立憲民主党の前衆院議員のインタビューがなかなか凄い

立憲民主党の川内博史・前衆院議員のインタビュー記事が出ていたのですが、これがなかなか強烈です。都合が悪いことがあれば「悪質な印象操作」、自分たちの不祥事に対しては記者会見をやっただけで「説明責任を果たした」。こんな姿勢だからこそ、現在の支持率があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

立憲民主党はブーメランが大好き

立憲民主党にブーメランが突き刺さる「根本的な理由」』を含め、当ウェブサイトでしばしば言及してきたとおり、立憲民主党とは、本当に「ブーメラン」が大好きな政党だと思います。

最近だと、「CLP」というメディアに対し、総額約1500万円の金銭が渡っていたとされる問題で、いわゆる「Dappi問題」に対する強烈なブーメランが突き刺さったばかりですが、それだけではありません。

コロナ禍の最中、立憲民主党は貴重な国会質疑の場を潰し、「もりかけ問題」、「桜を見る会問題」などの追及に時間を空費した、というのも、決して忘れてはならない論点のひとつでしょう。

わが国の国会の慣行上、質問時間は野党に厚く配分される傾向がありますし、また、野党に配分された質問時間をどの政党に割り振るかについては、基本的には野党第1党(現在は衆参ともに立憲民主党)に委ねられています。

実際、立憲民主党はこの権限を悪用し、たとえば立憲民主党と仲が悪いとされる日本維新の会に対しては、立憲民主党がわざと質問時間を短くする、といった「嫌がらせ」をしていることを、足立康史衆院議員が明らかにしています。

維新・足立氏、国民より短い質問時間配分を重ねて批判

―――2021/3/2 20:56付 産経ニュースより

このように考えていくと、立憲民主党が「最大野党」という地位にあること自体、国益に反しているのかもしれません。立憲民主党が選挙で得た以上の権力を手にしたうえで、それを悪用していることが、国会論戦を歪めているのではないか、といった仮説が成り立つからです。

立憲民主党の川内氏のインタビュー

ただし、良い兆候は少しずつ生じています。

衆院選での敗者は「立憲共産党」とオールドメディアだ』でも述べましたが、昨年10月末の衆院選では、その立憲民主党が勢力を増やすどころか、109議席だった公示前勢力が96議席へと減少し、また、立憲民主党が誇る「論客」(?)が数名落選したからです。

こうしたなか、その落選した「論客」のひとりである川内博史氏のインタビューが一昨日、『女性自身』というウェブサイトに掲載されていました。

「なんで野党は批判ばかりなの?」立憲民主党の前議員に聞いてみた

―――2022/01/17 06:00付 『女性自身』より

文字数でいえば4000文字を超えているのですが、これがまた、ツッコミどころばかりです。

記事の書き出しは、こうです。

《ろくに案も出さずに政府対応の批判ばかりしている野党は邪魔でしかない》/《野党は批判ばかり、揚げ足ばかりとるな ちゃんと仕事しろよ》/ツイッターなどでよく見るこんな文言。確かに、ニュースを見ていると、野党は国会で政府を批判ばかりしているような気がする」。

「気がする」、ではありません。

実際に、立憲民主党がやっていることといえば、政府に対する批判であったり、揚げ足取りであったり、あるいは「もりかけ」「さくら」のようなスキャンダル追及であったり、こうした後ろ向きな論戦が主体でしょう。

『女性自身』は「厳しく政権与党を批判してきた立憲民主党の川内博史前衆議院議員」に対しインタビューを行った、ということですが、さっそくに噴飯物の記述が出て来ます。

『なんで野党は政府の批判ばかりするの?』/『批判ばかり』しているとは私は思っていませんよ(笑)。『批判ばかり』というのは悪質な印象操作に過ぎません。憲法に定められた国会議員の仕事をしてきただけです

立憲民主党がその役割を果たしているのでしょうか?

「批判ばかり」は「悪質な印象操作」。

ある意味では、大変にわかりやすい反応だと思いますが、いちおう、川内氏の言い分についても紹介しておきましょう。要約すると、こんな具合です。

  • 憲法上、内閣は行政権の公使について国会に対し連帯して責任を負うとされており、国会で説明責任を果たさなければならない
  • 国会議員には憲法に基づき国政調査権が与えられており、政府に対して調査を行う権限がある
  • 憲法上、国会は行政をしっかりコントロールせねばならず、そのために国会議員は国政調査権を背景に、政府に説明を求めていくという役割がある

…。

このあたりは、説明としては必ずしもピント外れとは言い切れません。実際、国会には国政に関する調査を行う権限が与えられているからです。

ただ、立憲民主党の議員がその「国政をしっかりコントロールする」という役割を果たしているかどうかは別問題でしょうそれに、与党の揚げ足取りをするばかりでなく、きちんとした対案を示していただきたいところです。

『女性自身』は川内氏の説明をもとに、こう述べます。

政府が正しい政策を行っているか、不正や不公正を行っていないかを『批判』し、正すのも国会の仕事だという」。

非常に残念ですが、この認識も適切ではありません。国会議員は「批評家」ではないからです。

国会議員の本業とは「法律を作ること」であり、現実に生じている問題に対し、適切な法案を審議することでしょう。

また、『女性自身』には「スキャンダルはマスコミや検察に任せれば良いのではないか」というネット上の指摘に対し、『女性自身』側は川内氏に対し、次の様に問いかけます。

安倍晋三元首相の一連の問題や、菅義偉前首相の長男による官僚の接待問題など、個人のスキャンダルの追及は国会でやる必要はないのでは?

これに対する川内氏の回答を要約すると、こんな具合です。

  • 森友・加計の問題にしても、桜を見る会の問題にしても、民主主義の基本である『文書管理』や『情報公開』や、行政のあり方そのものにかかわるものであり、これらは国の予算にかかわる問題でもある
  • 国有財産を不当に安く総理に近い人物に売り払われたとしたら、それは国有財産の棄損につながる
  • 『スキャンダル追究ばかりして』という批判は、まったく的外れだと言わざるを得ない

はたして、「森友学園問題」で安倍総理が個人的友人に対する便宜を図った証拠はあるのか、そしてそれを国会の場で追及する必要があるのか、これについての答にはなっていません。「まったく的外れ」なのは、この場合、川内氏の方ではないでしょうか。

現在の支持率は当然の結果では?

また、『女性自身』は川内氏に、こんな疑問を投げかけます。

《追及するなら証拠をそろえてからにしろ!》という声もあるように、疑惑の段階ではなく、確たる証拠を提示して追及すればいいのでは?

これに対し、川内氏はこう述べるのです。

どういうことが行われていたのか、それを開示する義務は行政側にあります。私たちは国政調査権に基づいて行政文書の開示を要求します」。

これこそまさに、「疑われた側が証拠を出せ」という、一種の「悪魔の証明」のようなものでしょう。

正直、このあとにも文章は続くのですが、立憲民主党がスキャンダル追及に汲々としていること、定期的に発生するブーメランに対してはダンマリを決め込んでいることなどに関し、納得のいく説明は見られません。

だいいち、本当に立憲民主党の批判が的を射たものであるならば、ここまで立憲民主党に対する支持率が下がることの説明が付きません。

ただ、もっとも強烈な記述は、川内氏のこの発言でしょう。

ぜひ、ニュースで切り取った一部でなくて、国会の質疑や野党合同ヒアリングを見てみてください。YouTubeでも見られますから、実際にどういうやり取りを行っているか、わかるはずです」。

話は逆ではないでしょうか。

むしろ、立憲民主党議員の国会質疑や合同ヒアリングの様子がYouTubeなどで流れてしまい、実際にどういうやり取りが行われているかが白日のもとにさらされたからこそ、川内氏は落選なさったのではないでしょうか。

それに、川内氏自身、しきりに「説明責任」などとおっしゃいますが、先日の『CLP問題巡り「党として説明は終了」=立憲・泉代表』でも取り上げたとおり、例の「CLP問題」を巡り、ご自身の政党がどういう「説明責任の果たし方」をしたのか、思い出していただきたいと思ってしまいます。

都合が悪いことがあれば「悪質な印象操作」、自分たちの不祥事に対しては記者会見をやっただけで「説明責任を果たした」。

こんな姿勢だからこそ、現在の支持率があるのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

本文は以上です。

読者コメント欄はこのあとに続きます。当ウェブサイトは読者コメントも読みごたえがありますので、ぜひ、ご一読ください。なお、現在、「ランキング」に参加しています。「知的好奇心を刺激される記事だ」と思った方はランキングバナーをクリックしてください。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

このエントリーをはてなブックマークに追加    

読者コメント一覧

  1. 元ジェネラリスト より:

    元記事を一応サラッと読んでみましたが、ここで引用されている部分だけ読めば十分でした。(笑)

    川内氏は、国会議員に認められた権利を行使したと言っているだけで、国会議員に期待される仕事をしたと言ってるわけじゃないんですよね。
    ルールを守ったのになんで?みたいな。
    選挙後間もないこの時期のインタビューでこう答えてしまう川内氏には、選挙で国民の審判を受けて「落選した」事実に対しての謙虚さを感じません。

    ただ、過去官僚のツイートによると、政権担当中の民主党閣僚はパワハラ体質がほとんどだったのに、川内氏はそうではなかったということで、他よりまし的評判を時々みかけます。

  2. マスオ より:

    タイトル見て昨日スルーした記事だ(笑)

    「女性自身」の「元立憲民主党」へのインタビューだったので、読む価値無いと思ってクリックしませんでしたw ご説明ありがとうございます。無駄にページビューを稼がせず、やはり読まなくてよかったと思いますw

    この記事は立憲の擁護記事になるのかな。逆効果だと思いますが。
    広く知らしめる意味では、やはり読んだ方がよかったのか。ワカラナクナッタ。

  3. Nobody より:

    シロートには、文春や新潮の週刊誌記事を元にして国会という舞台で延々とくり返し質問と称するあげあし取りをし続けたように見えましたねぇ。
    国会議員としての仕事と言うならば、質問も大切でしょう。でも、その質問は他人様のお仕事の上にのっかったイージーな否定だけの評論ではなく、ご自分達でしっかりと事実を積み上げた逃れ様のない質問であるべきだと思います。
    それ以上に大切なのは、国民のため国家のための提案・対案だと考えますけれど…

  4. 世相マンボウ。 より:

    新宿会計士さまご指弾のとおりで、
    >都合が悪いことがあれば
    >「悪質な印象操作」、
    >自分たちの不祥事に対しては
    >記者会見をやっただけで
    >「説明責任を果たした」。
    ?(笑)の
    呆れた姿勢の
    立憲民主党さんです。

    ただ、
    選挙結果でも明らかな
    日本を支える多数派国民良識層から
    眉を顰められるこうしたありようは、
    逆に
    そうした生きざまなされている
    少数の人たちから、強い共感を得る
    鬱憤層支持者獲得に
    必要不可欠なものなのでしょう。

  5. 七味 より:

    >ろくに案も出さずに政府対応の批判ばかりしている

    あたしもこんな意見にはちょっと違和感を感じるのです♪
    立憲がやってるのは「批判」じゃなくて、単なる「非難」というか「難癖」とか「検察ごっこ」とか「支持者へのパフォーマンス」の類じゃないかな?って思うのです♪

    >「政府が正しい政策を行っているか、不正や不公正を行っていないかを『批判』し、正すのも国会の仕事だという」。
    という川内氏の発言だけど、国会が正すべき不正や不公正は、これから起こるものだし、その手段は「批判」じゃなくて「法律の制定」なんだと思うのです♪

    極論かもだけど、過去の不正や不公正は、基本的には「司法」の役割だし、もっと言えば選挙を通じた国民の審判で正すべきだと思うのです♪

    国会議員の立場で、モリカケを扱うんだったら、その目的は、安倍元総理が悪いことをしたってことを明らかにすることじゃなくて、総理による口利きができないとか口利きしたら証拠が残るって制度の確立なんだと思うのです♪

    そのために必要なら政府への質問もどんどんすべきだと思うけど、彼らがそんなゴールを見据えて「批判」をやってるようには思えないのです♪

    ぶっちゃけ「総理大臣は録音機を常に携帯して会話内容を記録して公開する」みたいな法律でも作れば、総理大臣によるお友達への口利きなんかできなくなるし、その法律を作るのに安倍元総理が本当に口利きしたかどうかなんて関係ないと思うのです♪
    もっとも、外交をはじめ総理大臣としての職責も全うできなくなるから、本当に成立すると困っちゃうんだけどね♪

    1. 南南西 より:

      おっしゃる通り、立憲がやってるのは「批判」じゃないですね
      私が思うに、自分が目立ちたいがための「人民裁判ごっこ」だと思います
      そんな事ばかりしてるから良識ある層に愛想つかされて、先の衆院選で川内博史、黒岩宇洋、今井雅人の3馬鹿(いわゆる「シュレッダーを見る会」)は落選したんですよねぇ(呆)

      1. 世相マンボウ 、 より:

        「シュレッダーを見る会」とは
        なんと言い得て妙で風流ですなあ(笑)

        選挙でダメ出し落選を
        喰られちゃいましたが
        ぜひ、そのメンバーで
        毎年恒例開催してほしいものです。
        もし カサコソと地下に潜られても
        お三方のご芳名は忘れないよう
         カワウソ酷し、
         黒いわ!サヨ、
         忌々(いまいま)し人 
        と覚えやすく言い換えてしっかり
        記憶させていただきまあ~す。

  6. がみ より:

    辻元清美元議員の外国人献金は外患誘致罪案件ですが、会計科目書き替えて誤魔化し、処理済み宣言しただけでした。
    国会議員当時国会の場で公設秘書給与ピンはねして有罪になった議員の案件が「修正しました〜♪」で済ませる政党です。

    蓮舫まだ議員については二重国籍や亡父相続税等々問題になりましたが、問題発覚後に目黒区役所で突如国籍離脱演説ぶって黒塗りだらけの戸籍を国会で提示(文字通り手に持って見せただけで精査できない)し同じく中華民国の国籍離脱証明と自称する書名を手にして提示しただけ。
    中華民国のネットですら蓮舫氏が提示した国籍離脱証明書の書式や写真(正位置ではなく斜に構えた蓮舫氏選挙ポスター写真と同じもので、台湾の公式書類渡に要求される写真の要件を満たさず、選挙時と同じ写真の使い回しなら公式書類添付写真の有効基準を満たす期間内の写真ではない)や、そもそも国籍離脱証明書だと提示した書類の中華民国公印がおかしい等々。

    また、立憲民主党個々はともかく立憲民主党自体はいまだに中華民国(台湾)を公式に国家として認めると明言したことが無いにも関わらず、認めていない「国」からの国籍離脱証明書は立憲民主党議員はとっては単なるメモ程度の意味しかないのではないか? …と。

    まだまだ提出するべき自己証明の書類提出(蓮舫氏が中華人民共和国の北京大学に留学した際の中華人民共和国への学生ビザ申請・取得時に必須の国籍書類等々)など全く説明責任を果たしていません。

    同時期の自民党女性国会議員は戸籍関係書類や国籍離脱証明書明示の上でアメリカ国籍を捨て日本国籍宣言をしています。

    日本だけではなく、オーストラリアなど他国でも国会議員の二重国籍が認められない国は多く、実際に豪州では国会議員資格剥奪も実施されました。

    蓮舫氏曰く

    「こんなことは私で最後にしてください」

    だそうですが、泣き落としでは済まない重要な世界的議論です。
    アメリカでも移民一世(日本国籍宣言をした本人は移民一世)は大統領になれませんが、蓮舫氏は民進党党首時代に

    「当然内閣総理大臣を目指す♪」

    と豪語していましたし。
    自分で最後にしたい悲惨な経験だったのなら法改正の議案でも提出するべきだったでしょ?
    二重国籍を認めていない国家での国籍宣言や宣言しない方々の地位や罰則は、断じて蓮舫氏で最後に観念的に最後になるわけではありません。
    非常に場当たりで自分さえよければの無責任の極み。

    蓮舫氏は元祖国であったという中華民国が「国家」であるかないかすら未だに明言していません。
    周辺国との国政を考え立法する役割の国会議員として大問題です。

    更に言えば日本と日本人の定義が曖昧な憲法を改正しないと、蓮舫氏や辻元氏や白氏等々が国会議員でいる根拠がデタラメになりませんか?
    実は憲法改正しないと厳格に憲法・法を厳守した場合に困るのは曖昧な立場の在日外国人もなんじゃないかとかんがえているのですが?
    象徴天皇制だって変えたいんでしょ左翼さんは?

    1. 迷王星 より:

      国会議員の国籍に関しては,全ての議員に対して,投票日から一定期間内(例えば3ヶ月以内)に司法行政機関が戸籍情報を公的に調査して確認すること(とそれに必要な権限を担当部局に与えることと)を法律で定めて例外なく粛々と実施し,調査対象となった議員全員に対する国籍調査結果をやはり例外なく機械的に公表するのを担当部局に義務付け,国籍要件に違反している当選者に対しては調査結果の公表と同時に当選を取り消すべきです.

      これは議員に対する法的要件を本当に満たしているか否かの検査なので,謝蓮舫氏らが主張ていたようなプライバシーの問題として保護されるべき事柄ではありません.

      1. がみ より:

        迷王星様

        日本と同じく中華人民共和国も二重国籍認めてない国なんですよね…

        どういう身分で北京大学に留学してたんだろう?

    2. 門外漢 より:

      日本は二重国籍を認めていないので、適当な期間内に中国籍離脱宣言をしない場合は、帰化が無効になります(のはず)。
      氏のように何年も放っておけば、当然中国籍に戻っているので、被選挙権なんてものはありません。
      被選挙権の無い者が議員として活動した間に成立或いは廃案になった法律は「外国人の関与があった」ので、審議をやり直さないとダメ、と私は思っています。
      法務省の見解を聞きたいものです。

  7. カズ より:

    彼らがもれなく後頭部を自傷してしまうのは、批判の思考(対象)が「自分たちの経験則」によるものでしかないからなんですよね。きっと。

    正確には、ブーメランを繰り出さんと「振りかぶった刹那に突き刺さっている」といった方がいいのかも知れません。

  8. 匿名 より:

    >「ぜひ、ニュースで切り取った一部でなくて、~

    これ散々捏造や印象操作で世話になってるマスゴミを背中から撃ってるように見えますが・・・

  9. 引きこもり中年 より:

    そもそも論ですが、立憲民主党が、国民から「批判ばかりの集団で、証拠を集めるのも他人まかせ」と見られていることが重大ではないでしょうか。(もちろん、その見立てが正しいかどうかは別の問題です)

  10. だんな より:

    立憲がらみの話を2つ。
    SPAから
    立憲民主党、1500万円の資金提供問題で分裂が加速!? 国民・都民ファ合流も逆風に
    https://news.yahoo.co.jp/articles/8def08b7bb4b6845171f53d2e4d51d03e57720b1

    政治とメディアの共犯関係を可視化したCLPと「柔らかい実弾」
    https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/68449

    最近立憲は、「まっとうな政治」と言わなくなりましたね。

  11. ビトウ より:

     コメント失礼します。

     去年は衆院選で共産党との閣外協力で立憲共産党になり、
     今年はブルージャパン(元シールズ、リデモスの共産党関係者と、元立憲議員の政策秘書が所属)への9億以上の献金がバレたから、立件共犯党とでも呼べばいいのかな?
     岸田政権なんかぐだぐだやってるけど、立件の捻くれた支援が凄まじいから当分安泰かも。
     無責任野党のブーメランはもしかして「サヨクさん也の自民への三跪九叩頭」という気がしてきた今日この頃です。本気でやってるならまるで多数派の客観(他者の主観)を想定出来てない世間知らずの集まり。笑えるけど税金や特権の無駄使いだから改善か辞職して欲しいものです。

  12. バシラス・アンシラシスは土壌常在菌 より:

    ブーメランの名手は自分が投げたブーメランに刺さることはないけどね

    1. 匿名 より:

      たしかに!

      「本来高い技能が要求される、超高性能で殺傷能力が高い上級者向けブーメランを、面白半分に投げる素人」ですかねぇ。
      そして案の定、自分がケガすると。

  13. WindKnight.jp より:

    「悪質な印象操作」と言われても、自作自演なので、自業自得なのよね。
    先の選挙の時も、なにもなかったし。

    1. 門外漢 より:

      「モリカケで忖度があった」なんて追及は「悪質な印象操作」の最たるものだと思うんですが・・・

  14. 匿名 より:

    「政府、行政を正す」とかなんとか言いながら
    結局自分らの言い分を丸呑みしないと全部批判ですからね。
    まるで<ごね得>狙いみたいな。
    で、自分らの愚行は知らんぷりで何食わぬ顔。
    やり口は「北」そのまんまです。

  15. 門外漢 より:

    「モリカケで忖度があった」なんて追及は「悪質な印象操作」の最たるものだと思うんですが・・・

    1. 門外漢 より:

      スミマセン、ダブって投稿してしまいました。

  16. 匿名 より:

    ブーメランの形状をしていない、物理の法則に照らして地表に落ちていく軌道を描くはずのモノを投げても、カーブを描いて返ってきてしまう、それがブーメランの名手たる所以です。

※【重要】ご注意:他サイトの文章の転載は可能な限りお控えください。

やむを得ず他サイトの文章を引用する場合、引用率(引用する文字数の元サイトの文字数に対する比率)は10%以下にしてください。著作権侵害コメントにつきましては、発見次第、削除します。

※現在、ロシア語、中国語、韓国語などによる、ウィルスサイト・ポルノサイトなどへの誘導目的のスパムコメントが激増しており、その関係で、通常の読者コメントも誤って「スパム」に判定される事例が増えています。そのようなコメントは後刻、極力手作業で修正しています。コメントを入力後、反映されない場合でも、少し待ち頂けると幸いです。

※【重要】ご注意:人格攻撃等に関するコメントは禁止です。

当ウェブサイトのポリシーのページなどに再三示していますが、基本的に第三者の人格等を攻撃するようなコメントについては書き込まないでください。今後は警告なしに削除します。なお、コメントにつきましては、これらの注意点を踏まえたうえで、ご自由になさってください。また、コメントにあたって、メールアドレス、URLの入力は必要ありません(メールアドレスは開示されません)。ブログ、ツイッターアカウントなどをお持ちの方は、該当するURLを記載するなど、宣伝にもご活用ください。なお、原則として頂いたコメントには個別に返信いたしませんが、必ず目を通しておりますし、本文で取り上げることもございます。是非、お気軽なコメントを賜りますと幸いです。

WindKnight.jp へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【おしらせ】人生で10冊目の出版をしました

自称元徴用工問題、自称元慰安婦問題、火器管制レーダー照射、天皇陛下侮辱、旭日旗侮辱…。韓国によるわが国に対する不法行為は留まるところを知りませんが、こうしたなか、「韓国の不法行為に基づく責任を、法的・経済的・政治的に追及する手段」を真面目に考察してみました。類書のない議論をお楽しみください。

【おしらせ】人生で9冊目の出版をしました

日本経済の姿について、客観的な数字で読んでみました。結論からいえば、日本は財政危機の状況にはありません。むしろ日本が必要としているのは大幅な減税と財政出動、そして国債の大幅な増発です。日本経済復活を考えるうえでの議論のたたき台として、ぜひとも本書をご活用賜りますと幸いです。
関連記事・スポンサーリンク・広告