【米大統領選】トランプ氏優勢なのか、それとも…?

本稿も、「速報」です。ツイッターの方でもおもわずつぶやいたのですが、激戦区(いわゆるスイング・ステート)や大票田については、接戦のすえ、トランプ陣営が制する可能性が高いように思えてなりません。

三々五々の記事更新で大変申し訳ありません。

米大統領選とは、「獲得した議席数」ではなく、「獲得した選挙人の人数」で結果が決まるという、非常に特徴的な制度です。

現時点において、獲得した選挙人は、WSJは131対108で、ロイターは118対105で、それぞれバイデン優勢などと伝えられていますが、それと同時に「大票田」であるフロリダやテキサスでは接戦が続いているものの、少しずつトランプ氏がリードを広げています。

当たり前の話ですが、現時点で余談めいたことを申し上げるべきではないものの、ひとつ気になっているのは、日本時間の午前中は「バイデン優勢」が伝えられていた州が、午後に入って「トランプ優勢」に変化したという事例が多いことです。

その意味では、トランプ陣営の側に風が吹きつつある、という気がしてなりません。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 新宿会計士 より:

    自己コメント。
    https://www.foxnews.com/elections/2020/general-results
    FOXニュース、ピンク色を積み上げたら選挙人136人で、すでに確保している148人を足せば284人となり、トランプ氏勝利が確定する。
    ●バイデン候補≒239人(青+水色)
    ●トランプ候補≒284人(赤+ピンク色)
    ●不明=13人(アラスカ、ハワイ、ネバダ)
    ただし、まだすべての州で開票が終了したわけではなく、予断は許さない。

    1. だんな より:

      似たような事やってました。
      290超えましたので、トランプ大統領の再戦で決まりだと思います。

    2. カズ より:

      僅差のノースカロライナ州15票+αで逆転がなければトランプ氏の再選で決まりそうです。

  2. 団塊 より:

    やはりトランプ大統領ですね。

     最後の最後までトランプ大統領の集会は溢れるばかりの支持者!
     バイデンの集会はバイデンでは人が集まらないのかな?最後?の集会にレディーガガに来てもらってた。
     前回の面白くもなんともない集会だからいろいろな歌手に盛り上げて貰っていた女クリントンと同じだ。これじゃあ勝負にならない。
     前回負けたオバマ氏まで出てきたとあってはねぇ~。

     バイデン副大統領時のむすこハンター収賄隠しウクライナへの圧力
     ハンターとレディーガガが薬をきめこんでいた噂(映像?)とか
     支那の臓器売買で儲けている等々の噂

     FBIがバイデンを調べている等々より
     バイデンの息子(中年ジジイ)ハンターが少女(14才とか)と不適切な姿で寝ていた映像が、なにより強烈だったのではなかろうか。
     少女とバイデン息子(中年ジジイ)の横になった不適切な姿とは、重なりあった映像?なんだろうかなどと想像してしまうような噂は、強烈ですね!
     それも不適切な姿で横になっている少女のうちの一人は14才のハンターバイデンの姪っ子という噂が日本にまで…これは強烈ですよ。

  3. 元マスコミ関係の匿名 より:

    一応トランプ勝利と言うことですが、今回は6500万という郵便投票の開票の結果次第でかわるかも知れませんね。

    1. 元マスコミ関係の匿名 より:

      本当にそうなりそう・・・。

      1. 元マスコミ関係の匿名 より:

        郵便投票の開票の結果以前に期日前投票の開票によりトランプ票が減ってしまい逆転州が増えてトランプ陣営が文句を言い出しているとか。
        これで郵便投票の結果ではバイデン当選の目もありそうですね。

  4. 迷王星 より:

    新宿会計士様
    >米大統領選とは、「獲得した議席数」ではなく、「獲得した選挙人の人数」で結果が決まるという、

    この部分の「獲得した議席数」は「獲得した投票数」の誤りですね。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告