自民部会でLGBT法案を強引推進:岩盤支持層造反も

複数の自民党議員の証言によれば、自民党は例の「LGBT法案」を巡り、部会で反対多数であったにもかかわらず議論を強引に打ち切り、「部会長一任」としてしまったそうです。これは自民党の慣例に背くものだとの指摘もあります。政権公約に掲げてもいない法案を、自民党内の適正なプロセスすらすっ飛ばして強引に推進することが、自民党にいかなる影響を与えるのか――。さっそく、岸田文雄首相のツイートには、保守層と思しきユーザーからの非難コメントが溢れています。

岸田首相「世界一受けたい授業」に出演…コメント欄が大荒れ

性的少数者(いわゆるLGBT)らに対する「理解を促進する法律」(正式名称は「性的指向および性同一性に関する国民の理解増進に関する法律」、だそうです)を巡って、自民党に非難が集まっているようです。

著者自身が最初にその「異変」に気付いたのは、岸田文雄首相のこんなツイートを目にしたときです。

岸田首相はテレビ番組に「先生役」として出演する、などとツイートしたのですが、そのリプライ欄を見ると、保守層に近いと思しきツイッター・ユーザーを中心に、「LGBT法案反対」といったハッシュタグで溢れているのです。なかには「米国大使の圧力でそれを推進するのはおかしいじゃないか」、といった趣旨のリプライもあります。

故・安倍晋三総理大臣のころから、あるいは菅義偉総理大臣の頃も含め、首相のツイートには左派的なユーザーからの批判が付くのはいつものことですが、保守的な政治性向を持つと思しきユーザーからの批判が自民党の首相に対して大挙して寄せられるというのは、やはり異例です。

いったい、どういう事情があったのでしょうか。

高鳥氏、青山氏、和田氏らが証言

これに関し、複数の自民党議員のツイートやブログ記事などに基づけば、このLGBT法案を検討している自民党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」は内閣第一部会の合同会議で、反対・慎重意見の方が賛成派よりも多かったにも関わらず、執行部が強引に「部会長一任」として散会したのだそうです。

(※ちなみに産経ニュースの『自民、LGBT法案一任 異論相次ぐ 与野党協議経て広島サミット前に国会提出へ』によると、特命委の委員長は高階恵美子氏、内閣第一部会の会長は森屋宏氏だそうです。)

ちなみに「賛成10名、反対・慎重18名」の根拠は、高鳥修一氏(安倍派)のこんなツイートです。

また、青山繁晴参議院議員も、やはり反対派が多数だったと自身のブログで明らかにしています。

反対議員18、賛成議員11、反対議員が過半数を制したにもかかわらず、「ひな壇に一任」をあろうことか強行しました。わたしはその場で「一任を認めません」と発言しました

―――2023-05-12 17:29付 On the road~青山繁晴の道すがらエッセイ~より

賛成議員の人数は高鳥氏のツイートと少し異なっていますが、青山氏は次のように断言しています。

反対の発言がわたしを含めて18議員、賛成議員が10~11、いずれにせよ反対派が多数なのは間違いありませぬ。/わたしは、一任をしていませんし、一任は成立したとはとても言えません」。

そのうえで青山氏は、こう指摘します。

それは、自由民主党には『全員一致したときに、一任が成立する』というルールがあるからです。<中略>国会での、いわゆる『強行採決』ではなく、同じ党内の議論の場で、強行で『一任を取り付けた』と主張するのは、見たことがありません。自由民主党の今後に、深刻な打撃となるでしょう」。

つまり、青山氏の説明通りなら、自民党は「部会長一任」は「全員一致」という慣例を破ったということです。

(※なお、余談ですが、和田政宗参議院議員はこの青山氏のブログ・エントリーを引用する形で、自身もこの法案の一任に反対したと明らかにしています。)

自民党は岩盤支持層を減らすことになりかねない

法案の背後には「ラーム・エマニュエル駐日米国大使が圧力をかけている」だの、「(政権関係者は法案を)G7に間に合わせようとして拙速に対応している」だのとする情報も錯綜しています(※)が、なぜ、自民党が法案の成立を急ぐのかについては、よくわかりません。

(※もっとも、ネット上では「法案提出を急ぐように指示したのが岸田文雄首相本人だ」、などとする情報もあるのですが、これについては個人的にまだ裏が取れているわけではないので、とりあえず現時点で「岸田(首相)が悪い」などと断言することは控えておきたいと思います。)

ただ、法案が自民党内の適正なプロセスをすっ飛ばして提出されるのだとしたら、不自然です。

というよりも、単純に「自民党支持層への影響」という観点だけで見ると、今回の自民党の行動にはくびをかしげざるを得ないのです。ツイッターなどでの反応を見ている限り、安倍総理や菅総理の頃は自民党を指示していたであろう「岩盤保守層」が自民党から離反する可能性があるからです。

もしLTGB法案が「無事に」成立したとしても、自民党の岩盤支持層を激怒させることになり、次回選挙で自民党に投票する有権者が減ることが懸念されます。

ただ、それと同時に、このLGBT法案が成立したところで、自民党がLGBT法案を支持しているであろう人たち(おもに左派でしょうか?)からの票を獲得することに役立つとも思えません。

だいいち、前回の大型国政選挙である2022年7月の参院通常選挙で、自民党は「LGBT理解法案の成立」を政権公約に掲げていたのでしょうか?(少なくとも政権公約パンフレットをざっと眺めても、「LGBT」という文言は見当たりませんが…。)

もし政権公約に掲げてもいない政策を、自民党内の適正なプロセスも無視してゴリ押しするというのであれば、それにより自民党が議席を減らしたとしても、ある意味では仕方がない話かもしれません。

自民党議員は危機感を持て

もっとも、逆に心ある自民党議員のなかには、本会議で「造反」し、反対票を投じるという事例も出て来るのではないでしょうか?党が全会一致の慣例を踏みにじって部会長一任を強引に取り付けたのであれば、それに反対した議員は、少なくとも本会議で反対票を投じても、党本部から文句を言われる筋合いはないからです。

あるいは、岸田首相の政策には、例の「1兆円増税」や対韓外交に関する自称元徴用工問題を巡る「岸田ディール」、「(旧)ホワイト国追加」など、どうも保守系の有権者の神経を逆撫でするようなものがずいぶんと多いように思えてなりません。

いずれにせよ、今回のLGBT法案で自民党議員が大挙して「造反」すれば、逆に自民党内で岸田首相の求心力が低下しかねませんし、こうした自民党内の混乱を見ていると、有権者の自民党離れが進む可能性には注意が必要です。

この点、自民党は4月の衆参補選で4勝1敗とかなりの成果を挙げましたが、これは『自民党が4議席制するも、うち3議席で「薄氷の勝利」』でも指摘したとおり、最大野党である立憲民主党に例の「小西問題」で猛烈な逆風が吹いたからではないでしょうか。

一部では6月の衆院解散、7月の総選挙、といった日程も取りざたされているようですが(とくに岸田首相にとっては維新の伸長を抑えるために、早期の解散総選挙に踏み切るインセンティブがあります)、タイミングを間違えると、自民党が保守層からの手痛いしっぺ返しを喰らうかもしれません。

個人的に、今後1~2回の衆院選で、勢力は次のようになる可能性が高いと考えています。

  • 自民党は公明党と合わせ、辛うじて過半数を維持するか、下手をしたら過半数を割り込む
  • 立憲民主党、日本共産党、社民党、れいわ新選組などの「極左」(?)政党が惨敗し、獲得議席が全体の2割前後に留まる
  • 自民党よりも「右」(?)にいる日本維新の会や国民民主党などの勢力が、全体の3~4割の議席を獲得する

維新や国民が「右」なのかどうかはともかく、このような状況になってくれば、自民党が維新、国民などと連立するという可能性だけでなく、維新、国民などが立民、社民などの「極左」政党と結託して政権を取ってしまうという選択肢も現実のものとなります。

自民党議員の皆さまには、是非とも危機意識を持っていただきたいと思う次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 匿名 より:

    むしろ、歓迎します♪
    自民党の弱体化かつ維新や国民の躍進が手に取るように分予想出来ますからね
    自民党も弱くなると、尻に火がついて高市さんなどの保守勢力の台頭につながるというメリットもあります
    もう、今の国民のためにならない自民党には衰退してもらいましょう!

  2. 匿名 より:

    保守系支持者は少数派。舐められているんだよ。
    仮に、次の選挙で、自民が50議席以上減らすことになれば、岸田の責任問題になるだろう。
    結局、有権者次第なんだよ。

  3. んん より:

    小泉「自民党をブッ壊す」
    岸田「ブッ壊したのはオレだ」

  4. 匿名 より:

    なぜこんな法案をゴリ押しするか。
    それは、岸田さんとその周辺がG7を成功させることに血道をあげているからですよ。それでここのところの動きがすべて説明がつきます。
    (部会での強行一任は明らかに民主主義を崩壊させてるんですけど、そうまでしてでも急いで国会に出そうとしているのは日程ありきとしか考えられません)
    ウクライナ訪問もそう。韓国をホワイト国に戻すのもそう。LGBT法案もそう。
    すべてはG7議長国として華々しく登場したいがための下準備でしょう(そうであってもウクライナ訪問についてだけは私は評価しておりますが)
    そのためには日本国内の雑音なんか、今はどうでもいいんでしょうね。
    G7を成功させ、マスゴミにそれを報道してもらい、そのまま選挙に突入すれば勝てるだろうと踏んでいるのではないでしょうか?もしそうだとしたら我々もなめられたもんです。
    あ、片山さつき議員のツイートを見れば、G7という日程ありきの法案だという予測は、たぶん確信に変わりますよ。

    1. 匿名 より:

      追記です
      岸田氏とその周辺がLGBT法案に躍起になる理由↓

      LGBT権利保護、G7共同声明に明記へ 反差別の姿勢発信
      日本経済新聞
      ttps://t.co/aVDH7lUKly

      あと、岩屋氏とか稲田氏とかのいわゆる推進派議員の狙いは、G7がどうこうではなく「利権」じゃないかなと予想してます。法案が成立すると地方自治体にも大きく影響を与えるし、いわゆる公金チューチュースキームができます。NPO団体なんかが乱立し補助金が流れるのは目に見えていますので。
      本当に差別撲滅を目的としているならば、もっと活動家ではない当事者の声に耳を傾けるはずですし。国民への説明も議論も足りないまま、こんな強引に拙速に進めないですよ。

  5. 奧の細道 より:

    結局のところ、岸田、木原、林といった連中の頭の中の思考構造は、
    国益<私益という事なのだと思います。防衛増税しかり、或いは韓国との関係改善を取り繕ったり、国柄にも大いに関わってくる今回のLGBT理解増進法案の進め方。全て、しっかりした党内議論を経ずして、つまるところ、結論ありきで、それを推し進める為のアリバイ作りに励む。国家意思を容易に他国の主張に任せてしまう…。国家として非常に大きなマイナスとなる意思決定方法となり、国家、国民そのものがまるで自分の物のような取り扱いになってしまっている。岸田内閣は今後も何をやらかすか非常に大きな不安を持たざるを得ません。要するに信頼出来ない。これが最大の問題。
    与党の公明は論外、ここで野党諸君に奮起してもらいたいが、立民、共産、れいわなども問題外、結局、当面は国民民主、維新、参政に正気に基づく堂々たる国益追及の姿勢、国柄維持をやってもらう他なし、との状況になりつつあるような気がします。

  6. 美術好きのおばさん より:

    先日、ジャーナリストの我那覇真子氏は LGBT 法案について、米国のFox News のインタビューを受け、「エマニュエル大使は内政干渉をやめろ!」「日本はLGBT法など必要としていない!」と強調していました。その中で、我那覇氏は渋谷の三代続いた銭湯が被害(“ハッテン場” に使われている)を受けて廃業の瀬戸際に立たされている実情を報告し、同法案は日本の伝統文化を破壊すると危機感をあらわにしました。なお、エマニュエル大使に対する Fox News 側の反応(やっぱりと言いたそうな)も見ものです。

    また、我那覇氏は百田・有本氏の「あさ8」の番組に出演し、米国本土でのエマニュエル大使の評判はよろしくなく、日本への大使赴任は厄介払いされたようなものと説明していました。それを受けて、「日本はゴミ箱とちゃう!!」と百田氏が吠えています。また、エマニュエル大使は上院議員を狙っており、日本で手柄を立てようとしているそうです。東洋人など自分の出世の肥やしでしかないとでも思っているのでしょうか……非常に不愉快です!

    さらに、有本氏はLGBT法は女性を危険(トイレで襲われる等)に陥らせるものと指摘し、女性の安全安心が蔑ろにされる社会になると警鐘を鳴らしています。まったくその通りで、そんなのを「平等」と言う議員こそ「男尊女卑信奉者、差別主義者」だと、私は思います。

    Fox News
    https://www.foxnews.com/media/japanese-journalist-rips-interference-amb-rahm-emanuel-lgbtq-legislation-fix-chicago

    「あさ8 」(五月9日 1:04:32から)
    https://www.youtube.com/watch?v=vT9eaRA2jDc

    1. PON より:

      美術好きのおばさん様

      >「エマニュエル大使は内政干渉をやめろ!」

      これが最も重要な点かと思います、法案の是非については各国民意見があるでしょうから、時間をかけて国会議員と国民とが決めていけば良いだけの話です。

      これで味をしめ、今後も一層内政干渉をするかもしれないですね。

  7. クロワッサン より:

    鬼畜米帝の指導者たるに相応しい人種差別主義者のウッドロウ・ウィルソン大統領が、日帝が国際連盟に行った人種的差別撤廃提案を強行否決した一件を連想しますね。

    自由と民主主義の国を自称する米国ですが、その実態は強者・金持ちが《ロビー活動》なる合法化された賄賂で政策を決め、大多数の弱者・貧民を“自己責任”の名分で切り捨て、搾取する事を保護する人権侵害・弾圧国家であり、やっている結果を見れば中華人民共和国と同じです。

    互助・共助の精神はあっても実践は最低限と言っても構わないと考えます。

    安倍晋三氏という偉大な政治家を失った自民党の総裁職に居座る岸田文雄という玉無しは、従米ポチ保守ってところですね。

    嗚呼、代わりが居ない安倍晋三氏ではなく、幾らでも居る岸田文雄が殺された世界であれば。。。

    1. クロワッサン より:

      東京都のWPBC問題の発覚で利権を無くす事を危惧した差別推進主義者達が、巻き返しを無理矢理しようとしているのですかねぇ。。。

    2. クロワッサン より:

      同和利権、在日朝鮮人韓国人利権、アイヌ利権、WPBC利権ときて、お次はLGBTQ利権って事ですかね?

    3. KY より:

       何故こうも軽々しくテロを肯定するようなコメントを発するのやら。

      1. クロワッサン より:

        安倍晋三氏が生きてさえいれば、岸田文雄がサクッと殺されても変わりはナンボでも居ただろうなぁってなだけですけどね。

        1. KY より:

           でもこういうモノの言い方はパヨクに言質を取られそうなので注意した方がいいですね。「ネトウヨは赤報隊事件でテロを許すなとした一方で山上被告を擁護する朝日新聞を批判する資格はない」とか何とか。 
           彼らこそそのダブスタの最たる性癖の持ち主ですが、自分たちの事を棚に上げて平気で他者を責めますからね。

          1. ビトウ より:

             コメント失礼します。

             >KY様

             奴さんは反統一カルトの野蛮人(気に入らないから潰す、殺す)なので。安倍総理暗殺に「統一が関与した証拠(暗殺犯に命令した等)が無い」のに潰せと騒いでた輩。
             財務省の狗総理は大嫌いですが、暗殺が失敗したのは良かったです。
             思うだけならまだしも、言ってはいけない事を言う無神経、品性の無さがサヨクさんやカルト(前提が変わっても結論は変えられない。異端と異論が許せない)のお約束なのであります。

          2. クロワッサン より:

            安倍晋三氏が亡くなる事と殺される事を同列に扱っていないし、人の命に軽重は無い的な事は述べていないので、パヨクに揚げ足を取られる事はないと思うんですけどね。

            岸田文雄が一万人、いや一億人居たところで安倍晋三氏ひとりの命の重さに比べて軽過ぎて、軽重に悩むなど有り得ない、という事ですし。

            >ネトウヨは赤報隊事件でテロを許すなとした一方で山上被告を擁護する朝日新聞を批判する資格はない

            私は「目的が正しい事は手段が正しい事を担保しない」のスタンスを維持出来てる筈なので、私をネタにそう述べる人は居ないと思うんですけどね。

            動機や背景の妥当性と手段の妥当性は無関係である、って事ですし。

  8. 元ジェネラリスト より:

    岸田応援団の読売からこの法案の拙速な成立を批判する社説。

    LGBT法案 拙速な議論は理解を遠ざける
    https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20230512-OYT1T50280/

    ネットには鈍感だけどマスコミの発する情報には敏感なキッシーですんで(当社比)、効くんじゃないですかね。

    こんな社説だしちゃって、ナベツネに怒られないかな。(笑)
    しらんけど。

    1. シゲ より:

      開成閥ナベツネ読売新聞の今日の社説は後付け確信犯。LGBTQ法案化の見通しが立ってからのもの。今まで一回も批判記事にしていません。キシダと歩調合わせた世論誘導。因みに読売新聞グループの日本テレビの今日のキシダ出演、岩盤保守層の反発にタイミング良くキシダ推し。見え透いていますよ‼️バイデンの来ないG7でキシダの孤軍奮闘、如何なりますか?読売新聞はお決まりの絶賛記事になるでしょう。

  9. KY より:

     この自民案に対しても野党は未だ不満タラタラって、一体彼らはどんな全体主義社会を目指してるのでしょうか。

  10. 匿名 より:

    いろいろあっても親中派総理に代わるよりマシだと思っていましたが、これは無いわ岸田さん。

  11. DEEPBLUE より:

    左に媚びた方が選挙で勝てると「実際の結果」で思ってるんでしょうね岸田執行部。
    ・・・二度とこの言葉を使いたくはなかったのですが岸田ジミンにはお灸が必要かなと

    1. 赤ずきん より:

      最近 マスコミの内閣支持率の向上は ちょっとひねったマスコミの褒め殺し作戦と疑っています。

      1. KY より:

         便所ヒュンダイみたいに正面からディスるだけがマスゴミの戦術ではないですから。

  12. 匿名 より:

    現在のポリコレやLGBTがやってることは
    形を変えた 昔の宗教思想の押し付けと言論弾圧ですよね

    アメリカがやってるLGBTは
    強制的に改宗しなければ社会的に抹殺されるイランみたいな国と
    何が違うのか疑問です

  13. taku より:

     私は、LGBT法案の「拙速な成立は避けるべき」というのが基本的な立場ですが、そのうえで今回の対応については「自民党の鵺のような多様性の現われ」として、評価します。
     個人的な思いは別にして、このまま放置することは、日本の先進国としての知性を疑われかねない状況になりつつあると考えるからです(かっての黒人差別主義者と同一視されかねない)。とはいえ、日本国民への浸透度合いに合わせてやって欲しいな。
     多数派による少数派への差別例は数多くあります。左利きの人は奇矯な振る舞いが多いとか、独創性に優れているとか、もそれです。血液型のB型の人たちも同じです。
     とはいえ自分の子供にカミングアウトされたら、とても歓迎できないので、偉そうなことを言うのも、気恥ずかしい限りですが。映画「招かざる客」の世界ですね。

    1. PON より:

      taku様

      一番の問題は、エマニュアル米大使が法案成立に向けて岸田さんにプレッシャーをかけ、G7諸国を煽って法案成立を促す声明を出させたことでしょう、これは明らかに異常な内政干渉です。
      戦後直後を除いて、かってこのような大使がいたでしょうか?

      個人的には法案自体には反対ではないですが、内政干渉には断固反対です。このような内政干渉を許すと、今後日本が自主的な国内政治ができなくなるきっかけになります、それが一番の問題かと思われます。
      いずれ、女系天皇制議論等、日本固有の文化&価値観にも口を出してくるでしょうね。
      グローバルサウス諸国が距離を置くのはもっともな話です。

      1. taku より:

        PONさま
         確かにラーム・エマニュエル駐日米国大使はやり過ぎかな。彼のキャラでしょうが、「日本の役にも立っているはず」との上から目線の思い込みを、感じます。
        中国の呉江浩駐日大使の台湾情勢を巡っての「日本の民衆が火の中に連れ込まれる」発言も同様です。大国意識の表れなんでしょう。

    2. 匿名 より:

      アメリカの連邦議会ではLGBT法は成立していませんが、多数の女性よりもTG女性が上位に置かれることを危惧しているようです
      人種差別が合法であった彼の国ではその反動としてAAが導入され逆差別が起きてしまった
      彼らは決して口には出しませんが、新たな逆差別は無用というのが本音でしょう
      これもまた先進国としての知性ではありますまいか
      ナブラチロワはTG女性と一般女性を同じスポーツのカテゴリで競わせるのはナンセンスだ、と長年主張して叩かれていましたが、今ではTG女性が女性カテゴリで出場するのを認めない競技団体が増えています
      一時の流行に迎合して社会に混乱を与えるよりも、流行に反してでも危険な社会実験は拒否することこそが先進国としての知性と考えます

      1. taku より:

        特命様
         返信ありがとうございます。
         仰ることもよく判ります。一般常識としては「女性登用は必要」と理解していても、「明らかに能力・成果の劣ると自分が思っている女性が、そのために昇進して、自分は残される」ことは到底承服できませんでした。
         でもね、そんな時代も過ぎてしまうと、やはり社会全体として「女性登用は必要」との思いが強くなっております。
         ただLGBTは身近にいない(多分気付いていないだけなんでしょう)だけに、どう扱ったらいいか、戸惑うでしょうね。ゆっくり進めて欲しい。

  14. はるちゃん より:

    選択肢が自由民主党しかなかった保守層も、別に自由民主党に政治を一任している訳ではありません。
    自由民主党より少しでもまともな政党があれば助かるのにと思っている保守層は結構多いと思います。
    特に関東や関西などの都市部での既得権益、利権と縁のない保守層には、自由民主党に不満を持つ保守層が多いと思います。
    立憲民主党や公明党は利権集団ですので、保守層には初めから選択肢になりません。
    関西、特に大阪では維新の出現により自由民主党は壊滅状態となっています。
    これを関西の特異な現象と捉えている方も多いようですが、甘く見ていると東京の自由民主党もやがて壊滅状態になるでしょう。
    先月の統一地方選で維新は東京都で70人擁立して67人が当選しています。
    次の選挙でも維新は、自由民主党を支持している保守層の票を奪う可能性が非常に高いと思います。

  15. hhkbass より:

    私たち一般国民にできることを考えました。今の段階ではパブリックコメント的なものが無い中で、それは私が直接、選挙投票できる議員さんへの働きかけでしょう。
    早速、以下のメモ筋書きを作った上で、++議員の事務所に電話をかけました。

    1) 私は**市**区***在住のhhkbass(匿名の電話は避けました)と申す者。(← ++議員の選挙区在住の者である)
    2) LGBT法案が部会を“通った”というマスコミ報道がある。一方で、複数の信頼できるネット情報から、過去4回の部会で意見表明された総数は、そのカウント解釈により多少のずれはあるものの、約30強の意見が賛成に対し、60弱の意見が反対・慎重論であるとの認識である。もし、これは事実でないという情報をそちらの事務所でお持ちなら、この段階できっぱりと否定して頂きたい。(→「その通りのようです」との回答を得ました)
    3) その上で、私はこれらの表明された約90もの意見の詳細は知り得ない中で、その討議内容やLGBT法案そのものに対する一個人の意見を主張するものではない。そこは議員の先生方が誠心誠意検討して頂いていると信じている。
    4) 私の電話の論点は、たとえ意見カウントの解釈が多少異なるにせよ、部会に於ける「反対・慎重」が「賛成・推進」を大きく上回っていることが事実である以上、そこから「一任と取り付けた」となるプロセスは、一国民として、到底納得できるものではない。それなら、今後、自民党を支持できなくなり、具体的には、++西議員を支持できなくなる。
    5) ++議員におかれては、今までの4回の部会の結果から「一任と取り付けた」というプロセスに強く反対・抗議して頂きたい旨、しかとお伝え願いたい。

    事務所の方は傾聴に徹し、「分かりました。必ずお伝えします。」という対応でした。ご参考まで。

  16. 雪だんご より:

    このLGBT法案のゴリ押しは「一体何が目的なのか」いまいち掴めません。

    ・G7の前に良いカッコしたいだけ
    ・保守の方向性では高市議員に勝てないと踏んだ岸田首相のギャンブル
    ・「日本だけ被害を軽くしようったってそうはいかんぞ」と言う欧米の巻き込みゴリ押し
    ・何らかの反差別利権の構築

    どれもこれもあり得そうではあっても、完全にそれなのか?と思うと
    首を傾げざるを得ない……本当に、一体何がしたいのやら?

    1. Masuo より:

      雪だんご様
      > ・何らかの反差別利権の構築
      私はこの一言に尽きると思います。
      新たな利権の構築。WBPC問題と同じです。

      数兆円規模のお金が、こういうわけのわからない利権団体に流れて、岸田は防衛費が足りない、子育て支援だ、と増税しようとします。

      少なくとも推進派は、本当ににLGBTの人を救おうとか、日本国民の為に法律作ろうとか考えてません。稲田、岩屋などは絶対に次の選挙で落とさなければならないと思ってます。

    2. 匿名 より:

      反差別利権に私も1票です。

      1、岸田首相のレガシーづくり
      (米国民主党や経団連からの圧力あり)
      2、LGBT反差別利権が欲しい
      3、同性婚や夫婦別姓、戸籍解体へと繋げ、最終的には皇室破壊への扉を開けたい

      こういったそれぞれの思惑を持った人たちが、法案推進勢力ではないかと思っています。
      あと、保守系と思われていた新藤さんや古屋さんが法案推進の主要メンバーにいます。特に新藤さんは、先日の部会での無理やりな一任劇に動いた張本人だとか。このお2人、岸田さんから人事をちらつかせられたのではないかとの噂があるようです。
      真偽不明の噂話にすぎませんが、お二人の今後のポジションを見ていれば、いずれ真偽はわかるのでは(嘘ならだいぶ失礼な話ですが)
      なのでもしかしたら
      4、良いポジションを得るため岸田首相の意向に忖度
      というのも可能性としてはあるかもです。

      悲しいかな、LGBTの人たちへの差別を真剣に憂いてる人は、法案をゴリ押しする人たちの中にはほとんどいないような気がしています。私の個人的な感覚にすぎませんが。

      1. 匿名 より:

        あと、推進派の思惑はそれぞれとはいえ、少なくとも今回の無理やりな一任劇には岸田官邸の意向が働いているのは間違いないところかと。
        利権が欲しいだけの連中や、日本解体を狙う赤い勢力がいくら騒いだところで、ここまでの法案ゴリ押しはできませんから。

      2. taku より:

         本件は、G7議長国としての体面保持のための、岸田首相の意向でしょう。米国のバイデン大統領→エマニュエル駐日大使への配慮もあるかな。LGBT利権なんかで、これだけの政治家は動きませんよ。
         岸田首相は人事権を持っていますので、反対の強いなか自分の意に沿って汗を掻いた人たち(新藤さん、古屋さんなど)を、衆院解散後の人事で当然優遇するでしょう。逆にそれ(保守派の説得)を期待して登用したのに、安倍派の後継争いを優先して、何も動かなかった萩生田政調会長は干すでしょう。そうやって信賞必罰しないと、求心力はみるみる落ちてしまいます。
         荻生田さんは、当選回数に比し優遇されてきて、やっかみもそれなりにあるので、一旦野に下っても、保守派の信望を集めた方が、安倍派の後継争いに得策との判断ではないか、と推測しています。

  17. 攻撃型原潜#$%〇X より:

    岸田氏が私利私欲やG7成功の名誉欲だけで動いているというコメントが殺到しています。全くそうではないと断言はできませんが、岸田氏はどちらかというと教科書的な判断しかできない御仁だと思っています。その教科書とは戦後GHQやG7ヨーロッパ国が基本的な価値観や基本政策を決めたものです。教科書に沿えば間違いではないが誰も正面から批判できません。

    念のため、教科書を否定するものではありません。しかし、学術会議について第三者機関を設けるという改革案の今国会提出を見送ったのも、学問の独立性を妨げるという彼らの主張が教科書に則ったものであったからだと思えます。毎年10億円も貪って役に立たない利権団体であっても教科書的な反論をすれば、岸田氏は腰砕けになるのですね。多くの国民にはごく潰しの屁理屈としか見えないので、「今、無くなっても誰も困らない」他冷ややかなコメントが多数あったとか(自分じゃないです)
    LGBT法案も然りかと。そのうち徳川綱吉の生類憐みの令により蚊を叩いても罰せられるほどエスカレートしたのと同様に新たな利権やお犬様を生み出さねばよいですが。
    社会的弱者でなくても、めっちゃ生きにくい世の中なんだけどなあ。

  18. ビトウ より:

     コメント失礼します。

     日本国は外国と違って、同性愛その他を不当に差別したり殺したりしてない。故に態々明文化していない。当たり前の事なので。
     外国に対しては、

    ・604年の十七条憲法で話し合い、宗教的寛容(異教徒は殲滅しなくてもよい)を既に示している。欧州が寛容を示したのは1648年のウェストファリア体制
    ・衆道、陰間茶屋、女形等が普通に存在してた。(残念ながらキリシタン同様、児灌頂も)
    ・織田信長は黒人奴隷を武士として召し抱えている

     等、淡々と歴史的事実を提示し、和して同ぜず、敬して遠ざけるのが宜しいかと。日本国は礼節の国であります。欧州の様な非道な振る舞いは行ってないので、負い目を感じ、逆差別させる必要は有りません。
     次の選挙は野党第一交代も兼ねて、維新に投票してみようかな?維新が第一党になったら立憲よりマシになるのか気になりますので。

  19. すみません、匿名です。 より:

    普段は政治に興味なくても、民意と乖離していると感じれば
    自民党にお灸をすえてやれ!!的な感情になると思います。
    維新・国民が受け皿になった方がマシでしょうか。
    (立憲)民主党が政権批判の受け皿はコリゴリですね。

  20. 朝日新聞縮小団 より:

    第二次世界大戦における対独戦争での連合国勝利の立役者たる稀代の数学者アラン・チューリングを同性愛の罪で逮捕し、くだらない治療を受けさせた欧米社会。
    その後もずっと差別をし続け、二十世紀後半まで欧米社会では同性愛は罪でした。
    方や日本は明治維新で欧米に合わせてか一旦は同性愛を罪にしましたが、それを早々に辞めて以来、同性愛に理解のある国としてあり続けて来ています。
    ずっと同性愛を罪としてきた欧米社会では根強く残る差別意識を覆すためには、彼らには法整備やら文化作品のポリコレ化といった荒療治が必要なのでしょうが、日本には不要のものです。
    文化的背景を無視してする必要のないものを猿真似したところで軋轢を生むだけでしょう。
    推進派の議員はそんなこと百も承知で強引に推し進めているのでしょうから、それによる旨味、利権を疑うのは自然なことです。
    そうではなく、日本を破壊したいという思いからかもしれませんが。

  21. ビトウ より:

     コメント失礼します。

     https://samurai20.jp/2023/05/lgbt-6/

     今回のLGBT騒動の責任の一端は、保守、愛国で荒稼ぎしてた連中にも有ると。
     私はそっちにはもう課金してない(以前はサピオ購読してた)けど、保守側の炎上商法に釘を刺さなかった(無関心過ぎて知らなかった)という点では私にも非が有るな。「沈黙と不作為は同意と見做す」という考えなので。
     ツイッターとかは便利だし楽しいけど、ちゃんと政治家と向き合い、地道に支援しないとそっぽ向かれるのは納得です。人間は感情と利益で動きますので。
     LGBT推進で被害を受けるのは女性様と子供(肉の柔らかさには男女差が無いらしい)であり、底辺ぼっちおやぢの私には被害は無い。
     そもそも女性様への過剰な特権(男よりも遥かに諸々優遇され過ぎている)の付与、傲慢と怠惰の成れの果てが今回の騒動と認識しているので、先ずは女性様自身が自ら血を流して特権を守らないといけない。AV新法然り、過剰な優遇は贔屓の引き倒しになる。かつてのスクリーンショット完全違法化は阻止出来たけど、通って居たらオタクは勿論、カタギ連中も相当苦しい事になっていたでしょうね。
     私が直接助ける事は出来ない。女性様に忌み嫌われてるので。宮崎勤事件直撃世代というのも有るし、自分の気分至上主義が女性様に蔓延しているのも有る。女性様を助けて良いのは、女性様に許された男だけ。名誉支援者と言った所でしょうか。
     子供が犠牲になるのはなんとか避けたいけど、子供も親もやっぱり私を忌み嫌う(声掛け事案多発している)だろうから、やっぱり直接助けられない。
     自称性連中が女性の特権を簒奪したい気持ちは分からんでもないです。男女平等ではないのだから不満だし羨ましいのも分かります。前の世代がやっていた女性差別(善悪は問わず)のツケを払わされてて不愉快なのも。でもさ、それはやっちゃいけないよ。醜悪極まりないし、憎悪の連鎖を続けても次の世代が困る。
     故に私は中立にならざるを得ない。中立とは「交戦国全てを敵に回す」事です。露→宇侵略紛争に例えるなら、どちらの陣営にも付かないという事。両陣営から攻撃される事を覚悟する事。
     出来る事は精々、「歴史を学び、理性(推論能力)を働かせれば、LGBTとやらは日本国には有害な思想だから、やんわりと拒絶した方が良い」と主張する位。影響力絶無だから誰も感化されないけど、「無関心ではありませんよ」という態度は示せる。
     電脳の発達で個人が情報発信出来る様になったから、皆がもっと気軽に自分の考えを表明して、「常に選挙期間中だぞ!監視してるぞ!」と政治家を静かに脅かし続ければいい。政治家は票と金の奴隷なのだから。特に自民は。
     女性様は直接助けられないけど、名誉支援者に手を貸す、孫請けは許されるのかな?それならもう少しやりようはあるかもね。

    1. こんとん より:

      >ビトウ様
      リンク先拝見しました。未確認な推論であり全面同意するわけではありませんが理解する部分もあります。
      団体や業界が「正義」を求心力に利用しビジネスに利用し。その為に強い言葉や「敵」の誹謗中傷・差別表現が激化するのは左翼右翼・革新保守・洋の東西を問わず何処にでも起こりうる問題だと思います。
      その時に、極論に対して自浄作用が充分に作用しなければ、右翼・保守団体も、左翼や中露朝鮮と同様に奇異の目で見られることは避けれないでしょう。
      一部の極論に流されずに全体をバランスよく見て判断して、陣営問わずに理性的な批判は行うが感情的なレッテル貼りや中傷は躊躇うように心がけたいと思います

      ※ポリコレやLGBTQ+なんかの利権構造には反対ですが、正直現行のLGBT法案の問題点には不勉強なので、具体的な本案の意見表明は私は出来かねます。

    2. 元ジェネラリスト より:

      URLがリンク化されていなくて気づきませんでした。

      市議のブログは「LGBTはH28に共産党が仕掛けた戦い」と根拠付きで示されていて時系列と論点を理解するにはいいですね。
      思い返せばあの頃か、とも思います。

      起点が共産党だとして、その後のマスゴミのLGBT推し報道のうねりは一体・・・なんなんでしょうね。

      1. ビトウ より:

         返信失礼します。

        https://samurai20.jp/2023/05/lgbt-6/

         今度はリンク化出来てるかな?

        >こんとん様

         愛国や保守を騙った売人は残念ながら居ますね。自称桜井誠は行動する保守を謳ってましたし、高須院長みたいに愛国者だけどマクロ経済に疎い残念な方も居たりします。
         LGBTの問題点は女性様の特権簒奪と認識してます。自称女性が便所や更衣室、風呂に入り、女性競技で思い切りぶん殴って勝利をもぎ取る。昔在った女性差別(正当不当問わず)からの逆差別(特権付与、厚待遇)からの揺り戻し。
         私の場合、賛否の基準は

        【日本国の生存と発展に貢献するなら賛成】

         です。貢献するならどんな自由及び規制でも、です。
         今回のは、人権擁護法案がレクター博士みたいにお面被ってやって来た様なものかと。

        >元ジェネラリスト様

         すいません、今気付きました。今度は大丈夫だと良いのですが。
         閲覧も課金もしていなかったとはいえ、無関心は危険だと認識しました。立ち読み位はしておきますかね。
         マスゴミ業界は同性愛や性自認にとても寛容ですからね。オカマタレントは昔から居るし、ジャニーレイプも許し続けて来た。死んでからも報道しないのは、ご相伴に与ってたのかな?
         外国ではトランスエイジ、自称年齢とやらも出て来ているそうなので、コッチも推進するかと。コッチは男も多大な被害を被るから止めたいですが…。
         マスゴミは不幸や不満を煽り、民衆を群集に変えて暴走させる事が何よりの歓びですからね。他人の不幸は蜜の味。日本国が悪くなる為なら何でもするでしょう。

  22. 匿名 より:

    > 政権公約に掲げてもいない法案

    2021年の衆議院選挙の際に自民党が掲げた政策のひとつに議員立法の制定まで盛り込まれています。

    ◆多様性・共生社会
    〇性的指向・性自認(LGBT)に関する広く正しい理解の増進を目的とした議員立法の速やかな制定を実現するとともに、民間や各省庁が連携して取り組むべき施策を推進し、多様性を認め、寛容であたたかい社会を築きます。

    1. 美術好きのおばさん より:

      匿名さま

      おっしゃる通り、件の文章は『自民党政策集2021 J-ファイル』の〈多様性と共生社会〉という項目の中にあります。しかし、同年の9項目からなる「公約」には含まれていません。

      「公約」と『J-ファイル』の違いについて、時期は異なりますが政調会長であった時の高市早苗議員は、「公約は有権者とのお約束で、J-ファイルは自民党の実施目標」と説明しています。つまり、LGBT案件は厳密には「公約」とは言い難い位置付けだったわけです。

      一方、2023年の「政策パンフレット」を見ると、6項目の事柄が並べられていますが、その中にLGBTの文字はありません。

      2021年と2023年の違いから、自民党は多様性の問題について認識はしているが、その優先順位はだんだんと後退していったと見て取ることができましょう。なのに、ここに来て急に不可解な部会長一任。2021年から急変した理由の説明もありません。稲田議員や古屋議員等への不信感が益々つのります。

  23. 匿名 より:

    今現在、日本中に 「男女共同参画センター」 なるものがあって、さまざま講座やイベントが開かれている。活動家によるヘンな講座ばかりかと思いきや、調べてみるとパソコン講座やカルチャー講座のようなものまで 「男女共同参画事業の一環」 として開かれている。

    活動家による公金チューチュー以前に、関係ない事を 「男女共同参画事業の一環」 として行なって、むりやり予算を消化している。LGBT法案が通ったら、LGBTのための予算でパソコン講座やカルチャー講座が開かれるかもしれない。そんな事するなら減税しろ。

  24. んん より:

    騙され上手な岸田さん
    これはチャンスと
    砂糖に群がるアリの様
    電灯に吸い寄せられる蛾の群れの様
    小腸門脈にぶら下がる回虫の様に
    既成利権団体、これから利権団体に昇格を狙う組織が
    浮塵子のごとく集まってきます
    予算? 問題ありません
    税金をチョト増やせばいいだけですから
    派閥の影響力を行使できる外殻団体が増えるのは
    大いにメリットがあるのです

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

taku へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告