諸懸案巡り「日本が韓国に責任を押し付ける」=韓国紙

韓国メディアに「日本では責任をすべて韓国に押し付けようとするムードが強まっている」とする記事が掲載されていますが、「押し付けようとしている」もなにも、自称元徴用工問題を含めた日韓諸懸案の全責任については基本的に韓国にあるのは間違いありません。こうしたなか、韓国側では「共存・共生のために、まずは日本が謝罪しなければならない」とする主張も出てきているようです。

韓国は被害者ではなく加害者

尹錫悦(いん・しゃくえつ)韓国大統領が「光復節」(8月15日)の演説で、日韓関係の「改善」に言及した、などとする話題は、当ウェブサイトでも『日韓関係回復を望むなら「言葉」よりも「行動」が必要』などで取り上げたとおりです。

この点、もしも関係の「改善」を望むならば、「言葉」よりも先に、まずは韓国が作り出した日韓諸問題を解決するよう、韓国が先に努力しなければなりません。なぜならば、日韓諸懸案の多くは、その本質が「韓国が日本に対して一方的な不法行為を仕掛けている問題」だからです。

自称元慰安婦問題にせよ、自称元徴用工問題にせよ、竹島不法占拠問題にせよ、韓国が大好きな「被害者・加害者」フレームワークで見るならば、日本が「被害者」であり、韓国は「加害者」だ、という言い方もできます。

その尹錫悦大統領は本日、就任から100日目の会見に応じ、日本のメディアの質問に対し「両国が未来志向の協力関係を強化する時、譲歩と理解を通じ歴史問題がより円満に、早期に解決できると信じている」と答えたのだそうです。

尹大統領 徴用問題の解決「肯定的」=日本と衝突避ける方策講じる

―――2022.08.17 11:23付 聯合ニュースより

「譲歩と理解」、などとありますが、その具体的な中身についてはよくわかりません。もっとも、日本の側に「譲歩」する余地はまったくありませんが…。

※なお、この聯合ニュースの記事については、本稿の末尾でもう1回取り上げます。

韓国紙の「分析」

こうしたなか、韓国の「左派メディア」として知られる『ハンギョレ新聞』(日本語版)に今朝、こんな記事が掲載されていました。

日本メディア「尹大統領、日本に不満示さなかった点は評価…強制動員問題の解決を」

―――2022-08-17 07:17付 ハンギョレ新聞日本語版より

この記事はハンギョレ新聞の東京特派員が執筆したものだそうですが、これによると、尹錫悦氏の演説に対し、日本のメディアは「早く具体的な解決を示すよう、繰り返し催促した」と指摘。次のように述べています。

両国間の最大懸案である日本企業資産の『現金化』問題に対する明確な解決法がない状況で、尹大統領が『早期解決』の意志だけを強調したことを受け、実行可能性に疑問を呈する報道もあった」。

具体例として、「歴史問題で日本に不満を示し、行動を迫った歴代政権からの変化」を評価するとしつつも、自称元徴用工問題を巡り「具体策の方向性も示せなかったのは残念だ」、などと指摘した日経新聞の16日付の社説を取り上げています。

また、日本政府が15日に続き、16日の時点でも「立場を表明していない」とも指摘。これについては尹錫悦氏に対する「支持率が20%台に急落した状況」で「韓国政府が使えるカードが多くないという点を念頭に置いた対応とみられる」、などと評価しています。

これに関するハンギョレ新聞なりの分析が、興味深いところです。というのも、尹錫悦氏が「日本には何も要求せず、『韓日関係の回復』だけを繰り返し強調したことで、逆に『妥協案』の模索が困難になっている」と述べているからです。これは、どういうことでしょうか。

「日本が全責任を韓国に押し付けようとしている」

以下、この記者の方の分析は、次の通りです(自称元徴用工を「被害者」とするなどの誤った表記については、敢えて修正していません)。

  • 韓国で被害者が現金化作業を止めるためには、三菱重工業など被告企業の『謝罪』や『賠償参加』などの要求事項がある程度受け入れられなければならない
  • しかし、尹大統領がこれに対して沈黙したことで、韓国では反発世論が高まる一方、日本では責任をすべて韓国に押し付けようとするムードが強まっている
  • その隙を狙って、日本のマスコミは再び韓国政府に対する圧力を強めている

…。

「日本が責任をすべて韓国に押し付けようとしている」、という記述、なかなかに強烈です。「押し付けようとしている」もなにも、じっさいにすべての責任は韓国側にあるからです。そして、韓国側がその責任を認めないこと自体、理解に苦しむ行為でもあります。

光復会会長は「まずは日本が謝罪を」

もっとも、客観的事実関係を無視して、「すべての責任が日本の側にある」などと決めつけるような発言は、韓国側からはよく聞こえてくるのも事実でしょう。同じく韓国メディアの『聯合ニュース』には一昨日、こんな記事が掲載されていました。

独立功労者団体会長「日本との共存共生へ、先に侵略への謝罪を」 

―――2022.08.15 13:16付 聯合ニュース日本語版より

聯合ニュースによると、韓国の「独立功労者」やその遺族らで作る団体である「光復会」の張豪権(ちょう・ごうけん)会長があいさつに立ち、「日本と共存・強制するためには、まず、日本の謝罪が必要だ」と訴えたのだそうです。そのうえで、張豪権氏は次のように発言したのだとか。

われら子孫が生きていくこの地が再び激動の渦の中で廃墟にならないためには、周辺国、とりわけ日本との共存・共生に向けた不断の努力が必要だ。それには民族的な感情の解決として、過去の侵略と収奪に対する日本の正直な告白と謝罪が先行しなければならない」。

日本がやってもいない罪を問われ、半永久的に謝罪しなければならないくらいならば、正直、そこまでして韓国との友好関係を築く必要があるのかが疑問でしょう。ちなみにこの張豪権氏は、韓国の新政権に対しては「日本との共存・共生に向け全力を尽くすよう求める」一方で、次のようにも述べたのだそうです。

『外交は妥協』と言われるが、譲歩には限界があるということを見過ごしてはならない」。

この発言、日本の外交にこそ当てはまります。

聯合ニュースによると張豪権氏は「不安定な韓日関係により、北東アジア情勢の中で両国もろとも沈みかねない」、などと述べたのだそうですが、そうならないための構想が、故・安倍晋三総理が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」なのでしょう。

いずれにせよ、日本にとっても、もはや「ウソツキで約束を守らない国」との関係に拘泥するときではありません。

日本外交も大きく変化していくことが求められていることは間違いないでしょう。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

ちなみに冒頭で取り上げた「尹錫悦氏の記者会見」の話題に戻りましょう。

聯合ニュースの記事によれば、自称元徴用工判決を巡って尹錫悦氏は、次のようにも述べたのだそうです。

大法院で確定判決が出て、判決債権者(原告)は法による補償を受けるようになっている。ただ、判決を執行する過程で日本が憂慮する主権問題の衝突なく、債権者が補償を受けられる方策を講じている」。

このあたり、まったくもって意味不明です。

そもそも日本が要求しているのは「韓国が国際法を守ること」であって、日本企業に不当な不利益が生じないこと、ウソ、捏造によって日本の名誉と尊厳が傷つけられることがないことが必要です。自称元徴用工がどうなろうが、正直、知ったことではありません。

また、尹錫悦氏は日韓関係を巡っても、次のように述べたのだそうです。

韓日関係は現在の北東アジアと世界の安全保障状況に照らしても、供給網と経済安保の側面からも、もはや未来のため緊密に協力しなければならない関係になった。両国が歴史問題で合理的な方策を導き出せると、政府と国民が成し遂げられると考えている」。

「歴史問題」などと言っている時点で、まったく話になりません。

むしろ日本としては、国際法を守らない国に安全保障やサプライチェーンをゆだねるという状況自体が危険であると認識しなければなりませんし、その意味では、日本の未来に韓国は必要ないのかもしれません。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. クマさんのパパ より:

     誤「共存共生」 → 正「依存寄生」

    1. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

      ヘンリー共生ってやつか?

  2. taku より:

    ユンソンニョル政権とは違って、岸田政権の①対韓国政府②対日本国民③対日本マスコミのコントロールがうまく行っている、ということでしょうね。
    あの日経新聞が、尹大統領の光復節演説について、社説で「具体策の方向性も示せなかったのは残念だ」「尹大統領は演説の言葉通りに実行に移してほしい」と言ったのですから。新宿会計士さんの主張に近くなってきた。読売はまあ当然ですが。
    今後の予想ですが、韓国(マスコミ含めて)は「日本が一切妥協しようとしないから、交渉が進まない」といった主張を展開してくると思います。それに対しては、事務局交渉・外相会談までは丁寧に応対しながら、「まずは(一方的に問題を起こした)韓国側が(日本が検討できる)対案を提示すべき」との従来からのスタンスを維持しましょう。韓国内の対立で対案提示まで行かないと予想します。そのうちに大法院も匙を投げるでしょう。
    いやあ、本当に楽しんぱいなことこのうえない。どうするんですかね。

    1. Padme Hum より:

      >それに対しては、事務局交渉・外相会談までは丁寧に応対しながら、「まずは(一方的に問題を起こした)韓国側が(日本が検討できる)対案を提示すべき」との従来からのスタンスを維持しましょう。韓国内の対立で対案提示まで行かないと予想します。

      taku様、私もそれが一番賢明だと思います。韓国はそれをやられるのが一番困るだろうと思うからです。会うたびに毎回「宿題はしましたか」と言われたら、韓国は発狂するのではないかと思います。外相会談もするな、と言う意見があることは承知していますが、それだと「日本が交渉を拒絶している」と日本を非難することができ、日本に責任転嫁しようとするだろうから、鬱陶しいです。

  3. 七味 より:

    いろいろ突っ込みたいとこはあるけど、とりあえず光復会会長のお話に対してなのです♪

    韓国人の子孫が生きていく地が再び激動の渦の中で廃墟にならないための行動は、韓国人がやればいいと思うのです♪

    なんで、韓国人の子孫が生きていく地が廃墟にならないように、日本がなんか行動をしなきゃいけないなんて思うのかな?

    日本の謝罪がなければ、その地が廃墟にならざるを得ないのなら、そうなることを受け入れれば良いと思うのです♪

    1. 甲茶が飲みたい より:

      全く持ってその通りなのですが、
      今でさえ「ヘルコリア」と言われているのに、これ以上の廃墟? とも思うのです

  4. sey g より:

    トイレ便所厠雪隠、これらは全て同じ場所をさしてます。
    言葉には使い続けていると言葉自体に匂いがつき、それを避けるために別の言葉に置き換える法則があります。

    韓国人とは朝鮮半島南部に住む人々の総称です。
    しかし、長年の付き合いによって、別の意味が付属しています。
    今新たに「無責任」て意味が付きそうですね。

    1. HNわすれた より:

      sey g 様
      お言葉を返すようですが、韓国人にはとっくに「無責任」という意味はついています。

      「トイレ便所厠雪隠、これらは全て同じ場所をさしてます。言葉には使い続けていると言葉自体に匂いがつき、それを避けるために別の言葉に置き換える法則があります。」 ナルホド、そうでしたか。そうなんでしょうね。しかし、「韓国人」は「韓国人」として確固たる匂い、というか香りがついており、置き換えることは不可能だと思います。

      … こんな投稿はブログ主様は嫌がるかも、ですね。

      1. sey g より:

        すみません。
        新たにではなく、とっくにですよね。
        彼等は、自分たちの匂いを日本人へなすりつけるために、何か悪い事したらアイムザパニーズと言うってテレビで自慢げに話してました。

        昔、大リーグで田中投手が活躍した時、日本車の様なタナカと新聞に載りました。
        やはり、これも言葉に別の意味がついたのでしょう。
        信用や、信頼性という意味が 長年の努力でついた例です。

  5. 七味 より:

    >むしろ日本としては、国際法を守らない国に安全保障やサプライチェーンをゆだねるという状況自体が危険であると認識しなければなりませんし、

    言ってることに異議はないけど・・・・
    韓国が目の前の国際法を守ったとしても、中国に平伏してる現状を解決しないと、やっぱり安全保障やサプライチェーンを委ねるのは危険なんだと思うのです♪

  6. 元ジェネラリスト より:

    日経:韓国の尹大統領「外交対立避け補償」 徴用工問題で
    https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM171MN0X10C22A8000000/
    「日本が憂慮する主権問題の衝突なしに原告が補償を受けられる方策を講じる」と話し、日本との外交対立を避けながら補償を推進する方針を示した。
    「未来のない人同士で座って、どうやって過去の解決ができるだろうか」と強調した。具体的な協力分野について「安保の状況に照らしても、サプライチェーン(供給網)と経済安保の次元で見ても、韓日は緊密に協力しなければならない」と語った。

    サプライズ感はあります。難題から逃げまくりの文在寅とはちょっと違うかも。
    日経なので記事自体の胡散臭さはまだあります。
    これを機会に、岸田政権が韓国に大盤振る舞いしすぎないか心配です。

    1. 元ジェネラリスト より:

      記事中の「代位弁済」という一文を読み飛ばしていました。
      大統領の言ってることが代位弁済を指すなら、サプライズでもなんでもないです。
      一応、仕舞をつけておきます。(笑)

  7. のりさん より:

    • その隙を狙って、日本のマスコミは再び韓国政府に対する圧力を強めている

    日本と韓国を逆にするとハンギョレ新聞東京特派員の自己紹介になってるな。
    残念ながら韓国の新聞がキャンキャン吠えても、日本政府は「微動だにせず」だけど。

  8. カズ より:

    >日本との”共存・共生”に向け全力を尽くすよう求める

    米国の介入によ『共存・強制』の歴史も慰安婦合意をもって終わりました。

    >尹錫悦氏に対する「支持率が20%台に急落した状況」

    就任後の1年間あまりの失策を「積弊清算の過程」で糊塗した前政権のやり口に倣うのも一つ。
    「門(ムン)を叩け、然らば開かれん」との言葉もあるようにですね・・。

  9. ROMり人 より:

    う~む
    国家間ストーカー規制法でも出来ないかしら?

    1. 通勤嫌いな不良サラリーマン より:

      早急に「暴力団対策法」の国際化が必要だと考えマスト。

      南朝鮮は勿論、親玉の中国、鉄砲玉のロシア&北朝鮮を取り締まり排除しないと・・・
      まあ、今の国連では、どだい無理なお話です・・・

  10. 朝日新聞縮小団 より:

    >歴史問題で日本に不満を示し、行動を迫った歴代政権からの変化

    なんかこの日本のメディアの認識がまるで間違っいると指摘されてますね。
    日韓間の懸念を「人権・普遍的な問題」とし、どんな合意をしようが解決しない、日本は未来永劫人権侵害の加害者だと演説したに過ぎないことを、なぜか歴史問題に触れなかったので関係改善だ!などとトンチンカンなことを言っているのが日本のメディアだそうです。
    文在寅のように勇ましく反日的発言と自国ホルホルをしなかっただけで、日本に対するスタンスは前政権と一切変わっていないのが尹政権です。

  11. 名無しの権兵衛 より:

    「大法院で確定判決が出て、判決債権者(原告)は法による補償を受けるようになっている。ただ、判決を執行する過程で日本が憂慮する主権問題の衝突なく、債権者が補償を受けられる方策を講じている」。
     この尹錫悦大統領発言の「日本が憂慮する『主権問題』」という言葉が理解できませんが、思うに、自称元慰安婦判決の『主権免除原則違反』と混同しているような気がします。
     自称元徴用工判決について、日本政府が『主権問題』を憂慮しているという事実は全くありません。

  12. G より:

    大統領が日本の主権とか言ってしまったので、これは完全に日本勝利でゲームオーバーですね。

    いまいち韓国の人の反応が鈍いですが。

    あの判決は日本の主権を侵害している。大統領がそう言ってしまったのです。国として日本の主権を侵害したことについて処置の訂正をし、主権を侵害してそれを放置したことに謝罪をしなければならない。もうこういう話ですよ。

    1. 一索 より:

      大統領は、「日本政府から、判決に基づき売却換価されたら国家間の紛争(主権対主権)にすると脅されているので、それは回避したい」と言っているだけで、主権免除原則や主権侵害の話はしていないと思います。

  13. 普通の日本人 より:

    自民党外交部会 → 外務大臣は韓国と会うなあ! 無視しろ~
    リン外相:話し合いはどんなときでも必要だ。でも国内の圧力は簡単には無くならない
    韓国側:やっぱり約束は守らなければダメかなあ?
    こう見ると髭の隊長も役に立つ? かな

  14. たろうちゃん より:

    かつて福沢諭吉翁が「朝鮮人は信用してはいけない」又「朝鮮人には、恥というものはなく」そして「恩というものの概念がない」と言うような事を主張している。我々日本人は、この福沢諭吉翁の言葉を今一度しっかりと噛み締めるべきだ。左翼界隈には「話せばわかる」とか「相手がもうよいと云うまで謝罪するべき」など世迷い言を云う連中がいるが、話して分からないから、こうなっているわけなのだ。韓国に対しては、半島生命線(防波堤)の認識を改めて、新しいインド海からの多国籍同盟に切り替えて、進むべきだ。韓国との付き合いは負担でしかない。肝に命じよう。

  15. なまえはまだない より:

    今はせっせと日本に来て鈴置さんが言う所の「使えるバカ」探しで時間稼ぎに必死です

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

のりさん へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告