石破茂首相が党本部で午後会見か
参院選が終わりました。いろいろと論じたいテーマはいくつかあるのですが(たとえば6月25日時点の当ウェブサイトの予想がどの程度正しかったか、など)、これについては別稿に譲るとして、本稿で取り上げておきたいのが石破茂首相の今後です。事前の報道によると石破首相は21日、つまり本日の午後2時に、自民党本部で記者会見を行うのだそうです。
目次
参院選が終了…ネット選挙運動の概要
選挙期間中の当ウェブサイトは世間の他の一般的なウェブ評論サイトと比べ、選挙関連の話題についてはかなり厳しい自主規制を行っていたと思います。
公職選挙法は禁止や制限に関する規定が大変に多い法律であり、(個人的にはそれらの規制のすべてが必要か疑問ではあるにせよ)公職という立場にある者を選ぶうえでその公正さを担保する必要があることなどを踏まえると、こうした制限規定が多数存在するのは当然の話でしょう。
ただ、それと同時に現代社会ではネットが社会の隅々にまで普及しており、当然、SNSを含めたネット上で選挙活動が行われることも想定されています。
現在の公選法では、ネット上での選挙運動(当選運動や落選運動など)がなされることを想定し、一定のルールが定められていますが、著者自身の理解に基づけば、18歳以上の有権者が事実を歪めず、また、誹謗中傷やなりすましなどの行為を行わずに淡々と行う選挙運動は合法であろうと考えています。
当ウェブサイトは「政治活動サイト」ではなく「政治評論サイト」
しかしながら、これも当ウェブサイトで何度となくお伝えしてきたとおり、著者自身はこのウェブサイトを「政治経済評論サイト」と位置付けており、当ウェブサイト自身が政治活動に踏み込むことは控えたいと考えています。
もちろん、著者自身が個人的に応援している政党、消滅してほしいと思っている政党などもあるのですが、それらを当ウェブサイトに記載することも、また、読者の皆様に対してそれらの政党への投票や不投票を呼び掛けることも、基本的には控えたいと考えています。
これは選挙期間中であろうがなかろうが同じことですが、これに加えて選挙期間中に関しては、当ウェブサイトにて特定政党や選挙区における人気投票的な話題などについても、取り上げるのを極力控えているつもりです(どうしても取り上げたければ政党名や候補者名を伏せて取り上げています)。
こうしたスタンスはこれまでに行われた選挙でも同じだったつもりですし、おそらく今後行われるであろう選挙に関しても同じように運営するつもりです。
お断り:データ分析は別稿に譲ります
さて、今回の参議院議員通常選挙に関しては選挙期間が終わり、結果も出てきました。
よって、現時点でこうした制約は完全に取れたと考えているのですが、議論を進める前に、少しだけお断りです。
当ウェブサイトでは選挙期間入りする直前の『現実問題「自民ズッコケ」なら立民躍進の可能性濃厚か』において、直前に実施された東京都議選の得票状況などのデータも参考にしつつ、6月25日時点の予想を示しています。
この予想が正しかったのかどうかを含め、選挙結果については、本当は現段階でいろいろと論じてみたい部分もあるのですが、これについては論点の性質上、各選挙区の各政党候補者の得票状況などに関する詳細なデータが必要です。
該当するデータはメディア各社の特設サイトなどに行けば手に入りますが、ただ、「OSINT」をポリシーとして掲げる当ウェブサイトとしては、できれば、おそらく総務省ウェブサイトなどで近日中に公表されるであろう政府の公式データを使いたいところです。
したがいまして、得票状況などに関しては公式のデータが入手できた段階で、別稿にて詳しく議論したいと思います。
石破氏は続投表明?麻生総理は引導
一般に参院選は「政権選択選挙ではない」とされるものの、やはり選挙結果を踏まえて気になるのが石破首相本人の進退です。これについてFNNがさっそく、こんな内容を報じました。
【速報】石破首相が辞任せず総理を続投の方針を確認…正念場の日米関税交渉を考慮し【参院選2025】
―――2025/07/20 20:32付 Yahoo!ニュースより【FNNプライムオンライン配信】
FNNによると石破首相は自身の進退をめぐり、「最終的には確定した議席数を踏まえて判断するとみられる」としつつも、「周辺と今後について協議をし、日米関税交渉が正念場を迎えていること等を考慮して、現時点では辞任せず、総理大臣を続投する方針を確認した」、などとあります。
これが事実だとしたら、少々驚きます。
自民党的には昨年の衆院選、6月の都議選に続き、今回の参院選と3連続で大敗を喫したわけですから、常識的に考えたら「スリーアウト」ではないでしょうか。
実際、テレ朝NEWSはこんな内容を報じています。
【参院選速報】自民党内から石破退陣論強まる 麻生氏は周囲に「続投は認めない」
―――2025/07/20 20:28付 Yahoo!ニュースより【テレ朝NEWS配信】
テレ朝によると麻生太郎総理(現在の役職は自民党最高顧問)は周囲に対し、石破氏の「続投は認めない」と話していて「退陣に追い込む構え」なのだそうです。
石破首相の会見の目的は進退?それとも…
実際のところ、石破首相は自身の進退をどう判断するのでしょうか。
ここでもうひとつ取り上げておきたいのが、こんな話題です。
【速報】自民党は、石破総裁が21日午後2時から党本部で記者会見を開く予定だと明らかにした
―――2025年07月18日17時02分付 時事通信より
内容は、記事タイトルの通りです。
これは選挙の投開票の2日前にあたる18日夕刻に報じられたものですが、想像するに、この時点で石破首相自身が選挙の情勢分析の結果、自民党にとってかなりの程度厳しい結果が出ることを織り込んだうえで、何らかの会見を行うと決めたものではないでしょうか。
もちろん、現時点ではすでに参院選の結果は出ていますが、(これもあくまでも想像ベースですが)政党も非公開ベースで独自の情勢調査と分析を行っているらしく(一説によると自民党の調査は精度が高いのだそうです)、すでに選挙戦での大敗は織り込んでいたのかもしれません。
いや、もちろん石破首相が辞任するのかどうかはわかりません。
しかし、記事タイトルの「石破総裁」という表現にもある通り、会見を行うのは「首相」としての石破氏ではなく、「自民党総裁」としての石破氏であることから、自然に考えて自民党総裁としての選挙結果を総括する会見であろうと考えられます。
そもそも「自公合わせて過半数」も目標として低すぎる
もしかすると、石破首相が会見を行うと発表した際に、頭の中では、「もし自公が50議席以上を取れたら(=改選過半数を維持できたなら)続投」、「それ未満だったならば身を引く」、といったシミュレーションでもしていたのかもしれません。
ただ、冷静になって考えてみると、そもそも選挙前に自民党が目標に掲げていた「自公合算で50議席」というのも、じつにハードルが低い目標です。
自民党は公示前ベースで113議席(うち今回の改選が52議席、非改選が61議席、なお議長を除く)、公明党も同じく公示前ベースで27議席(うち改選が14議席、非改選が13議席)だったわけですから、自公合わせた改選数である66議席以上が本来の目標であるはずでしょう。
現有議席を24%も減らしてしまうような数を目標に掲げる時点で、なんとも党運営を舐めた姿勢です。
熱心な自民党ファンであれば、「自公合わせて50議席」という目標を掲げた時点で、石破首相に「辞めろ」と要求するのがスジではなかったのではないか、などと思うのはここだけの話です。
いずれにせよ、本日午後2時以降の石破首相の会見を待ちたいと思う次第です。
本文は以上です。
金融評論家。フォロー自由。雑誌等の執筆依頼も受けています。 X(旧ツイッター) にて日々情報を発信中。 Amazon アソシエイトとして適格販売により収入を得ています。 著書①数字でみる「強い」日本経済 著書②韓国がなくても日本経済は問題ない日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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石破かの最終目的は自民党を完膚なきまでに破壊することだから当然居直ると思います。
大幅に議席を伸ばした国民民主ですが、先の国会で露わになったように、公約を守る気は更々無いでしょうね。「そうでしたっけ?フフフ」ととぼけるのが関の山でしょう。
ジャイアントからレッサーへ
パンダフリー、ゼロパンダ、ノーパンだジャパンまであと1歩
NHK 和歌山は18日付けで中国に渡ったパンダ4頭を記事にしています。選手交代レッサーパンダ無双記事がいつ出て来るか見ものです。ジャイアントパンダがいなくなって寂しいですヨヨヨ(ぺろ)などという見え透いた記事はもうないし効果もないでしょう。あとはパンダ顔の特急電車が違う顔になってくれると沿線住民は溜飲が下がります。
大分認知が歪んでるようで。基礎控除とガソリン減税やろうとしたけど、自公に裏切られ、維新に邪魔された、と認識した人が殆どじゃないですかね?榛葉さんも言ってたけど自公と交渉しないと衆議院通過しても参議院で審議拒否されるから1本も通らないんですよ。今後も自民は多数派工作するだろうから、無所属や他党から3人ぐらい簡単に引っ張れるんじゃないかな。ただ民民もこれで予算措置伴う法案出せるようになったから、これからを見て本気度がわかるんじゃない?
石破総理が「外国人政策見直しのために、総理を続投する」と言い出したら、ワンチャン、逆転の目が出てくるのではないでしょうか。
ここまでの石破の発言と実際の行動を見させられて、さすがに他の議員たちも「石破はその場しのぎで言うだけで約束を守る気などサラサラ無い」というのは学習したと思いますが。
仮にですが、議員にしろ我々のような市井の有権者にしろ、今まで石破の嘘や責任を全く取らずに図太く居座る行動によって裏切られる経験を積み重ねて来たのに、それでも尚も石破の言うことを今後も信じて自分の選択・行動に反映するのならば、その人は可哀想ですが単なる大バカとしか言いようがありませんね。
既に衆院選で惨敗して少数与党になったのに、更に参院選でも惨敗が明白になった時点で、「ええ、首相の地位に居座り続けると理解してもらって構わない」と平気で発言するような人格の人間の発言を更に信じようとする人間は。
その手の人たちは、詐欺師の「必ず儲かります」という言葉に簡単に騙されて大切なお金(例えば事業資金とか老後資金とか子供のために貯めた将来の学費といった虎の子のお金)を巻き上げられる者たちと同じレベルの知能の持主です、残念ながら。
また日本人の絶妙なバランス感覚が発揮された選挙結果になりましたね。
国民民主党と参政党の躍進は事前の予想どおりとして、維新の会も議席を増やしているし、逆に立憲民主党は議席を減らしている。新興政党では「チームみらい」も議席獲得。
個別に見ていけば残念な結果のところもあるけど、全体としては、かなり良い結果なのでは?
個人的私怨(としか思えない)により、安部元総裁総理大臣が築き上げた保守中流右派政治体制を育んだ自由民主党を完膚なきまでに破壊し尽くす。
この自爆テロプロジェクトはゴールが見えてきたように思います。
層が厚いと思っていた自由民主党でしたが、こんなに内乱に弱いとは。
表現の自由に代表される民主主義の基本骨格である「自由」は諸刃の剣。
そう感じざるをえません。
石破、続投しそうですね。
全部を見たわけではないのですが、今回の参議院選挙で、かなりの保守派の議員が落ちているように思いました。(有村さん落選はショックでした)
それで思ったのが、昨年の衆議院選挙で、裏金問題をでっち上げて安倍派を壊滅に追い込んだ現執行部は、今回の参議院選挙でわざと逆風選挙で、今度は参議院の保守派の駆逐を狙ったのではないかと、勘繰りました。
そう考えると、目論見はうまくいって、石破も続投。
めでたしめでたし、って感じで思っているかもしれません。
(個人の妄想です)
> 有村さん落選はショックでした
有村さん受かってました!
よかった・・・
お詫びして訂正します。
最後の比例の1議席、立民に決まったようです。
立民は改選22→22。自民があれだけ大敗したのに議席が増えなかった。比例の得票率は前回より下がってます。敗北と言っていいんじゃないかな。
自公で47、和歌山を入れても過半数届かず。
団子だけど比例2位は国民。選挙区でも結構取りましたね。野党第一党の芽が出てきたか。参政はこれから注目を浴びる中で勢いを維持できるかどうか。
無党派層は自民・立民・国民・参政に均等配分で、それ以外は主要な選択肢にならなかった感じですね。埋没。ひらがな元号政党はかなり割食ったと思います。
日テレ:出口調査
https://www.ntv.co.jp/election2025/exitpoll/all.html
総務省の数値が出てくるまでの間、下の読み物などいかがでしょうか。
マスコミが盛んに言ってる「自民→参政」の票の動きに疑義を呈するものです。
投票結果が出る前に配信されていたレポートで、今回の参院選の結果は織り込んでいません。
今回の結果をざっとみた範囲では、概ねこの傾向かなと思いました。
菅原琢の政治分析:参政党は自民党の票を奪っているのか?
https://sugawarataku.theletter.jp/posts/fe86bda0-64e1-11f0-a647-937666d212e1
数値で迫れる範囲で攻めてます。
・マスコミが盛んに言ってる「自民→参政」の票の動きは根拠が薄く、確定的なことは言えないが仮説を元に数値で分析してもその相関は見られない
・参政党が自民党から票を奪ったというより、自民党から流出した票が他党候補に流れ、参政党候補はその恩恵の一部に与ったと表現できる
参政党は「第三極票」に乗った?
https://sugawarataku.theletter.jp/posts/83f94ec0-6551-11f0-8b1c-ff58ad081440
・立憲民主党候補は参政党候補によって票を奪われたとは言えない
・国民民主党候補は参政党候補に票を奪われた
・維新の会は近畿以外で参政党、国民民主党に侵食された
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自民党は大敗したものの、今日の為替はレンジ内の円高寄り付きでした。狭い範囲をウロチョロの様子見。
ゲル氏が辞めるって言わなかったからだと思います。会見を受けて各党の反応を見ないとこの先読めないと思っているカモですね。昨晩ゲル氏が辞めると言ってれば、149円を超えて始まったんじゃないかな。
月末を見ないとなんともですが、まあそれでも2,3週のうちにはどっちみち円安方向に振れるとは思います。
(全て憶測です)
16年前の2009年、石破茂総理は当時の総理大臣だった麻生太郎氏に対して衆議院議員選挙の敗北を理由に辞任を迫りましたが、今回は麻生氏が参議院選挙の敗北を理由に石破総理に対して辞任を迫っていますが、やられたことをやり返されているので、ある意味皮肉ですよね。
さて、午後から会見とのことですが、本当に「茂ちゃんは辞めへんで。(月亭方正風に)」と言って居直るのでしょうかね。
上記のコメントにもある様に、保守派、つまりは安倍晋三元総理の意思を引き継ぐ人達の駆逐の継続と党の破壊の継続ならまだ分からないでもないですが、それをすれば更に大きな反感を喰らうだけでしょうし、居直りは難しいのではないかと思います。
僅かな希望(高市早苗氏の総裁就任)を信じたいのですが、果たして何処に向かうかも見えてきませんし、更なる迷走と漂流が続くかもしれません。
*80年談話
自民党は、石破氏に「”死に体(シニタイ)”で繰り出された河野談話の轍」を踏まさないで欲しいですね。
*置き土産は不要です。
降ろせないなら自民党は本当に終わりでしょう。
恥知らずの石破茂は居座ると宣言しましたね。
居座ればすなわち国政停滞はこの10ケ月が証明している。
”国政に空白をもたらさないため”とか言っているが、居座ろうとすること自体が混乱をもたらし、国政に空白をもたらすということさえ理解できない。うつけもの。
これを引きずり下ろせないのであれば、自民党自体が消滅するしかないでしょう。
何処までも面の皮が厚い人間ですね。
マスコミも石破茂総理に対してこれまでの経緯から「厚顔無恥」とは罵倒は出来ないでしょうし、(安倍晋三元総理に対しては、マスコミはかなり罵倒をしていましたが、)このまま日本は更に迷走して、世界から孤立、漂流することになるでしょうね。
「石破君、参院選は大変だったね」
「安倍君、ボクの主張が理解できない国民は頭が悪すぎだよ」
石破氏続投は想定内であったものの誰も責任を取らないのは想定外だった。
富山・宮崎・東北・北陸だけでなく、地元鹿児島も落とした以上森山氏の進退は既定で、結果石破総裁は何も出来なくなると思っていたが河野氏に腹詰めさせて幕引こうとするとは恐れ入った。
立憲の様なまともでない野党ですらどこも協力しないだろうから、今後どう政権運営していくかに興味があるかな。
まぁ、此位面の皮が厚かったり、息を吐く様に嘘がつけないと政治屋なんかできないのかも。
安倍さんの談話を打ち消す戦後80年談話を出し、未来の為政者に足枷を嵌めるまでは辞めないんじゃないでしょうか。
邪推に過ぎませんが、それが真実味を帯びて聞こえてくるくらい、恥知らずな男ですね。
このまま日本を奈落の底に突き落とされるのはご免こうむりたく、自民党国会議員の奮起を期待します、と丹羽さんに伝えたいと思います。
毎日の更新お疲れ様です。石破氏には以前から現南朝鮮大統領と同じ言動と匂いがありましたね。自己愛だけで簡単に不機嫌を見せると。