きのたけ戦争で新アイテムが物議
どうにも解せません。終わりが見えない「きのこ・たけのこ戦争」を巡って、また新たな火種が登場したからです。明治は17日、「きのこの里」を模したワイヤレスイヤホンを発売すると発表したのですが、これにより「たけのこの山」ファンなどにとっては物議を醸す可能性が出ているのです。また、この話題を巡ってウェブメディア『虚構新聞』編集部も17日、緊急で「これは現実のニュースです」とする声明を出しています。
「きのこ・たけのこ戦争」という、業界ではよく知られた戦争があります。
【参考】きのこ
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【参考】たけのこ
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これは明治「きのこの里」と「たけのこの山」を巡る長年に及ぶ熾烈な争いであり、最近だとこれに「コアラ」や「船」などが「参戦」するなど、混迷の度を深めています。
【参考】コアラ
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【参考】船
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ちなみに調べてみると、この「きのこ」「たけのこ」戦争、過去に何度か「和解」したようなのですが、気が付くと再び勃発しているという意味では、大変に厄介です。
明治公式ウェブサイト『きのこの山たけのこの里国民大調査』のページなどでも、きのこ派、たけのこ派の和解をむりやり演じているのですが、どうもものごとはそこまで単純ではないようです。
こうしたなか、ただでさえ複雑化したこの戦争に一石を投じかねない、大変にゆゆ式話題が出てきました。
「きのこの山」のワイヤレスイヤホン発売決定 「たけのこの里」との人気決める世界総選挙へ
―――2023/11/17 17:04付 産経ニュースより
明治、「きのこの山」型ワイヤレスイヤホン 同時翻訳も
―――2023年11月17日 13:27付 日本経済新聞電子版より
いくつかのメディアの報道によれば、明治はついに「きのこ型ワイヤレスイヤホン」を発売することを決断したというのです。複数のメディアによると明治は17日、都内で「きのたけグローバルサミット」と題したイベントの目玉として、127ヵ国語に対応した同時翻訳機能付きのワイヤレス本を来週発売することも発表したのです。
サンプル画像がX(旧ツイッター)などで出回っているのですが、ちょうどチョコレートっぽい部分が耳にスッポリと収まるという、何ともシュールな図です。
「きのこの山のワイヤレスイヤホン」#欲しいと思ったらRT#明治のありそうでなかった雑貨#プロダクトクリエイターミチル (@mitiruxxx) pic.twitter.com/2mfvDsM13r
— 株式会社 明治 / meiji (@MeijiCoLtd) July 11, 2023
ちなみに産経ニュースによると、「きのこ」に関しては現在、10ヵ国向けに輸出・販売されているそうですが、「たけのこ」は輸出されていない、とのことですが、なぜ公式サイトが片方のみをプロモートするのかを巡っては再び議論が生じそうです。
なお、この報道を受け、ウェブメディア『虚構新聞』編集部も17日、注意喚起のために、「これは本紙報道ではなく現実のニュースである」との声明を出しています。
【編集部】「「きのこの山」ワイヤレスイヤホン発売」いう記事について、本紙報道とのご指摘をいただいておりますが、これは現実のニュースです。ご了承ください。https://t.co/Ie4ACSuoLD
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) November 17, 2023
こうした混乱が今後どのように収束するのか(あるいは収束しないのか)については、引き続き、私たち日本国民にとっての関心事のひとつであることは間違いないでしょう。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました
自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。 |
【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。 |
これはっw
『きのこの勝ち』ってことでいいですよね。
たけのこ派の皆さん(笑)
此処にお集まりの皆さん、総じて負けず嫌いらしい。
平和な日本、たけのこは耐えてじっと春を待つ、ですよ。
ちなみに小生は『明治おいしい牛乳』を毎日飲んでいますが。
おれは糖尿病が悪化して、脳出血のほかに人工透析か失明しそうだ。だから、昔話になるけれどキノコVsタケノコ論争はキノコの勝ちだと思います。あれ、考えて製品化した人は偉い。旨かったなぁ。食べたいわ!
たけのこ派だが(好みの問題なので)きのこと争うつもりはない w
※お遊びなら日清が秀逸
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/amp/2112/30/news008.html#amp_tf=%251%24s%20%E3%82%88%E3%82%8A&aoh=17003640795839&referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.com
無粋な話になりますが。
その内、タケノコで何か仕掛けて来るのかな?って疑問。
こういう「競わせられて、競う」ってことに人間は興奮するということに気が付いた明治。
自分で勝手に競争意識を起こすのは難しいが、人間は他動的に競争させられると興奮するのか?
この商法の中興の祖は、「AKB商法」?
センター選挙を考え出したのは、凄い。
自分も参加しているという意識、自分が育てるんだという意識、「推し」という形で自分の意思を表明したいという意識。
自分が育てるんだ、という意識を商売に持ち込んだのは、「たまごっち」か?
その昔、お菓子の「キットカット」を、その名前に「きっと勝つ」という意味を連想させたら、バカ売れしたとか。
明治の偉いのは、他社商品と競うのではなく、自社商品内で競う構図にしたこと。
頑張って、新しい商売の方法考え出さなきゃ!
良いもの、高品質なもの、凄く美味しいもの、安いもの。
更に、これらを全部揃えればいいだろう、ってことで、良くて安くて早くて美味しいもの・・・って、一生懸命考えていたら、明治が楽な方法を考えていてびっくり。
アイドルを一生懸命売り込もうとして、いろんなプロモーションやイベントを考えて一生懸命やっていたら、「AKB」が楽に売り込む方法を考えついていて、愕然!
自分が額に汗して頑張り続けるんじゃなくて、先ず、客の競争心に点火することにフォーカスしよう、というのもマーケティング手法の一つとして、マーケティング教科書に出ているのかな?
きのこたけのこ戦争において
「両方ヨコセ」
と主張する者は参戦する資格なし。
よって私は安全な場所から「やれやれー」と叫ぶ事にします。