時が止まった立憲民主「コロナより森友・公文書改竄」

昨日の衆院予算委員会では、立憲民主党の階猛議員が森友学園問題の公文書改竄についての質問をしたようです。「いま、その質問をするか!?」と言いたくなりますし、まさに時が止まってしまっているようです。オミクロン株が猛威を振るい、昨日は東京都で新規陽性者が2万人を超えるなどしているにも関わらず、です。

もりかけ問題とは安倍総理に対する冤罪

「もりかけ問題」とは、わかりやすくいえば、「安倍晋三(氏)が内閣総理大臣としての地位を悪用し、個人的な友人が経営する学校法人に対し、違法な便宜を図っていた疑惑」のことです。

たとえば、「森友学園問題」とは、近畿財務局が大阪の学校法人・森友学園に対し、大阪府豊中市にある国有地を払い下げた際、大幅に値引きしたことに、安倍総理(あるいは昭恵夫人)が関わっていた、などとされている問題です。

また、「加計学園問題」とは、岡山県の学校法人・加計学園が獣医学部を開設するに際し、何らかの不正を働いた、などとされている問題のことです。

結論からいえば、どちらも安倍総理を不当に貶める「冤罪」のたぐいのものでしょう。

そもそも森友学園への国有地の払い下げプロセスは、近畿財務局が全面的に関与しており、払い下げプロセスの事務上の過失(ごみが埋まっている可能性などを森友学園側に開示していなかった、など)でほぼ説明が付きます。

これに加え、佐川宣寿(さがわ・のぶひさ)元理財局長が国会で答弁した内容に誤りがあったとして、財務省が組織的に公文書の改竄を命じたことなどを踏まえると、これは安倍総理や当時の財相だった麻生太郎総理の問題ではなく、財務省の組織体質の問題だと言い換えることもできるかもしれません。

さらに、公文書の改竄をもたらしたのは、野党(当時の民進党など)を中心とする、揚げ足取りを中心とした尋問めいた国会質問(要するにパワハラ)が原因だ、とする説も出ています。

ちなみに加計学園「問題」の方に関しては、そもそも獣医学部の新設申請を受け付けないとする文部科学省の行政そのものが違法だった可能性が濃厚ですし、また、加計学園による国家戦略特区制度を使った獣医学部開設プロセスは透明そのものであり、ただの1点の曇りもありません。

したがって、加計学園による獣医学部設置を「問題」と称すること自体、加計学園や岡山理科大学に対する名誉を不当に傷つけているのと同じです。

「コロナよりもりかけ」の立憲民主党

もっとも、野党はこの「もりかけ問題」を、徹底的に追及してきました。

「森友」、「加計」は、どちらも朝日新聞の2017年の報道がきっかけとなったものですが、北朝鮮が核実験を行い、ミサイル発射を行っているにも関わらず、また、内政・外交上のさまざまな問題が山積しているにも関わらず、野党はこの問題をひたすら取り上げ続けてきたのです。

そして面白いことに、「もりかけ問題」で2017年7月、安倍内閣の支持率は急落しましたが、その直後の2017年10月に行われた衆院選では、自民党は現有勢力をほぼ維持して圧勝。対し、民進党は衆院選で候補を公認すらせず、立憲民主党と希望の党(現・国民民主党)に分裂・瓦解してしまいました。

その後、安倍総理はコロナ対策で体調を崩し、持病の潰瘍性大腸炎を再発して2020年9月に辞任してしまいましたが、それでも立憲民主党はコロナよりも「もりかけ・さくら(※)」の追及で国会を潰し続けました(※「さくら」とは「桜を見る会」問題のこと)。

2021年10月の衆院選で、立憲民主党が選挙前の109議席から13議席減らし、96議席の獲得に留まったのも、もしかしたらこうした「コロナよりさくら」という姿勢が嫌気されたからではないでしょうか。

ちなみに普通の人が立憲民主党の前職・現職の議員らのインタビューを読むと、これはこれでかなりの衝撃を受けるのではないでしょうか(『立憲民主党の前衆院議員のインタビューがなかなか凄い』、『立憲民主議員「理想は国民がほれぼれするような批判」』等参照)。

つまり、立憲民主党の議員は「揚げ足取り」が国会戦略の基本、というわけです。

おやおや…森友学園問題が始まっちゃったよ…

こうしたなか、昨日は衆院予算委員会で質問に立った階猛議員が、「森友問題の公文書改竄」について政府の見解を問いただしたようです。

衆議院『インターネット審議中継』のサイトで「2022年2月2日」を検索すると、『予算委員会』の動画を視聴することができるのですが、階氏の質疑では、「森友問題」だ、「赤木ファイル」だ、「公文書改竄」だといったことばが飛び出します(該当する箇所は動画の4:59:10~)。

「森友学園疑惑」が浮上して以降、衆院選を2回も経て、しかも安倍総理から菅義偉総理へ、菅総理から岸田文雄首相へと、内閣総理大臣が2回も代わっているにも関わらず、立憲民主党はいまだに「もりかけ問題」で時が止まっている、というわけでしょう。

オミクロン株が蔓延し、昨日は東京都で2万人を超える新規陽性者が出ているという局面にも関わらず、立憲民主党がいまだに「もりかけ」にこだわるというのも、なかなか興味深い論点です。というよりも、正直、「いま、その質問をするか!?」と疑問に感じてしまいますが…。

しかも、この「もりかけ」で舌鋒鋭く政府を追及していた人たちの一部が昨年の選挙で落選したという事実を、立憲民主党がどう受け止めているのかは謎と言わざるを得ない、などと思う次第です。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. だんな より:

    マイナーな事案に興味がある、マイナーな支持者だけにターゲットを絞ったと考える事も出来ますが、古い工作活動を再開しただけと見ることも出来ます。
    「森友やって時間があればコロナ、コロナ感染者が過去最高でも森友」という政党だという事です。
    立憲は、野党は反対ばかりと言うなと言いますが、審議を拒否したり、審議を邪魔する姿勢の方が、嫌われているんだと思います。

    1. がみ より:

      だんな様

      なるほど…
      野党立憲民主党に残された時間はあまり無いってことですね…

  2. sqsq より:

    立憲民主党はこういうのが有権者に受けると思ってるんだね。
    大多数の人は「まだやってんの?」

    1. 匿名 より:

      下記リンクは先の衆院選で重視する争点のヤフーアンケートでのトップが森友問題という、あきれた結果ですが
      https://news.yahoo.co.jp/polls/domestic/42663/result

      こうしてネット工作員共々デマまきすぎて、今では自分発のデマを民心と思い込んでいるでしょうね。

      1. sqsq より:

        ありがとうございます。
        森友問題が30%でトップですか。2021年10月の調査とはいえ私の考えている世論とはかなり「ズレ」てる気がする。このあたりが出口調査、電話による世論調査が当たらない理由かもしれない。

      2. 通りすがり より:

        544,604人 が投票!実施期間:2021/10/5(火)〜10/31(日)って・・・

        ただでさえネット投票は偏りが出るものなのに、ミスリードもいいところ。。。

      3. 頓珍韓 より:

        明後日の方向に立民を誘導するネット民っていけず。
        みんなで心にもない「森友問題の再調査」を謳えば、野党は自滅すると面白がっているんじゃないでしょうか。

        1. がみ より:

          なんか毎回立憲民主党がモリカケ持ち出すたんびに、沖縄で他人の私有地に入って有刺鉄線切断したうえで鉄線身体に巻き付けてドラえもんの声で

          「だ〜れ〜か〜助けて〜」

          って小芝居うった高齢女性の姿が思い浮かぶ。

          隣の公園利権や関西生コン事件の方が悪質な犯罪行為だと思うが辻元直撃だから全然知らない人もいるくらい報道されない。

          あんな自滅案件をよく話題にするものだ!

    2. ぴよすけ より:

      > 立憲民主党はこういうのが有権者に受けると思ってるんだね。

      コアな支持層が力強く後押ししていますから。
      応えないわけにいかないでしょう。

      衆院選翌日の朝日新聞社説より
      https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S15095965.html?iref=sp_rensai_long_16_article

      「森友・加計・桜を見る会など一連の疑惑の真相解明も、政権が動かないのなら、国会こそが、その役割を果たすべきだ。」

      「有権者に理解してもらえなかった(アイツらが馬鹿)」と言いながら、一連托生でどんどん民意から離れて行くでしょう。

  3. 元ジェネラリスト より:

    やっぱり、立憲は代表が変わったくらいでは何も変わりませんね。
    泉代表にはこの人の爪の垢でも煎じて飲んで欲しいと思います。

    https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/75307.html
    「やはり首はすげ替えられたけれども、頭は替わったけれども、体質は変わっていない。」

  4. カズ より:

    (立民蕎麦屋)
    いつまでも ”もり・かけ”だけの 品書きじゃ サクラばかりで 客は入らん・・。

    *五七調にしてみました。(美味しければ ”もり・かけ” で充分です。)

    1. とある福岡市民 より:

      つ 盛りそば三枚、座布団三枚!

  5. 簿記3級 より:

    後世の歴史教科書に黒田清隆の開拓使官有物払下げ事件と同じように記述されますかねえ。しょぼすぎて無理でしょうね。

    森岡毅さんは弱みは何も生まない。強みに注力することこそが重要だと言っていました。案外と立憲は己を知っているかもしれません。モリカケこそコアコンピタンスと位置づけ5年も国会を空転させていますから。
    後はモリカケと共に死ぬ覚悟だけかと思います。是非、日本の為に滅んで貰いたいものです。立て直しは不可能です。

    1. 新宿会計士 より:

      読者コメント欄に失礼します。

      >モリカケこそコアコンピタンスと位置づけ5年も国会を空転

      言い得て妙ですね。
      引き続き当ウェブサイトのご愛読ならびにお気軽なコメントを何卒よろしくお願い申し上げます。

  6. 元一般市民 より:

    ある意味で凄いことですよね。安倍元総理、菅前総理の約10年間で、辛うじて追及出来そうな件が、もはや「もり」だけだということなのですから。

  7. クロワッサン より:

    >しかも、この「もりかけ」で舌鋒鋭く政府を追及していた人たちの一部が昨年の選挙で落選したという事実を、立憲民主党がどう受け止めているのかは謎と言わざるを得ない、などと思う次第です。

    「まだ追及が甘かった、もっと鋭く深く追及しないと駄目だ!」と受けているのだろうと考えます。

    「立憲民主党」ではなく「もりかけ問題の真実を明らかにする党」と改名して貰えると、名実が一致して好ましいのですが。。。

    1. トシ より:

      その第一歩が辻元の参院復帰なのでしょうw

      参院選後の数年間、また盛大にモリカケサクラをやるものと思われますw

  8. 引きこもり中年 より:

    みなさんにお尋ねします。立憲の頭の中にある日本は、どこにあると思いますか。(きっと、そこでは新型コロナは感染拡大していないのでしょう)

    1. カズ より:

      >きっと、そこでは新型コロナは感染拡大していないのでしょう

      コロナが気にならないくらいの ”超汚染(ちょ-ぉせん)” 域なのかもですね・・。

    2. ROMり人 より:

      >どこに

      お花畑に1票

  9. 伊江太 より:

    普段利用しているJR線の沿線に高教組が入っているビルがあって、線路の側に向けて
    「教え子を戦場に送らない」の垂れ幕が、この何十年間も下がっています。風雪に曝されてボロボロになっているわけでもないから、多分ときどきはあたらしいものに掛け替えているんでしょう。誤った標語とは言いませんが、「いくら何でも今時」と、外の人に呆れられても仕方がない、という想像力がはたらかないものなのか、本当に内部でかつて誰もそういう指摘したことがなかったのか、まあ不思議と言えば不思議です。

    これに比べたら、モリカケ・サクラなんてのは、賞味期限はとうに過ぎても、消費期限までにはまだまだ間があるってことなんでしょうかね。

    ひとたびお気に入りのフレーズを見つけたら、取り憑かれたように、そこから離れることができない。そんな思考の性癖をもった人が、「進歩」を自認する側の人たちに、とりわけ多いような気がするのですが、なぜなんでしょうね。

    1. なんちゃってギター弾き より:

      こんにちは。
      おっしゃる通りだと思います。
      自分のSNSにもリベラルな友人から「森友問題を追求するグループ」へのお誘いが回ってきました。とにかく周りにどう思われているか全く考えが及ばない、自分達のやってることが絶対に正しいというところから一歩も動けないようです。
      後、何が何でも自民党や安倍さん、そしてアメリカが悪い、ですね。香港の問題までアメリカが〜って言いますから。
      あんまり言いたくないですけど、そういう人だけ残ったってことで、そこの支持さえ取り付ければ一定の議席が取れるという算段ではないでしょうか(溜息)

    2. 墺を見倣え より:

      > 「教え子を戦場に送らない」

      これの解釈として、「日本国内が戦場になる分には、送るまでもないので、全然OK。」という意味が含まれているのでしょうか?

      彼達の言動を見ると、そう解釈してるんじゃないかと思いたくなる。

      1. なんちゃってギター弾き より:

        おはようございます。
        そういう人の答えは「戦わずに降伏してしまえば戦場に行かないですむ」じゃないですかね。
        アメリカ以外に占領されても米軍統治下と同じようにやっていけると思ってるのでしょう。

        1. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

          日本支配が「史上最悪」だから
          どこに占領されても、最悪、韓国や台湾くらいには発展すると思っているのだよ

        2. 墺を見倣え より:

          > 「戦わずに降伏してしまえば戦場に行かないですむ」

          一発喰らってからでないと、戦争を仕掛けられたかどうか定かでないとするならば、

          「戦わずに殺されてしまえば戦場に行かないですむ」という事になりませんか?

          「将軍様謹製の放射能だから、皆喜んで浴びて死にましょう。」とも解釈できるかな?

  10. 星のおーじ より:

    森友学園の園長夫婦が「野党議員に騙された」みたいに発言していたし、赤木さんの自殺の件は東京新聞の顔のイソコさんがよ~くご承知だし、総理大臣じゃなくてそっちに聞いたらいいのに。
    いつも週間紙ネタの後追いばかりで国費の無駄遣いをしている「週間・立憲共産党」!と罵りたくなる。

  11. 匿名 より:

    共産党と組んだことにより、連合からそっぽを向かれ、選挙でも議席を減らしてしまい、かつ、維新の党以下の支持率になった。
    立憲ミンスにまず必要なのは、共産党と今後もやっていくのかなど党としての方針を明確化することだと思うのですが、それもやらずに確たる証拠という決め手を欠いたままのモリカケの蒸し返しとかなにを考えているのやら。
    そもそも森友問題が世に出てきたのが2017年頃だったと思いますが、当時から今まで日本中の左翼勢力が粗探しをしたにも関わらず決め手が出てこない、そういうものに未だに縋っているのは、ただの現実逃避でしかないですね。

  12. トシ より:

    野党と左派メディアは

    ・林外相の地元の件
    ・公明党遠藤の裏金の件
    ・野田聖子の旦那の件

    これで間違いなく与党に大ダメージを与えられる
    参院選に向け騒ぎ立てればいいだけだ。

    だが彼らは何故かこの件に触れようとしないw

    そして未だにモリカケwww

    左派には余程の事情があると見えるw

  13. 門外漢 より:

    モリカケサクラが無意味であったとすれば、最高顧問や前代表・党幹部らの責任を問わねばなりません。
    少なくとも、暫く大人しくしてろ、くらいは言わないとアカンでしょう。下手すると次期選挙の比例順位に関わって来ます。
    そりゃあ、御大たちも巻き返しに出ますわねエ。工作員総動員でしょう。
    で、モリカケサクラは有意義な戦術であった。民意もそう言ってる。それを発明した党幹部は偉い!
    と言う事になったわけです。

    泉君も大変ですねエww

  14. sqsq より:

    共産党との関係、うっかり性悪女に手を出してしまい別れられなくなった。

    たぶん党内(立憲民主党)でガタガタしてるんじゃないかな。

    社会党から民社党が分かれたようなことが起こると楽しい。

  15. ぴー より:

    これもねー、マスゴミ連中がモリカケは自分たちが間違ってました、安倍元総理と明恵さんに謝罪・自分たちの報道姿勢の反省(土下座・各局NHK含め社長辞職が最低限)、野党が捏造と疑惑で国会で無駄な時間使って追求した件追及しますと積極的にやらなければならないんだけどね。日本史上最大のマスゴミによる誤報・捏造・魔女裁判案件なんだけど、あれだけ毎日それも3年ぐらい?批判の名を借りた罵詈雑言をTV・新聞で取り上げられてよく内閣潰されなかったもんだわ(メディアの支配力の低下、ネットの影響力の増加も一因か?)。

  16. nanashi より:

    階猛と言えば小沢一郎から散々嫌がらせをされていた人ではないですか。
    まあそれは兎に角、立憲民主党の皆様は本当に芸がないですね。
    隠していた疚しい事が世間にバレて政党支持率だだ下がりの中、「モリ・カケ・サクラ」で与党の政党支持率及び内閣支持率を下げて、コアな凶信者達を満足させなければならないので、支持層の拡大が満足に出来ず、じり貧状態に陥っていますね。
    此の儘だと参議院選挙でも議席を減らして日本維新の会に参議院野党第一党を譲り、将来的には衆議院も日本維新の会に野党第一党を譲ることになるかもしれません。
    そうなれば日本社会党→社会民主党が進んできた道を歩むことになるでしょう。
    社民党代表の様に比例第一位という自己保身だけはやめて欲しいですね。
    潔く選挙区で散って貰いたいですね。

  17. 世相マンボウ . より:

    立憲民主党の泉代表ですが
    党首になった喜びもつかのま、
    泣きそうになって頑張ってる姿は
    かわいそうで、でもその分、母性本能をくすぐり
    男を上げるかと期待しています

    なんせ、党首になったとたんに、
    SEALS以来のコラボだったCLPを
    共産党の裏切りでバラされて、
    菅直人は橋下徹を
    「ヒトラーレッテル貼り」で殴って
    ハッピー米山が突撃隊長で
    維新と全面戦争仕掛けてしまって
    抗議はくるわ世間の冷たい視線を浴びるわで
    散々の目にあってます。

    前代表の革マル枝野さんは
    自業自得で同情の余地などないのですが
    裏はわかりませんが泉さんは
    ビンボくじ押し付けられて
    たいへんだと見ています。

    おまけに、手をくださずとも
    落選で厄介払いができた
    黒い背景持つ辻元が比例で出馬
    と表明されてその困惑に同情します。

    もはや即消滅しても不思議はない
    この危機の党首としては、
    すでに汚れた過去を持つ
    逢坂やましてや
    多様性の暗黒面の黒女王
    国籍正体不明の村田斎藤謝蓮舫や
    女性蔑視夫婦の西村や
    ハッピー米山などなどほかの面々では
    国民の怒りを買うだけで
    やはりここは泉代表の演技力で
    延命図るのが立憲民主党にとって最善です。

    がんばれ 泉! 応援してるぞ!

  18. リャンピ より:

    上念司さんが、動画で新宿会計士さんの記事を紹介してました。

    https://youtu.be/Mpdpb1SFSf8

    嬉しかったです。

  19. がみ より:

    安部政権によっぽど隙がなかったんだな。

  20. 通りすがり より:

    こうして過去の失敗を何の反省もなく繰り返し続けて、堕ちる処まで堕ちればいいんじゃないですかね?
    こういう政治家とか議員とか云々以前に人としておかしい輩が次から次へと出てくることに対する忸怩たる思いを払拭できる時は簡単には来ないんでしょうけど、こうして自ら率先して墓穴を掘るような先鋭化した輩から順次消えて行ってもらうしかないのでしょう。

    まずは夏の参院選でなるべく撃ち漏らしが出ないように、まともな有権者が奮起するところから始めなくては。

  21. YT19 より:

     左派傾向のある人は、自分の考えが「正義」であると考えており、その「正義」を実現するためには手段を選ばない傾向があります(宗教とも似ていますが)。「テロ」はその最たるものですが、いわゆる「プロパガンダ」(概ね捏造)も同様です。「プロパガンダ」が怖い点は嘘を言っているうちに、それが事実として考えるようになったり、周りも受け止めてしまうことです。

     韓国の反日活動も、今回の菅元首相(民主党)の発言もこれに類するものです。
     日本の輸出厳格化は不当だとして、韓国が行ったGSOMIA破棄の脅しも、元々北朝鮮が韓国に要求してたことで、韓国にとっては、日本が輸出厳格化をやめても、韓国がGSOMIAを破棄しても自政権にとってはプラスになると判断した二択です。又、これは中国が要求している日米韓を同盟化しないと要求にも合致します。(このころは韓国も本当に元気でした)
     こうした国家や政党の動きには無視するのが一番で、日本に被害が及ぶときは、相応の制裁を行うことが、明示的なものではなくても構いませんが、必要です。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告