ツイッターで「お金配ります」は新たな金融犯罪の温床
私たちがインターネットを使用する際に知っておくべき話題のひとつが、ツイッターを使った犯罪の手口です。「コミュニティノート」なる機能が実装されたことで気付いたのが、「特定の傾向を持つツイート」の存在です。端的にいうと、あなたに「おカネを配ってくれる」、などと主張しているツイートの多くは、ほとんどの場合、悪質な詐欺サイトであるばかりでなく、下手をするとあなたを金融犯罪に巻き込みかねない危険なものである、というものです。
目次
ツイッターの「お金配り」というジャンル
ツイッターに「コミュニティノート」なるメモが付くようになってから気付いたことがあります。
どうやらツイッターには、「お金配り」というジャンルがあるようなのです。
詐欺ツイートの可能性が濃厚であるため、敢えてリンクを示すことはしませんが、だいたいこんな具合です。
「夜の現金送金タイムです。/24億あります。/今日中に40万円欲しい方/『いいね』しておいてください。/『いいね』だけで大丈夫です。/パスコードは『4444』/【現金、PayPay、ビットコイン】/の中から希望を選んでコメントして下さい」。
そのうえでインターネットバンキングのキャプチャ画像っぽいもの(図表)を添付する、というものです。
図表 「残高別普通」
(【出所】ツイッター投稿画像)
つまり、この「預金残高」と称する画像を見せて、「俺には本当にカネがある」と思わせる、というテクニックでしょう(※もっとも、こんな画像、誰でも簡単に偽造できてしまいますが…)。
コロッと騙されてしまうツイートが続出!
ただ、驚いたことに、このツイートに対し、「現金希望」、「PayPay希望」といった具合に、「いいね」やリプライなどが、多数寄せられているのです。なかには「生活に困っています」、「借金返済にあてたい」、といった趣旨のツイートも目につきます。
- 「現金希望です。今、本当に困っています。宜しくお願い致します」
- 「4444/現金希望です!/借金返済と子ども用品にあてたいのでよろしくお願いします🙇♀️」
- 「現金希望です/携帯代はらいたいのでよろしくお願い致します」
- 「現金かPayPayお願いします」
…。
明らかな詐欺ツイートであるにも関わらず、なぜこんなのにコロッと騙されてしまうのでしょうか?
あるいは生活に困っていたら、正常な判断力すらつかなくなってしまうのでしょうか?それとも単純に、正常な判断力がないから生活に困ってしまうのでしょうか?
このあたりは、正直、よくわかりません。
フォローしたらいっぱい流れてきた詐欺ツイート
もっとも、多くの読者の方が、ここで疑問に思うであろう点は、「どうして急に、この手のツイートを取り上げるのか」、という論点でしょう。
結論的にいえば、著者自身が先日より、「役に立つコミュニティノート」というツイッター・アカウントをフォローするようになったからです。このアカウントをフォローしていると、ときどき、こんな具合に「コミュニティノートが追加されました」、などとするツイートがタイムラインに流れてくるのです。
コミュニティノートがこのツイートに追加されました: https://t.co/Uucvp9b5e0
— 役に立つコミュニティノート (@HelpfulNotesJP) July 24, 2023
もちろん、この警告が表示されている理由は、この元ツイートが詐欺的なものだからです。
このノートには、こんな趣旨の内容が記載されています。
- お金配りは下記目的のためにツイートしており、一部の有名人や企業のキャンペーン等を除き金品がもらえることはほぼありません。
- ①フォロー/リプ/いいね/RTさせてツイートを拡散し②③を効率化、人気のあるアカウントとして販売する
- ②LINEやメールアドレスを登録させて①③に誘導、お金配りで稼げる等の情報商材を紹介→お金配りを増産
- ③口座情報や電話番号を登録させて①②に誘導。(特に危険)振り込め詐欺等の犯罪に加担させる
- また①②③のうちひとつでも実施した場合、カモとしてリスト取りされ、再び①②③の標的にされます。
…。
結構シャレにならない!
結構、シャレにならないレベルのことが書かれています。
この注記に基づけば、「おカネを配ります」ツイートの目的は、大きく①ツイッターアカウントの売買、②個人情報の窃盗、③金融犯罪の片棒を担がせること――にあります。下に行くほど「ヤバい」話です。
これに関連し、ノートには3つのリンクが示されています。
ひとつは『GameClub』というウェブサイトのリンクですが、これによるとツイッター・アカウントの売買というジャンルが形成されているらしく、たとえば昨日午前中の時点で検索すると、「フォロワー1000人」のアカウントが2,600円、「女子大生風の裏アカウント/フォロワー数3000人超」に至っては10万円で売買されていました。
もっとも、ツイッターのアカウントの売買に関しては、「違法」とは必ずしも言い切れませんし、また、ツイッターの規約にも正面から違反しているわけでもなさそうです。また、実際にソーシャルゲームなどで作成されたアカウントが売買されているという事例もあるようです。
個人情報を抜かれまくる!
次に、個人情報の窃盗に関しては、『ロケットニュース24』というウェブサイトに2023年1月10日付で寄稿された『【ざっくり解説】「RTとフォローだけで●●万円を配布」みたいなツイート100件以上に応募してみた結果…』という記事のリンクが記載されています。
これによると、「お金配り」のツイートに対し、現実に反応したところ、「儲かりすぎて仕方のない10人以上の女社長たちから、全く同じ文面のDMが届きまくる」などしたすえに、さまざまな業者からターゲットにされ、メールアドレスだの、電話番号だのといった個人情報を次々取られる、といった事例が紹介されているのです。
(※なお、当たり前の話ですが、肝心のおカネは1銭も手に入りません。また、「儲かり過ぎて仕方がない10人の女社長」からのフォローが付いた、とする話題は、当ウェブサイトでも『ツイッター「ノート着弾」にはきちんとした理由がある』でも触れたとおり、怪しい自称会計士にも似たような経験があります。)
いずれにせよ、この手のツイートに反応して良いことは何もない、ということでしょう。
シャレにならないのは「金融犯罪」
ただ、「良いことはなにもない」だけならまだマシなのですが、ちょっとシャレになっていないのが、「金融犯罪」です。
『Yahoo!ニュース』に昨年9月20日付で掲載された『SNSの「お金配りおじさん」に要注意。知らないうちに振り込め詐欺の受け子にされている可能性』という記事によると、とあるツイッター・ユーザーが、こんな趣旨の内容を投稿したのだそうです。
- 知り合いの息子がツイッターで「金配り」をみつけて応募したところ、2万円当選したが、それを受け取るために口座を教えたところ200万円入金された
- その息子は「間違って振り込んでしまったので返してほしい」との連絡を受け、200万円の現金を駅に持って行き、返金したところ、謝礼として10万円をもらった
- 後日、その息子は「受け子」として逮捕されてしまった
…。
このツイートが事実なのかどうかについては、少し留保が必要でしょう。
ただ、ストーリーとしては、十分にあり得る話です。というのも、ポイントは「現金で」、とあるからです。
捜査当局の目からは、この息子が不正な手段で200万円を詐取し、自分の口座に振り込ませた後で200万円を引き出しているように映ります(なお、他のツイートによると200万円は50万円ずつに分け、数日間で引き出したそうです)。その現金を相手に手渡したとすれば、証拠は残りません。現金だからです。
つまり、この「受け子」は、知らないうちに完全に金融犯罪に巻き込まれた格好であり、しかも「主犯」との容疑をかけられているでしょう。見知らぬ人から「おカネをあげますよ」といわれ、それにホイホイと応じることがいかに危ないか、よくわかる事例です。
ノート砲で金融詐欺を撃破できるのか
さて、昨日の『手間がかかるコミュニティノート』などでも指摘しましたが、この「コミュニティノート」については、ツイート主本人がブロックしようが、リプライ欄を閉鎖しようが、無関係に着弾するという性質があります。
つまり、某新聞社の記者の方がその典型例ですが、「ノート砲」自体、ツイート主本人の意思と無関係に容赦なく着弾するものであり、これによりいわゆる「インフルエンサー」にとっても、自身の主張を一方的にフォロワーに伝えておしまい、といったことができなくなったのです。
そして、「ノート砲」は、じつはこの手の金融犯罪にこそ、威力を発揮するのかもしれません。
いわば、この「おカネを配ってやるぜ」などとするツイートに対し、「この手のツイートは詐欺の可能性が濃厚だよ」、と事前に教えてあげることで、一般ユーザーとしては少なくとも「いいね」、「RT」などで反応することを防げるからです。
その意味では、「ノート砲」は、有権者の選挙での投票行動を適正化するだけでなく、金融詐欺、金融犯罪などを未然に撃破するうえで、大変に有益なツールとなり得ます。いままさに、ツイッターを通じた情報革命は進行中なのかもしれません。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました
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『SNSの「お金配りおじさん」に要注意。知らないうちに振り込め詐欺の受け子にされている可能性』で書かれてる手口は初耳でした。
そんな手口があるんだ…とビックリです。
間抜けな善人の良心に付け込む、ある意味頭の良い方法ですね。
200万円を返さなかったらどうなるのか、事例があれば知りたいですね。
送金手数料は受取人払いの振込みで送るから口座番号教えろといのがいいんでしょうね。教えてくれなかったら銀行や警察に相談ですね。
>送金手数料は受取人払いの振込みで送るから口座番号教えろといのがいいんでしょうね。
もしそんな話になったら
「銀行に誤送金した旨言って、組戻しの手続き利用してください」
でいいんじゃないでしょうか。
この手のものはメールの世界では、多分、今でも世界中のインターネットの中を飛び交っているでしょう。というのは、インターネット・サービス・プロバイダー(ISP)のメールサーバーに、メールのフィルタリング機能が無かった、本当にインターネット原初の時代は、個人のメールアドレスであれ会社のメールアドレスであれ、この手のメールは毎日数十件は届いていましたが、今は、ISPや企業のメールサーバーのメールフィルタリング機能がほぼ万全なので、個人のメールボックスにこの手のメールが届くことは殆どありません。が、偶に、そのフィルタリングを潜り抜けて届くこともあります。
こういう場合は、添付ファイルを開かないことと、記載されているURLリンクは絶対に開かないこと、そして直ぐにそのメールを削除しておくことです。これしか対応方法はありません。
一方、本日の論稿の話は、ツイッターの世界ではこのツイートを見た人が、自分の方からリプライなどのアプローチをするという話です。
これは、現在のツイッターでは、ツイートに対して、メールサーバのようなフィルタリング機能は働かない状態と同じということなるようです。
すると、誰でもこのツイートを目にする可能性があり、情報に初心な人間は、反応してしまうという事態がある得るということですね。
すると、今後、ツイッターのコミュニティノート機能は、メールの世界に於けるメールサーバーのメールフィルタリング機能の半分位の役割は果たしそうです。
つまり、人の目には触れてしまうけれども、これは、危険な情報であるという警告も同時に知らせることができるようになるということですね。
しかし、今まで、ツイッター上でこの手のものに何の対策もしていなかったというのも、恐ろしい話です。
さより様
Twitterのような集中管理型のSNSはまだ統一してフィルタリングの仕様などを導入することもやりやすいでしょうが、マストドンなどの分散型SNS(MetaのThreadsの詳細仕様は知りませんが同じかも)の場合は強力なフィルタリングを掛けるのは更に困難になるかもです。
GIGAZINE:Mastodonに児童性的虐待コンテンツがあふれているとスタンフォード大学インターネット観測所が指摘
https://gigazine.net/news/20230725-addressing-child-exploitation-on-federated-social-media/
中央集権的な規制の強い安全を重視するシステムか、地方分権的な自由度は高いがその分住民の質によりリスクも高まるシステムかというあたりはバランスの問題もあり単純に優劣は言及できませんが(国家観のようです)
一部の左派系の人たちが称賛するようなマストドン(Threads)で自由度の高さにより、左派系の人が嫌悪するような性虐待画像などの差別コンテンツが蔓延する可能性が高いというのはなんとも皮肉が効いてる気はします。
あたかも左派系の人が主導して950ドル未満の万引きを微罪(実質即放免)にした結果、カリフォルニア州で犯罪が蔓延して、自衛できなくなったスーパーやドラッグストアの撤退が相次いで一気に住民が住みにくくなった世界と酷似している気はします
こんとん様
詳細なご説明、ありがとうございます。
ご説明を読んでいて、改めて思い出しました事は、SNSのサービスはサーバーさえ用意すれば誰でもやれるんだという事です。ただ、サーバーを用意するには資金が必要ですし、交流サイトですから、人が集まるような知名度と利便性が必要です。
これは、Facebookの物語本を読むと、その典型的な流れが分かります。如何にして、利便性を高め知名度を上げて利用者を惹きつけ、拡大する利用者に対応するサーバーを増やす為の資金集めに悩んだか、など。
そして、ユーザーがある程度安心して利用し続ける為には、「秩序」の提供も必要である事、つまり、規約を整備してその規約を守らせる為の強制力の担保方法の確保など。恰も、一つの国を作る流れのようです。
更に、規制の強弱のサジ加減の見極めも重要です。規制が強すぎても弱すぎてもだめ、という事です。
Facebookのザッカーバーグは、以上の全てを実現していく過程でのバランス感覚が天才的であった事も物語から分かります。大きな事業の成功には、そんな天才とも言える何か微妙なバランス感覚が必要なんだな、感じさせられる物語です。実際、FacebookのようなSNSサービスをやろうとしていた人達が沢山いたSNSの勃興期で、その中で、Facebookは勝ち抜いて来た訳ですから、何か動物的な事業の勘を持っていると感じました。
こんとん様が、考察しておられます事は、FacebookのようなSNSの課題である事が、その物語本から感じられます。もし、ご興味があればご一読ください。
とことん様
上の返信でFacebookのことを書きましたが、これは、SNSの課題の原点を再確認するのに良いかなと思ったからです。
SNSの課題には、自由・規律・安全(これらが秩序を構成する要素)があると思います。
コンピュータは、メインフレームという大型機をベースとした強力な中央コントロール方式から、パソコンを主体とした分散型になり、その分散型を成立させているのがインターネットです。
これによって、コンピュータの世界は自由を手に入れましたが、規律と安全の確保には苦労することになりました。
これは、二律背反のことですから、都度対策を見つけて行くしかないということですね。現実世界もそうなのですから。
つまり、悩んでも仕方が無い、ということだと思っています。
現実の世界もそうですが、ネットの世界も、自衛の心を忘れずにやって行くしかないのですから、「お金配り」にホイホイと乗っかるような心では、現実の世界もネットの世界もやっていけないということを再認識するしかない、ということに落ち着くのではないでしょうか?
こんとん様、でした。失礼しました。
さより様 返信ありがとうございます
私見ですが、私はFBの有用性(日米の文化相違?)やメタバースを強力に推進する(セカンドライフ再び?)あたりでザッカーバーグ氏はあまり評価は高くなかったです。
ただ、さより様ご指摘の通り、SNS勃興期のアメリカで並み居る競合を押しのけて生き残ったのは氏のFB仕様策定のバランス感覚があったかもですね。
HN違いのネタに便乗してw
自由と規制のバランスについてですが、私は最終的には完全なる自由が理想だと思っています。すべての人が自由な方向性の内心を持つ混沌(カオス)の世界ですね。
但しその内心を表現・発信・実行する場合は他者への影響(好悪)を考慮でき責任を持つ覚悟を必要とするような制限・秩序(コスモス)が必要と思ってるので、カオスとコスモスの混在したカオスモスな世界のバランスが重要なのではないかと。
自由という単語でよく聞くFreedomとLibertyの使い分けのようですが、
Libertyを理解して自制できる人だけなら規制は不要だけど、Freedomだから影響も考えずに何をやっても良いんだと言うような馬鹿には規制は必要になると云う事でしょうか。馬鹿が蔓延して社会への影響が大きい間は対応した強力な規制は必要になるかもです(極言ですがw)
こんとん様
>>カオスモス (カオモス、ではないのですね?)
いいですね。これは、流行らせた方がいいですね。
自由と規律、カオスとコスモスの調和・平衡が必要なんだよ!
と、まだらこしっく説明するよりも、この言葉でこの概念を説明したら浸透しやすいかもしれませんね。
この言葉は、この新宿会計士の対話の中から生まれた言葉として、広められたらいいですね。
Freedom:制限からの解放された自由
Liberty:自然の規律に沿う自律性のある自由
という感じでしょうか?
こんとん様
もう一つ、サッカーバーグについてですが、彼は、SNSの標準の型を確立して、SNSの混沌(カオス)の中に、一つのコスモスの見本を作ったことを評価したいと思っています。
丁度、パソコンのOSとしてWindowsが標準になったことによって、パソコンの普及の土台となったように。
やはり、あるものが広く普及するためには、デファクトスタンダードや見本・典型になるようなものが必要ですから。
尚、メタバースは普及するはずがないし、これは失敗するなと思っていました。普通に考えれば、こんな仮想生活世界は必要ないでしょう。
大々成功した人でも、やはり、これは成功するぞ、と思ってやることは大概失敗するものなのですね。
最初の事業は、無心に謙虚にやるから成功する部分があるのですが。
楽天の三木谷氏の、楽天モバイル。
前沢友作氏のZOZOSUIT。
孫正義氏のウーバーワーク。
どうして、大成功者である方々が、素人でも上手く行かないだろうと分かる事業にのめり込むのか?
ザッカーバーグのメタバースもそんなものだろうと外野からは見ていましたから、ザッカーバーグのことは、彼も完璧ではないのだな、位に見ていました。
大目に見てやってください。
>さより様
カオスモスは元々は、仏の哲学者フェリックス・ガタリの造語です。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BF%E3%83%AA
もう十年以上前の記憶ですし、そういう概念ではないのを私が誤読して誤用しているとは思いますが、格好いい(中二病w)ので記憶に残ってます。
こんとん様
ガタリという名前は聞いたことがあったような気がしますが、全くどういう思想の持主かは知りませんでしたので、教えて頂きありがとうございます。ちょこっとネットで調べてみましたが、良く分かりません。
ヨーロッパの哲学者は、とにかく分析主義で、何でも細かく分析して何かの前提要素を定義してから論じ始めるので、先ず彼らの設定する予備概念(前提要素)を理解することから始めなければならないので、理解するのが大変という印象があります。つまり、お付き合いするのが大変ということです(個人的な感想です)。しかも、最後に理解したと思えるには、禅などの東洋思想に置き換えて、こういうことなのか?と思えるという感じでしょうか?
やはり、我々は或いは自分は、子供の頃から、仏教や禅などの考えがある社会の中で育って来ているのだな、とその時に感じます。
(別に、仏教徒でも禅宗徒でもありませんが。)
従って、こんとん様が自分流に解釈されたというのはよくあることだと思います。
それよりも、こんとん様が自分流に解釈された概念の方が、現実の役に立つのではないでしょうか?
今日から、哲学者になられるというのも、ありかもしれませんね。
そして、考えておられる「カオモス」という概念を広めれば、自分の事しか考えられない自己中人間、つまり、Freedomしか頭にない人間に、Libertyを「オスモーズ(浸透)」させることが出来るのではないでしょうか?
技術の進化にあわせて、犯罪も進化(?)する、ということでしょうか。
それは勿論そうで、さらに法整備が間に合わない(実際に先読みがほぼ不可能な上に先例主義)のがもはや定番化してしまっている問題ですね。
こうなると”囮捜査”を例外的に認める必要を感じますが……ロケットニュースは毎度攻めまくってて不謹慎ながら笑います。
新宿会計士様
>もっとも、ツイッターのアカウントの売買に関しては、「違法」とは必ずしも言い切れませんし、また、ツイッターの規約にも正面から違反しているわけでもなさそうです。また、実際にソーシャルゲームなどで作成されたアカウントが売買されているという事例もあるようです。
ツイッターやゲームアカウントの売買は「違法とは言えないが、規約違反でBAN対象」という認識だったので簡単にググってみました。
Twitterのアカウント売買は規約違反という記事・ブログは多数見つかるものの、ソースリンクがなかったりリンク先のTwitterヘルプ内に明確な記述がなく、私には見つけられませんでした。
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies#general
私やbingヘルプが見つけられないだけかも知れませんが、外部記事でそれらしいリンクと条文らしい文まで提示されてるケースが多かったので、ひょっとするとツイッターの規約・ヘルプ自身が改定されたのかも知れません(推定情報)
※これでは私にはノート記事は書けないわぁw
自己レス。見つかりましたw
もう少し探せばよかった・・
ヘルプセンター→プラットフォームの操作とスパムに関するポリシー→エンゲージメントと指標
https://help.twitter.com/ja/rules-and-policies/platform-manipulation
アカウントの譲渡または販売 – Twitterのアカウント、ユーザー名、Twitterアカウントへの一時的なアクセス権を販売、購入、取引すること、またはそれらの販売、購入、取引を申し出ること
お金配ります詐欺だけじゃなくて
薬物売ります的なツイートや売春行為を行おうとしてるツイートなど犯罪に繋がりかねないツイートに
コミュニティノートが付くことで犯罪抑止に繋がると良いですね。
なるほど口座番号を知られるといろいろ犯罪に巻き込まれる可能性があるのですね
勉強になりました
来た!来た!おれの携帯電話にもメールが来た!あなたは厳正な審査により、現金50万円が当選いたしました。つきましては、下記の宛先まで電話して確認してください。、、、で、ご丁寧に携帯とおぼしきNOからはじまる電話番号がかいてあると、、。いやぁ、、友達に話したら「確実に詐欺だぁ!」という。あぶねぇあぶねぇ。いぜんにもエロサイトにアクセスしたら50万円の閲覧料金を請求するメールがきたではないか!エッチな奴を覗いたのは事実だからびびった、びびった。警察に相談したら、笑いながら「そんなの無視して、放っぽいててくださーい」といわれた。現代社会は技術の進化は日進月歩。しかし詐欺まで進化してほしくないなぁ、、
孫がカネねだるから理由聞いたら「ゲームのアカウント買いたい」
どれ、と画面見たら「垢売ります」というメッセージがびっ~~~~~~しり。
あれのことかな?
以下のURLをご参考にされてみては如何でしょう?
ゲームアカウントの購入について:Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13228644338
参考になりました。
ありがとうございます。