小西氏「高市氏は万死に値する」
国会で議員から「一般論として総務官僚は行政文書を作るときに捏造をするのか」などと聞かれても、通常は答弁に困ります。また、自身の望む回答が得られなかったからといって、「万死に値する」などと述べるというのも、なんとも強い主張です。ただ、この「総務省文書」の問題の本質は、高市早苗氏や安倍総理が本当にそう発言したかどうかではなく、政治的公平性について規定した放送法の規定が守られていないという点にあることです。
目次
「高市氏は『議員辞職する』と確約した」
故・安倍晋三総理大臣や高市早苗総務相(現・経済安保担当相)らが「放送局の政治的公平性」に介入していたなどとする証拠として小西洋之・参議院議員が文書を公表し、後追いで総務省も当該文書を「行政文書」だと認めたとする話題が、連日、注目を集めているようです。
これについて小西氏や立憲民主党の支持者らの間では、「この文書が捏造ならば高市氏は大臣も議員も辞めると明言したはず」、「総務省が『行政文書』だと認めたのだから、高市氏は今すぐ辞職すべきだ」、などとする主張が見られます。
ただ、当ウェブサイトとしては、こうした主張は正しくないと考えます。
高市氏自身が3日の参院予算委員会で、小西議員の挑発に応じるかのように、自身の進退を賭けるかのような発言をしたこと自体、著者自身は「不適切だった」とは考えていますが、それでも高市氏自身、「該当する文書自体が捏造だったら辞職する」とはヒトコトも述べていません。
「小西委員が入手された文書の信憑性に、私は大いに疑問を持っています。もし私と安倍総理の電話の内容が文書に残っているとしたら、私の電話に盗聴器でもついてるのでしょうか?大臣室に盗聴器がついてたとしても、安倍総理がなにをおっしゃったのかは入らないはず。まったくの捏造文書だと考えております」。
つまり、高市氏は小西氏が公開した一連の資料のうち、安倍総理と自身の通話内容について言及した記述に対し、「その信憑性がない」と指摘しているに過ぎないのです。その意味では、高市氏が「捏造」と述べているのは文書そのものではなく、その文書に記載されている内容のことを指しているのは明らかでしょう。
なぜ安倍総理と高市大臣の通話内容を参事官が知っているのか
では、その具体的な記載の問題点とは、いったいなにか。
総務省が7日に公表したPDFファイルの資料の70ページ目の記述などは、その不自然なものの典型例です。
これによると2015年3月9日夕刻、大臣室の平川参事官から「安藤局長」(安藤情報流通行政局長のことでしょうか?)に対し、「日時は不明だが安倍総理が高市大臣に対して電話で『今までの放送法の解釈がおかしい』と述べた」、などとする連絡があった、というものです。
「安倍総理と高市大臣の間で放送法の解釈の問題で電話があった」とする点を、なぜ平川参事官が知っているのでしょうか(しかも「日時不明」というのも不自然です)。
高市氏が「私の電話に盗聴器でもついてるのでしょうか」と述べたのは、安倍総理、高市氏の当事者同士でしか知り得ない情報がしれっと官庁の「行政文書」に残されていて、しかもそれが安倍総理や高市氏の知り得ないところで保管されていたというのなら、むしろそちらの方が問題でしょう。
典型的な「もりかけメソッド」
いずれにせよ、この問題で「文書が捏造である証拠」を「高市氏が出せ」と主張するにはかなりの無理があります。
このあたり、立憲民主党を筆頭とする特定野党、あるいは日本の新聞、テレビを中心とするオールドメディアが大好きな「もりかけメソッド」を思い出します。
「もりかけ問題」は「安倍晋三(氏)が内閣総理大臣としての地位を悪用し、個人的な友人が経営する学校法人に対して何らかの違法な便宜を提供していた疑い」のことを指すのだと思われますが、特定野党やオールドメディアは「(疑われた側である)安倍総理が無実の証拠を出す必要がある」と主張し続けました。
当たり前ですが、もしも安倍総理が本当にそんな違法行為に手を染めていたならば、それはそれで大問題ですが、現実にはそのような事実は証明されていません。
というよりも、一般に犯罪捜査などの世界においては、「ある人が有罪だ」ということを証明するのは、「その人が有罪だ」と主張する側(たとえば検事)にあります。「自分が無実である証拠を容疑者側が立証する」というのは、近代法治国家では絶対にやってはならない行動です。
それを要求しているのが立憲民主党であり、オールドメディアです。
そして、「もりかけメソッド」とは、「疑われた側が無実であることを証明せよ」という「悪魔の証明」そのものであり、同じメソッドが「桜を見る会」問題や「(旧)統一教会」問題でも援用されているため、当ウェブサイトでは「森友学園」「加計学園」「桜を見る会」「統一教会」をあわせて「MKST」と故障している次第です。
小西氏「一般論として総務官僚は行政文書作成時に捏造をするのか」
こうしたなか、8日は国会でなかなか驚くやり取りがありました。
ここではツイッター上で国会中継などの動画を精力的に投稿している「ピーチ太郎3rd」さんという方の、こんなツイートを紹介しておきましょう。
【”捏造”の見本】
小西洋之「一般論として総務官僚は行政文書を作る時に捏造をするのか。総務大臣の見解を」
松本総務大臣「8年前の方は存じ上げないので何とも言えない。捏造をするものは居ないと”信じたい”」
小「総務大臣が『総務省の官僚には捏造するものはいない』と言ってる」
滅茶苦茶 pic.twitter.com/8jduG2z5Y1
— ピーチ太郎3rd (@PeachTjapan3) March 8, 2023
小西氏は松本剛明総務相に対し、「一般論として総務官僚は行政文書を作る時に捏造をするのか」、と迫り、松本総務相は「8年前の方は存じ上げないので何とも言えない」としつつも、「捏造をする者はいないと信じたい」と答弁。
これをうけて小西氏は総務大臣を指さし、「総務省の官僚には捏造をする者はいないという風に言っているわけですから、(文書が捏造だという高市氏の主張は)虚偽を述べているのではないですか」と迫る、というシーンです。
小西氏「高市氏は万死に値する」
しかも、小西氏はその後、8日付で自身のツイッター上で「高市氏は万死に値する」と述べました。
本日の予算委は戦後最悪でした。
総務省局長は、高市大臣がねつ造と呼ぶ行政文書を作成した官僚が「ねつ造したと証言したか?」、「彼らに質問通告通り、ねつ造したかと尋ねたのか?」などの質問に全て答弁拒否した。
自民党の末松委員長の指示に反しても答弁拒否を続けた。
高市氏は万死に値する。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) March 8, 2023
なかなかに強い表現で驚きます。
この点、メディアの偏向報道を追いかけ続けてきた身としては、仮に安倍総理が本当に高市氏との通話で放送法の解釈変更に言及していたとして、何か問題があるのか、という点については疑問でもあります。
放送法第4条第1項では放送番組の「政治的公平性」について定めていますが、「左に偏向している番組もあるが、右に偏向している番組もあるので、局全体としてバランスしているから問題ない」、という言い分には、さすがに無理があります。
(というよりも、「左に偏向している番組」はたくさんありますが、「右に偏向している番組」というものは、あまり心当たりがありません。果たしてそんな番組はあるのでしょうか?謎です。)
なお、企業会計・監査の世界では、「全体としてバランスを取っている」という考え方は、認められません。「接待交際費で経費の過少計上があったが、会議費で経費を過大計上したので、全体として見たら経費の過大計上はなかった」、などと主張しても、通常の監査は通らないでしょう。
どうにも霞が関では、私たち一般国民の感覚からはかなりズレた主張がまかり通っているようであり、じつに残念です。
結局は私たち有権者の問題
ただ、それと同時に希望を持ちたいのは、新聞、テレビがろくに報じて来なかった与野党の質疑の実態がインターネット上で拡散し、より多くの人が国会審議に関心を持つようになり始めている、という点でしょう。
著者自身、本来ならば放送法第4条第1項のような規定はさっさと廃止し、テレビ業界に新規参入を認めることで、「左派的な番組」だけでなく「右派的な番組」も流れるようにすれば良いのではないか、と考えていたのですが、最近ではその考えを改めました。
正直、テレビ業界には未来がありません。
そして、地上波テレビ局や紙媒体の新聞などがろくに報じない国会質疑の実態が、すでにネット上では拡散し、多くの人の知るところになっているのであり、その意味では放送法など必要なくなりつつあるのです。
本件についても高市氏、小西氏のどちらの主張に理があるのかを判断するのは、結局のところ私たち有権者自身ですが、その「材料」はネット上にたくさん転がっています。
私たち有権者の良識が試されるところではないでしょうか。
本文は以上です。
日韓関係が特殊なのではなく、韓国が特殊なのだ―――。
— 新宿会計士 (@shinjukuacc) September 22, 2024
そんな日韓関係論を巡って、素晴らしい書籍が出てきた。鈴置高史氏著『韓国消滅』(https://t.co/PKOiMb9a7T)。
日韓関係問題に関心がある人だけでなく、日本人全てに読んでほしい良著。
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ネット動画みていると、小西議員が発言中、ニヤニヤしながらチラッチラッと上目遣いで相手を見るところが気になりましたが、あれは当人の癖なのか、それとも内心が表情に出てしまうタイプなのか。
普通にみていて会計士さんの仰る通りで、高市さんに悪いところが見当たらないんですよね。むしろ万死に値するのは小西議員ではないかとさえ思えますが。
あの小西が(笑)
「万死に値する(?笑)」と言ったとて
それを少数の小西同類層とは距離がある
多数派国民良識層の前に
同列かのようにゴリ押しする
日本の偏向マスコミには呆れます。
少数の小西や韓流政党立憲民主党内では
「そうだそうだニダ」「当たり前だろ(?)」
とさぞ騒がしいことでしょうが(笑)
新宿会計士さまの冷静なお見立てのとおり
むしろこんな言いようしてしまう
小西と韓流政党立憲民主党が
日本の多数派国民良識層と
乖離している証を示しているに
過ぎません。
言論に寛容な今の日本ですが
まあ、小西や彼らのような人たちは
江戸時代にもその割合では
山賊追い剥ぎが同じような割合で
存在していたと聞いたことがあり
現代でも「火付け盗賊改め方」の設置が
やはり必要なのでは(?)
とも感じます。
仮に放送の公平性の有り方に付いて意見交換したからといって、そもそもそれの何が問題なのか? 意見交換や議論、それも私的なものをしたらいけないのなら、それこそ言論規制にのみならず思想信条の自由の規制になると思いますね。
そんなことも分からないリテラシーの低い人がいるのでしょう。
支離滅裂そのものですが、立憲的には、支離滅裂なことを威勢よく言うのが常套なんですよね、それを支持する人達以外は支援者になり得ないわけですから。
ある意味、コイツは阿保なんだなと思えない人とは話し合いしても意味がないですし、一種のフィルターみたいなもんですね。
朝鮮半島の“声闘”ってヤツですね。
問題になっている78ページの資料を眺めてみたのですが,完成度の低さから見て「公文書」の段階のものではなく,たたき台の個人メモというか,これから回覧してみんなで間違いなどを修正していく前の文書のように見えます。まだ「公文書」になる前のものですから「捏造」にもあたらないし,事実だけが書かれた文書にも見えません。こういうのは,書記が複数いて,発言内容等を突き合わせていくと思うのですが,その前のものかもしれません。
小西は無茶苦茶ですね。
以前からそうですが。
・公文書かどうか?が争点なのではなくて、内容が捏造かどうか?が争点です。
心神喪失の官僚が「総理の耳はロバの耳」とか書いたって、ホンマに総理がロバの耳かどうかとは別問題。
ましてやそれが総理の責任になる訳ないだろ。(笑)
ビルとモニカが大統領執務室でナニをしてたのか?
についてだって、誰かが書いてたかどうかなんか争点にしてません。
徹底的に物的証拠が争点でした。
・時間の無駄
モリカケサクラの時と同様に、もし仮にそうだったとしても、
「今は他にやらないかんこといっぱいあるやろ」
どうでもエエことをやってるなら、野党第一党は立憲民主党でなくてもよいのです。
マジメに仕事しろ。
・あまり個人の性癖を書きたくないですが、なぜに
早口
句読点ほぼ無し
相手と目線を合わさず話す
おかしい奴だ。
例えば映画『レインマン』のダスティンホフマンなんかそうでしたね。
辻󠄀元なんかに演説やカメラ映えを教えてもらえばエエのに。
言ってる中身もおかしいけど、人物もヤバいと思いますけどねえ。
この事件、私が実によく知っている官僚・公務員が日常的にやっていることの延長線上の出来事です。
事の顛末や今後出てくるものについては、まともに報じる手段があるのか・報じるものがいるのかについては置いておきます。
経験上絶望的ですから…
事の重大さはもっと単純疱疹整理した方が理解しやすいかと。
国会で総務相が確認している事から、この文書は紛れもなく行政文書である事は確定です。
但し行政文書だから「正しい」とか「真実」であるとかは無関係です。
内容がそもそも「盗聴(家政婦さんが扉のむこうで聞き耳立てているレベルのローテクまで含む)」で成り立っています。
首相と大臣の会話を官庁(しかも通信行政を担う総務省の旧郵政省組の氏名を小西議員は既に明らかにしています)が盗聴した時点で国家を揺るがす大事件です。
万一「盗聴」の事実が無いと言い張るなら、正式な行政文書を書いた官僚の「作文」「捏造」になり、その官僚は「万死に値する」犯罪を犯した事になります。
官庁や自治体では文書を一人で書いてそのまま保存は有り得ません。
必ず上級職やその部署全員が精読チェックしています(一昔前なら全員の印があったものです)から、その部署や管理職全員の同意を受けたものが「行政文書」になりま
そして文言はともかく、官庁内秘密保持が必要な行政文書を省庁から漏洩させた場合は完全な公務員法違反です。
また国会議員も特別職公務員ですから秘守義務が発生しますし、一国会議員の立場で官公庁の秘密厳守の文書の正式な手続きを経ずして触れる事は出来ませんし、官僚がリークした場合はそれを阻止し告発する義務があります。
それをしなければ、国会議員も同罪か場合によっては主導した事を疑われるのは当然です。
また今回、小西議員は日本国の官庁の秘密厳守が明記されている文書を不正に入手してマスコミどころかネットにそのままアップしました。
とりあえず理論的には世界中に無責任に流布したことになります。
もし、これが防衛省の文書だったと考えてみてください。
世界中の多くの国で、その官僚と議員は政府転覆を図ったまた敵対国の走狗になった反逆罪に問われ、さらに少なくない国でその刑罰は極刑です。
万死に値するのは小西議員ではないでしょうか?
またその小西議員を擁し庇っている政党や議員に国家転覆に意図が無いとは証明出来ないことでしょう。
やった事が回転寿司でのあたまの悪い悪戯では済まされない事が起こっているのです。
…これが困った事に中央官庁でも地方自治体でも役人という方々には全く理解出来ないのが最悪の現実なんです。
彼らの最悪の事態や処罰は「辞める」だけですから。
一般社会や民間企業では当然犯罪になる横領等でも「本人が返済するとのことなので諭旨免職」という様な記事を毎年の様に事件にもならず新聞の地方欄や行政記事で見かけるのは異常な事なんです。
そろそろ“外患誘致罪”で死刑ってのが見たいです。
キシダなんかちょうど良いんじゃないですかね?
次の総理は、少なくともアレよりはマトモでしょう。
選挙区の後釜にはバカ息子を当てれば、フヌケのキシダへの御涙頂戴で当選しそうですし。
NHKの今朝のニュースでは、昨日とは異なり“文書が捏造”なのか“文書の該当部分が捏造”なのかを誤解し難い報じ方になっていました。
「文書の該当部分が捏造」ではない、と立証するのはクイズ王コニタンの義務です。
立証出来ないのであれば、コニタンこそ議員辞職すべきですし、そのチンケな命を使って責任を取るのか楽しみにしてます♪( ´ω`)
立民が高市大臣ら追及へ “政治的公平” 解釈の文書めぐり
2023年3月8日 6時13分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230308/k10014001201000.html
放送法「行政文書」めぐり 正確性を論点に応酬続く
2023年3月9日 5時17分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230309/k10014002641000.html
NHKは一日に幾つかの内容で報じますが、こちらは朝のニュースです。
8日と9日を比較すると、8日の報じ方は視聴者の誤解を招くような報じ方なのが分かると思います。
8日の時点で、文書の正確性が論点な事は分かっていたと考えるのですが、不思議なものですね。
コメント失礼します。
クイズ亡命天落反自衛隊先制ブロック自称神は、「総務省が盗聴していた事」を認めて欲しくてたまらない?怪文書作成者の名前も漏らすし、高市大臣だけでなく、総務省にも強い憎しみを抱いている?
財務省の狗総理が詫び入れたり、高市大臣を罷免しないか心配です。
クイズ~は辞職しないだろうし、しないで暴れてくれた方が自民は有難いでしょうね。
守護神を自称しているみたいですが、枝野の後を継いで、捻くれた自民支援を頑張るのでしょう。無能な働き者に権力を与えると恐ろしい事になる。
官僚は森友でやらかした様に、改竄に躊躇いが無いから、省益の為なら怪文書も作るでしょうね。
この件に関しては,文書として捏造か否かではなく内容が捏造か否かが問題だと私も考えますが,それと同時に小西議員の暴言に対して,高市大臣が売り言葉に買い言葉とばかりに「捏造でなければ辞任する」と簡単に乗せられてしまったという事実は,高市氏が大臣や更には首相といった最重要ポストに就くことへの適性を疑わせるものだと私は強く感じています.
今回の場合,少なくとも,高市氏は「『この文書が本物なら辞任するのか?』と私に質問し私の回答を求める以上,小西議員もこの文書に捏造があれば辞任するのですね? この質疑応答がフェアであるために,まず小西議員自身がそこの点を明確にして頂きたい.前問の答えを再度私に求めるのであれば,まず小西議員自身が『この文書に捏造があれば議員辞職する』と誓約して頂きたい」と反論すべきでした.
その程度の簡単な反撃法にさえ考えが回らず,相手の暴言に対して感情的に反応して簡単に売り言葉に買い言葉をしてしまう人には,重大な決断をせねばならない地位を任せる訳には行かないのです.
首相が相手の売り言葉に対して首相が簡単に買い言葉をしてしまっては,場合によっては我が国の危機や国際的信用失墜に直結しかねないからです.
ともかく,今回の文書に関しては,内容の全ての点それぞれに関して捏造の有無を細かく調査し,捏造があった場合には捏造部分の執筆者や執筆指示者に対して厳罰(懲戒免職で良いと個人的には考える)を下すことが不可欠です.
小西氏は千葉県選挙区の参院議員だそうですね。
元官僚で文書の位置づけや意味も全てわかった上で、論旨を曖昧にした追及でマスコミやアベガーが炎上に乗りやすくしてるわけですよね。
千葉県民もNTT労組も、よく考えてほしいもんです。
https://www.ntt-union.or.jp/chuo/topics/26th_sangiin_senkyo.html
高市氏に辞めろと言ってる連中は、日本語の不自由な方々なんでしょうね。
もしくは、無茶苦茶言ってるのをわかってて嫌がらせで文句を言ってるか?
もしくは、高市氏にいて貰っては困る方々か。
高市氏はセキュリティークリアランスで、怪しい背景のある人々の排除をしようとしてるので、それの関係者か?
>松本総務相は「8年前の方は存じ上げないので何とも言えない」としつつも、「捏造をする者はいないと信じたい」と答弁。
これをうけて小西氏は総務大臣を指さし、「総務省の官僚には捏造をする者はいないという風に言っているわけですから、(文書が捏造だという高市氏の主張は)虚偽を述べているのではないですか」と迫る、というシーンです。
総務大臣が「いないと信じたい」と個人的感想を述べたのに対して、小西議員は「大臣はいないと言った」と公的立場の人の公式発言にすり替えている。そして、このすり替えた解釈を根拠として高市氏の主張を虚偽と断定している。国会議員がいとも簡単にすり替え発言を行うとは驚きである。
小西議員はこのようなすり替えた根拠で人々を説得できると思っているのであろうか。「小西議員のすり替え」は高市氏のみならず、日本国民、有権者をも軽んじ愚弄する行為と言えるのではないか。
コレは正に「モリカケ」「MKST」の再演です。火の無いところから、小西洋之は自分でマッチ擦って「誰が犯人だ」とやっているんだから、救い用が無い。
何故、安倍晋三首相と高市大臣の「放送法の解釈の問題で電話があった」とする点を、平川参事官が知っているのか?「私の電話に盗聴器でもついてるのでしょうか」(そうかもしれない 笑)。この手の官庁のやり方は汚ないですね、「行政文書」に残されているなんて。どうしても2人を嵌めたい組織があるんですよ。
それに高市大臣の悪いところが見当たらない。むしろ万死に値するのは小西議員です。こんな事をさも、大事件風に大声上げる議員を支持するのは、頭が左傾し、よほど拗ねた生き方しか出来ない連中だと思います。むしろ小西洋之が万死に値すると、皆さん思ってますよ。
財務省が文書を書き換えたり、文科省が勝手に忖度したりした文書を散々見てきたはずなのに何言ってるんでしょうね?
高市氏が「安倍総理との間で、そのような電話でのやりとりはなかった」と発言しています。またそのような会話が記録されているとしたら、総務省の大臣室には盗聴器でも仕掛けられているのか、と問うています。
無論そんなことはないと思われますが。
そしてそのなかったはずのやりとりを証明しろ、と小西某は迫っているわけです。
これは一般的に云うところの「悪魔の証明(devil’s proof)」に他なりません。
論理的に考えれば、「なかったこと」を証明することは誰にもできません。
小西某はこの誰にもできないことを高市氏に要求しているわけです。こんな阿呆な輩を国会に送り出していることを、地元の選挙民はもっと怒るべきでしょうね。
内部文書と言えば、
「わたくしのお墨付き有り」といった内容の文書を、わたくしの与り知らぬところで、勝手に作成されたことがあります。
思うに、わが国の官僚というものは、自らの責任を回避・転嫁するためや、組織内での権力闘争のために、大臣のお墨付きがあるかのような文書を捏造する悪癖があるのかも知れませんね。
かつて国会での質問に事前通告があったか否かで「嘘でもいいから(あったと言え)」と抜かしたような悪漢ですからねぇ。
これで総務省に追い込みをかけることができるならいちばんいいけど、そこまで踏み込めないならせめてかぼ天の首はきっちり討ち取っておきたいところ。
この子狡い悪党はもう飽きた。
立憲民主党の北朝鮮化