多いという事は、毎月更に借金を重ねないと生活できないという事。
借り換えできる人はまだいいとして、そうでない人は安易に犯罪に走りかねない。
こう言う犯罪予備軍が大量にいるような国とは、ビザなし入国などしないで、しっかりと指紋と顔認証を取って入国させて欲しい。
そして、犯罪を犯した人はすぐに国外退去、再入国禁止措置にして欲しい。
まぁ、今の自民党じゃ無理か。
そら見たことか。韓国は外貨(米ドル、円)が欲しくて仕方なかったんだよ。スワップを◯◯通帳などと貸した方が腹が立つ言い方をするし。
個人のＤＳＲはまさか「収入に対する割合」（笑）という事は無いのでしょうか？
「ＤＳＲ40％」というのが私には実感として良くワカラナイです。25万円の人は、返済の残り15万円で生活？(^.^)それなら借金をハナからしないもんだけど。例えば東京都区内なら二人暮らしで25万円でも苦しいはず。マシな暮らしをしようと思うなら、50万円は要るでしょう。物価の安い地方都市でも二人暮らしで30〜40万円かな。
韓国はＤＳＲが70％以上の債務者数は299万人（＾_＾）。よく分かりません。何でそんなにカネを借りるのか？返すアテ無いクセに！
本件、シンシアリーさんのブログにも投稿しましたが、虚栄心あふれ嘘つきや詐欺の横行する社会では知能水準低めおとなしめの地味男さんや地味子さんはローンビジネスの格好の餌食でしょう。
身の丈に合わないことをするため、ひとたびローンに手を出したら、脱出不能な落とし穴にはまる可能性も日本より高いのでしょう。
自害する人口当り割合が高い国ですが、まだまだ予備軍は沢山いそう。生まれる国は選べない。お気の毒なことです。
韓国経済が崩壊免れる処方箋は
じつは単純で簡単です。
眼下の状況は、
米国主導の高金利 →
ウォン崩壊避けるために韓国利上げ追随 →
韓国国民と企業がピンチ
という状況であり、
そこで、
も一度日本騙してスワップニダ！
とモラルハザードな画策に岸田連れ込んで
走りたいのでしょう。
たしかに韓国経済は韓流ゴリ押しでの
「G7入りニダ」「もはや実質G8ニダ」はお笑いで
G7どころかG20の中でも脆弱通貨国グループなのが実態であり、
なので今もまさにピンチなのです。
ただ、国でなく一般家庭で考えても
身の程にあった慎ましい暮らしぶりをしていれば
目先の景気動向で破産はしないのですが
それをサラ金で借りた金で
ロレックスとベンツで見栄を張っていては
返済できなくなって破産の危機と同じ状況です。
もちろんそうしたときは、
ロレックスとベンツを売って返すものですが
それをしないで誰かに借金なすりつけようというのと
同じ構図を今の韓国さんには見て取れます。
アジア通貨危機の際に、韓国さんは
それをしないで外貨準備高水増しでごまかそうとして
資金枯渇で世界に大迷惑をかけIMF管理下に入りました。
２回めのリーマンショックのときも同じ構図でしたが
日本が韓流政党民主党政権だったので
巨額売国野田スワップでウォン崩壊免れ
ウォン崩壊気にすることなく恩仇利下げウォン安誘導で
日本の輸出に甚大な被害を与えての回復だったのです。
そして今、３度同じ構図の下、
韓流政党民主党のお株を奪う
半島とウッシッシ路線の岸田と
韓流の吽国際政治学者経済学者たちと
日本だましに血道をあげようとしています。
最初に書きましたが、
韓国経済が崩壊免れる処方箋は
じつは単純で簡単です。
見栄を張っての現代やサムスンの
海外投資や工場を急ぎ売り払って
見のほどにみあった経済規模に戻し
ウォン防衛資金にあてれば
国民を犠牲にしての利上げを回避できるのであり
それが正しいまともな国の取るべき道なのです。
そして今こそ韓国国民は
「現代サムスン財閥守るために
ウリたちの生活を犠牲にするのは 許さない二ダ！」
と声を張りあげるべきときなのです。
韓国を過大評価しているのは日本のほう、新聞 TV が偏向しているせいとの指摘があります。ほかの国は冷静に見つめて評価している（かも）これについて当方には思い当たるフシがあります。
ご存じのように三星や現代は世界各地に戦略的に進出しています。そのスピード・勢いにあっては日本企業は比べものになりません。そして誰の目にも明らかな違いと含意を深く洞察している外国人（向こうでは現地人）もいるのです。
さていつもインドの話題ばかりですみません。当方が現地勤務をしていたころは、外周道路にできた大きな三星オフィスへの社員通勤負担を軽減するため、私設通勤バスが複数の路線を成して運行されるようになっていました。世界企業はどこもやってました。窓の下の混雑した（）街路を三星製品広告でラップした私設路線バスががんがん通るのを目にして当方は悔しい思いをしたものです（本邦からの進出企業の中には社員福利厚生のため同じことをやってました。相対的に目立たなかっただけです）
さて本題です。インド人は韓国人の正体にちゃんと気が付き見抜いているのではないか。それが当方の見立てです。つまり彼らからすると韓国人のやりそうなことには（自分たちのよく知っているタイプがそうするので）ピンと来ている、らしいのです。
そう思う理由があります。市政府（州政府？）が社会貢献させたという報道を見かけたからです。つまり三星が関わる不祥事にあって弁財を強制させる？という教育的指導をやった。当方はそう判断しました。インド人らしい棍棒の揮い方と考えます。
そしてポーランドです。K兵器産業の現地移転に関してすれ違いのような事態が発生した模様ですが、実はポーランド人、いい話に騙されたふり・分かってやってたのではないか。
はにわファクトリーさま
今回もご経験からの知見をありがとうございます。
インドには短期出張でしか経験がない私ですが
インドの空港でのサムスンの宣伝ブースは
日本企業を圧倒してたのを懐かしく思い出します。
ただ、ご指摘の通り、日本国内では、
朝日新聞をはじめとする
他国のねつ造加担までして
日本の道を左に西に踏み外した
どぶサヨメディアや
フェミ騎士の誉と讃えられた
シュナムルさんなど韓流ゴリ押しの
涙ぐましい努力のかいあって
韓国みたいなものの位置づけが
脚色底上げされてます。
遠く離れた東欧国でも
サムスンの知名度は高いのですが
その多くは桜や富士山イメージするPV効果で
日本の企業の一つと誤認してます。
またフィリピンには就職できずの
韓国人語学留学生が多いのですが
おとなしい日本人と違って
日本の宇宙ロケットもサムスンの
先進技術がないと飛べない（笑）
だとかをフィリピン人に吹聴しているようで
実際私も、新幹線は韓国から輸入したの？（笑）
と聞かれたことまであります。
たしかに、他国技術での製造ロポットが作る
サムスン製品や、二等品、紛い物製造国としての
韓国のそのスキルはある意味大したものだ
とは思いますが 所詮そうしたもの
との正しい位置づけでの評価をしてあげる
べきだと感じます。
韓国はこれから衰退の道をいくのだろうね。
日本の生産年齢人口のピークは１９９５年だそうだ。そこから減り続けているということ。
失われた30年の原因はこれじゃないか。稼ぐ人の数が減れば稼ぎの合計であるGDPが増えないのはうなずける。
日本よりもベビーブームの遅かった韓国のピークは２０１６年。衰退は始まっているということ。繁栄していた時代にちゃんと蓄えないから、老人の貧困率OECD1位。
将来に希望がないから出生率はOECD最低で自殺率は首位という事になる。
本名は知らないのですがチャーリーという人物とソウル郊外で知り合いました。彼は片言の日本語を話しますが、かつては大阪に出稼ぎに来ていたこともあったのだそうです。父親は日本語世代です。内地で働いていたんじゃないか。
会った時には奥さんと一緒にコンビニ経営をしていました。店に足を運んだら確かに店長をやっていて、壁一面に世界の紙幣が飾ってあるのが印象的でした。額面桁数がむやみに多い国の紙幣が特に人気でした。食事に連れて行ってもらって分かったのですが、彼はとても外向的な性格でどんな国のひとにも物おじせず接近して、お友達になる才能を持ってました。
彼がどうしているか三星電子勤務の知人にその後を尋ねたところ、もうとっくにコンビニ経営は辞めているとの返事で、それが今から数年前ですので今はさらに何していることやら。終身雇用など夢見ていない彼らは 40代のうちに会社から放り出されますので、人生設計はそれなりに真剣な（キャラクターによる）ようです。
彼には20代の息子さんがいて、チャーリーに引き合わされた時には無職でした。つるんとした苦労を知らずに育った顔だちをしてました。無職を続けることを本人はまるで気にしていない風だったのが印象的でした。
彼は当方を引き連れていろんな人物に引き合わしてくれるのですが、総じて相手が困った顔をしていたのを憶えています。日本人は困るんですな。
この逸話はきっと紳士蟻氏の好物かと思いますけれど、チャーリーは巻きずしが作れるのです。その技量を旅行先のインドで披露したとの動画メッセージを回送してもらっています。海苔は韓国ブランドでしょう。大阪で一体何やっていたのやら。
商売として貸してるのによくそこまで貸し込むね。
返済されなかったら元も子も失うのに。
もしかして借手も貸手も「徳政令」を待ってるのかな。