もし高市総理誕生なら前途多難な局面をどうのりきるか
高市早苗氏が次期総理に就任する可能性がどの程度あるのかはよくわかりません。好きか嫌いかを問わず、現実問題、自民党は派閥力学で動く政党であり、高市氏は派閥に属していないという弱点を持っているからです。ただ、その高市氏は24日、総裁選立候補に必要な20人の推薦人を集められるとの自信を示したのだそうです。もし高市「総理」が誕生した場合も前途は多難ですが、その高市「総理」は難局をどう乗り切るべきでしょうか。
目次
エッフェル「党」で解散はますます困難に
昨日の『「エッフェル党事件」で岸田政権は来年9月に終了か?』では、「エッフェル党」(※誤植ではありません)という用語とともに、松川るい・参議院議員らの「パリ物見遊山事件」のせいで、岸田文雄首相は解散総選挙を仕掛けることができなくなった可能性がある、とする話題を取り上げました。
岸田首相がなぜ、解散する「絶好のタイミング」だった6月を逃したのかについては、正直、よくわかりません。
巷間では、「自民党が情勢調査を行ったところ、自民党にとって大変厳しい結果が出たからだ」、「岸田政権を支える派閥が首を縦に振らなかったからだ」、といった説に加え、なかには麻生太郎総理が長男に議席を継がせるために、選挙を来年以降に先送りさせた、といった説明もあるようです。
しかし、理由はともあれ、少なくとも6月に解散総選挙は実施されませんでしたし、これにより岸田首相にとっては解散を行うタイミングを推し量るのが困難になったことは間違いありません。
そもそも当ウェブサイトにおいて、6月が自民党にとって解散の好機だったと考える最大の要因は、日本維新の会にあります。
現在、維新は立憲民主党から最大野党の地位を奪うべく、各選挙区において候補者選定作業を加速させているフシがあります。解散総選挙の時期が遅れれば遅れるほどに、維新にとって有利になるでしょうし、そのあおりで立憲民主党や自民党が議席を減らす可能性が出てきます。
ボーダー選挙区大量移籍で自民党苦戦シナリオも?
また、『数字で予測する衆院選:大量移籍で維新躍進が可能に?』などでも説明しましたが、現在、おそらく自民党が最も危惧しているであろうシナリオのひとつは、「ボーダー選挙区」を中心とする、立憲民主党から日本維新の会への「大量移籍」です。
前回、つまり2021年の衆院選で、全国289の小選挙区のうち、当選したけれども2位の候補者との得票差が2万票未満だった「ボーダー選挙区」は、自民党が58人、立憲民主党が41人でした。
したがって、ボーダー選挙区で立民候補者が維新に大量移籍し、「維新効果」で票の底上げを図れば、維新からの当選者が数十人規模で増えます。もちろん、維新が立民からの「政党ロンダリング」目的での移籍を認めるかどうかという問題はあるのですが、決してあり得ないシナリオではありません。
来年9月まで解散できないままでいくのか?
すなわち、岸田首相が内閣支持率の低迷で解散を打つことができなくなっているなかで、解散時期が遅れれば遅れるほどに維新の選挙準備が整ってしまい、ますます解散できない、という事態が、現在進行形で発生しつつあるのでしょう。
これに「松川問題」や「ブライダル問題」(※森まさこ・参議院議員が推進する「ブライダル補助金制度」のこと、『ブライダル補助金は少子化どころか結婚式とも無関係?』等参照)の合わせ技で、岸田首相にとっては完全に身動きが取れない状況が生じつつあるのかもしれません。
だからこそ、もしも今年の秋から冬の時期を逃せば、岸田首相は結局、来年9月の自民党総裁としての任期が満了するまでの期間、解散総選挙を打つことができず、そのまま自民党総裁選で敗退し、岸田政権は3年で終了する、といったシナリオも、じわり、現実味を帯びてくるのです。
その意味で、あとになって「岸田文雄政権に引導を渡した」のが松川るい氏だった、と評価される可能性がある、というのも、個人的には興味深い限りだと思う次第です。
ポスト岸田としての高市早苗氏の可能性
さて、こうしたなか、岸田首相の「後継者」となり得るのは、いったい誰でしょうか。
ポスト岸田は岸田首相自身、という可能性だって、もちろんあるのですが、それと同時にオールドメディアがやたらと推しているのが、石破茂氏であったり、小泉進次郎氏であったり、河野太郎氏であったりするようです。
この点、河野氏に関しては「マイナンバーカード問題」で一部メディアからは矢面に立ちましたが、これらのメディアは河野氏を持ち上げたいのかけなしたいのか、よくわかりません(※余談ですが、その意味でも、日本のオールドメディアが「シングルタスク」であることは間違いないでしょう)。
ただ、それと同時に自民党総裁選で投票することができるのは一般国民ではなく、自民党国会議員と一般の党員であることを忘れてはなりません。自民党内で支持を集めた人が、次の党総裁(そしてもし自民党が与党なら、総理大臣)に就任することになります。
こうしたなかで、一部保守層からは任期が高い、高市早苗氏(現・経済安全保障担当相)の動きには注目しておく価値はあります。
これに関連し、産経ニュースに24日、こんな記事が掲載されていました。
高市氏、推薦人確保に自信「価値観近い議員いる」 来年9月の自民党総裁選
―――2023/8/24 11:07付 産経ニュースより
産経によると、高市氏は24日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組で、「来年9月の総裁選出馬に必要な20人の推薦人確保に自信を見せた」のだそうです。産経からの孫引きですが、高市氏の発言はこんな具合です。
「国のトップリーダーに一番大事なのは国家経営理念だ。その価値観が近い議員はいる」。
ちなみに高市氏は総裁選に出馬するかどうかを巡って明言は避けたそうですが、この「高市早苗総理」の可能性は、いったいどこまであるのでしょうか。
前回は国会議員票で河野氏を上回っていた高市氏
これについては前回の2021年9月の自民党総裁選で、故・安倍晋三総理大臣が高市氏を強く推したためか、第1回目の投票では、議員票では高市氏が114票と、河野氏の86票を上回っていたことを忘れてはなりません(その河野氏は決選投票で岸田氏に敗れています)。
【参考】2021年9月29日・自民党総裁選第1回投票(敬称略)
- 河野太郎…255票(議員票*86票+党員票169票)
- 岸田文雄…256票(議員票146票+党員票110票)
- 高市早苗…188票(議員票114票+党員票*74票)
- 野田聖子…*63票(議員票*34票+党員票*29票)
(【出所】当時の自民党総裁選リアルタイム中継動画より著者作成)
ただし、高市氏自身は派閥に属していません。
「高市氏は自民党の派閥政治の弊害を打ち破り、是非とも総理になってほしい」。
こんなことを思う人もいるかもしれませんし、また、そうなったら素晴らしい話であることは間違いありません。
ただ、現実問題として、「派閥政治を打ち破る」というのは、容易なことではないでしょう。「好きか嫌いか」ではなく「現実問題として」、自民党は派閥力学で動く政党だからです。派閥の後ろ盾もない人物が、高度な「調整能力」だけで党全体を動かしていけるものなのでしょうか。
現在の岸田文雄首相からして、少数派閥の宏池会出身者であり、麻生派や茂木派などの「主流派」に配慮しながら、何とか政権運営をしているというのが実情です(※とはいえ最大派閥である安倍派が機能不全に陥っていることに助けられているという側面もあるかもしれませんが…)。
政治家としてのそれなりの実力がないと、政権を率いて自らのビジョンを実現するどころか、自民党を動かすことにも、連立相手の公明党との協力を円滑化することにも苦慮し、政権が崩壊してしまう可能氏江だってあるでしょう。高市氏が無派閥であるという事実は、さまざまな不安を抱く要因でもあるのです。
もっとも、岸田首相が「松川問題」などもあり、解散に踏み切れないまま政権が迷走していけば、自民党の支持率は来年の今ごろ、危機的な状況に陥っている、といった可能性も考えておく必要はあるかもしれません。
もし高市氏が総理・総裁に就任した場合、高市「総理」にとっては岸田前首相が作り上げた「危機的状況」をそのまま引き継がなければならないことになるわけですが、こうした逆境をむしろチャンスとして生かせるでしょうか。
たとえば「史上初の女性総理」というブランドに加え、一部保守層からは評価が高いことを武器に、高市「総理」は政権発足直後の支持率が高い時期に、一気に解散総選挙に打って出る、というのは、ひとつの戦略として考えられるでしょう。
財務省、韓国、NHKあたりで保守層に訴求を!
こうしたシナリオにおけるポイントは、高市「総理」が解散の大義をうまく作り出せるかどうかです。
解散の大義は「減税」でいかがでしょうか。
親財務省・反日の宏池会政権には絶対に打ち出せないような、たとえば「16歳未満に対する扶養親族控除の全面復活」、「食品などすべての生活必需品に対するゼロ%の軽減税率」、「教育国債」などを掲げ、財務省と全面対立するのは、悪い話ではありません。
この場合、財務省を敵に回すかもしれませんが、国民が味方になるかもしれません。
また、岸田政権がメチャクチャにした対韓外交を正常化するうえで、「韓国のホワイト国再除外・日韓通貨スワップ中断・FCレーダー照射事件真相究明」などを打ち出すと、外務省などの反日組織やジョー・バイデン政権あたりは激怒するかもしれませんが、岩盤保守層からの支持が集まる可能性はあります。
さらには、高市氏自身が総務大臣経験者でもあるという経緯を踏まえ、たとえばNHKと総務省の解体などを公約に掲げて解散すれば、NHKが嫌いな日本国民(※)からは、支持を集められるかもしれません(※というか、NHKが好きな日本国民は、いないわけではないとは思いますが、極めて少数派でしょう)。
いずれにせよ、高市氏が自民党総裁選への立候補を匂わせてきたのは、大変気になる話題であることは間違いありません。
もし高市氏が自民党総裁に当選した場合、岸田「前首相」がメチャクチャに引っ掻き回した事態を収拾しなければならないため、なかなかに大変であることは間違いありませんが、高市「総理」がその逆境下で解散総選挙に打って出て政権基盤を強化するかどうかも含め、注目に値するのではないかと思う次第です。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
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また懲りずに高市期待論か・・・
安倍総理の金魚のフンに過ぎなかっただけで
そんなに結果残したかな?この人
自民の中では一番マシでしょ笑
ガースーも良い
まあ、自民は衰退するけど
高市さんからしたら、そちらの方がいいと思う
おだてあげられて既得権連合に利用されるだけの人になるか
派閥から自由な分、独善に走らず、かつ意固地にもならず
本当に優秀なスタッフを集めて生かすことができるか
ちょっぴり期待はします
だけど、相当足引っ張られるだろうな
高市総裁、女性初の総理大臣で解散総選挙なら自民は圧勝するだろう。
女性を甘く見てはいけない。
北の不審船に銃撃を許可したのは扇、オウム全員の死刑執行を承認したのは上川。いずれも女性大臣。男ではできなかっただろう。
佐藤ゆかりは圏外に去った。野田聖子は夫の元やくざ認定が裁判所前でせいしきにみとめられた。小池百合子はキナ臭いがパフォーマンスは見透かされている。エッフェル松川、ブライダル森雅子、ドリル優子で女センセイもろくなのがいない。ふりんの今井絵理子、存在感なしの生稲晃子、女性局38名様の慰安旅行参加者も女センセイだったな。だめじゃん!おれにとっては、忠実に仕事をしたのは上川陽子、三原順子は評してる。復活枠で豊田真由子かな。在野なら桜井よしこ。あと10年わかければなぁ。高市は無派閥だから苦労するだろうなぁ。女性内閣なら新鮮味はある。
救世主に小野田紀代美がいたな。公明党の支援をけちらして議員になった女傑。
昔なら、イギリスですがサッチャーもいましたね。
フォークランド紛争で勝利しました。
自分が不正や詐欺に手を染めているものは、他も同じことをしているにちがいない、と思う。だからChinaもロシアも朝鮮もグリーンピースも、自国の原発や工業排出物よりはるかに汚染物が少ない日本の処理水を環境汚染と騒ぎ立てる。これは、戦後に日本の戦時中の非道をでっち上げているそれらの国の展示館のでっち上げぶりを見るとよくわかります。自分達ならこうした筈だ、だから日本もやった筈だ。そうして、日本にはない道具や風習のでっち上げがまことしやかに吹聴され、戦後長きに渡ってそれらの国で放置されています。
1年でフクシマの総処理水の何倍もの放射能を排出している国々が、事故と排出では放射能の効き目が違うのだと言わんばかりのふるまい。
是々非々で、まともな議論ができない相手にどういう対応をするか、国内で自分と目先の利益だけを追っているような団体とは一線を画すことができる政府を作れるのはどの党のだれか?
おっしゃる通り、高市氏は総裁になったとしてもその後の政権運営をどうするか難しいですね。小西による冤罪ごり押しをほったらかしだった岸田を尻目に、単独で乗り切った方ですから、どうするかのイメージがあるのかも知れません。
ところで石破茂氏、小泉進次郎氏、河野太郎氏の3人では、彼等の背景を別にして、石破茂氏が何故良いのか理解に苦しみます。 あのネチネチした持って回った話し方のどこが良いのかと思います。考えがマスゴミに都合が良いにしても、他に人材(人罪)がいないのかと思ってしまいます。 たまにニュースに出演していても、話し出すと少し聞きますが、やはり無理と思ってチャンネルを変えます。
財務省・対韓外交・NHKいずれも、世論調査すればネガティブ反応が多いのは確かだと思いますが、オールドメディアの問題はぐらかし攻撃(スキャンダルとか)に耐えられるかどうか。
NHKを旗に立てたらすごいことになりそう。
でも仮に、高市氏が途中で潰されることなく総理総裁に就任し、3つを大義に解散に持ち込めたとしたら多分大勝ちすると思います。そこに至る道は険しすぎるし、選挙後の道も険しいと思います。10年後なら或いはとも思いますが、高市氏の年齢条件が厳しくなってきますね。
高市氏自身は政策を語れるのがいいと思います。このフィルターを通過できない議員がたくさんいる中で貴重な存在だと思います。日和見菌党ですから、総裁が彼女になれば自民党もその時はそういう党になるんでしょう。
外部からの攻撃耐性に関わると思いますが、多くの議員が気にする集票の泥臭いところにどれだけ配慮しているのか、できるのか、よくわかりません。
見て見たい気はあります。
自民党も大変ですね。
ハニー林にセクシー小泉、エッフェル松川にブライダルまさこ、極めつけはドリル優子ですかね。
まあ、小役人小西や鰻丼宮口、脱法ハーフ蓮舫等の方々に負けず劣らずのご活躍。世間の噂もなんとやらは今は通用しないと思いますね。そもそも総理総裁がボンクラの体たらくではあきませんね。
確かに高市さんは無派閥ですが、菅義偉前総裁も無派閥からの総裁選出でした。
河野氏は議員評判が最悪、安倍派はしっちゃかめっちゃかという現状を考えると岸田氏が再選断念の場合は対抗馬は茂木幹事長になりそうです。
ただ、茂木総裁で選挙に勝てるのかと考えれば高市さんにもチャンスはあるかも知れません。
自民党が起死回生(キッシー回生ではありません)を狙うには、高市首相+小野田防衛大臣しかなさそうですね。
しかし安倍さん亡き今、実現の可能性は低そうです。
やはり首相は公選制のほうが良いのでしょうか?
ご自身が大臣であったときの部下が作成した文書を捏造と決めつけたにも拘わらず、後で国会答弁で総務省から「2月13日に放送関係の大臣レクがあった可能性が高いと考えられる」との見方を、示された方ですよ。「いわれのない非難を受けている高市氏を全力でサポートしたい」としていた世耕参院幹事長も、後で見放しています。
総裁選挙での票は、安倍氏あってのもの。推薦人は集められても、当選の可能性はありません。
さすが韓国大好きなtakuさんですね。あなたが高市氏を批判するということは、やはり高市氏があなた方反日勢力に取って都合が悪い人物だという証拠ですね。
ちなみに「ご自身が大臣であったときの部下が作成した文書を捏造と決めつけた」については、意味不明です。仮にあなたのおっしゃる通り、本当に「かつての部下が作成した文書」だったのだとして、それが捏造だったら「捏造だ」と言って何が悪いんでしょうか?(というかこれについては新宿会計士さんがhttps://shinjukuacc.com/20230318-01/で官僚による捏造疑惑を詳細に議論されています。)
takuさん、韓国の件でもそうでしたが、いんちきの屁理屈で相手をけむに巻くのは辞めた方が良いですよ。見てる人はちゃんと見てますから。
現実論で、つまり実現可能性の多寡によって高市総理を語るよりも、まずは、日本の国益を守り、国力・国富を向上させ、国柄を毀損せず、次世代にこの国をしっかり渡していく、正にこの重大事に、誰が最も適格なのか、との観点から考えると、世上、岸田後継(一応岸田も含める)といわれる自民党議員の中では、高市さんが最も適格性が高いという事は恐らく多くの国民が頷くところではないでしょうか。茂木、岸田、河野、ましてや石破など問題外でしょう。
自民党内でまともな判断をなしうる人物の環が広まっていく事を期待しています。
現状ではこのまま自民党の派閥政治の中で安倍さんの後ろ立てがなくなり、回りの様子を見ながら中々はっきり手を上げない中で、はっきり物を言う女性は足をすくわれると思います。ここから伸びていくのは難しいと思いますが、いっそのこと安倍さんも誘っていたようですが日本維新などと合流したほうがいいのではと思います
日本維新にしても大臣になったことがある人がいない状態では与党になるのは難しいのですし
自民党からさらに人を引っ張ってくるなら高市さんはすごく良いと思います
政策に関してもあれだけ明確にハッキリしゃべれる議員は少ないと思います
>また、岸田政権がメチャクチャにした対韓外交を正常化するうえで、「韓国のホワイト国再除外・日韓通貨スワップ中断・FCレーダー照射事件真相究明」などを打ち出すと、外務省などの反日組織やジョー・バイデン政権あたりは激怒するかもしれませんが、
ロリペド痴呆老人にロリペド系二次元創作漫画をたくさんプレゼントすれば解決するのでは?
ケモ耳とか色々見て、別の属性に目覚めるかもですし笑
大統領どのにはロバ耳が一番似合うと思います。内閣総理大臣どのにはオバQハットがばっちりです。
>岸田首相がなぜ、解散する「絶好のタイミング」だった6月を逃したのかについては、正直、よくわかりません。
米国からのゴリ押し(LGBT法案)を通過させたい一心だったのではないのでしょうか?
「解散に伴い、自動的に審議中断(廃案)」だけは避けねばならぬ事情とかですね・・。
>ポスト岸田としての高市早苗氏の可能性
菅総理ⓢの後ろ盾があれば、起てるのではないでしょうか?
あと、「石破氏を叩いて渡る慎重さ」も必要不可欠ですね。
高市氏を持ち上げる根拠も意味もわかりません。氏がこれまで一体どのような実績を残してきたのでしょうか?
さっぱりわからない。総務大臣としてやるべきこともやってません。
内閣の内情(岸田氏の発言など)を勝手にべらべらしゃべってヒロイン気取り、一発芸人的パフォーマー、何よりマナーと倫理の欠如、人としていかがなものか。ところで防衛増税をしないという言質でもとったのでしょうか? やたらと威勢だけはよい。
安倍氏に岸田総裁候補の対抗のコマに使われただけ。安倍氏の後継者とは冗談にもなりませんよ。
以上から、こういうのが総理になると想像しただけで恐ろしい。まず、なることはないでしょう。
追記。NHKの体制維持をむしろ擁護していたような高市氏は菅氏の足元にも及ばない。菅さんは立派だった。マスコミがあれほど不当な難癖で菅おろしをしたのは菅氏が放送法に手をつけようとしたからだと、内閣や管轄部局に近い人物がYouTubeで発信している。それが本当ならさすがという他ない。保身より信念の人。