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日韓の「意見の相違」で日米韓共同記者会見取りやめに

米国で17日、日米韓3ヵ国の外務事務次官級協議が開かれましたが、その後の会見が異様でした。会見場に現れたのはシャーマン氏1人だったからです。シャーマン氏は「日韓間で意見の相違はあるが、それらについては解消されつつある」などと述べたそうですが、いったい誰が信じるのでしょうか。しかも、韓国側がしきりに強調している「朝鮮戦争の終戦宣言」についても、シャーマン氏は言及を避けました。

シャーマン氏「日韓両国で意見の相違がある」

米ワシントンで現地時間の17日、日米韓3ヵ国の外務次官級協議が開かれました。

出席したのは外務省の森健良(もり・たけお)外務事務次官、ウェンディ・シャーマン米国務副長官、そして韓国外交部の崔鐘建(さい・しょうけん)第1次官です。

この3者による協議は今年7月に第1回目が行われており、今回が第2回目だったそうですが、その会見が異例でした。3者による共同会見は行われず、シャーマン氏による単独会見となったからです。

問題の記者会見録は、米国務省ウェブサイトに先ほどアップロードされました。

Deputy Secretary Wendy R. Sherman At a Press Availability

―――2021/11/17付 米国務省ウェブサイトより

この会見の冒頭でシャーマン氏は、こんなことを述べました。

“I want to note at the outset that, as has been the case for some time, there are some bilateral differences between Japan and the Republic of Korea that are continuing to be resolved, and one of those differences which is unrelated to today’s meeting has led to the change in format for today’s press availability.”

多少乱暴ではありますが、意訳すると、こんな感じでしょうか。

冒頭でひとつお断りがあります。日韓両国間ではこれまでもそうだったように、多少の意見の相違がありますが、これらの相違については引き続き解消に向かっていますし、また、それらの相違は本日の会合とは無関係ですが、結果的に会見がこのような形となりました。

シャーマン氏のいう “the change in format for today’s press availability” とは、会見場に日米韓3ヵ国ではなく、シャーマン氏が1人であらわれたことだと思いますが、「日韓の意見の相違は解消されつつある」と言われて誰が信じるのでしょうか。

強調すればするほど実効性がないことがバレる

シャーマン氏は続いてこんなことを述べました。

“Nonetheless, we had a very constructive trilateral meeting today, which demonstrates exactly why the trilateral format with the United States, Japan, and the Republic of Korea is so important and powerful.”

この記述を読んでいると、「日米韓3ヵ国連携が強力で大切だ」ということを、あのアメリカ人特有のやたらと大げさな話しぶりで強調する姿が浮かんできそうですが、奥ゆかしい私たち日本人がこの記述を読めば、「わざわざ重要性を大げさに強調しなければならない理由でもあるんですか?」という嫌味のひとつでも言いたくなります。

もっとも、シャーマン氏がいうほどこの協議が生産的なものだったのかは、どうも疑問です。

記者団からの質問のセッションで、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の Nike Ching 氏と名乗る記者が、興味深い質問をしたからです。ちょっと長いですが、質問をそのまま引用しましょう。

South Korean high-ranking officials have said that U.S. and South Korea have reached agreement on end-of-war declaration.  Could you please provide more details?  Also, do you have anything or is there a plan to break the stalemate and include North Koreans back to the negotiation table?

If I may, the following is on behalf of other coworkers who are not here:  At the recent CSIS event, ROK’s First Vice Foreign Minister Choi described China as a strategic partner for the ROK, and he underscored that ROK trade volume with China is larger than ROK’s trade volume with the U.S. and Japan combined.  So, question is:  Could you please shed some light on what discussions you have with Korean and Japanese officials, regarding dealing with potential crisis in the Taiwan Strait?  Would their economic relationship with China prevent them from allying with the United States?  Thank you very much.

朝鮮戦争の終戦宣言については答えはぐらかす

質問内容の趣旨の和訳を箇条書きにしておきましょう(※ただし原文の “South Korea” については「南朝鮮」ではなく「韓国」と意訳しています)。

  • 韓国の高官は米韓両国が朝鮮戦争の終戦宣言で合意に達したと述べたが、これについてもう少し教えてほしい
  • 最近、戦略国際問題研究所(CSIS)のイベントで、崔鐘建氏が中国を「韓国の戦略的パートナーだ」と述べ、その際、韓国の中国との貿易高が日米との合計貿易高を上回っていることを強調した
  • 台湾海峡での潜在的な危機という観点から、韓国や日本の当局者とどのような話し合いをしているのか明らかにしてほしい
  • 韓国の中国との経済的な関係が深いことで、米韓同盟の妨げとなるのか教えてほしい

…。

じつに、もりだくさんな質問です。

とくに、「米韓両国が朝鮮戦争の終戦宣言で合意した」とする発言は、大変に気になるところです。

しかし、これらのうち、朝鮮戦争の終戦宣言について、シャーマン氏は次のように述べました。

“On the issue around end-of-war statement, I’m very satisfied, the United States is very satisfied with the consultations we are having both with the Republic of Korea and with Japan, and with other allies and partners, on the best way forward to ensure the complete denuclearization of the Korean Peninsula.  And I look forward to those continued consultations”.

端的にいえば、答えになっていません。

「終戦宣言」について聞かれているのに、「朝鮮半島の完全な非核化を確実にするための協議が、韓国や日本、その他の米国の同盟国との間で進展していることに満足している」、と述べたからです。また、中国とのくだりに関しても、なんだかムニャムニャ述べていて、よくわかりません。

ただ、おそらく韓国側が朝鮮戦争の終戦宣言を議題に出し、これらに対し日米双方が冷ややかに反応したであろうことは、想像に難くないところです。

シャーマン氏「北朝鮮制裁の維持が必要」

一方、読売新聞の「タジマ」氏なる記者が、こんなことを尋ねました。

“In recent months, North Korea has repeatedly launched missiles, posing a threat to regional security.  How do you plan to deal with easing tensions while striving for denuclearization on the Korean Peninsula, specifically through the lens of cooperation between the U.S., South Korea, and Japan?  I’d also like to ask for your thought on South Korea’s proposal of formal declaration of the end of the Korean War.  Do you agree or disagree to have the declaration at this timing?  Lastly, in light of the virtual U.S.-China summit, I’d like to ask how the three nations plan to cooperate with each other trilaterally on policy toward China, particularly on jointly upholding the rules-based international order.  Thank you.”

質問内容は、北朝鮮がここ数ヵ月、ミサイル発射を繰り返しているに対する日米韓協力の約泡り、朝鮮戦争の終戦宣言という韓国の提案に同意するかどうか、などに関するものですが、これに対するシャーマン氏の回答は、こうです。

日米韓3ヵ国が北朝鮮に対するミサイル発射の制裁を課す国連安保理制裁を遵守し続ける必要がある」。

ほかにもダラダラと述べているのですが、正直、内容は空っぽなので、あまり紹介する価値はありません。

いずれにせよ、米国政府高官が「日米韓3ヵ国の連携」の重要性を強調すればするほど、その実効性がどんどんと薄まっていると痛感せざるを得ないというのも興味深いところだと思う次第です。

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

なお、韓国メディア『ハンギョレ新聞』(日本語版)は今回、日米韓3ヵ国の共同会見が見送りとなったことについては、韓国の警察庁長の竹島不法上陸が原因だとの見方も示しているようです(ハンギョレ新聞『韓国警察庁長の独島訪問が理由?…韓米日外務次官共同会見、突然中止に』参照)。

新宿会計士:

View Comments (48)

  • 北朝鮮問題に対する、日米韓協調も限界が見えて来たのでわ。
    アメリカさんも、中国に弱みを見せたく無いので大変ですね。

    • と思って画像検索かけたら、たくさんの東洋人のオバサンが表示されて苦笑。
      K国のステイツで摘発された女性労働者の写真集みたいになった。

  • 中央日報から
    韓国外交部第1次官「日本、警察庁長の独島訪問を理由に共同会見不参加」
    https://news.yahoo.co.jp/articles/eaef5a2ce89b69cdb07b5555a6d9d9e88f6bdee6

    >外交部の崔鍾建(チェ・ジョンゴン)第1次官は17日、韓日米外務次官共同記者会見が見送られたことと関連し、「日本側が韓国警察庁長の独島(ドクト、日本名・竹島)訪問問題で会見に参加できないという立場を伝えてきた」と明らかにした。

    日本が終戦宣言に反対している事を合わせて、「日本かわ悪いニダ」の流れになるんだと思います。

  • おかしいニダ。米国様のところで日米韓会議があるから、日本は強気に出れないはずニダ。それにつけこんで独島に行ってアピールするニダ。と思っただけニダよ? 
    ----どうも岸田内閣は、あっち(寄り添って)とこっち(毅然と)をフラフラフラフラ。

  • シャーマン国務次官の発言は、要するに何の成果もなかったことを外交的修辞でくるんでいるにすぎません。それを受けての崔外交部第一次官の発言は、「何の成果も出せなかったのは日本のせいだ」と言いたいだけです。
    日米韓三か国外交当局の事務方トップによる会談が「成果ゼロ」ということは、当面、少なくとも文在寅大統領在任中は、日米韓の枠組みなるものが全く機能しないということを、確認したということでもあります。

    ......と、日米の当局者は考えるでしょうけれども、韓国人がどう受け止めるかはわかりません。おそらくはまるで明後日の方向に解釈していることでしょう。

    • 全く同感です。

      成果が出ない原因を、米国は文政権のせいだと考えてるか、日韓双方に原因があると考えているか、本当のところはかなり微妙なのではないかと思っています。

      ただ、日本はリスクを取ってでも韓国の行動に釘をさすべきタイミングだと思いますので、今のところは正しい方向性かと感じますね。

  • シャーマンさんは日韓の立場の違いから、共同会見できないと言ってるのに、何で日本が会見を拒否したと報道されるんですかね?

    韓国の宗主国様への配慮の結果もしくは首領様への配慮が原因では無いの?

    なんか報道内容が胡散臭いのですよね

  • 韓国がなに言い出して場を荒らしたのか言外によくわかる記事ですね。

    最近の韓国や文大統領のお気に入りの言葉は

    「終戦宣言」

    らしいですが、基本的な歴史誤認を永久に治せないでしょう。

    いま北朝鮮と呼ばれている地域と対峙して朝鮮半島で交戦休戦中なのは国連軍(正確には朝鮮国連軍)で、アメリカ・豪・カナダ等は国連軍の下に位置するものであり、共産主義北の軍勢を国連軍が押し戻したのが38度線のDMZです。

    戦時中にその後北朝鮮と大韓民国と自称する政体が南北で自称しているだけ。

    北のバックについた中華人民共和国とソ連が直接戦争対峙相手でも無いように(まだ中華人民共和国が建国する前から朝鮮戦争は始まってた)またソ連は崩壊して現在の新生ロシアとは別な国のように、戦場にはなったものの韓国とて朝鮮戦争開始時には国家がまだ存在しませんでした。
    初代大統領が日本国内に政府置かせてくれって土下座しましたが断っており、そもそも大日本帝国は解体され新生の現行日本国は朝鮮戦争に公式にはなんの関係もありません。

    歴史上南北どちらが正統性があるかと言えばむしろ北朝鮮に分があり、色んな意味で韓国には終戦宣言する権利すらありません(だから休戦調停も出来ていない)。

    アメリカとて国連軍の一部であるという建前なので、朝鮮国連軍を差し置いて終戦宣言出来ません。

    日米韓が外相レベルで集まっても、当事国・責任権者は1人も1ヶ国も居ない会議です。

    国連軍という大括りならともかく、朝鮮国連軍を認めると(認めなくても現実は国連の記録通りなのですが)、自ら大韓憲法の前文から全部まるごと否定する事になります。

    アメリカ軍から戦策権を取り戻したい(元から韓国には無かったんですが)悲願らしいですが朝鮮国連軍から奪取しない限り現在半島で国連軍から戦策権を委任されているのはアメリカ軍です。

    朝鮮国連軍という地面を持った国家ではない軍事組織と交渉しなければ戦策権委譲はありませんし、軍事組織そのものの朝鮮国連軍が委譲するはずがありません。

    韓国左派は米軍出て行けと叫んでますが、在韓米軍を韓国から追い出したければ同時に「国連を脱退」「国連の庇護から抜ける」必要があります。

    日本も同様かと言えば全然違います。
    なぜなら日本は第二次世界大戦で連合国に負けた事を正式に認めているからです。

    今の韓国のこんがりかたは、あの地域南北が

    「第二次世界大戦に戦犯多数輩出した敗戦地域」

    だという事を認めていない事で国際連合的にも不安定なポジションになっているのは歴史の皮肉ですね。
    もしこれを認めると第二次世界大戦後ずっと日本にたかって来た根拠も失い詐欺・恐喝であることがあからさまになってしまいますし…

    韓国単独・米韓・米北韓の組み合わせだけでは「終戦」はどう考えても出来ないので実効性の伴わない単なるキャッチフレーズの

    「終戦宣言」

    に拘るのが詭弁弁護士らしいなと。

    • 連合国軍改め連合国(日本語では国際連合)が実効ある組織体として機能できるかどうかを計る試金石でもありました。トルーマン大統領は派兵目的を police action のためと言明。ここで言う police action とは今の言葉では地域紛争調停に近いが、トルーマンは匪賊同士のいさかいを治めに行くいう意味合いを強調したかったと思われます。

    • 一応、時系列だけは正しておきます。

      1948年8月15日 大韓民国成立
      1948年9月9日  朝鮮民主主義人民共和国成立
      1949年10月1日 中華人民共和国成立
      1950年6月25日 北朝鮮の南進により朝鮮戦争勃発
      1950年7月7日  安保理決議84採択 (国連軍を組織することを決議)
      1950年7月30日 安保理決議85採択 (国連軍司令部の設置を承認)
      1950年9月15日 仁川上陸作戦敢行
      1950年10月19日 中国人民義勇軍参戦
        1951年初頭には、戦線は38度線付近でほぼ膠着
      1952年4月28日 サンフランシスコ講和条約公布 (日本の主権回復)
      1953年7月25日 休戦協定締結

      なお、朝鮮戦争における「国連軍」は、安保理決議に基づいており、国連旗の使用も許可されているが、国連憲章第7章に規定された手順に沿って設置されていないため、厳密に言えば国連軍ではなく、有志による多国籍軍と定義するのが正しい。

  • シ 「困ったわね、記者会見で終戦宣言について聞かれたら、どうしましょう」
    森 「あいつ、絶対、米国は終戦宣言に合意した、とかホラ吹くだろうね」
    シ 「いつものこととはいえ、今回は誤解を与える訳にはいかないわ」
    森 「仕方がないなぁ、3者での記者会見、やめちゃおうか」
    シ 「でも、突然止めた理由はどうするの」
    森 「ちょうど韓国さんが変なことをしたので、日本が反対した、で良いんじゃない?」
    シ 「いつもいつも、すまないわね」
    森 「別に構わないよ、また、貸し一つね」
     って感じじゃないのかなぁ。

  • (シャーマン氏)…there are some bilateral differences between Japan and the Republic of Korea that are continuing to be resolved,…

    以上のコンテキストを踏まえた翻訳は以下だと思います:
    「日本と韓国の間には継続的な解決が必要な二国間の立場の相違が存在する」

    でしょうな。

    サイト主様の「二国間の案件は引き続き解消に向かっています」という解釈と異なる「二国間には継続的な解消が必要な案件が次から次へと沸いて来ます」という解釈です。

    • 引き続く
      「... one of these (which is not related with today's meeting) has lead to the change ...」の箇所の翻訳私案は、
      「これら相違のひとつ、それは本日の協議とは関係ないものであるが、のために会見はこのような形に変更されるに至った」

      • はにわファクトリー 様、署名するのを失念した投稿のファローアップをありがとうございました。同意です。

        一般的に英語の表現の用い方、特に「表面的な曖昧さを装った痛烈な表現」が使用されることがある「外交辞令式修辞法」の場合、具体的表現とどのような文法が使われたかを分析するとまた違った解釈ができる場合があります。

        このシャーマン氏の表面上では単純な文章も以下の分析が出来ます。
        1)「一般的な二国間の立場の違い」は通常は 不可算名詞 ”difference" で表します。 「二国間において複数の厄介な案件が存在する場合」のみ可算名詞の複数形の "differences" が用いられます。
        2)もし「二国間の厄介な案件」が固定的・限定的であるなら、"the differences are being resolved" となる筈で "some differencesare continuing to be resolved"、 つまり「二国間には非定見的かつ継続的に解決が必要な新しい案件が沸いて来る」という状況を示唆している可能性が大きいでしょう。

        日本語には思考を司る言語形態に単数形・複数形、定冠詞・不定冠詞の使用を強要されないので、その使用法に込められたニュアンスを見逃してしまう場合があるかもしれません。

      • 桶屋さま

        なくても意味の通る that are continuing が(remain も yet なく)挿入されているのは、ちらっと嫌味でくどく言ってみたという意図もあると思えます。

      • ドベゴンズ 様、
        ファローをありがとうございました!
        署名を忘れていました。

    • 関係代名詞で繋がった文章を翻訳する時のテクニックとして、主節を先に約してしまうというものがあります。
      言葉にとっては順番も意味やニュアンスに影響を与えるため、特にスピーチの翻訳では順番を重視して、主節から訳すこともよくあります。
      その意味では、新宿会計士さんの

      多少の意見の相違がありますが、これらの相違については引き続き解消に向かっています

      の方が自然な翻訳となります。

      • 関係代名詞で繋がった文章を翻訳する時のテクニックとして、主節を先に約してしまうというものがあります。

        ”there are some bilateral differences between Japan and the Republic of Korea that are continuing to be resolved,”

        の複合節では、主節は「日本と韓国の間には二国間の立場の相違が存在する」であり「継続して解決されている」は「立場の相違」を修飾している従属節です。

        そしてチキンサラダさんの仰る

        多少の意見の相違がありますが、これらの相違については引き続き解消に向かっています

        の意訳では原文の従属節を主節に昇格させて、しかも本来の主節と等位接続詞で結んでしまって文全体の意味と原文に含まれる「何が重要なのか」という意思・視点・結論が変わってしまっています。

        英語の原文の文法的メイン・アイデアはあくまでも「日本と韓国の間には二国間の立場の相違が存在する」で、それ以外は従属的な装飾です。

        さて、日本語の文と英語の文の語順が違うのは当然であって、日本語の語順を英語の語順に準拠させる事を重視することにかまけて、結果的に文の本来の意味を変えてしまったのなら、それは「誤訳」です。

        この場合のように英語の原文が英語としても堅苦しく、不自然であったら、それを日本語に翻訳する場合には正確さを重視して翻訳し、正確な日本語訳でも内容と構成が堅苦しく、不自然でも当然です。

        日本語でしっくり来る翻訳は必ずしも正確な翻訳では無い事もありますよ。

  • 英語には魔女というのに良い意味は無かったはずだけど
    渾名が魔女というのは、よっぽどアメリカ国内で嫌われているということかな

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